ベタな武器の法則 (フィクション編)

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フィクション(漫画、アニメ、小説、ゲームなど)の中における武器のベタを検証する。現実世界における武器のベタは別ページで。

刀剣類[編集 | ソースを編集]

  1. 内訳はナイフ類、十字剣(片手剣)、大剣(両手剣)、細剣(レイピア類)、日本刀、その他。
    • 多くの場合は十字剣。世界観の兼ね合いなどで他の刀剣類もある。
  2. 主役の武器。
    • 片手剣を携えた主人公がどれほど多いことか。
      • これが災いして、シリーズトップクラスの人気主人公キャラが某オールスターゲームで「凡庸なキャラ」扱いされて悲惨な扱いを受けた例があってな…(by 今でもわりと根に持ってる人)
    • 最強武器も大抵これ。
    • 片手といっても、ショートソードやグラディウスといった「短めの剣」使いが主役を張ることはあまり無い。
  3. ナイフ類はスピード系キャラの得物。
  4. 大剣が優遇されるのはベルセルクやFF7の影響か?
    • FF11ではそうでもないのでは?
  5. レイピアは貴族系キャラがよく使う。
  6. 日本刀は侍キャラの魂。
    • ただし日本刀以外の曲刀(シャムシール、中華刀など)は不遇。
    • 美少女が振り回すと、とたんにヲタ臭く感じる。
      • 該当キャラの担当声優もノリノリである。
      • 言う迄も無く萌え路線で上記の「担当声優」も女性声優です。
  7. 巨大な両手剣でもファンタジー世界の人間はこれをブンブン振り回すことができる。
  8. 高周波でキレが良かったり。
  9. ゲームでは片手剣&片手盾は普通だが、漫画では少ない気がする。
  10. ソードブレイカーはなぜか悪役の武器。これには理解できない。
  11. 衝撃波やビームみたいな物を出して、遠距離攻撃ができる物もある。
  12. グフ、ドム、初代ガンダム、初代ジムなどが使うイメージである。

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  1. 構造こそ違うが、長刀もここに含まれることも。
    • ハルバードは斧槍とも訳されるが、槍に含まれることが多い。
      • まあ、斧の扱いがアレだから……。
  2. リーチの長さが強み。
    • 槍を持った人と剣を持った人が戦った場合、剣側が勝つのは至難の業。
    • でもフィクションでは「ちょっとリーチが長いだけ」の武器になっていることも。
  3. 槍と言っても「投げ槍」が出てくることは少ない。
    • 神話で有名な投げ槍「グングニル」も手にもって使う。
      • 「ゲイボルク」なんかは蹴って飛ばす。
  4. 槍を得物とするキャラは裏切るイメージがあるのはFF4のせい。
    • 槍兵が不幸なイメージがあるのはFateのせい。
      • そんなイメージを逆手にとってか否かは不明だが、ダンボール戦機では主役の武器に。
  5. 現実では習熟が早いために一般兵に持たせる武器なのだが、げーむでは扱いが難しい武器、強キャラ専用武器に分類される
    • でもって、強力なものは主に穂先が豪華になる。
    • 狭い場所でもそのまま振り回す。予備武器? 何それ。
  6. 防御力が謎に追加されることも
  7. 「ではこの私の剛槍で」「そのミニソーセージしまえよ」

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  1. 不遇。
    • かませ犬の武器。
    • むさいおっさんの武器。
    • 戟はこのカテゴリに含むのだろうか・・・・三国志系限定で鬼スペック
      • 斧かつ槍だと槍に分類される場合の方が多そう。
    • ゲームの場合、鈍器と一緒くたにされる事もある。
  2. 攻撃力だけは高い。しかしそれ以外のスペックが……。
    • 命中率が下がる、素早さが下がる、振りモーションが大きいなど、不利な点いっぱい。
      • 輝いたのはゲッター1の時だけか…。
  3. 銀河英雄伝説では一部の人がこれを持つと鬼のような戦闘力を発揮する。
    • 高周波である。
  4. 幼女が使ってもとなんか強そう。
  5. 重い。
  6. 和風の斧が出る場合、一に金時(金太郎)、二に与作、三・四が無くて五も以下略。
    • 3種類以上登場する作品ではその限りではない。

鈍器類[編集 | ソースを編集]

  1. 広義では杖もこの中に含まれる。
  2. 戦闘よりもギャグに対する応酬で活躍する……のかも。
  3. ハンマー・鉄球あたりが主に想起される。
  4. あの「ひのきのぼう」も多分これに含まれる。
  5. ゴブリンの武器。
  6. 剣に攻撃力が劣る。

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  1. 魔法使いの武器である。
    • でも最近の魔法使いは杖を使わない人が増えた増えた。最近ので杖を使っているのは高町なのはくらい。
    • そのなのはも2022年現在では最近ではありません。
    • 魔法使いでも、シャーマンやプリーストは使わない。
    • お姫様の武器でもある。
  2. 武器としてのスペック(殴りの威力)はあまり重視されない。
    • ただし護身などでたまに鈍器として使われる。
    • 魔力アップなどの特殊能力が重視される。
  3. 「つえ」でなく「じょう」だと魔法使い以外の人も振り回す。
    • この場合剣などと違い殺傷能力が低いので、活人の精神を持ったキャラに持たせる場合が多い。
    • 水戸のご老公の杖は特別製。刀を受けても斬れません。
  4. 杖と見せかけて刃物という素敵な武器も。

メイス[編集 | ソースを編集]

  1. 僧侶系キャラがおもに使う。
    • 「僧侶は刃物を持ってはいけません」とかいう教義があるかららしい。
    • 「じゃあ暴力はいいのかよ」と突っ込んではいけない。
      • 刃物を持たないと言う教えは、必要以上の威力で殺傷を目的とするのではなく、異教徒の迫害や盗賊からの護身が目的だからだろ。
      • 逆に勢力拡大、弾圧側の立場だと何でも使う。コーランか剣か。
        • 「いいですか?暴力を振るって良い相手は、悪魔共と異教徒共だけです」
    • 杖に分類される場合が多い
  2. 怪力マッチョも多い。

モーニングスター[編集 | ソースを編集]

  1. 見た目が凶悪なためか、悪役がよく使う。
  2. 鎖の先に棘鉄球がついている物から、単なる棘付きの棒まで形は様々。
  3. これで打ち倒されても、棘の跡が描写されることはまず無い。

ハンマー[編集 | ソースを編集]

  1. 金色。
  2. 100t。
  3. 突っ込み用。
    • もっこり成敗用。
  4. ピコピコ鳴る。
  5. この人達やこれらには大人気。
  6. …実際武器としての便利さが感じられないのはスルーで。
  7. 本来マッチョオッサンしか使えないはずなのに、どうもフィクションでは幼女の使用率が高いのは…きっと気のせいだよねうん。
    • それがギャップ萌えというやつなのだろう、うん。
  8. よほどシリアスな内容の作品で無い限り、人を殺すことは出来ない。
  9. 武器ではなく気付け薬的な使われ方もする。

チェーンハンマー[編集 | ソースを編集]

  1. 正式名称は「モーニングスター」。
  2. 初代or∀。
  3. 悪役が持つとチェーンを切られて先っぽが飛んでいっておとなしくなるのがデフォ。
  4. あまり味方が使う事は少ない気がする。

棍棒[編集 | ソースを編集]

  1. 太くて短く、先の方が膨らんだ形である場合が多い。
    • 形が整ったものは単に「棍」或いは「棒」として杖類扱いになる。
    • トゲトゲが付いていたりもする。
  2. The野蛮人。
    • 倒木を振り回しているようなイメージ。
      • 上級になるともっと豪華な鈍器類に換装。

飛び道具[編集 | ソースを編集]

弓矢[編集 | ソースを編集]

  1. たまにボウガン類が含まれることもある。
  2. 威力が低いことも多い。
    • 実際の弓矢の威力を再現したらシャレにならないから?
      • 200m先のバケツをぶち抜けるんだっけ?
  3. 長い射程が最大の利点。
    • ただし近接戦闘が主流のフィクションでは不遇の扱い。リアルでは射程のおかげで戦争の主流だったけど。
      • ド○クエみたいな戦闘だと、遠距離も近距離も関係ない。
  4. 接近されるとフルボッコというのが大半だが、弓の両端が刃になってたり、ボウガンに仕込み短刀が付いてたりと、接近戦も出来る奴が居たりする。
  5. 数発同時に放つ剛の者もいる。
  6. 矢じりに爆薬をつけたランボー者もいた。
  7. 和弓だと破魔弓・破魔矢などのように神聖な武器として描かれていることもある。
  8. ファンタジックな作品では矢が発光し、着弾地点は火柱が上がる。お前は何を撃ってるんだと。
    • 撃った後の矢の方向を、自在に曲げたりすることもできる。もはや矢ではない。
  9. 火矢にしたり毒矢にすることもできる。
  10. 矢の数は無限。
  11. 弓の弦は張りっぱなし。

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  1. それまでの武器を駆逐する程の武器、もしくは役立たずの二択。
    • 転じて、ファンタジー世界へのアンチテーゼの象徴とされる。
      • もっとも、剣や魔法などと銃が共存するファンタジー世界も少なくない。
    • 射程があって強いが、火縄銃やマスケット銃を意識してか、連射出来なかったり命中率がイマイチだったりする。
  2. FPSにとっては無くてはならない物。
    • それがレイルガンとかSFチックでも。
  3. 何故か大事な場面で弾切れをおこす。
  4. 反動?何それ?
    • 重量もよく無視される。
    • ギャグ性の強い作品だと、弾倉容量も無視される。
      • ギャグ性がなくなっても弾倉容量は無視されることもある。もしくは振ればリロード。
  5. ミサイルランチャー系は地上の敵も空中の敵も狙える事が多い。
  6. 歴史物では火縄銃がお約束。
    • 火縄銃の命中精度や射程距離その他諸々の不便な部分は無視される事が多い。
  7. ガトリングキャノンだろうマシンガンだろうとショットガンだろうとアサルトライフルだろうと、とにかく二丁持たねば気が済まないらしい。
    • じゃあ、銃と盾を持つ者はダメなのかい?
  8. 近接戦では銃底で相手を殴り倒す鈍器になる(ちゃんと弾は抜いたか~?)。
  9. 決定打は極至近距離からの一撃。
    • 射程距離上の優位を自ら捨てることの欠点(とっさに銃身を掴まれる等)が発生する件についてはつっこんではいけない。
  10. 二者が互いに銃を突きつけて膠着する展開はお約束。
  11. マシンガンやショットガンはRPG系だと範囲、連続攻撃んでACTだと近距離で前段ぶち込む前提。

その他飛び道具[編集 | ソースを編集]

  1. 手裏剣やトランプがお約束。
    • 案の定、長さ1m位の巨大手裏剣も登場する。命中すればどんな相手も一発で真っ二つだろうが、そんなでかいもの持って動き回ろうものなら大幅に機動力低下しないんけ?
  2. 意外と切れ味がよかったりする。
  3. 銃と違って不思議と弾切れをおこさない。
  4. 小銭を投げる人もいるけど、その後拾っているのだろうか?
  5. ブーメラン類は目標にぶち当たって戻って来るという、物理法則上あり得ない動きをする。
    • 場合によっては全体攻撃もする。
  6. チャクラムはおおよそ「外回りに刃がついた輪状の武器」だが、そんな代物をどう持ち歩いてるのだろうか?
  7. ビームは別節で。
  8. 投げれば神様も捕獲できるボール
  9. スローイングダガーナイフはガンベルト並みにジャラジャラつけている場合が多い。そりゃ忍者だ。

格闘系[編集 | ソースを編集]

  1. 爪やグローブなど。
  2. 本来素手で戦う者の主装備。
  3. 何故かメリケンサックはあんまり出てこない。
  4. リーチを犠牲にスピード重視の戦闘を行うことが多い。

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  1. 女王様の武器。
  2. 人によっては鞭で相手の武器を絡めとることもできる。
    • 枝などに巻きつけて移動に使ったり、物や相手自身に巻きつけてぶん投げたり、相手を拘束して銃撃などやりたい放題な人も。
  3. RPGだと複数の敵をまとめて攻撃できる。

バール(のような物)[編集 | ソースを編集]

  1. 物理学者の武器
  2. いわゆる洋ゲーにはHalf-Lifeへのオマージュで結構出てくる。
  3. バールさえあれば木の板も壊せるしダクトもぶっ壊せるし、何でも出来る。

長刀(なぎなた)[編集 | ソースを編集]

  1. 日本では女の武器というイメージが強い
  2. 一部で有名な青龍偃月刀だが、実は三国志の時代より後に作られた物である。
    • 当然張遼の鉤鎌刀も三国志演義のでっち上げ。
    • 方天画戟も(ry
      • 昔は時代考証などという考え方がなかったからしょうがないけど。

鉄扇[編集 | ソースを編集]

  1. ロリ姉妹を思い出した奴、一歩前に出ろw
    • 三国無双の二喬か? \ここにいるぞ!/
  2. 当時の貴族は扇子を持つのがデフォルトだったため、暗器として重宝されたとかしないとか。
  3. 中には短刀を仕込んだ鉄扇もあったらしい。

ワイヤー[編集 | ソースを編集]

  1. 必殺仕事人。
  2. 使うのは主に暗殺業の方々。
  3. 相手に徒手空拳と思わせておいて油断した所を切り裂くとか、結構戦い方がえぐい。
    • 直線的に張るかムチの様に振るうかで全く戦法が変わってくる。同人格ゲー界隈には分かりやすいキャラが存在。
  4. 移動手段として使われたりする。
  5. たまに電流を流す。
  6. 風鳥院流弦術
  7. 人形使いのサブウェポン。

兵器[編集 | ソースを編集]

ミサイル[編集 | ソースを編集]

  1. 目標に命中するまでミサイルから煙が出る
    • 実際はミサイルが噴射するのは発射してからの数秒間で、残りは惰性で飛ぶ。
    • そしてそれらは総称して納豆ミサイルと呼ばれる。
  2. 航空機も戦車も同じミサイルで攻撃。
  3. 超機動・変態機動で回避するのが作法。チャフやフレアのような撹乱材を使うのは邪道。
  4. 数撃ちゃ当たるの発想で搭載力を無視した超連射を行うのも作法。
    • 1発の価格はかなりのものだが、そんなこと知らんとばかり連射する。

航空機[編集 | ソースを編集]

  1. どこかで見たような形ブッ飛んだ形状かの両極端。
    • どこかで見たような形なのはF-15やハインド、震電が多い。
  2. 意外にも空母艦載機は少ない。
  3. 未来なのにドッグファイト中心の戦い方をしていたりもする。誘導兵器?なにそれ?
    • ちなみに第二次大戦でもドッグファイトが起きるのは稀だった。大抵は先に見つけた方が一方的に撃墜して終わる。
      • Fast rock fast killの法則が生かされることはあまりない。
    • 宇宙でも無誘導のビーム兵器でドッグファイト。
    • 中には誘導兵器が使えない理由付けをされて、ドッグファイトをせざるを得ない設定がある場合も。
  4. 爆弾を一気に落とす。

戦車[編集 | ソースを編集]

  1. フィクションだと足がついていたりするが、それについての整備性や実用性には触れない。いや触れてはいけない。
    • 旧来の戦車は相対した場合大抵雑魚扱い。鉄騎の様に攻撃は弾かれ、マニピュレーターで掴まれ盾代わりにされたりする酷い例(7:50頃)も。
      • 例外は王立宇宙軍、銀河英雄伝説くらい。後者は装甲車と表記されるが。
    • キャタピラより機動性は高くなる。現実でも軍事運搬用ロボットの研究に四脚が使われている→ビッグドッグ
    • 険しい山間部などキャタピラでは行けない場所を行けるようにするなど、ちゃんと触れてるものもある。
  2. モデルはM60になることが多い。
    • 最近はM1A1モデルの物も増えてきた。
  3. 射撃する時に戦車が走っているか否かで描いている人の軍事知識が分かる。
    • 戦車は走行すると、意外に揺れが大きいため移動中で射撃しても弾はあたらない。現代の最新鋭の戦車なら分からないが。
      • 最近の戦車は走行間射撃が当たり前になりつつあるからな・・・。
  4. 実写映画だと、ティーガーがM60になっていたりする。

ビーム[編集 | ソースを編集]

  • レーザー、メーザー、荷電粒子砲などの各種光線兵器・・・以外も含む。
  1. 速度が遅い。
    • 本来は光速か亜光速に匹敵するはずだが、見てから避ける人やロボットがいる。
      • 宇宙世紀のはただの粒子の水鉄砲をビームって呼んでるだけだし…種系は謎だが
  2. 拡散すると広範囲の敵に当てられる。集束すると威力がでかい。
    • 減衰については無視。せいぜい水中だと威力が激減する程度。
    • 宇宙戦争モノでは惑星を余裕で破壊するくらいの威力があったりする。
  3. エネルギー源については、たいてい触れられない。
    • 素直に電気の場合も多いが、発射装置自体は空想の産物。
    • 現実のレーザーといったらどちらも赤外線を発射するフッ化水素レーザー、炭酸ガスレーザーなどがある。ただこれらは、兵器として使うには威力の割に開発、維持、電力のコストがかかりすぎるうえ、他の項で述べられているように多くの作品に登場するレーザー兵器は性質がずいぶん違うため、別の方法で生成・発射されているのかもしれない。
    • 現実の1990年代をモデルにした感じの世界で、ジェット戦闘機や艦船などによるミサイル攻撃、ドッグファイトが主流の物語でも、なぜか一方の軍が射程距離1000km以上のレーザーを発射する巨大施設をさらっと使っていたり。一体そのテクノロジーはどこから……
  4. 目や手から出す人がいる。
    • 指先、掌、腕全体など、色々な出し方がある。
    • 口から吐く怪獣も少なくない。
      • 内閣総辞職ビームは背中からも出る。あの発射シーンは圧巻。
    • 目からビームはもはや定番。
  5. 一度発射したら本来はそのまま飛んでいくはずだが、なぜか棒状にエネルギーが固定されて、刀剣のように扱える場合もある。
    • 切り結んで相手の斬撃を止められる。もはや「それって何のビーム?」な状態。
      • だから粒子の塊で殴ってるだけだって。ガンダムだと。
        • ビームサーベルは粒子をIフィールドの膜で覆って固定しており、切り結べるのは膜同士がぶつかってるからって設定がある。ちなみにプラズマで切り結びようがない種シリーズは全部盾で防いでる。
    • 板状にして楯にすることもある。
    • リング状に固めて敵を拘束するストップ光線・・・。
    • 幽霊の捕獲に使うビーム・・・。
  6. 光線や発射装置の名前が多すぎる。やってることはほとんど変わらないのに、やたら個性的なネーミング。
    • やたら大げさな名前とか効果が付いてるものも少なくない。引力光線とか冷凍光線とか。
  7. 何かに当ると大爆発する。単純な熱量兵器であることは少ない。
  8. 現実世界でのレーザーは人間、電子装置の視力を奪う効果があるとされ、特に人間の網膜への損傷により視力を永久に奪う可能性があることから、目潰し用レーザーは条約で規制されている。でもレーザーに、軽い目くらまし程度ならともかく永久に視力を奪うなんていう効果を持たせている作品は非常に稀。
  9. 兵器としてほぼ実用化されておらず謎めいてる、見た目がきれい、なんとなくかっこいいなどの理由からか、実情を無視したファンタジー的味付けに満ちているのが基本。
  10. 鏡で跳ね返すことができる。
  11. 「ビームスプレーガン」、「ビームガン」、「ビームライフル」、「ビームマシンガン」、「ビームダガー」、「ビームサーベル」。
    • 「ビームジャベリン」「ビームバズーカ」「ビームランチャー」「ビームマグナム」「ビームシールド」。
  12. 実在するビームではない兵器の場合でも、まるでビームのような描写をされることが時々ある。レールガンとか(実際には曳光弾でも使わない限り弾跡は見えないのだが)。
    • レーザー砲はほぼ必ずビームのように描写されるが、実在するレーザー砲(米軍が保有している)はビームではない。
  13. 大抵は直線状に光条が伸びる。稀に、稲妻のようにうねうね曲がるものもある。


その他[編集 | ソースを編集]

  1. インテリ君の武器として書籍が使われることも。
    • ジョジョの第5部のフーゴ(13歳で大学に入学した天才)が、百科事典で教師をめった打ちにして退学。
  2. 鎌は死神を思い起こさせる人物の得意武器。
    • 実際は非常に使い勝手の悪い武器であるようだ。
      • マジレスすっと、農具(鎌はもともと農具よ)を武器に一揆を起こすとか、そういう時に実際使われた。つまり鍬や鋤を手に戦うような感じ。
      • 武器としての使い勝手を追求して開発されたのは鎖鎌。
        • ただ鎖鎌にしてしまうと農具だと言い訳できなくなる為、実際どこまで使われたか疑問。
  3. ヨーヨーを思い出した人は大抵おっさん。
    • 超電磁・・・・・・はッ!?
    • スケバン・・・・・・はッ!?今考えると、なんであんなに流行ったか疑問だが。
    • パワパフZのリーダー・・・・・・はッ!?
    • ともだちのヨーヨー……はッ!?
  4. 防具であるはずの盾を武器として扱う剛の者もいる。
    • ウイングガンダムとかな。
    • ギャンとかな。Zや二号機に至っては盾として使ってはいけないとかいう弱点ですらある
    • ガンダムキュリオスの様に元から武器として設計されてる場合も。
  5. 意外と「口先三寸」を駆使するキャラクターも多い。
    • 戦わずに勝つ、というのは戦略的に最上なのよ。
  6. パワードスーツはあまり使われないが、主人公が使用するか否かで強さが極端に分かれる。
    • 強い例:メタルウルフカオス、スターシップトゥルーパーズ3など。無双。
    • 弱い例:アーマードコアシリーズなど。カトンボ程度。
  7. 布使いと言うものも存在する。
    • 東方不敗が一番わかりやすいか。
  8. ヒートの武器を使うものもある気がする。某ロボットアニメで恐れ入ります。
    • ビームの一世代前のイメージがある。
  9. 涙は女の武器といわれる。
  10. 毛も意外と用途が広い。
    • 飛ばして攻撃拘束や切断殴打などなど。
    • ディレイドカレイドのように戦闘時だけ硬質化がデフォ。
      • 普段は普通の毛だと考えると、どれだけ頑丈な毛根なんだろう。
    • 使用するのは基本髪の毛。鼻毛神拳みたいなのもあるが。
      • …鬼太郎が鼻毛を毛針にしたことがあった気がする。

関連項目[編集 | ソースを編集]