ベタな黒幕キャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 言っちゃえば悪役の一種だけど、物語の終盤まで主人公の前には現れない。
- 「人物」としては最初から“そこ”に居る場合が多い。
- 作品の中盤までは名前が不明で、「あのお方」と呼ばれる。
- 笑い方は「クックックッ…」や「フフフ…」。
- 序盤はシルエット、もしくはただの(中ボスクラスの)手下。
- わざと無能を演じたりして、主人公どころかその組織全てを騙している事もある。
- 序盤は少しでも正体を秘密にするため、自らの手は汚さない。
- 幹部が主人公に倒されて、軒並み戦力が半減し始めたところでようやく活動し始める。
- 「カッカッカッ!」や「フォッフォッフォ…」の場合もある。
- 序盤はシルエット、もしくはただの(中ボスクラスの)手下。
- 表の悪役やライバルを洗脳する・騙す・弱みを握る・体を乗っ取る等の方法で利用する。
- 会話中は「お前達を滅ぼす」や「ゴミども」などの言葉をサラッと言う。
- よほど腹の立つ事がない限りは、表情を変えたり声を張り上げたりはしない。
- うろたえたり、激怒した段階で負けフラグが立つ。
- よほど腹の立つ事がない限りは、表情を変えたり声を張り上げたりはしない。
- 実は主人公の仲間だったり、支援組織のボスだったりする場合もある。
- 偽装している場合、普段は穏やかな表情だが人目のないところで本当の顔を出す。
- 主人公らが属している国家や組織の上層部が黒幕というパターンも。
- 物語の中盤以降は秘密を知り過ぎたなどの理由で主人公ら一行(または部隊)ごとかつての味方から追われる身となる。
- その場合、主人公ら一行が第三勢力となり、上層部の悪事を暴く為に奔走する。
- 一行の中に最低一人は上層部の内情に詳しい年長者キャラがいる。
- 物語の中盤以降は秘密を知り過ぎたなどの理由で主人公ら一行(または部隊)ごとかつての味方から追われる身となる。
- 自身がラスボスになる場合と、ラスボス戦直前で死ぬ場合に大別される。
- 前者の場合には、序盤から登場する悪役を操るなり利用するなりしている。
- 表向きのラスボスが敗れた後で、「使えない奴め!」の様なセリフを口にして本性を現す。
- 後者の場合には、何らかの凶悪なものを呼び覚ましてしまい、それがラスボスとなる。
- 前者の場合には、序盤から登場する悪役を操るなり利用するなりしている。
- ごく希に1面にも居たりする。
- 東方妖々夢の「くろまくー」レティとか。
- でもレティは「普通の黒幕」です。
- この事から、「黒幕」というのは自称するものではないということがわかる。
- 「さっさと黒幕を倒したい」と言っているためである。
- この事から、「黒幕」というのは自称するものではないということがわかる。
- でもレティは「普通の黒幕」です。
- 東方妖々夢の「くろまくー」レティとか。
- 脚本家のモチベーションやら物語の尺の関係やらもあって意外とあっさり倒されることが多い。中には唐突に鳴り物入りで登場する空気な黒幕もおり、倒してもカタルシスが得られない。
- 大概にしてラスト前のボスに力や尺を入れ過ぎたせいで肝心のラスボスが駆け足展開のまま進んで呆気なく倒されるということも。
- 設定集とかでフォローがされればまだしも、そういうのが出なければラスボスの後ろに(笑)が付くこと間違いなしである。
- 大概にしてラスト前のボスに力や尺を入れ過ぎたせいで肝心のラスボスが駆け足展開のまま進んで呆気なく倒されるということも。
- 毒舌・尊大。しかし、前者の2つは表の顔で、裏の顔では他人の命をも厭わない残酷さと冷酷さの兼ね、性格の歪んだ策士だったりする。
- 姿が変わる
- 黒幕を操る「真の黒幕」という存在もある。
- 黒幕は、真の黒幕の存在を隠すためのカモフラージュとして主人公に敵対する存在であり、真の黒幕は物語の最初っから主人公の身近にいたりする。
- 黒幕は、自身が悪事を行っているという認識はあっても、罪悪感は感じない。なぜなら、それが彼にとっての正義だからである。
- カーテン越しにシルエットと声でしか登場しない。
- アニメの場合、ボイスチェンジャーを使って声を変え、キャストは「???」になっていることも。
目障りなゴミどもが…[編集 | ソースを編集]
- アースレバン(帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER)
- アールヴ(キディ・グレイド)
- 藍染惣右介(BLEACH)
- 後述のユーハバッハに一矢報いたという意味でなら、ある種の黒幕かもしれない。
- 葵叉丹(サクラ大戦)
- アカシア(トリコ)
- アマンダラ・カマンダラ(重戦機エルガイム)
- アルバート・マーベリック(TIGER&BUNNY)
- アンジェリア・アヴァロン(アルカナハート2)
- イーヴィル・キング(アニメ版ビューティフルジョー)
- 石堀光彦=ダークザギ(ウルトラマンネクサス)
- 石動惣一/ブラッドスターク/仮面ライダーエボル(仮面ライダービルド)
- こいつが凄いのは、シリーズ序盤に早々と黒幕であることが明かされながら、後半に入っても「底知れなさ」が少しも失われていないこと。
- イバラ(Dr.STONE)
- うちはマダラ(NARUTO)
- その彼も結局カグヤに利用される形となった。
- エウア(ひぐらしのなく頃に)
- エコロ(ぷよぷよ7)
- 空間を作った張本人で、アルルを操っていた。しかし、サタンは操れなかった。
- 黄金のマスク/ゴールドマン=悪魔将軍(キン肉マン)
- 敗北後は改心し、弟である銀のマスク/シルバーマンと合体した。
- ちなみに「II世」では、大魔王サタンによって悪魔将軍のボディの動力源として利用されていたに過ぎないことが明かされた。
- 敗北後は改心し、弟である銀のマスク/シルバーマンと合体した。
- 大筒木カグヤ(NARUTO)
- カオス(美少女戦士セーラームーン)
- 影の大王(デルトラ・クエスト)
- かみ(Sagaシリーズ)
- 狩魔豪(逆転裁判)
- 神崎士郎(仮面ライダー龍騎)
- 神崎黎人=黒耀の君(舞-HiME)
- 厳徒海慈(逆転裁判 蘇る逆転)
- 鬼人正邪(東方Project)
- 針妙丸らを言葉巧みに騙し、幻想郷を壊そうとした黒幕であり張本人である。
- グレイス・オコナー(マクロスF)
- クレイン・バーンシュタイク(アキハバラ電脳組)
- クローズ(Go!プリンセスプリキュア)
- ゲーチス(ポケットモンスターブラック・ホワイト)
- ゲオルグ・ワイスマン(空の軌跡FC・SC)
- ゴーヤーン(ふたりはプリキュアSplash☆Star)
- コンピュータードール第8号(無敵超人ザンボット3)
- サカキ(ポケットモンスターSPECIAL)
- ザグレド(ブラッククローバー)
- サタン(ぷよぷよ)
- 猿代草太(逆転検事2)
- 四聖獣(おとぎストーリー天使のしっぽ)
- 邪悪なる意思(忍風戦隊ハリケンジャー)
- シャダム中佐(五星戦隊ダイレンジャー)
- しかし彼自身も真の黒幕では無いのだった…。
- 女媧(藤崎竜版 封神演義)
- シリウス(爆ボンバーマン)
- ジルバ・マディガン(テイルズ オブ リバース)
- シロ=柳沢誇太郎(暗殺教室)
- スキアヘッド(ひろがるスカイ!プリキュア)
- セルゲイ・オーギュスト(舞-乙HiME漫画版)
- 全能なる神(太陽戦隊サンバルカン)
- ゾーク・ネクロファデス(遊☆戯☆王)
- 外吉=服部半蔵(ムジナ)
- 大魔王サタン(キン肉マン)
- 大魔王バーン(ダイの大冒険)
- 大魔人ユラー(アニメ版ゲッターロボ)
- 鷹沢神父(ブラックエンジェルズ)
- 鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)
- ダポン(まじめにふまじめ かいけつゾロリ)
- 鴇羽巧海=黒耀の君(舞-HiME漫画版)
- 超人閻魔(キン肉マン キン肉星王位争奪編)
- 当初はアニメ版のみの設定だったが、後にアニメ版とは別人設定で完璧無量大数軍編のボスとして登場。
- デスザウラー(ゾイド-ZOIDS-)
- 徳川秀忠(影武者徳川家康)
- ドクロベエ(ヤッターマン)
- ドロンボーを言葉巧みに騙し、ヤッターマンを倒そうとした張本人だ。しかし、未来では新生ドロンボーとヤッターマンに倒される。
- 永石竜馬(ダブルクロス)
- 中里亮(暁の護衛~罪深き終末論~)
- ナギ・ダイ・アルタイ(舞-乙HiME)
- ネスタ(アクエリオンロゴス)
- ノイズ(スイートプリキュア♪)
- バーツ(トミカヒーロー レスキューフォース)
- ハイネスデュークの皆さん(百獣戦隊ガオレンジャー)
- 架空の首領であるオルグマスター復活の大義名分の下、部下たちを纏めあげていた。最終的には融合し、究極オルグ・センキへと変貌を遂げる。
- 鋼野剣(小説版斉木楠雄のΨ難)
- バックレー=ワルダック(ポケモンコロシアム)
- パパ(ワッハマン)
- 破滅の魔王(アニメ版仰天人間バトシーラー)
- パルパティーン皇帝=ダース・シディアス(スターウォーズシリーズ)
- バロンクルール(スーパードンキーコング3・ウホウホドンキーくん)
- ヒガナ(ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア)
- ビッグ・ザ・武道=ネプチューン・キング(キン肉マン)
- 兵藤和尊(カイジ)
- ヒルツ(ゾイド-ZOIDS-)
- ファルセット(スイートプリキュア♪)
- フェイスレス司令(からくりサーカス)
- フェンネル=ゴーダッツ(デリシャスパーティ♡プリキュア)
- ブラジラ(天装戦隊ゴセイジャー)
- 地球を一旦滅ぼし再構成する「地球救星計画」を実行するために全ての悪の組織を渡り歩いた元護星天使。言動ややり口もかなり上の法則に当てはまる。
- ブラック・ノワール(勇者特急マイトガイン)
- しかし、こいつ自身が最期に悟った事実は…。
- プロトジコチュー(ドキドキ!プリキュア)
- ベビー(ドラゴンボールGT)
- ドクター・ミューに造られたマシンミュータントかと思われていたが、実際は彼自体が自身の進化のためにミューを作り上げた張本人だった。
- 暴走皇帝エグゾス(激走戦隊カーレンジャー)
- 恐怖の大宇宙ハイウェイを建設するために、バカの集まりであるボーゾックを利用してチーキュを花火にしようとする。最終決戦ではラスボスとして圧倒的な強さを見せつけたが・・・?
- 封獣ぬえ(東方星蓮船)
- こちらはむしろラスボスの復活を邪魔するため黒幕になったケース。ボスとしてのポジションも真ラスボスではなくEXボス。
- 亡霊(逆転裁判5)
- ボス=ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風)
- ポリドリ(ボクらの太陽DS)
- まーりゃん(ToHeart2)
- 本編ではそこまでではないが、「ダンジョントラベラーズ」「AQUAPAZZA」等の番外作品では事実上この役である。
- マスターロゴス/イザク(仮面ライダーセイバー)
- マホロア(星のカービィWii)
- マルク(星のカービィ スーパーデラックス・銀河にねがいを)
- ユニクロン(トランスフォーマーシリーズ)
- 吉田松陽=虚(銀魂)
- ラタトスク(新・ボクらの太陽)
- 三神玲子(Another)
- ミクトラン(テイルズ オブ デスティニー)
- ミスターメカX(黄金戦士ゴールドライタン)
- メチャリッチ=デスゴルド(ポケモンコロシアムXD)
- 闇の帝王(グレートマジンガー)
- ユーハバッハ(BLEACH)
- ラプソーン(ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君)
- リー・ケフレン(超新星フラッシュマン)
- リボンズ・アルマーク(機動戦士ガンダム00)
- リュウヤ(未来戦隊タイムレンジャー)
- ルミネ(ロックマンX8)
- レグジオネータ(青の騎士ベルゼルガ物語)
- レッド(ハピネスチャージプリキュア!)
- ロード・オブ・ザイバツ(ニンジャスレイヤー)
- ロン(獣拳戦隊ゲキレンジャー)