ロッコール島

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ロッコール島の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 北大西洋、スコットランドのはるか沖にある小さな島。
  2. 大西洋の沖ノ鳥島
  3. 以前はここを巡って、イギリスのほかアイルランドアイスランドフェロー諸島が領有を主張していた。
    • 結局、領有権を主張できない「岩」ということにして全員が手を引いた。現在は公海にあるとされている。
    • 当事者みんなが納得できる妥協案。公海ならどの国が資源取っても文句が出ない。
    • その代わり前例になったので、はるかに離れた日本がえらく迷惑している。
  4. とにかく小さい。グーグル地図で見ようとして、どれだけ拡大しても島の形が出てこない。
    • 面積0.0007843km²。ちなみに沖ノ鳥島は公称5.78km²だが、こっちはその大半が珊瑚礁のリーフで、満潮時には沈む。どっちもどっち。
  5. ちなみに、とてもよく似た名前の島が日本にある。
    • ロッコール島は曲がりなりにも自然にできた島だが、こっちは完全に人造のイミテーション。これでも領土として認められるのか?
      • 領海内なので問題ないというのなら、領海ギリギリの境界線にどんどん人工島を作って縄張りを広げればいいんじゃない?
  6. まあ、名前からして「全て岩」の島だからね。Rockall Island=Rock All Island
  7. メッコール島?
  8. かつてミノルタが出していた往年のレンズブランドとは一切関係ない。

ウェーブランド[編集 | ソースを編集]

ウェーブランド1997年発行記念切手・建国
  1. かの有名な自然保護団体「グリーンピース」がロッコール島に樹立した、自称独立国家。
  2. 北海の油田開発をジャマするのが目的だったらしい。
  3. 居住可能な島に実際に住んでいれば「モンテビデオ条約4原則」を満たせるとして、居住用カプセルを島に設置して、42日間もがんばった。
  4. 実際に上陸したのは3人だが、市民権を売りまくったので「国民」は何千人もいるらしい。
  5. スポンサーの会社が倒産したため一時は亡国の危機に瀕したが、どうにか復活し細々と活動している。
  6. 現在は誰も居住していないので、仮想国家(ミクロネーション)と言われている。
  7. もちろん、イギリスをはじめ各国の政府は承認するはずもない。
  8. しかし、ここが居住可能ということになれば「岩」とは見なされないので、前例が覆り、少なくとも日本は承認した方が良くないか?
    • 「前例」という概念は確かに恐ろしいが、日本とグリーンピースは相性最悪だろう。
      • 承認したらわざわざ「反日国」を1国増やすことになる。