浜松市/天竜区

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天竜区の噂[編集 | ソースを編集]

圧倒的面積率
  1. 「浜松のお荷物」。
    • 巨大な面積を占める旧天竜・北遠地区は当初合併地域構想に含まれておらず人口も3万人程。天竜・旧北遠地区が合併を希望しなければ面積は2/5でも十分人口は75万人を確保でき、現状の巨大な面積の浜松市をもともとの浜松市民自体も恥じている部分がある。
      • はっきり言ってでか過ぎて不便だから区を設けたようなもの
      • 天竜地区の市「町」「村」詰め合わせといったところか。
        • 天竜地区全域で広域合併してもそう遠くない未来に財政がパンクすることが確実視されていたため、政令市目指して邁進する浜松と交渉する唯一のチャンスをものにしてなんとか浜松市入りした。
      • 田舎は恥ずかしい、と考えるのは田舎モノの発想。所詮旧浜松市民も田舎モノということ。
      • そもそも旧浜松市ですら大半は電車も走っていないど田舎なのにね。
        • 確かに。普通の政令市は鉄道沿線を中心に発達してるものだが、田舎政令市ではそれが当てはまらない。これから果たして先輩政令市のようになれるかは鉄道沿線次第だろうね。
        • 旧浜松市と言ってる地域もほとんどが昭和~平成に併合された村なのにね。
        • 過去には軽便鉄道奥山線等があったが、モータリゼーションの中で廃止されていった。線路跡地は自転車道路として残っている部分もある。かろうじて生き残ったのが遠鉄西鹿島線。二俣駅発着の国鉄佐久間線に至っては、トンネルや橋脚まで作ったのにも関わらず頓挫。
      • 全国の政令市の行政区の中で最も人口が少ないはず。おまけに人口密度もダントツ最下位。
        • しかも65歳以上の高齢化率も全国の行政区で首位。2017年現在、20政令市で最も高齢化率が高いのは県内の静岡市
        • 天竜区の次に人口密度が低い札幌市南区の約1/7。
    • なんでここだけ一まとめにドでかい「天竜区」にしたんだろう。普通あれぐらいの面積あったらもっと分割するだろ。
      • あのね、ちょっと考えてみ。仮に南北(天竜+春野と佐久間+水窪+龍山)で分割したとするだろ。そうすると、人口が南は2万ちょい、北に至っては1万にも満たないんだよ。これじゃあ区として成立しないでしょう。
        • 人口が少なすぎるため、行政事務効率の観点から元々は北区か浜北区の一部にする案もあったらしい。
          • 前者からは「こんなデカい過疎地まで管轄できるか」と拒否、後者は元々浜北市単独で区を構成する約束で浜松にくっついた経緯があるので一顧だにされなかったとか。
    • この区があまりに大きすぎて、似たような位置づけの北区がマシに見えてしまう。
    • 天竜区単独で京都市や広島市全体の面積を上回る。
      • 静岡市葵区はもっと広い(1000平方kmを超える)。
  2. 「月まで3km」という標識がある。
    月まで3km
    • もともと天竜市だったが合併で浜松市内に。
    • 地名は健在「浜松市・月」
  3. 夏のライバルは、熊谷市
    • 前橋市甲府市熊本市なども。
    • 天竜区内部で佐久間と天竜二俣もライバル。
    • 天竜と佐久間はアメダスの日最高気温ランキング上位常連の地点。
      • 2020年8月は「船明」を読める人が激増する事であろう…。
  4. 飯田市と隣接している。
  5. ダムが2つもある。
    • いや、大きいのだけでも4つ(佐久間・秋葉・船明・水窪)ある。
  6. ここが浜松と認識するには時間がいる。これほどしょぼい指定都市の区も珍しい。
    • 静岡市葵区やそこまでではないもの京都市左京区右京区なども区内とは認識できないから大丈夫だ。人口日本一の政令指定都市横浜だって山村もあるし。
      • でも、そいつらは「山村ある」でしょ。天竜は「山村しかない」だから。
      • 農村といえば、千葉市緑区、若葉区も忘れてもらっては困る...
    • 旧天竜市よりも北の山村の住民はもはや浜松市民という意識すらない。
    • 神戸市も北区西区はほとんどが山村か田園地帯。福知山線の道場駅が神戸市内だとはとても思えない。
      • 神戸市の北区西区はたしかに山村だが、天竜区ともなるとただの山。道場駅は神戸市屈指の過疎駅だがそれでも1000人以上乗降する。一緒にしてはいけない。
    • 新潟市西蒲区もしょぼさでは負けてないと思う。
    • 札幌市南区も、長大な面積の大半は山村だったり高齢化や過疎化が進んでたりと政令都市の区としては共通点が。
  7. そういえば気象情報で聞いた覚えが・・・
    • 実際に飯田線で通ったら、物凄い雷雨で足止め食らった。
    • 過去に豪雨の影響で飯田線が止まり、代替え輸送のバスが天竜川に落ち、歴代屈指のバス事故を起こしたことがある。
  8. 浜松市に本店がある浜松・遠州両信用金庫の支店はないが、磐田市に本店がある磐田信用金庫の支店が5つもある。
    • もともと磐田郡だった影響・・・
  9. 天竜市以前は「二俣」といった。徳川家康と武田信玄の戦いで知られる。
    • 二俣城の城跡があるよ。
  10. 中部天竜駅の所在地は旧天竜市じゃなくて旧佐久間町だ。
    • 天竜川の天竜じゃ?どっちみち天竜になったのでいいんだけど。
  11. 2010年4月に「本田宗一郎ものづくり伝承館」がオープン。当初は新しく建物を建設する予定だったが白紙になり、旧天竜市となる前の旧二俣町役場庁舎を補修して活用した。
  12. ここを編入したのは静岡市の安倍6村と、湖西市(旧新居町含む)のせい。
  13. 浜松市が誇る秘境。
    • 秘境マニアには有名な夏焼(水窪町奥領家)や秘境駅マニアに有名な小和田駅など、もはや日本の隠し郷とも言える集落がそこら中に点在している。。
  14. 熊という地名がある。熊郵便局、熊小学校、熊駐在所などもある。県道47号線には「熊まで8キロ」という道路標識があるが、道が険しすぎてだれも通らないため、「月まで3キロ」と比べ無名。
    • 地元では「くんま」と読む。そこから名前を取った道の駅「くんま水車の里」もある。
    • 県道9号(二俣街道)が熊のメインロード。

地域別の噂[編集 | ソースを編集]

春野[編集 | ソースを編集]

  1. 旧春野町に秋葉原の地名の由来になった秋葉神社がある。
    • あまりのイメージの違いからか旧春野町住人も由来であることに気付いていなかったりする。
    • 名前だけを見ると、オタクの総本山みたいな気がしてしまう。
    • 江戸時代は関所迂回のために寄る人が多かった。火事除けのご利益があるとかで行く意義も十分あったとか。
      • 火伏の神なのに、火事で燃えた
    • 国道132号の交差点にもでっかい鳥居があったよ。
    • 麓の下社と山頂の上社があるが、上社へのアクセスは旧天竜市側からスーパー林道の利用が一般的。2社を結ぶ登山道は東海自然歩道にもなっており、ハイキングコースとして人気がある。
  2. 秋葉神社のある秋葉山と気田川をはさんだ対岸に春埜(はるの)山がありこれが旧町名の由来。
  3. 以前は夏休みになると磐田市など南部海沿いの街の中学校ではこのあたりの中学校の校庭で林間学校を実施していた。ちなみにこの付近の中学校では標高800m級の秋葉山山頂付近で林間学校を行う。
関連項目
秋葉山本宮秋葉神社

佐久間[編集 | ソースを編集]

  1. JR東海の鉄道博物館という位置づけの「佐久間レールパーク」がしょぼい。2階ではプラレール大会。子供は喜ぶが・・・東日本の鉄道博物館、西日本の交通科学館の威容を見よ!!。東海道線沿線に移転すべきでは。
    • というわけで、名古屋市港区に博物館を作ることになりました。お楽しみに。
    • 佐久間ダム建設からしばらくはかなりの観光名所で、レールパーク建設には佐久間ダム建設の際の資材運搬汽車の停車場がそのまま利用できたのよ。だから当時としてはここに作って当然であったのだ。
      • ついでに言うと、佐久間周波数変換所は佐久間ダム建設のコンクリートプラントがあったところ。
  2. 知る人ぞ知る険道1号線の終点。
    • とはいえ、静岡県区間はトンネルばっかだが2車線あって険道ではない(佐久間ダムを造るときに金かけて作り直されているはず)。愛知県区間もダム湖の横で(トンネル内をよくダムに溜まった川砂利を運ぶダンプが往来するとはいえ)まだまし、問題は集落をうねうね行く長野県区間…
    • 県道1号愛知県区間の対岸には、ガチの険道(というか半分廃道)の静岡県道288号が走っている。
    • トンネル内は湧水でいつも水浸し。徒歩では車とすれ違うのもなかなか辛い。
      • かなりの部分が素掘りにコンクリを吹き付けているだけなので、地盤からの影響がトンネル内にもしっかり出てくる。特に照明の無くなる中央部はかなり怖い。
  3. 北遠地区はなんとか合併には入れてもらえたが、いれてもらえなかった場合、佐久間と水窪が合併して「みさくま」になる予定であった。
    • 「北遠」って響きだけで漂う秘境感。
  4. 元プロ野球選手の江川卓が幼少期にちょっとだけ住んでたってのは有名。天龍川に石投げて肩作ってたらしい。
  5. 中部天竜駅のすぐ先で天竜川にかかる橋は鉄道の跡で、線路の跡もあるらしい。(私はそこへ行った後で知ったので見落とした。)
    • その南側には吊り橋が架かるが、車不可。幅が広くないので歩行者も行き違うときは気をつけて。
      • というか1人分の幅しかないので、自転車でもすれ違い不可な上に転落しそうで怖い。
      • 見た目に反してかなり年代物で、近代土木遺産の数々と並べても見劣りしない歴史ある橋。かつてからの地名を現地名へ安易に変更せずに現在まで使っているのもポイント高い。
    • 「中部天竜」という駅名は外部の人には「中部地方の天竜」や「天竜地区の中央部」みたいな意味にとられやすいのだが、川を挟んで駅の向かい側にある「中部(なかべ、昔の読みは「なかっぺ」)」という地名に由来。昔は「なかっぺてんりゅう」駅だったのだが、何故か音読みされるようになった。
      • 頭に「い」を付けられるのが嫌だったとか?
        • 岡山県真庭市には中国勝山駅がある。
  6. 電力会社関係者やダムスキーには有名。
  7. 佐久間駅から来ると、国道を佐久間発電所を過ぎてトンネルを抜けた先に歩危湧水という清水がある。ご丁寧に柄杓が備えてあるが、飲用処理なんてしてないのでちゃんと煮沸してから飲もう、な?(生で飲んでも特に何も無かったが)
関連項目
中部天竜駅
佐久間ダム

水窪[編集 | ソースを編集]

  1. 西鹿島駅からバスにて630円で終点の水窪まで行ける。飯田線を利用するより運賃も安いし時間もかからない。
    • ただし、運行本数が少なすぎる。
  2. 隣の長野県飯田市との青年会同士の交流で、旧水窪町と旧南信濃村時代から続いている「峠の国盗り綱引き合戦」があり、勝者が1メートル県境を相手方に移動できる。(正式な県境は移動しない)
    • 長野県と接していることを意識できる数少ない機会である。
  3. 読み方は「みずくぼ」や、せめて「みなくぼ」ならわかるのに「みさくぼ」。
  4. 秘境駅として有名な小和田駅がある。小和田雅子様が皇太子妃になるときに有名になった駅。ただし読みは「こわだ」。
    • 地理院地図やツーリングマップルの地図上では隣の中井侍駅(長野県天龍村)から天竜川沿いに道が延びているんだが、実際に中井侍から行くと県境手前(北側)で道が崖崩れで通行不能になっていた。秘境駅恐るべし。
      • (追記)道路表記はあるが通行不能なので、国土地理院に確認問い合わせをしたら「地元自治体に確認します」と連絡が来て、その後通行不能箇所の手前からごっそり道の表示が消されてた(地理院、仕事はえぇ)。手前の道も倒木・落石・草ぼうぼうだったのでね。地図上でも秘境駅感が増しました。
      • 中井侍駅に置いてあった雑記帳に「小和田駅から12km歩いた」「3時間歩いた」とか書かれていたんだが、どうやって来たんだ?別ルートがあるんだろうな。気になる。
        • 上(天竜川林道)まで登って来たとか?
  5. 大嵐駅の駅舎は愛知県の富山村(現在は豊根村に合併)が建てた物。県境になっている天竜川を挟んで少し行くと富山村の集落で、おそらく静岡県側の他の集落よりも駅に近い。富山村のバスも通っている。
  6. 豊根村富山は〒431で天竜区扱い。水窪郵便局から富山への郵便輸送は飯田線で鉄道輸送を行い、大嵐駅から静岡県道428号→愛知県道1号経由の車なりバイクで集配。
  7. 大井川上流域と同じでいかにも天竜川の上流域のような雰囲気だが、源流はずーっと先。
    • もっと上流に諏訪湖があるなんて誰が想像できようか、というような雰囲気ですよね~。
  8. かつては磐田郡ではなく、周智郡(森町、袋井市の一部、旧春野と一緒)であった。秋葉街道や天竜川よりも山住神社側からの結び付きが強かったのだろうか。
  9. 井川と並んで豪雪地帯に指定されている。県内では御殿場辺りで雪の報道をされることが多いが、さてこちらは?
  10. 中央構造線が縦断し、また地形学上重要な場所である。対になるのは鬼石だ。
関連項目
水窪駅
大嵐駅
小和田駅

龍山[編集 | ソースを編集]

  1. 平成17年7月に合併した旧市町村の中で唯一「村」であり、静岡県内でも一番最後の「村」であった。そのため、「町」であった所はそのまま浜松市内の町名として残ったが、ここだけは「龍山村」から「龍山町」になった。
  2. 確か合併前は、自動車購入時に県内で唯一、車庫証明が不要の地区だった。今は知らない。

関連項目[編集 | ソースを編集]