紀州鉄道

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紀州鉄道の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 実態は「鉄道」という名の不動産会社
    • ただ不動産やるよりも鉄道会社が不動産やるように見せた方が信用されるからっていう理由で、不動産会社に買収された。
    • 買収時の不動産会社の名称は「磐梯電鉄不動産」。しかしそのとき既に、社名の由来だった磐梯急行電鉄(福島県)は電化されずに廃線になっていた。
    • 実際社名を「紀州鉄道」にしてから不動産業としての業績が向上しているので、この路線はいかに赤字でも決して廃止されないであろう。
      • ミニ路線だけに、赤字も絶対額では大したことないし。
      • もっとも、尖端の西御坊~日高川は廃止されてしまったが……
        • 末端区間は貨物輸送がなくなった後、いつ廃止してもおかしくないような状態だったからな。
          • 「日高川駅は、駅というよりゴミ捨て場のような所」などと雑誌に書かれたことがあった。
      • 鉄道の赤字も広告宣伝費と割り切っているんだろう。
    • 紀州鉄道の歴史では、不動産会社が(和歌山における)鉄道部門の前身会社を買収して、紀州鉄道になったとしか書かれていないことが多い。不動産会社がその後どうなったとか不明瞭である、推測するに磐梯電鉄不動産が御坊臨港鉄道を吸収合併したと同時に「紀州鉄道」と改称したと考えるのが筋だろう。
    • もし買収されなかったら、路線長3kmでも持たなかったと思われる。
      • 当時の経営状況を見ると、野上電鉄や有田鉄道より先に廃線だったと思う
  2. 本社は東京にある。
    • 水道橋駅近くの雑居ビルにある。
  3. 箱根でホテルもやってる(タウンワークに求人が出ていた)

鉄道事業の噂[編集 | ソースを編集]

年季の入った気動車
紀州鉄道の廃線跡。立入禁止だが生活感が…
  1. とにかく短い。全長2km程。
    • 自称「日本一のミニ私鉄」(芝山鉄道ができてからは2位に落ちたが、芝山が延伸するので近く1位に)
      • もっとも、芝山鉄道も第三セクターであり私鉄とは異なるため、厳密に言えば今なお日本一短い私鉄。
    • 上下分離方式などで、既存線の延長として短い私鉄が生まれることはこれからもあるだろうが、線区として自己完結している私鉄の中で最短であるという紀州鉄道の地位は今後もゆるがないだろう。
      • 上下分離を含めると和歌山県内にさらに短い鉄道事業者がある。(南海和歌山港線の県社分界点(久保町)~和歌山港2.0kmを和歌山県が第三種鉄道事業者となっているため。ちなみに紀州鉄道は2.7km。)
    • なお、普通鉄道に関してであり鋼索鉄道を入れると鞍馬山が最短である
    • 御坊市内ばっか。実質、「御坊鉄道」だ。
      • そりゃ元が御坊の港などへの貨物が主の「御坊臨港鉄道」だからね。地元の古い人たちは「キテツ」ではなく、「りんこう」と言う人もいる。
  2. 学門~紀伊御坊・市役所前~西御坊間は、頑張れば自転車で追いこせる。
    • それほど遅いということでもあるし、駅間が短いとも言える。
  3. 土日には、日本最古のディーゼルカーが走る。この車両は、鉄道ジャーナル誌で「レトロを通り越している」と評された。
    • しかし、整備以上に酷使しすぎて2009年10月運行終了(11月に1日だけ復活)。
      • ただ1960年製造ということは能勢電鉄1700系(元阪急2000系)や京阪2600系(元京阪2000系)あたりとそう変わらない。その割には車内の白熱電球や木の床などが古めかしい。
      • やはり極小鉄道だったので、車両の整備が他の鉄道会社と比べて出来なかったということ。客用扉も末期は閉まるのに10秒くらいかかっていたのはその証拠。
    • この車両に変わるキテツ1・2も日本唯一の2軸レールバス運行なので、古い車両が運行終了しても物珍しさは続く。
      • しかし、その車両も元々の耐用年数が過ぎていた(レールバスはバス部品が主素材なので持って10数年ぐらい)状態で来たので2015年には1両の検査費用が捻出できなくなり、仕方なく信楽高原鐡道から新車で余った車両を無償提供。
  4. 公式サイトは、凝っているように見えるが鉄道の項目は、個人サイトレベルのショボさ。
    • 要するに会社にとって本業はあくまでもホテル・不動産ということで、鉄道は二の次ということ。
      • 鉄道事業は二の次の割にキャラクターらしきものがいて、グッズも作っている。
      • 紀州「鉄道」という社名なのにねえ…
    • 歴史については、個人サイトの方が詳しい。
    • そして、2018年8月に何が起きたのか、今までが嘘だったかのように大幅進化(ただし、会社概要だけはフレーム使用の前のまま)。前後して公式SNSも登場、さらにひっそりと萌え系の「紀道りんこ」がいるのは・・・。
  5. この通り、鉄道事業は力を入れられていないので保守も当然及ばず、横揺れ縦揺れがひどい。
    • そして、それが仇となったのかで2017年1月にタダで譲ってもらった車両が脱線して約1ヶ月運休する羽目になってしまった。その間の代替輸送もバスとかで何とかなっているので、もう維持するのがやっとなのでは?
    • 枕木の老朽化などが事故原因とされ、PC枕木への交換を順次進めている。枕木交換体験イベントを有料で開催したなど、転んでもただでは起きない。
  6. 事前連絡すれば介助してくれるとは言うものの、バリアフリーという感覚からは、かなり離れたところにある昔ながらの駅が多い。
  7. 昔、和歌山市内で路面電車を走らせていたらしい。
    • それは別会社で、御坊臨港鉄道設立前に解散している(しかも軌道開業まで漕ぎ着ける前に)。
  8. 駅名標の文字がやたらとデカい。
  9. JR御坊で降りてそのまま紀勢本線に現金払いで乗り継ぐときは、キチンと紀州鉄道としての支払い済み証明をもらっておくように。
    • 車補買えばいいやと思って証明書を取らずそのまま紀勢本線に乗ると、乗車地が御坊である証拠が無い無札旅客になってしまう。

駅一覧[編集 | ソースを編集]

御坊(JR接続)-学門-紀伊御坊-市役所前-西御坊(-日高川)