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==アエロフロート・ロシア航空==
*小学校で習う算数について。
#[[ソビエト|ソ連]]時代は世界一の航空会社だった。
==四則演算==
#*昔は[[新潟]]にも飛んでいて、新潟支社まであった。
===足し算===
#*農薬散布や森林火災の消火までやっていたおかげで一時期は機体保有数が万単位になっていた模様。
#鬼門は「5+6=11」のような繰り上がりの足し算。
#ソ連時代は国策会社だけに、諜報活動も旅客便が兼ねていた。[[キューバ]]へアメリカ沿いに運行したりと、かなり露骨な活動も…
#*電卓を使えば…といってはならない。電卓がないときに備えて筆算が、筆記具がないときに備えて暗算ができなくてはならない。
#*それが原因で、千歳空港に入れなかったり。
#*指を使えばおk。
#*西側では[[航空会社/アジア/台湾#民航空運公司|民航空運公司]]([[台湾]])などが同じことをやっていた。
#1+1=田んぼの田である。
#若者からは東京から欧州への「安い」だけの航空会社として知られていた。
#*“+”の文字も使っている時点で足し算を示すものがなくなってしまうのはどういうことだ。「1+“+”+1+“=”=」とすべきじゃ無いのか。
#*ビザの収得が難しいソ連~ロシアにあって、乗客誘致のため乗り継ぎは免除、ホテル提供などサービスをしたりもしていた。
#**中学以降の掛け算なのかもしれない。
#*[[ロシア]]になって分散・低迷した後、ようやく欧州会社並みのレベルになった。
#**小学生時代に「1+1=横になった王」だと主張したけど誰にも聞き入れてもらえず。
#*ホテル提供ってもうやってないの!?ビザも当日乗り継ぎなら免除のはずだが…
#交換・結合・分配法則が成り立つ。
#*'''便名上は'''成田からモスクワ経由のローマ・パリ・ロンドン便を日替わりで運行中。
#*数学の言葉を使えば、実数、複素数は足し算に対して「可換群」をなしている。
#*ある意味格安航空会社の元祖と言えなくもない。
#寄せ算、とも言うがよほどの年配者しか使わない。
#機体も社会主義国だけあって西洋諸国よりかつては見劣りし、事故もよく起こしていた。
#*本来は、足し算は序数についての概念で寄せ算は基数についての概念、という違いはあるがどうでもいい話だ。
#*[[大韓航空]]同様、[[スカイチーム]]メンバーになってからはかなりましに見えるが。
#小1の教科書では「あわせていくつ」「ふえるといくつ」の2種類に分けて説明されているが、違いを気にする人は教師にも児童にもほとんどいない。
#*小さい頃、伯母から'''天井から水が漏れてた'''って聞いた事あるんだけど?
#可換なので「足す数」と「足される数」などどうでもいいはずが、杓子定規のアホな教員がそれらを判別する問題を作る。
#**90年代半ばなら、加湿器みたいな水蒸気が出てた。Il-62だったかな
#アエロは、'''アエロフロート・ボーナス'''というマイレージサービスを実施している。
#コードが「SU」。名前からコードを推測することはおよそ不可能。
#*ソビエト・ユニオンでない?
#*[[全日本空輸]]の「NH」(日本ヘリコプター輸送)よりはまし。コードはまず変更しないから……
#「自動操縦」ならぬ「児童操縦」で飛行機が墜落した事がある。
#*しかも原因は「児童操縦」により「自動操縦」が解除されたことに機長が気付かなかったため。
#*ソ連時代には「機長が腕前を自慢するために目隠し着陸をしようとして着陸失敗」という事故もあったらしい。
#実はロシアにはアエロフロート以外にも'''ロシヤ航空'''と言う国営航空会社があり、大統領専用機の運航はフラッグキャリアのアエロフロートではなくロシヤ航空が実施している。
#*アエロフロートに統合されることが決定しました。
#ロゴマークがいかにも過ぎてかっけー。つかソ連なくなって久しいのになんでロゴ変えんのやろ?[[画像:Aeroflot-logo_424249.jpg |thumb|鎌と鎚に羽が生えてる・・・]]
#なぜか[[マンチェスター・ユナイテッド]]の公式キャリアになっている。
#北極の近くで使われる機体は雪や氷の中でも見えやすいよう普通の機体とは違い帯などが赤く塗られていた。
#国内線で超音速旅客機を運航した今のところ唯一の会社。


===引き算===
==アリタリア-イタリア航空==
#鬼門は「11-6=5」→「隣から借りる」という概念を用いた、繰り下がりの引き算。
#[[イタリア]]を代表する航空会社である。[[画像:アリタリア B777-200ER NRT.jpg|thumb|200px|ア「遅延しました。サーセンw」<br>管制塔「…」]]
#*教える際に言葉を選ばないと、[http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E7%B9%B0%E3%82%8A%E4%B8%8B%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E5%BC%95%E3%81%8D%E7%AE%97%E3%81%AE10%E6%9C%AA%E8%BF%94%E5%8D%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6 繰り下がりのある引き算の10未返却事件]が発生する。
#*しかし、昨今のアリタリア航空は経営が非常に大変であるらしい。
#**うちの担任は「隣からもらう」に6年になってから変更。(担任がたまたま同じだった。)
#**それ故、[[#エールフランス-KLM|エールフランスKLM]]との経営統合も噂されている。
#足し算の逆演算。
#***一時は決まりかけたが労組が反対して破談になった。
#性質的に1「残りを求める」(求残)2「全数と部分から残りの部分を求める」(求補)3「数の違い・差を求める」(求差)4「元の量から小さい量を求める」(求小)に分かれる。
#****結局2014年8月にエティハド航空が株式の49%を取得。エティハド傘下に。
#*特に3は実際には数が減らないため、引くという発想に至れない子もいる(男子が5人、女子が3人、男子は何人多い?→男子と女子は違うから引けない、分からない)
#*****ところがどっこい、エティハド傘下になっても赤字は止められずエティハドはアリタリアの株を放棄してイタリア政府管理下に置かれてスポンサー募集した結果、デルタ航空とイタリアの高速道路と空港を管理しているアトランティアがスポンサーになることに。
#**2017年4月、遂に経営破綻。[[日本航空]]みたいに再建できるか、[[パンアメリカン航空]]やサベナベルギー航空、スイス航空のように消え去るか。明日はどっちだ。
#[[日本]]とイタリア間は、成田~ミラノ、成田~ローマ、関空~ミラノ~ローマというような便がある。
#アリタリア航空は、ミラノとローマを拠点としている。
#*イタリアの首都はローマであるにも関わらず、アリタリア航空はミラノのほうが利便性がよいように思われる。
#**ハブはミラノだろう。
#**別に首都をハブとしないのは珍しいことではない。イタリアだとローマ線は観光需要、ミラノ線は経済需要が高いが、収益性が高いのはビジネス客が乗る後者のほうになる。乗り継ぎ利用も考慮したらミラノのほうがほかのヨーロッパ諸国へ向かう場合でも有利。
#[[大韓航空]]や[[#アエロフロート・ロシア航空|アエロフロート]]などとともに、[[スカイチーム]]に加入している。
#*エティハド傘下になってからは「エティハド航空パートナーズ」の一員となったが、スカイチームメンバーは継続。
#つづりは、ALITALIA。
#*いろいろもじられている。
#*#Aircraft Landed In Tokyo, All Luggage In Anchorage.(飛行機は東京へ、荷物は[[アラスカ#アンカレッジ|アンカレッジ]]へ)
#*#Always Late In Takeoff, Always Late In Arrival.(出発で遅れ、到着でも遅れる)
#**いずれも単なる冗談だと思いたい。
#***イタリアの会社なのに英語でもじられるとは。
<!--#****ま、しょせんイタ公の経営する会社だから・・・・・・・・。-->
#[[モータースポーツファン|ラリーファン]]にとってはランチア・ストラトスのイメージが強い。[[画像:Wheeljack_vehicle.jpg|thumb|200px|アリタリアカラー]]
#*念のため言うと、ストラトスの標準色がアリタリアカラーと言う訳ではない。
#*ホイルジャックのおかげでストラトスとアリタリア航空を知った[[トランスフォーマー#ファンの噂|トランスフォーマーファン]]も多い。
#滋賀県民がここの機体を見たら、絶対[[平和堂|アルプラザ]]を連想すると思う。
#いつの間にか'''アリタリア・イタリア'''航空になったらしい。
#*[[ジョジョの奇妙な冒険ファン|アリタリアイタリアリタリアイタリ……アリタリア・イタリア航空!]]
#流石イタリアの航空会社。お洒落が高じて飛行機にブルガリの腕時計を巻いて飛ばしていた。
#*他にも、Baciというチョコレートの名前を記した飛行機もあった。
#**正しい綴りはBacci(バッチ)。イタリア語でキスの意。米国のKISS CHOCOLATEに形は似ているが味は格別。
#*イタリア故か機内食も美味しいらしい。
#**2013年時点でエコノミーはかなり不味かった。<sub>美食のイメージが全く無いアングロ諸国の航空会社より不味いって…</sub>
#遅延頻発、スト多発な航空会社なのに何故か航空事故はそんなに発生していない。
#*なので安全度ランキングでは日本の鶴の航空会社より上位に位置する。
#カラーリングの変更を行ったが、ぱっと見では分からない。
#ローマ法王御用達の航空会社。
#全日空と包括的提携を発表して、コードシェアを開始した。
#*NH6670便(運航:AZ785便・成田14:00~ローマ19:00)。2020年から全日空も自前で成田~ミラノ線を就航する予定だったが、例の感染症問題で両方ともなくなった。


===掛け算===
==エールフランス-KLM==
#9×9までは意地でも暗記させられる。
===Air France-KLMの噂===
#*一番楽なのは1の段…のはずなのだが、何故か教科書では5の段が最初に載っている。
#どっちもフラッグキャリア。
#**一番楽なのに、一番最後だったような記憶。
#[[阪急阪神ホールディングス]]みたいな感じ。
#***「一番楽=やる意味・理由がない」ってことでは。
#*しかし、この場合は両者とも'''エレガント'''である。
#**5→2→3→4→6→7→8→9→1の段の順でした。
#**阪急はエレガントである。
#**5の段は覚えるのが容易で、かつ、掛け算の意味を感じられ、手ごたえがあるからだ。(1の段は簡単すぎて手ごたえなし)
#[[#アリタリア-イタリア航空|アリタリア航空]]([[イタリア]])もここに入ってくる予定だったが、業務提携で決着の方向。
#*鬼門は確実に7の段。
#エール・フランスもKLMもアリタリア航空もともに、[[大韓航空]]や[[#アエロフロート・ロシア航空|アエロフロート]]などと同様に[[スカイチーム]]である。
#**子供の頃読んだ漫画では、この辺の九九の暗記で分配法則を使っているのを見た。3の段と4の段を覚えて合算せよと(7×9=3×9+4×9とか)。
#*KLMは[[デルタ航空#ノースウエスト航空の噂|ノースウエスト航空]]と世界初のアライアンス提携(ウィングズ)を実現し、エールフランスは[[デルタ航空]]とスカイチーム結成前から提携。今後この二つの関係はエールフランスグループと新デルタ航空の一つの関係にまとめられる。
#**とりあえず不良系のネタではまず相手に7の段を詠唱させる。
#*[[インド]]だと20の段まで暗記させられるらしい。
#**一時期「インド式計算」としてその手の暗記方法が流行った。いよいよ一苦労、いざ行く仁科、色々煮込む、いないな二役、行く行く寒いとか。
#***でもいまや本場インドでは10の段までしか詠唱させないらしい。やはり詰め込み教育の批判が出たからだろうか。
#****いろんなメソッドで間に合うかららしい。
#*平安貴族はエリートであることをひけらかすため難しい9の段から唱えていたらしい。
#**「九九」という名称はそれにちなむ。
#**9の段は十の桁と一の桁の合算が9になるとか、色々特徴があるので覚えやすい。
#***覚えにくいといわれる7の段も、一の位が3の段の裏返しだと気づくとスピード暗算などで楽になる。
#オタクになると「×」の使い方が色んな意味で変わる。
#*武田信玄×高坂弾正、織田信長×森蘭丸、徳川家康×井伊直政
#**しかも非可換だ。
#*百合や薔薇と関係が深い
#*海外だと同じ意味で割り算を表す「/」を使う。
#「足し算」よりもっと前向きな意味で使われる言葉。
#*ただし掛けるものが1以上でないと逆効果になってしまう。
#*負同士を掛けると正になるという意味でプラスな意味を強調するときにも用いられる
#交換・結合・分配法則が成り立つ。
#*ただし行列式とか例外もある
#*でも掛け算の順番で大論争に発展する(2.の意味でなく)
#高校に行くと専ら「・」の記号を使う


===割り算===
===エールフランスの噂===
[[画像:Graph.png|thumb|240px|y=1/xのグラフ]]
[[画像:F-GSQL B777-300ER NRT.jpg|thumb|180px|エールフランスに乗れますでしょうか?]]  
#1÷0=0ではないのは有名。
#ヨーロッパ最強の航空会社。
#*1÷3×3≠1である事も有名。
#*どちらかというと悪い意味でだな。
#**そうじゃなくて0.9999…が差がないから1と等しいだけ、ってこと。
#*コンコルド初の事故を起こしたり、A320のお披露目フライトを台無しにしたり、A340でオーバーランしたり。
#**電卓が表示する値と実際の計算結果が異なるせいで、しばしば小学生の間で勘違いが広まる。
#*スカイチーム四天王とか言われてる([[航空会社/アジア/台湾#チャイナエアライン|チャイナエアライン]]とかも入ったし)
#**プログラミングを始めると1÷3×3=0になる。言語にもよるが。
#**同系列となったKLMも後述のようにテネリフェを起こしてるし。
#*0がいくらでも取り出せるんだから、1÷0=「∞」ってのは駄目なのか?
#Yell!France
#**それが正解になる分野もある。ただし「'''±'''∞」となりうることに注意。もちろん、高校までの範囲では「解なし」のみが正解。
#*そう思っていた時期があったw
#***y=1/xのグラフを考えてみれば当然。
#コンコルドの止めを刺した会社。
#*今の小学生ってゼロ除算も最初から習うんだっけ?
#[[パネルクイズ・アタック25ファン|アタック25]]の<del>商品</del>賞品
#**「0で割ってはいけません」とだけ習う。
#*昔は番組の頭に、エールフランス機の離陸シーンが流れていた。
#小数点同士の割り算は案外厄介。
#*旅行獲得者には、エールフランスのバッグが渡されていた。
#*小数を分数に変換するとかなり簡単になるが、分母と分子が大きくなるのでとてもめんどくさい。
#*今も撤退してるんだけど、その前の撤退時はムルロア環礁での核実験に抗議する為に番組側から蹴ったそうな。
#*両辺に10の乗数を掛けて整数同士にするのが普通だと思う(25.6/0.08=2560/8=320とか)
#ここの[[台湾]]専用塗装は、垂直尾翼が青ストライプonly
#*特に厄介なのが余りを出させる場合。
#*エールフランス・アジー
#**60.7cmのリボンを7.8cmずつわけていくと、何本できて、何cmあまりますか?
#**エールフランス・[[海水魚#アジ|鯵]]ー
#***あまりの小数点の位置を間違えると、「7本できて、61cmあまる」…あれ?もとの長さより増えているよ。
#2009年6月1日、大西洋上で大事故が発生してしまった。
#***cmをmmに直すという裏ワザ(?)を使おう。
#*ブラックボックスが発見されたが原因は解明するだろうか。
#掛け算(×でなく*)もそうだが、コンピュータ上では除算記号(÷)を使わず/で表現するため分数と紛らわしくなる。分数を約分せよという趣旨になるか。
#**なんと副パイロットが失速に気づかず急降下を続けさせたためだったとか。
#*海外では除算記号が無い国も多いから共通化には役だったとも言える
#***失速して高度が落ちてる最中になぜか機首上げをしようとしたボナン副操縦士&機首下げをして速度を稼いで姿勢を修正しようとしたロベール機長の操作が相殺されて...気づいたらもうアフターカーニバル。メーデー民には「ボナン落ち」として無能の烙印を押されてる。
#*ほぼ等しい(≒)を始めてみたとき、何かの特殊な割り算かなあ、と思った。
#社名の由来は五反田のラブホテル「エールフランス」から。
#剰余算はプログラミングでは%を使う
#KLMとともにカリブ海のとある島でダイナミックな着陸を見せてくれる。
#*20÷3=6あまり2 →言語にもよるが、整数型の変数同士なら「20 / 3」→ 6、「20 % 3」→ 2
#フランス国鉄・TGVの乗車券がここの航空便扱いで発券されるケースが有る。
#*[[#ルフトハンザドイツ航空|ルフトハンザドイツ航空]]「AIRail」「Rail&Fly」のフランス版。
#機内安全ビデオがとにかくオシャレ。例えば
#*シートベルトを締めてください→「ウェストラインを強調するとオシャレですよ」
#*「タバコを吸わないフライトというのも粋なものでしょ?」
#*「流行りだから電子機器の電源は切ってね」
#*バレエを踊りながら避難する人たちと多人数で連れション(+タバコ)する人たち
#*2021年からはシンガポール航空と同様街([[パリ]])の景色を背景にするスタイルになった。
#座席クラスは、なぜかファーストクラスだけフランス語。"<ruby>La Premi&egrave;re<rt>ら・ぷるみえーる</rt></ruby>"というらしい。
#機内食の箱には"Bon Appétit"(どうぞお召し上がりください)と[[フランス語]]で書いてある。隣の国だからか、[[イタリア語]]の同義のフレーズ(Buon appetito)に似ている。


===筆算===
===KLMオランダ航空の噂===
#2桁以上の計算になるとこれのお世話になることがしばしば。
#世界で一番古い航空会社
#引き算の筆算で繰り下がりの処理に困るのはおそらく誰もが通る道。
#Koninklijke(王宮の) Luchtvaart(航空) Maatschappij(会社)
#*授業中泣き出す子だっている。先生、急かさないでくださいね。
#*だから王冠マーク。
#割り算だと国によって筆算の形がかなり異なる。
#*''コーニンクリケ ルフトヴァールト マーツファッピ''
#答えの数字の左上に小さく繰り上がった分の数字を書き留める。
#KLMにも台湾専用塗装が存在する。[[画像:KLM asia.jpg|thumb|180px|KLM機台湾仕様]]
#*縦に書き連ねた数字のさらに上に書き留める派もいる。
#*社名表記が“KLM asia”、王冠マークがない。
===暗算===
#*台湾専用というわけではないらしく、たまに成田便にも投入される。
#世の中では速く計算できることと解釈されていることがあるが、本来は筆算や電卓を使うことなく計算する工夫のことであろう。
#**中国以外用。かつての日本アジア航空と同じ。
#*ちなみに、速く計算するのは「フラッシュ暗算」と呼ばれるもの。あれもあれで「筆算や電卓を使わない」が。
#*一応台湾の現地会社という扱いらしい。
#*「暗算」というものが「文字を一切書かずに計算すること」か「計算の工夫」かはネット上で議論を呼んだ。
#オールスター家族対抗歌合戦の賞品。
#25×4(=100)をくくりだすのはよくある手段。
#かつてボーイング747-200を改造して2階部分を747-300/400並にした珍機を持っていた。
#*後にエールフランスに吸収されたUTA(フランスの航空会社)も持っていた。
#[[デルタ航空#ノースウエスト航空の噂|ノースウエスト航空]]との全面的な業務提携は、今日のアライアンスの雛形となった。
#日本で発行されるワールドパークス会員証の上のノースウエストのロゴの入った赤い部分の右端だけ水色になっていてそこにKLMのロゴが入っている(海外では違うらしい)。
#JASがまだあった頃、こことマイルの提携を行ってたような。
#*正確には[[デルタ航空#ノースウエスト航空の噂|ノースウエスト航空]]だけど、当時NWはKLMと一心同体だったので、自動的に日本エアシステムはKLMとも提携となった。このため、JASのウイングズアライアンスへの加盟も噂された。
#テネリフェの事故が有名。
#*巻き添えを食らった[[パンアメリカン航空]]はいい迷惑。まあこっち側にも過失はあったんだけど。
#**オランダ側は最終的には自身に過失があったことを認めたものの、実際に[[ボーイング747]]を使って、管制官に指示された誘導路(140度の曲がり角)で行けたことを証明するなど頑なに過失を認めようとしなかった。
#***但し、空席の747を使用したため、当時の状態で曲がれたかは不明。
#スキポール空港は欧州最大級の乗り継ぎ空港で有名。乗り継ぎ客を相手にした次の便に乗るまでのツアーも豊富で便利。
#[[大阪市]]のど真ん中に機体のパネルを落っことしてしまったことがある。
#*ちょうど落下地点にあった車に直撃したものの怪我人は0。機体はそれ以外のトラブルは無くスキポールに無事到着。


==代数==
==オーストリア航空==
===分数===
[[画像:OE-LPB B777-200ER NRT.jpg|thumb|180px|Spirit of <del>Australia</del> Austria]]
#何故ほとんど使わない帯分数なんかを覚える必要があるんだろうか。
#[[オーストリア]]のフラッグキャリア。
#*高校になって掛け算を省略するとき、帯分数なのか掛け算なのか分からなくて困る。
#*…なんだが、もう[[#ルフトハンザドイツ航空|ルフトハンザドイツ航空]]の手中にある。
#小2あたりに1/2+1/3とかを解かせて困惑する姿を見せる意地悪な奴がたまにいる。
#*第二次大戦後に再度禁止されていたはずのアンシュルスは航空業界では達成された。しかも[[ベルギー]]や[[スイス]]まで巻き込んで。
#*「いくつ分の」の概念が分かっていないと、「2等分した1つと3等分した1つを合わせて、5等分した2つ=2/5」という答えにたどり着いてしまう。
#**ルフトハンザ傘下の航空会社の中で最もルフトハンザと親密。やっぱり本音ではアンシュルスがしたいんだろうか…w
#分数の割り算をするには、分母と分子を入れ替える、“逆数”の概念を理解しないと厄介。
#2レターコードはパソコンの基本ソフトの名称と同じ。
#*「分数の割り算は逆数をかける」としか教えない先生が多すぎ。「a/b × b/a = 1」の概念をきっちり教えるべき。
#お国柄、機内音楽には定評が高い。
#**[[ジブリファン|おもひでぽろぽろ]]にそんな話があった気が。
#[[オーストラリア|オーストリアと紛らわしい国]]の[[カンタス航空|フラッグキャリア]]同様、ジェット化以来一度も墜落したことがない。
#**一回で2/3リットルすくえるオケで3/2回(=1回と半分)水をくんだら1リットル分になる、→逆数は1リットルくむために必要な回数 て考えれば理解でき、、ないかな?
#*但し、子会社のラウダ航空が一回墜落事故を起こし、それが原因でオーストリア航空へ身売りの憂き目となった。
#最初は、「1を分けたもの(単位分数)いくつ分?」という意味だが、後に、割り算の結果(商)を表すものとして使われる。国語辞典に載っているのは後者の意味。ちなみに「÷」の記号は、分数の形を表したもの。
#*なんでか吸収したはずのラウダ航空に使用フリートを合わせた。
#「約分」「通分」という言葉は習うのに、「倍分」という言葉は習わない。実際教科書にそういう問題はあるのだし、通分の準備のために知っておくとよい。ちなみに、NHK高校講座でも、「倍分」という言葉は使われた。
#基本的に赤い。会社のロゴからCAさんのタイツまで真っ赤っか。
#基礎英語でアメリカ人の中学生が分数の足し算を解けず困っている話があったが、アメリカでは分数が小学校の範囲ではないということ?
#フィンエアーのヘルシンキ乗り継ぎのスピーディーさは有名だがオーストリア航空も30分乗り継ぎとかやってしまう。
#機内食のトレイはなぜか正三角形。
#香港就航と引き換えに一旦は日本を切り捨てたが、2年足らずで帰ってくるらしい。


===円周率===
==スイスインターナショナルエアラインズ==
#小数の計算も兼ねて小学校では3.14と教わる。
[[画像:HB-JMF A340-300 NRT.jpg|thumb|180px|スイスインターナショナルエアラインズのA340型機]]
#*ゆとり教育では3として計算する場合があった。
#独自のアライアンスであるクオリフライヤーまで持っていながら、倒産したスイス航空の残骸のひとつ。子会社を再編して欧州はスイスヨーロピアンエアラインズ、その他がこの会社となった。
#**学習指導要領において円周率を必要とする段階で小数の掛け算を教えていなかったことによって発生したもの。
#スイス航空時代は「空飛ぶ銀行」とも呼ばれていた。
#***円周率が3で教えられると聞いて[[東京大学]]がそんなわけないだろと暗にメッセージを発信したのは有名な話。
#*UBSとCredit Suisseが機内窓口を設置。業務を行っていたらしい。
#***円周率を「3.14」として計算する場合は、電卓を使ってよい。(中学受験生を除く)
#*手堅さに定評があった。そのためか今も手堅く4発機を飛ばしている。
#*後述の有効数字だと3桁になる。小学生が計算する数量だと問題となる誤差が出てこない妥当な線だと思う。
#[[ワンワールド]]に加盟する予定であったが、[[スターアライアンス]]加盟へ変更した。
#*もちろん無理数であり、上のはおよその値である。
#今はルフトハンザの子会社になってしまった。
#暗記のための語呂合わせが、今ひとつしっくり来ない。
#*一昔前に「欧州の航空会社は[[#ブリティッシュ・エアウェイズ|BA]]、[[#エールフランス-KLM|AF]]、[[#ルフトハンザドイツ航空|LH]]のいずれかに集約されるだろう」という論調があったが今になって現実になってきた。
#*π=「未定よ、以後苦に無意味…」とか「産医師、異国に向こう…」とか、いろいろあるけど。
#*√5=「富士山麓オーム鳴く…」みたいにスラスラ入ってこない。
#*その語呂合わせの御蔭で日本人が暗記ランキングでは上位に入る
#小学校の頃、円周率の自乗は10になるというデマが流行ったことがある。
#*3^2=9、3.14^2=9.8596、3.1415^2=9.86902225、…と下桁数を近づけると少しずつ10に近づくので、信じていた。
#**古代インドでは実際、円周率は√10とされていたことがあったらしい。
#**π=3.14...、√10=3.16... を見ると一目瞭然。
#*物理分野で、π^2を重力加速度で近似するのはアリらしい。
#**π<sup>2</sup> = 9.86960..., g = 9.80665 m/s<sup>2</sup> なので、有効数字2桁までなら十分に有効。
#アメリカでは音楽の題材にもされている。
#*日本でも円周率を使って作曲している人がいる。[http://www.nicovideo.jp/watch/sm292197 向谷実]とか。
#無限に続く数のため記憶力を測る物差しにもなる。
#近似値として22/7を使うこともある。
#*22/7 = 3.142857142857...
#*この関係で、3月14日だけでなく<s>22月7日</s>7月22日も円周率の日になっている。


===割合===
==スカンジナビア航空==
#「割合」=「比べる量」÷「基にする量」、くもわの法則。
[http://www.flysas.com/jp/jp スカンジナビア航空日本語ウェブサイト]
#特に断りがない場合、割合の基準は1だとここで習う。この時単位はつかない。
#*十分率(割)の場合は基準は10、百分率(%)の場合は基準は100。
#**[[鉄道ファン]]には千分率(パーミル、‰)が有名。水質検査などでは濃度表記に百万分率(ppm)が多用される。
#***1,000,000 ppm = 1,000‰ = 100% = 10割 = 1 。
#***ppmには厳密には重量ppmと容量ppmの2種類がある。土壌分析などは前者、水質検査では後者になる。
#****重量ppmは単位重量あたりの質量なのでmg/kgのようにg(グラム)が相殺されて真の割合になる。
#****一方、容量ppmは単位容積あたりの重さなので厳密には割合とは言えない。そのため、報告書や論文ではppmと書かずにmg/Lなどと記述する。
#**普通、1割=10%、1分=1%、1厘=0.1%になるが、文脈によっては1分=10%、1厘=1%になってしまうこともあるので注意。
#***「九分九厘大丈夫」とは99%の確率でOKであり、「村八分」は80%仲間はずれにすること。
#****決して、10%未満の勝率とか、92%までは仲良くしようという意味ではない。
#***前者は「1割の1分」「1割の1厘」という意味だから、1割(10%)の1/10で1%、1割(10%)の1/100で0.1%。そういう意味では同じ意味だが、ややこしいことに変わりはない。
#***よく考えたら「度」という単位も1/360という意味の時(角度)と1/100という意味の時(アルコール濃度)があるわけで。
#****ちなみに角度は1度=60分だが、'''1分=60秒'''となる。
#*****1/10のほうは「ぶ」で1/60のほうは「ふん」でおk?
#**◯割増し/引きとは基準の(10割±◯割)であり、◯%上乗せ/カットは基準の(100%±◯%)である。(基準)±(基準の◯割/◯%)を計算してもいいけど。
#***1割引きしてから1割増ししても元に戻らないというのは大きな引っかけ。
#****「たくや君はファンミレスで千円のお子様ランチを食べました。1割引券を持っていたので使いましたが、しょうひぜいが10%かかりました。さて、いくら払ったでしょうか?」
#「比べる量」「基にする量」なんて難しい言葉を使うからよくない、「何の何倍かというのが割合」と教えるべき。
#*ここで「パーセントは100倍」なんて言ってしまうから混乱のもとになる。
#*「◯◯の」はもとにする量、「◯◯は」は比べる量となることが多いらしい。


===速度計算===
#1国の航空会社ではなく、[[デンマーク]]、[[ノルウェー]]、[[スウェーデン]]の3国を拠点とする会社。
#「距離」=「速さ」×「時間」、はじきの法則。
#*[[フィンランド]]とは仲が悪いのか?
#*自分は'''き(木)'''の下の'''ハ'''ゲ'''ジ'''ジィで習った。余りにも失礼極まりなさ過ぎて草。
#**確かに、[[#フィンランド航空|フィンランド航空]]は、別の[[ワンワールド|連合]]。
#*将来数学で詰むか詰まないかの初めの関門。小学校教師も頭を悩ませる。
#*大株主はその3国の政府。ちなみにノルウェー国内線ではマイルの積載が禁止されている。
#*分かる人間には、木型の絵書かなくてもわかるけどね。
#日本就航便は、デンマークの[[デンマーク#コペンハーゲン|コペンハーゲン]]に飛んでいる。
#**「km/h」「m/s」などの組立単位の意味が分かっていれば簡単だけど、小学校の教科書には「時速○○キロメートル」って書いてるからなあ……。
#*日本-欧州間の大圏コースでいうと、欧州各都市のうちコペンハーゲンは日本から近い部類に入る。
#*小学校の場合は「距離」じゃなくて「道のり」で教わる。
#**日本から欧州の小都市へ行く場合、乗り継ぎ時間が短いと、トータルの所要時間は短くなり、検討に値する。
#**小学校では「距離」を直線で結んだ長さと教わるが、わざわざ「直線距離」という言葉が存在するようにそんな使い分けはおかしい。
#*夏季のみフィヨルドツアー客相手のノルウェーのベルゲン直行便もある。
#*自分の学校では「木曽路の法則」で習った。「距離」は「速度」と「時間」の乗算だと。
#*成田便ではアテンダントが「オチャ」「オチャ」と言って巡回してくる。しかし緑茶ではなくウーロン茶や紅茶であることが多い。
#**「速さ」「時間」「距離」で「はじきの法則」とする流派もある。
#技術力が高く、北極回りの航路を切り開いた。
#物理量がわかれば何を求めるときにどの演算を使えばいいかは簡単な話。
#*バイキングや[[wikipedia:ja:ロアール・アムンセン|アムンゼン]]を生み出した、「探検心の強さ」を引き継いでいるのか。
#*日本行き就航のお知らせポスターに、キャビンアテンダントが両手で地球を抱えるようにして"Over the Pole"と謳っていた絵がある。
#「兼高かおる世界の旅」でも有名な航空会社。
#略称はSAS。[[サザンオールスターズファン|サザンオールスターズ]]ではない。
#あのカナダ産欠陥機を、「SASブランドに傷が付き兼ねない」と早々と切り捨てた。
#*一方同じスターアライアンスのANAは未だに運用している。流石に事故機は売り払ったが。
#嘗て[[航空会社/アジア#タイ国際航空|タイ国際航空]]の株主だった。
#*塗色もそっくりだった。
#**だから今でもこの3国からタイへの路線は多い(SASとのコードシェア)。タイからの移民も多い。
#*これが功を奏したのか、[[ユナイテッド航空]]、[[エア・カナダ]]、[[ルフトハンザ]]、タイ国際航空と共にスターアライアンスを結成した。
#ルフトハンザに買収されそうな状態である。
#日本語公式サイトは、字体とか、全体的な雰囲気とか、なんとなく[[IKEA]]の店内にいるような雰囲気がある。
#*H&Mの店内にも似ている。北欧企業は日本進出するにあたって政府の指導でも受けてるのか?ってくらい似てる。
#機内には軽食と飲み物が置いてあるスペースがあり、自由にとっていいんだとか。
#コペンハーゲン空港では、この会社が運営するラウンジにはこんなことが書いてある:"Relax, have a snack, work hard and look good while doing so"(何するにしても俺ってカッコイイ)


===倍数・約数===
==チェコ航空==
#○の倍数は九九でいう○の段の数。なお、2の倍数は通常偶数と言われる。
#大体のことはOKな航空会社。
#*無限に存在する。
#*マイレージプログラムの「OKプラス」など、狙っているようにしか思えない。
#下2桁が4の倍数(00、04、08、12、・・・・、88、92、96)は複偶数。
#*「OKに任せれば万事OK」という広告も日本で出ていた。
#末尾が0か5なら5の倍数、下2桁が00か25か50か75なら25の倍数。
#*元は機体登録記号のひとつだったが、ノリでIATAコードにも採用したらしい。
#数字和が3の倍数であれば3の倍数、数字和が9の倍数であれば9の倍数。例えば123は数字和が6なので3の倍数であり、並び替えた132、213、231、312、321も全て3の倍数。
#英・ソに次いでジェット機の投入をした実績を持つ。
#○の約数は、1と○と、あと掛け合わせて○に出来るペア全て。
#東側諸国では、新航空機の自国開発投入に積極的な方と言えた。
#*約数の個数は有限であり○よりは少ない。
#[[チェコ]]・[[スロバキア]]の分離2年後に現在名に改称。
#**求める公式もある。
#*スロバキアの方では何とかしてフラッグキャリアを設立したが、簿外債務をはじめとした大量の問題が発生してスロバキア国内の航空会社が全滅した。
#**15120のように約数がかなり多い数は全ての約数を調べるのが難しい。
#*略称はチェコスロバキアの名残なのか「ČSA」である。
#最小公倍数、最大公約数が分かればOK。例えば12と16の場合、最大公約数は4、最小公倍数は48。
#現在は大韓航空がチェコ航空の筆頭株主となっている。
#*後者は実社会では玉虫色という意味で使われる事が多い。
#*と思いきや、数年でチェコの格安航空会社「スマートウィングス」に株式が譲渡され、再び地元資本となった。大韓航空との提携は[[スカイチーム]]経由で続いている。
#*「最大公倍数」「最小公約数」と間違えないように注意。前者は存在せず(倍数が無限に存在するため)、後者は常に1だから求める意味がない。
#小学生にはわからないが最小公倍数には求める公式がある。
#最大公約数(GCM)、最小公倍数(LCM)を、中学受験生は、素因数分解で求める。一般の小学生はそれぞれ書き出して求める。
#「△の倍数」というときは、'''小学生のうち'''は、「△の0倍」は'''考えない'''ことになっている。
#*「0は△の倍数ではない」という意味ではないが、小学生のうちは[[大人の事情の法則|大人の事情]]で考えない。


===平均===
==フィンランド航空==
#「(相加)平均」=「合計」÷「個数」
[[画像:OH-LTN A330-300 NGO.jpg|thumb|180px|フィンエアーの新塗装]]
#*小学校で習う平均はこれ。算術平均ということもあるそうな。
#日本からの利用者の大半は乗継利用。
#*2つ以上の平均値から全体の平均を求める時に、'''平均値の平均を求めてはいけない。'''
#*特に[[中部国際空港]]からは貴重な欧州への足。[[日本航空|JAL]]が撤退するとなおさら。
#**素直に各合計を求めて足し合わせて全体の個数で割ればいいのだが、大抵の人がやってしまうミス。
#*[[フィンランド]]への観光需要が未だにオーロラくらいしか日本人にはないらしい。
#***ただ、一般社会では平均値の平均を使うことがあるようだが。
#*ヘルシンキまで[[アメリカの旅客機#ボーイング787の噂|787]]を飛ばしている[[日本航空]]と共に「一番近いヨーロッパ」と大々的に宣伝中
#***ある集計表で、毎日上がってくる数字の月平均と年平均を一覧表にするものがあって、年平均を各月平均の平均値で出してあったので正しく365日分の年平均に直したら、上司に叱られた。
#*日本からの便(成田から日航含め2便・関空から1便・中部から1便)が一斉に着く時間帯のヴァンター空港は本当に日本人だらけ。お陰で、あまりヨーロッパに来た気分にならない。
#***同じ表で月平均が併記してあるので、見る人はこっちの平均だと思ってみるものだから、ややこしいことはするなと… 未だに釈然としない。
#*[[福岡空港]]からも飛ぶことが決定した模様。[[#エールフランス-KLM|KLM]]のスキポール便が無くなった後という絶好のタイミングで。但し、週3便だと[[仁川 (韓国)#仁川国際空港の噂|仁川]]乗継という強力ライバルと渡り合えるかどうか微妙。
#一応小6で習うことになっているが、実は小5の理科で使う。
#*2019年末からは[[新千歳空港]]にも就航。
#数値が極端に偏っている場合はあてにならない。
#別名:「サンタクロース航空」。
#*近似しましょう
#*「ムーミン航空」と化したこともある。
#*ここでキーになるのが中央値と最頻値だが、それを教わるのは中学校まで待たなければならない。
#定時性の高さには定評あり。
#「平均」⇔「相加平均」と思い込んでいる人に対して、調和平均を求めさせる問題はひっかけ問題扱いされる。
#[[#スカンジナビア航空|スカンジナビア航空]]辺りが目下のライバルか?
#中学受験生は、「のべ」という概念も知っておくとよい。平均を求める過程を逆にたどり、総和を平均と個数から求めることにより、全体の仕事の量を求める。面積図を用いると便利。
#知り合いのイギリス人がここを愛用してた。9時間でヨーロッパに着ける、値段の割に設備がいい、イギリス地方都市への乗り継ぎもしやすいからだそうだ。
#*最短40分接続とか凄まじい。
#*時間が正確なのはフィンランド航空の定評。
#ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の国際線ラウンジ内にフィンランド航空運営のスパとサウナがある。Finnair Plusプラチナ会員なら無料、それ以外は料金45ユーロを払えば利用可能。
#1983年、ソ連上空飛行がまだ全面解禁されていない時代に日本路線を新設。アンカレッジに寄港せず[[東京]]-[[ヘルシンキ]]11,000kmを無寄港飛行する便で注目を集めた。
#*週1便ながら当時ヨーロッパまで15時間は北回りでもかかるのが主流の時代に12時間50分で東京→ヘルシンキを飛んだ。
#*大圏航路では日本・北極圏から最も近いヨーロッパがフィンランドだったからこそ成し得たといえ。専用にDC10を改造して飛ばしていた。


===時計算===
==ブリティッシュ・エアウェイズ==
#針が重なるだの90度になるだのを計算する。
[[画像:G-STBB B777-300ER NRT.jpg|thumb|180px|Speedbird、成田を離陸]]
#何故か答えは必ずX時n/11分になる。おかげで実際に時計で見てみてもn/11分がどのタイミングなのかさっぱり分からない。
#英国航空。
#*長針が毎分6度、短針が毎分0.5度移動するため動く度数の差が5.5度(11/2)になるから。
#*[[ワンワールド]]を作った。
#「時そば」もこれに含まれるのか?
#日本での評判はいま一つ。
#荷物は従業員に持って行かれるらしい。
#[[ヴァージン・アトランティック航空|VS]]と火花を散らしている。
#[[富士山]]見物をしていて墜落したことがある。
#火山灰の中に突っ込んでエンジン4基すべてが停止したこともある。
#伊丹時代は大阪に乗り入れていたが、関空になってからは、その着陸料のバカ高さにキレて大阪乗り入れをやめてしまった。
#*しかし2019年春に再開。
#BOAC(英国海外航空)から引き継いだコールサイン「Speedbird」は格好いいと思っている。
#羽田に就航したがその煽りで成田便のジャンボが消えてしまった。
#[[#ルフトハンザドイツ航空|LH]]グループ、[[#エールフランス-KLM|AF+KL]]に対抗し、スペインのイベリア航空とともにIAGインターナショナル・エアラインズ・グループを結成。
#座席クラスの呼び名が変わっている。ワールド・トラベラー、ワールド・トラベラー・プラス、クラブ・ワールド、ファーストの4クラス制だが、それぞれエコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネス・ファーストに相当する。


===比===
==ルフトハンザドイツ航空==
#「:」の記号を、算数では時刻を表すためには使わない。
[[画像:D-AIHX A340-600 NRT.jpg|thumb|180px|鶴の尾翼が優雅な<del>JL</del>LHのA340]]
#*算数では、時刻を表すときは、いちいち「午前/午後●時●分」と表さなければならない。
#機内食がまずいらしい。
#比例配分は、数値がたくさん現れるので、非常にやっかい。
#ドイツの[[日本航空|日航]]。
#*●個のものを、△:□にわけると、それぞれいくつになりますか?
#*フラッグキャリアの優位性という面では日航とは格段の差があると思う。
#*中学入試で、差がつきそうな気がする。
#*かつては共同運航便があったようだが、現在はむしろ[[全日本空輸|全日空]]と仲良し。
#*実際の量を表す場合は、cmなどを付加して表記する一方で、比を表す場合は、〇や△で囲んだ数を表記する。
#**そもそもルフトハンザはスターアライアンスの創立メンバーの1社で創立から2年後に全日空が加盟したため、日航とは手を切る以外なかった。
#比の値を求める場合は、「:」の中に「-」を書き加え、割り算で求める。しかし、「△:□」と「比の値」を「=」でつないで良いかどうかは微妙なところ。
#***同じような理由でトルコのターキッシュエアラインズもそう。
#*海外には「:」を割り算の記号として使っている国もあるようです。
#'''世界一安全なエアライン'''
#*ニューズウィーク「'''危なくない'''航空会社ランキング」第1位
#**[[航空会社/アジア/台湾#チャイナエアライン|どっかの航空会社]]と違って安心して乗れますな。
#ドイツのフラッグキャリアだが、機体の色は国旗の色でない。
#*ルフトハンザは創立当時から純民営だった事もあるのかも。
#[[日本航空|某社]]の旧塗装と同じく、[[鶴|ツル]]が描いてある。
#*某社の鶴より痩せている。
#*しかし優雅には見える。
#*JALの方は「旧塗装」から「新塗装」となりそうです。
#機材はボーイング製・エアバス製の2本立てだがエアバス製の比率が高い。
#*欧州系の会社は総じてエアバス比率が高い。
#**エアバスの本場ドイツのフラッグシップですしおすし。
#同じスターアライアンスメンバーのシンガポール航空やタイ国際航空とともに[[ヨーロッパの旅客機#エアバスA380の噂|A380]]も発注している。
#*日本にも就航する予定。
#**見に行ったが、なぜか機体に[[北京]]と書いてあった。
#*ただ、ルフトハンザは747の最新型である[[ボーイング747#B747-8|747-8]]旅客型も世界で最初に発注。
#**その一方で大型双発機の保有割合が少ない、発注予定も特にない。
#***時代には逆らえなかったのか、2013年秋にA340やB744の置き換えでB777-9X、A350-900を大量発注。
#世界でパンナムに次いで2番目にボーイング747を発注した。ヨーロッパでは初。
#*世界で最初にボーイング737初期型を発注。
#東西分断時代、西[[ベルリン]]には乗り入れが認められていなかった。
#*入ってたのは米英仏の会社で、それらは[[ドイツ]]相互間の便も設定していた。
#**一応、西ベルリンは西ドイツ領ではなく米英仏の管理地域とされていたため。
#**統一の時に「国内便」となる西ベルリン便を各社から引き継ぎ、また東ドイツ国営航空も引き継いだ。
#*なお、戦前の創業時はベルリンが本拠地だったが、戻ってくるのに実に半世紀近くかかったことになる。
#*なおその頃東ベルリンからは「ルフトハンザドイツ航空」という同名だが無関係の航空会社が発着していた。
#嘗てコンドル航空というチャーター子会社を持っていたが、現在はトーマスクック傘下となっている。
#*ルフトハンザ傘下時代、黄色い尾翼だった。
#*台湾にも行っていた。
#小腹がすいたので、「何かない?」ってドイツ人の客室乗務員に聞いたら、<BR>「'''''オニギリ''''' with '''''フィッシュ'''''はどう?」と言われた。
#*持ってきたのは、コンビニで売られてるような、シャケのおにぎりだった。
#マイレージプログラム:[[wikipedia:Miles & More|Miles & More]]。国際線の最低加算マイル数が500マイルという特徴がある。
#*とすると、[[アシアナ航空]]の[[福岡]]-[[釜山]](都市間140マイル)に乗っても、500マイルいただけるのか?(未確認)
#[[#スイスインターナショナルエアラインズ|スイスインターナショナルエアラインズ]]・[[#オーストリア航空|オーストリア航空]]・ブリュッセル航空と、ドイツ語が使われている国の代表航空会社を片っ端から傘下に収めている。
#*ヨーロッパでは最大になった。
#**一位は[[#エールフランス-KLM|エールフランス-KLM]]連合じゃないの?
#**一時期は英bmi航空も傘下だったが、[[#ブリティッシュ・エアウェイズ|IAG]]に取られた。
#*機内食が多い。オーストリア航空はうまいらしい。
#*ベルギーもドイツ語圏扱いか。まあ確かに東部の一部ではドイツ語話者がいる。
#*航空業界においてアンシュルスを達成した…どころか全ドイツ語圏統合に王手を掛けている。
#**しかし最後のドイツ語圏(というか極近縁)フラッグシップキャリアのKLMオランダはエールフランス傘下になってしまっているので奪う事はほぼ不可能。
#*名F1レーサーのニキ・ラウダが創設に関わったニキ航空を買収しようとしたが、欧州委員会に待ったをかけられたので買収できなかった。
#**ちなみにラウダ航空は傘下のオーストリア航空に買収されて、ブランド化された。
#イタリアには「ルフトハンザ・イタリア」というグループ会社を持っている。
#*ミラノのマルペンサを拠点にヨーロッパ各地に飛ばしているが、ドイツへの就航は1便たりともない。
#かつては「エアポート・エクスプレス」走らせてた。空港~市街地駅結ぶ列車じゃなくて、短距離で採算性の低い国内路線を飛行機の代わりにチャーター列車でカバーするというもの。
#*今はICEで「AIRail」サービスを実施している。実はルフトハンザのみならず、提携相手である[[全日本空輸]]のドイツ行き航空券を買うと航空券にICEが航空路線扱いでセットになってついてくることが。
#2014年春の羽田再就航と前後して日独路線のルート・機材が迷走状態
#*A380終了でB744復帰、短命に終わった成田~関空~フランクフルト、そして今度はB744終了で羽田へB748就航
#**成田はその後B744撤収でA340登板・減便と続き、とうとう完全に切り捨てるとアナウンス。成田に飛ばし続けるAF・BAと明暗を分ける結果に。
#[[全日本空輸|ANA]]の盟友。
#*ANAのサイトで、「東京⇔ANAの直行便が飛んでない欧州都市」の検索をかけると、ほぼ必ずと言っていいほど、乗継空港はフランクフルトかミュンヘンで、乗継便はルフトハンザのコードシェア便になる。
#**しまいには日独間までルフトハンザになることもある。
#ヨーロッパの航空会社では初めてのSKYTRAXから五つ星認定された航空会社
#上記にもあるが、[[ボーイング747]]が現役。[[フランクフルト]]~[[ロサンゼルス]]線など。


==特殊計算==
;関連項目
===鶴亀算===
*[[フランクフルト]]…同社がハブ空港にしている欧州屈指の国際空港がある。
#中学受験生御用達。
#*後からやると逆にすげーって思う。
#*プログラミングをすると、式を一般化するのに苦労する。
#*x、yで解いた方が早いもんね。
#中学で1次連立方程式を覚えると、小学時代の計算方法は一瞬で無意味となる。
#*「和差算」や「消去算」も同様。


===ねずみ算===
[[Category:ヨーロッパ|こうくう]]
#たいていは実際の計算というよりは、アホみたいに数が増えていく例えとして使われる。
[[Category:航空会社|*よおろつは]]
#元はネズミが子だくさんで短期間に繁殖することからつけられた名前。
#ざっくり言えば累乗または複利計算。
#*子ネズミが成長して孫ネズミを産むときに、親ネズミも一緒に子ネズミ産み、さらに孫ネズミがひ孫ネズミを産むときにも親ネズミもさらに子ネズミを産む、みたいなことになっていることがあるが、親ネズミは一体 いつ死ぬ設定なんだろう。
#**フィボナッチ数のことだったら'''不死'''。
#この原理を応用して、会員制で物品の販売をやり、子ネズミ、もとい、子会員が購入したときに一定の手数料を取る制度にすれば子会員が孫会員を、孫会員がひ孫会員を… と増やしていけば凄く儲かる、という仕組みがよくつくられて社会問題化する。
#*最近ではネズミ講ではなくマルチ商法というが、どんな名前であれ ダメ、絶対。
#*[[アルバニア]]では国単位で経済が大変なことになる原因となった。
#*日本では11世代目くらいで会員数が総人口を超えてしまう。
#歴史上では[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/戦国・安土桃山時代#曽呂利新左衛門|曾呂利新左衛門]]が豊臣秀吉からの褒美をこれでもらおうとした逸話がある。
#*1日目は米1粒だけ、2日目には2粒、3日目には4粒、、、と倍々でもらおうとした(n日目には2<sup>n-1</sup>粒)。すぐに秀吉が根を上げた。
#**それはねずみ算というより2の冪に関する逸話だと思う(将棋盤問題としても著名)
#ねずみの個体数の計算は理論的には有限な等比数列の和と言った方が正確
 
===旅人算===
#[[鉄道ファン]]や[[バスファン]]なら楽勝分野。
#*日頃からダイヤグラムを読んでいればすぐに解法が分かる。
 
===素数===
#年代によっては中学校で習った人も。
#*いつから算数にも取り入れられたのかが不明。
#1と自分自身でしか割り切れない数というだけの小学生でも簡単にわかる計算だけど、非常に奥が深い。
#調べ方として、4以上の偶数、15以上で末尾が5の数、数字和が3の倍数の数(51、57、63、69、81、87とか)は除外すればよい。それでも下記のように素数ではない数も多い。
#素数を巡って様々な仮説、予想、推論が作られていて、未解決のものも多い。
#*中でもリーマン予想は、100万ドルの懸賞金がかけられていて、もし証明されれば第2のリーマンショックになるとか。
#最新鋭のコンピュータで常時計算して、探し続けているらしい。
#*たまに、「久々に素数が発見されました」というだけでニュースになる。
#「セクシー素数」などという、すてきな名前のものもいる。
#*5と11の組合せなど。この数字を見ただけで萌えて、○○○ーをする人はいるだろうか?
#**ちなみに、ラテン語で「6」はsex、「性」はsexus。もちろん由来は「6」のほう。
#**一番セクシーな数字の組合せは6・9だろうけど、残念ながらどちらも素数ではない。
#**511も素数ではない(511は7×73)。
#これを理解しないと、後で出てくる素因数分解で苦労する。
#スパコンの計算で発見した最大の素数はたいてい「2<sup>n</sup> - 1」という形になっている。
#*2進数で書くと1をn個並べるだけ(111…111)の簡単な形になり、コンピュータにとっちゃこれがかえって計算しやすいらしい。
#**この形の素数はどうやらメルセンヌ素数とか言うらしい。
#*副産物として完全数もセットで発見される。
#たとえば527など、大きめの2つの素数をかけた積だけ見た場合、素数かどうかわかりにくいことがある。
#*17x31
#*他に、529のような素数を2乗した数も。
 
===植木算===
#ただの算数ではなく、1引くことが必要。
#*ただし円形になっている際には1を引いてはならない。それでも木を植えているから植木算。
#植えるものは木でなくてもいいらしい。
#*人を並べてもいいらしい。
#分かっちゃいるけどやめられない。
#*すらすらすいすいすいっ、と解けてしまう。
#音階と音階の間の度数
#*1オクターブは8度、2オクターブは15度。
#**楽譜の上に「8va」「15va」と書くとオクターブ上を表す。しかし、2オクターブを「16va」と書く流派もあったりする。
#***「8va」(ottava)と「15ma」(quintadecima)。
 
==小学校で習う図形==
#(長方形の面積)=縦×横
#(正方形の面積)=一辺×一辺
#*実質的には長方形の公式と同じ。
#**というより、長方形の特殊な場合が正方形。さらに言うと長方形は平行四辺形の特殊な場合であり、平行四辺形は台形の特殊な場合。
#***ひし形も平行四辺形の公式で求めようとすれば一応求められる
#**中学では(一辺)<sup>2</sup>
#(円周の長さ)=直径×円周率
#*この式を逆から見ると円周率の定義(円周の長さ÷直径)。
#(円の面積)=半径×半径×円周率
#*(楕円の面積)=長半径×短半径×円周率…というのは、一緒に覚えれば楽なのに出てこない。それどころか中学校でも習わない。
#**楕円そのものの定義が、単に長細い丸ではなく、小中での理解を超えているため。
#**高校で、解析幾何や積分の応用でやっと出てくる。
#**中学ではπ×(半径)<sup>2</sup>
#(平行四辺形の面積)=底辺×高さ
#(三角形の面積)=底辺×高さ÷2
#*3辺の長さがわかっている場合は[[Wikipedia:ja:ヘロンの公式|ヘロンの公式]]でより正確に計算できるが、√ ̄や三角比まで使うので、(小学校どころか)中学校でも習わない。
#(台形の面積)=(上底+下底)×高さ÷2
#(直方体の体積)=縦×横×高さ
#(立方体の体積)=一辺×一辺×一辺
#*実質的には直方体の公式と同じ。
#**長方形と同様、立方体は特殊な直方体。
#*中学では(一辺)<sup>3</sup>
#(ひし形の面積)=対角線×対角線÷2
#*無駄な努力をすれば正方形もこれでおk
#**一辺の長さを出すほうが無駄な努力になる場合もあるからケースバイケース。
#*凧形の面積も実は同じ公式で求まるが、小中では習わない。
#**↑の正方形⊆長方形⊆平行四辺形、円⊆楕円、立方体⊆直方体と同じく、ひし形⊆凧形のため。
#なぜか累乗の概念を導入しない小学校
#この公式どうりの解き方でないとバツにされる場合あり。
#*上記のような、中学~高校で習う式でも(教科書にないから、という理由で)×になることがある。
==関連項目==
*[[ベタな算数・数学の教科書の法則]]
[[Category:数学|さんすう]]

2021年6月8日 (火) 13:59時点における版

アエロフロート・ロシア航空

  1. ソ連時代は世界一の航空会社だった。
    • 昔は新潟にも飛んでいて、新潟支社まであった。
    • 農薬散布や森林火災の消火までやっていたおかげで一時期は機体保有数が万単位になっていた模様。
  2. ソ連時代は国策会社だけに、諜報活動も旅客便が兼ねていた。キューバへアメリカ沿いに運行したりと、かなり露骨な活動も…
    • それが原因で、千歳空港に入れなかったり。
    • 西側では民航空運公司台湾)などが同じことをやっていた。
  3. 若者からは東京から欧州への「安い」だけの航空会社として知られていた。
    • ビザの収得が難しいソ連~ロシアにあって、乗客誘致のため乗り継ぎは免除、ホテル提供などサービスをしたりもしていた。
    • ロシアになって分散・低迷した後、ようやく欧州会社並みのレベルになった。
    • ホテル提供ってもうやってないの!?ビザも当日乗り継ぎなら免除のはずだが…
    • 便名上は成田からモスクワ経由のローマ・パリ・ロンドン便を日替わりで運行中。
    • ある意味格安航空会社の元祖と言えなくもない。
  4. 機体も社会主義国だけあって西洋諸国よりかつては見劣りし、事故もよく起こしていた。
    • 大韓航空同様、スカイチームメンバーになってからはかなりましに見えるが。
    • 小さい頃、伯母から天井から水が漏れてたって聞いた事あるんだけど?
      • 90年代半ばなら、加湿器みたいな水蒸気が出てた。Il-62だったかな
  5. アエロは、アエロフロート・ボーナスというマイレージサービスを実施している。
  6. コードが「SU」。名前からコードを推測することはおよそ不可能。
    • ソビエト・ユニオンでない?
    • 全日本空輸の「NH」(日本ヘリコプター輸送)よりはまし。コードはまず変更しないから……
  7. 「自動操縦」ならぬ「児童操縦」で飛行機が墜落した事がある。
    • しかも原因は「児童操縦」により「自動操縦」が解除されたことに機長が気付かなかったため。
    • ソ連時代には「機長が腕前を自慢するために目隠し着陸をしようとして着陸失敗」という事故もあったらしい。
  8. 実はロシアにはアエロフロート以外にもロシヤ航空と言う国営航空会社があり、大統領専用機の運航はフラッグキャリアのアエロフロートではなくロシヤ航空が実施している。
    • アエロフロートに統合されることが決定しました。
  9. ロゴマークがいかにも過ぎてかっけー。つかソ連なくなって久しいのになんでロゴ変えんのやろ?
    鎌と鎚に羽が生えてる・・・
  10. なぜかマンチェスター・ユナイテッドの公式キャリアになっている。
  11. 北極の近くで使われる機体は雪や氷の中でも見えやすいよう普通の機体とは違い帯などが赤く塗られていた。
  12. 国内線で超音速旅客機を運航した今のところ唯一の会社。

アリタリア-イタリア航空

  1. イタリアを代表する航空会社である。
    ア「遅延しました。サーセンw」
    管制塔「…」
    • しかし、昨今のアリタリア航空は経営が非常に大変であるらしい。
      • それ故、エールフランスKLMとの経営統合も噂されている。
        • 一時は決まりかけたが労組が反対して破談になった。
          • 結局2014年8月にエティハド航空が株式の49%を取得。エティハド傘下に。
            • ところがどっこい、エティハド傘下になっても赤字は止められずエティハドはアリタリアの株を放棄してイタリア政府管理下に置かれてスポンサー募集した結果、デルタ航空とイタリアの高速道路と空港を管理しているアトランティアがスポンサーになることに。
      • 2017年4月、遂に経営破綻。日本航空みたいに再建できるか、パンアメリカン航空やサベナベルギー航空、スイス航空のように消え去るか。明日はどっちだ。
  2. 日本とイタリア間は、成田~ミラノ、成田~ローマ、関空~ミラノ~ローマというような便がある。
  3. アリタリア航空は、ミラノとローマを拠点としている。
    • イタリアの首都はローマであるにも関わらず、アリタリア航空はミラノのほうが利便性がよいように思われる。
      • ハブはミラノだろう。
      • 別に首都をハブとしないのは珍しいことではない。イタリアだとローマ線は観光需要、ミラノ線は経済需要が高いが、収益性が高いのはビジネス客が乗る後者のほうになる。乗り継ぎ利用も考慮したらミラノのほうがほかのヨーロッパ諸国へ向かう場合でも有利。
  4. 大韓航空アエロフロートなどとともに、スカイチームに加入している。
    • エティハド傘下になってからは「エティハド航空パートナーズ」の一員となったが、スカイチームメンバーは継続。
  5. つづりは、ALITALIA。
    • いろいろもじられている。
      1. Aircraft Landed In Tokyo, All Luggage In Anchorage.(飛行機は東京へ、荷物はアンカレッジへ)
      2. Always Late In Takeoff, Always Late In Arrival.(出発で遅れ、到着でも遅れる)
      • いずれも単なる冗談だと思いたい。
        • イタリアの会社なのに英語でもじられるとは。
  6. ラリーファンにとってはランチア・ストラトスのイメージが強い。
    アリタリアカラー
    • 念のため言うと、ストラトスの標準色がアリタリアカラーと言う訳ではない。
    • ホイルジャックのおかげでストラトスとアリタリア航空を知ったトランスフォーマーファンも多い。
  7. 滋賀県民がここの機体を見たら、絶対アルプラザを連想すると思う。
  8. いつの間にかアリタリア・イタリア航空になったらしい。
  9. 流石イタリアの航空会社。お洒落が高じて飛行機にブルガリの腕時計を巻いて飛ばしていた。
    • 他にも、Baciというチョコレートの名前を記した飛行機もあった。
      • 正しい綴りはBacci(バッチ)。イタリア語でキスの意。米国のKISS CHOCOLATEに形は似ているが味は格別。
    • イタリア故か機内食も美味しいらしい。
      • 2013年時点でエコノミーはかなり不味かった。美食のイメージが全く無いアングロ諸国の航空会社より不味いって…
  10. 遅延頻発、スト多発な航空会社なのに何故か航空事故はそんなに発生していない。
    • なので安全度ランキングでは日本の鶴の航空会社より上位に位置する。
  11. カラーリングの変更を行ったが、ぱっと見では分からない。
  12. ローマ法王御用達の航空会社。
  13. 全日空と包括的提携を発表して、コードシェアを開始した。
    • NH6670便(運航:AZ785便・成田14:00~ローマ19:00)。2020年から全日空も自前で成田~ミラノ線を就航する予定だったが、例の感染症問題で両方ともなくなった。

エールフランス-KLM

Air France-KLMの噂

  1. どっちもフラッグキャリア。
  2. 阪急阪神ホールディングスみたいな感じ。
    • しかし、この場合は両者ともエレガントである。
      • 阪急はエレガントである。
  3. アリタリア航空(イタリア)もここに入ってくる予定だったが、業務提携で決着の方向。
  4. エール・フランスもKLMもアリタリア航空もともに、大韓航空アエロフロートなどと同様にスカイチームである。
    • KLMはノースウエスト航空と世界初のアライアンス提携(ウィングズ)を実現し、エールフランスはデルタ航空とスカイチーム結成前から提携。今後この二つの関係はエールフランスグループと新デルタ航空の一つの関係にまとめられる。

エールフランスの噂

エールフランスに乗れますでしょうか?
  1. ヨーロッパ最強の航空会社。
    • どちらかというと悪い意味でだな。
    • コンコルド初の事故を起こしたり、A320のお披露目フライトを台無しにしたり、A340でオーバーランしたり。
    • スカイチーム四天王とか言われてる(チャイナエアラインとかも入ったし)
      • 同系列となったKLMも後述のようにテネリフェを起こしてるし。
  2. Yell!France
    • そう思っていた時期があったw
  3. コンコルドの止めを刺した会社。
  4. アタック25商品賞品
    • 昔は番組の頭に、エールフランス機の離陸シーンが流れていた。
    • 旅行獲得者には、エールフランスのバッグが渡されていた。
    • 今も撤退してるんだけど、その前の撤退時はムルロア環礁での核実験に抗議する為に番組側から蹴ったそうな。
  5. ここの台湾専用塗装は、垂直尾翼が青ストライプonly
    • エールフランス・アジー
      • エールフランス・
  6. 2009年6月1日、大西洋上で大事故が発生してしまった。
    • ブラックボックスが発見されたが原因は解明するだろうか。
      • なんと副パイロットが失速に気づかず急降下を続けさせたためだったとか。
        • 失速して高度が落ちてる最中になぜか機首上げをしようとしたボナン副操縦士&機首下げをして速度を稼いで姿勢を修正しようとしたロベール機長の操作が相殺されて...気づいたらもうアフターカーニバル。メーデー民には「ボナン落ち」として無能の烙印を押されてる。
  7. 社名の由来は五反田のラブホテル「エールフランス」から。
  8. KLMとともにカリブ海のとある島でダイナミックな着陸を見せてくれる。
  9. フランス国鉄・TGVの乗車券がここの航空便扱いで発券されるケースが有る。
  10. 機内安全ビデオがとにかくオシャレ。例えば
    • シートベルトを締めてください→「ウェストラインを強調するとオシャレですよ」
    • 「タバコを吸わないフライトというのも粋なものでしょ?」
    • 「流行りだから電子機器の電源は切ってね」
    • バレエを踊りながら避難する人たちと多人数で連れション(+タバコ)する人たち
    • 2021年からはシンガポール航空と同様街(パリ)の景色を背景にするスタイルになった。
  11. 座席クラスは、なぜかファーストクラスだけフランス語。"La Premièreら・ぷるみえーる"というらしい。
  12. 機内食の箱には"Bon Appétit"(どうぞお召し上がりください)とフランス語で書いてある。隣の国だからか、イタリア語の同義のフレーズ(Buon appetito)に似ている。

KLMオランダ航空の噂

  1. 世界で一番古い航空会社
  2. Koninklijke(王宮の) Luchtvaart(航空) Maatschappij(会社)
    • だから王冠マーク。
    • コーニンクリケ ルフトヴァールト マーツファッピ
  3. KLMにも台湾専用塗装が存在する。
    KLM機台湾仕様
    • 社名表記が“KLM asia”、王冠マークがない。
    • 台湾専用というわけではないらしく、たまに成田便にも投入される。
      • 中国以外用。かつての日本アジア航空と同じ。
    • 一応台湾の現地会社という扱いらしい。
  4. オールスター家族対抗歌合戦の賞品。
  5. かつてボーイング747-200を改造して2階部分を747-300/400並にした珍機を持っていた。
    • 後にエールフランスに吸収されたUTA(フランスの航空会社)も持っていた。
  6. ノースウエスト航空との全面的な業務提携は、今日のアライアンスの雛形となった。
  7. 日本で発行されるワールドパークス会員証の上のノースウエストのロゴの入った赤い部分の右端だけ水色になっていてそこにKLMのロゴが入っている(海外では違うらしい)。
  8. JASがまだあった頃、こことマイルの提携を行ってたような。
    • 正確にはノースウエスト航空だけど、当時NWはKLMと一心同体だったので、自動的に日本エアシステムはKLMとも提携となった。このため、JASのウイングズアライアンスへの加盟も噂された。
  9. テネリフェの事故が有名。
    • 巻き添えを食らったパンアメリカン航空はいい迷惑。まあこっち側にも過失はあったんだけど。
      • オランダ側は最終的には自身に過失があったことを認めたものの、実際にボーイング747を使って、管制官に指示された誘導路(140度の曲がり角)で行けたことを証明するなど頑なに過失を認めようとしなかった。
        • 但し、空席の747を使用したため、当時の状態で曲がれたかは不明。
  10. スキポール空港は欧州最大級の乗り継ぎ空港で有名。乗り継ぎ客を相手にした次の便に乗るまでのツアーも豊富で便利。
  11. 大阪市のど真ん中に機体のパネルを落っことしてしまったことがある。
    • ちょうど落下地点にあった車に直撃したものの怪我人は0。機体はそれ以外のトラブルは無くスキポールに無事到着。

オーストリア航空

Spirit of Australia Austria
  1. オーストリアのフラッグキャリア。
    • …なんだが、もうルフトハンザドイツ航空の手中にある。
    • 第二次大戦後に再度禁止されていたはずのアンシュルスは航空業界では達成された。しかもベルギースイスまで巻き込んで。
      • ルフトハンザ傘下の航空会社の中で最もルフトハンザと親密。やっぱり本音ではアンシュルスがしたいんだろうか…w
  2. 2レターコードはパソコンの基本ソフトの名称と同じ。
  3. お国柄、機内音楽には定評が高い。
  4. オーストリアと紛らわしい国フラッグキャリア同様、ジェット化以来一度も墜落したことがない。
    • 但し、子会社のラウダ航空が一回墜落事故を起こし、それが原因でオーストリア航空へ身売りの憂き目となった。
    • なんでか吸収したはずのラウダ航空に使用フリートを合わせた。
  5. 基本的に赤い。会社のロゴからCAさんのタイツまで真っ赤っか。
  6. フィンエアーのヘルシンキ乗り継ぎのスピーディーさは有名だがオーストリア航空も30分乗り継ぎとかやってしまう。
  7. 機内食のトレイはなぜか正三角形。
  8. 香港就航と引き換えに一旦は日本を切り捨てたが、2年足らずで帰ってくるらしい。

スイスインターナショナルエアラインズ

スイスインターナショナルエアラインズのA340型機
  1. 独自のアライアンスであるクオリフライヤーまで持っていながら、倒産したスイス航空の残骸のひとつ。子会社を再編して欧州はスイスヨーロピアンエアラインズ、その他がこの会社となった。
  2. スイス航空時代は「空飛ぶ銀行」とも呼ばれていた。
    • UBSとCredit Suisseが機内窓口を設置。業務を行っていたらしい。
    • 手堅さに定評があった。そのためか今も手堅く4発機を飛ばしている。
  3. ワンワールドに加盟する予定であったが、スターアライアンス加盟へ変更した。
  4. 今はルフトハンザの子会社になってしまった。
    • 一昔前に「欧州の航空会社はBAAFLHのいずれかに集約されるだろう」という論調があったが今になって現実になってきた。

スカンジナビア航空

スカンジナビア航空日本語ウェブサイト

  1. 1国の航空会社ではなく、デンマークノルウェースウェーデンの3国を拠点とする会社。
  2. 日本就航便は、デンマークのコペンハーゲンに飛んでいる。
    • 日本-欧州間の大圏コースでいうと、欧州各都市のうちコペンハーゲンは日本から近い部類に入る。
      • 日本から欧州の小都市へ行く場合、乗り継ぎ時間が短いと、トータルの所要時間は短くなり、検討に値する。
    • 夏季のみフィヨルドツアー客相手のノルウェーのベルゲン直行便もある。
    • 成田便ではアテンダントが「オチャ」「オチャ」と言って巡回してくる。しかし緑茶ではなくウーロン茶や紅茶であることが多い。
  3. 技術力が高く、北極回りの航路を切り開いた。
    • バイキングやアムンゼンを生み出した、「探検心の強さ」を引き継いでいるのか。
    • 日本行き就航のお知らせポスターに、キャビンアテンダントが両手で地球を抱えるようにして"Over the Pole"と謳っていた絵がある。
  4. 「兼高かおる世界の旅」でも有名な航空会社。
  5. 略称はSAS。サザンオールスターズではない。
  6. あのカナダ産欠陥機を、「SASブランドに傷が付き兼ねない」と早々と切り捨てた。
    • 一方同じスターアライアンスのANAは未だに運用している。流石に事故機は売り払ったが。
  7. 嘗てタイ国際航空の株主だった。
    • 塗色もそっくりだった。
      • だから今でもこの3国からタイへの路線は多い(SASとのコードシェア)。タイからの移民も多い。
    • これが功を奏したのか、ユナイテッド航空エア・カナダルフトハンザ、タイ国際航空と共にスターアライアンスを結成した。
  8. ルフトハンザに買収されそうな状態である。
  9. 日本語公式サイトは、字体とか、全体的な雰囲気とか、なんとなくIKEAの店内にいるような雰囲気がある。
    • H&Mの店内にも似ている。北欧企業は日本進出するにあたって政府の指導でも受けてるのか?ってくらい似てる。
  10. 機内には軽食と飲み物が置いてあるスペースがあり、自由にとっていいんだとか。
  11. コペンハーゲン空港では、この会社が運営するラウンジにはこんなことが書いてある:"Relax, have a snack, work hard and look good while doing so"(何するにしても俺ってカッコイイ)

チェコ航空

  1. 大体のことはOKな航空会社。
    • マイレージプログラムの「OKプラス」など、狙っているようにしか思えない。
    • 「OKに任せれば万事OK」という広告も日本で出ていた。
    • 元は機体登録記号のひとつだったが、ノリでIATAコードにも採用したらしい。
  2. 英・ソに次いでジェット機の投入をした実績を持つ。
  3. 東側諸国では、新航空機の自国開発投入に積極的な方と言えた。
  4. チェコスロバキアの分離2年後に現在名に改称。
    • スロバキアの方では何とかしてフラッグキャリアを設立したが、簿外債務をはじめとした大量の問題が発生してスロバキア国内の航空会社が全滅した。
    • 略称はチェコスロバキアの名残なのか「ČSA」である。
  5. 現在は大韓航空がチェコ航空の筆頭株主となっている。
    • と思いきや、数年でチェコの格安航空会社「スマートウィングス」に株式が譲渡され、再び地元資本となった。大韓航空との提携はスカイチーム経由で続いている。

フィンランド航空

フィンエアーの新塗装
  1. 日本からの利用者の大半は乗継利用。
    • 特に中部国際空港からは貴重な欧州への足。JALが撤退するとなおさら。
    • フィンランドへの観光需要が未だにオーロラくらいしか日本人にはないらしい。
    • ヘルシンキまで787を飛ばしている日本航空と共に「一番近いヨーロッパ」と大々的に宣伝中
    • 日本からの便(成田から日航含め2便・関空から1便・中部から1便)が一斉に着く時間帯のヴァンター空港は本当に日本人だらけ。お陰で、あまりヨーロッパに来た気分にならない。
    • 福岡空港からも飛ぶことが決定した模様。KLMのスキポール便が無くなった後という絶好のタイミングで。但し、週3便だと仁川乗継という強力ライバルと渡り合えるかどうか微妙。
    • 2019年末からは新千歳空港にも就航。
  2. 別名:「サンタクロース航空」。
    • 「ムーミン航空」と化したこともある。
  3. 定時性の高さには定評あり。
  4. スカンジナビア航空辺りが目下のライバルか?
  5. 知り合いのイギリス人がここを愛用してた。9時間でヨーロッパに着ける、値段の割に設備がいい、イギリス地方都市への乗り継ぎもしやすいからだそうだ。
    • 最短40分接続とか凄まじい。
    • 時間が正確なのはフィンランド航空の定評。
  6. ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の国際線ラウンジ内にフィンランド航空運営のスパとサウナがある。Finnair Plusプラチナ会員なら無料、それ以外は料金45ユーロを払えば利用可能。
  7. 1983年、ソ連上空飛行がまだ全面解禁されていない時代に日本路線を新設。アンカレッジに寄港せず東京-ヘルシンキ11,000kmを無寄港飛行する便で注目を集めた。
    • 週1便ながら当時ヨーロッパまで15時間は北回りでもかかるのが主流の時代に12時間50分で東京→ヘルシンキを飛んだ。
    • 大圏航路では日本・北極圏から最も近いヨーロッパがフィンランドだったからこそ成し得たといえ。専用にDC10を改造して飛ばしていた。

ブリティッシュ・エアウェイズ

Speedbird、成田を離陸
  1. 英国航空。
  2. 日本での評判はいま一つ。
  3. 荷物は従業員に持って行かれるらしい。
  4. VSと火花を散らしている。
  5. 富士山見物をしていて墜落したことがある。
  6. 火山灰の中に突っ込んでエンジン4基すべてが停止したこともある。
  7. 伊丹時代は大阪に乗り入れていたが、関空になってからは、その着陸料のバカ高さにキレて大阪乗り入れをやめてしまった。
    • しかし2019年春に再開。
  8. BOAC(英国海外航空)から引き継いだコールサイン「Speedbird」は格好いいと思っている。
  9. 羽田に就航したがその煽りで成田便のジャンボが消えてしまった。
  10. LHグループ、AF+KLに対抗し、スペインのイベリア航空とともにIAGインターナショナル・エアラインズ・グループを結成。
  11. 座席クラスの呼び名が変わっている。ワールド・トラベラー、ワールド・トラベラー・プラス、クラブ・ワールド、ファーストの4クラス制だが、それぞれエコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネス・ファーストに相当する。

ルフトハンザドイツ航空

鶴の尾翼が優雅なJLLHのA340
  1. 機内食がまずいらしい。
  2. ドイツの日航
    • フラッグキャリアの優位性という面では日航とは格段の差があると思う。
    • かつては共同運航便があったようだが、現在はむしろ全日空と仲良し。
      • そもそもルフトハンザはスターアライアンスの創立メンバーの1社で創立から2年後に全日空が加盟したため、日航とは手を切る以外なかった。
        • 同じような理由でトルコのターキッシュエアラインズもそう。
  3. 世界一安全なエアライン
    • ニューズウィーク「危なくない航空会社ランキング」第1位
  4. ドイツのフラッグキャリアだが、機体の色は国旗の色でない。
    • ルフトハンザは創立当時から純民営だった事もあるのかも。
  5. 某社の旧塗装と同じく、ツルが描いてある。
    • 某社の鶴より痩せている。
    • しかし優雅には見える。
    • JALの方は「旧塗装」から「新塗装」となりそうです。
  6. 機材はボーイング製・エアバス製の2本立てだがエアバス製の比率が高い。
    • 欧州系の会社は総じてエアバス比率が高い。
      • エアバスの本場ドイツのフラッグシップですしおすし。
  7. 同じスターアライアンスメンバーのシンガポール航空やタイ国際航空とともにA380も発注している。
    • 日本にも就航する予定。
      • 見に行ったが、なぜか機体に北京と書いてあった。
    • ただ、ルフトハンザは747の最新型である747-8旅客型も世界で最初に発注。
      • その一方で大型双発機の保有割合が少ない、発注予定も特にない。
        • 時代には逆らえなかったのか、2013年秋にA340やB744の置き換えでB777-9X、A350-900を大量発注。
  8. 世界でパンナムに次いで2番目にボーイング747を発注した。ヨーロッパでは初。
    • 世界で最初にボーイング737初期型を発注。
  9. 東西分断時代、西ベルリンには乗り入れが認められていなかった。
    • 入ってたのは米英仏の会社で、それらはドイツ相互間の便も設定していた。
      • 一応、西ベルリンは西ドイツ領ではなく米英仏の管理地域とされていたため。
      • 統一の時に「国内便」となる西ベルリン便を各社から引き継ぎ、また東ドイツ国営航空も引き継いだ。
    • なお、戦前の創業時はベルリンが本拠地だったが、戻ってくるのに実に半世紀近くかかったことになる。
    • なおその頃東ベルリンからは「ルフトハンザドイツ航空」という同名だが無関係の航空会社が発着していた。
  10. 嘗てコンドル航空というチャーター子会社を持っていたが、現在はトーマスクック傘下となっている。
    • ルフトハンザ傘下時代、黄色い尾翼だった。
    • 台湾にも行っていた。
  11. 小腹がすいたので、「何かない?」ってドイツ人の客室乗務員に聞いたら、
    オニギリ with フィッシュはどう?」と言われた。
    • 持ってきたのは、コンビニで売られてるような、シャケのおにぎりだった。
  12. マイレージプログラム:Miles & More。国際線の最低加算マイル数が500マイルという特徴がある。
  13. スイスインターナショナルエアラインズオーストリア航空・ブリュッセル航空と、ドイツ語が使われている国の代表航空会社を片っ端から傘下に収めている。
    • ヨーロッパでは最大になった。
    • 機内食が多い。オーストリア航空はうまいらしい。
    • ベルギーもドイツ語圏扱いか。まあ確かに東部の一部ではドイツ語話者がいる。
    • 航空業界においてアンシュルスを達成した…どころか全ドイツ語圏統合に王手を掛けている。
      • しかし最後のドイツ語圏(というか極近縁)フラッグシップキャリアのKLMオランダはエールフランス傘下になってしまっているので奪う事はほぼ不可能。
    • 名F1レーサーのニキ・ラウダが創設に関わったニキ航空を買収しようとしたが、欧州委員会に待ったをかけられたので買収できなかった。
      • ちなみにラウダ航空は傘下のオーストリア航空に買収されて、ブランド化された。
  14. イタリアには「ルフトハンザ・イタリア」というグループ会社を持っている。
    • ミラノのマルペンサを拠点にヨーロッパ各地に飛ばしているが、ドイツへの就航は1便たりともない。
  15. かつては「エアポート・エクスプレス」走らせてた。空港~市街地駅結ぶ列車じゃなくて、短距離で採算性の低い国内路線を飛行機の代わりにチャーター列車でカバーするというもの。
    • 今はICEで「AIRail」サービスを実施している。実はルフトハンザのみならず、提携相手である全日本空輸のドイツ行き航空券を買うと航空券にICEが航空路線扱いでセットになってついてくることが。
  16. 2014年春の羽田再就航と前後して日独路線のルート・機材が迷走状態
    • A380終了でB744復帰、短命に終わった成田~関空~フランクフルト、そして今度はB744終了で羽田へB748就航
      • 成田はその後B744撤収でA340登板・減便と続き、とうとう完全に切り捨てるとアナウンス。成田に飛ばし続けるAF・BAと明暗を分ける結果に。
  17. ANAの盟友。
    • ANAのサイトで、「東京⇔ANAの直行便が飛んでない欧州都市」の検索をかけると、ほぼ必ずと言っていいほど、乗継空港はフランクフルトかミュンヘンで、乗継便はルフトハンザのコードシェア便になる。
      • しまいには日独間までルフトハンザになることもある。
  18. ヨーロッパの航空会社では初めてのSKYTRAXから五つ星認定された航空会社
  19. 上記にもあるが、ボーイング747が現役。フランクフルトロサンゼルス線など。
関連項目