- 四つ橋線乗り入れに関する詳しすぎる説明
- 地上設備側での対応。空中電車線(架線)と第三軌条両方の電車線を敷設しておく
- 車両側での対応。パンタグラフとコレクターシューの両方の集電設備を備えておく
- 有名なものではユ-ロスタ-がある。他にお薦めは、スイスとフランスの国境を越える私鉄マルティニ-・シャトラ-ル鉄道がそれだ。スイス国鉄接続駅マルティニ-を出るときは架線である。途中から急斜面になるためラックレ-ルが現れ、さらに途中のトンネルの手前で架線が無くなり、第3軌条が始まる。するとラックレ-ルもあるので4本のレ-ルが併走する。そして勾配を登り切ると、ラックレ-ルは無くなる。国境を過ぎると(旅券検査はない)フランス国鉄にそのまま乗り入れる。観光地で有名なシャモニ-・モンブランを経由し、サンジュルベまで第3軌条の狭軌である。冬期はこの駅までパリからTGVが乗り入れ接続する。