夏季オリンピック
2016年8月29日 (月) 15:24時点における>リオの王子様による版
- 新規追加は開催年順かつ開催地が正式に決定してからでお願いします。
アテネ(1896年)
- 全借民の中で見たことがある奴がいたら驚いてやる。
- 俺、見に行った事あるよ?・・・すいません、2004年の方でした・・・。
- 資金不足のため金メダルがなかったとか。
パリ(1900年)
- 万博と一緒にやったため5か月以上かかった。
- 当時は万博のおまけ扱いだったそうな。
- 生きた鳩を撃つ競技があったらしい。
- 最年少と思われるボート競技の金メダリスト、競技終了後に姿を消す。
セントルイス(1904年)
- マラソン1位の選手が自動車でショートカットしていたというズルが発覚。もちろんメダル剥奪。
ストックホルム(1912年)
- マラソンの世界一遅い公式記録(54年8ヶ月6日5時間32分20秒)が生まれたのはこの大会。
- 棄権の意思が運営側に伝わっていなかった為、失踪して行方不明扱いに。開催55周年記念式典で当事者のこの方がゴールインしてようやくこの大会の全競技が終了。
- 日本が初めて参加した大会。
ベルリン(1936年)
- 前畑ガンバレ
- 聖火リレーがこの大会から始まる。
- ちなみにこの大会のものはドイツ軍の偵察を兼ねていたという。
- 友情のメダル。
- サッカーで奇跡が起きた。
東京(1940年)
- 1940? いや、2600でしょ。
- 幻。
- 中止直前には軍から「メインスタジアムを木か石で作れ」という無茶苦茶な命令があったらしい。
ロンドン(1948年)
- 敗戦国抜き…のはずがイタリアは出場。
- そのころ日本ではトビウオが驚異的な記録を出す。
ヘルシンキ(1952年)
- チェコ製の人間機関車が長距離でその性能をフルに発揮。
- 後に日本のプロ野球でその名が有名になることを、この時は誰も知る由もなかった。
- トビウオは旬を過ぎていたためメダルならず。
メルボルン(1956年)
- 初の南半球開催。
- 開催時期も11~12月。
- 馬術だけストックホルムだった。
- 当時はオーストラリアに馬を持ち込む際の検疫に恐ろしく時間がかかっていたため。
- ハンガリー動乱の影響が水球の試合にも及んだ。
ローマ(1960年)
- 裸足で走ったのはこちら。
- 体操会場は「テルマエ・ロマエ」だった。
- 日本の団体5連覇はここから始まった。
- モハメド・アリが金メダルを川に流した。
東京(1964年)
- 高度経済成長期真っ只中。
- 東海道新幹線が開業するきっかけとなった。
- このときは、裸足で走らなかった。
- 一方その頃新中国は核実験をしていた。
- 日本に魔女軍団発生。
- 魔女軍団の活躍がママさんバレー普及のきっかけになったらしい。
- 閉会式で独立宣言した国がある。
- 「世界中の青空がここ東京に集まったかのようです」は名言だがその裏で大変なことが起こっていた。
- 詳細は忘れたが撮影技術か通信技術の欠陥で、晴天でなければカラー放送の中継が大変なことになっていたらしい。
- このオリンピックが無かった場合、この年の国体は天皇杯・皇后杯は無しとなっていた可能性が高い。
- 関西人もオリンピックに夢中になった結果、関西勢どうしの日本シリーズはたいして見向きもされず、甲子園はスカスカだったという。
- その日本シリーズ、オリンピックに配慮して開幕前に終わらせるつもりだったのだが、天候に泣かされ最終戦と開会式がかぶってしまった。
メキシコシティ(1968年)
- 初めて衛星による世界生中継を行った。
- アンラッキーアイテムは黒い手袋。
- やっぱり釜本さん。
ミュンヘン(1972年)
- ある球技の日本チーム、大会前、テレビ番組にレギュラー出演。
- パレスチナにドンパチくらわれた。
- ベルリン大会の全体主義的なイメージを払拭すべく警備を控えめにしていたのが裏目に出た。
- 一旦は政府スポークスマンが「全員無事」と発表したが実際に待っていたのは最悪の事態だった・・・。
- この大会のピクトグラム等グラフィックデザインは、ルフトハンザやシェーバーのBRAUNのロゴと同じデザイナーによるもの。
- 陸上男子100mでは優勝候補のアメリカ選手2名が2次予選に遅刻して失格となった。
モントリオール(1976年)
- 麻生太郎がクレー射撃の選手として出場。
- アフリカでボイコットが相次いだ。
- ハイライトといえばコマネチの10点満点。
- 当初の予算を大幅にオーバーしてしまい大赤字に。さらにそれを補填するために税金が投入される事になってしまった。
- 赤字を完済したのは大会から30年後の2006年である。
- 下記のロサンゼルスオリンピックにて商業化路線をとるきっかけになった。
モスクワ(1980年)
- 日本人は、開催期間中のことを、よく知らない。
- テレ朝が独占放送権を取得していた。
- くまのミーシャ。
- 閉会式で泣いていた。
- ジンギスカンの「もすか~う♪」。
- 大会期間やその直後の現地ではキャビアがいつもより安かったらしい。
- 日本人やアメリカ人の観光客が来ることを想定して大量に用意していたがボイコットによりさっぱり売れなかった模様。
ロサンゼルス(1984年)
- 五輪はカネになると気づかせた大会。
- 野球。日本はアマ選手で金メダル。
- ほかには女子マラソンが追加、テニスが復活。
- マイケル・ジョーダンの伝説が始まった。
- 自転車初メダルで超特急に格上げ。
- キャラクターは「はっとはっとはっとっと イーグルハットではっとっと」でおなじみのイーグルサム。
- 団塊ジュニアあたりの世代にとっては、初めて見たオリンピックがこれ。
- モントリオール五輪はまだ幼少期、モスクワは日本選手団がボイコットしたため。
ソウル(1988年)
- マスコットキャラは虎と狸のあいの子みたいな感じ。
- 東京に続きアジア二回目の開催
- 卓球とバドミントンが追加されたのはこの大会。
- 韓国だもの、テコンドーも忘れちゃいかん。
- 開会式で、焼き鳥が調理された。
- そのせいで、以後生きた鳩が飛ばされることはなくなった。
- ベン・ジョンソンがドーピングしたのもこの大会。
- 妙に「鈴木大地、金メダル!」という実況を覚えている。
- 愛知県民にとっちゃ苦い思い出……(名古屋五輪構想)
- NHKが大会ごとにテーマ曲を決めるようになったのはこの大会から。
- ロイ・ジョーンズの金メダルが盗まれた。
- 16年ぶりにほぼ全世界の国と地域が参加した。
- 旧ソ連、東ドイツにとってはこれが最後のオリンピックとなった。
- ここからシドニーまでの間は日本のメダル総数が激減する。
バルセロナ(1992年)
- ヤワラちゃん初出場。
- というか柔道女子はこっから。
- 名言。『今まで生きてきた中で…』
- 『こけちゃいました』も、味わい深い。
- 聖火を弓矢で点火する演出は、秀逸だった。
- あれを超える演出はおそらく無理だろう。
- Queenファンにとっては特別な思いがある大会。
- 君は夏のマタド~ル♪
- ドリームチームが躍動。
- 案の定「スペイン語とカタルーニャ語のどちらを優先するか」でモメた結果、開会式の入場行進はフランス語基準の順番になった。
- そのため、ギリシャ→アフガニスタンときた次の3番目に入場したのが南アフリカ(フランス語ではAfrique du Sud。ちなみにスペインの両言語ではSudが先にくる)だった。
アトランタ(1996年)
- 聖火点火者がパーキンソン病のモハメド・アリ。これには誰もが仰天。
- 聖火台はどう見てもマックフライポテトの容器。
- 川口能活に神が降臨したのはこの大会。
- メインスタジアムは後に野球場として生まれ変わった。
- 平成生まれがリアルで見たことがあるのはこの大会以降。
- 史上初めてIOCに加盟している全ての国と地域が選手を派遣できた。
シドニー(2000年)
- 20世紀最後のオリンピック
- 聖火の最終ランナーが選手から出た事に誰もが驚きを覚えた。
- そして聖火台が突然止まったことにも仰天。
- 南半球なので夏オリンピックというよりは春オリンピックに。
- ある試合結果を伝える番組中、アナウンサー落涙。
- 開会式の日本代表の服装のセンスに誰もが納得するわけがない。
- 一部では「日本選手団はみんな同性愛者なのか?」と囁かれたとか。
- 男同士でちょっと仲がいいとすぐそっちの扱いする小学生並みだな。
- 一部では「日本選手団はみんな同性愛者なのか?」と囁かれたとか。
- 「悔しい」と言えば、ザブングルじゃなくて田島寧子。
- 人生って素晴らしい~♪
- この時の男子柔道では決勝で「世紀の大誤審」が発生。被害にあった日本人選手は銀メダルに終わった。
- 日本男子不振。なんと女子はメダル13個に対して男子は5個しか獲得できず(しかも柔道とレスリングだけ)。
- だが金メダル数は男子のほうが1つ多いという近年とは逆の結果に。
- 体操と競泳はアテネ以降名誉挽回。
アテネ(2004年)
- 長嶋ジャパンの予定だったけど体調不良のため誰かに代わった。
- マラソンでトップのランナーが拉致されて3位になった。
- F1イギリスGPの妨害をしたときにバリチェロが優勝したので今回はブラジル人を負かせにいったとの噂。
- ハンマー投げ金メダリストがドーピングで剥奪されるというハプニング。
- 繰上げで室伏幸治が金メダルに。
- 男子100mのガトリンもドーピングで金メダル剥奪されたね。
- 日本に神が舞い降りたとしか思えない好調ぶりだった。金16個は出来過ぎ。
- 女子レスリングの追加が大きいかと。
- 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架橋だッ!」
- なんだかんだで2010年代のギリシャ金融危機の遠因の一つ。
北京(2008年)
- 聖火リレーだけである意味かなり盛り上がった。
- チベット問題。
- 鳥の巣が開会式会場になった。
- 花火をCGで代用したせいで大問題。
- 歌が口パク疑惑も生まれて大問題。
- 少数民族の子供たちの群れもほとんどが本物の少数民族ではないという事も・・
- 自転車ロードレース・男子で銀メダリストがドーピングで剥奪された。
- ソフトボール決勝での決着シーンでの解説者の騒ぎっぷりが今でも耳にこびり付いている・・・。
- 元教え子なんだしそこは大目に見てあげようよ。
- GG佐藤のエラーは色んな意味でファンを失望させた。
- テレビでは高校野球の決勝戦と同時に行っており、エラーで即チャンネル変更!したファンも多いのでは。
- もっとも、この年の甲子園決勝は超ワンサイドゲームだったのだが。
- テレビでは高校野球の決勝戦と同時に行っており、エラーで即チャンネル変更!したファンも多いのでは。
- 陸上男子4継が銅メダルを獲得したが、その際バトンが行方不明になった。
- 日本で一番にわかを呼んだのはフェンシング。
- 北島康介のコメントをよくよく聞いていると、4年前の名言と同じことを再び言っている。
- エガちゃんが瞬間最高視聴率を取った事も忘れちゃいけない。
- 開催地が日本に近く時差が少ないので、多くの競技を生で見られた。
- しかし競泳の決勝はほとんどが午前中だったので生では見られなかった日本人も多かったと思う。
- 「放映権料たくさん払ってやったんだからアメリカのゴールデンタイムに合わせろよ byテレビ局」ということらしい。
- しかし競泳の決勝はほとんどが午前中だったので生では見られなかった日本人も多かったと思う。
- 開催国中国選手団は、約1名が恥を晒した。
- 21世紀生まれ(もしくは2000年以降生まれ)がリアルで見たのはこの大会以降。
- この大会のおかげで日本での中国語学習者が増えたらしい。
- 男子柔道の低迷期の幕開け
- その他野球・サッカーで日本男子の不振が目立った。
- サッカーはロンドンでリベンジした。
- その他野球・サッカーで日本男子の不振が目立った。
ロンドン(2012年)
- まさかの「サッカーイギリス代表チーム」実現へ。
- リーマンショック不況を受け、節約志向の運営。
- メインスタジアムは五輪終了後減築、聖火リレーは英国内周遊のみ。
- このスタジアム、ウエストハムの本拠地になるはずだったが色々あって現在は白紙らしい。
- 聖火リレーに関しては、北京でみられた政治的妨害行為を防ぐのも理由とか。
- オリンピックパーク内の競技場は、大会終了後にロンドン市内の他の場所に移設したり、リオデジャネイロに移設して4年後再利用したりするらしい。
- メインスタジアムは五輪終了後減築、聖火リレーは英国内周遊のみ。
- ロンドンでは三度目、でも日本選手団が出場するのは初めてのロンドン。
- 開会式前からいきなり奇跡が起こった・・・。
- ただしこの勝利を「奇跡」と呼ぶことに抵抗がある人もいる。
- 日本の報道では、英国名物ブックメーカーがやたらと取り上げられている。
- 開会式では、女王陛下がボンドガールになった。
- また、Mr.ビーンことローワン・アトキンソン氏の凄さを思い知らされた開会式でもあった。
- 閉会式にはモンティパイソンも。
- 日本はなんやかんやでメダル数最多。金は少なかったけど。
- 種目初のメダルや久しぶりのメダルが多かった。
- また、団体でのメダル獲得も多かった。
- 7個の金メダルのうち、4個をレスリングで獲得。
- もっと言えば、金メダル7個中6個が格闘技(レスリング、ボクシング、柔道)。
- 種目初のメダルや久しぶりのメダルが多かった。
- 「オリンピックの影響でロンドン周辺の交通は麻痺する」という脅しを1年以上前からかけまくった結果、五輪期間中に市内は閑古鳥に。
- 卓球少女がついにメダル獲得。「自分の娘がメダルを取った気分」と世のオバサマ方がコメント。
- ANA所属なので特別機にも写真が載っていたが全員メダル獲得となった。ちなみにJALは体操で金の方。
- 開会式のインドの選手団の列に謎の女が乱入。
- トライアスロンの自転車競技中に尿意を催した選手が続出。
- 女子では金メダルと銀メダルのタイム差が1秒未満だった。
- トライじゃなくて男子ロードじゃね?ツールを知ってる人ならおなじみの光景。
- 女子サッカーの試合で北朝鮮の選手紹介のとき韓国の国旗を出してしまった。
- 誤審も相次いだ。
- 日本がらみでも多かった。
- 男子体操で日本チームが「ルールに従って」抗議の際に現金を渡したら、まさかの問題視。
- 日本がらみでも多かった。
- 開催国だけあってイギリスが3番目に多い金メダルを獲得。
- 日本柔道がまさかの低迷。何があった。
- バドミントン女子ダブルスで3強国が無気力試合。おかげで日本はタナボタに近い銀メダル。
- この種目では大会前に注目されていなかったほうのペアが活躍する、という法則が今後できるのだろうか。
- マスコットのデザインがかなり不気味。インパクトはあるけれど…
- フェンシング団体で銀メダルを獲った太田雄貴に対する地元・大津市比叡平での扱い…。
- 素直に「郷土のアスリート」として応援されずに、「皇子山での事件から逃げたりする為の単なる道具」にされてしまっていた。
- 金メダルが少なかった上に代表選手が高齢のレスリングに集中したため、平成生まれ初の金メダリスト誕生はおあずけになってしまった。
- 内村航平は1989年1月3日生まれでギリギリ昭和(おそらく昭和64年生まれ唯一のメダリストになる)。
リオデジャネイロ(2016年)
- 1904年セントルイスオリンピック以来、112年ぶりにゴルフが行われる。
- メインスタジアムは1950年ブラジルW杯の「マラカナンの悲劇」が起きた場所。
- なお1次審査でのリオデジャネイロの得点は落選したドーハより低かった。
- 開催期間が8月5日から21日なので「夏季オリンピック」なのに現地の冬に開催されることになる。
- いろいろと時代の節目になった大会。
- 21世紀生まれ初の日本代表選手が競泳に選ばれたことはあまり知られてない(2000年生まれの某選手は有名だが)。
- 卓球女子団体は昭和生まれ&平成生まれで1000年代生まれ&2000年代生まれの3人組に。
東京(2020年)
- 一時期危ぶまれていたレスリングが行われる
- メインスタジアムとなる新国立競技場のイメージ図がSF映画に出てくる侵略宇宙人の母船に見えてしまう。
- その壮大なスケールゆえに再考を求める意見多数。
- コンペの最終候補には外側を林にした古墳的なものもあった。
- 日本のお・も・て・な・し精神が各所で発揮される予定。
- 当初は広島も開催を目指していた。
- 長崎との共同にするつもりだったが、IOCに突っ込まれた挙句、日本での誘致は東京一本に絞ったため頓挫。
- この大会を連想させる語句を下手に商用目的で使うとJOCに怒られるらしい。
- 競合相手がマドリードとイスタンブールだったが、前者は勇み足で「オリンピックスタジアム」と最寄り駅を作ってしまっていたとか……
- 後者イスタンブールもすでに2000年代前半からオリンピックスタジアムを建てていたり・・・
- 開催決定以降、何か東京に関する事で良くない事が起きる度に安易に「返上!返上!」って言い出す人が極一部にいて煩わしいのは気のせいだろうか。
- 最近ではシャレにならなくなっていると思うが。
- 国会などでヘイトスピーチ規制を呼び掛ける際に必要性の根拠としてよく言及される。
- オリンピックを理由にたばこの大規模喫煙規制が行われる予感。
- 開会式が冗談抜きで秋元康のプロデュースになりそう。
- なんかすごいことになってる(2015年9月現在)。詳細は速報規制に触れるので割愛。
- エンブレムは割と早く代案決まった(16年4月)だけど、まだ国立競技場改築などいろいろな問題が。
- これにより東京圏の大規模施設が改修に入り、使えなくなる予定。
- 有明のイベントもできなくなる可能性が出てきた。
- 招致開始から5年、旗振り役のはずの都知事は早4人目。