もし2008年の金融危機がなかったら
2009年10月7日 (水) 11:31時点における>中之島線による版
- トヨタなどから派遣社員の失業者が出る心配がなかった。
- 派遣期間の満了まで問題が先送りにされるだけだったかも。
- ビッグ3の経営が見直されることがないので現実より悪化した最悪の状態で終焉を迎えることになる。
- これよりひどければ戦争が起きても不思議ではないだろ。
- ホームレスが現実より多くなってない。
- ニートが現実より少なくなっている。
- 車離れが現実よりひどくなってない。
- この結果、地方の鉄道の廃止が現実より進むことに。
- しかし原油価格の高騰が続いた場合はこの限りではない。
- 原油価格は200円突破している。
- 2009年の定額給付金支給や高速道路の1000円均一はなかった。
- 前者はともかく後者は普通に行われていたかも。
- 2010年代前半には再び景気は上昇に転じる。
- これも原油価格の高騰が続いた場合はこの限りではない。
- 衆議院解散は2008年中に行われ、自民党が大幅に議席を減らしていた。
- 麻生内閣は超短命に終わった。
- 誕生すらしなかった可能性も。
- 民主党に政権が交代していたとしても、自民119議席なんて大敗は無かろう。
- バーミヤンが沖縄県から撤退することはなかった。
- 地方自治体も税収が大幅に減ることがないので、橋下をはじめとする知事連中らが直轄負担金を問題にすることもなかった。地方からの霞ヶ関解体の声も上がらない。
- 名古屋をはじめとする中京圏は「もう名古屋は大阪を超えた」と有頂天になっている。
- そして東海道リニア新幹線がにわかに具体化する。
- 日本も金融立国を目指すべきという声は衰えることはなかった。
- TBSの大規模番組改編もなかった。
- ゴールデンタイムのニュース化や昼ドラマの終了はコスト削減の影響。
- 「うたばん」「ぴったんこカンカン」などの放送時間が変更されることはなかった。
- 関西ローカルでは「水野真紀の魔法のレストラン」も。
- 日テレの「サプライズ!」もなかった。
- 関西テレビが「さんまのまんま」の放送時間を変更することはなかった。
- ドラマの再放送が増えることもなかった。
- テレビ朝日の「お笑い! ランキング」も。
- 人気の深夜バラエティ番組がリストラされることはなかった。
- 高速の新規建設計画も持ち上がらなかった。
- 新規建設計画は経済危機対策として実施されている。
- 2代目インサイトの新車価格が安くなることはなかった。
- 2代目プリウスと3代目プリウスが併売することはなかった。
- 2016年の夏季五輪の開催都市は東京になっていたかも。
- あるいはシカゴ。