ベタな大学受験ガチ勢の法則
2017年10月21日 (土) 02:33時点における>5社相直5118Fによる版 (内容追加)
- 高校入学時、早い場合は中3から大学受験の対策を始める。
- 高1のときから模試をたくさん受験する。というより学校に強制受験させられることのほうが多い。もちろん復習も欠かさない。
- 筆者の高校では進研模試やスタディーサポートなどが高1から実施された。定期考査と模試が2~3週間ペースで交互に行われることにより、筆者は学年が進むにつれて、いわゆる「学畜」になっていった。
- (特にゴールデンタイム)テレビを見る時間を勉強に充てる。
- 同様に、スマホをいじる時間も勉強に充てられる。
- パズドラやラブライブなどのスマホゲームをする暇などない。
- 休み時間に周りの生徒が上記のようなゲームをやっていても、目を向けないようにする。そもそも校内携帯使用禁止だから。まさに校則服従主義。
- パズドラやラブライブなどのスマホゲームをする暇などない。
- 同様に、スマホをいじる時間も勉強に充てられる。
- 休み時間(筆者の県では「放課」)も勉強。
- あんた…愛知県民だね?
- 毎日の授業の予習・復習で、睡眠時間が5~6時間しかとれない。
- 友達と遊ぶなんてもってのほか。まして恋愛などなおさら。
- 青春?なにそれおいしいの。
- 体育祭や文化祭の準備をやっている暇があったらその時間を勉強に回したほうがましと考える。
- 周りの生徒が推薦入試を考えても、断固として一般受験狙い。学力試験にこだわる。
- 国立の後期試験では面接や小論文を課す場合が多く、そもそも後期試験自体がない場合も多いので、国立は前期しか出願しない。
- AO入試、公募制推薦、指定校推薦など眼中にない。志望理由書や面接とは無縁。
- 保護者も国立信仰にとらわれず、受験生の難関私大受験・進学を認める。
- 逆に国立でも地方には行かせてくれない。学費以外のことも考えてくれる。まあ多浪してまで国公立を目指すくらいなら現役で私大に行ったほうが安上がりでもある。
- 「蛍雪時代」に目を通し、志望大学の受験教科や学部構成を調べる。
- 3年間受験勉強を続けるので、大学受験はスタミナも重要なエクストリームスポーツ。
- 松岡修造さん並みの情熱がないと3年間続けるのは難しいかも...
- 担任・教務部長・生徒指導部長の言うことには絶対服従。どんな理不尽な要求にも従う。
- 「第一ボタンを留める」「ゲームセンターに出入りしない」「校内携帯使用禁止」女子なら「スカートはひざが隠れる長さ」など。
- 筆者は、校内で携帯を使うと(場合によっては休み時間でも)教師に取られることを覚悟し、学校に携帯を持っていくことができなかった。まさに教師服従主義。
- 「第一ボタンを留める」「ゲームセンターに出入りしない」「校内携帯使用禁止」女子なら「スカートはひざが隠れる長さ」など。
- 定期テスト前の課題がどんなに多くても、どんなに難しくても、数日連続で徹夜してなんとか終える。
- 提出が遅れ続けて教師に難癖をつけられる生徒もいた。
- テスト終了日は一日中ゲーム。担任「テストが終わった日くらいゲームしろよ」
- テスト終了日の午後に7時間程度勉強するガチな受験生は果たしているのだろうか。
- 科目名を歌にのせる。筆者は「コミュニケーション英語1」を桑田佳祐さんの「EARLY IN THE MORNING」にのせて「♪コミュニケーション英語1~ サンシャ~イン~」と歌っていた。
- 筆者はそれで担任に怒られたこともある。
- 話が脱線するが、筆者の中学校では、清掃の時間に嵐のHappinessが流れていた。田園都市線沿線の某店にいたらこれが流れ、思い出した。
- 筆者はそれで担任に怒られたこともある。
- この精神を無理矢理普通の学生に打ち付けようとするのが自称進学校の特徴である。
- Google画像で「自称進学校」を検索したら、「覚悟をもってこの高校に入学してください」「スマホを30分さわる暇なんてありますか」「模試・センター試験は全員受験」「学校の教材だけで東大を目指せます」「一日の学習時間をチェックします」などの内容が書かれたプリントがあった。三つ目と五つ目は筆者の高校にも当てはまるが、かなりビビった。