「NHKから国民を守る党」の版間の差分
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2021年3月1日 (月) 11:56時点における版
- NHKが大嫌いな人たちで作られた…らしい。
- こんな党名ではあるが関東地方を中心に公認地方議員が3名いる。
- ちなみに2016年の都知事選に出た人は元船橋市議会議員。
- その前は、様々な市の議会選挙に立候補しては落選していた。
- その後、2017年の都議選に葛飾区から出て落選した後、4か月後の葛飾区議選で都民ファーストの会の候補者たちを破って当選した。都議選の貯金が残っていたのはこの人の方だったらしい。
- その人がまさしく党を作った代表なのだが、元NHK職員で主に経理をやっていたのでお金のことや計算、戦略には物凄く長けている。
- 2019年の統一地方選は、NHK包囲網なのか特に東京23区のほとんどの区で議会議員の議席を獲得するなど躍進(その後、色々あって除名もあったが)。これは、競争率が低い所を狙い撃ちして議席を伸ばした幸福実現党とは真逆のやり方である。
- 後述の通りこれといった政策などがないので自民党や社民党と会派を組んでいたり。
- ちなみに2016年の都知事選に出た人は元船橋市議会議員。
- 「反NHK」以外の政策が見当たらない。
- 都知事選に候補を出した時も、都政の話そっちのけでNHK批判ばかりしていた。
- ただ、政見放送はNHKで放送されるため「NHKの電波でNHKを批判する」意義はあったのかもしれない。
- 「NHK(の内部)をぶっ壊す」が主目的だが、他の政策も一応あったらしい。
- でも、NHKのことしかないので逆に政策がすっきりしていてわかりやすい。
- 各地で居住云々や被選挙権年齢云々をやったりしているので、公職選挙法の改正ももくろんでいるのではないかと思う。
- NHKのスクランブル化が達成出来たら、解党するつもりらしい。お金にも多少執着しているので、政党助成金をもらうことになればわからないが。
- 2014年衆院選の時に代表が次世代の党を応援したりしていたことも。
- 都知事選に候補を出した時も、都政の話そっちのけでNHK批判ばかりしていた。
- NHKに受信料を払わない方法を増やすため、訴訟を行っている。
- それどころか、政見放送では受信料を払わない方法に加え、「我々は受信料を踏み倒している」と公然と宣言
- 自分たちの主張を広めるためなら引越しもいとわず、さまざまな自治体の選挙に出馬している。
- 在住期間が足りなくて投票が無効になったこともある。
- このニュースが出た際に「なんで最初から選管が受付断らねーのよ」と不満たらたらなネット世論だったが、実は選管に条件不備のおそれを理由にして受付を拒否する権限が無いという問題があった。
- 「選管が要件不備の可能性を指摘して立候補受付を断ることは選挙活動妨害である」という判例が存在しており、これを悪用される形となった。
- さらには「被選挙権の年齢設定がおかしい」として、被選挙権の年齢が足りなくても候補を立てて選管に押し掛けることもある。
- 他の党員はともかく、代表には「任期を全うする」という気すらないようだ。
- 参院選に当選したと思ったらその場で次期衆院選に比例で出ると言ってるし。
- 結局3か月弱で補欠選挙に出た。脅迫事件で書類送検されたというのも理由の一つかもしれない。
- 比例で通ったから自分が辞めたところで党の議席は減らないという有様
- ここの記事を見る限り、引っ越しどころか公職選挙法もいとわないようだ。
- 某補欠選挙では野党統一候補と同姓同名の候補を立ててどれぐらい野党票が貰えるかという実験を行った。最早、選挙を弄んでいる。
- 在住期間が足りなくて投票が無効になったこともある。
- 日本維新の会からこの党に移籍した地方議員がいる。
- そちらも「NHK改革」をマニフェストに掲げている。
- その日本維新の会から除名されてしまった人も入党した。
- そちらも「NHK改革」をマニフェストに掲げている。
- とにもかくにもNHKでこの「党」をどう報じるかが気になる所。
- 2019年参院選では意外と公平に報じていた。自らNHKの必要性を証明しちゃってないかな
- 比例の政見放送の最後に至ってはNHKネタ入れてしまった。
- 2019年参院選では意外と公平に報じていた。自らNHKの必要性を証明しちゃってないかな
- とうとう国政に参戦。大半の県に候補者を立てた。
- 東京では当初、定数より多い7人出して「N」「H」「K」「を」「ぶっ」「壊」「す!」とポスターを並べようとしたらしい。さすがに選管から違反といわれたそうだ。
- 比例でまさかの最後の1議席にすべりこみ。れいわ新選組までは予想できても、ここまで獲るとは誰も予想できなかった。
- 当選したのは党首自身。
- 事前の情勢分析では相手にもされてなかっただけに、出口予測で1議席あるかもと言われただけで騒然となった。
- 各選挙区の政見放送は実にカオス極まりなかった。
- 立花代表に至っては序盤で不倫路上カーセッ○ス(NHK職員の不祥事の一例)を連呼しまくり話題に。
- なんと得票率2%ラインもクリアしたため、政党要件を得ることにもなった。
- これで『日曜討論』への出演が楽しみになった。
- この勢いのまま無所属議員を取り込んで党勢を拡大しようとしている。数が多いほど政治的にも金銭的にも有利になるとか。
- 千葉選挙区では、この党の政策に反対のYouTuberが公認候補として出た。
- その候補者は政見放送で「この党にも(今回は)私にも票を入れないでください」と発言していた。
- よく駅前でNHK撃退シールという、集金人が来なくなるシールを配ってた。
- 2019年4月の日進市議会議員選挙では、公認を貰えなかった候補者が同名の別の団体を作って立候補した。
- 党所属の上尾市議が巨乳とアニメ声で話題になった。
- 有名になった挙句、グラビアまで出しているけど、どうもそそらない。御参考
- 一見ネタにしか見えない泡沫政党がここまで伸びるのは珍しい。