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#*1998年創設された球団で、創設4年目の2001年に達成された。 | #*1998年創設された球団で、創設4年目の2001年に達成された。 | ||
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#チーム名の長さから「D-Backs(Dバックス)」と略されることがある。 | #チーム名の長さから「D-Backs(Dバックス)」と略されることがある。 | ||
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2021年2月14日 (日) 03:02時点における版
ナ・リーグの噂
- 歴史が古いのはこっち。
- ア・リーグと比べて日本人選手が少ないこともあって日本では影が薄いイメージがついているのは否めない。
- DH制は原則ないが、このリーグでもDH制導入検討中。
東地区
アトランタ・ブレーブス
- 本拠地はアトランタ五輪のメインスタジアム。
- 2017年より近郊、カンバーランドの新球場へ移転。
- 移転前のターナーフィールドは周囲の治安が悪いと言う理由で約20年しか使わなかった。
- 2017年より近郊、カンバーランドの新球場へ移転。
- かつての親会社ターナーが試合を全国放送してた影響もあって、地元以外でもファンが多いらしい。
- 川上憲伸がいた球団でもある。
- 応援時にはトマホークチョップと言うロゴに似せたグッズを振りかざす。
- ボストンからミルウォーキーを経てアトランタへ。一度移転したあと東海岸に戻ってきた珍しいチーム。
- 1945年以降に東海岸の都市に移転したのは他にオリオールズぐらい。
- マイナーチームがかなり充実しているらしい。
マイアミ・マーリンズ
- マリーンズではなくマーリンズ。
- 発音通りにやるとタイガースやインディアンスも本来はスがズになるらしい。
- 世界一になると「ファイヤーセール」と称して一気に主力を放出する。
- まあ、世界一になれていないのとどっちがいいんだ?って話だが。
- ちなみに世界一はいずれもワイルドカードからで、地区優勝の経験がない。
- 前本拠地はアメフトとの兼用だったが、兼用と言うよりはむしろアメフトのスタジアムを無理矢理野球場として使っているという感じだった。
- 2015年、イチローを獲得。これで日本人獲得経験がないのはレッズだけになった。
- チームの編成をGMを握っていることが多い昨今のMLBでは珍しく、ワンマンオーナーの発言権が強い球団。
- 2018年から元ヤンキースのジーター氏が権限持つようになったが彼も彼でドラスティックな編成を行っている。イチローもその割を食わされた…。
- メジャーで唯一「マーメイズ」(Mermaids)というチアリーディングチームを保有している。
- 「マナティーズ」という肥満体の男性による応援団も存在しているらしい。
ニューヨーク・メッツ
- ヤンキースの項にもあるが、NYにおけるMLBの巨頭のもう片方。
- 一応、昔あったメトロポリタンズとは別のチームである。
- 「何で首都じゃないのにメトロポリタンなの?」と思った人は辞書を引いて調べてみよう。
- なお中国語で書くと「纽约大都会」。
- 在籍した日本人選手の数はかなり多い。
- その中でも新庄と松井稼頭央の印象が強い。
- あまり目立った活躍はできなかったが、吉井と小宮山のイメージもある(一時期、野茂もいたが…)。
- ボビーが監督をやっていた時代を知っている。
- 2015年現在の監督はテリー・コリンズ。
- MLBの日本興業はメッツvsカブスが初めてだったとか。
- ヤンキースと対戦するカードは両チームの本拠地の間を地下鉄で移動できることにちなみ「サブウェイ・シリーズ」と呼ばれる。
- チームカラーがオレンジとブルーなのはそれぞれニューヨークから西海岸へ去ったジャイアンツとドジャースに対するオマージュとされている。
- 基本的に下位が定位置だが前触れもなく突然優勝する事が有るため、その度にミラクルやアメージング等と呼ばれている。
フィラデルフィア・フィリーズ
- スラィリーの兄弟がいる。
- こっちの個体もピロピロ笛を使えるそうだ。
- 2018年、ヤクルトVS.中日@神宮球場でつば九郎&ドアラと共演。
- 1988年のドジャース戦で当時のトミー・ラソーダ監督(ドジャース)を揶揄するパフォーマンスを行った所、ラソーダ監督の逆鱗に触れボッコボコにされた事がある。
- 背番号が腕にもついているユニフォームが印象的。
- 2000年代にはMLB屈指の投手王国を築いた。
- 熱狂的なファンが多い一方で、民度はあまりよろしくないと言われる。
- 黒人選手の初獲得がナショナルリーグで最も遅かった。
ワシントン・ナショナルズ
- 元モントリオール・エクスポズ。
- エクスポズがア・リーグ所属だったらチーム名も別のものになっていたのは間違いない。
- この場合はかつてワシントンにあったチームと同じく「セネタース」か。
- エクスポズ時代の永久欠番はワシントン移転にあたり全て取り消された。
- エクスポズがア・リーグ所属だったらチーム名も別のものになっていたのは間違いない。
- マリナーズ同様、世界一もリーグ優勝も成し遂げたことがない。
- 各リーグにこれらの球団が1つずつと言うのも偶然とは言えない何かを感じる。
- 2010年代に入ってからは地区優勝争いの常連となったが、ポストシーズンはなかなか勝ち抜けられない。
- 2019年にワールドシリーズ初制覇
- 7回表終了後に歴代大統領の着ぐるみが球場内を徒競走するというファンお楽しみのイベントがある。
中地区
シカゴ・カブス
- 本拠地(MLBで2番目に古い球場)には未だに電光スコアボードがない。
- 「ベースボールは太陽の下でやるものだ!」という、球場名に名を残すオーナー・リグレー氏の言葉によって照明装置すら1980年代まで存在しなかった。
- 甲子園球場のような数年がかりの大型改修で、ついに大型ビジョンが取り付けられた。
- 山羊の入場を拒んだらワールドシリーズに出れなくなってしまった。
- 2016年のワールドシリーズ制覇でその呪いが解けた。
- 解ける前には「アルマゲドン」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでもネタにされた。
- その解けた年、ムニが(ロースター登録されていないのにも関わらず)ベンチ入りしていたため、ネタ的にも「山羊の呪い<<<<<<面白外人」とか言われる始末。
- 福留がいた。
- ネットでよく使われる「偶然だぞ!」の元ネタ。福留のシカゴデビュー戦で、「It's Gonna Happen(何かが起こる)!」の和訳を誤った現地ファンのプラカードが切欠。福留は劣勢の9回裏に起死回生の同点3ランを放つというこの上ない鮮烈なデビューを飾るものの、奇しくもそれが掲げられた「偶然だぞ!」の滑稽さに拍車を掛けてしまった。
- 2015年のワールドチャンピオン(出典:『バックトゥザフューチャー2』)。
- 偶然か必然か、5年連続地区最下位だった前年までが嘘のようにワイルドカードからポストシーズンに進出。誰もが予言の実現を期待した。
- が、リーグチャンピオンシップでメッツにスウィープされ終戦。やはりビリー・ゴートの呪いには勝てなかった……
- …と思いきや、1年遅れで実現した。
- 偶然か必然か、5年連続地区最下位だった前年までが嘘のようにワイルドカードからポストシーズンに進出。誰もが予言の実現を期待した。
- シカゴでの人気はホワイトソックスより上。
シンシナティ・レッズ
- 現存するMLB最古のチーム。
- 2015年現在日本人が在籍したことがない唯一のチーム。
- 「シンシナティ・カープ」ではありません。念のため。
- でもCのロゴが似ている。
- なお過去にポスティングでカープのケサダ選手を獲得したことがある。
- このチームの前本拠地球場はアメリカらしく(?)豪快に爆破解体された。
- ここに限らずアメリカのスタジアムは爆破解体されることがほとんど。
- 愛称は「ビックレッドマシン」。
- 70年代中頃が黄金期だった。
- メジャー最多安打記録保持者のピート・ローズが長く在籍していた。
- だが野球賭博で永久追放(1989年)になったこともありチームの殿堂には2016年まで入れなかった。
ミルウォーキー・ブリュワーズ
- 1998年にリーグを移籍した。
- 青木が2011年から2年間所属。それ以外にも野茂・野村・大家・斎藤と、結構日本人と縁のある球団。
- 長年MLBコミッショナーを務めたバド・セリグはかつてここのオーナーだった。
- 「1」がセリグの番号として永久欠番になっている。
- イニングの合間の着ぐるみレースが名物。
- 野茂氏の在籍時代は彼も参加したとの事。
- 2017年現在の本拠地であるミラー・パークはMLBボールパーク流行りの開閉式屋根だが、扇状に開閉する。
- レフト後方に螺旋状の滑り台がある。
- フェンスの色が「青」な数少ないボールパーク。
- ビールの街にふさわしいチーム名。
ピッツバーグ・パイレーツ
- 桑田終焉の地。
- 第1回ワールドシリーズに出るなど、かなりの古豪でもある。
- 選手を強奪しまくったから「パイレーツ」になった。
- 某女性芸人コンビとは無関係!(笑)
- 20年位シーズンで勝ち越した事すらなかった弱小球団。
- ただ2013シーズン突如躍進しプレーオフにまで進んで大盛り上がりした。最後は常勝セントルイスに敗れたものの、ミラクルパイレーツの躍進はこのシーズンのハイライトの1つ。
- 慈善活動中に事故死したロベルト・クレメンテがいた球団でもある。
- 同じく海賊を意味する「buccaneer」が由来の「バックス」も愛称。もちろんARIとは無関係(そもそもスペルが違うしね)。
- ちなみに「バッカニアーズ」はNFLにある。
セントルイス・カージナルス
- 通称「カーズ」。
- 常勝軍団。
- MLBでも100年を超える歴史を持つ名門で、ほぼ毎年と言っていい程必ずポストシーズンに進出してくる超強豪チーム。
- シーズン70本というHR記録を打ち立てたマグワイアがいた。
- ご多分に漏れずその後ドーピングが問題になった。ただし当時はまだ禁止薬物ではなかった事と本人がきちんと認めたため、問題は大きくならず現在では打撃コーチに就任している。
- 田口がいた。
- 田口はオリックス、セントルイス、フィラデルフィアでチャンピオンを経験した、異様な程の勝利への嗅覚の持ち主。かつての同僚であるイチローでさえ手にした事がないチャンピオンリングを2つも持っている。
- ここのファンは「MLBで一番」とも言われるほど評判が高い。熱狂的な一方で目が肥えていて、相手球団や野球へのリスペクトも忘れないファンが多い。
- イチローが(日米)通算安打でタイ・カッブの記録を上回った時、敵地にもかかわらずブッシュ・スタジアムのSTLファンはスタンディングオベーションでイチローを祝福した。
- セントルイスが「全米最高のベースボールシティ」と言われることも。
- 沢村栄治を獲得し損ねた。
- 日本から帰ってきたマイコラスが最多勝。
西地区
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
- 現時点で最も創設の新しいチームの1つ。
- もう1つはアメリカン・リーグのタンパベイ・デビルレイズ(当時の愛称)。
- ランディ・ジョンソンとカート・シリングのエース2人だけでワールドシリーズを制覇した。
- 1998年創設された球団で、創設4年目の2001年に達成された。
- 2018年にNPBから平野佳寿投手を獲得した球団。
- チーム名の長さから「D-Backs(Dバックス)」と略されることがある。
- 日ハムがキャンプでここの施設を使ったことがある。
コロラド・ロッキーズ
- チーム名の由来は言うまでもなくロッキー山脈。
- 選手に礼拝を推奨するなど、キリスト教を全面に推している球団でもある。
- 宗教となるとチーム名は同地区のパドレス(神父)の方がより相応しいんだけどね。
- もし選手や監督が他の宗教を信仰している場合はどうするんだろうか。
- 少なくとも、こんな球団は日本ではまずできないであろう。
- レッドソックスに4タテされていなければポストシーズン無敗球団の時期が出来るはずだった。
- と言っても2009年にフィリーズに負けたので、どっちにせよポストシーズン無敗が途切れるのには変わりない。
- ちなみに地区優勝はゼロ。
- 本拠地が高地に有るためか例年打高投低のチームである。
- 最近はボールを湿らせてあまり飛ばないようにしてる。この加湿措置は1996年に当時ドジャース所属だった野茂からノーノー食らったのがきっかけだとか。
- 1993年にMLB参加の比較的新しいチームである。
ロサンゼルス・ドジャース
- 日本人にとってはやはり野茂の活躍が記憶に残る。
- 当時のラソーダ監督まで日本で人気が出て、TVCMも出演した。
- しかし、メジャー屈指の名監督に「痛むなラソーダ(痛むなら、そうだ)」と言わせたシップ薬のCMはチョット...
- 当時のラソーダ監督まで日本で人気が出て、TVCMも出演した。
- 本拠地ではピーナッツ売りが袋を投げ渡す。
- ホットドッグも名物として有名。
- 大昔はニューヨークのブルックリンに本拠地を置いていた。
- チーム名は当時のブルックリンの住民が路面電車をよける(dodge)ように暮らしていたことにちなむという。
- ドジャーブルー。
- お馴染みのチームカラー。このドジャーブルーのユニフォーム(帽子やロゴ)は本当にかっこいい。ラソーダの「俺の体にはドジャーブルーの血が流れてる」という台詞も有名。
- 日本の同じアルファベットで始まる球団がロゴを真似している。
- 星野時代はユニフォームもそっくりだった。
- 落合時代からは帽子ロゴはパドレス似に。
- ユニフォームが似ていたのはここと提携していたから。山本昌が留学でプレーしたのも確かここの傘下の3Aだったはず。
- 黒田とカーショーの友情話に全腐女子が萌えた。
- NBAのスーパースターであるマジック・ジョンソンがオーナーグループの1人。
- なので球場には高い確率でマジック・ジョンソンがいる。あとラソーダ元監督と、ジャック・ニコルソン。ただしジャック・ニコルソンはバスケとは違い野球はNYYのファンらしくヤンキース戦でしか姿を見せない。
- おかげで今ではヤンキースをもビビらす金満球団に。
- 黒田がいた頃は、逆に財務状況は火の車だった。
- そのせいで、黒田が好投報われず毎年負け越す羽目に...
- 野茂の古巣球団と業務提携していたことがある。
- そのルートを活かし、2001年にパウエル・バーグマン・ギルバートの3人の外国人選手を獲得。この年の近鉄のリーグ優勝に大いに貢献した。
- 強豪球団のイメージが強いが、意外にもワールドシリーズからは四半世紀以上も遠ざかっている(最後にリーグ優勝したのが1988年)。
- 2017年、29年ぶりにワールドシリーズ出場!
- しかし、アストロズの初制覇を許してしまった…。
- 翌年もレッドソックスに負けた。
- 20年にようやくWS制覇。
- 2017年、29年ぶりにワールドシリーズ出場!
- 黒人初の大リーガーであるジャッキー・ロビンソンが所属していた球団。
- 当時の球団オーナーは非白人選手の受け入れに積極的だったらしい。
- 太平洋戦争中に日系人収容所で入団テストを行ったという記録もある。
- 当時の球団オーナーは非白人選手の受け入れに積極的だったらしい。
サンディエゴ・パドレス
- 旧本拠地はNFLと共用。
- ホントはチャージャーズも移転したいらしいができないらしい。
- マスコットがザビエルそっくり。
- 無論髪型はハゲである。
- ロッキーズの項目にも書かれているが、チーム名が神父を指す故にこうなった。
- マクドナルドの事業を拡大したレイ・クロックが乗っ取った事もある。
- 球団名がスペイン語。
- 2006年初回WBCで当時の日本代表にイチローと共に選出された大塚がいた球団。
- 決勝トーナメントではこの球団の本拠地が使われたが、大塚登板時には彼の入場曲を流してくれた。
- 「MLB屈指の地味球団」らしい。
- 落合監督時代以降の中日ドラゴンズの帽子ロゴがドジャースからココに似る様になった。
- 毎年4月に開催される「ミリタリー・オープニングデー」の際にはユニフォームが軍服のような迷彩柄になる。
- サンディエゴが軍事基地の街であることにちなむ。
サンフランシスコ・ジャイアンツ
- アメリカのジャイアンツはこれ。
- こちらも元はニューヨーク。ドジャースにお付き合いして西海岸へ。
- 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ではないがアンチ巨人でこの球団応援している人はヤンキースのより少ないと思う。
- そもそも「大日本東京野球倶楽部」が「ジャイアンツ」を名乗るようになったのはここを参考にしたから。
- ただ、ここでプレーした日本人に元巨人はいない(村上雅則、新庄、藪、田中賢介、青木)。
- 寧ろ新庄や藪恵壹といった元阪神の日本人がいた事がある。
- ユニフォームもタイガースとは違ってカラーやデザインは似ている。
- 本拠地ではホームランボールがよく海に落ちる。
- ボートで待ってて、ボールをすくう。
- 通称「スプラッシュ・ヒット」。何か記録や記念になる様なボールの場合は一気にダイビング大会と化す。
- 未だにバリー・ボンズのイメージが強い。
- サッカーA代表の試合が開催された事もある。ジーコジャパンもここで試合した。
- 日本ではサッカーのスタジアムになるが、2017年開場したJリーグ・ギラヴァンツ北九州の本拠地がそんな感じ。
- 日本人初のメジャーリーガー村上雅則が在籍した球団。
- 今ではNHK-BSのMLB解説の1人。個人的には村上さんの解説が1番好き。
- 新庄がいた。
- 英語では発音し辛いらしく、松井の「マチューイ」と同様に「チンジョー」と呼ばれていた。アメリカでも個性的なキャラクターだったらしく、実況に「アニメのキャラクターのようですね」と評されていた。
- 昼寝をしているボンズを起こす役割も任されていたという。
- 2010年以降、偶数年にワールドチャンピオンになるという隔年の法則が継続中。はたして2016年はどうなる?
- シカゴ・カブスでした…。
- ワールドシリーズのホームゲーム開始前に大地震(ロマ・プリータ地震)が発生し中止になったことがある。
- その様子はNHKのBSでも生放送された。
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