トーク:東北新幹線

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整理願い

  • 当項目の中に「長文」「Wikipedia的」「煽り」等の文章が散見されますが、個人的になかなか客観的には見る事が出来ません。ですので、どなたか適切にコメントアウト対応等をして下さる方を募集致します。宜しくお願い致します。--I.T.Revolution 2009年9月10日 (木) 12:57 (JST)
    • あぁ、大分スッキリしましたね。多謝。--I.T.Revolution 2009年9月11日 (金) 13:18 (JST)

wikipedia的長文説明

  1. 整備新幹線は「政治新幹線」と批判を浴びてきた。 しかし、汚名のきっかけをつくったのは整備新幹線そのものではなく東北新幹線だった。全国新幹線整備法で約七千キロの新幹線整備を国の方針で進めることになり、資金は財政投融資が充てられた。 だが当時は東北新幹線は輸送量が少なく大赤字になり、累積債務が急増。これが国鉄の分割民営化の引き金になったといわれた。新幹線を造れば経営にマイナスというイメージをつくってしまった。
  2. 東北新幹線が黒字というのは真っ赤な嘘です。 新幹線保有機構をつくって東海道新幹線の黒字を泥棒してリース料を東北上越新幹線には格安にしてJRを黒字にしてあげているだけです。 維持費だけなら黒字、というのが実態です。 旧国鉄時代に1日4億円近い赤字を出し、並行在来線とあわせて1日7億円近い大赤字を出していたのに「民営化後の努力」だけで黒字なんか絶対に出るわけがありません。
    • 新幹線保有機構は1991年に解散しています。現在、新幹線の設備を保有しているのはJRであり、東海道新幹線は東海が、東北新幹線は東日本が所有しています。そのため東海道新幹線の黒字を泥棒することは不可能です。
    • JR東日本は2006年度の連結期末決算によると営業利益は4280億円、そのうち運輸部門では3190億円という過去最高益を上げている。民営化以降、指定券やグリーン券などの販売を伸ばすことで客単価を向上させたり、ミニ新幹線の営業によって輸送人員を増やすことに努力してきた。その結果、1987年では4万人ほどだった東北新幹線の輸送人数は、2005年には8万人までほぼ倍増。上越新幹線も1万5千人から3万5千人を超えるまで急増した。この「民営化後の努力」によって、新幹線はJR東日本の稼ぎ頭となっている。
  3. 国鉄は東海道新幹線と直通運転させることを視野に入れていたので、東北新幹線の起点は最初から東京駅だった。むしろ上野は地下トンネルで通過する予定だった。ところが当時の美濃部都知事が、成田新幹線とともに東京都内の新幹線計画に苦言を呈し、東京駅に何でも集めるのは良くないとまで発言した。仕方がないので、上野駅に地下駅を造り、暫定的に新幹線の起点とすることで東京都と和解することができた。