大阪の道路交通

2021年3月30日 (火) 21:25時点における梅田十三 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎大阪府道)
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  • 阪神高速関連の項目は、こちらを参照。

大阪の道路交通の噂

  1. ハザードを出せば交差点内でも駐車可。二重駐車も問題なし。
    • 6車線の御堂筋は両側から多重駐車で真ん中に車1台分の車線しか無い事もある。
      • ♪御堂筋はこんな日も 一車線しか動かない
      • 少なくとも淀屋橋~難波千日前の側道は常時ただの駐車場。側道を自転車専用化するという噂が何回も出てきているが……
    • ミナミではよくあることです
    • そういう場所に駐車してて、時を忘れて我に帰りクルマに戻ると、真ん中車線にぽつんと1台置いてけぼりになって、すげーひんしゅくを買うことやポリに「何考えてんねん!」的ツッコミも日常茶飯事。
      • そしてポリに「ちょい前までは周りにたくさん停まっとたんやからしゃーないやろ!」と口答え。
        • さらにポリが「そんなん空気読めへんおまーが悪いわ!」嗚呼、永久漫才機関……
    • 最近は、駐禁取締りが厳しくなったさかい、故障か事故と思わせるために横列駐車するんや。ポリ公も縦列と違って横列やったら事故やろと思うてくれるから、大丈夫やで。
  2. 全ての道が駐車場。駐車禁止、駐停車禁止の看板の見分けが付かない人が多い。
    • しかし、最近の道交法改正で駐車違反は激減した。
    • 大阪府内の駐車禁止、駐停車禁止の標識のほとんどに「自動車」という補助標識がある。自転車や原付は駐停車してもいいのかいな
  3. 信号を守らない。信号はアドバイスだと思っている。
    • 青:進め 黄:注意 赤:アタックチャンス!!
    • 青:渡れ 黄:急いで渡れ 赤:気を付けて渡れ ともいう。
    • 青:進め 黄:進め 赤(2~3秒なら):まだ行ける。
    • 青:進め 黄:進め 赤:皆でわたれば怖くない。
      • 基本的に青と黄色は同じカテゴリー
      • 嘉門達夫曰く、「青は進め 黄色は進め 赤は気をつけて進め」
        • それは嘉門ではなくてはなわの歌
        • 特に「なにわ」ナンバーがそれに該当
          • 「なにわの黒ベンツ」は確かに迫力ある。特に,スモークガラスのやつ。
      • 横断歩道での徒歩も同じ。青、チカチカはもとい赤なら「車側も轢けないだろうから歩いて進め」
    • 横浜での深夜、通行者も車両も無い横断歩道を赤信号で渡ったら、たまたま通りかがった神奈川県警に怒られてビックリしたよ。そんな関西人。
    • 信号通りに赤で止まったのに、後ろの大阪人が「なんやこいつ」みたいな目で見てくるのはどうにかならんのか。交通ルールを守らない人らが多い・・・
      • なんでとまるんや。はよういかんかいな。
      • というか、全国的にこれが普通なのでは?
  4. 車に阪神タイガースステッカーを貼ったり、グッズを乗せておくと、後ろからあおられない。
    • ジャイアンツのステッカーを貼った品川ナンバーの車は・・想像しただけで恐ろしい。
      • でも土浦ナンバーだとその時点で近づきもしない。
        • いや、実際は「土浦ってどこやねんな?」となると思う。関西では非常にマイナー。滅多に見ないし。
          • で、ごめん。土浦ってどこ?
  5. 大阪で普通に運転できたら、運転技術は一人前である。
    • 「運転技術」は身に付くが決して「運転マナー」は身に付かない。
    • 平日昼間に阪神高速の高麗橋から入って神戸・湾岸方面へスンナリ入れたら教えることはもう何もない。
    • わがままにならないと前に進めない。
      • 東京など)「交通ルールに厳格」だったり、「安全運転がモットー」の地域で育った人にとっては、大阪エリアでの運転が恐怖に感じるかも…。
        • この地域を運転する時は「煽られて当然と思っておいたほうが無難。
      • 香川以外の四国内の、技術ゼロのクソノロマダラダラ運転より、メリハリのあるほうがよっぽどマシ。
  6. 何車線の道路であっても、すべての車線が『追越車線』である。
    • 阪神高速であろうが、近畿、阪和、西名阪であろうが、大阪外環状線、国道26号であろうが、そんなの関係ねえ!
    • 大阪市内の片側二車線以上の道路はいつも殺伐としている。まさにアクロバット技。駐車車両があっても無謀運転する。特に「なにわ」ナンバー。
    • 割り込み技術では負けるから、空いている車線に車線変更したがる「京都」「奈良」ナンバー車は駐車車両と右折車両のため、止まるハメになる。田舎でしか運転してないから。所詮。
    • 片側二車線道路の仕組みは、左車線は駐車車両&左折により減速する車専用、右車線が普通に直進レーン。お急ぎの方は駐車車両&左折車両を避けながら左車線を猛スピードで走る。
      • 京都市内でも然り。
    • すべての車線がということはない。登坂車線がある場合は登坂車線が追越車線で他は、F1走行車線。
  7. 地方に行くと路上駐車がないので走りやすい。
    • 大阪の車が他所では運転が荒いっていわれる理由はコレ。
  8. 車線変更時のウィンカーは、「入って良いですか」じゃなくて「入るで」。出すと同時に入る。入ってから出す人も多い。
    • 入ってから出すのはわりと営業車に多い。一般車はトラックにそういうことされて冷汗の経験があるので基本やらない。但しナンバーがゾロ目のVIPカーは知らん。
  9. 大阪市営バスは、営業運転中に速度超過で違反切符を切られた事がある。
  10. 秋になると御堂筋はギンナンであふれかえる。道行くビジネスマンの靴の裏はギンナン種皮がこびりついてとれない。
  11. 酷道308号線の暗峠をドライブ。
  12. 公式文書をはじめ「京阪間にろくな道なし」とよく謳われることで有名(特に北摂北河内)
    • 現在、門真から京都稲荷山間が建設中。
  13. 大阪エリアでの車の運転では、「若葉マーク」または「紅葉マーク」も関係無しと考えるべし。(前述のように、場合によっては後ろからあおられる怖れもあるので…)
    • 俺もタクシーの後ろ走ってて、狭い隙間に停車しようとしてたから安全のため減速したら市営バスに鳴らされた。初心者マークで姫路ナンバーだったのに。右車線空いてるだろがゴルァ。
      • さすがにそれは無いと思われ。一応、若葉は庇ってもらえる。但し、あんまり酷い運転(やたらふらつくとか、いつまでも信号変わっても発進せんとか)してたらさすがに、鳴らすし軽く☓☓るけど。タクシーはそもそも何処行っても運転マナーが悪い。諦めるべし。
  14. 駐禁切られた時に、自己申告で行く人間はほとんどいない。納付督促状が来るまで待ち、それが来たのを見てようやく支払う。
    • 自己申告で早めに納付するに行くと警官に「アホやなあ、ぎりぎりまで粘って生きなアカンで」と言われるとか。
  15. 大阪市郊外の縦軸は内環、中環、外環の3本が基本。うち、中環のみが府道でそれ以外は国道だが、淀川~大和川の区間では中環が一番造りがまとも。
  16. 交差点内の転回禁止の標識がかなり多い気がする。
  17. ものすごい速さで走っているママチャリおばちゃんが多い

著名な一般道の噂

中央環状線

  1. 近畿道並走部はオーバーパスが多い。しかも桑才新町~佐堂町は本線と側線分離で本線はガンガン飛ばせる。
    • 本線の巡行速度は65kmくらい。制限速度は60kmやけど。
    • 道幅は100m以上あるらしい。大阪モノレールの建設用スペースも確保されているような感じがする。
      • 門真市以南は急に道幅が広くなるのがわかる。
  2. よく見る表示「↑奈良 渋滞4km」。分かっていてもなんとなく湧く違和感。
    • この辺り、上の近畿道も渋滞しやすく、一方が混むとすぐにもう一方が混むという事態がしばしば起きる。なお、淀川と阪急、JRのおかげで抜け道等は一切ない模様。
    • 茨木の奈良付近は抜け道もないことはないが、いまいちわかりづらく逆に時間がかかることもあるので地元民以外は使わない。
  3. 堺市内ではフェニックス通りなんて言う洒落た名前が付いている。
  4. 実は大阪市内も通っている。
    • 鶴見区安田周辺と平野区長吉付近やね。
  5. これだけ広い道で交通量が多いにも関わらず、意外にも国道指定はされていない。
    • 守口市の大日交差点~淀川の間は実は国道1号の一部をなしている。
  6. 実は旧道がある。藤井寺~八尾~門真と吹田の辺に少々。
    摂津市内の旧道
    • 八尾の佐堂町で新道と交わった後、大阪市内よりを通るのだが道幅の割に交通量が多い。因みに、門真で新道の北行きと合流して自然消滅。
    • 古い案内板だと旧道の行き先表示に「千里丘」の表記があったりして違和感があるが、元々千里丘へ向かっていたらしい。
      • 阪急摂津市駅のすぐ側にある踏切がそれ。
      • 踏切名は「産業道路」。これは戦前に緊急時の戦闘機着陸も想定して作られた道という説もある(事実、道路もほぼ直線である)らしく、その名残で今も地元では中環分岐から千里丘駅の摂津市道部分を「産業道路」と呼んでいるからとか。
    • 旧道にはかつて吹田八尾線という路線バスが運行されていた。阪急・京阪・近鉄・国鉄バスの共同運行だったが道路渋滞が激しくなり廃止された。今から思えば大阪モノレールの元祖的存在。
      • 末期はJR吹田~千里丘~守口市駅間の運行で、京阪の守口市駅前に阪急バスが姿を見せていた。
  7. 側道が片側2車線の区間がある。ヤバい。

堺筋

船場付近の堺筋
  1. 御堂筋が出来るまでの大阪のメインストリート。
    • そのため昔は三越・高島屋・松坂屋と堺筋沿いに百貨店が集中していた。今は1つも残っていないが。
      • 松坂屋の建物は高島屋の別館として健在。今は事務所だけど。
    • 四つ橋筋とともに市電のメインルートだった。
  2. 名前は堺筋だが堺市までは通じていない。
    • 南端はあいりん地区のど真ん中。
      • 逆に北端は難波橋を渡ると右にカーブし、天神橋筋(商店街ではなく松屋町筋の北の延長部分)に合流する。
  3. 日本橋のでんでんタウンもここに含まれる。
    • このど真ん中にある日本橋三丁目交差点以北は北行き一方通行だが、以南は片側2車線の対面通行。理由は1本東側の松屋町筋がここの東側で終点になるため。

中央大通

船場あたりでは船場センタービルが道路中央にある
  1. 阪神高速がでっかい中央分離帯。
    • 船場の辺りでは、高速道路の高架下に「船場センタービル」がある。
      • 高速道路の高架下にビルがあるのは全国的にも珍しい構造。
      • 道路建設時に丼池などの繊維問屋が立退きに反対したため、このビルを建設してテナントとして入居した。
  2. 大阪市のほぼ中央部を東西に貫いている。
    • 大阪を語る際、ここを境に北と南に分けることが多い。
  3. 割とよく深江橋交差点辺りで交通取り締まりをやっている。
  4. 天保山以西では南港に向かう大阪港咲洲トンネルに繋がっているが、有料道路のためかここには含まれていない。
    • 同様に第二阪奈有料道路も含まれていない。

本町通

  1. 江戸時代は大阪を南北に分けるメインストリート。今でいうところの御堂筋的なポジションだったが……
  2. ぶっちゃけ現状、存在意義を感じない。一つ南の通りが中央大通ではなおのこと。
    • 都会のど真ん中を走る割に車線の作りが雑。今はどうかしらんけど、昔追越がいきなり右折専用に化けたり、右折直進兼用レーンがあったりするなどとメチャクチャな造りがうざったいと感じた記憶あり。

谷町筋

谷町四丁目交差点南側の谷町筋
  • 天満橋~谷町1~谷町2~谷町3~谷町4~谷町5~谷町6~谷町7~谷町8~谷町9~天王寺警察署西~四天王寺前~天王寺駅前~あべの近鉄前
  1. 相撲用語から派生したパトロンという意味の言葉として知られるタニマチという単語の語源。
    • 谷町筋沿いに住んでた金持ちが相撲好きで金を惜しまず力士育成に使っていたからとか何とか。
  2. 実は府道30号線の一部。
    • なぜかその区間は「13号線」と呼ばれてます。
      • 呼ばれてない。谷町筋の区間が府道であることすら知らない人がほとんど。「13号線」って呼ばれているのは泉州エリアの区間のみ。
  3. 天満橋筋からオーバーパスに乗っかると勝手に谷町筋に入り、なおも直進すると阿倍野筋へ入っていくというシステム。
    • まっすぐ南下すると南海高野線の堺東駅前に行ける。
  4. 割りとアンダーパスとオーバーパスでスルーできる交差点が多い。言い換えれば市内中心部を南北に走るバイパスルートとしての役割を担っている。
    • 四天王寺前~阿倍野にかけては逆に常時渋滞気味。阪堺電車のせいで交通量に比して車線数が減ることや天王寺駅前付近の信号の多さが原因。なのでこの辺りは上町筋がバイパスの役割を果たす。
  5. 地下鉄谷町線建設と同時に拡幅整備された。
    • それまでは機械問屋も多かったが、道路拡幅でかなり移転した。
    • そのため近隣の松屋町筋・堺筋・上町筋と比べても道幅が広い。
  6. 名前は谷町筋だが、上町台地にあるため周辺よりは高い場所にある。

玉造筋

  1. 天王寺からOBPまで、大阪環状線のすぐ内側を並行する道路。
  2. 北端はOBPの中にあるが、寝屋川を前にして行き止まりみたいになっている。
    • 計画では寝屋川を渡り国道1号まで繋がることになっているらしい。
      • JRと京阪の両京橋駅の間にある広場は実は玉造筋の延伸予定地なんだとか。
      • その間にはJR学研都市線・東西線京橋駅のホームとイオン京橋店があり、それらを何とかしない限りは延伸できない。
        • 令和元年、京橋ダイエーことイオン京橋店の閉鎖と取壊しが決定するも、跡地はイオンモールが高層ビルを建てる予定らしく、玉造筋の延伸は、さらに遠くなった。
  3. 大阪市内では「筋」は南北に通る道路のことだが、大阪環状線に沿ってカーブしているため、天王寺辺りでは東西に通っている。
    • JR天王寺駅の北側では谷町筋と「筋」同士が交差している。
  4. 森ノ宮からOBPの間は、走行車線が実質的に駐車場となっている。

大正通

  1. 大阪市内では「通」は東西に通る道のことだが、これは大正区内を南北に通っている。
    • なぜか「大正筋」ではない。「大正筋」は神戸市長田区の商店街。
    • 大正橋から大運橋通までの南北に貫く部分だけかと思いきや、終点は鶴町四丁目。「J」字型のルートをとっている。
    • 逆に心斎橋あたりにある八幡筋や三津寺筋は「筋」と付くものの東西の道。
  2. 大正区内は鉄道空白地帯のため、市バスの本数が半端ない。
    • 一応長堀鶴見緑地線の延伸計画はあるが、進んでいない。
  3. 道幅はかなり広い。
    • 大運橋通で右折した後は普通の片側2車線道路。
  4. ここにに地下鉄長堀鶴見緑地線を通す計画があるが進んでいない。

今里筋

  1. 大阪市東部を南北に貫く。
  2. 京都方面から国道1号を進むと、蒲生四丁目交差点を直進すれば自然とこの道に入る。
    • 国道1号に属する部分ではなぜか今里筋とは呼ばれない。
  3. 今里交差点以北では大阪市高速電気軌道今里筋線が地下を通っている。
    • 以南も延伸計画はある。
  4. 南は大和川を目の前に行き止まりとなる。
  5. 正式名称は「大阪市道大阪環状線」だが、JRの大阪環状線と紛らわしいためか一般にはあまり浸透していない。
    • あと近くの「大阪内環状線」(国道479号)と紛らわしいということもある。

四つ橋筋

四つ橋筋とフェスティバルタワー
  1. 御堂筋の1本西側にある幹線道路。
    • 御堂筋が南行き一方通行なのに対しこちらは北行き一方通行。
  2. かつては堺筋とともに市電のメインの路線が通っていた。
  3. 通りの由来は長堀川と西横堀川に架かっていた「四ツ橋」から。
    • 但し橋はカタカナの「ツ」で通りの名前がひらがなの「つ」と表記が異なる。
  4. 南から国道25・26号を北上すると自然にこの道に入る。
    • 但し国道に指定されているのは御堂筋の方。
  5. 終点は大阪駅桜橋口のすぐ前。

長堀通

心斎橋付近の長堀通
  1. 中央大通と千日前通の間にある東西道路。
    • この2つの道路の地下には1970年の万博の頃には地下鉄が開通したのに対し、長堀通は平成になるまで地下鉄がなかった。
      • ただ当初計画では地下鉄の東西路線は長堀通の地下を通る予定だったらしい。
  2. 松屋町筋以西は長堀川を埋めて道幅が広くなっているのに対し、以東は普通の片側2車線の道。
  3. 心斎橋周辺には地下駐車場があるが、クリスタ長堀や地下鉄長堀鶴見緑地線ができるはるか以前からあった。
    • 四ツ橋交差点の西側は観光バスの駐車場になっている。
  4. 最東端は今里交差点で千日前通に合流する形になる。
  5. 御堂筋以東は国道308号に含まれている。
  6. 玉造橋交差点は玉造とは全く異なる場所にある。
    • 西長堀にある。ちなみにまっすぐ東に行くと玉造に行ける。
  7. 松屋町筋の1本東側の道はこの道を橋で跨いで立体交差している。
    • 上町台地の縁に位置しているため。

なにわ筋

堀江付近のなにわ筋
  1. 大阪市中心部の西部を南北に貫く幹線道路。
    • とは言っても昔からあるわけではなく、1970年の大阪万博がきっかけで整備された。
  2. 道幅は結構広い。
    • 本線と側道があり、その間に樹木が並んでいる様子は御堂筋を彷彿とさせる。
      • 但し御堂筋と異なり一方通行ではない。
  3. ここに地下鉄道を建設する計画は以前から存在したが、2010年代後半に入って急速に計画が進んだ。
    • なかなか計画が進まなかったのは沿線が御堂筋などと比べて発展していないことや、JRの場合大阪環状線を経由して大阪駅・新大阪駅にアクセスするルートが確立されていたため。
  4. かつては福島の阪神の踏切がネックだった。
    • 阪神の踏切は1993年に廃止されたが、今度は梅田貨物線の踏切の運転本数が増えた。とは言え以前の阪神のそれと比べると本数は少ない。
  5. 国道43号以南は影が薄い。
    • というか整備されたのは平成になってから。
  6. 朝日放送の社屋は今も昔もこの道路沿いにある。

土佐堀通

  1. 土佐堀川の左岸(南側)を東西に通る道。
  2. この通りを通る地下鉄路線はないが、淀屋橋交差点~東横堀川では京阪本線が地下を通っている。
    • 東横堀川~天満橋交差点では通りの少し北側のビルの地下を通っている。
  3. 淀屋橋交差点以東では府道168号線(石切大阪線)の一部でもある。
  4. 東端は片町交差点で、都島区もちょっと通っている。
    • 西端は昭和橋で、ここからみなと通に繋がっている。
  5. 肥後橋交差点以西は南西に向きを変える。

勝山通

  1. 生野区の中央部を東西に貫く道路。
  2. 途中御勝山古墳を分断する形で道路が通っている。
    • 「勝山」の地名もこれに由来している。
    • この辺りにかつて大阪管区気象台があった。
  3. ロート製薬の本社もこの道に面している。

城北公園通

  1. 旭区・都島区・北区の北部を東西に貫く道路。
  2. 全体に鉄道路線から離れているため、大阪シティバス34系統が全区間を通り、本数も利用客も多い。
  3. その名の通り城北公園の前を通っている。
  4. 2019年3月開業のJRおおさか東線にこの通りの名前を付けた駅ができる。
  5. 旭区内では大阪市電が通っていたが、赤川三丁目交差点で通りをそれて南に向きを変えていた。
  6. 最東端は今市交差点でここで国道1号に合流する。
    • 国道1号を京都方面から来て梅田方面に行く場合ここから城北公園通に入るルートもある。

城北筋

  1. 城北公園の前から南に向かう道路。
    • 但し距離は短く、地下鉄野江内代駅のすぐ近くで終点になる。
  2. 城北公園通と紛らわしい。
  3. 北側は菅原城北大橋を経て東淀川区に繋がっている。
  4. マジックインキで有名な寺西化学工業の本社がこの通りに面している。

松屋町筋

おもちゃや人形の町の「まっちゃまち」
  1. 堺筋と谷町筋の間を南北に貫く道路。
  2. 堺筋が北行き一方通行なのでここは南行き一方通行。
    • 天神橋の北詰でこの堺筋と分岐・合流している。
  3. 地下鉄は通っていないが、かつて通す計画はあったらしい。
    • 長堀鶴見緑地線に松屋町駅があるのはその名残だとか。
    • 当初の計画では谷町線は松屋町筋を通す予定だったらしい。
  4. 長堀通と交差する松屋町交差点の前後は玩具問屋や菓子問屋が多い。
  5. 最南端は天王寺公園の北側。
    • その関係で堺筋の日本橋三丁目以南が対面通行になっている。
  6. この通りよりも東は上町台地で西は平地と、地形上の境界でもある。
    • ここから東を見ると上り坂になっているのがわかる。
  7. すぐ西側に阪神高速道路環状線が並行している。
    • そちらもどういうわけか南行き一方通行になっている。

扇町通

  1. 梅田の阪神前交差点から東へ扇町交差点までの東西の道。
  2. 新御堂筋以西は地下にホワイティうめだがある。
    • 新御堂筋との交差点の真下には泉の広場がある。
  3. 扇町交差点以東にも道はあるが、幅は狭くなるためか扇町通とは呼ばれない。
    • さらに東に行くと源八橋を渡って都島区役所前に行ける。

大阪府道

1号茨木摂津線

  1. ほぼイコール万博外周道路。
    • イバセツという異名もあるらしい。聞いたことないけど。
  2. 茨木が誇る秘境車作の里から千里丘駅前までがルートだが、どういうルート選定をしたんだと言いたくなる箇所が多い。
    • 少なくとも、千里丘から車作まで行くのに彩都や忍頂寺は回らんやろ、普通は。
    • 元々、旧中央環状線の設定が元々千里丘までだった(今でも旧中環の所々に「千里丘」の文字が見える)らしく、1号から2号のつながりなのかもしれない。万博があって変動して、摂津市役所から千里丘の区間(産業道路)は摂津市道になっていたりする。

2号大阪中央環状線

中環

4号茨木能勢線

  1. 番号が若いくせに能勢の山の中で途切れてたりする。まあ通す価値無いような山奥なんでかまへんとは思いますけど。
    • その区間はなんと未舗装という一ケタ府道としては信じられない状況で放置されている。
  2. 能勢町からそれ以外の大阪府内の市町村へ、府外へ出ずして行ける唯一のルートである。
    • ほとんどの場合、川西から阪高乗るとは思いますけどね……
  3. 紅葉の時期になると勝尾寺へ行く行楽客で大渋滞となる。でもその他の時期は、車より猪のほうがよく通るような道路。

5号大阪港八尾線

  1. 港区の天保山で一般国道172号から分かれ、大阪府を横断し奈良県境に近い信貴山麓で旧外にぶつかるまで。
  2. 1994年制定の新しい主要地方道だが、制定当時は港区~大正区が分断されていた。
  3. なみはや大橋は無料化されたおかげで一般国道43号(ヨンサン)の尻無川橋は交通量が減った。
  4. 大正区~西成区境は木津川の両岸に720度ループが2ヵ所ある。メガネ橋こと千本松大橋。
    • 720+720で1440度、目が回る。
  5. 西成区と住之江区の境を縫う。
  6. 南港通りで大阪市南部を横断、山の手に上がり帝塚山を通れば再び下町の駒川商店街前へ。
  7. 平野区の流町1で一般国道479号(内環)を左折、側道を通り一般国道25号を右折。
  8. 宮前東の先で国道から外れ、大和路線とおおさか東線をくぐる。
  9. 八尾市に入り久宝寺緑地前で中環と交差、八尾市街を横断。
  10. 河内山本で近鉄大阪線を高架で渡る。
  11. 外環と交差後、旧外にぶつかり終点。近鉄信貴線の服部川駅の近く。

6号枚方亀岡線

6号枚方亀岡線

7号枚方大和郡山線

7号枚方大和郡山線へ。

8号大阪生駒線

阪奈道路

9号箕面池田線

  1. その名のとおり、池田と箕面を結ぶ路線。池田と箕面は街の雰囲気が共通して閑静なため、静かな住宅地を延々と進むような路線となっている。
    • 池田の中心街、箕面の中心街の両方を通る。
  2. 箕面市街地付近の府道43号重複区間は、かなりの急勾配である。
    • 箕面東部方面へと進む場合、箕面市浄水場前交差点の信号待ちは、急坂の途中で停車しないといけないので、発進するとき後ろに下がらないよう注意する必要がある。
    • その坂道からは箕面市を一望できる綺麗な景色である。その景色へのよそ見防止のためか、「はみ出し注意」の看板と共にフェンスが建てられ車内からの視界を遮っている。(景色を見たければ徒歩でどうぞ)
  3. 全体を通して幅が狭めの片側1車線道路である。
  4. 箕面グリーンロードの真上を通るが、白島交差点を東西方向に通り過ぎる分には気づきにくい。
  5. 混雑する国道171号の迂回路として使えなくもない。

10号大阪池田線

  1. 池田線の下を走るあの道路。起点は歌島橋、最後はイナイチに吸い込まれて消滅する。
  2. 大阪空港へ向かうルートにあるということから通称空港線と呼ぶ。しかし府道11号が大阪国際空港線だったりするため少々ややこしい。
  3. 平行して阪急の向こう側を走るイナロクよりは走りやすい。
    • しかし、露骨な高速誘導のため平面交差が多く、また信号も交通量を無視した破格の長さゆえ、せっかくの片側3車線が無駄になっている。
  4. 神崎川を渡る部分で少し尼崎市を通るため、ここだけ兵庫県道100号線である。(ただし標識はない)

11号大阪国際空港線

  1. 蛍池~伊丹空港という歩いても12,3分程度の短い区間。
  2. 市内から伊丹空港へ行くときに11号を降りてもまだ11号になるという珍事。

12号堺大和高田線

  1. ヤマタカ。
  2. 堺市堺区戎島でニーロクから分岐し、奈良県大和高田市今里まで。
  3. 昔は府道25号だったが、1994年に12号へ改番。
  4. 堺市北区松原市藤井寺市の大動脈。
  5. 柏原市で最も賑わう河内国分駅前から先は国道165号に重複し香芝市を経て大和高田市へ。

13号京都守口線

  1. イコール旧1号線。
    • 厳密には所々違うらしいが、大日中振までの主要部がそうなので、みんなそう呼ぶ。
  2. もともとは国道1号のルートの一部であった。
    • なので、旧京阪国道と呼ばれている。
    • 現国道1号からは、大手筋交差点にて南西に逸れる形となっている。
京都~枚方
  1. 競馬開催時は、淀周辺で混雑が起きる。
  2. 石清水八幡宮口交差点を直進する場合は、分岐を左に進むと交差点をワープすることができるが、ワープするために分岐を左方向に進むパターンは珍しかったりする。
    • 普通は左が信号・交差点で右がワープ。
  3. 八幡市区間は堤防の上を走る。快走である。
    • 信号もだいぶ少ない。
    • 樟葉~大阪・京都府境は川の反対側を京阪本線がべったりとくっついている。
  4. 御幸橋は当路線の橋。沿線に、展望台のタワーがシンボルの、さくらであい館がある。
    • 道の駅ではないが、ミニ道の駅のような雰囲気はある。
    • その一帯は、背割堤と呼ばれ、桜の有名な一帯である。
  5. 概ね京阪本線に沿ったルートをとっている。
枚方~守口
  1. マジで道が悪い。何十年も前に寝屋川BPができて、さらには最近も第二京阪が完成したにもかかわらず相変わらず渋滞気味。
    • 因みに、寝屋川BPも大日での中環合流部で常時渋滞気味なので、決してBPに車が流れていないのではない。
    • こんなのが京阪間の幹線道路だったというあたりが東京や名古屋の近郊と比べて以下に冷遇されてきたかが分かる。誰が呼んだが知らんが「京阪間にろくな道なし」と言われるほど。
      • 同じ関西の阪神間と比べても道路事情は悪かった。
      • 大阪・京都府境は男山と天王山と淀川に挟まれた狭い場所を通らなければいけないというのも理由の1つ。
      • 寝屋川BPよりもこちらの方が大日でまっすぐ国道1号に入れる。
  2. 枚方以東とは異なり、京阪本線とは離れ、やや淀川寄りを通る。
    • 但し京街道のルートに近いのはこちら。

14号大阪高槻京都線

府道14号単独区間の北端付近 ここから府道14号新道がスタートする
  1. 現在新道工事中
    • ずいぶん長いことやってるけど…… いつなったら完成すんねん。
    • 地元では、完成を見る前に月か火星に人間が移住し終わってそうとかいうご意見まで出ているとか。
    • 先行して正雀川の地下へ通したのはいいものの、中環の方からやってくるとその先は大阪学院の運動場手前で行き止まりという壮大な罠あり。先の阪急を越える区間は正雀周辺の高架事業に合わせる噂もある。
      • 阪急京都線をオーバーパスする高架の工事が始まりました。
    • この新道区間の貨物線高架下から高槻の辻子までの間は片側2車線で中央分離帯があるのに、出来てから10年以上は50キロ制限だった。
      • 今は法定速度になったが、その当時は写真撮影会場やパンダの車などがしょっちゅう見られた。どうみても、ノルマ稼(以下自主規制。
  2. 大阪京都線と言いながら、高槻でおしまい。
    • 茨木ICから東側の国道171号の部分もこの府道であることは知られていない。新道が高槻で終わりなのもそのため。
    • 2020年5月現在、高槻市内にも分断区間(未開通区間)が存在する模様。
  3. 実は南森町起点。でも誰も気づかない。
  4. 茨木駅前でイオン渋滞絶賛発生中! 毎度のことである。
    • この近辺はイオンモール茨木(旧:マイカル茨木→イオン茨木SC)ができる前から、信号の連続のせいかで混みやすかったが、イオンが出来てから週末は更に拍車がかかった。

15号八尾茨木線

全般
  1. 主要地方道の1つに指定されている。
    • 主要地方道とは何かを考えさせられる道が続く。というか指定したやつ、マジキチやろというような造り。
  2. 考えてみたら八尾と茨木を結ぶのに、大阪市をかすめたりするなど、ルート自体がそもそも何をとち狂ったんだろうというような感じで、コレ自体イカれている。
  3. 腐道ファンにはそこそこよく知られた府道。
各区間
  1. 起点は恩智神社の前。
    • 出だしから細い街道筋(恩智越)を行く。もう既に主要地方道っぽくない。
  2. 柏村で玉串川沿いに出ると高安、山本を抜けて府道24号と交差する玉井までは、比較的きちんと改良されたマシな区間。
  3. 【マジキチポイントその1】商店街と生活道路を何度も折れ曲がりながら行く近鉄花園駅付近
    • 玉井交差点から先のルート選定がマジでイカれとる。そのまま道なりに行けば、近鉄奈良線の北側まではスムーズに行けるのに、敢えて産業道路を東に50m程走り、そこから北上する。
      • 北上するのはええけど、道の造りが府道24号から津原神社までの500m程の参道状態。そこから先が、いよいよマジキチポイント。
    • 津原神社の境内地に突き当たると、そこは変則的な四叉路。西、北西、東北東の3方向へ道が伸びるが、どれも一方通行。そんな中、恐らく道幅が最も細そうな西へ行くルートが指定されている。
    • 西行一方通行を走ること約65m。住宅街の何の変哲もない小さな三叉路を北上するのが、この道路。
      • ところが、ここからは歩行者と自転車以外はトレースできない。南行一方通行だから。
    • とりあえず、そんなところを北へ北上すると、花園駅周辺の商店街に出る。そしてここから近鉄のガードを抜けるまでは今度は北行一方通行。
    • 花園駅の北側も商店街。アーケードの中を進み、さらに道なりに住宅街を行く。
      • そして、これまた、ただの住宅街の中の軽自動車が走るのも苦労しそうな小道同士の交差点がある吉田5丁目14で北へ進路を変える。そのまま、産業道路まで細々とした道路を行く。
  4. 産業道路に入ると片側一車線で、迷うことはない。そのまま重複区間を御厨栄町交差点まで行く。
  5. 【マジキチポイントその2】生活道路の中を行く御厨
    • 産業道路と別れて北上することとなる、御厨の辺はわかりやすいといえばわかりやすいが、トラックは入ってこれない程度の生活道路。もはや完全な東大阪の住宅街の中を行く狭い道。
    • 交差する市道のほうが道幅が広いとか、またまた北行一方通行が登場するとか、イミフだけど、花園のカオス感と比べるとマシ。
  6. 第二寝屋川を渡ると、藤戸新田交差点。ここで直進するルートは片側2車線で一気に幅の広いルートになり、やっと主要地方道っぽくなったなと思わせておいて、実は北北西方向へ伸びる別の道がこの道だという、トラップが仕掛けられている。
    • トラップを抜けるとすぐに中央大通。藤戸新田から徳庵駅の近くまでは細いながらも片側一車線が確保されている。
      • この辺り、近鉄バスが、道路の中央線をオーバーしながら、ゆっくり走る。
  7. 【マジキチポイントその3】また再びの商店街、徳庵駅付近
    • 徳庵駅付近では商店街の中を抜ける。この辺り、道が急に細くなり、東へ大きくカーブしだすと、マジキチポイントに入る。
      • コース取りは比較的わかりやすく、道なりにJR学研都市線の踏切を越えるまで直進する。
      • JR線を越えたら右折して線路沿いに北上する。この辺り、商店街のアーケードを抜ける。
    • どんつき、徳庵橋まで、後50mくらいかというところで、何故か、普通の住宅街へ入り、一本北西側の道路に抜ける。
      • そして、結局、徳庵橋に出たところで、マジキチ区間は終了する。因みにこの区間は八尾→茨木の一方通行。
  8. 【マジキチポイントその4】道路の途中から一方通行とか色々ややこしい鶴見区区間
    • さあ、やっとこさマジキチ区間だらけの東大阪を抜けて、ここからはどんな区間が来るのかと思えば、いきなり徳庵橋から門真JCTの下あたりまでは茨木→八尾の一方通行の連続。
      • 一方通行以外にも歩行者専用区間が登場したり、交差点でも拠点となる施設の前でもなんでもない道の途中でいきなり一方通行規制がかかったり、色々意味不明。
    • 多分、古川沿いの旧街道をそのまま府道指定したんやろなあ。
    • とはいえ、東大阪のマジキチポイントに比べると比較的道幅が広いところもある。
  9. 門真JCTから守口市金田地区を抜けて寝屋川市仁和寺本町付近までは比較的きちんと整備された片側一車線のルート。
    • 途中門真には試験場がある。
      • 四日市線との交差点は試験場入口というド直球な交差点名になっている。この辺り、ロードサイド店が多い。
  10. 淀川を渡るのは鳥飼仁和寺大橋。
    • 通行料をきちんと徴収される有料道路。
  11. 茨木市内へ入ると、ただの街の中心駅の駅前までのフィーダー線状態。
    • そして阪急茨木市駅をすぎると今度は、イナイチから駅前までのフィーダー線状態。

16号大阪高槻線

  1. 府道14号に並行する道路。
    • この道路、そんなに悪い道路ではないんだが、府道14号バイパスがいい道すぎてどうしても劣って見えてしまう。
    • 14号は中環との交差点で実質終点なので、大阪市街地までまっすぐ進める当路線もなかなか使い勝手がいい。
  2. 沿線は工場だらけなのでトラックの通行が多いように感じる。
  3. 起点は高槻市役所前。
    • 高槻駅南口のロータリーからそのまままっすぐ南へ進むと当路線に突入する。
  4. 唐崎エリアでは、ほんのわずかだが府道14号との重複区間がある。
    • ていうか、一回右に曲がって、すぐまた左に曲がらないといけないからめんどくさい。
    • そこそこ拡大された地図でないと気がつかない。
  5. 実は、高槻と摂津を結ぶ府道で唯一茨木市を通らない!
    • 当路線を初めて走ったとき私は、え、高槻と摂津てくっついてたんや!てびっくりした。茨木を通らないのは違和感しかない。
  6. 東淀川区、淡路付近で終点かと思いきや、天神橋あたりでまた復活する。
    • 淀川通の十三以東は当路線。
  7. 当路線沿線は鉄道空白地帯が多い。
  8. ほぼ東海道新幹線沿い。

17号枚方高槻線

  1. 淀川を境に、高槻側と枚方側で途切れている路線。
    • もちろんつなげる計画もあった。高槻大橋という。枚方大橋とR478の端の間はかなり距離があるから、一つくらい橋があってもいいものだから。
    • ただ、建設が難航。未だつながらないまま。
      • このままじゃ、枚方大橋の混雑は一向に改善しなさそうだが‥
  2. その高槻大橋は、R171と立体交差して、府道79号のバイパスと連結するつもりだったのだとか。
  3. 2020年現在、府道14号の上牧側と辻子側をつなぐ道の一角となっている。
  4. 牧野エリアは、両側2車線あるのはあるんだが、どこか狭苦しい。

18号枚方交野寝屋川線

  1. 枚方市楠葉から寝屋川市仁和寺まで。
  2. 北河内の大動脈
  3. 水道道。
  4. 寝屋川市駅東口は東行一通。
    • 西行きでは?
  5. 寝屋川市駅の前後は道幅が狭いのに京阪バスが沢山走っている。
    • ようやく拡幅が決まったようだ。

19号茨木寝屋川線

  1. 京阪バス茨木寝屋川線が通る。
  2. 摂津市域は物流センター街を通る。
  3. 実は高槻市も通る。2019年に高槻スプレーガス爆発があった現場前を通る。

20号枚方富田林泉佐野線

  1. 枚方市天の川~交野市は国道168号重複で天野川沿い。
  2. 学研都市線と並走する交野市~四條畷市ではヒラトミ線。
  3. 寝屋川公園駅~忍ヶ丘駅間は旧道がある。
    • かつて四条畷駅から東寝屋川駅(当時)を経て寝屋川市駅に向かう京阪バスがここを通っていたがあまりに狭かったためここだけ誘導員が乗っていた。現在はルート変更で通らなくなっている。
  4. 四條畷市からは泉佐野市まで60km以上も旧外と重複。
  5. 国道25号、165号、308号、310号(サントー)、480号との重複区間もある。

21号八尾枚方線

  1. 東大阪地域を南北に貫くが、片側1車線のため渋滞が多い。
    • ちょうど中央環状線と外環状線の間を南北に通っている。
  2. 門真市以南では近鉄バス萱島線がかなりの長さを通っている。
  3. 寝屋川市~枚方市では京阪本線のすぐ東側を並行している。

27号柏原駒ケ谷千早赤阪線

  1. 通しで使う人間は余程の物好き。
    • この道路を柏原から南下する人間は大抵駒ヶ谷を通らず、石川橋のところから石川沿いに南下する。
      • 駒ヶ谷経由の人間はだいたい川向まで166と一緒に戻ったりせず、道なり直進で踏切を渡って駒ヶ谷の街を抜けて石川沿いへ出る。
  2. 河南町芹生谷地区においてはこの道路はただの府道ではなく、むしろ国道309号の河南赤坂バイパスと現道をつなぐ幹線道路になっている。
    • 309号側も御所方面から道なりに走ってくると自動的にこちらへ流入するように道路が付け替えられていたりする。

29号大阪臨海線

  1. 22時以降のりんくうタウン→三宝は無法地帯と化すこともしばしば。
    • 高速代ケチって飛ばす大型と、ガンガン飛ばすヤン車。それを取り締まるふりして、15kmオーバーの一般車を取り締まる覆面が入り混じってのカーチェイス。ああ恐ろしや。
    • 逆に言うと、それほどまでに道が良いということでもある。なので阪神高速が区間別料金だった時代は、阪神南線区間の500円をケチるため、浜寺まで下道を走り、東線区間になる浜寺から900円を払ってという車が多かった。
  2. 土日の昼間、南行きはカンカンの前の交差点で詰まることが多い。
    • 昔は潮干狩りの時期になると二色浜渋滞が起こったものである。

30号大阪和泉泉南線

  1. 13号線
    • これはもはや泉州人共通かつ最大の謎。他地域の人にわかりやすく言うと、ナスカの地上絵が書かれた理由がわからないのと同等かそれ以上のものだと思えばよろしい。
    • いろんな説があるけど結局のところ、何が本当なんでしょう。(伝説の詳細は和泉へ)
  2. 実は谷町筋や阿倍野筋もこの道路らしい。
    • こうやって見ると熊野古道のルートを現代に踏襲しているのはこの道路と言ってもいいのかもしれない。
    • そこそこ渋滞が激しいため、この辺りにも阪神高速をという意見があった。それで計画されたのが阪和線の上に高速をという計画だったが……

32号美原太子線

太子町内の旧32号
  1. 国道166号の太子より大阪側はさっさとこっちへ指定替えした方がいいと思う件。
    • 多分向こうが日本最古の国道に忠実にやってる関係でそれはできないんだろうが。
  2. 太子町内に今でもバスが走っているもののぱっと見はただのちょっと古い街並みを行く街道風な旧道がある。因みにこいつが叡福寺の前を通っていたりする。
    • 新道が南側にできて20年位は経っているはずだが、未だに指定解除になっていない謎。そのくせ電柱地中化など景観対策はバッチシだったりする件。
  3. 一方の美原付近は南阪奈道路の側道が府道指定された関係で、それまでのよく分からんニュータウンの中を行く道路から堺~南河内を結ぶ重要なルートに変わった。
    • 因みに羽曳が丘に道の駅まで整備されている模様。しかも平日昼間ですらそこそこ流行っていたりする。
  4. 喜志駅付近では商店街が府道指定されている。おかげで高田、太子方面から来た車が昔はこの商店街を抜けて近鉄を越えて新外環へ出ようとしたためものすごく危なかった。
    • 今は大半の車が南阪奈の側道へ回るためマシになったが、未だ根本的な解決が為されたとは言い難い状況。
      • ついに池の上に架橋して外環状線に接続するバイパスが開通。

33号富田林太子線

  1. 大阪府の主要地方道では有数の分断区間がある府道。(太子町山田~河南町大宝)

34号堺狭山線

  1. 堺市堺区~大阪狭山市。
  2. 国道サントー線より走りやすい。
  3. 全線片側2車線以上。

35号堺富田林線

  1. PLの真横を通る。富田林市から美原区までは国道309号の旧道。
  2. 堺市堺区~東区初芝は南海高野線を挟んでサントーと並走。

40号岸和田牛滝山貝塚線

  1. 岸和田から真南に向かって和歌山へ向かうんちゃうかと思ったら、Uターンして貝塚市に戻る府道。国道26号と二回交差するからややこしい。

42号住吉八尾線

  1. 大阪市内のみ主要地方道扱いで二桁府道。他の松原市、八尾市区間は一般府道179号

という奇怪な府道設定。

43号豊中亀岡線

  1. 豊中市内は2つに分かれている。どっちもイナロクから分岐する。
    • 多分、どっちかが旧道でどっちかが新道なんやろけど、どっちも細くて信号が多く、よく渋滞する。
      • 道路の雰囲気的に曽根~永楽荘の方が新道っぽい。けど、曽根駅の辺では、結局細い。
  2. 箕面市街で箕面大滝・勝尾寺へ向かう道路は実は、北摂の山深くを縫いながら、最終的には亀岡市内まで行く。

46号茨木亀岡線

  1. 安威川沿いを行く、砕石ダンプ街道。
    • 茨木亀岡を最短経路で結ぶことから、普通車もそこそこ。
    • この道を走ると安威川って源流は亀岡市東別院なんだと知らされる。でもなんで、安威川水系なのに丹波国やったんやろね。
      • その東別院がデカイ、デカイ、とにかくデカイ。
  2. 茨木市街から高槻市田能へ行くのに使えることはあまり知られていない。
    • そもそも、行こうという人は少ないけど。
  3. 竜仙峡の辺りは、安威川ダム建設と新名神のインターアクセスのため、バイパスが造られ、旧道は閉鎖された。
    • おかげで車作とか、昔はガチで秘境感漂ってたのに、今じゃ、ただの郊外の里山にある集落という感じになっちまった。

54号園部能勢線

  1. 能勢の栗栖にある山辺口から太郎次川沿いに亀岡の畑野まで行き、そこで初めて一山越えてるり渓経由で園部川沿いに園部まで行く道。
    • 全体的に走りやすいが、多分、るり渓へ行くのに能勢からこれを使う人は少ない。
  2. 亀岡市の土ケ畑集落付近だけは比較的道幅が狭い。

62号泉佐野打田線

62号泉佐野打田線

63号泉佐野岩出線

  1. マリンブリッジだのスカイブリッジだの洒落た橋が続く。割とドライブ好きには楽しい道であった。
    • 最近はりんくうプレミアムのせいで渋滞することも多いため正直イライラする事のほうが多い。特に南行。
  2. 最近風吹峠~根来付近が4車線化されたが、わりと山賊パンダが居ることが多いので要注意。特に下り坂になる岩出方面行。
  3. 岩出市には毎朝通勤に和泉砂川までこの道を走って、そこから電車で大阪市内へ出るという人も多い。
    • なぜそのまま直進して湾岸飛ばして大阪まで出ないのか疑問。

67号西京高槻線

67号西京高槻線

71号枚方山城線

  1. 穂谷から普賢寺を抜けて、祝園経由で棚倉へ行くルート。
    • 穂谷~祝園は昔の間道の跡を府道指定した感じ。
  2. 穂谷から普賢寺までは、意外にもそこそこきちんとした田舎道。生駒山地の北端の丘陵地の雑木林の中を進んでいく。
  3. 普賢寺から祝園は、いかにも古い間道という感じ。低い丘陵地帯の中の小道を行く。
  4. 祝園と棚倉の間の木津川を渡る区間は割としっかりした快走路。

79号伏見柳谷高槻線

79号伏見柳谷高槻線

99号伊丹豊中線

99号伊丹豊中線

府道109号余野車作線

  1. 周囲に二輪通行規制のある道路が多いため、こちらに迂回してくるバイクが多い。

158号守口門真線

  1. 京阪守口市駅北方~大和田間で京阪本線の線路と並行する道路。
    • パナソニック工場の前も通る(本社は国道1号に面して存在)。
      • パナソニック工場の西側からは京阪の線路を離れ、国道1号の八島交差点に向かう。従って京阪守口市駅の横に並行する道路はこれには属さない。
    • 古川橋駅と大和田駅の中間あたりまでは京阪の北側を並行するが、ここで京阪をくぐって南側に移る。京阪の高架複々線化前はここに踏切が存在した。
  2. かつてはこちらが国道163号だった。
  3. 大和田駅の南側からは再び京阪の線路とは離れ、国道163号・府道21号(八尾枚方線)と交差する巣本交差点に至る。
  4. その名の通り守口市と門真市しか通らない。

159号平野守口線

  1. 国道479号(大阪内環状線)の少し東側を南北に通るが、道は狭く、全線を通して府道という感じはしない。
  2. かつての中高野街道。守口で京街道から分かれて高野山に向かう街道だった。
  3. 京阪土居駅と近鉄布施駅付近の商店街もこれに含まれる。
  4. このあたりがちょうど摂津と河内の境。

161号深野南寺方大阪線

  1. かつての野崎街道。
    • 京阪千林駅北側にあるガードは「野崎ガード」と呼ばれている。
  2. 全体に道幅が狭い。片側1車線で歩道もない場所が多い。
  3. 千林商店街の大半もこれに含まれる。
  4. 守口市門真市の南部を東西に貫いている。
    • 大半は東西の道路だが、千林商店街と京街道の交点以南は南北に通っている。因みにこの区間はかつての京街道で、森小路以北は商店街になっている。

168号石切大阪線

  1. 京橋あたりで寝屋川沿いを通ってる道がこれ。
    • 淀屋橋以東の土佐堀通も含まれる。
  2. 基本的に片側1車線の区間が多いが、土佐堀通の区間と東大阪市内の恩智川の西側に片側2車線の場所がある。
  3. 東大阪市内は基本的に物流倉庫などが多い場所を通る。
  4. 鴻池から石切まで最短ルートを通る。鴻池までは東に進んでいるがここからちょっと南東に向きを変える。
  5. 片町から徳庵まではおおむね野崎街道を直線化したルート。

174号八尾道明寺線

  1. 八尾空港がなければ、八尾市老原交差点から八尾市沼までの区間は直線だったことが地図から推察できる。

183号本堂高井田線

  1. 国道308号にも負けず劣らずの急阪区間がある。
  2. 起点の奈良県境でで奈良県道236号信貴山線にバトンタッチする。

190号西藤井寺線

  1. この道路の「西」という地名は、堺市東区日置荘「西町」である。
  2. 最近のブーム「ラウンドアバウト」が、堺市内に二つもある。

204号堺阪南線

国道26号

701号中垣内南田原線

  1. 元祖阪奈道路的な存在。
  2. 寺川のはや山荘入り口みたいなところから横へ入っていくあの道路がコレ。直進すると龍間の手前でまた阪奈道路に合流する。
    • どんなルートなのだろうと一度ハイキングがてら歩いて登ったことがあるが車では行きたくないルートだった。車で行くなら2速厳守。
  3. 山上口ICを出てすぐ北側を一瞬だけ道路が並行するが、これも701号線らしい。
    • 高松~松阪を行く太川陽介さん御一行様がかつて生駒登山口BS~田原台九丁目西BSまでの区間を徒歩でつないでいたが、その時、歩いてたのはまさしくここ。
  4. この道の奈良側の最後200mほどは奈良県に入るので奈良県道の区間もある。
    • 終点は国道168号との交差点だがそのまままっすぐ行くとならやま大通りという学研都市の幹線道路につながる。

702号大阪枚岡奈良線

  1. 通称ナナマルニー
  2. 実質国道308号の旧道。暗越奈良街道もどっちかというとこのルートに近い。
    • 唯一の違いといえば、こっちが今里まで千日前通から行くのに対し、あっちが長堀通の方から行く程度。
  3. 東大阪に入った瞬間車線減少。おかげで柳通(布施)、御厨(八戸ノ里)、意岐部(中環)の3箇所は年中渋滞中。
  4. かつて石切と上本町を結ぶ近鉄バスが延々とこの道を運行していた。
  5. 枚岡から小瀬までは308号線と重複している。
    • 実は奈良県内も生駒市東菜畑から富雄三碓までは、独立した道路なのだが、奈良県内で単独区間を持っているイメージは薄い。
    • 菜畑~富雄三碓までは、古堤街道を改良した道路だったりする。

703号香芝太子線

  1. 穴虫峠を越えるだけの道。
  2. 太子方面から道なりに進むと穴虫交差点で国道165号の旧道に入ってしまう。
  3. 地質学上有名な、ドンツルボーにはこの道から登っていける。

704号竹内河南線

  1. 登山道にしっかり府道標識が立っている。

705号富田林五條線

  1. 事実上、金剛山へのアクセス道路。
    • 実は、五條市内にも指定区間がある。
    • 一応、久留野峠越えという千早赤阪の人間が五條から嫁をもらうときなどによく用いたとされる由緒あるルートだったりする。
  2. 森屋で国道309号の旧道から分かれて金剛山を目指していく。
  3. 千早赤阪から五條まで、トンネルを掘る計画があるらしい。ぶっちゃけいらんとおもう。
    • 誰が言うてるかというと、奈良3区選出の田野瀬良太郎。

731号天王亀岡線

  1. 能勢のチベットこと天王からほぼ真東へ亀岡市街まで行く道路。
  2. 天王~土ケ畑は大阪からるり渓へのアクセスルートの一部。

733号柚原向日線

733号柚原向日線

734号柳谷島本線

  1. あまり知られてないが、柳谷観音へアクセスするのに一番走りやすい道である。
    • 交通量が少ないからそう感じるだけかもしれない。ヘアピンカーブ等要注意ポイントも存在する。
    • ただ、府道79号に比べてアップダウンが少ないから、登り坂の途中での離合を心配する必要は少ない。
  2. 北端付近は、柳谷霊園にはさまれている。
    • 当路線沿いに、柳谷観音の駐車場の1つがある。
  3. 柳谷観音から下りてきたら、尺代で右に曲がり若山台方面へ進むことをお勧めする。
    • 尺代以南の当路線は、両側1車線道路にむりやりセンターラインをひいた感じなので、センターラインからはみ出さないほうが難しいような道路である。2車線道路と思いながら走るとびっくりする。
  4. 水無瀬川にずーと沿って走る。景色は割とのどかである。

735号長尾八幡線

735号長尾八幡線

736号交野久御山線

  1. バイパスができるまでは、それなりの抜け道だった。
    • かつては、国道1号が枚方や大日で渋滞しているとき、松井山手や男山団地から、四條畷あたりに抜けて163号で大阪市内へ行くというルートがあった。
      • 逆に京都方面へ行く場合にも、この道を使って行く人もそこそこいた。

752号和歌山阪南線

国道26号

交差点の噂

八丁畷

  1. 高槻市の中心交差点にして、外環とイナイチと交差する重要交差点。
  2. 171号線はここでかなり信号待ちをする上、前後が交通量の割に道幅が狭いからよく混雑する交差点。
  3. すぐ近くに高い高槻市役所が。
  4. 川崎市に同じ名前の鉄道駅がある。全国的にはこちらの方が有名。

北大阪流通センター入口東•西

  1. 府道14号バイパスはこの交差点で分断されている。そのまま直進できない。
    • 鉄道でいうと阪急今津北線と南線みたいな感じ?
    • 南側と北側を乗り通す場合、中環に入ってぐるっとUターンする必要がある。
  2. ここから南側の府道14号は片側1車線となる(北側は片側2車線)

京阪本通一丁目

  1. 国道1号と479号(大阪内環状線)がここで交差する。
    • 国道479号はかつては府道1号だった。つまり国道と府道の1号がここで交差していたということ。
  2. 交差点の真下に大阪メトロ太子橋今市駅がある。
  3. すぐ北側に豊里大橋がある。
    • 交差点自体は守口市にあるが、豊里大橋までの間で大阪市旭区に入る。
      • 反対側も京阪のガードをくぐってしばらく行くと大阪市旭区となる。

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