ベタな宗教施設の法則

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1. 寺院の場合、名称が「○○山○○寺（○○院）」。
   • 実際に○○山という山にある場合もある（例：比叡山延暦寺、高野山金剛峯寺）が、殆どの場合はそうではない。
2. 新宗教だととにかく建物が派手。
   • 外装に金色が使われている。
   • 伝来した当時（まだ新興宗教だったころ）は寺院も丹とか朱とかで派手だった。いまでは…
   • そもそも何の建物なのかパッと見ではわからない。
3. キリスト教の教会は、まず門前に今度の日曜に行う説教のタイトルが貼られている。
   • お寺でもたま～に今月の標語みたいなの書いているところあるね。
4. 静か。
   • 盆や大晦日、正月以外には、滅多に人が居ない。
     • 但し世界遺産は除く。
       • 世界遺産でも静かなところは静かな気がする（例：法起寺、宇治上神社）。
         • 宗教によっては、でかい声で祈りを捧げたり、または変な音楽が流れてきたりする場合もある。
   • その周辺だけ雰囲気が何か違う。
5. アニメの聖地にされた神社は、痛絵馬で一杯になる。
6. 建物は新しくても重要文化財や国宝を持っていることもある。
7. 移転することはそんなに多くない。
   • 新旧の地図や写真を対象する際に役立つ。
8. 幼稚園もしくは保育園を併設していることも珍しくない。
   • 幼稚園や保育園だけではなく、大学を併設しているところもある。しかし、ほぼすべての大学生は母体となる宗教とは関わろうとはしない。
9. 狙われやすい宗教施設には、必ずといっていいほど監視カメラがたくさん設置されていたり、さらに宗教施設の隣近所が交番や病院であったりするので、万が一の場合のことをよく考えているのが伺える施設もある。
10. 寄付金を要求する箱があり、さらにsuggested donationsなどと記載され暗黙のうちに非常に高額な寄付金を要求する施設もある。
11. (新興宗教の施設で)何らかの行事の時に入っていく家族を見ると複雑な気持ちになる。
    • 仲の良い友達でも複雑な気持ちになる。