ページ「化学メーカー」と「ざんねんな政党事典」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
 
1行目: 1行目:
==独立項目==
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな政治事典|name=政党}}
*[[塗料メーカー]]
*[[日用品メーカー]]
*[[愛知の企業#アイカ工業]]
*[[旭化成]]
*[[宇部興産]]
*[[愛知の企業#川上産業]]
*[[群馬の企業#群栄化学|群栄化学]]
*[[住友化学]]
*[[兵庫の企業#多木化学]]
*[[三井グループ|デンカ]]
*[[兵庫の企業#東リ]]
*[[香川の企業#日プラ|日プラ]]
*[[専門商社#林原|林原]]
*[[富士フイルム]]
*[[群馬の企業#マルフクケミファ|マルフクケミファ]]
*[[岐阜の企業#未来工業|未来工業]]


==クラレ==
==日本社会党==
#社名は「倉敷レイヨン」の略。
#かつて、自民党の宿敵として君臨。1989年には、土井たか子委員長(当時)が率いて、参院選で自民党に大勝したこともあったが・・・。
#*↑から分かる通り創業の地(登記上の本社)は[[倉敷市|倉敷]]。
#*1993年の総選挙で、新党ブームの煽りを受け、惨敗。その後、よりによってライバルである筈の自民党と手を組む羽目に。
#*「クレア(Clare)」を読み間違えたのかと思った。
#**村山首相を誕生させるも、阪神大震災とオウム問題の煽りを受け、短命に終わる。
#「マジックテープ」はここの商標。
#***村山首相を誕生させるにあたり、自民党と連立するために自衛隊を違憲から合憲に方針転換したのも痛い。30年以上自民党と対決してたのは何だったの?
#クラボウ(倉敷紡績)初代社長はここの創業者の父。
#*自民党の宿敵として君臨するために、あえて第2党となることで批判するのがウリだったので、自民党が傾きそうなときはあえて社会党の立候補者数を減らしてまで第2党にしていたのだが、出しゃばって政権を取りたくなったのが崩壊の原因。
#未来に化ける新素材、略して「ミラバケッソ」・・・。
#結果、日本社会党はほぼ解体状態、日本社会党の流れをくむ[[社会民主党]]は2015年以降選挙のたびに党の成立要件を満たすか満たさないかの戦いを強いられることになる。
#*結局あのラクダみたいな動物は何なんだ。
#*旧社会党ビルからも立ち退き、雑居ビルのワンフロアに移転したそうな。
#**アルパカというラクダ科の動物です。
#社会党の衰退は支持母体となっていた労働組合の衰退も大きい。
#「クラリーノのだ、グワッ!」って、アヒルが宣伝してた
#*国鉄分割民営化がそのきっかけだった。
#倉敷の北の山には不気味な研究所が昔からある。
#よく、分裂すること数知れず。
#昔は大阪の福島区に「クラレ白鷺」なんていう結婚式場を経営していたこともあったりする。
#*社会民主連合(社民連)や民主社会党(民社党)は、元々社会党から分裂したものである。
#*[[毎日放送|MBS]]で「よしもと新喜劇」や「じゃりん子チエ」の再放送とかの間でよく流れてましたっけ・・・
#北朝鮮による日本人拉致問題について、一貫して「あれは捏造である」と主張し続けた。


==KHネオケム==
==[[公明党]]==
#元々、[[キリンホールディングス#協和キリンの噂|協和発酵]]系。
#・・・といえば、なんといっても[[創価学会]]。
#*KHというのは、協和発酵の略。
#*テレビ東京の選挙特番で、ネタにされた。
#*ガチガチの石油化学系の会社だったため、飲食料品メーカーであるキリンがイメージ面を気にして切り離したがっていたから、独立したらしい。おかげで今は資本関係がない。(KHネオケムの社員が言ってた。)
#選挙の際には、いわゆる「電話攻勢」が恒例行事。
#機能性材料事業、電子材料事業に強みがある。
#かつては、日本社会党と[[日本共産党]]と共闘したことがある。
#*でも、すぐに解散した。
#一回、解散したことがある。
#*衆議院だけ新進党に合流していた(参議院は「公明」として残していた)。


==信越化学工業==
==新自由クラブ==
#資本は信州、工場は越後。
#1976年に、当時自民党だった河野洋平らが自民党を飛びだして、作った新党。
#*本社は大手町。
#*しかし、1983年の総選挙で自民党が過半数割れを起こしたら、あっさりと連立した。
#三菱、旭化成を抜いて日本一の化学会社。
#**これが、日本初の連立政権となる。
#つくっているものが家庭向けでないので知名度が低い。
#*そして、結成から10年で吸収合併され、自民党の軍門となる。
#塩ビと半導体。
#**一言でいうと「自民党から離れて、自民党と連立を組んで、自民党に吸収された」政党である。
#化学メーカー界最大手の座は伊達ではないらしい。ちなみに毎年採用する学生の約半分は[[東京大学|東]]・[[京都大学|京]]・[[東京工業大学|工]]の3校から。
#日本有数の超ホワイト企業。7年目定着率100%を実現したこともあるとかないとか。
#*それもただのホワイトではなく化学メーカー界の頂点に君臨する年収を誇る。マジパネエレベルの高給ホワイト。友人の子供にここの社員が居るが、年収聞いてぶったまげた。
#*その割に知名度が低いため、ここの内定者は世間知らずに馬鹿にされるというコピペが出回っている。


==スターライト工業==
==[[民主党]]==
#かつてここ製のプラスチック製の便器があちこちで見られた。
#自民党に次ぐ第2党になるべく、新党ブームでできた党を中心に結成された。
#*旧国鉄の駅などで見られたトルコ式トイレはここの製品。他にも男子用立ち小便便器が比較的よく見られた。
#2009年に与党になるも、所詮は寄せ集めで政治はグダグダ、<!--2011年の東日本大震災がきっかけで-->自民党政権に戻ることに。<!--ほかにも要因はいろいろあるはずなので、1つの理由に決めつけないでください。内容がないようなだけにあまりにもひどいのでコメントアウトさせていただきます-->
#**ここの製品にはだだっ広い丸い便器一杯に水が流れるトルコ式トイレとかもあった。国鉄時代の[[大阪駅]]にも存在したことがある。
#*その後安倍一強の長期政権を許すことになってしまった。
#*今は絶滅危惧種と化している。
#*民主党設立の目的が、寄せ集め集団で政権を取ることだったので、与党を取れただけマシと思へ。
#*一部のトイレマニアには知られた存在である。
#2014・2019年の消費増税を提案したのも民主党政権。
#*他に工事用のヘルメットなども作っている。樹脂製のヘルメットはここが初なんだとか。
#その後維新の党と合流し民進党に党名を変えるも、低迷。一部が[[立憲民主党]]として分離し、自身は国民民主党と名を変えた。
#本社は[[大阪市/旭区|大阪市旭区]]の城北公園通沿いにある。
#光GENIIのデビュー曲とは特に関係ない。
#今の社長は西郷隆盛のひ孫らしい。


==積水化学工業==
==大阪維新の会・[[日本維新の会]]==
#現在は住宅、高機能プラスチックス、環境・ライフラインの3カンパニー制。
#橋下大阪府知事が作った大阪の地域政党。その兄弟分にあたる国政政党。
#ポリバケツはここの登録商標。
#*やはり大阪ならびに関西の地域政党にしか過ぎない。
#住宅は「セキスイハイム」「セキスイツーユーホーム」。
#**地方選挙で出馬しても、関西以外では議席を取れない。国政選挙もしかり。
#*かつては「[[住宅メーカー#積水ハウス|積水ハウス]]」だったのだが、分社化後に改めて参入した。
#○○維新の会という政党や政治団体が各地にあるが、この両者とは無関係のものもある(例:西宮維新の会)。
#**資本関係は現在も続いており、分社化後もしばらく積水化学と似た意匠のロゴが継続使用されていた。
#2度も大規模な分裂を経験している。
#セロハンテープを日本で最初に実用化した。
#*石原慎太郎率いる太陽の党と合流したが2年ほどで分裂し、その後も党内の親民主党派(後の「民進党」)と分裂し今に至る。
#放送局では[[讀賣テレビ放送|ytv]]との関係が親密。
#オリンピックで金メダルを獲得した高橋尚子は当時ここの社員だった。
#もともとは戦前の北朝鮮にあった日本窒素肥料(現チッソ)の中堅~若手社員たちが引き揚げ後の仕事と就職先を確保するために作った会社。
#*「積水」の名は日本窒素が中朝国境に作った「水豊ダム」に「'''積'''もる'''水'''」に由来。
#*日窒を起源とする住宅会社には[[旭化成]]ホームズ(ヘーベルハウス)もある。
#[[旭化成]]同様に[[西濃運輸]]の大口顧客。


==ダイセル==
==希望の党==
#♪化学で未来を変えるのだ!
#小池百合子東京都知事が作った国政政党。当時、都政ではイケイケだっただけに国政も行けるかと期待されたが・・・
#*のCMでおなじみの会社。(もしかすると関西だけかも。)
#*民進党(当時)との合流を巡るすったもんだで、立憲民主党が誕生。
#セルロイド関連に強い。
#**小池知事の失言が仇となり、直後の総選挙で大失速。自民党どころか立憲民主党にも敗戦する始末。
#ダイセルのダイは大阪の「大」。
#*と思っている人が多いが、実際は「大日本」の「大」。元々、大日本セルロイドという会社だったのを縮めてダイセルになった。
#会社の知名度は別として、少なくとも日本国内で国産タバコを吸っている人にはなくてはならない会社。
#*というのも、国産タバコのフィルターは、すべてダイセル製品だから。世界シェアNO.2は伊達じゃない。
#車のエアバックの空気を一気にふくらませるやつも、ここの製品が使われていることが多い。
#実は三井系。三井文庫の賛助会員でもある。


==帝人==
==幸福実現党==
#創業の地は[[米沢市|米沢]]。
#・・・と言えば、幸福の科学。
#現在は大阪に本社を置き、[[三原市|三原]]・[[松山市|松山]]などの工場を置く。
#国政選挙に候補者は出したはいいけど、当選者はいまだに0。
#*かつての帝人の社長だった大屋晋三は、元祖セレブ(今のモドキの多いセレブじゃなく)で知られる大屋政子を嫁にもっていた。ちなみに大屋政子はよくテレビに出演し、甲高い声で「うちのお父ちゃん」とのたまったりしていたためか、金だけ持っているアホなオバハン的見方をしていた視聴者も多かったのでは?
#**大屋政子の父親は元政友会代議士。
#高校サッカーのスポンサーとして有名。
#*旧鈴木商店系の企業がスポンサーというのは意外に妙なコトかも。
#*今、[[フジテレビ]]で放送中の「グータンヌーボ」のスポンサーでして知られる。
#**もっともその前に放送していた福山雅治が出演していた「福山エンジニヤリング」後半からスポンサーとして(元々この枠のスポンサーは[[スポーツメーカー#ミズノ|ミズノ]]が担当していた)参加後は、この枠(当時は土曜午後11時→水曜午後11時に移動)で番組を制作している[[関西テレビ放送]]とはここ数年来の付き合いである。
#**それより前になると、[[朝日放送]]が制作し、[[ANN|テレビ朝日系]]で日曜朝9時半に放送された、中村雅俊が司会をしていた「キラリ」や「チャレンジ・夢・スポーツ」などといったスポーツドキュメント番組のスポンサーだったりもする。
#外国人を起用したCMで有名。
#*「ダケジャナイ、テイジン!」
#*あと、ムーミンのCMも有名。
#*もっと昔になるとピーター・フランクルが大道芸をやりつつ、黒板にチョークで滅多やたらに書きまくってゆくだけのCMとか。
#*「人間を幸せにする人間 帝人」のキャッチコピーで知られる。CMのナレーションを森本レオが担当していたことはもっと有名。
#「帝国人絹」、略して帝人。
#*正式には帝国人造絹絲株式会社。
#*当初はレーヨンを製造していた。
#*戦後レーヨンが廃れて、結果[[化学メーカー#東レ|東レ]]の後塵を拝する格好に。直後にポリエステルの製造に移行。この時の化学繊維製造技術が複合化学企業へと転身する切っ掛けになる。
#*今もって繊維のシェアも強いが、1980年代から[[八王子市|八王子]](厳密には[[日野市|日野]])でベーリンガー・インゲルハイムと組んで、医薬品を開発しており、今後は医薬品事業が主流になる可能性も。
#*昔は合弁で、1970年代中期から1980年代初頭まで、スウェーデン産の乗用車、ボルボを国内販売していた。のちにボルボが単独で子会社を日本に開設し、合弁は御破算に。
#1990年代にフロッピーディスクやMOディスクを製造していたが、今でも使っている人はいるのだろうか。


==東レ==
==[[NHKから国民を守る党]]==
#旧社名は「東洋レーヨン」。
#受信料制度に反発して結党、議席も獲得したが…
#*しかし今はレーヨンは扱ってない。
#*その議席を確保した党首の立花孝志が議席を蹴って他選挙区の補欠選挙に出馬、落選し自らの議席を落とす結果に。
#**繊維の技術は浄水器で生かされています。
#*でも比例繰り上げで1議席は残っているから計画通り。予算委員会での発言権を得たことを考えると、幸運なモノだろう。<!--さんねん要素1つもなくない?-->
#創業の地は[[滋賀]]。
#所属議員が嫌がらせ行為を多数回(大量のパンフレットを送り付けるなど)行う、党首が[[wikipedia:ja:スラップ訴訟|スラップ訴訟]]を行うなどしている。
#*[[Vリーグ#東レ・アローズ(女子)|女子バレー部]](元はあの[[ユニチカ]]だった)の本拠地もここ。ちなみに[[Vリーグ#東レ・アローズ(男子)|男子]]は静岡。
#党首が設立した株式会社の出資金を貸付金として扱っている(詐欺罪の疑いあり)、政党助成金を借金の返済に充てようとする([https://archive.vn/SvWzX 記事後半参照])など、カネがらみの問題も多い。
#*[[三島市|三島]]が本拠地(工場がある)だからなんだけど、三島(というか[[静岡/東部|静岡県東部]])に試合を出来るハコはない。
#「ホリエモン新党」という、NHK受信料とは全く関係のない団体になってしまった。なお、NHK解体や受信料制度の改定は一切できていない。
#[[テレビ東京]]の大株主のひとつ。
#*あれ、[[毎日放送]]じゃないのか?
#**一応、MBSにも資本参加。
#***「地球ZIGZAG」とか「ウルルン」などの番組のスポンサーだったのはこのため。
#10月になると早くも来年の水着キャンギャルの話題。
#*昔は[[日用品メーカー#クラシエホールディングス|カネボウ]]とか[[大阪の企業#東洋紡|東洋紡]]、[[大阪の企業#ユニチカ|ユニチカ]]など同業者と競っていたが、軒並み撤退(ユニチカはキャンギャルこそ残っているが水着でなくなった)。今は三愛とかスイムスーツ協会がライバル。
#東リの仲間
#*東リは[[:カテゴリ:三和グループ|三和グループ]]の化学メーカーだが、東レは三井グループの繊維メーカー。最も東レも今は化学製品を手がけているので、その点では東リの仲間でも間違いとはいえない。
#*東リも[[三井グループ]]入りすれば本当に東レの仲間になる。
#*ともに元々「東洋○○(レーヨン、リノリューム)」という社名だったが、時代の流れによって○○から撤退せざるを得ず「東○」に社名変更して現在に至るという共通点がある。
#*資本関係はないが、何気に取引関係はけっこう深かったりもするので、その意味では東リの仲間と言って差し支えないと思われる。
#商品名が「トレ○○」ばっかりで安直…
#*「アルカンターラ」があるじゃないか。
#東洋レーヨン時代には電車を作った事も。
#*戦時中には兵器を製造しており、これが終戦後に民需転換のため「車輌部」となったもの。
#**その意味では、[[ヤマハ発動機|ヤマ発]]と似たような経緯といえる。
#英名は「''TORAY''」。
#*レーヨンを英語にするとrayonなので。


===蝶理===
==新進党==
#主に繊維や化学品を扱っている。
#細川・羽田政権の社会党を除く連立政党が反自民というだけで合体してできた政党だった。
#2015年卒の内定競争の倍率が就職四季報掲載対象の企業の中で552倍というとんでもない数値をたたき出したことがある。
#*それゆえ民主党よりリベラル系が少ないのに民主党以上に烏合の衆とかし離党と入党が頻繁に行われるようになる。
#*ちなみにこの数値は森永乳業や東映、東武鉄道などの他業種の大手企業よりも高く、1位の明治(約2750倍)に続いて2位だった。
#結果、党首選をやった数日後に分裂。大半が民主党に一部は自民党に流れる。
#かつては第2次世界大戦中にユダヤ人にビザを出したことで知られる杉原千畝や川村カオリの父親の川村秀が在籍していた。
#*この事から、映画「杉原千畝 スギハラチウネ」の製作協力も行っている。
#*杉原と川村がここのモスクワ事務所に在籍していたのは同時期であり、上司であった杉原が川村の仲人を務めたこともある。そのため、川村は晩年の杉原を直接よく知る数少ない歴史の証人となっている。
#*モスクワ事務所は、もともと川上貿易という会社のものだったが、川上貿易が子会社になったことでここのものとなった。杉原と川村は川上貿易の時代から在籍。


==三井化学==
==[[自由民主党]]==
#国内5位の化学メーカー。
#まるでこの指止まれのごとく入党希望者を受け入れてくれる。
#*正直シェア的には微妙。
#*かつて民主党にいた人も関係なく。地元の都道府県連はたまったものではない。
#*まあ安倍晋三が総裁をやっているときに多い。第一次政権の時はあっさり郵政造反組の復党を認めたし。
#**2020年現在の国対委員長が造反組の一人である。どう捉えるか。


==三菱ケミカルHD==
==革新自由民主党==
#三菱化学と三菱ウェルファーマが経営統合して設立。
#保守合同で自民党ができると多くの1958年総選挙で一部の候補者が公認漏れとなった。
#*設立したのは良いのだが、旧みどり会系だった田辺製薬を三菱ウェルファーマが合併したため、田辺三菱製薬として結局再上場してしまった。(一応存続会社が田辺製薬だったため厳密にはちょっと違うけど)
#このため自民党公認漏れとなった候補が中心となって急遽結成したのが革新自由民主党。党名だけ見ると革新なのか保守なのか分からないがおそらく保守政党だったのだろう。
#三菱グループの化学メーカーでもここの傘下でない企業もある。
#しかし当の自民党が激怒。入党した者は除名、当選しても入党させない方針を示したことで辞退者が続出。
#*三菱瓦斯化学や(厳密に言えば「化学」というよりは「窯業・土石」に近いが)[[東京の企業#AGC|旭硝子]]がその代表例。
#結局15名を擁立したものの票が全く伸びずほとんどは法定得票未満で全員落選し、そのまま消滅した。
===三菱化学===
#落選者は後に自民党から選挙で立候補した人もいた。
#世界で第五位の化学メーカー。当たり前だが国内第一位の規模。
#*2位の[[住友化学|住化]]を遥か下に見ているはずだが、何故か年収などはそれほど下にも見ていられなかったりするらしい。
#石油化学と炭素製品、自動車関連事業に強みがある。石油化学以外は何やってんのか想像もつかない。
#*多数抱える子会社は子会社で、医療部門に強みを持っている。臨床実験やら創薬など田辺三菱製薬に譲ったほうがと思わなくもない。
===田辺三菱製薬===
#田辺製薬と三菱ウェルファイドが合併。
#*その三菱ウェルファイドはさまざまな会社と合併してできた。
#*三菱ウェルファーマだったorz
#*田辺製薬+((吉富製薬+ミドリ十字)+(三菱化学(医薬部門)+東京田辺製薬))
#*旧田辺製薬は[[:Category:三和グループ|三和グループ]]、旧三菱ウェルファーマは[[:Category:三菱グループ|三菱グループ]]。
#アスパラシリーズが有名。
#*[[イラン#vs.日本|ハニホ・ヘニハー]]。
#[[薬害帝国|旧ミドリ十字]]が引き起こした薬害エイズ事件を巡り闘っていた。
#*重いミドリの十字架を背負う羽目に。
#旧東京田辺製薬はもともと旧田辺製薬の暖簾分けだった。
#*サロメチールをはじめとするOTCも販売していたが、[[製薬会社#佐藤製薬|佐藤製薬]]に譲渡された。
#*一旦は縁が切れたものの、めぐりめぐって元の鞘に収まった。
#旧田辺製薬は[[大正製薬]]と合併しかけた。
#旧吉富製薬は現在の[[武田薬品工業]]と三菱化学の合弁だった。
===三菱レイヨン===
#永らく三菱ケミHDには入ってなかったが2009年ころ漸く、傘下入り。
#*炭素繊維世界3位のプライドが許さなかったのだろうか…?
#*寧ろ同じ繊維メーカーで[[三菱グループ]]ではないものの歴史的に三菱と密接な関係にある富士紡ホールディングスと経営統合するかと予想していた。
#もうだいぶ昔からレイヨンの製造はやってない。
#三菱ケミカルHD傘下の他の事業会社は化学会社だが、三菱レイヨンだけは厳密には繊維会社。
#*最も三菱レイヨンは合成繊維・炭素繊維等化学繊維を専門に手がけており、天然繊維は一切手がけていない。
===大陽日酸===
#まあ今さら書くまでもないことだろうが水筒とか魔法瓶のTHERMOSの親会社はここ。
#産業ガスメーカの中で第五位の規模を誇る。因みに世界ランクの話な。
#音だけ聞くと『大洋日産』と勘違いされそう…。
#*実際東京に大洋日産モーターというディーラーがあった(現在は廃業)
===日本ポリケム===
#日本ポリ●●とか言う会社は、だいたいここが資本を出している。
;日本ポリプロ
#ノバテックなどのポリプロピレン樹脂関係の製造会社。
#チッソ子会社のJNCと日本ポリケムの合弁。
;日本ポリエチレン
#ポリエチレンの会社。
#昭和電工系の日本ポリオレフィンとの合弁。


[[Category:業種別の企業|かかく]]
==日本女性党==
[[Category:化学メーカー|*]]
#中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合(中ピ連)代表だった榎美沙子が、1977年参院選に国政進出を目指して結成した政党。
#「世界初の女性だけの政党」を謳い、男性は入党できなかった。
#100人擁立すると豪語するが一部の候補者は他党にとられ辞退が相次ぎ何とか確認団体の10人をやっと集めるのが精一杯。
#しかも肝心の榎美沙子は立候補せず。
#当初、各候補者は地域にあわせ「榎・東京」といった名称で立候補させようとしたが選管から拒否される。
#ピンク色のヘルメットをかぶって選挙運動、「内閣や公務員を全員女性にする」とか露骨に女性受けを狙ったマニフェストも有権者から引かれた挙句ふたを開ければ全員が落選・供託金没収。
#他の女性解放運動家からは「榎のせいで日本の女性解放運動は大きな誤解を受けた」「男性を排除しようというおかしな運動のせいで私達の主張が有権者に伝わらなかった」と厳しく批判され、開票日から二日後に解散した。
#その後榎は「夫に尽くします」と普通の主婦となり、さらに夫と離婚した後現在どうなっているか誰も知らない。
 
==日本愛酢党==
#元は有限会社つかれ酢本舗の社長である長田正松が1980年の参議院選挙に立候補(結果は71位で落選し供託金没収)した際に推薦した団体である「日本愛酢会」。
#その日本愛酢会を母体として結成されたのが日本愛酢党であり、つかれ酢本舗の社員や販売店の店員などを中心とした10名を比例代表として送り込むも・・・。
#*全員落選したのは言うまでもない。当然長田含めて供託金は返ってこなかった。
#元々政見放送でのアピールも「酢の効用のすばらしさ」「酢で不老長寿」「自分の酢の研究はノーベル賞を狙える」といった感じで、申し訳程度に「憲法を守って平和を実現」「薬害の防止」という公約を出した。
#*のちに長田は書籍で「広告の方法として参議院選挙を利用した」「当選できなかったが広告になった」と公言している。
#**なお、最初に立候補した際に『宣伝目的の虚偽立候補』で公職選挙法に違反したことで公民権を停止されている。
#供託金の増額や無料広告を出した場合でも得票率1%未満の場合は負担という感じで泡沫候補に不利な制度改定の契機となったのはこの党の影響が強い。
#ちなみに今も日本愛酢会は続いており、つかれ酢本舗も株式会社となって今も継続している。
 
[[カテゴリ:ざんねんなモノ事典|せいとう]]
[[カテゴリ:政治|さんねんなせいとう]]

2021年5月19日 (水) 09:59時点における版

日本社会党

  1. かつて、自民党の宿敵として君臨。1989年には、土井たか子委員長(当時)が率いて、参院選で自民党に大勝したこともあったが・・・。
    • 1993年の総選挙で、新党ブームの煽りを受け、惨敗。その後、よりによってライバルである筈の自民党と手を組む羽目に。
      • 村山首相を誕生させるも、阪神大震災とオウム問題の煽りを受け、短命に終わる。
        • 村山首相を誕生させるにあたり、自民党と連立するために自衛隊を違憲から合憲に方針転換したのも痛い。30年以上自民党と対決してたのは何だったの?
    • 自民党の宿敵として君臨するために、あえて第2党となることで批判するのがウリだったので、自民党が傾きそうなときはあえて社会党の立候補者数を減らしてまで第2党にしていたのだが、出しゃばって政権を取りたくなったのが崩壊の原因。
  2. 結果、日本社会党はほぼ解体状態、日本社会党の流れをくむ社会民主党は2015年以降選挙のたびに党の成立要件を満たすか満たさないかの戦いを強いられることになる。
    • 旧社会党ビルからも立ち退き、雑居ビルのワンフロアに移転したそうな。
  3. 社会党の衰退は支持母体となっていた労働組合の衰退も大きい。
    • 国鉄分割民営化がそのきっかけだった。
  4. よく、分裂すること数知れず。
    • 社会民主連合(社民連)や民主社会党(民社党)は、元々社会党から分裂したものである。
  5. 北朝鮮による日本人拉致問題について、一貫して「あれは捏造である」と主張し続けた。

公明党

  1. ・・・といえば、なんといっても創価学会
    • テレビ東京の選挙特番で、ネタにされた。
  2. 選挙の際には、いわゆる「電話攻勢」が恒例行事。
  3. かつては、日本社会党と日本共産党と共闘したことがある。
    • でも、すぐに解散した。
  4. 一回、解散したことがある。
    • 衆議院だけ新進党に合流していた(参議院は「公明」として残していた)。

新自由クラブ

  1. 1976年に、当時自民党だった河野洋平らが自民党を飛びだして、作った新党。
    • しかし、1983年の総選挙で自民党が過半数割れを起こしたら、あっさりと連立した。
      • これが、日本初の連立政権となる。
    • そして、結成から10年で吸収合併され、自民党の軍門となる。
      • 一言でいうと「自民党から離れて、自民党と連立を組んで、自民党に吸収された」政党である。

民主党

  1. 自民党に次ぐ第2党になるべく、新党ブームでできた党を中心に結成された。
  2. 2009年に与党になるも、所詮は寄せ集めで政治はグダグダ、自民党政権に戻ることに。
    • その後安倍一強の長期政権を許すことになってしまった。
    • 民主党設立の目的が、寄せ集め集団で政権を取ることだったので、与党を取れただけマシと思へ。
  3. 2014・2019年の消費増税を提案したのも民主党政権。
  4. その後維新の党と合流し民進党に党名を変えるも、低迷。一部が立憲民主党として分離し、自身は国民民主党と名を変えた。

大阪維新の会・日本維新の会

  1. 橋下大阪府知事が作った大阪の地域政党。その兄弟分にあたる国政政党。
    • やはり大阪ならびに関西の地域政党にしか過ぎない。
      • 地方選挙で出馬しても、関西以外では議席を取れない。国政選挙もしかり。
  2. ○○維新の会という政党や政治団体が各地にあるが、この両者とは無関係のものもある(例:西宮維新の会)。
  3. 2度も大規模な分裂を経験している。
    • 石原慎太郎率いる太陽の党と合流したが2年ほどで分裂し、その後も党内の親民主党派(後の「民進党」)と分裂し今に至る。

希望の党

  1. 小池百合子東京都知事が作った国政政党。当時、都政ではイケイケだっただけに国政も行けるかと期待されたが・・・
    • 民進党(当時)との合流を巡るすったもんだで、立憲民主党が誕生。
      • 小池知事の失言が仇となり、直後の総選挙で大失速。自民党どころか立憲民主党にも敗戦する始末。

幸福実現党

  1. ・・・と言えば、幸福の科学。
  2. 国政選挙に候補者は出したはいいけど、当選者はいまだに0。

NHKから国民を守る党

  1. 受信料制度に反発して結党、議席も獲得したが…
    • その議席を確保した党首の立花孝志が議席を蹴って他選挙区の補欠選挙に出馬、落選し自らの議席を落とす結果に。
    • でも比例繰り上げで1議席は残っているから計画通り。予算委員会での発言権を得たことを考えると、幸運なモノだろう。
  2. 所属議員が嫌がらせ行為を多数回(大量のパンフレットを送り付けるなど)行う、党首がスラップ訴訟を行うなどしている。
  3. 党首が設立した株式会社の出資金を貸付金として扱っている(詐欺罪の疑いあり)、政党助成金を借金の返済に充てようとする(記事後半参照)など、カネがらみの問題も多い。
  4. 「ホリエモン新党」という、NHK受信料とは全く関係のない団体になってしまった。なお、NHK解体や受信料制度の改定は一切できていない。

新進党

  1. 細川・羽田政権の社会党を除く連立政党が反自民というだけで合体してできた政党だった。
    • それゆえ民主党よりリベラル系が少ないのに民主党以上に烏合の衆とかし離党と入党が頻繁に行われるようになる。
  2. 結果、党首選をやった数日後に分裂。大半が民主党に一部は自民党に流れる。

自由民主党

  1. まるでこの指止まれのごとく入党希望者を受け入れてくれる。
    • かつて民主党にいた人も関係なく。地元の都道府県連はたまったものではない。
    • まあ安倍晋三が総裁をやっているときに多い。第一次政権の時はあっさり郵政造反組の復党を認めたし。
      • 2020年現在の国対委員長が造反組の一人である。どう捉えるか。

革新自由民主党

  1. 保守合同で自民党ができると多くの1958年総選挙で一部の候補者が公認漏れとなった。
  2. このため自民党公認漏れとなった候補が中心となって急遽結成したのが革新自由民主党。党名だけ見ると革新なのか保守なのか分からないがおそらく保守政党だったのだろう。
  3. しかし当の自民党が激怒。入党した者は除名、当選しても入党させない方針を示したことで辞退者が続出。
  4. 結局15名を擁立したものの票が全く伸びずほとんどは法定得票未満で全員落選し、そのまま消滅した。
  5. 落選者は後に自民党から選挙で立候補した人もいた。

日本女性党

  1. 中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合(中ピ連)代表だった榎美沙子が、1977年参院選に国政進出を目指して結成した政党。
  2. 「世界初の女性だけの政党」を謳い、男性は入党できなかった。
  3. 100人擁立すると豪語するが一部の候補者は他党にとられ辞退が相次ぎ何とか確認団体の10人をやっと集めるのが精一杯。
  4. しかも肝心の榎美沙子は立候補せず。
  5. 当初、各候補者は地域にあわせ「榎・東京」といった名称で立候補させようとしたが選管から拒否される。
  6. ピンク色のヘルメットをかぶって選挙運動、「内閣や公務員を全員女性にする」とか露骨に女性受けを狙ったマニフェストも有権者から引かれた挙句ふたを開ければ全員が落選・供託金没収。
  7. 他の女性解放運動家からは「榎のせいで日本の女性解放運動は大きな誤解を受けた」「男性を排除しようというおかしな運動のせいで私達の主張が有権者に伝わらなかった」と厳しく批判され、開票日から二日後に解散した。
  8. その後榎は「夫に尽くします」と普通の主婦となり、さらに夫と離婚した後現在どうなっているか誰も知らない。

日本愛酢党

  1. 元は有限会社つかれ酢本舗の社長である長田正松が1980年の参議院選挙に立候補(結果は71位で落選し供託金没収)した際に推薦した団体である「日本愛酢会」。
  2. その日本愛酢会を母体として結成されたのが日本愛酢党であり、つかれ酢本舗の社員や販売店の店員などを中心とした10名を比例代表として送り込むも・・・。
    • 全員落選したのは言うまでもない。当然長田含めて供託金は返ってこなかった。
  3. 元々政見放送でのアピールも「酢の効用のすばらしさ」「酢で不老長寿」「自分の酢の研究はノーベル賞を狙える」といった感じで、申し訳程度に「憲法を守って平和を実現」「薬害の防止」という公約を出した。
    • のちに長田は書籍で「広告の方法として参議院選挙を利用した」「当選できなかったが広告になった」と公言している。
      • なお、最初に立候補した際に『宣伝目的の虚偽立候補』で公職選挙法に違反したことで公民権を停止されている。
  4. 供託金の増額や無料広告を出した場合でも得票率1%未満の場合は負担という感じで泡沫候補に不利な制度改定の契機となったのはこの党の影響が強い。
  5. ちなみに今も日本愛酢会は続いており、つかれ酢本舗も株式会社となって今も継続している。