ベタな卒業アルバムの法則

2013年11月16日 (土) 15:48時点における>利用者による版
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  1. まず校舎の航空写真から。
    • 校歌の歌詞が添えられている。
    • 校長と教頭の個人写真とコメント。
  2. クラスコーナーが一番にぎやか。
    • 色々なアンケートとか。
      • 皆のプロフィールや似顔絵も。
    • 「想い出に残った行事」なんかはだだかぶりで読み応えがない。
    • 数人のグループ写真で同じポーズ。
  3. 被写体本人も「いつの間に撮られていたんだ」と思う写真がいくつも。
    • そういう写真に限って、さりげなくカメラ目線の人がいる。
    • 何年か前の自分が楽しそうなのをみて何故か癒される。
  4. 小学校の場合、低学年ほど内容が薄い。
    • 酷い場合、低学年の時の写真が殆んど無かったりする。
  5. 風景写真も多数。
  6. 後ろのほうには在校期間中の出来事を記した年表がついている。
    • この部分はアルバムの印刷会社が制作している。
      • 昔は数ページほどあったが、近年は見開き1面ですまされる。どうやらこのコーナーは高くつくんだそう。各通信社新聞社の写真使うわけだし・・
      • 読み返すと結構懐かしい。
  7. 卒業式の写真はない。
    • もし卒業式の写真も追加される場合、卒業から2、3ヶ月経って届けられるか、取りに行くことになる。
    • あるいは卒業式の写真だけ2、3ヶ月後に別刷りで届く。
  8. 所有者の嫌いな子の写真が全部黒く塗りつぶされている。
    • 所有者の好きな子の写真があるページがすぐ開くクセがついている(しょっちゅう開いているため)。
  9. 部活ごとの集合写真もある。
    • その部の所属者以外にとって、自校の運動部のユニフォームは(その部が強豪でない限り)卒業アルバムでしか見る機会がない。
    • 卒業アルバムで初めて存在を知った部や同好会がある。
      • 卒業アルバムで初めて所属部活を知った奴がいる。
        • 卒業アルバムで初めて転部していた事を知る。
    • 生徒会の集合写真も混ざっている。
  10. 個人写真はみんな笑顔。
    • めったに笑わない人も笑顔で映る。
      • あるいは真顔で映る。
      • なぜ笑顔なのかは覚えていない。
        • 写真撮影のとき、カメラマンに無理矢理笑わされる。
          • 無理矢理笑わされたはずなのに写真で見ると自然な笑顔に見える。
  11. 個人写真で最もサイズが大きいのは、校長。
    • 私学の学校の場合、校長より学園長や理事長の顔写真のほうが大きかったりする。
    • 教頭の写真も大きめだったりする。
  12. 大規模な学校の場合、3(6)年間で、全く面識のない人が少なからずいるため、卒業アルバムの個人写真で“初対面”の人もいる。
    • 去年まで全校生徒200人台の中学校だったが今年から通う高校は1年だけで200人以上・・・残念だがこれが当てはまりそう。
    • 同級生だけでなく先生でも(元々面識が無く)卒アルの写真で存在あるいは名前を知る人がいたりする。
    • 大規模でなくても、面識が無かった人は少数ながらいたりする。
    • 集合写真の左上にいる。
      • 非常勤の先生や欠席しがちの生徒が多い。
    • 小学校学年50人だったのに一気に中学で200人に…未だにクラスですら覚えられない。
    • しかも卒業して数年経ち、そいつが有名人になって初めて同学年だったと知る事も。出身校と年齢が同じなのに気付き、アルバムを見返したら確かにいる。
  13. 最後のページの余白の使い道が分からない。
    • 寄せ書きを書き合うんでしょ。
      • その寄せ書きのメッセージは、早速配られた日に書きあう人が多い。
        • 卒業式の当日に寄せ書きに時間を費やす人も。
        • 最悪スカスカの状態に。
          • それを見返すとぼっちだったということを思い出してしまう
      • 寄せ書きは別に色紙を用意して書いていたから、まさか卒業アルバムに手を加えるだなんて思いもしなかった。
  14. 留年したり卒業直前に退学した人の処理が間に合わず載ってる。
  15. 写ってはいけないものが写ってしまった場合、不自然な処理が施される。
    • 女子のパ●チラとか。