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{{Pathnav|ベタの法則}} | |||
* | ==ベタな旅客機の法則== | ||
#エコノミークラスとビジネス、ファーストクラスではサービスが歴然の差。 | |||
#*シートも歴然の差。エコノミークラスの肘掛けは3列なのに4本しかない。 | |||
#**肘掛け取られたくなければビジネスクラスにしろってか。 | |||
#**(6時間以上の国際線は)エコノミー:3-4-3シート→プレミアムエコノミー:2-4-2シート&座席が数cm広くなる→ビジネス:1-2-1シート+フルフラットシート+座席周りの仕切り→ファースト:仕切りが高くなり(閉められることも)座席が豪華に→'''スイート:個室&ベッド付き''' | |||
#***さらに、エコノミークラスは通常座席以外にも有料オプションとして前の方の座席(早く降りれる)、非常口前方(2列シートで広い)、非常口直後(足元が広い)がある。ただし、非常口直後の座席は、緊急脱出の援助を依頼されるため、身体面・年齢などで制限がある。 | |||
#***最近、エコノミークラスでも多段ベッドにすることでフルフラットシートが可能となった([https://forbesjapan.com/articles/detail/32651 参考])。 | |||
#*飛行機が格差社会の縮図と言われる所以(そもそも払ってる額が桁違いなので、当然とも言えるけど)。 | |||
#*全席がビジネスクラスに匹敵するシート(=エコノミークラスながら、全席分の肘掛けつきとか)を装備した旅客機などごく少数派。 | |||
#**あったとしても、その分運賃が高くなる。 | |||
#*基本的にはエコノミー・ビジネス・ファーストの3クラス制だが、国際線はプレミアムエコノミーを加えた4クラス制のものが多い。ファーストクラスは大きな機材(B777, A380など)以外は設定していない場合が多い。また航空会社や路線独自の座席クラスがあることも。例えばシンガポール航空のスイート・エティハド航空のレジデンスといった貴賓室や、全日空のANA Coach ii(A380にて、エコノミークラスの複数座席をまとめて占有することで家族席にしたりベッドにしたりするもの)やプレミアムクラス、日本航空のクラスJなど。 | |||
#機内は照明が暗めになっている。 | |||
#*最近は照明がフルカラー化されたりしてそれ自体がエンターテイメントになったりも。 | |||
#座席の前にはモニターが付いていて、現在地などの情報や映画が見れる様になっている。 | |||
#*まだ映画館で公開して日が浅い作品が、タダで観れたりする。 | |||
#**海外の航空会社でも幾つか日本映画を見ることが出来るが、普段見ている日本映画に英語や中国語の字幕が付いている光景に少し戸惑う事になる。 | |||
#**かつてはファースト・ビジネスクラスのみであったところが、エコノミークラスでも観られるようになっている。 | |||
#*コントローラーが付いていればゲームをする事も出来る。 | |||
#*映画や音楽のラインナップは、航空会社によって大きく異なる。 | |||
#*アナウンス中は操作できないようになっている。 | |||
#**[[ベタな特別教室の法則#ベタなコンピュータ室の法則|コンピューター室]]の「先生に注目」を、こんなところで思い出すとは。 | |||
#たまに座席が破損していて離着陸時に席を移動させられることがある。 | |||
#*どこの航空会社だよ…そんな整備不良の機など乗りたくない。 | |||
#**某日系LCCで経験しましたね・・・ | |||
#何時間も搭乗していると喉が荒れてくる。最近は対策されてきたが。 | |||
#*機体をカーボンファイバーで作るようになって加湿できるようになった。 | |||
#上空では基本的に地上よりは気圧がやや低め。 | |||
#*この気圧変化で酔う人も稀にいる。 | |||
#**耳が痛くなる人ならよくいる。 | |||
#近年ではどの機種も左右の翼にエンジン1つずつという似たようなシルエットになってきた。 | |||
#*エンジンの信頼性が向上し、双発機でも太平洋を横断できるようになったことで、エンジン3発以上の旅客機はだんだん隅に追いやられている…。 | |||
#*所定時間以内に片肺で空港に辿り着ける場所しか飛んではならない、と言う制約はあるが。 | |||
#*扱いやすい中型機が国際線でも活躍し、大型機はかなり数が減っている。 | |||
#離着陸時には"Fasten Seat Belt"。 | |||
#*逆に、その航空会社が本拠地とする空港に着陸した時は"Welcome to ○○"という。 | |||
#よほど小型の機体でない限り中央に通路がある。 | |||
#*大型機だと窓側3列+真ん中4列+窓側3列が多い。 | |||
#**ファースト・ビジネスクラスだと窓側2列+中央2列+窓側2列の場合もある。 | |||
#**ボーイング747/777や、エアバスA380クラスの大型機におけるエコノミークラスが該当する。 | |||
#混雑している便だと、着陸後に降機する人で機内に行列ができる。 | |||
#*乗り継ぎ便の時間が無かったりと、急いでる時にはかなりイラつく。 | |||
#トイレは機体の真ん中と最後尾にある事が多い。 | |||
#電子機器が使用禁止だったのも今は昔。最近は機内Wi-fiがあればネットまで出来るようになった。 | |||
#*但し離着陸時は今も使用禁止。 | |||
#**今は機内モードならOK。そのため、客席からの離着陸時の映像がYouTubeなどに出回るようになった。 | |||
#***短距離便なら離陸→着陸までフルで載っている事も。 | |||
#*ただし、Wi-Fiの利用は別料金になっている。 | |||
#**親切な航空会社だと200MBくらいまで無料の所もある(エミ○ーツ航空とか)。 | |||
#*映像配信などの機内限定コンテンツは無料で見られたり。 | |||
#*着陸後すぐに機内モードをOFFにしてもOKとの案内がなされる。もっともマナーとして「通話はご遠慮ください」、だが。 | |||
#離陸前に機内での安全ビデオが流される。 | |||
#*全てが真面目な内容かと思えば大間違いで、MVっぽくしてみたり映画と組んだりして話題を集めることがある。 | |||
#*映像が流せない場合はCAが実演する。 | |||
#*イスラム圏であればこれに加えてお祈りを流す。 | |||
#*機内コンテンツ配給会社のCMが流れたりもする。 | |||
#窓下部の小さな穴について、誰もが一度は存在に疑問を持つ。 | |||
#*あの穴は機内の気圧を一定に保ったり、結露防止の為なんだとか。実はけっこう重要なんです。 | |||
#[[ボーイング747]]や[[ヨーロッパの旅客機#エアバスA380の噂|エアバスA380]]など、2階建て旅客機の場合は、2階部分は上級座席のエリアとなる。 | |||
#*ビジネスクラスまたはプレミアムエコノミーは確実に2階部分になる。しかし、ファーストクラスや航空会社独自のスイートルームは1階になることがある。 | |||
#**エアバスA380の場合、[[全日本空輸|ANA]]のファーストクラスや[[航空会社/アジア#エティハド航空|エティハド航空]]のレジデンスクラスは2階に、[[航空会社/ヨーロッパ#ルフトハンザ航空|ルフトハンザ航空]]のファーストクラスや[[航空会社/アジア#シンガポール航空|シンガポール航空]]のスイートルームは1階にある。 | |||
#その機体を所有する航空会社の本社がある国の国旗が描かれている(これは理由があるのか?)。 | |||
#固有の番号が書かれている(おそらく世界にただ1つ)。 | |||
#各便には固有の便番号が付いている。低い番号が付いているほど主要路線に近くなっている。特に1-2桁のものは国際高需要路線に使われることも。 | |||
#*特に「1便」は長距離高需要路線。機材も大型のもの(B777-300ERやA350-900)を用いる。例えば[[アメリカン航空]]は[[ロサンゼルス]]~[[ニューヨーク]]、[[航空会社/アジア#カタール航空|カタール航空]]は[[カタール#ドーハの噂|ドーハ]]~[[ロンドン]]線である。 | |||
#*5000以上の値が付いているものはコードシェアで他の会社により運航される場合が多い。 | |||
#*9000番台になると貨物機もしくは回送(退役のため捨てに行くところとか)など。10000を超えることはない。 | |||
#*また、便番号の前に航空会社を表すコードが付く。空港や航空券での案内にはIATA2文字コードが、FlightAwareなどではICAO3文字コードが、運航上(管制官との交信など)はコールサインが用いられる。 | |||
#**IATA2文字コードはアルファベット2文字だが、新興格安航空会社の2文字コードには数字が含まれることがある。 | |||
== | ===ベタな機内食の法則=== | ||
# | #機内食には見事に航空会社のお国柄が出る。 | ||
#*[[ | #*[[航空会社/アジア#エミレーツ航空|エミレーツ航空]]や[[航空会社/アジア#ターキッシュ・エアラインズ|ターキッシュ・エアラインズ]]といった中東系の会社だと、食材に豚肉が一切使われていないんだとか。 | ||
# | #*[[航空会社/ヨーロッパ#ブリティッシュ・エアウェイズ|ブリティッシュ・エアウェイズ]]では機内食に紅茶が付いてくる。実にイギリス。 | ||
#機内食が無い国内線でも飲み物や飴をもらえる。特に飲み物に関してはジュース、コーヒー、スープの三点がメインとなっている。 | |||
#質に関してはファースト>ビジネス>>>>>>>>>>>>>>>>>エコノミーである。 | |||
#*混雑度や座席の位置によっては、「ビーフオアチキン?」と聞かれてもどちらかのメニューがなくなっている事も…。 | |||
#**機材の都合上原則としておかわりは出来ない事になっているので、「ビーフとチキンどっちも」とオーダーするとやんわりと断られる。 | |||
#***[[憎めないけど鬱陶しい理系の法則|"Beef xor chicken?"と尋ねないといけないのではないかと気になって仕方がない。]] | |||
#**日本便だと豚肉料理をわざわざ日本語で「Buta」と訊いてくれることもある。 | |||
#*ビジネス以上の機内食は料亭とタイアップしている事が多い。 | |||
#イスラム圏では豚肉やアルコールはまず出ない。 | |||
#*中東系だと一応ビールやワインが置いてある(さすがに豚肉は無いが)。頼むかどうかは自分次第。 | |||
#海外の航空会社でも、日本発着便の場合は日本食(うどん等)が出る事も。 | |||
#*同様に韓国発着便だとキムチが出るとよく聞く。 | |||
#*日本発着便では和食か洋食かで聞かれる事も多い。 | |||
#*日本人から見ると「何だこれ?」レベルの代物のことも少なくない。 | |||
#気圧の都合なのか、地上の料理と比べると味付けが濃い。 | |||
#当然ここでもエコノミーとビジネスクラス、ファーストクラスでは天地の差。 | |||
#最近は英語が苦手な外国人(日本人含む)に英語(言葉)で種類を訊くのが億劫だからか、直接機内食を見せて指差しで選んでもらうパターンが増えてる気がする。 | |||
#エコノミークラスは機内で2種類程度のメニューから選択(希望者多数のため選べないことも)。それ以外はオンラインで事前予約できる。 | |||
#*エコノミークラスでも、ムスリムやヴィーガンなど、宗教・思想・健康上の配慮が必要な方用の機内食が用意されている。こちらも事前予約制。 | |||
== | ==ベタな軍用機の法則== | ||
#F、A、B等の頭文字で用途が区分されている。 | |||
#敵のレーダーに見つからない為の対策が施されている事もある。 | |||
#*ステルス性能がない場合、目視されにくくするよう地味な塗装が施されている。 | |||
* | #怪獣映画やSFでは基本的にやられ役。 | ||
#アメリカ、ソ連→ロシア、ヨーロッパの機体が多くを占めている。 | |||
#昔はレンガや石くらいしか攻撃手段がなかった。 | |||
#専用のワイヤーが付いている機体は空母に降りられる。 | |||
#*✕専用のワイヤー、◯ワイヤーに引っかけるフック | |||
#ターボプロップが採用された事例は皆無に等しい。 | |||
#*民間機をそのまま採用した機種ならターボプロップ珍しくない。 | |||
* | #「エアフォース・ワン」の名前を見れば明らかだが、政府専用機もこれに分類される。 | ||
#*日本政府専用機も空自所属。 | |||
* | #輸送機のイスに座り心地など期待してはいけない。 | ||
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== | ==ベタな貨物機の法則== | ||
#基本的に旅客機のバージョン違いのことが多い。 | |||
* | #*もともと旅客用として作られた機体が後に改造されることも。 | ||
* | #*中には貨物の都合により胴体が異常に膨れ上がってしまったものもある。 | ||
* | #*「数十トン~100トン以上もの貨物を積載する」「最大離陸重量を超えないよう、燃料を制限するしかない」の相乗効果により、あまり長距離を飛行できない。 | ||
* | #*社員や荷主向けの僅かな座席があったりも。 | ||
#機首が上に持ち上がったり胴体の横が開いたりして大きな貨物を乗せられる。 | |||
#目いっぱい詰め込むため旅客機より航続距離が短い。 | |||
* | #*そのためアジア-北米東海岸orヨーロッパではアンカレッジ経由が今でも普通。 | ||
** | #**(新)千歳とウラジオストクは? | ||
=== | ==ベタな航空会社の法則== | ||
#ロゴは鳥系が多め。 | |||
#機種は基本的にボーイングかエアバス。 | |||
#*かつての共産圏ではソ連製がデフォルト。 | |||
#**事故のリスクを承知の上で、あえて旧式のソ連機とかに乗り回すマニアもいる。 | |||
#*閑散路線ではボンバルディアなどもそこそこいる。多客期だけB737やA320に。 | |||
#*一応ボンバルディアとかマクドネル・ダグラスなどの機体があったり、最近だと三菱重工業が開発しようとしているが、どれも小型機(短距離路線用)。 | |||
#**長距離用はボーイングとエアバスのみ。従って短距離路線を持たない航空会社はこの2社のものしかもっていない。この二大巨頭は崩れそうにない。 | |||
#基本的に全面塗装。 | |||
#*昔の[[アメリカン航空]]は例外。 | |||
#*塗装のコストを抑えるためか、塗料の色数も抑えられつつある。 | |||
#**[[日本航空]]の場合は白・赤・黒が基本のシンプルな構成。 | |||
* | #かつては窓のところに帯が入っている塗装が多かった。 | ||
#ナショナルフラッグキャリアでは国旗がモチーフのデザインが採用されることが多い。 | |||
#たいていローマ字で社名が書かれている。 | |||
#傘下にはLCCやコミューター専門会社、ホテルなどを抱えている。 | |||
#*不採算路線などを傘下LCCに移管することもある。まるでバスの分離子会社だ。 | |||
#老舗の場合社員は基本的に社会からエリート扱いされる。 | |||
#かつて「第三世界」と呼ばれていた国や元社会主義国では元国営航空会社が有力な地位を占めている。 | |||
#ローカルな会社の場合は当地の大企業や地方自治体が出資している。 | |||
#事故一つで規模縮小や運航停止に至る事例もたまにある。 | |||
#地上からでも識別できるよう、胴体の底面にもロゴを書き込む航空会社も現れつつある。 | |||
#○○メンバー。 | |||
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=== | ===ベタな格安航空会社の法則=== | ||
#フラッグキャリアの子会社となっている場合も完全独立の場合もある。 | |||
#親会社がいる場合、親会社の名称をそのまま使ったり、それを機体に表記する場合もある。また、コードシェアすることもある。 | |||
#完全独立の場合、拠点の空港がたくさんある。 | |||
#*一般的な航空路線は本拠地としている空港を発着するものがほとんどだが、LCCの場合そうでない路線も多い。 | |||
#**親会社が大空港同士を結んでいる場合が多いのに対し、こちらは地方空港同士を結ぶ路線も持っている。 | |||
#国際線も持っているが、せいぜい1大陸内を移動する程度。長距離路線はない。 | |||
#地域ごとに分社化していることも。この場合会社コードも別になる。 | |||
#*例えばエアアジア・ジャパンとエアアジア・タイなど。 | |||
#基本的に使用機材は小型機(B737,A318,A319,A320,A321)。 | |||
* | #*まれに大型機を持っていることもあるが、たいてい親会社のお下がり。 | ||
** | #「格安」にはやはり裏がある。 | ||
#*フルサービスキャリアが合計金額を表記しているのに対しこちらは運賃だけ(手荷物・決済手数料などは別料金)、ということも。 | |||
#**フルサービスキャリアでもこうなっていることがある。この場合上記のように委託運行の可能性がある。 | |||
* | #*基本的に変更取り消しのできない運賃体系であることもしばしば。 | ||
* | |||
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* | |||
=== | ==関連項目== | ||
*[[ベタな空港の法則]] | |||
[[Category:ベタの法則/交通|ひこうき]] | |||
*[[ | [[Category:航空|へた]] | ||
2021年6月6日 (日) 00:33時点における版
ベタな旅客機の法則
- エコノミークラスとビジネス、ファーストクラスではサービスが歴然の差。
- シートも歴然の差。エコノミークラスの肘掛けは3列なのに4本しかない。
- 肘掛け取られたくなければビジネスクラスにしろってか。
- (6時間以上の国際線は)エコノミー:3-4-3シート→プレミアムエコノミー:2-4-2シート&座席が数cm広くなる→ビジネス:1-2-1シート+フルフラットシート+座席周りの仕切り→ファースト:仕切りが高くなり(閉められることも)座席が豪華に→スイート:個室&ベッド付き
- さらに、エコノミークラスは通常座席以外にも有料オプションとして前の方の座席(早く降りれる)、非常口前方(2列シートで広い)、非常口直後(足元が広い)がある。ただし、非常口直後の座席は、緊急脱出の援助を依頼されるため、身体面・年齢などで制限がある。
- 最近、エコノミークラスでも多段ベッドにすることでフルフラットシートが可能となった(参考)。
- 飛行機が格差社会の縮図と言われる所以(そもそも払ってる額が桁違いなので、当然とも言えるけど)。
- 全席がビジネスクラスに匹敵するシート(=エコノミークラスながら、全席分の肘掛けつきとか)を装備した旅客機などごく少数派。
- あったとしても、その分運賃が高くなる。
- 基本的にはエコノミー・ビジネス・ファーストの3クラス制だが、国際線はプレミアムエコノミーを加えた4クラス制のものが多い。ファーストクラスは大きな機材(B777, A380など)以外は設定していない場合が多い。また航空会社や路線独自の座席クラスがあることも。例えばシンガポール航空のスイート・エティハド航空のレジデンスといった貴賓室や、全日空のANA Coach ii(A380にて、エコノミークラスの複数座席をまとめて占有することで家族席にしたりベッドにしたりするもの)やプレミアムクラス、日本航空のクラスJなど。
- シートも歴然の差。エコノミークラスの肘掛けは3列なのに4本しかない。
- 機内は照明が暗めになっている。
- 最近は照明がフルカラー化されたりしてそれ自体がエンターテイメントになったりも。
- 座席の前にはモニターが付いていて、現在地などの情報や映画が見れる様になっている。
- まだ映画館で公開して日が浅い作品が、タダで観れたりする。
- 海外の航空会社でも幾つか日本映画を見ることが出来るが、普段見ている日本映画に英語や中国語の字幕が付いている光景に少し戸惑う事になる。
- かつてはファースト・ビジネスクラスのみであったところが、エコノミークラスでも観られるようになっている。
- コントローラーが付いていればゲームをする事も出来る。
- 映画や音楽のラインナップは、航空会社によって大きく異なる。
- アナウンス中は操作できないようになっている。
- コンピューター室の「先生に注目」を、こんなところで思い出すとは。
- まだ映画館で公開して日が浅い作品が、タダで観れたりする。
- たまに座席が破損していて離着陸時に席を移動させられることがある。
- どこの航空会社だよ…そんな整備不良の機など乗りたくない。
- 某日系LCCで経験しましたね・・・
- どこの航空会社だよ…そんな整備不良の機など乗りたくない。
- 何時間も搭乗していると喉が荒れてくる。最近は対策されてきたが。
- 機体をカーボンファイバーで作るようになって加湿できるようになった。
- 上空では基本的に地上よりは気圧がやや低め。
- この気圧変化で酔う人も稀にいる。
- 耳が痛くなる人ならよくいる。
- この気圧変化で酔う人も稀にいる。
- 近年ではどの機種も左右の翼にエンジン1つずつという似たようなシルエットになってきた。
- エンジンの信頼性が向上し、双発機でも太平洋を横断できるようになったことで、エンジン3発以上の旅客機はだんだん隅に追いやられている…。
- 所定時間以内に片肺で空港に辿り着ける場所しか飛んではならない、と言う制約はあるが。
- 扱いやすい中型機が国際線でも活躍し、大型機はかなり数が減っている。
- 離着陸時には"Fasten Seat Belt"。
- 逆に、その航空会社が本拠地とする空港に着陸した時は"Welcome to ○○"という。
- よほど小型の機体でない限り中央に通路がある。
- 大型機だと窓側3列+真ん中4列+窓側3列が多い。
- ファースト・ビジネスクラスだと窓側2列+中央2列+窓側2列の場合もある。
- ボーイング747/777や、エアバスA380クラスの大型機におけるエコノミークラスが該当する。
- 大型機だと窓側3列+真ん中4列+窓側3列が多い。
- 混雑している便だと、着陸後に降機する人で機内に行列ができる。
- 乗り継ぎ便の時間が無かったりと、急いでる時にはかなりイラつく。
- トイレは機体の真ん中と最後尾にある事が多い。
- 電子機器が使用禁止だったのも今は昔。最近は機内Wi-fiがあればネットまで出来るようになった。
- 但し離着陸時は今も使用禁止。
- 今は機内モードならOK。そのため、客席からの離着陸時の映像がYouTubeなどに出回るようになった。
- 短距離便なら離陸→着陸までフルで載っている事も。
- 今は機内モードならOK。そのため、客席からの離着陸時の映像がYouTubeなどに出回るようになった。
- ただし、Wi-Fiの利用は別料金になっている。
- 親切な航空会社だと200MBくらいまで無料の所もある(エミ○ーツ航空とか)。
- 映像配信などの機内限定コンテンツは無料で見られたり。
- 着陸後すぐに機内モードをOFFにしてもOKとの案内がなされる。もっともマナーとして「通話はご遠慮ください」、だが。
- 但し離着陸時は今も使用禁止。
- 離陸前に機内での安全ビデオが流される。
- 全てが真面目な内容かと思えば大間違いで、MVっぽくしてみたり映画と組んだりして話題を集めることがある。
- 映像が流せない場合はCAが実演する。
- イスラム圏であればこれに加えてお祈りを流す。
- 機内コンテンツ配給会社のCMが流れたりもする。
- 窓下部の小さな穴について、誰もが一度は存在に疑問を持つ。
- あの穴は機内の気圧を一定に保ったり、結露防止の為なんだとか。実はけっこう重要なんです。
- ボーイング747やエアバスA380など、2階建て旅客機の場合は、2階部分は上級座席のエリアとなる。
- その機体を所有する航空会社の本社がある国の国旗が描かれている(これは理由があるのか?)。
- 固有の番号が書かれている(おそらく世界にただ1つ)。
- 各便には固有の便番号が付いている。低い番号が付いているほど主要路線に近くなっている。特に1-2桁のものは国際高需要路線に使われることも。
- 特に「1便」は長距離高需要路線。機材も大型のもの(B777-300ERやA350-900)を用いる。例えばアメリカン航空はロサンゼルス~ニューヨーク、カタール航空はドーハ~ロンドン線である。
- 5000以上の値が付いているものはコードシェアで他の会社により運航される場合が多い。
- 9000番台になると貨物機もしくは回送(退役のため捨てに行くところとか)など。10000を超えることはない。
- また、便番号の前に航空会社を表すコードが付く。空港や航空券での案内にはIATA2文字コードが、FlightAwareなどではICAO3文字コードが、運航上(管制官との交信など)はコールサインが用いられる。
- IATA2文字コードはアルファベット2文字だが、新興格安航空会社の2文字コードには数字が含まれることがある。
ベタな機内食の法則
- 機内食には見事に航空会社のお国柄が出る。
- エミレーツ航空やターキッシュ・エアラインズといった中東系の会社だと、食材に豚肉が一切使われていないんだとか。
- ブリティッシュ・エアウェイズでは機内食に紅茶が付いてくる。実にイギリス。
- 機内食が無い国内線でも飲み物や飴をもらえる。特に飲み物に関してはジュース、コーヒー、スープの三点がメインとなっている。
- 質に関してはファースト>ビジネス>>>>>>>>>>>>>>>>>エコノミーである。
- 混雑度や座席の位置によっては、「ビーフオアチキン?」と聞かれてもどちらかのメニューがなくなっている事も…。
- 機材の都合上原則としておかわりは出来ない事になっているので、「ビーフとチキンどっちも」とオーダーするとやんわりと断られる。
- 日本便だと豚肉料理をわざわざ日本語で「Buta」と訊いてくれることもある。
- ビジネス以上の機内食は料亭とタイアップしている事が多い。
- 混雑度や座席の位置によっては、「ビーフオアチキン?」と聞かれてもどちらかのメニューがなくなっている事も…。
- イスラム圏では豚肉やアルコールはまず出ない。
- 中東系だと一応ビールやワインが置いてある(さすがに豚肉は無いが)。頼むかどうかは自分次第。
- 海外の航空会社でも、日本発着便の場合は日本食(うどん等)が出る事も。
- 同様に韓国発着便だとキムチが出るとよく聞く。
- 日本発着便では和食か洋食かで聞かれる事も多い。
- 日本人から見ると「何だこれ?」レベルの代物のことも少なくない。
- 気圧の都合なのか、地上の料理と比べると味付けが濃い。
- 当然ここでもエコノミーとビジネスクラス、ファーストクラスでは天地の差。
- 最近は英語が苦手な外国人(日本人含む)に英語(言葉)で種類を訊くのが億劫だからか、直接機内食を見せて指差しで選んでもらうパターンが増えてる気がする。
- エコノミークラスは機内で2種類程度のメニューから選択(希望者多数のため選べないことも)。それ以外はオンラインで事前予約できる。
- エコノミークラスでも、ムスリムやヴィーガンなど、宗教・思想・健康上の配慮が必要な方用の機内食が用意されている。こちらも事前予約制。
ベタな軍用機の法則
- F、A、B等の頭文字で用途が区分されている。
- 敵のレーダーに見つからない為の対策が施されている事もある。
- ステルス性能がない場合、目視されにくくするよう地味な塗装が施されている。
- 怪獣映画やSFでは基本的にやられ役。
- アメリカ、ソ連→ロシア、ヨーロッパの機体が多くを占めている。
- 昔はレンガや石くらいしか攻撃手段がなかった。
- 専用のワイヤーが付いている機体は空母に降りられる。
- ✕専用のワイヤー、◯ワイヤーに引っかけるフック
- ターボプロップが採用された事例は皆無に等しい。
- 民間機をそのまま採用した機種ならターボプロップ珍しくない。
- 「エアフォース・ワン」の名前を見れば明らかだが、政府専用機もこれに分類される。
- 日本政府専用機も空自所属。
- 輸送機のイスに座り心地など期待してはいけない。
ベタな貨物機の法則
- 基本的に旅客機のバージョン違いのことが多い。
- もともと旅客用として作られた機体が後に改造されることも。
- 中には貨物の都合により胴体が異常に膨れ上がってしまったものもある。
- 「数十トン~100トン以上もの貨物を積載する」「最大離陸重量を超えないよう、燃料を制限するしかない」の相乗効果により、あまり長距離を飛行できない。
- 社員や荷主向けの僅かな座席があったりも。
- 機首が上に持ち上がったり胴体の横が開いたりして大きな貨物を乗せられる。
- 目いっぱい詰め込むため旅客機より航続距離が短い。
- そのためアジア-北米東海岸orヨーロッパではアンカレッジ経由が今でも普通。
- (新)千歳とウラジオストクは?
- そのためアジア-北米東海岸orヨーロッパではアンカレッジ経由が今でも普通。
ベタな航空会社の法則
- ロゴは鳥系が多め。
- 機種は基本的にボーイングかエアバス。
- かつての共産圏ではソ連製がデフォルト。
- 事故のリスクを承知の上で、あえて旧式のソ連機とかに乗り回すマニアもいる。
- 閑散路線ではボンバルディアなどもそこそこいる。多客期だけB737やA320に。
- 一応ボンバルディアとかマクドネル・ダグラスなどの機体があったり、最近だと三菱重工業が開発しようとしているが、どれも小型機(短距離路線用)。
- 長距離用はボーイングとエアバスのみ。従って短距離路線を持たない航空会社はこの2社のものしかもっていない。この二大巨頭は崩れそうにない。
- かつての共産圏ではソ連製がデフォルト。
- 基本的に全面塗装。
- かつては窓のところに帯が入っている塗装が多かった。
- ナショナルフラッグキャリアでは国旗がモチーフのデザインが採用されることが多い。
- たいていローマ字で社名が書かれている。
- 傘下にはLCCやコミューター専門会社、ホテルなどを抱えている。
- 不採算路線などを傘下LCCに移管することもある。まるでバスの分離子会社だ。
- 老舗の場合社員は基本的に社会からエリート扱いされる。
- かつて「第三世界」と呼ばれていた国や元社会主義国では元国営航空会社が有力な地位を占めている。
- ローカルな会社の場合は当地の大企業や地方自治体が出資している。
- 事故一つで規模縮小や運航停止に至る事例もたまにある。
- 地上からでも識別できるよう、胴体の底面にもロゴを書き込む航空会社も現れつつある。
- ○○メンバー。
ベタな格安航空会社の法則
- フラッグキャリアの子会社となっている場合も完全独立の場合もある。
- 親会社がいる場合、親会社の名称をそのまま使ったり、それを機体に表記する場合もある。また、コードシェアすることもある。
- 完全独立の場合、拠点の空港がたくさんある。
- 一般的な航空路線は本拠地としている空港を発着するものがほとんどだが、LCCの場合そうでない路線も多い。
- 親会社が大空港同士を結んでいる場合が多いのに対し、こちらは地方空港同士を結ぶ路線も持っている。
- 一般的な航空路線は本拠地としている空港を発着するものがほとんどだが、LCCの場合そうでない路線も多い。
- 国際線も持っているが、せいぜい1大陸内を移動する程度。長距離路線はない。
- 地域ごとに分社化していることも。この場合会社コードも別になる。
- 例えばエアアジア・ジャパンとエアアジア・タイなど。
- 基本的に使用機材は小型機(B737,A318,A319,A320,A321)。
- まれに大型機を持っていることもあるが、たいてい親会社のお下がり。
- 「格安」にはやはり裏がある。
- フルサービスキャリアが合計金額を表記しているのに対しこちらは運賃だけ(手荷物・決済手数料などは別料金)、ということも。
- フルサービスキャリアでもこうなっていることがある。この場合上記のように委託運行の可能性がある。
- 基本的に変更取り消しのできない運賃体系であることもしばしば。
- フルサービスキャリアが合計金額を表記しているのに対しこちらは運賃だけ(手荷物・決済手数料などは別料金)、ということも。