ページ「もし南海電気鉄道が○○だったら」と「もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/戦勝日本の戦後/鉄道」の間の差分

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==大阪高野鉄道と合併しなかったら==
==国有鉄道==
[[東武鉄道]]の根津嘉一郎が経営に参加して再建し、南海鉄道に事業を譲渡したことでその一部となった大阪高野鉄道(現在の[[南海高野線]])。ではもし、このとき事業を譲渡せずに独立会社として残ったとしたら?
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#取り敢えず進駐軍の陰のある三大事件は起こら…うわ何をする!
#*そもそも共産主義が非合法なままなのd(ry
#国鉄分割民営化後のJRは北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物の他にJR台湾がある。
#*JR朝鮮は?
#**ちょっと広すぎるから、JR北朝鮮とJR南朝鮮に……あれ?
#*むしろ行政区ごとに北部、中部、南部の3つに分割されたりして・・・
#**朝鮮半島は、現地の人たちをなだめるために何気に'''K'''R朝鮮になっていたかもしれない。言語も日本語と朝鮮語が併記される。
#**史実と異なり南朝鮮地域でも幹線の電化が進んでいただろう。高速鉄道はもちろん日本方式の新幹線(路線はKTXと同じ)。
#**ちなみに、日本統治時代における半島の鉄道の経営主体は朝鮮鉄道と朝鮮総督府鉄道、南満州鉄道に分かれていた。
#*満鉄改めJR満州もあるよ。
#**満鉄は、民営化もなにも、元から株式会社なのだが…。
#***だから、戦勝後国営化→民営化の道を辿るのでは。
#****それだったら、JR満州じゃなくて、満州国国有鉄道を経た後にMR(Manshu Railway)だよ。
#***正式名南満州鉄道。英名South Manchuria Railway=SMR。
#**そもそも満州は満州国で、日本ではない。
#**むしろ満州国国鉄が南満州鉄道に飲み込まれ、正式名称を満州鉄道に改名。
#*あとJR南樺太も。
#**JR樺太じゃないかな。
#***南樺太はJR北海道の管轄に入ってる??
#****それか、(南)樺太は、JR北海道からあごで使われるような悲惨な子会社になる。JR東日本>>>JR北海道>JR樺太のような関係になるのでは。
#*****日本が勝ってたら北樺太も日本領になって樺太全島がJR樺太の管轄範囲になってたりするかもしれない。
#******とはいえ、北樺太は人口密度が希薄すぎて旅客鉄道需要はあまり期待できないと思われる。ただ石油が出るので貨物需要があったりするかも?
#*******貨物輸送中心のため、旅客運用も機関車牽引客車が中心。単行、2両編成などは客車改造気動車で対応。
#*もし、昭和二十年に生じた沖縄戦がなくて沖縄の鉄道がダメージを受けてなかったら、当然JR沖縄もできてたのでは?距離的にJR九州やJR台湾の一部にはならないが、沖縄単独だと経営が難しい?
#**半官半民で沖縄高速鉄道だろうな。
#***沖縄県営鉄道が民営化してOR(沖縄鉄道)が誕生するんじゃないかと。
#**軌間は1067mmに改軌。
#あまり電化偏重ではなく、幹線でも都市部以外は非電化。
#*ただし[[東海道本線]]と[[山陽本線]]と山岳地帯を走る幹線は全線電化。
#*いまだに主力は[[国鉄の気動車#キハ20系|キハ52形]]、優等列車は「急行」が基本で主力が[[国鉄の気動車#キハ58系|キハ58系列]](+[[国鉄の気動車#キハ65形|キハ65形]])
#**DMH17系2エンジン車は軽量220psぐらいのものに換装。DMH17系1エンジン車は絶滅寸前。
#**燃料は天ぷら廃油を精製したものを使用。
#**特急列車は急行より本数が少なく二等以上が中心、全車指定席。
#***L特急などは存在せず、特急列車の大衆化は進んでいない。
#*蒸気機関車が現役。都内の貨物線では明治年間の輸入小型機が突っ走っている。
#**でも火災防止のため無粋な箱型の集煙器が乗せられ「鉄」からは批難轟々。
#**やがて環境問題で都市部での運行が規制され、2000年までに久留里線を除く[[東京駅]]を中心とした半径200キロ圏内と[[関西本線]]加茂以東を除いた[[大阪駅]]を中心とした半径100キロ圏内が電化。
#***動労千葉なにそれ美味しいの状態なので久留里線も電化されたりして…
#**しかし近年原油高が起こると、地方の基地で朽ちかけていたハチロクやキューロクが次々車籍復帰して首都圏へ戻ってきてしまう……
#***その前に機関車が寿命を迎える。てか海軍のほうが強くなってるだろうから、電化は現実と変わらないペースのはず
#****てか燃料代ベースなら電力の方が明らかにローコスト。多分原油高に便乗してクソ田舎のローカル線以外は完全電化だろうね。
#****むしろ環境問題で、ゴミ燃料ペレットで走らされたり、或いはそれこそ食用廃油や廃潤滑油用のバーナーを取り付けて走らされたりして。
#**[[もしあの鉄道車両が実用化されていたら/国鉄#C63形蒸気機関車|C63]]も幻ではなかった?
#***それどころか[http://www.trainweb.org/tusp/ult.html ACE3000]のようなハイテク蒸気機関車が実現していたかも。
#*どうも軍部は予算の関係で積極賛成じゃなかっただけみたいだね。と言うわけで現実どおり電化だろうな
#[[常磐線]]は平まで直流電化。
#*霞ヶ浦海軍基地航空隊/空軍基地があるため。
#*地磁気観測所は海軍の予算で北海道の富良野に移転。
#海軍のエンジンを卸してもらい、非電化の山陰新幹線や大分新幹線が建設される。
#*山陰新幹線は東京〜出雲市(速達)「あさしお」、京都〜出雲市(各停)「まつかぜ」。
#*大分新幹線は東京・京都〜都城(速達)「にちりん」、博多〜都城(各停)「おおよど」
#*北海道新幹線は上野~札幌(速達)「はつかり」、函館〜札幌(各停)「北斗」。なお「やまびこ」は函館までの列車がある。
#**東海道・山陽・鹿児島新幹線は、
#***「国際列車」は東京~北平・新京「あじあ」、東京~マドリード「ユーラシアン・タルゴ」
#****ついでに樺太経由のモスクワ行きも発着している。
#***「最速達」列車は東京・新大阪~西鹿児島「つばめ」、東京~新大阪・博多「のぞみ」
#***「速達」列車は東京~新大阪・博多/新大阪~博多(他)「ひかり」
#***「各停」列車は東海道・山陽区間「こだま」、鹿児島新幹線区間「有明」
#****「ひかり」は東京~京都で「あさしお」、東京・京都~博多で「にちりん」併結あり
#***東京・新大阪・博多~京城・平壌の国内列車もある。
#****KTXの路線をのぞみが爆走する。
#*****もしかすると「のぞみ」「ひかり」は朝鮮半島直通が出た時点で初めて新幹線に使われていたかも?(元々朝鮮総督府鉄道の列車名)
#*非電化新幹線に試験的にガスタービン車が導入されるも、騒音や非効率などの理由により実用化ならず。
#*他にも国際競争力をつけるため[[もし成田新幹線が○○だったら#開業していたら|成田新幹線が建設されていた]]。
#[[日韓友好トンネル|対馬海峡トンネル]]が掘られ、東京駅では北平行きや新京行きの新幹線が発着している。
#*「新幹線あじあ1号新京行き、途中停車駅は、名古屋、京都、新大阪、岡山、広島、小倉、博多、釜山(ふざん)、大邱(たいきゅう)、大田(たいでん)、京城(けいじょう)、開城(かいじょう)、平壌(へいじょう)、新義州(しんぎしゅう)、奉天(ほうてん)、四平(しへい)、新京(しんきょう)です」
#**微妙にDQNな駅名である新大阪ではなく、大阪に新幹線の駅ができたのでは?無論、新横浜はありえない。
#***わざわざ淀川を2回渡る大阪駅には乗り入れんでしょう。現在の新大阪駅が大阪駅を名乗って、現在の大阪駅が梅田駅を名乗るのならあるかもしれんが。
#**ふさんじゃなくて、ぷさんです。(釜山)
#***日本統治時代はふざんと呼ばれていましたよ?
#**2008年のダイヤ改正で品川と三宮にも「あじあ号」が停る事に。
#*週に1本、マドリードからはるばるユーラシア横断列車がやってくる。客車はスペインのTalgoシリーズ、機関車は各々の国が威信をかけて製造。
#**EF66は旅客・貨物兼用電気機関車として登場した。
#*東京-ベルリン間でJR貨物とドイツ国鉄が共同で大編成の貨物列車を運行。物流の大動脈として活躍。
#**東京-満州間は途中に海底トンネル区間を含むため電化されている。
#**満州以北-ウラル以東の区間は未電化のため、東芝製の空冷式原子力機関車を連結し給電を行っている。
#**ユーラシア横断列車に乗り、全ての国の機関車交換シーンを見る or 撮影するのがマニアの夢。
#*北は樺太・敷香行きの新幹線を整備する予定。しかし札幌以北の建設は頓挫している。
#**いや、樺太の豊原まで建設されて、豊原以北は在来線に連絡。
#*でもやっぱり航空機との競争が熾烈。
#*建設の最大の目的は中国産の石炭や満州産の鉄鉱石を海上を経由せず日本に運ぶ事。
#**新義州で両国発の列車が連結され、最大32両のボギー貨車を、[[国鉄EF66形電気機関車|EF66形]]を拡大・2連接12軸とした超巨大電機で牽引し日本入りする。現代では「スーパーレールタンカー」と呼ばれている。
#戦争によって中断された『弾丸列車』計画を継承してのものだが、全国幹線網への拡充を意図して在来幹線の広軌新線、「『新』幹線」と名付けられた。計画内容も動力分散方式を採用しており、非電化区間の動力も蒸機ではなく高速ディーゼルと、『弾丸列車』計画とは根本的に異なる。
#*ちなみに、本物の蒸気機関車の『弾丸列車』は戦前なのに最高速度130キロ出せたとの事。さすが日本の技術。
#大畑~大間間が開通し青函トンネルも大間から掘り進め、こちらが津軽海峡線になる。
#民営化がダメになった際には、旅客部門については、[[アメリカ]]の[[海外の鉄道#アムトラック|アムトラック]]のような半官半民の特殊法人形式の全国ネットの旅客鉄道輸送公社が設立される可能性もある。
#[[もしあの鉄道路線が開業していたら#超広軌鉄道(ドイツ)|ドイツの超広軌鉄道]]が実現していたら日本に及ぼす影響はどうなっていただろう?
#*国内よりも[[#外地の鉄道|外地の鉄道]]に影響が出ていたんではなかろうか。世界に広がる新幹線ネットワーク。
#*史実におけるMaxの登場を促したかも。ただし「普通座席が非リクライニング」というアホなことは絶対にない。
#運輸省の鉄道総局は公社化されること無く、軍部の要請もあってか、今も国土交通省が省線として電車を運行している。
#*そのため、国電やE電なんて言葉は無く、未だに省電である。
#*運輸省の役人として、好き放題威張る上に組合活動もアホ程するので、現業職員の態度は史実の国鉄職員以上に冷酷で横柄になっている。
#**運輸省の現業機関のヤミ専従・カラ出張・カラ出勤などがニュース番組やワイドショーで特集される。
#***バイトのマニュアル接客が問題にならず、運輸省現業職員のあまりにも横柄な接客態度が問題になる。
#***その結果、国土交通省の鉄道現業は、何故か高卒ヤンキーの主な就職先になってしまう。
#**そういう人達はむしろ「陛下と皇国の顔に泥を塗った」として懲戒解雇され、逆に態度の良い職員ばかりの国鉄になるのでは?無論その場合[[動労千葉|ここ]]などはすぐに潰される。
#***<!--戦前(的な思想)を美化しすぎ。-->服装などは厳しく管理され、組合活動もかなり規制されただろうが、乗客への態度はかなり横柄だった。
#****概ね戦前のような体制なら、過激派がバックの千葉動労などは潰される以前に存在できない。
#***不正乗車をした客や、迷惑行為をする一部の鉄ヲタが、他の犯罪者と同様「陛下と皇国の顔に泥を塗った」として「オイコラ」的な態度で容赦なく締め上げられる。
#**アメリカ的な「仕事と生活は別」という風潮が無いので、むしろ「鉄道員」みたいに過重労働・機械よりも正確な職人芸・家族は犠牲といった、史実の国鉄・国労の'''美点'''だけが21世紀になっても引き継がれている。
#***この世界では「鉄道員」はそういう勤務態度が'''常識'''なので制作されていない。
#***枢軸国が勝っても当時の日本が世界を支配できるわけないしナチスドイツが覇権国家になってドイツ人から価値観が輸入されて民主化すると思うけどな。史実の合衆国中心の世界秩序とは少し違うだろうがグローバル化と世界の均一化の進行は起こるでしょう。
#*でもどの道、[[ICカード/交通系|非接触電子定期券]]や自動改札、そしてエキナカは現実通り存在する。
#**なお国際公用語はドイツ語になるので「ICカード」は「ISカルテ」になる。ちなみに「JR」は「JS(Japanische Staatsbahn)」か「JE(Eisenbahn) 」になる。
#***der Japanische Reichsbahn (日本帝国鉄道)でJRかもしれない。そしてドイツでは東ドイツは存在しないが改名もされずDRのまま。
#*車掌・駅員の冬用制服は詰襟、機関士・運転士の制服はナッパ服のまま。
#**ただし女性用は現実どおり。
#今でも3等制。
#*個室や、1+1シートの展望車に「イ」がつけられる。
#*だが現在は1等座席は一部の特別列車や保存車両以外はほぼ新幹線のみになってしまっている。
#**史実のグリーン個室やグランクラスが1等座席となっていた。
#*寝台個室「スイート」や「ロイヤル」は「イネ」
#**個室ではなく「区分室」
#*三等寝台(ハネ)は史実の「ゴロンとシート」レベル。
#*新幹線の形式の2桁目は1等車が「1」、2等車が「2」、3等車が「3」、食堂車が「8」となっていた。
#上記の様な駅名標が出来てた(イメージ)
#*鐵道省標準書体が制定され、それに基づいて駅名標や方向幕を製作している。
#「Japanese Imperial Governments Railways」が国内向けポスターでも使われている。
#*頭に'''Great'''は付かないだろうか??
#終戦後まもなく、戦時中に廃止された特急の復活として東海道本線に「勝利」という名前の特急列車が運転されるが、程なくして「燕」に改名される。
#*やっぱり「へいわ」だったりして。
#台湾総督府鉄道・朝鮮総督府鉄道が鉄道省に移譲され、台北・高雄・釜山(博釜・関釜連絡船受け持ち)・京城・平壌に鉄道管理局が設置される。
#新幹線が実現していたかどうか怪しい。(車体の設計や、蛇行動を解決した技術者は海軍出身、ATCシステムを開発した技術者は陸軍出身)
#*弾丸列車計画は存在したわけだから、戦後に鉄道省に引き抜かれた可能性もあるのでは?
#[[もし日本でモータリゼーションが進まなかったら|車社会にはならないため]]赤字83線や特定地方交通線は合理化されながらも生き残っていた?それとも80年代以降の安い西米車の流入で結局史実同様になっていたか?
#*日本や東側諸国が鉄道中心になっていたとしたら、アウトバーンに象徴される「西側」の車偏重社会と好対照だったかも。
#*[[もし高速道路が○○だったら#全国自動車国道計画が打ち切られなかったら|こんな計画]]もあったからどうだか分からない。
#リクライニングシートが導入されないので全国どこでもボックスシート。
#*戦前から特急用の一方向きクロスシート車は存在しましたが。


===終始独立会社として残る===
==私鉄==
#汐見橋駅や汐見橋線は衰退せず、この辺りにも街が形成される。
#一部の私鉄は国有化されずに残る。[[北海道旅客鉄道/路線別#千歳線|千歳線]]、[[阪和線]]、[[南武線]]、[[鶴見線]]、[[西日本旅客鉄道/岡山支社#津山線|津山線]]など。
#*大阪市営地下鉄や阪神の桜川駅は「汐見橋」を名乗っていた。
#*仙台にも[[仙石線|私鉄]]が現存していた。
#芦原町が大阪環状線芦原橋駅との乗換駅として注目され、大阪環状線開業時の段階で総合駅となる。
#*いや、むしろ史実通り国有化されていた。国有化された理由が戦争遂行のためだから。
#*木津川(国道43号線)以北は新なにわ筋の地下に移設され、芦原町も地下駅となる。
#戦争が早期に終結した場合、戦時中の私鉄統合はなかった可能性もある。すなわち[[阪急京都線]]が[[京阪電気鉄道]]に残り、[[京王井の頭線]]が[[小田急電鉄]]の路線であった可能性は高くなる。
#*大阪環状線芦原橋駅は快速停車駅となり、高野線の芦原町駅も優等列車が停車するようになっていた。
#五島慶太による私鉄統合が解消されない可能性もあるので、[[東急電鉄]]は大東急のままであったかもしれない。
#中百舌鳥で地下鉄御堂筋線に乗り換える乗客数が更に増えた。
#*同様に現実の京阪の全路線が阪急のものになっていたかもしれない。
#*高野鉄道泉北線として開通していれば、現実以上に乗り通し客が多い。
#*[[南海電気鉄道|南海電鉄]]は現在でも[[近畿日本鉄道|近鉄]]の路線のまま。
#*あるいは泉北高速鉄道は御堂筋線の延伸区間として開業していた。
#**大近鉄のままか、「南海鉄道と関西急行」だっただろう。
#なにわ筋線の計画が進み、梅田から極楽橋まで直通列車が走る。
#[[じょうてつ|定山渓鉄道]]は廃止されることなく全線、ゴムタイヤ化・市営化・高架シェルター化され、札幌市営地下鉄 南北線の中に組み込まれる。札幌駅-定山渓温泉直結。
#*特急こうやは梅田-極楽橋直通となるが、急行系統はなにわ筋線開通・橋本以北の車両大型化を機にすべて橋本で系統分割。
#*或いは、定山渓鉄道は鉄道事業は(史実の)第3種鉄道事業者になり、路線は標準軌化の上、北海道新幹線直通にする(扱いとしては[[山陽新幹線#小倉~博多間・博多南線|博多南線]]や[[上越新幹線|越後湯沢~ガーラ湯沢]]と同様の、“新幹線規格在来線”相当)。これにより、本州や道南からのアクセスが格段に良くなる。
#*新大阪駅からJRに乗り入れ、京都―極楽橋直通となっていたかも。
#[[帝都高速度交通営団|営団地下鉄]]が現在も存続。
#*むしろ大阪市が嫌がらせとして千日前線を作ってしまい、いつになっても梅田乗り入れは実現しない。何せ史実の千日前線も近鉄・阪神の直通構想への嫌がらせの側面があった訳だから…。
#*住宅営団や農地開発営団など、他の営団も存続しているので、単に「営団」と言う言葉が営団地下鉄のみを指すとは限らない。
#高野山電気鉄道もそのまま独立会社として残り、高野下を境に運賃体系が変わる。当然、現実より高くなる。
#*下手したら[[東京都交通局#都営地下鉄の噂|都営地下鉄]]は誕生しなかったかもしれない。
#*戦後に合併していた可能性もある。
#*団章が、戦後制定された「Sマーク」ではなく、「トンネルとレールのマーク」のまま。
#今宮戎や萩ノ茶屋は南海本線の普通が停車していた。
#*団員のサービス精神が国鉄並に悪い。
#*場合によっては難波-岸里玉出も方向別複々線になっている可能性も。
#**アルミ車体・ステンレス車体・電機子チョッパ制御など、車両への新技術導入が遅れる。
#堺市の中心駅は堺東ではなく堺となる。
#**駅表示の標準化を図った、日本初のサインシステムも開発していない。
#岸ノ里駅は南海との乗換駅として重視され、優等電車が停車。
#[[京王電鉄]]が大東急から分離独立した場合、社名が「京王帝都電鉄」のままで改称せず。
#南海ホークスの2軍本拠地は中百舌鳥ではなくなる。
#沖縄軌道は東琉球鉄道に改称して普通鉄道になり、沖縄東海岸の大動脈になる。
#*南海本線沿線のどこかが2軍本拠地になる。
#最終的に東武系列になっていた。
#*堺東・泉ヶ丘の駅前百貨店は[[高島屋]]ではなく、[[東武百貨店]]もしくは松屋百貨店になっていた。
#*東武が高野鉄道を合併し「日本電鉄」に社名を変更していた可能性もある。
#*もしくは平成以降に東武系列から離れて近鉄と経営統合していたかもしれない。
#利用客数や路線規模を考えると、大手私鉄ではなく準大手私鉄になっていた可能性が高い。
#地下鉄堺筋線が高野線と乗り換えられるように岸ノ里、あるいは住吉東あたりまで延伸していた。
#*この場合地下鉄側の駅名がどうなっていたか気になる(四つ橋線に岸里駅があるため)。


===南海と終戦後に統合===
==外地の鉄道==
近鉄に南海と共に合併され、戦後に現実と同じ形で統合されて独立した場合。
#沖縄のケイベンは国鉄に編入され、狭軌非電化のローカル線となる。更に鹿児島と沖縄を結ぶ南西連絡船も運営される。
#汐見橋は戦前までは街と栄えるが、空襲の被害を受けた後に没落。
#*モータリゼーションの進展で80年代までにあっけなく消滅。
#*意外と、近鉄の現在で言う難波線ルートとして活用されてたかもね。
#**2000年代になって復活の話が持ち上がる。
#*空襲被害も凄かったけど、とどめを刺したのは、'''貨物事業がなくなったこと'''なんだがなぁ。
#***「沖縄ライトレール」となって復活。
#**流石に廃止はされないんじゃないか?
#*JR台湾管轄。
#満鉄は標準軌で整備されたが、他の大陸各地では、インフラとしての鉄道整備を急いだため、日本と同じ1067mm狭軌が敷かれ、日本製の車両を大陸向けに改造した(しかも動力集中式)が供与された。
#*奉天から旅順あたりに満鉄に並行して大手私鉄が出てくる。
#*[[国鉄のディーゼル機関車#DD51形|DD51形]]の同形機が大陸のいたるところで活躍している。
#**DD12が輸入されないから凸型ディーゼル機関車はなかったかも。
#***日本で試作したDD11もセンタキャブ機じゃなかったっけ?
#****作られたのはDD12の方が先。よって入れ替え機を除き、ドイツ風の箱型ディーゼルになっていた可能性がある。
#*****つまり、[[国鉄のディーゼル機関車#DD53形|DD53形]]のようなスタイルの機関車になっていたということか。
#ソ連の広軌で敷かれていたシベリア鉄道は、満鉄と同じ標準軌に改軌された。
#*D52の下回りだけ標準軌化したような、歪な機関車がうろうろしている。
#朝鮮では京城と平壌との間に高速鉄道が。
#*奉天までの延伸計画も。
#*プサン~ソウル~ピョンヤン間に朝鮮新幹線開通。
#**そのまま満州まで朝鮮新幹線が伸びていたりして。
#***朝鮮新幹線は、釜山から新下関か小倉か博多に接続する。
#“東側”ではねじ式連結器が全滅している。
#名好~恵須取~久春内~真縫の樺太北線が開業。大泊~豊原~久春内~恵須取の急行「韃靼」が運行開始。
#*そして、1970年ごろ待望の豊原市電、恵須取市電が開業。
#今頃奉天市地下鉄に始まり京城、台北、哈爾浜、台南、平壌、新京、釜山、大連、海拉爾、と地下鉄開業ラッシュ。
#*京城、釜山、平壌、新京、台北あたりは流石に1970年代辺りには一号線くらいは出来ていそうだが。
#*奉天市地下鉄は開業直後は[[大阪市高速電気軌道|ここ]]そっくりな雰囲気だった。
#台北や京城などの地下鉄で現地のICカードの他に[[Suica]]と[[ICOCA]]が使えた。
#[[平壌]]の地下鉄の名前がマトモになっていた。
#日本最南端の駅は赤嶺駅ではなく[[wikipedia:ja:枋山駅|枋山駅]]になっていた。
#*一方日本最西端の駅は台南駅。
#*日本最北端の駅は「奥端(オハ)駅」?
#外地=朝鮮と台湾と南洋諸島。沖縄と樺太は内地の一部、満州は外国ですので。
#日本語と英語以外の車内放送の使用言語が地域ごとに変わる。
#*朝鮮半島は朝鮮語、台湾は中国語と台湾語、樺太はロシア語も使用。
#**中国語は無理。戦前の台湾では、中国語(北京語)話し手ほぼいなかった。
#*ただ国際列車や外地へ行く電車が多くが発着する東京駅とかは現実通り四ヶ国語対応。ヘタすればロシア語も入れて五ヶ国語対応?
#[[wikipedia:ja:台北鉄道|台北鉄道]]は準大手私鉄の仲間に入れる。


===近鉄に残存===
==海外の鉄道==
{{駅名標/近鉄|symbol=K|back-no=68|s-no=69|next-no=70|color=#028e46|name=河内長野|ruby=かわちながの|roma=Kawachi-Nagano|back=千代田|back2=Chiyoda|next=三日市町|next2=Mikkaichicho}}
===アメリカ===
南海と共に近鉄に合併されるも、南海と違い大鉄(南大阪線)みたいに近鉄に残った場合。
#アメリカの鉄道は戦中に米軍が線路を外してしまったり(日本軍の侵攻を遅らせる為)、日本軍の爆撃で破壊されてしまった為、日本の指導で昭和24年にAmtrackが設立され主要鉄道路線の復旧にあたる。
#やはり汐見橋、芦原町の重要度は高いまま。
#*車両もなく、特に機関車が絶望的……日本国内にはD51やD52が余っているが……
#*阪神と近鉄の境界駅は汐見橋になっていて、阪神なんば線は「西大阪線」のままになっている可能性も。
#**ええい、どうせレールの取り付けからやり直しなんだ、1067mmで敷いてしまえ!
#**阪神との直通時には汐見橋駅が「大阪汐見橋(桜川)」に改名していた。
#***1067㎜なら、165系の巣窟になってしまいそう。
#**改軌の上で南海難波駅が移設され阪神や近鉄と同じホームに停まっていたかも。
#**あるいはドイツの超広軌鉄道が実現していたかもしれない。
#*ターミナルを阿部野橋に統一する為にも、大阪万博に間に合わせる事を目標に阪和線に並行or上町線を買収・高規格化する形で連絡線の建設が検討される。
#*都市部の路線では、モハ63形の軌間と電圧を現地のものに合わせた車両が使用される。
#大阪阿部野橋(天王寺)に直通してるだけ長野線の価値が高まり、大阪阿部野橋~極楽橋の直通列車も走る。
#日本は南部を、ドイツは北部とカナダおよびアラスカを管理。
#*極楽橋行き特急は大阪阿部野橋発となり、車両は吉野特急と共通運用で運転される。後には現実のさくらライナーと同じ車両で「こうやライナー」が運転される。
#カリフォルニアはベイエリアを境に南北に分断。
#**停車駅は当初橋本のみであったが、平成に入ってからは富田林・河内長野・林間田園都市にも停車するようになる。
#*日本は南側を管理。
#*長野線は全線複線化されていた。
#白人は北部(ドイツ管理地域)に、日系人は南部(日本管理地域)にそれぞれ強制移住。
#*現実の「[[南海高野線#こうや・りんかんの噂|こうや]]」とは異なり、毎時1本運転されていた。
#北部(ドイツ管理地域)は、3000㎜の超広軌や1945㎜など各種の広軌が敷かれる。
#*特急料金も2000年以降は全区間均一料金に変更され、阿部野橋-極楽橋間の特急料金が値下げされていた。
#南部(日本管理地域)は、1067㎜の狭軌で復旧し、1960年代には直流1500Vで電化されて165系が大量投入される。
#南海本線の特急[[サザン (列車)|「サザン」]]は全車両自由席となっていた。
#*165系は、もちろん湘南色である。なので東海地方からの観光客は、「住み慣れた地域と同じ電車」と。
#*車内はオール転換クロスシートを採用。現実には近鉄5200系が初めて採用した20m3扉オール転換クロスシートのレイアウトは南海電鉄が初採用していた。
#*「AKATSUKI design-labo」による斬新なデザインの車両が走っている。
#*これに対抗するため、[[阪和線・関西空港線|阪和線]]にも新快速が運転されている。
#テキサス州ヒューストンの光景が名古屋と酷似していた。
#堺東駅・泉ヶ丘駅にある百貨店は高島屋ではなく[[近鉄百貨店]]となっていた。
#泉北高速鉄道は近鉄の子会社として設立され、開業直前に近鉄に合併されて「近鉄泉北線」として開業した。運行形態は近鉄けいはんな線と同じような形態で、[[大阪市高速電気軌道御堂筋線|御堂筋線]]と直通する1435mm軌間の第三軌条路線となっていた。
#三国ヶ丘で高野線から阪和線に乗り換えて大阪市内に向かう利用者が史実以上に多かった。三国ヶ丘には全列車が停車していた。


==高野線の起点が堺駅だったら==
===泰緬鉄道===
[[南海高野線]]は現在正式には汐見橋~極楽橋間(実際の運行は難波発着)の路線となっていますが、当初は南海本線の堺駅を起点とする計画があったそうです。もし南海高野線の起点が堺駅となっていたら…。
#当然、現在でも存続。
{{駅名標/南海|name=堺|ruby=さかい|roma=SAKAI|back=七道|back2=SHICHIDO|next=堺東|next2=SAKAI-HIGASHI}}
#「大東亜と血と涙の鉄路」として修身の教科書に載る。
#高野線の電車は堺から南海本線に乗り入れ、当初から難波発着となっていた。
#大量の犠牲者を出したと言うところはカット。
#岸里玉出~汐見橋間は建設されなかった。
#80年代には高速化され、現在は旧線は観光地となっている。
#*建設はされてたと思う。製鉄業や造船業の運送需要はあったから。人貨問わず。
#難波~堺間は複々線化されていた。
#*湊くらいで分離する。次は仁徳御陵前かな。
#*粉浜~七道間で、南海本線側にホームがあるのは住吉大社駅だけになる。岸里玉出も高野線の列車しか停まらない。
#堺東駅の位置が若干南西にずれていた。
#*堺市の中心駅は堺東駅ではなく堺駅だったかも。
#**この場合高野線の優等列車は堺東駅に停まらなかったことから高野線・泉北高速線沿線から大阪市内への所要時間が現実よりも短縮されていた(天下茶屋~堺間は天下茶屋~堺東間よりも所要時間が短いため)。
#高野線が堺市中心部を東西に貫くため、堺市のLRT計画は最初からなかった。
#*旧市内に汽車は通せん…大浜から松原まで路面電車が通っていたかも。
#[[大阪市高速電気軌道谷町線|地下鉄谷町線]]は天王寺から堺東に向かっていた。
#*南海平野線は阪堺電気軌道の1路線として存続。
#*喜連瓜破から八尾南にかけては[[大阪市高速電気軌道千日前線|地下鉄千日前線]]が延長されている。
 
==野上電気鉄道と合併していたら==
{{駅名標/南海|name=海南|ruby=かいなん|roma=KAINAN|back=黒江|back2=KUROE|next=春日前|next2=KASUGAMAE|color=blue}}
#1971年までに合併が行われていた場合、南海和歌山軌道線は廃止されずに済んだ。
#*和歌山港線が海南まで延伸されていたかもしれない。この場合1985年まで運行されていた南紀直通列車は海南駅から紀勢本線に乗り入れていた。
#**その場合和歌浦地区は衰退せず、むしろ関西の近郊観光地として発展していた。
#*あるいは和歌山港線海南延伸と引き換えに和歌山軌道線が廃止されていた。
#車両は貴志川線と同じく1970年代に本線から移籍した1201系に置き換えられ、1990年代には高野線の2000系投入により余剰となった21000系または22000系を投入していた。
#*野鉄の軌道は1201系が入線できないほど軟弱だっだので軌道強化も行われていた。
#路線名は「南海野上線」となっていた。
#乗務員の態度は間違いなく良くなっていた。
#*乗客数も現実よりは多くなっていた。
#*その結果、現在に至るまで路線が存続している。(現実には1994年廃止)
#野鉄観光も南海グループ入りしていた。
#[[wikipedia:ja:大十バス|大十]]は路線バス事業に参入しなかった。
#現在は和歌山電鐡に移管されている。
#連絡口~日方間は廃止され、連絡口駅のあった場所に海南駅が新設されていた。
#*南海和歌山軌道線とつながっていたら路面電車が直通、日方が海南の駅裏に移動して日方車庫になっているのでは。
#貴志川線と接続させていた。
#海南市が現実よりも発展している。
#*紀州路快速の終点も海南駅となっていた。
 
==阪堺電気軌道が○○だったら==
===南海から分離しなかったら===
#堺市のLRT建設計画に伴い三セクへの運営移譲が検討されるも、市長交代により頓挫していた。
#*「堺トラム」が導入されていたかどうかも怪しい。
#名鉄が軌道線を廃止した際に、こちらも廃止されるのではという噂が出ていたかもしれない。
#スルッとKANSAI参入に関しては現実よりも早かった。
#*現実には導入されなかった磁気カードシステムが導入されていた。ICカード導入についても現実より早かった。
#住吉~住吉公園の廃止はなかったかも。
#*廃止の理由は住吉交差点のダイアモンドクロスのレールの交換費用が捻出できなかったためだが、大手なので何とか費用が捻出できたと考えられるため。
 
===普通鉄道として建設されていたら===
#おそらく史実よりも早く南海に統合されていた。
#*戦時中は南海・阪堺・高野・山手の4線が阪堺間で並行する事になるので、阪堺線は惜しげもなく廃止になっていたかもしれない。
#*上町線が本線と乗り入れ可能になるとすれば、天王寺線は存在しなかったかもしれない。
#**住吉大社駅には特急や急行が常時停車していたほか、上町線神ノ木電停と高野線住吉東駅が統合されていた。
#*阪堺線が標準軌のまま存続していたら、[[大阪市高速電気軌道堺筋線|地下鉄堺筋線]]との相互直通運転が行われていた。
#**この場合[[泉北高速鉄道]]はこちらに繋がっていたかも。
#***恐らく御陵前か東湊で阪堺線と分岐し、泉北方面が本線となり、浜寺駅前方面は支線となっていた。
#**地下鉄と阪堺の境界駅は動物園前(南霞町・今池は廃止のうえ地下鉄動物園前に統合)となっていた。
#平野線も存続していた可能性が高い。
#*[[八尾市|八尾]]方面への延伸も実現していた。
#*平野区南部(瓜破・長吉地区)の鉄道網整備は阪和貨物線の旅客化か地下鉄千日前線の延伸で対応していた。
#南海から経営分離されることはなかった。
 
===戦後南海が近鉄から分離する際近鉄側に残ったら===
#阪堺間では南海とライバル関係になっていた。
#*近鉄は対抗のため急行運転などテコ入れをしていたかも。
#*天王寺駅前~浜寺駅前の直通運転は現実よりも早く行われていた。
#*近鉄の初詣広告に住吉大社が載っていた。
#戦後製造された車両は全て[[近畿車輛]]製となっていた。
#「あべのハルカス」建設に合わせて天王寺駅前駅がハルカスの中に取り込まれていた。
#*あるいは上町線を天王寺駅前から大阪上本町まで延伸し、奈良・大阪線と南大阪線の連絡線とする計画が浮上していた。
#近鉄本体からの分社化は伊賀鉄道・養老鉄道と同時期の21世紀になってから行われる。
#*社名はやはり「阪堺電気軌道」。
#戦前生まれの車両は比較的早くに置き換えられていた。
#近鉄は[[堺市]]内にも路線を有していた時代もあった。
#平野線は廃止されなかった。
#*近鉄は南海よりも政治力が強いらしいので。
#*平野線の八尾延伸も実現し、路面電車から高速鉄道に転換していた。車両は大阪線と共用。
#*南大阪線との交点に乗換え駅ができていた。
#*谷町線の天王寺以南はどうなっていたのだろうか?
#**阿倍野筋をそのまま南下して住吉区遠里小野まで延伸されていた。
#**瓜破・長吉などの平野区南部へは千日前線が南巽から延伸されていた。
 
===上町線天王寺駅前~松虫間の地下化が実現していたら===
上町線の天王寺駅前~松虫間は高度成長期に地下化する計画があったそうですが実現しませんでした。もしこの区間の地下化が実現していたら…。
#地上の阿倍野筋の渋滞が緩和されていた。
#*阿倍野筋の近鉄前-阿倍野斎場間の拡幅も大阪万博に伴う交通整備と併せて昭和40年代に実施されていた。同時に天王寺駅と阿倍野駅を結ぶ地下街も建設されていた。
#天王寺駅前駅は[[大阪市高速電気軌道谷町線]]天王寺駅と一体構造となっていた。
#*この場合谷町線の天王寺駅は史実とは異なりJR天王寺駅の南側に建設されていた。
#**駅間距離の関係で谷町線の阿倍野駅は開業しなかった可能性が高い。
#*それでも谷町線との直通は規格の違いから実現していなかっただろう。
#*上町線が地下1階、谷町線が地下3階にホームがある構造になっていた。
#日本でも路面電車が地下線を走る事例が生まれていた。
#*ここ以外の路面電車でも地下化される場所が出ていた。
#*上手くいけば「富山よりも40年以上早くLRT化を進めた」と宣伝する事が出来たかもしれない。
#大阪軌道線が阪堺電気軌道として分離独立するまで南海にも地下駅が存在していた。
#地下化直後にトンネルへの自動車誤進入があったかもしれない。
 
==泉北高速鉄道が○○だったら==
===最初から南海の路線だったら===
{{駅名標/南海|name=栂・美木多|ruby=とが・みきた|roma=TOGA-MIKITA|back=豊田|back2=TOYODA|next=高橋|next2=TAKAHASHI}}
泉北高速鉄道は当初[[南海電気鉄道|南海電鉄]]の路線として構想されていましたが、南海側の事情により[[大阪|大阪府]]の第3セクターである大阪府都市開発が建設・経営し、南海に運行を委託する形になりました。もし当初から南海の路線として存在していたら…。
 
#駅間距離が南海の既存路線並みになり、高速鉄道ではなかった。
#*駅:中百舌鳥 - 大阪府大前 - 土塔土師 - 深井 - 東山 - 深坂田園 - 泉ヶ丘 - 豊田 - 栂・美木多 - 高橋 - 光明池 - 室堂 - 和泉中央
#*泉北線内を急行運転する種別ができる。
#**停車駅:泉ヶ丘、栂・美木多、光明池、和泉中央
#*特急「いずみ」ができる。
#**停車駅:なんば、新今宮、天下茶屋、堺東、光明池、和泉中央
#***泉ヶ丘をお忘れなく。
#*南海本線も泉州を走るのでその特急名は変えて欲しい。
#「日本一高い料金」のイメージはなかった。
#*ただ、[[京王相模原線]]などと同様加算運賃は設定されていた。
#本線の岸和田辺りまで直通していた。
#最終的に泉佐野へ延伸され、ラピートはαのみこちらを通る事になっている。
#*でも距離が長くなるのでスピードアップしても結局所要時間は短縮されないのでは。
#泉北高速鉄道が製造した100・3000・5000・7000系は存在しなかった。
#*100・3000系はそれぞれ南海6100・6200系の増備車となっていた。
#*5000系・7000系は南海1000系となっていた。
#**南海1000系は史実より2年早く登場していた。(南海1000系は1992年・泉北5000系は1990年登場)
#*南海8000系(2代目)が初めて投入されていたのは高野線となっていた。
 
===南海高野線以外と相互直通運転していたら===
現在[[南海高野線]]と相互直通運転している[[泉北高速鉄道]]ですが、計画段階では地下鉄御堂筋線や近鉄南大阪線など他の鉄道路線との直通運転も考えられていたそうです。もし泉北高速鉄道の直通相手が南海高野線以外だったら…
 
;大阪市営地下鉄御堂筋線
#当然750V第3軌条式、1435mm軌間となっていた。
#泉北高速線の駅間距離が長いことから、第三軌条方式での最高速度100km/h運転が実現していた。
#*大阪市営地下鉄10系は史実(1973年に試作車登場)より2~3年早く登場し、しかも当初の計画であった100km/h運転が実現していた。
#泉北ニュータウンが難波はもちろんのこと本町や梅田・新大阪と直結されることから、千里ニュータウンと同等かそれ以上に発展していた。
#*住宅地としてだけではなく業務地域としても発展していた。
#地下鉄御堂筋線で急行運転が行われていた。
#*急行運転を行うのは天王寺―中百舌鳥間で、その間の停車駅は長居のみとなっていた。
#**どこで通過待避するの?つまり無理だろ。
#***新大阪・梅田・難波・天王寺・長居を待避可能にする。快速は千里中央ー江坂ー新大阪ー梅田ー淀屋橋ーなんばー動物園前ー天王寺ー(長居)ー我孫子ーなかもずからの各駅
#***北花田~中百舌鳥のいずれかが待避可能になっていた。
#御堂筋線の我孫子―中百舌鳥間は大阪万博開催と同時期に開業していた。
#*我孫子以南が高架線になっていた可能性もある。
#**その場合だと我孫子以南で100km/h運転が実施されている。
#南海高野線の輸送量は現実より少なく、未だに[[南海本線]]の後塵を拝していた。
#*新車投入も南海線が優先されていた。
#御堂筋線の10連化が早まっていた。
#*車庫も早い時期に中百舌鳥に移転していた。
#和泉中央から先[[関西国際空港|関西空港]]まで延伸されていたかも。
#*関西空港が大阪の大動脈である御堂筋線と直結されるので現実よりも使い勝手がよくなっていた。
#大阪市営地下鉄民営化の際には地下鉄運営会社との合併が検討されていた。
#*堺筋線と乗り入れていた場合も同様。
#泉北100系は北急2000形と同様、大阪市30系をベースにした車両になっていた。
#*1980年代後半になって大阪市20系をベースとしたVVVF車が導入されていた。
 
;JR阪和線
#おそらく百舌鳥あたりで分岐し、深井で現在線と合流していた。
#阪和線の天王寺―百舌鳥間は複々線化されていた。
#なにわ筋線が早期に実現していた。
#2014年にJR西日本の子会社になっていた。
#泉北高速線に直通する快速電車には民営化後「泉北快速」とかいう愛称が付けられていた。
 
;近鉄南大阪線
#おそらく河内天美で分岐していた。
#大阪阿部野橋駅の乗降客数がさらに多くなり、近鉄ではダントツの1位を誇るようになっていた。
#*混雑緩和のため、大阪都心へのバイパス新線が建設されていた可能性もある。
#近鉄は南海よりも経営基盤が強いので、自社の新線として建設していたかも。
 
;水間鉄道
#清児あたりで合流。
#*ただし、水間鉄道乗り入れの手前の駅で前2両のみ切り離しての運転。
#水間鉄道も早いうちにスルッと関西に加入。
#採算があわない赤字路線。
#*いや、泉北ニュータウンの通勤輸送があるので水間鉄道の経営状態は現実よりも良かったかも。あと社名も変更されていた可能性が高い。
#水間鉄道の熊取~泉佐野市大木(さらには和歌山県打田町)への延伸計画がもうちょっと話題になった。でも計画のまま進展はしない。
#岸和田市の山手の方もニュータウン開発が進んだ。
#清児あたりから先、日根野までの延伸が実現していたかも。
#*関西空港までの直通電車も運行されていた。
 
;大阪市営地下鉄堺筋線
#当然1435mm軌間(1500V架線式)となっていた。
#中百舌鳥へは[[大阪市高速電気軌道御堂筋線|御堂筋線]]ではなく堺筋線が延伸されていた。
#阪急河原町~和泉中央間に直通特急が運行されていた。
#*それはないような気がするが、観光シーズンには和泉中央-嵐山間の臨時特急が運行されていた。
#泉北高速鉄道はいずれは阪急系列になっていたかも。
#*その場合、堺市内でも阪急が力を持っていた。
#**堺北花田阪急の閉店はなかったかも。
 
;南海本線
#湊駅で分岐し、上野芝を経由して深井へ向かい、そこから現実と同じルートとなっていた。
#高野線よりも南海本線の方が線形が良いため、泉北ニュータウンから難波方面への所要時間が短縮されていた。
#南海本線は湊駅以北が複々線化されている。
#堺市の都心部である堺東駅周辺に行くには不便になっていた。
#*その分本線の堺駅周辺が現実よりも発展していたかも。
 
;大阪市営地下鉄千日前線
#ルートは南巽~平野~喜連瓜破~松原~美原~北野田~泉ヶ丘というルートになっていた。
#千日前線は現実のように低迷せず、泉北ニュータウンをはじめ大阪府南東部からの幹線として機能していた。
#恐らく松原あたりまでは大阪市交通局、そこからは泉北高速鉄道の路線となっていた。
#高速運転のため千日前線は1500V架線式集電となっていた。
#*急行運転も行われていた。
#谷町線が現実通りのルートをたどっていた場合、平野か喜連瓜破で谷町線と千日前線が合流していた。
#*この場合、谷町線も架線式集電となり、京阪との乗り入れも考えられていた。
#野田阪神以北も神崎川まで延伸し、阪急神戸線と乗り入れていた。
#[[堺市/美原区|美原町]]は早くから発展し、堺市に合併される以前に単独で市制を施行していた。
#近鉄南大阪線や南海高野線の利用客がこちらに奪われていた。
 
;大阪市営地下鉄四つ橋線
#住之江公園~大浜の計画線が建設され、大浜から南海本線からの分岐案と同じルートをたどっていた。
 
===南海電鉄の子会社にならなかったら===
#今ごろ大阪に本社を置くどこかの企業の傘下になっていた。
#*社名も「大阪府都市開発」のままだったかもしれない。
#3000系電車がなぜか南海に買われることはなかった。
#*南海8000系(2代)は製造中止にならず2015年まで増備が続けられた。
#南海との直通が減っていたかもしれない。
#*中百舌鳥・三国ヶ丘を通過する泉北区急は廃止されていたかも。
#準大手私鉄ではなく中小私鉄扱いだろう。
#2015年4月に行われた南海との乗り継ぎ運賃の値下げはなかったか、現実より値下げ幅は少なかった。
#イベントに合わせて南海の「[[サザン (列車)|サザン]]」や「[[ラピート]]」が泉北高速線に乗り入れたり鉄道むすめに参加したりすることはなかった。
#*南海と相互にイベントをPRするヘッドマークが付くこともなかった。
#泉北ライナーも運転されなかった。
#中百舌鳥駅での[[大阪市高速電気軌道御堂筋線|地下鉄御堂筋線]]への乗り換えが便利になるよう中百舌鳥駅の改良工事が計画される。
 
==紀和鉄道の買収が実現していたら==
現在の和歌山線の五条-和歌山を建設した紀和鉄道は最終的に関西鉄道に買収されましたが、当初は南海への売却が有力視されてました。もし、南海が買収にこぎ着けていたら。
#路線名は紀和線
#紀伊中ノ島経由の旧線は存続していた。
#*JR和歌山駅(旧国鉄東和歌山駅)への乗り入れは行われなかったかもしれない。
#*紀伊中ノ島には阪和線の快速列車が全列車停車していた。JRになってからは特急「くろしお」の一部も停車するようになった。
#**むしろ紀伊中ノ島ができなかった可能性がある(史実では阪和電鉄開業後の設置)。出来たとしても三国ヶ丘同様、南海による阪和買収後だろう。
#南海電鉄は奈良県内にも路線を保有していた。
#橋本駅経由で高野線との直通も実現していた。
#*大阪から[[五條市]]へはこちらがメインルートとなっていた。五條市は奈良県内としては珍しく近鉄よりも南海がメインの地域となっている。
#**五條市の人口は現実より多かった。宅地開発も進んだ可能性あり。
#*[[もしあの国鉄路線が全通していたら/西日本#五新線|五新線]]も開通していた場合、難波から五新線経由で新宮まで行く直通特急の運行も行われていた。
#**20000・30000系特急車はもう少し増備が行われ、喫茶・軽食を提供できるスナックコーナーも設置されていた。
#**直通特急の停車駅は新今宮・天下茶屋(2000年以降)・堺東・橋本・五条・城戸・阪本・上野地・十津川温泉・熊野本宮・湯の峰温泉・川湯温泉となっていた。
#*和歌山から高野山への直通も行われる。
#*高野線は橋本までで、高野山電気鉄道は高野口分岐になったかもしれない。
#**その場合、橋本でスイッチバックを要したか、河内長野から橋本へは東から入る路線になっていた。
#***橋本から高野口までは紀和線と共用するので複線化も果たされただろう。難波からの大運転以外の急行もここまで直通した可能性あり。
#電化は史実よりも早く行われていた。
#*北宇智のスイッチバック廃止も史実より早かったと思う。
#高野線の河内長野~橋本間の線形改良及び複線化は現実よりも早く行われていた。
#和歌山市駅が和歌山駅となり、史実より早く(旧)和歌山駅は紀和駅か東和歌山駅と改称された可能性がある。
#*後者の場合、阪和電鉄・紀勢東線の駅は新和歌山駅とでもなっていた可能性あり。
#岸里玉出-橋本-和歌山市の三角形の内側で大回り乗車の特例が設けられていた。
#貴志川線が和歌山市駅に乗り入れていた。
#*[[和歌山電鐵]]に経営譲渡されることはなかったかも。
 
==高野線の橋本以南も20m車が入線可能だったら==
#大運転の列車が削減されることはなかった。
#南海2000系の処遇に困ることはなかった。
#南海の車両は全て20m車になっていた。
#*それでも九度山以南は急勾配があるため、オールMの専用車両となっていた。
#[[南海特急の車両#11000系|11000系]]は「こうや」にも運用されていた。
#*30000系も20m車となり、31000系は登場しなかった。
#*「こうや」の座席定員が増えていた。
#「泉北ライナー」用の12000系は山岳区間直通可能な仕様になり、繁忙期には「こうや」にも運用されていた。
 
==高野線の橋本までの複線化が1980年代に完成していたら==
*史実には1995年に完成しました。
#2000系の製造両数は現実よりも少なかった。
#*その分8200系や1000系が増備されていた。
#*2000系が本線に転用されることはなかった。
#**21001系電車と22001系電車と2200系電車の置き換えも兼ねて製造されたので、少なくなることはなかったかと。(8200家電車と1000系電車は橋本以南への乗り入れができない。)
#橋本駅は現実よりも拡張されていたかもしれない。
#*恐らく島式2面3線ホームになっていた。
#橋本まで行く列車の本数が増えていた。
#*その分林間田園都市折返しは少なくなっていた。
#御幸辻~橋本間の着工が史実よりも早まっていたら十分にあり得た。
#小原田検車区が1990年までに完成していた。
#1984年3月までに完成していたら、30000系電車が史実よりも多く製造されて、特急「こうや」が増発していた。
#*1989年9月に完成していたら、11000系電車が史実よりも多く製造されて、特急「りんかん」が増発していた。
#美加の台住宅地と南海橋本林間田園都市の入居者人口が史実よりも増えていた。
#林間田園都市駅が島式ホーム2面4線を有する駅になっていた。(史実では、2面3線になっている。)


==関連項目==
==関連項目==
*[[もしあの鉄道が国有化されていたら/近畿#南海鉄道・高野鉄道|もし南海鉄道・高野鉄道が国有化されていたら]]
*[[もし弾丸列車が○○だったら]]
*[[もし関西急行鉄道と南海鉄道が合併しなかったら]]
*[[もし南海電気鉄道が近畿日本鉄道から離脱しなかったら]]
*[[もしもし阪和電気鉄道が○○だったら#南海と統合されたままだったら]]
*[[もしあの鉄道施策が○○だったら#3・3・SUNフリーきっぷ]]
*[[もし大阪鉄道線が戦後南海に帰属していたら]]
*[[もしあの私鉄路線が廃止されていなかったら/近畿#南海天王寺支線|もし南海天王寺支線が廃止されていなかったら]]
*[[もしあの路面電車が廃止されていなかったら#南海和歌山軌道線|もし南海和歌山軌道線・平野線が廃止されていなかったら]]
*[[もしあの鉄道路線が開業していたら/大阪#南海関連]]
*[[もしあの鉄道会社が梅田に乗り入れていたら#南海電気鉄道|もし南海が梅田に乗り入れていたら]]


[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 関西私鉄史|なんかい]]
[[カテゴリ:もし日本が太平洋戦争で勝っていたら|てつとう]]
[[カテゴリ:南海電気鉄道|もし]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 鉄道史|にほんかたいへいようせんそうてかつていたら]]
[[カテゴリ:勝手に鉄道建設|もしにほんかたいへいようせんそうてかつていたら]]

2021年6月10日 (木) 18:14時点における版

国有鉄道

京城
  けいじょう
Keijo
こうしん
Koushin
こうめい
Koumei
台北
  たいほく
Taihoku
まつやま
Matsuyama
いたはし
Itahashi
豊原
とよはら
Toyohara
おおさわ
Ōsawa
  きたとよはら
Kita-Toyohara
新稚内サロベツ
しんわっかないさろべつ
<<< sin-wakkanai-sarobetu >>>
幌延
horonobe
  泥川
dorokawa
  1. 取り敢えず進駐軍の陰のある三大事件は起こら…うわ何をする!
    • そもそも共産主義が非合法なままなのd(ry
  2. 国鉄分割民営化後のJRは北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物の他にJR台湾がある。
    • JR朝鮮は?
      • ちょっと広すぎるから、JR北朝鮮とJR南朝鮮に……あれ?
    • むしろ行政区ごとに北部、中部、南部の3つに分割されたりして・・・
      • 朝鮮半島は、現地の人たちをなだめるために何気にKR朝鮮になっていたかもしれない。言語も日本語と朝鮮語が併記される。
      • 史実と異なり南朝鮮地域でも幹線の電化が進んでいただろう。高速鉄道はもちろん日本方式の新幹線(路線はKTXと同じ)。
      • ちなみに、日本統治時代における半島の鉄道の経営主体は朝鮮鉄道と朝鮮総督府鉄道、南満州鉄道に分かれていた。
    • 満鉄改めJR満州もあるよ。
      • 満鉄は、民営化もなにも、元から株式会社なのだが…。
        • だから、戦勝後国営化→民営化の道を辿るのでは。
          • それだったら、JR満州じゃなくて、満州国国有鉄道を経た後にMR(Manshu Railway)だよ。
        • 正式名南満州鉄道。英名South Manchuria Railway=SMR。
      • そもそも満州は満州国で、日本ではない。
      • むしろ満州国国鉄が南満州鉄道に飲み込まれ、正式名称を満州鉄道に改名。
    • あとJR南樺太も。
      • JR樺太じゃないかな。
        • 南樺太はJR北海道の管轄に入ってる??
          • それか、(南)樺太は、JR北海道からあごで使われるような悲惨な子会社になる。JR東日本>>>JR北海道>JR樺太のような関係になるのでは。
            • 日本が勝ってたら北樺太も日本領になって樺太全島がJR樺太の管轄範囲になってたりするかもしれない。
              • とはいえ、北樺太は人口密度が希薄すぎて旅客鉄道需要はあまり期待できないと思われる。ただ石油が出るので貨物需要があったりするかも?
                • 貨物輸送中心のため、旅客運用も機関車牽引客車が中心。単行、2両編成などは客車改造気動車で対応。
    • もし、昭和二十年に生じた沖縄戦がなくて沖縄の鉄道がダメージを受けてなかったら、当然JR沖縄もできてたのでは?距離的にJR九州やJR台湾の一部にはならないが、沖縄単独だと経営が難しい?
      • 半官半民で沖縄高速鉄道だろうな。
        • 沖縄県営鉄道が民営化してOR(沖縄鉄道)が誕生するんじゃないかと。
      • 軌間は1067mmに改軌。
  3. あまり電化偏重ではなく、幹線でも都市部以外は非電化。
    • ただし東海道本線山陽本線と山岳地帯を走る幹線は全線電化。
    • いまだに主力はキハ52形、優等列車は「急行」が基本で主力がキハ58系列(+キハ65形)
      • DMH17系2エンジン車は軽量220psぐらいのものに換装。DMH17系1エンジン車は絶滅寸前。
      • 燃料は天ぷら廃油を精製したものを使用。
      • 特急列車は急行より本数が少なく二等以上が中心、全車指定席。
        • L特急などは存在せず、特急列車の大衆化は進んでいない。
    • 蒸気機関車が現役。都内の貨物線では明治年間の輸入小型機が突っ走っている。
      • でも火災防止のため無粋な箱型の集煙器が乗せられ「鉄」からは批難轟々。
      • やがて環境問題で都市部での運行が規制され、2000年までに久留里線を除く東京駅を中心とした半径200キロ圏内と関西本線加茂以東を除いた大阪駅を中心とした半径100キロ圏内が電化。
        • 動労千葉なにそれ美味しいの状態なので久留里線も電化されたりして…
      • しかし近年原油高が起こると、地方の基地で朽ちかけていたハチロクやキューロクが次々車籍復帰して首都圏へ戻ってきてしまう……
        • その前に機関車が寿命を迎える。てか海軍のほうが強くなってるだろうから、電化は現実と変わらないペースのはず
          • てか燃料代ベースなら電力の方が明らかにローコスト。多分原油高に便乗してクソ田舎のローカル線以外は完全電化だろうね。
          • むしろ環境問題で、ゴミ燃料ペレットで走らされたり、或いはそれこそ食用廃油や廃潤滑油用のバーナーを取り付けて走らされたりして。
      • C63も幻ではなかった?
        • それどころかACE3000のようなハイテク蒸気機関車が実現していたかも。
    • どうも軍部は予算の関係で積極賛成じゃなかっただけみたいだね。と言うわけで現実どおり電化だろうな
  4. 常磐線は平まで直流電化。
    • 霞ヶ浦海軍基地航空隊/空軍基地があるため。
    • 地磁気観測所は海軍の予算で北海道の富良野に移転。
  5. 海軍のエンジンを卸してもらい、非電化の山陰新幹線や大分新幹線が建設される。
    • 山陰新幹線は東京〜出雲市(速達)「あさしお」、京都〜出雲市(各停)「まつかぜ」。
    • 大分新幹線は東京・京都〜都城(速達)「にちりん」、博多〜都城(各停)「おおよど」
    • 北海道新幹線は上野~札幌(速達)「はつかり」、函館〜札幌(各停)「北斗」。なお「やまびこ」は函館までの列車がある。
      • 東海道・山陽・鹿児島新幹線は、
        • 「国際列車」は東京~北平・新京「あじあ」、東京~マドリード「ユーラシアン・タルゴ」
          • ついでに樺太経由のモスクワ行きも発着している。
        • 「最速達」列車は東京・新大阪~西鹿児島「つばめ」、東京~新大阪・博多「のぞみ」
        • 「速達」列車は東京~新大阪・博多/新大阪~博多(他)「ひかり」
        • 「各停」列車は東海道・山陽区間「こだま」、鹿児島新幹線区間「有明」
          • 「ひかり」は東京~京都で「あさしお」、東京・京都~博多で「にちりん」併結あり
        • 東京・新大阪・博多~京城・平壌の国内列車もある。
          • KTXの路線をのぞみが爆走する。
            • もしかすると「のぞみ」「ひかり」は朝鮮半島直通が出た時点で初めて新幹線に使われていたかも?(元々朝鮮総督府鉄道の列車名)
    • 非電化新幹線に試験的にガスタービン車が導入されるも、騒音や非効率などの理由により実用化ならず。
    • 他にも国際競争力をつけるため成田新幹線が建設されていた
  6. 対馬海峡トンネルが掘られ、東京駅では北平行きや新京行きの新幹線が発着している。
    • 「新幹線あじあ1号新京行き、途中停車駅は、名古屋、京都、新大阪、岡山、広島、小倉、博多、釜山(ふざん)、大邱(たいきゅう)、大田(たいでん)、京城(けいじょう)、開城(かいじょう)、平壌(へいじょう)、新義州(しんぎしゅう)、奉天(ほうてん)、四平(しへい)、新京(しんきょう)です」
      • 微妙にDQNな駅名である新大阪ではなく、大阪に新幹線の駅ができたのでは?無論、新横浜はありえない。
        • わざわざ淀川を2回渡る大阪駅には乗り入れんでしょう。現在の新大阪駅が大阪駅を名乗って、現在の大阪駅が梅田駅を名乗るのならあるかもしれんが。
      • ふさんじゃなくて、ぷさんです。(釜山)
        • 日本統治時代はふざんと呼ばれていましたよ?
      • 2008年のダイヤ改正で品川と三宮にも「あじあ号」が停る事に。
    • 週に1本、マドリードからはるばるユーラシア横断列車がやってくる。客車はスペインのTalgoシリーズ、機関車は各々の国が威信をかけて製造。
      • EF66は旅客・貨物兼用電気機関車として登場した。
    • 東京-ベルリン間でJR貨物とドイツ国鉄が共同で大編成の貨物列車を運行。物流の大動脈として活躍。
      • 東京-満州間は途中に海底トンネル区間を含むため電化されている。
      • 満州以北-ウラル以東の区間は未電化のため、東芝製の空冷式原子力機関車を連結し給電を行っている。
      • ユーラシア横断列車に乗り、全ての国の機関車交換シーンを見る or 撮影するのがマニアの夢。
    • 北は樺太・敷香行きの新幹線を整備する予定。しかし札幌以北の建設は頓挫している。
      • いや、樺太の豊原まで建設されて、豊原以北は在来線に連絡。
    • でもやっぱり航空機との競争が熾烈。
    • 建設の最大の目的は中国産の石炭や満州産の鉄鉱石を海上を経由せず日本に運ぶ事。
      • 新義州で両国発の列車が連結され、最大32両のボギー貨車を、EF66形を拡大・2連接12軸とした超巨大電機で牽引し日本入りする。現代では「スーパーレールタンカー」と呼ばれている。
  7. 戦争によって中断された『弾丸列車』計画を継承してのものだが、全国幹線網への拡充を意図して在来幹線の広軌新線、「『新』幹線」と名付けられた。計画内容も動力分散方式を採用しており、非電化区間の動力も蒸機ではなく高速ディーゼルと、『弾丸列車』計画とは根本的に異なる。
    • ちなみに、本物の蒸気機関車の『弾丸列車』は戦前なのに最高速度130キロ出せたとの事。さすが日本の技術。
  8. 大畑~大間間が開通し青函トンネルも大間から掘り進め、こちらが津軽海峡線になる。
  9. 民営化がダメになった際には、旅客部門については、アメリカアムトラックのような半官半民の特殊法人形式の全国ネットの旅客鉄道輸送公社が設立される可能性もある。
  10. ドイツの超広軌鉄道が実現していたら日本に及ぼす影響はどうなっていただろう?
    • 国内よりも外地の鉄道に影響が出ていたんではなかろうか。世界に広がる新幹線ネットワーク。
    • 史実におけるMaxの登場を促したかも。ただし「普通座席が非リクライニング」というアホなことは絶対にない。
  11. 運輸省の鉄道総局は公社化されること無く、軍部の要請もあってか、今も国土交通省が省線として電車を運行している。
    • そのため、国電やE電なんて言葉は無く、未だに省電である。
    • 運輸省の役人として、好き放題威張る上に組合活動もアホ程するので、現業職員の態度は史実の国鉄職員以上に冷酷で横柄になっている。
      • 運輸省の現業機関のヤミ専従・カラ出張・カラ出勤などがニュース番組やワイドショーで特集される。
        • バイトのマニュアル接客が問題にならず、運輸省現業職員のあまりにも横柄な接客態度が問題になる。
        • その結果、国土交通省の鉄道現業は、何故か高卒ヤンキーの主な就職先になってしまう。
      • そういう人達はむしろ「陛下と皇国の顔に泥を塗った」として懲戒解雇され、逆に態度の良い職員ばかりの国鉄になるのでは?無論その場合ここなどはすぐに潰される。
        • 服装などは厳しく管理され、組合活動もかなり規制されただろうが、乗客への態度はかなり横柄だった。
          • 概ね戦前のような体制なら、過激派がバックの千葉動労などは潰される以前に存在できない。
        • 不正乗車をした客や、迷惑行為をする一部の鉄ヲタが、他の犯罪者と同様「陛下と皇国の顔に泥を塗った」として「オイコラ」的な態度で容赦なく締め上げられる。
      • アメリカ的な「仕事と生活は別」という風潮が無いので、むしろ「鉄道員」みたいに過重労働・機械よりも正確な職人芸・家族は犠牲といった、史実の国鉄・国労の美点だけが21世紀になっても引き継がれている。
        • この世界では「鉄道員」はそういう勤務態度が常識なので制作されていない。
        • 枢軸国が勝っても当時の日本が世界を支配できるわけないしナチスドイツが覇権国家になってドイツ人から価値観が輸入されて民主化すると思うけどな。史実の合衆国中心の世界秩序とは少し違うだろうがグローバル化と世界の均一化の進行は起こるでしょう。
    • でもどの道、非接触電子定期券や自動改札、そしてエキナカは現実通り存在する。
      • なお国際公用語はドイツ語になるので「ICカード」は「ISカルテ」になる。ちなみに「JR」は「JS(Japanische Staatsbahn)」か「JE(Eisenbahn) 」になる。
        • der Japanische Reichsbahn (日本帝国鉄道)でJRかもしれない。そしてドイツでは東ドイツは存在しないが改名もされずDRのまま。
    • 車掌・駅員の冬用制服は詰襟、機関士・運転士の制服はナッパ服のまま。
      • ただし女性用は現実どおり。
  12. 今でも3等制。
    • 個室や、1+1シートの展望車に「イ」がつけられる。
    • だが現在は1等座席は一部の特別列車や保存車両以外はほぼ新幹線のみになってしまっている。
      • 史実のグリーン個室やグランクラスが1等座席となっていた。
    • 寝台個室「スイート」や「ロイヤル」は「イネ」
      • 個室ではなく「区分室」
    • 三等寝台(ハネ)は史実の「ゴロンとシート」レベル。
    • 新幹線の形式の2桁目は1等車が「1」、2等車が「2」、3等車が「3」、食堂車が「8」となっていた。
  13. 上記の様な駅名標が出来てた(イメージ)
    • 鐵道省標準書体が制定され、それに基づいて駅名標や方向幕を製作している。
  14. 「Japanese Imperial Governments Railways」が国内向けポスターでも使われている。
    • 頭にGreatは付かないだろうか??
  15. 終戦後まもなく、戦時中に廃止された特急の復活として東海道本線に「勝利」という名前の特急列車が運転されるが、程なくして「燕」に改名される。
    • やっぱり「へいわ」だったりして。
  16. 台湾総督府鉄道・朝鮮総督府鉄道が鉄道省に移譲され、台北・高雄・釜山(博釜・関釜連絡船受け持ち)・京城・平壌に鉄道管理局が設置される。
  17. 新幹線が実現していたかどうか怪しい。(車体の設計や、蛇行動を解決した技術者は海軍出身、ATCシステムを開発した技術者は陸軍出身)
    • 弾丸列車計画は存在したわけだから、戦後に鉄道省に引き抜かれた可能性もあるのでは?
  18. 車社会にはならないため赤字83線や特定地方交通線は合理化されながらも生き残っていた?それとも80年代以降の安い西米車の流入で結局史実同様になっていたか?
    • 日本や東側諸国が鉄道中心になっていたとしたら、アウトバーンに象徴される「西側」の車偏重社会と好対照だったかも。
    • こんな計画もあったからどうだか分からない。
  19. リクライニングシートが導入されないので全国どこでもボックスシート。
    • 戦前から特急用の一方向きクロスシート車は存在しましたが。

私鉄

  1. 一部の私鉄は国有化されずに残る。千歳線阪和線南武線鶴見線津山線など。
    • 仙台にも私鉄が現存していた。
    • いや、むしろ史実通り国有化されていた。国有化された理由が戦争遂行のためだから。
  2. 戦争が早期に終結した場合、戦時中の私鉄統合はなかった可能性もある。すなわち阪急京都線京阪電気鉄道に残り、京王井の頭線小田急電鉄の路線であった可能性は高くなる。
  3. 五島慶太による私鉄統合が解消されない可能性もあるので、東急電鉄は大東急のままであったかもしれない。
    • 同様に現実の京阪の全路線が阪急のものになっていたかもしれない。
    • 南海電鉄は現在でも近鉄の路線のまま。
      • 大近鉄のままか、「南海鉄道と関西急行」だっただろう。
  4. 定山渓鉄道は廃止されることなく全線、ゴムタイヤ化・市営化・高架シェルター化され、札幌市営地下鉄 南北線の中に組み込まれる。札幌駅-定山渓温泉直結。
    • 或いは、定山渓鉄道は鉄道事業は(史実の)第3種鉄道事業者になり、路線は標準軌化の上、北海道新幹線直通にする(扱いとしては博多南線越後湯沢~ガーラ湯沢と同様の、“新幹線規格在来線”相当)。これにより、本州や道南からのアクセスが格段に良くなる。
  5. 営団地下鉄が現在も存続。
    • 住宅営団や農地開発営団など、他の営団も存続しているので、単に「営団」と言う言葉が営団地下鉄のみを指すとは限らない。
    • 下手したら都営地下鉄は誕生しなかったかもしれない。
    • 団章が、戦後制定された「Sマーク」ではなく、「トンネルとレールのマーク」のまま。
    • 団員のサービス精神が国鉄並に悪い。
      • アルミ車体・ステンレス車体・電機子チョッパ制御など、車両への新技術導入が遅れる。
      • 駅表示の標準化を図った、日本初のサインシステムも開発していない。
  6. 京王電鉄が大東急から分離独立した場合、社名が「京王帝都電鉄」のままで改称せず。
  7. 沖縄軌道は東琉球鉄道に改称して普通鉄道になり、沖縄東海岸の大動脈になる。

外地の鉄道

  1. 沖縄のケイベンは国鉄に編入され、狭軌非電化のローカル線となる。更に鹿児島と沖縄を結ぶ南西連絡船も運営される。
    • モータリゼーションの進展で80年代までにあっけなく消滅。
      • 2000年代になって復活の話が持ち上がる。
        • 「沖縄ライトレール」となって復活。
      • 流石に廃止はされないんじゃないか?
    • JR台湾管轄。
  2. 満鉄は標準軌で整備されたが、他の大陸各地では、インフラとしての鉄道整備を急いだため、日本と同じ1067mm狭軌が敷かれ、日本製の車両を大陸向けに改造した(しかも動力集中式)が供与された。
    • 奉天から旅順あたりに満鉄に並行して大手私鉄が出てくる。
    • DD51形の同形機が大陸のいたるところで活躍している。
      • DD12が輸入されないから凸型ディーゼル機関車はなかったかも。
        • 日本で試作したDD11もセンタキャブ機じゃなかったっけ?
          • 作られたのはDD12の方が先。よって入れ替え機を除き、ドイツ風の箱型ディーゼルになっていた可能性がある。
            • つまり、DD53形のようなスタイルの機関車になっていたということか。
  3. ソ連の広軌で敷かれていたシベリア鉄道は、満鉄と同じ標準軌に改軌された。
    • D52の下回りだけ標準軌化したような、歪な機関車がうろうろしている。
  4. 朝鮮では京城と平壌との間に高速鉄道が。
    • 奉天までの延伸計画も。
    • プサン~ソウル~ピョンヤン間に朝鮮新幹線開通。
      • そのまま満州まで朝鮮新幹線が伸びていたりして。
        • 朝鮮新幹線は、釜山から新下関か小倉か博多に接続する。
  5. “東側”ではねじ式連結器が全滅している。
  6. 名好~恵須取~久春内~真縫の樺太北線が開業。大泊~豊原~久春内~恵須取の急行「韃靼」が運行開始。
    • そして、1970年ごろ待望の豊原市電、恵須取市電が開業。
  7. 今頃奉天市地下鉄に始まり京城、台北、哈爾浜、台南、平壌、新京、釜山、大連、海拉爾、と地下鉄開業ラッシュ。
    • 京城、釜山、平壌、新京、台北あたりは流石に1970年代辺りには一号線くらいは出来ていそうだが。
    • 奉天市地下鉄は開業直後はここそっくりな雰囲気だった。
  8. 台北や京城などの地下鉄で現地のICカードの他にSuicaICOCAが使えた。
  9. 平壌の地下鉄の名前がマトモになっていた。
  10. 日本最南端の駅は赤嶺駅ではなく枋山駅になっていた。
    • 一方日本最西端の駅は台南駅。
    • 日本最北端の駅は「奥端(オハ)駅」?
  11. 外地=朝鮮と台湾と南洋諸島。沖縄と樺太は内地の一部、満州は外国ですので。
  12. 日本語と英語以外の車内放送の使用言語が地域ごとに変わる。
    • 朝鮮半島は朝鮮語、台湾は中国語と台湾語、樺太はロシア語も使用。
      • 中国語は無理。戦前の台湾では、中国語(北京語)話し手ほぼいなかった。
    • ただ国際列車や外地へ行く電車が多くが発着する東京駅とかは現実通り四ヶ国語対応。ヘタすればロシア語も入れて五ヶ国語対応?
  13. 台北鉄道は準大手私鉄の仲間に入れる。

海外の鉄道

アメリカ

  1. アメリカの鉄道は戦中に米軍が線路を外してしまったり(日本軍の侵攻を遅らせる為)、日本軍の爆撃で破壊されてしまった為、日本の指導で昭和24年にAmtrackが設立され主要鉄道路線の復旧にあたる。
    • 車両もなく、特に機関車が絶望的……日本国内にはD51やD52が余っているが……
      • ええい、どうせレールの取り付けからやり直しなんだ、1067mmで敷いてしまえ!
        • 1067㎜なら、165系の巣窟になってしまいそう。
      • あるいはドイツの超広軌鉄道が実現していたかもしれない。
    • 都市部の路線では、モハ63形の軌間と電圧を現地のものに合わせた車両が使用される。
  2. 日本は南部を、ドイツは北部とカナダおよびアラスカを管理。
  3. カリフォルニアはベイエリアを境に南北に分断。
    • 日本は南側を管理。
  4. 白人は北部(ドイツ管理地域)に、日系人は南部(日本管理地域)にそれぞれ強制移住。
  5. 北部(ドイツ管理地域)は、3000㎜の超広軌や1945㎜など各種の広軌が敷かれる。
  6. 南部(日本管理地域)は、1067㎜の狭軌で復旧し、1960年代には直流1500Vで電化されて165系が大量投入される。
    • 165系は、もちろん湘南色である。なので東海地方からの観光客は、「住み慣れた地域と同じ電車」と。
    • 「AKATSUKI design-labo」による斬新なデザインの車両が走っている。
  7. テキサス州ヒューストンの光景が名古屋と酷似していた。

泰緬鉄道

  1. 当然、現在でも存続。
  2. 「大東亜と血と涙の鉄路」として修身の教科書に載る。
  3. 大量の犠牲者を出したと言うところはカット。
  4. 80年代には高速化され、現在は旧線は観光地となっている。

関連項目