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==渡島半島==
[[情報処理技術者試験]]の偽モノの特徴です。
#北海道とは別の県になっていた。
#函館までつないでも、また海峡トンネルを掘らなければ行けないので、青函トンネルは掘られない。
#小樽や室蘭まで本州から直接渡るのが航空機が発達する前の北海道へのメインルート。
#小樽へは秋田・新潟、大阪方面からの敦賀・舞鶴、室蘭へは大洗や釜石などが北海道航路への結節点として史実以上に反映。
#函館が県庁になる一方で、青森は明治時代重要性がなく、県庁は当時城下町で栄えていた弘前に。
#*新幹線は秋田同様ミニ新幹線。
#*現在では北海道へは新千歳利用がほとんどのため交通面での重要度は変化がなく、県庁の分だけ函館がちょっとだけ栄え、青森が寂れている。
#**むしろ鉄道&船舶⇒新千歳利用への移行が現実よりも早かった。
#JRの管轄は東日本だったかもしれない。


==房総半島==
== 全般 ==
#千葉県が現実ほど東京の影響下にあることはなかった。
#業務独占資格である。
#*東京の影響下にあるのは房総海峡(仮)東岸まで。
#*プログラマーやシステムエンジニアとして給料を稼ぐ場合は必ずこの資格を持っていなければならない。
#房総海峡が存在していた。
#*そのため「ITパスポート免許」「基本情報技術者免許」など呼ばれる。
#*よって東京湾から東北の太平洋沿岸までの航海が楽になっていた。
#他のIT系の資格試験の中でも受験料が高すぎる事で有名。
#**大洗からのフェリーは運航されない。
#*そのため自腹で受ける人は皆無で、会社が負担するケースが殆ど。
#*ディズニーランドは房総海峡沿岸に建設されていた。
#*「他の」じゃなくて、「あらゆる」。
#*でも関門海峡並みの幅だったら現実とあまり変わらないかも。
#「技術者」の名の通り、エンジニアや理工系の学生のみを対象とした試験である。
#律令時代前から島なら、多分島が安房で本州側が上総だろう。
#午前は毎回新作問題で、同じ問題は二度と出題されない。
#*房総 という言葉は現実の関門のように海峡あたりを指す言葉になる。例:海峡両岸を結ぶ房総フェリー のように使われる。
#*その代わり、午後はネタ切れで過去問のオンパレードであり、せっかくの長文問題が全くの無意味になってしまっている。(国語力や論理的思考力が無くても正解できるという意味で)
#東京湾アクアラインは建設されない。
#試験当日に欠席する人は殆どおらず、申し込んだ人のほぼ全員が受験する。
#*房総海峡の幅にもよるが、房総トンネルや房総橋が建設される。
#合格者にはカードが配られるだけ。経済産業大臣の名前入りの豪華な合格証書など貰えない。
#*いや、東京湾アクアラインは大田区から市原市を結んでいたかも。
#飛び級受験は一切認められず、必ず初級試験から順番に受験する必要がある。
#現実どおり、安房、上総、下総でほぼ千葉県が作られた場合、島部の住民は都内から見た多摩住民のように一段田舎者に見られる。
#実在する製品の使い方について出題される試験である。そのため実務ではものすごく役に立つ。
#一度合格した区分は二度と受験できない。


==伊豆半島==
== 偽ITパスポート試験の特徴 ==
*ちなみに約200万年前までは本当に島だったそうです。
#情報処理技術者試験で最難関の区分で、合格率1%の超難関国家資格。
#首都圏からは江ノ島をのぞいて気軽にいけてしかも温泉も楽しめる島ということで、現実上に観光客が増えるとおもう。
#*それどころか、[[東京大学]]理科三類の入学試験や司法試験、公認会計士試験、技術士試験などをも凌駕するほどの難易度であることで有名。
#伊豆島は観光客を呼び込むために、江ノ島のように橋を設置しないで、あえて本州と伊豆島を観光用のフェリーで運行するであろう。
#*独学で合格できた人間は過去に1人もいない。
#*となると陸続きでなくとも史実通り熱海と三島が伊豆への移動拠点として栄えていただろう。
#ものすごく就職に強い資格として有名で、この試験に合格できれば一生安泰と言われているほど。
#*東京の竹芝桟橋からもフェリーが出ていた。
#*そのため、ITパスポート試験対策専門の大手予備校が存在するほどである。
#伊豆島は静岡県でも神奈川県でもなく伊豆県が新たに新設され、伊豆県の財政は伊豆島への観光がどれだけもうかるかで決まる。
#パスポートの名の通り、海外旅行に行くためには必ずこの試験に合格しなければならない。
#*ある程度の石高・貫高はありそう。
#年1回しか試験が実施されないため、受験者はものすごいプレッシャーに襲われる。
#*となると[[東京/伊豆諸島|伊豆諸島]]も伊豆県になる。[[東京/小笠原|小笠原諸島]]はさすがに東京都か。
#午後試験がある。しかも論述課題もある。
#「伊豆諸島」の一員「伊豆本島」になっていた。
#ストラテジはそれほど難しくないが、テクノロジがものすごく難しい。
#*伊豆大島は違う名前になっていた(三原島?)
#*難関大学の情報系の学生でも苦戦するほどである。
#鉄道が通らないので東急と西武による縄張り争いは起こらなかったか、史実より穏やかなものになっていた。
#インターネット上で変なことをしないようにするため、ITリテラシーを身に着けるための試験である。
#*その代わりに箱根山戦争がもっと酷いことになっていた。
#*従って、インターネット契約にはこの試験への合格が必要である。これが「パスポート」と名が付く理由である。
#**そもそも伊豆半島が日本列島にぶつかった影響で富士山や箱根山が誕生したので、箱根や富士に相当する地域が史実のような形にならなかった可能性が高い。
#実施者はペニーワイズだ。
#半島であるよりは平地が増えていた。
#*伊豆空港ができる


==志摩半島==
== 偽情報セキュリティマネジメント試験の特徴 ==
#伊勢神宮を含むため志摩島全体が伊勢国になっていて、志摩国はなかった。
#基本情報とは比較にならないほどの超難関国家資格である。
#賢島のように道路と近鉄線の橋がかけられている。
#*初回の合格率はなんと1%未満だった。最近はやや易化しているがそれでも合格率は5%未満だ。
#しましま。
#これに合格すると情報処理安全確保支援士の称号が手に入る。
#セキュアプログラミングの問題が出題される。勿論、基本情報のアルゴリズムなんかよりずっと難しい。
#基本情報よりも人気が高く、受験者数が多い。


==紀伊半島==
== 偽基本情報技術者試験の特徴 ==
#奈良県は存在せず、和歌山県と三重県の2つに分かれていた。
#「基本」の名の通り、きわめて難易度の低い試験である。合格率は90%以上で、落ちる方が難しい。
#「九州・沖縄地方」のように「近畿・紀伊地方」という名称ができる。スポーツなどでの分類は近畿地方。
#*危険物取扱者の丙種や原付免許、アマチュア無線技士4級、英検3級が難関資格に見えるほどである。
#*そのため三重県は名実ともに近畿地方所属になる。高校野球とかでも近畿大会に出場。
#*勿論、履歴書に書いたらめちゃくちゃ恥ずかしい思いをすることになる。就職活動ではそれだけでゲームオーバーになるほどである。
#710年に平城京に遷都することはなかった。
#最近になってCOBOLが出題されるようになった。逆にPythonは人気がなかったので廃止された。
#*これは、COBOLは新規システムでは使われないものの既存システムの保守運用のためこれに精通した技術者が必要とされているためである。<!--ここだけは事実-->
#プログラミング言語で一番難しいのは表計算ソフトである。次に難しいのがCASLだ。
#*逆にJavaとC言語はメチャクチャ簡単。
#*初心者は高級プログラミング言語の問題を選ぶことが合格のカギと言われている。
#午前免除は無い。代わりに午後免除がある。
#アルゴリズムとプログラミングが必須問題ではないので、苦手な人はこいつらを回避するという攻略法もある。
#*その代わり午後はマネジメントとストラテジが必須問題。そのため文系に優しい試験と言われている。
#情報処理技術者試験で一番の不人気区分であり、最も受験者数が少ない。「受験するのが恥」と言われているほどだ。
#午後試験は記述式である。


==カムチャッカ半島==
== 偽応用情報技術者試験の特徴 ==
#オホーツク海とベーリング海が海で繋がっていた。
#午後はアルゴリズムとプログラミングが必修である。苦手だからと言って避けるなどと言った甘ったれた意識は許されない。
#現実とはあまり変わらないかも。
#マネジメントや経営に関する問題が一切出題されないため、文系の人間にとっては地獄のような試験である。
#ロシア側では千島列島を「カムチャツカ列島」と呼んでいたかもしれない。
#午前免除がある。
#大陸とカムチャッカ島の間の海(カムチャッカ海峡)から流氷が抜けるので、北海道まで流氷が来ない。
#この区分から午前も記述式になる。
#*網走や紋別が史実以上に寂れていた。


==朝鮮半島==
== 偽高度情報処理技術者試験の特徴 ==
[[画像:もし朝鮮が島だったら.JPG|thumb|300px|……なんか爆発で吹っ飛んだみたいだな。]]
#技術士の情報工学部門はこの試験の1区分のことである。
#古事記にイザナギ・イザナミによる国土創造の地として登場する。
#一般的に論文系の区分の方が、そうでない区分(スペシャリスト系)より簡単と言われている。
#長い間日本の支配下になるがモンゴルが奪取してモンゴルの一部となる。
#*昔はネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストがスキルレベル5で、逆にITストラテジストやプロジェクトマネージャなどは昔からスキルレベル4扱いだった。
#中国王朝の侵略が現実より少なくなるため、事大気質がマシになる。
#一番難しいのが情報セキュリティスペシャリストで、逆に一番取りやすいのがITストラテジスト(システムアナリスト)だ。
#*元寇は日本ではなく高麗から行われる。
#*「神風思想」は朝鮮のものに。
#多分[[北朝鮮|あの国]]は存在してない(と思う)。
#*違う。全域がそうなる。
#[[豚]]が入ってくるのが遅く、十二支の最後が[[猪|イノシシ]]年。
#17世紀に入ると日本がキリスト教の布教を恐れて鎖国したのに対し、李氏朝鮮にはキリスト教が大々的に広まる。
#*=ヨーロッパの植民地になる。
#衛星軌道からの夜景は現実と大して変わらない。
#*アンサイクロペディア曰く[[北朝鮮|あの国]]の人民は節電に心がけているらしい
#*違うのは、両国の軍事境界線に沿った光が無いことぐらい。
#*交通網も現実と大して変わらない。
#日本として組み込まれていた可能性も…
#*そうなると北海道と同じ境遇になる。
#戦後朝鮮は分断されないが、代わりに中国が南北に分断される。
#*中国大陸だとあまりにも広すぎるから、おそらく旧満州国の領域が米ソの緩衝地帯として分断されていたかもしれない。
#*もしくは満州国が共産化し、満州人民共和国になっていた。
#人口は3000万人程度になっていた。
#国鉄が敷かれる。→民営化後JR朝鮮。
#*いやそうなると規模がデカ過ぎるから北朝鮮、南朝鮮に二分する。
#*北朝鮮の本社は平壌、南朝鮮の本社は京城(ソウル)。
#ヨーロッパ製の古地図には実際に朝鮮が島として描かれているものがあるが、それが正しいことになる。
#ひょっとして今後、北朝鮮が何か大々的にやらかしてしまい、本当にこのように…
#*そうなると日本にも被害が及ぶ。
#*将軍様の生誕の土地をそう簡単に潰したりするかどうか。
#バカ日本地図or世界地図でグレートブリテン島と入れ替わっている。
#北の海峡が朝鮮海峡と呼ばれていた。現実の朝鮮海峡は完全に対馬海峡と呼ばれていた。
#*朝鮮島が独立を維持出来たかは、その「朝鮮海峡」越えの難易度次第にも左右されていた。
#*中国側では「大清海峡」か「満州海峡」と呼ばれていた可能性も
#明治政府の開国要求の真の意味を理解し、日本と同じく富国強兵策を取り、連盟を組んでロシア清の脅威に対抗していた。


;日本とロシアの間の日本海上にあったら
== 関連項目 ==
#真っ先に不凍港を求めるロシアの脅威に晒され続けていた。
*[[情報処理技術者試験]]
#佐渡島の北にあったら新潟が史実以上に交易の街として栄えていた。
*[[偽資格試験の特徴]]
#*逆に福岡の地位は史実より落ちていた。


==マレー半島==
{{デフォルトソート:にせしようほうしよりきしゆつしやしけん}}
#マレー島の北側が交易路になるため、シンガポールは発展せず、ただの港町。
[[Category:偽モノの特徴|しようほうしよりきしゆつしやしけん]]
#半島北部の、実際にはタイの領土になっている地域もマレーシア領。
[[Category:情報処理技術者試験|偽しようほうしよりきしゆつしやしけん]]
 
==アラビア半島==
#ペルシャ湾から紅海に抜けるアラビア島北側の海はヨーロッパへのタンカーが多数往来。
#その海からも石油がじゃんじゃん採れるので海底油田の井戸が乱立。
#この海が紅海よりもひろければ、アラビア島はアフリカの一部とされる。
 
==アナトリア半島==
#騎馬民族を出自にもつトルコ民族は海を渡れない。
#アナトリア島はオスマントルコに替わって十字軍が制圧。
#黒海と地中海をつなぐ海峡に面するアナトリア島東岸は、対岸のアルメニア・シリアとともに、出口を求めて黒海から南下してくるロシア・ソ連の影響下におかれる。
#よりロシアが中東情勢に関与してくる。
#西岸はギリシャの領土になる。
#ソ連に接していたため共産党の力が強く、ギリシャ内戦では王政派が敗北しバルカン半島全域が東側陣営になる。
#キプロス島の分断は北が共産陣営、南が自由陣営。
#アナトリア島はヨーロッパに分類されていた。
#*アジアは何と呼ばれているだろうか?
 
==イベリア半島==
#ミディ運河は存在しない。
#イベリア半島はイスラム教が広まっており、レコンキスタは起きず、ヨーロッパの一部になれなかった。
#*大航海時代の雄はフランスかオランダだった。
#*よって中南米はオランダかフランスの植民地になっていた。
#**フィリピンもインドネシアと同様にオランダの植民地になっていた。
#*よってラテンアメリカという言葉はなかった。
#*イベリア半島は地理的にはアフリカに分類されるが、現実のトルコのようにヨーロッパとの結び付きが強かった。
#ヨーロッパ側との間はよほど狭い海峡でないと、イベリア島はアフリカの一部とされる。
#バルセロナオリンピックが初のアフリカ開催五輪。
#*今後南アフリカなどでオリンピックが開催競れた場合はアフリカ「大陸」初を謳う。
#それでもギリシャよりは近いからEUへの加盟はできているか。
#島としての一体感からポルトガルとスペインで一つの国になっていた。
#より広い地中海への入口があり、戦略的な意味の薄いジブラルタルはイギリスに征服されない。
 
==バルカン半島==
#大陸との間をドナウ海峡が隔てている。
#異民族(騎馬民族やイスラムなど)の侵入がなく、平和的だった。
 
==イタリア半島==
#アルプス山岳リゾートではなく、普通の浜辺のリゾート。
#ヨットレースのアメリカンズカップがアルプスリゾートのスイスで行われた。
#トリノで冬季五輪が開催されない。
#かわりにミラノで夏季五輪が開催された。
#トリノは港湾都市として発展していた。
#ヴェネツィアまでの橋をかけることが出来ず、今も船でしか行けない。
 
==スカンジナビア半島==
#北極圏まで探検に行かないと島であることを確認できないため、近代まで半島か島か不明だった。
#大陸と半島の間の海峡は、間宮海峡のように、探検家の名前がつけられる。
 
==フロリダ半島==
#USAではなく独立国家。
#キューバ革命はフロリダで発生した。
#*共産国家になっていた場合、史実のキューバ危機(この場合「フロリダ危機」か)でアメリカはもっと譲歩しなければならなかった。
#ケネディ宇宙センターはカストロ宇宙センターとなり、西側ヒューストンでの宇宙開発は後れを取った。
 
[[カテゴリ:もしも地球儀|はんとうかしま]]

2021年9月7日 (火) 18:39時点における版

情報処理技術者試験の偽モノの特徴です。

全般

  1. 業務独占資格である。
    • プログラマーやシステムエンジニアとして給料を稼ぐ場合は必ずこの資格を持っていなければならない。
    • そのため「ITパスポート免許」「基本情報技術者免許」など呼ばれる。
  2. 他のIT系の資格試験の中でも受験料が高すぎる事で有名。
    • そのため自腹で受ける人は皆無で、会社が負担するケースが殆ど。
    • 「他の」じゃなくて、「あらゆる」。
  3. 「技術者」の名の通り、エンジニアや理工系の学生のみを対象とした試験である。
  4. 午前は毎回新作問題で、同じ問題は二度と出題されない。
    • その代わり、午後はネタ切れで過去問のオンパレードであり、せっかくの長文問題が全くの無意味になってしまっている。(国語力や論理的思考力が無くても正解できるという意味で)
  5. 試験当日に欠席する人は殆どおらず、申し込んだ人のほぼ全員が受験する。
  6. 合格者にはカードが配られるだけ。経済産業大臣の名前入りの豪華な合格証書など貰えない。
  7. 飛び級受験は一切認められず、必ず初級試験から順番に受験する必要がある。
  8. 実在する製品の使い方について出題される試験である。そのため実務ではものすごく役に立つ。
  9. 一度合格した区分は二度と受験できない。

偽ITパスポート試験の特徴

  1. 情報処理技術者試験で最難関の区分で、合格率1%の超難関国家資格。
    • それどころか、東京大学理科三類の入学試験や司法試験、公認会計士試験、技術士試験などをも凌駕するほどの難易度であることで有名。
    • 独学で合格できた人間は過去に1人もいない。
  2. ものすごく就職に強い資格として有名で、この試験に合格できれば一生安泰と言われているほど。
    • そのため、ITパスポート試験対策専門の大手予備校が存在するほどである。
  3. パスポートの名の通り、海外旅行に行くためには必ずこの試験に合格しなければならない。
  4. 年1回しか試験が実施されないため、受験者はものすごいプレッシャーに襲われる。
  5. 午後試験がある。しかも論述課題もある。
  6. ストラテジはそれほど難しくないが、テクノロジがものすごく難しい。
    • 難関大学の情報系の学生でも苦戦するほどである。
  7. インターネット上で変なことをしないようにするため、ITリテラシーを身に着けるための試験である。
    • 従って、インターネット契約にはこの試験への合格が必要である。これが「パスポート」と名が付く理由である。
  8. 実施者はペニーワイズだ。

偽情報セキュリティマネジメント試験の特徴

  1. 基本情報とは比較にならないほどの超難関国家資格である。
    • 初回の合格率はなんと1%未満だった。最近はやや易化しているがそれでも合格率は5%未満だ。
  2. これに合格すると情報処理安全確保支援士の称号が手に入る。
  3. セキュアプログラミングの問題が出題される。勿論、基本情報のアルゴリズムなんかよりずっと難しい。
  4. 基本情報よりも人気が高く、受験者数が多い。

偽基本情報技術者試験の特徴

  1. 「基本」の名の通り、きわめて難易度の低い試験である。合格率は90%以上で、落ちる方が難しい。
    • 危険物取扱者の丙種や原付免許、アマチュア無線技士4級、英検3級が難関資格に見えるほどである。
    • 勿論、履歴書に書いたらめちゃくちゃ恥ずかしい思いをすることになる。就職活動ではそれだけでゲームオーバーになるほどである。
  2. 最近になってCOBOLが出題されるようになった。逆にPythonは人気がなかったので廃止された。
    • これは、COBOLは新規システムでは使われないものの既存システムの保守運用のためこれに精通した技術者が必要とされているためである。
  3. プログラミング言語で一番難しいのは表計算ソフトである。次に難しいのがCASLだ。
    • 逆にJavaとC言語はメチャクチャ簡単。
    • 初心者は高級プログラミング言語の問題を選ぶことが合格のカギと言われている。
  4. 午前免除は無い。代わりに午後免除がある。
  5. アルゴリズムとプログラミングが必須問題ではないので、苦手な人はこいつらを回避するという攻略法もある。
    • その代わり午後はマネジメントとストラテジが必須問題。そのため文系に優しい試験と言われている。
  6. 情報処理技術者試験で一番の不人気区分であり、最も受験者数が少ない。「受験するのが恥」と言われているほどだ。
  7. 午後試験は記述式である。

偽応用情報技術者試験の特徴

  1. 午後はアルゴリズムとプログラミングが必修である。苦手だからと言って避けるなどと言った甘ったれた意識は許されない。
  2. マネジメントや経営に関する問題が一切出題されないため、文系の人間にとっては地獄のような試験である。
  3. 午前免除がある。
  4. この区分から午前も記述式になる。

偽高度情報処理技術者試験の特徴

  1. 技術士の情報工学部門はこの試験の1区分のことである。
  2. 一般的に論文系の区分の方が、そうでない区分(スペシャリスト系)より簡単と言われている。
    • 昔はネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストがスキルレベル5で、逆にITストラテジストやプロジェクトマネージャなどは昔からスキルレベル4扱いだった。
  3. 一番難しいのが情報セキュリティスペシャリストで、逆に一番取りやすいのがITストラテジスト(システムアナリスト)だ。

関連項目