ざんねんなアニメ・漫画事典
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日本における文化全般編集
- 日本の誇るべき文化として地位が上がって市民権を得た印象もあるが、特にコラボ関連で性差別云々犯罪の原因云々など、定期的にバッシングすることで痛い目に遭わせある程度萎縮させるパターンになっている印象も強い。
- アニメ・漫画両業界自体いい話を聞かずサンドバッグと言わんばかりにバッシングしかされないイメージがある。
- 現にアニメ制作会社の倒産事例は多いが。
- 日本では改善は不可能、自分は被害者でありあの企業による搾取が悪いとしかほとんど意見されない。
- しかも、それをバッシングしているのが「地上波で」大量にアニメを放送している「キー局」や「週刊誌」とかだったりする。
- 自局で製作参加・放送しているアニメは絶対にバッシングしない。
イベント編集
TBSアニメフェスタ編集
- 1回から2008年までと2010年は2日間だったが以降は1日のみに。
- 2015年を最後に毎年開催が途切れてしまった。2019年現在は2018年のみ。
- 深夜アニメにおいてTOKYO MX一極集中やTBS制作のでヒット作が長期に渡って出てないのが原因だろうけど。
- 他の系列局での放送がほとんどないゆえ、あまり話題に上がらないのも原因かも。
- それでも、BS-TBSでの放送は継続しているからまだいい方ではあるが。
- 2015年を最後に毎年開催が途切れてしまった。2019年現在は2018年のみ。
アニメ・マンガまつり in 埼玉編集
- 2回までは2日間だったが以降は1日だけ。
- 2017年は不運にも台風の影響で屋外イベントが中止になり入場者数も激減した。
- 2018年のキービジュアルだった漫画はメディアミックスされないまま約半年後に連載が終了してしまった。
国際まんが博編集
- 2012年にまんが王国とっとりの一環として鳥取県で行われたイベント。
- 当初目標来場者数を設定していたのだが開催中になって「定めていない」ということにされてしまった。
- 県議会議員に来場者数の目標撤回や水増しを指摘された。
- イメージキャラに起用された女性芸能人が鳥取出身で無い上に鳥取に行ったことないと堂々と言った記事が出てしまった。
- 本イベント含めまんが王国とっとりをPRするグループの雇用費に震災復興費が流用されたと言われている。
マチ★アソビ編集
- 地方アニメイベントの中で最も成功したイベントなのだが…。
- 2018年に発生した徳島市阿波おどりの赤字に伴う騒動も対岸の火事に見えるほどだったのに…。
- 2019年、企画プロデュースを手掛けているufotable社長夫妻の脱税疑惑報道が出てしまう。
- これにより同年春のVol.22から企画プロデュースを辞退、社長も実行委員会会長を辞任せざるを得なくなってしまった。
- この影響か2019年の阿波おどりアニメポスターは制作されなかった。
きたまえ↑札幌☆マンガ・アニメフェスティバル編集
- 北海道初の本格的なアニメイベントとして2013年から開催。若手や大御所問わず有名なアニソンアーティスト・声優のライブ、コスプレ、痛車の展示会など多岐なイベントを行った。
- しかし、会場が札幌芸術の森という札幌市内でもかなり奥の地域だった事や、そもそも北海道がこのような文化不毛の地域だった事から黒字だった事は一度も無い。
- 元々はSTV主催の企画だったが、流石に苦しかったのか2015年はHBCやAIR-G'、FMノースウェーブと在札の全ラジオ局の共催に。
- 2015年をもってアニソンアーティストのライブは終了、2016・2017年はコスプレイベントとジャズイベント「SAPPORO CITY JAZZ」とのタイアップ企画のみに縮小するも、2018年度以降は開催されていない。
コミックマーケット編集
- かつては幕張メッセで開催していた時期があったが…。
- アレで警察沙汰となり追い出されてしまう。
- 某ヒット作品脅迫事件が起こった時コミケへの脅迫も起こってしまいその作品の同人作品が販売不可能になってしまったことがある。
- 幕張メッセ追放以降東京ビッグサイトを会場にしているが…。
- 2020年東京オリンピックで使用されることになったため振り回されることになってしまった。
- 東京ビッグサイトの改修や拡張が繰り返されることになり使用できるスペースが狭くなってしまった。
- 通常は3日間開催なのだが4日間開催にせざるを得なくなった。
- 運営資金捻出のために一般参加が有料化される形で入場に必要なリストバンドが販売された。
- 2019年夏コミの時、列が東駐車場に留め置かれたが猛暑だった上フライパンと揶揄されるほど日陰が全く無いこともあり熱中症で倒れる参加者が出てしまう。
- しかも東駐車場列が入場できてない間に入場規制が解除され後から来たリストバンドをしていない参加者が先に入場してしまったと言われている。
- 企業ブースも期間が短縮されたりビッグサイトからかなり離れた青海会場で開催されるなど不便になった。
- 2020年東京オリンピックで使用されることになったため振り回されることになってしまった。
施設編集
阿佐ヶ谷アニメストリート編集
- わずか5年足らずで閉鎖された。
- 最寄りの阿佐ヶ谷駅から微妙に歩く距離にあった上休日に快速が通過する駅だったため交通の便で不利だった。
- 施設を運営していたJR東日本子会社がアニメファンらのことを考えずにいろいろ制限を付けたためテナントに嫌われ客足も遠のいた。
- 秋葉原駅リニューアルに続いてJRはアニメファンの反感を買う結果に。
- アニメと関係あるのか疑わしい店舗やイベントばかりだった。
- 唯一気を吐いていたSHIROBACOという声優の卵が働く喫茶店はSHIROBAKOと紛らわしかった。
- その店をプロデュースしていたサテライトが手掛けたアニメを中心に数多くコラボが行われたがSHIROBAKOとのコラボは実現せず。
- SHIROBACOが舞台の一つだった「アクエリオンロゴス」もヒットしなかった。
- 働いてた声優の卵から売れた声優が出たかと言うと・・・。
東京アニメセンター編集
- 当初は秋葉原に開設されていたが、2度も一時休館しその度に運営会社が代わっていった。
- 場所が分かりにい上オフィスビルの一角だったため観光客が行くのにハードルがあったとされる。
- そもそも入居していた秋葉原UDX自体・・・。
- そして2017年に秋葉原を離れ市ヶ谷駅前にある大日本印刷の施設に移転した。
放送枠編集
アニメ魂→アニメスピリッツ編集
- 2003年7月から2008年10月まで5年3か月に渡って展開され、Wikipediaにも書かれているように当時としては視聴できる地域・世帯が広いことが特徴。
- だが、明確にヒットしたのが末期に放送された「純情ロマンチカ」と「ストライクウィッチーズ」ぐらいだった。
- 前述のようにヒット作にあまり恵まれなかったのか、同年7月期の「ストライクウィッチーズ」の終了をもって本枠は廃止に。
あにめのめ編集
- 明確にヒットしたのが最終作の「からかい上手の高木さん」ぐらいだった。
- 第1弾の「甘々と稲妻」も視聴率など好材料があったが2期の様子がないまま原作が完結してしまった。
- 結局、3期はMBSのスーパーアニメイズム枠になったせいで、BSで放送されなくなった。
- 参加企業だったトムス・エンタテインメントは「TRICKSTER」を最後に枠作品のアニメーション制作をしなくなり以降企画制作協力にとどまった。
- 最後までアニメーション制作を担当したシンエイ動画も深夜アニメは消極的に。
- 往年の作品をモチーフもしくはリメイクだった「TRICKSTER」と「笑ゥせぇるすまんNEW」の不発が廃止の遠因に。
- 「TRICKSTER」は唯一の2クールだった故に。
- 一応「妖怪アパートの幽雅な日常」も2クールではあった。やはり不発に終わったが。
- 「TRICKSTER」は唯一の2クールだった故に。
アニメ530編集
- テレビ東京が視聴者離れを回避するために18時台のアニメ枠を17時30分から18時30分までの時間帯に30分前スライドしたが、開始直後から視聴率が振るわなかった。
- 中には『スパイダーライダーズ』のように打ち切りor放送短縮をやらかした作品も出ていた。
- ケロロ軍曹はこの枠での視聴率低迷が遠因で以前の枠(土曜午前10時)に移動を余儀なくされる形に。
- 明確にヒットしたのが『きらりん☆レボリューション』と『銀魂』(火曜のゴールデンから移転)ぐらいだった。
- 一時新作が不足して、既存の作品の再放送やバラエティ番組を無理矢理編成したこともある。
テレビ東京のゴールデンタイムでのアニメ枠編集
- 少子化と子供ライフスタイルの変化で夕方に全て移動した。
- だが、どのアニメも夕方枠に移動して視聴率は惨敗的に。(妖怪ウォッチは一応当初は高かったが。)
- 現在でも続いてたら、月曜はアイカツシリーズ、水曜は妖怪ウォッチ、イナトレ、木曜はポケモン、BORUTOと言う形になっていた。(たまごっちは今でも続いていたか怪しいが)
- 地上波のテレ東系ですら視聴率が取れなかったためか、BSテレ東(2020年4月以降~)は、もっと放送枠(主に夕方)が激減することに。
- アイカツ、プリチャンまでも平気で放送を打ち切るありさま。
- さらに、2022年3月をもって「妖怪ウォッチ♪」(妖怪ウォッチシリーズ5作目)の放送まで打ち切るありさま。
BSテレビ東京のアニメ枠編集
- 地上波のテレビ東京(および系列局)では毎日のようにアニメが放送されていながら、子会社のBSテレ東ではごく数えるほどしか放送されない。
- 2020年代から、テレビ東京のアニメ枠が激減しているとはいうが、BSテレビ東京は地上波以上にもっと激減していることはあまり知られていない。
- アニメの放送局が「テレビ東京(ほか)で放送」と発表された時点で、BSでの放送など全く期待できなくなる。
- 2023年1月期は「異世界のんびり農家」「英雄王、武を極めるため転生す」「真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~」(「進化の実」2期)「もういっぽん!」が放送されることで、BSテレ東でも若干深夜アニメの枠が増えたのはよいが、期待値の大きい「TRIGUN STAMPEDE」「テクノロイド オーバーマインド」はBSで放送されないことに。
- 上記のように、アニメ(特に深夜アニメ)の放送が極めて消極的なため、「ANIME+」(BS11)、「アニメギルド」(BSフジ)のような放送枠の名称が設けられていない。
- テレ東+BSテレ東でも放送される(された)と喜ぶのもつかの間、BSテレ東では「1期(or前半1クール)だけ」しか放送されず、2期(or3期)以降のシリーズが未放送なままで放置され、今後もBSでの放送が望めない作品も多い(「フルーツバスケット(2nd、The final)」「おそ松さん(3期)」とか)。
- 逆に、BSテレ東では「1期が未放送」で「2期以降のシリーズがBSテレ東でも放送」されたパターンも少数存在する(「けものフレンズ2」「のんのんびよりのんすとっぷ(3期)」とか)。
- ウェブサイトではあまり告知されていないが、テレ東の放送から数年経ったところで、他のBS放送局で放送された例もある(BS松竹東急で「たまゆら(1期・2期)」「咲-Saki-(阿知賀編・全国編)」、BSJapanextで「弱虫ペダル(1期~4期)」を放送とか)。
- 深夜アニメに関していえば、2023年以降若干改善の兆しを見せてはいるが、全日帯のアニメがBSでほとんど放送されていないのは相変わらず。
- 各社の意向からか、特定のレーベル(映像ソフトの販売会社=パブリッシャー)・製作会社(≠制作会社)のアニメがBSで放送されない傾向が強くなってる気がする。
ノイタミナ編集
- フジテレビの代表的な深夜アニメ枠。
- しかしネット局が中途半端。基幹局はまあまあ抑えているがそれ以外は放送したりしなかったり。
- BSフジでの放送もやらなくなった。
- もうひとつの「+Ultra」枠はBSフジも製作委員会に参加しているから放送できているものの…
- 2019年冬の「約束のネバーランド」は放送したため、BSフジが復帰かと噂されたが、次回作の「さらざんまい」以降はまたBSフジでは未放送に…。
- 初期こそ枠の方向性がはっきりしていたものの、すでに枠開始から10年を超え迷走がデフォルト化。
2000年代初期のフジテレビ深夜枠編集
- 上記のノイタミナ以前に週2~3日で深夜帯にアニメを放送しており、「Kanon(東映版)」や「ラーゼフォン」「GUNSLINGER GIRL」などの作品が放送されていた。
- しかしやたらと放送時間や放送日程が不安定なことが多かった。
- 例えば上記に揚げた「Kanon」は2/14・2/21・3/21の放送は2話連続、3/28は最終回含めて3話連続で放送するといった感じだった。休止になった回をひっくるめてまとめて放送というのが常套手段だった。
- ほかにも海外サッカー中継とや放送機器メンテナンスの兼ね合いで放送時間が大幅に繰り下がり予定時間に始まらないといった感じで録画勢を大いに苦しめた。
- あまりにも延長時間が延びすぎたために放送その物が中止になるというケースも多かった。
- また、一部作品は放送期間内に完結できず途中だろうがバッサリと打ち切りというあまりにもあんまりな事になりファンに大きな不信感を抱かせてしまった。
- 特に「R.O.D -THE TV-」は打ち切り前最後の回が相当な鬱展開だったため、バッドエンドと勘違いした視聴者からの苦情が殺到したとか…。
- その結果徐々に放送数は減っていき、2004年10月をもってフジテレビの深夜アニメ枠は消滅、半年後にノイタミナとして復活することとなった。
テレビ静岡平日午後5時枠編集
- この枠で再放送アニメを流したものの、「またキテレツか」とネットでネタにされてしまった。
- 一応、放送されたアニメはキテレツ以外にもタッチ、ドラゴンボール、ちびまる子ちゃん、こち亀などバラエティに富んでいたが。
- 結局番組枠再編によって2010年代前半に枠を閉じることに。
+Ultra編集
- 2018秋クールから始まったフジテレビの深夜アニメ枠。
- 世界展開を意識した枠としてやたら気合を入れて始まったが、結果的には日本でも海外でも連続で大コケする結果に。
- 毎期「新しいアニメ枠出来たんだー」と言われたり、視聴者から「ゴミ枠」呼ばわりされるのがお約束になってしまっている。
- BSフジも製作委員会に参加しているため放送できているのはいいが、放送の時間帯がBS日テレやBS11と競合する、残念なことに。
- どうせ地上波より何日か遅れてんだから、26時台の放送にしてくれてもいいんだが、リアルタイムで見てもらうことに意義があるんだろうなあ。
- Netflixとの契約上、放送開始時点で全話分が一挙配信されるため「感想を漁ってたらうっかりネタバレに遭遇した」なんてこともしばしば。
animo編集
- 2006年に日本テレビが当時の深夜アニメとしては画期的な全国同時ネット枠として設定された枠。
- しかし、作品としてはなんと「NANA-ナナ-」1作で終了した(一応4クールは放送されたが)。
- 固定のスポンサーを付けなかったのが仇となった。
- 当時はフジテレビのノイタミナへの対抗で作られたが、ノイタミナと同じく女性向けにターゲットを絞りすぎて結果的には大失敗に。
- その後、全国同時放送の深夜アニメ枠はテレビ東京がたまに土曜23:30に数本放送した以外は2019年にMBSの「スーパーアニメイズム」まで12年間無かった。
AnichU編集
- 2017年、日本テレビが自社深夜アニメに名づけた放送枠。
- どちらかと言うと枠名と言うよりは「AnichU」というレーベルの側面が強く、そのためか他局の枠名が付いている枠と違って固定枠ではない。
- 基本的に放送時間は作品によってバラバラ。
- また、ローカル放送扱いらしくレギュラーネット局は制作局である日テレ1局のみで、それ以外の地域では作品によってNNN系列局が気まぐれで放送する程度。
- Huluへの加入促進のためか、地方局やBS日テレへのネットには消極的。
- 固定枠では無いため、放映作品が無く休枠となるクールも存在する。
みんなゲンキ!?編集
- BS朝日が2000年12月の開局とともに設定した、平日午前10時と午後2時の幼児向けアニメ枠。
- CGによる3人の番組キャラが進行を担当し、日本初公開の海外アニメを中心に知育コンテンツも放送。
- 午後は午前の再放送。どちらも1時間55分とこの手の番組としては長尺だった。
- BSデジタル放送の立ち上げ失敗で各局とも編成の見直しが迫られる中、2002年春で終了した。
- 枠の移動・縮小もないまま終了し、後番組は幼児向けとなんら関係のない洋楽番組や通販だった。
- 幼児というターゲット層と視聴者不在だったBSデジタル放送黎明期のため、存在が全く知られていない。
- このせいで本枠放送のアニメが後年他のアニメ専門局で放送された際、日本初公開作と誤って紹介されてしまった。
ディズニー GO GO 5編集
- BSフジが2000年12月の開局とともに設定した、平日午後5時のディズニーアニメ放送枠。
- フルCGアニメによる番組枠オリジナルのOP・EDを制作し、様々な作品の登場を予感させるものだったが……。
- BSデジタル放送の不振でスポンサーが付かず、2001年秋改編で早々に終了。作品は「アラジンの大冒険」のみだった。
- 後番組はアニメでも子供向けでもない、BSフジの番宣広報バラエティ。
放送時期編集
2007年夏クール編集
- 9月に起きた某殺人事件の影響で放送が打ち切られたアニメが2つ存在する(School Days、ひぐらしのなく頃に解)。
- 前者は最終回が地上波では未放映となり、そのうちtvkでは環境映像(しかもこの映像には船が湖を走るシーン(いわゆる「Nice boat.」)が含まれている)が代わりに放映された。
- 後者は一部ネット局で放送が打ち切られた。しかもこのアニメは本来なら2クール放送だったが、1クールもしないうちに…
2008年冬クール編集
- みなみけおかわり、true tears、キミキスと悪い意味で話題になるアニメが多かった。
- フユキと真田光一、あの伊藤誠に匹敵する問題キャラが2人もいたクールでもある。
2009年夏クール編集
- この時期のアニメの話題はほとんどがハルヒのエンドレスエイトへのバッシングだった。
- 累平5000枚以上売れたアニメがわずか2作品だけだった。
- しかし化物語は深夜アニメ史上最高の売り上げを記録。化物語に一極集中した結果とも言える。
2011年冬クール編集
- 3月に起きた東日本大震災の影響による放送休止が相次いだ。
- 「魔法少女まどか☆マギカ」は関西では10話、それ以外の地域では9話を最後に放送中止となり、ほとぼりが冷めた頃に連続放送を行った(結果的にヒットしたが)。
- 「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の10話は津波シーンがあったため、tvk以外での放送を取りやめた。
- ポケモンBWの第23・24話も大震災の影響で延期となったうちに最終的には放送中止になった。
- 「ドラゴンボール改」の98話(本来の最終話)も震災の影響で放送されず、97話が最終話となった。
2012年夏クール編集
- ロンドンオリンピック中継の影響でTBSなど地上波民放放送のアニメに休止が相次いだ。
- TBS木曜枠の「恋と選挙とチョコレート」と「この中に1人妹がいる」は途中2週連続休止。ロンドン五輪終了後の休止明けに1週ずつ2話連続放送回があった。
- アニメイズムの「エウレカセブンAO」に至っては休止した影響でクール内に完結できず最終回はAT-X送り。
- そのためアニメファンたちは2020年夏クールの悪夢を恐れている。
- どちらかと言うとヨーロッパ開催になる2024年夏クールのほうが影響大きそう。
2015年春クール編集
- テレビ東京で放送された新作深夜アニメがまさかの0本に。
- 「血界前線」の最終話が諸事情で10月に延期された。
2016年冬クール編集
- このすばが大ヒットしたものの、累平5000枚以上売れた冬アニメはなんとこれだけ。2009年夏を超える大不作クールとも言っていいほどだろう。
- 話題となった作品は結局このすばと、前期から放送されている「おそ松さん」のみという事態に。
- 2016年の4クールがすべてこの項目に。2016年自体がテレビアニメにとってざんねんな年だったか。
- このページの性質上探せばいくらでもざんねんな物が見つかるので必ずしもそうとは言えない。
2016年春クール編集
- まんがタイムきらら作品2つを含む4つの日常系アニメ(三者三葉、あんハピ、ふらいんぐうぃっち、くまみこ)があったが共倒れ。しかも人気あった作品に限ってやらかし連発。
- この4作品で途中まで最も好評だったくまみこは最終回に盛大にやらかし。ネットが阿鼻叫喚で最終回放送直後のラジオはお通夜状態になってしまった。
- この4作品で最も売り上げがよかったふらいんぐうぃっちはサッカー特番やラグビー中継の影響でほとんどの週で定時に放送できず。
- 放送時間が4時台になることがざらで5月7日放送の第5話に至ってはなんと5時10分開始。「ほぼニチアサ」と言われた。
- この4作品で売り上げは最も低かったが、くまみことは対象的に最終回をいい雰囲気で終えられ声優陣が他のアニメで多く活躍してる「あんハピ」が放送終了後は一番人気がある印象。
- 2018年冬にBDBOXが発売されそのCMがゆるキャン内で流れたこと、ゆるキャンと主人公の声優が同じこともあって人気が再発した。
- しかし2018年に原作が終了した。
- 日常系アニメではないが、2016年春アニメで唯一1万枚以上の売り上げを達成した「Re:ゼロから始める異世界生活」も5月下旬に放送された全仏テニスの影響で放送休止に追い込まれた事があった(ただし、実際には放送時間の遅れで対応したためギリギリ回避)。
- 4月に起きた熊本地震の影響で放送休止になったり(特にノイタミナアニメとTBS系アニメ)、L字が出たアニメがいくつか存在する(上記のあんハピもL字の被害に遭った)。
2016年夏クール編集
- 映画「君の名は。」が大ヒットして男性オタクの人気を根こそぎ君の名は。が奪ってしまったため、このクールのテレビアニメはすべてが「君の名は。に負けたアニメ」とか「君の名は。が2016年夏の覇権アニメ」と言われる。
- さらにこの時期のネットはシン・ゴジラ、ポケモンGo、リオデジャネイロオリンピックとアニメ以外ばかりが話題になってたとこに君の名は。にトドメを刺されるという、平成史上に残る深夜アニメがほとんど話題にならなかったクール。
- 春クールから継続のリゼロですら「君の名は。」のヒットの影に埋もれがち(それでも最終的にはヒットしたけど)。
- このクールのテレビアニメの覇権はラブライブサンシャインだが、終始低調な挙げ句最終回で盛大にやらかして後味の悪い結末。
- 中には「一旦放送を打ち切って、しばらく経って1話からやり直し」という盛大なやらかしをしてしまったアニメがある。それもアクタスが制作している。
- 悲劇はそれだけに留まらず、このクールの間に病気療養で休業を余儀なくされた声優が2人も出てきてしまった。
2016年秋クール編集
- 前期に引き続いて男性オタクの需要を映画「君の名は。」に持っていかれた結果、前期に引き続いて男オタ向けのテレビアニメがあまり話題にならず。
- 君の名は。ブームが収まった12月の最終回近くで少しは話題になるようになった。
- そのため、累平5000枚以上売れた男オタ向けのアニメはわずか2作品に留まった(それでも万越えはしていないが)。
- だがユーリ on iceを筆頭に女性オタク・腐女子向けアニメは大ヒット、この項目の「腐向けアニメが独占」がほぼ現実化する。
- このクールの「ステラのまほう」は1巻数字なし、累平631枚というきらら原作アニメでは最低レベルの売り上げを記録してしまう。
- この時期は萌えアニメがいかに人気なかったかを象徴する結果と言える。
- 前期に引き続いてアクタス制作のアニメが万策尽きてしまい、ラスト2話の放送が翌年2月に延期となった。
2019年春クール編集
- 「鬼滅の刃」が社会現象レベルの大ヒットとなったものの、このクールの大ヒットと言える作品は「鬼滅の刃」のみで、それ以外は大不作とも言える。
- 「鬼滅の刃」でさえアニメの放送前は単行本の発行部数が300万部しか売れておらず、アニメ化は大博打扱いでもあった。
- 5,000枚を超えた作品が「鬼滅の刃」(26,652枚)、「KING OF PRISM」(9,456枚)、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON」(6,527枚)、「さらざんまい」(6,329枚)と4作のみ。
- このクールでは「進撃の巨人」の新作も放送されたが、こちらは3,194枚と不調に終わった。
- そもそもこのクールは人気以前の問題で、新作テレビアニメの本数自体が大激減となり、本数面の意味では大不作を通り越して大凶作だった。
- キー局系の固定枠以外は放送作品が足りず、U局・在阪準キー局・無料BSでは半数近くの枠を再放送作品で埋めざるを得なかった。
- 深夜アニメを多く放送しているMXですら、3割の枠が再放送という事態に。
- キー局の固定枠でも、TBSの「アニメリコ」枠は1枠が「けいおん!(1期)」の再放送に。
- キー局系の固定枠以外は放送作品が足りず、U局・在阪準キー局・無料BSでは半数近くの枠を再放送作品で埋めざるを得なかった。
2019年秋クール編集
- 制作スケジュールの遅れにより、所謂「万策尽きた」アニメが続出した。
- これが総集編1回ならまだしもそれプラス先週分の再放送を行ったアニメもあった。
- 「アズールレーン」に至ってはラスト2話の放送が翌年3月に延期となった。(無論こちらも総集編を挟んでいる。)
- テレビ東京で放送された新作深夜アニメが0本に。これは2015年春クールに続いて二例目となる。
2020年春クール編集
- 緊急事態宣言で途中まで放送で次クールに持ち越す作品が見られた。
2021年夏クール編集
- ロンドンオリンピックのあった2012年夏クール程ではないものの、東京オリンピック中継の影響で地上波民放放送のアニメに放送休止が相次いだ。
- 特にNHK Eテレの「ラブライブ!スーパースター!!」とテレビ東京の「シャーマンキング」は途中2週連続休止。
- 前者はさらにパラリンピック中継の影響で1週休止したため、最終話の放送が10月という事になった。
- 一時期廃枠が噂されていたTBSの「アニメリコ」枠は新作アニメではなく、「まちカドまぞく」の再放送に。
2022年夏クール編集
- 「異世界おじさん」が4話時点で万策尽きすぎて3週間休止、7話まで進めたがどうしようもなく残りは秋クールで仕切り直し。
- 「リコリス・リコイル」が小島監督もハマるほどのバズりで大成功した一方、その他がどうしようもなく2019年春クールの再来に。
2022年秋クール編集
- 約束された覇権「チェンソーマン」がコレジャナイのと監督の意識高い系ムーブに対する強い反発で覇権レースから脱落。
- テレ東の放送=案の定BSの放送がないため覇権争いのレースから脱落は確定。
- 2期をやるなら監督変えろの署名まで行われる始末
- 円盤売上の速報で2000枚程度と判明して覇権(笑)と馬鹿にされる始末
- 詳細な数字が出たことによりチェンソーマンは1735枚とわかり、「陰の実力者になりたくて!」(3163枚)の約55%しか売れなかった。
- 代わりにダークホース「ぼっち・ざ・ろっく!」、W杯予選でドイツとスペインに勝利して世界中でトレンドになった「ブルーロック」、株式会社ガンダム「水星の魔女」が覇権に名乗りを上げて三つ巴の戦いに
- Blue Lock is realが海外でミームになったがW杯が終わると沈静化。
- 最終的に水星とぼっちの争いに
- このクールで5000枚を越えたのは「ぼっち」(25686枚)、「アイリッシュドセブン」3期(16242枚)、「SPY×FAMILY」後半(7816枚)でぼっちがずば抜けて目立っていた。
- 「ゴールデンカムイ」4期、重要なスタッフが逝去したため万策尽きる。「艦これ1944いつ静」、ENGIのキャパオーバーで万策尽きる。「異世界おじさん」、また万策尽きる
- 金カムはある意味では仕方ない、艦これはざんねんというかENGIのスケジュール調整がざんねん、異世界おじさんは中国丸投げが発覚してざんねんを超えた何か。
- 10月に田中秀和が強制わいせつ未遂で逮捕されたので「宇崎ちゃんは遊びたい!ω」と「ポケットモンスター(新無印)」のスタッフクレジットから名前が削除された。
2023年冬クール編集
- 習近平主導のゼロコロナ継続もしくは撤回を巡っての中国国内デモなどの影響で万策尽きるアニメが続々と。特にA-1が作っているところ。
- A-1もそうだがSILVER LINK.が製作していたアニメが2本とも万策尽きて…。
- 異世界おじさん、やっと完走。
2023年秋クール編集
- ニコニコ動画で配信される、(1週間限定で)無料配布のアニメが前クール(2023年夏クール)よりかなり激減してる気がする。
- 「第1話のみが無料配信」されるも、「2話以降が有料配信のみ」のアニメがかなり激増してる気もする。
- 「星屑テレパス」(その他期待度の大きいアニメ)まで2話以降有料配信のみになったのも残念ポイント。
- 「第1話のみが無料配信」されるも、「2話以降が有料配信のみ」のアニメがかなり激増してる気もする。
- ウマ娘3期でキタサンブラックの扱いの悪さに炎上しかける。
2024年冬クール編集
- 良くも悪くも「勇気爆発バーンブレイバーン」に全部持っていかれる。ブレイバーンが気持ち悪いから実はあいつがブレイバーンでしたとか。
- 「スナックバス江」は監督のやらかし、8話のTMNTパートで日和ってキャラ名を変えてオチをぶつ切りにするなどで「スナックバスシエ」と馬鹿にされ、YouTubeに上がって2分後に作者が拡散した個人製作版が本当の「スナックバス江」と呼ばれるほどにひどいものになった。
配信サイト編集
FOD編集
- 結構宣伝しているがフジテレビということで毛嫌いする人が多い
- ここに新作アニメを独占配信にされたら日の目を見ることがなくなる。
comico編集
- 連載オリジナル作品のアニメ化でヒットしたのは「ReLIFE」だけ。
- 2019年現在アニメ化は「ミイラの飼い方」が最後。
- 作者の許可を得ずにアニメ化などをした作品があったらしい。
- 長期休載中にアニメ化された作品もあった。
- 今ではガンガンONLINEや裏サンデーに穴を開けられている。
- 作者とのトラブルは枚挙に暇がない。
- 当初は自由に読めていたが採算が取れなくなったのかチケット制や課金制で制限を課すようになった。
Netfilx編集
- 独占したアニメは一挙配信なのでブームにできない
- 金を払っているのに広告を見せられるプランを用意する
Disney+編集
- ポリコレまみれのディズニーとアメコミ特有のヒーローが多すぎてお腹いっぱいのMCUだけをやっていればいいのに新作アニメの独占配信まで始めてしまう。
- そういう意味だと嫌われっぷりはFODとどっこいどっこい。
まんが王国編集
- 漫画村と混同されてしまう事が多い。
- 勿論こっちの方は合法である。
マンガ図書館Z編集
- 旧作漫画の収益化を目的として立ち上げられたサイト。
- 改称が何度もあった。
- Jコミ→絶版マンガ図書館→マンガ図書館Z。
- 海賊版問題対処への一環として2018年から2019年にかけてある出版社と提携し書籍データの提供を受け掲載と行っていたがそれに続く出版社は現れてない。
- 掲載作品の閲覧による広告収入を作者に還元するシステムなのだが海賊版問題の飛び火で広告収入額が激減してしまったとされる時期があった。
その他編集
大人をしかる腕章/IDカード編集
- ドラえもんのひみつ道具の1つ。その名の通り、大人には効力があるが、子供には何の効力もない。