ざんねんなゲームキャラクター事典/任天堂

ポケットモンスターシリーズ編集

ポケモン編集

カメックス
  1. 御三家最終形態唯一の複合タイプでない、器用貧乏とも。
ライチュウ
  1. 言うまでもない。
    • 最近では徐々に待遇改善が進んでいるとは言え、どうしてもピカチュウの陰に隠れる存在である。
      • ポケモンGOでも「ピカチュウの姿が好きなトレーナーも多く」とバッサリとぶった切られている。
  2. スマブラでも第一作からピカチュウ、DXでピチューが登場するがこちらは置き去り。フィギュアにもシールにもならなかった。
    • SPでようやくモンスターボールからアローラライチュウとして登場、と思いきやピチューが復活。
  3. 第七世代ではアローラライチュウの登場により存在感が上がった……と思いきや序盤からケーシィ・ヤドン・スリープ、それからコイルとエスパータイプ、でんきタイプのライバルが多く、なつき進化を強いられるアローラライチュウと比べると進化の単純(ケーシィを除く)なライバルたちのハードルは低め。
    • もちろん他のポケモンに枠を割けるのはありがたいが……。
ユンゲラー
  1. 名前の由来がユリ・ゲラーそのまんまという事もあり、ユンゲラーに対しユリ・ゲラーが名誉毀損として提訴。
    • なお、その際「では実際に超能力を使ってスプーンを曲げてみてください」と任天堂の法務部に言われたことで取り下げたと言われているがそれはガセ。
      • 実際は「ユンゲラーという名前は日本でしか使われていないため連邦法での訴訟は要件を満たさない」と言われたことで敗訴になったと言われている。
  2. そのためか、ポケモンカードゲームDP拡張パック第2弾「湖の秘密」で、数年ぶりにケーシィ・フーディンが収録されたのにユンゲラーのみ収録されなかった(代わりにケーシィはユンゲラーを飛ばしていきなりフーディンに進化できるワザを覚えていた)。
  3. その影響はアニポケにも飛び火し、DP編のミルはゲーム版ではユンゲラーを使用していたが、アニメではケーシィに改変された。
    • 他のメディアミックスにもユンゲラーだけが出ていない状態が続いており、アニメのみ出れないポリゴンと違いもはやアンタッチャブルな存在になっている。
  4. スプーン曲げの代表格というイメージがあるユンゲラーだが、赤・緑・青ではユンゲラーはスプーン曲げを覚えなかったのは有名な話。
  5. サン・ムーンではケーシィがレベル16でユンゲラーに進化しても「ねんりき」を覚えず、しばらくは攻撃技が無いままで活動しなければならなかった事もあった(USUMでは解消している)。
  6. なお、第4世代以降かわらずの石を持たせた状態で通信交換をしても進化をしてしまう。バグかと思われていたが第7世代でも直っていなかったためそういう仕様かと思われる。
ゴローニャ
  1. 岩・地面タイプのポケモンだが、映画第1作の冒頭ではなぜかピカチュウの10万ボルトで倒されてしまった。
イワーク
  1. 体長は初代時点で最長、それと四天王シバの手持ちと言えば聞こえはいいがが種族値はポッポと同等。
    • 正確にはポッポと同等なのは攻撃。HPに至ってはポッポより低い。
  2. アニメではスプリンクラーの噴水で負けた。
エビワラー
  1. 初代では技タイプと技属性が固定だったため、三色パンチでメタ破り…と思いつつ、特殊が極端に低いので全く活かせない。
  2. 同様に特殊攻撃と特殊防御が特殊一つでまとまっていたため、等倍の特殊技でもあっさり死ぬ。そして当時のメタにはエスパーが居たので余計死ぬ。
  3. まともな格闘技はじごくぐるまぐらいと、兎に角システムに嫌われていた。
    • 一応第4-5世代ではビルドアップとドレインパンチで粘る耐久型が研究されていたが、第6世代でファイアローを受けれないと分かった瞬間この起用法も無くなった。
ギャラドス
  1. 最弱コイキングの進化系、滝登り伝説から龍の姿だかみず、ひこう、当初はこうげきが高いもそれになるひこう技を覚えず。
    • 特に第2世代は特攻が大きく下がり火力不足に。「めざめるパワー」の飛行タイプを使わざるを得ない状態だった。
  2. 世代を追うたびに覚える技が強化されていき、飛行タイプの強力な物理技「とびはねる」も習得できるようになった。
    • 2ターンを消費するため対戦では使いづらい技だったが、Z技化やダイマックスによっていささか使いやすくなった。
ポリゴン
  1. ポケモンショックを起こした張本人として降板。
    • そもそも、ポケモンショックの原因はピカチュウなのでは…
      • さらに言うと原因の原因を作ったのはワクチンプログラムを入れたジョーイさんでもあるが…。
    • 進化系含めてアニメから出禁を喰らった。
ブースター
  1. 特攻よりも攻撃のほうが高い種族値にも関わらず、第六世代までまともな物理攻撃技を覚えなかった。ついたあだ名が「唯一王」。
    • 第六世代より炎物理技最大威力の「フレアドライブ」を習得したが、自身のHPが低く連発には向かない。
メガニウム
  1. 第2世代当時は猛威を振るったガラガラの攻撃を受けられ、つるぎのまいを習得することから耐久型へ有利とされ、御三家最強の呼び声があった。しかし輝いていたのはこの時だけ。
  2. 第3世代以降は対戦環境が攻撃重視になり、またジュカインといった強力な草タイプが増えたことなどもあり一気に御三家最弱まで転落した。
  3. 草タイプなのにしびれごなやねむりごなと言った補助技も覚えられず、耐久型としても微妙。
  4. 一応世代を追うごとに少しずつだが強化はされており、ダブルではそこそこ活躍できるようにはなってきている。
  5. 種族名のせいでジョウト御三家ごとメガシンカできなかった説あり。
キレイハナ
  1. 分岐で最終進化系、第1形態より小さく、どくタイプが外れ攻守とも不利に。
ドンファン
  1. 早い段階から発表されるも進化前のゴマゾウのかわいさで進化されられにくい
  2. 紀州のドンファン騒動で引き合いに出された。
    • 一時期はドンファンだけで検索しても紀州のほうのドンファン関係の記事だけがヒットする始末。
カポエラー
  1. 『空手バカ一代』のカポエイラの曲解を受けて逆立ちしていた。
    • どちらかというとコマ回しのイメージが強かったのもある。
  2. バルキーの進化系で進化の難易度が高い。
アゲハント
  1. 第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)における序盤虫ポケモン。
    • アニメではハルカの手持ちになったり、第4世代(ダイヤモンド・パール)では四天王リョウの手持ちになるなど出番は多い。
  2. 序盤の虫ポケモンだけにLV10で最終進化になる。特攻90は魅力的だが鈍足と低い耐久では厳しい。同じ序盤虫ポケモンのドクケイルのほうが使いやすい始末。
    • そして肝心の特攻90も技が充実してるとはいえず火力は足りない。世代を追うごとに技は揃ってはくるが序盤虫特有の低種族値ではどうにもならない。
      • 第6世代からは特攻が10上がった。でもほんとそれだけである。それどころか同じ第3世代の虫飛行ポケモンであるアメモースの種族値がてこ入れされたことでアメモースの劣化になってしまった・・・。
  3. 同じ蝶型のバタフリーは第8世代でも続投した挙句キョダイマックスまで与えられるほどの優遇なのにアゲハントはガラルに出れず差が益々広がることに・・・。
  4. ついには「GBAの色彩性能を生かすために生まれた存在」と揶揄されてしまうほどであった。
ケッキング
  1. 伝説ポケやメガシンカを除けばラムパルドに次ぐトップクラスの攻撃種族値を持つが、特性「なまけ」のせいで2ターンに1回しか攻撃ができない(ただし交代は可能)。
    • そのため、まもるで防がれたり、きあいのタスキやがんじょうで耐えられると大きな隙を与えてしまう。
フライゴン
  1. 2016年のポケモン総選挙では720匹中65位にランクインするなど、一般ポケモンでありながら人気は非常に高い部類だが…
  2. 4世代で初登場したガブリアスに比べ使いづらい所為で罵られるのがデフォになってしまう。公式からも庇われるどころか『ORAS』で(半ば)便乗される始末…
    • むしろ本当のライバルはランドロスだと思われる。タイプが同じというだけで勝手にガブリアスが競合扱いされているだけ。
  3. 第3世代のドラゴンポケモンで唯一メガシンカなしという扱い。メガシンカの案は挙がっていたが、アイデアが納期までに纏まらず没になったということらしい。
  4. 世代を追うごとに覚えられる技がてこ入れされるようになってきており、要は使い方次第である。競合相手が強く埋もれがちなだけである。
ラブカス
  1. 技を思い出すことのできるハートのうろこを所持しているため需要が高い。ただし需要が高いのはラブカスではなくハートのうろこの方。
  2. 一方ラブカスの能力値は悲惨。最大威力を出せるハイドロポンプを使っても特攻種族値40ではどうしようもない。素早さの種族値97で特性すいすいを生かせば雨パのサポートとしてはまぁ活路は見出せるかもというレベルである。
  3. 第7世代ではハートのうろこを何度も複数入手できるイベントが追加。これにより態々釣る必要もなくなってしまった。
  4. 第8世代に至ってはハートのうろこすら技の思い出しに不要になり、必然的にラブカスも出れなくなってしまった。
ペラップ
  1. 専用技「おしゃべり」を唯一覚えるポケモン。この技はニンテンドーDSの録音機能を駆使した技であり、録音した自分の声で攻撃するというとても珍しい技だった。
    • また、ペラップの鳴き声も録音した音声が流れるという仕様になっていた。
  2. だが、それがマズかった。どんな音声も録音できるという仕様のせいで公式大会とWi-fiランダムマッチでは参加不可という扱いに。
    • 理由は言うまでもなく、録音機能を介して煽りや下品な言葉を浴びせることができるということから。
      • それなら対戦などでは録音の音声が流れなくする仕様にすればいいのではとお思いだが、この時のおしゃべりの効果に「録音した音声が大きい程こんらんの追加効果の発生率が上がる」という仕様があり、未録音だとこの効果が一切発動しなくなってしまうのだ。
  3. ニンテンドー3DSでは録音機能が廃止されたことに伴い、第6世代以降は出場できるようになった。さらにおしゃべりの追加効果が「100%相手を混乱させる」というものに代わった。
レジギガス
  1. 合計種族値は670もあり、単ノーマルで特性がデメリット付きなのはケッキングとほぼ同じ。
  2. ただしレジギガスの場合は特性は「スロースタート」。5ターンの間は「こうげき」と「すばやさ」の値が半減するため、もはやまともに活躍できない状況になる。
  3. しまいにはスロースタート発動中に特殊技をZワザ化した場合、特攻が1/2されるという重大なバグも発覚。
  4. こうした残念な性能とレジ系の王という設定のギャップから、ユーザーからは度々レジワロス呼ばわりされてしまっている。
関連リンク

ポケモントレーナー編集

タクト(ポケットモンスター ダイヤモンド&パール)
  1. 準々決勝でのシンジとの壮絶な一戦を制したサトシが準決勝で戦った相手。
    • ぽっと出のキャラという訳ではなく2回戦の時点でその名前は出ており、作中のキャラからはかなりの強豪と言われていたが・・・。
  2. いざ準決勝が始まるや否や、彼が一番手で出してきたポケモンは「ダークライ」という第4世代の伝説のポケモン。しかも彼はこのポケモン一匹だけでシンオウの全てのジムを勝ち上がってきたという。
    • サトシはタイプ相性の良いヘラクロスを繰り出すもメガホーンの一撃を耐えたダークライの反撃でKO。さらにコータス、フカマルを立て続けに倒す。四体目のジュカインは追い詰められるもリーフブレードの一撃でついにダークライを撃破する。
  3. 二体目にタクトが使用したのは「ラティオス」である。劇場版5作目のメインを務めたポケモンである。
    • ジュカイン・オオスバメが倒され、ピカチュウとの激闘の末に相打ちとなり、結局サトシは敗北してしまう。そして決勝戦も制したタクトはそのまま優勝した。
  4. いくらDPの残り話数が少なかったとはいえ、サトシが伝説使いのトレーナーにわずか1話で完敗するという展開に多くの視聴者が衝撃を受け、「伝説厨」という蔑称が付くこととなった。
    • そして露骨すぎる「大人の事情」を取り入れたアニメスタッフにも批判の矛先が向かうこととなってしまった。
    • ただし何もできずに負けたのではなく伝説級のポケモン二体を倒す大健闘を見せただけ後のリーグ編での負け方よりマシと擁護する意見も少なくはない。
  5. なお、名前の元ネタは当時のポケモンカードのシニア大会のチャンピオンから取っていると言われている。
ほのおポケモンの御三家の持ち主
  1. ろくな奴がいないのが定番パターン化している。
  2. まずヒトカゲを持っていたダイスケは嘘をついて置き去りにして、ヒトカゲをガチの瀕死状態にまで追いやり、ロケット団を追い払ったと知るや手のひら返しを起こして迎えに来た。
    • 電撃ピカチュウではまともだったのだが……。
  3. それに輪をかけてひどかったのはポカブのスワマで、口をひもで縛り付けたあげくブラッキーと見まごうほどにやせ細らせた。
    • その後はダイスケと似たようなパターンで敗北、同様に丸焼きにされた。
  4. ヒコザルの元トレーナーであったシンジもあまり人格者とは言い難い。
    • あまりどころか、はっきり言って上記2名と違って生命の危機に追いやってないだけマシなだけ。
  5. また持ち主とは言い難いがヒノアラシを巡るユウジの態度もとても紳士的とは言い難い強引なそれであり、「ポケモンより先に自分を鍛えろ」とタケシに糾弾されている。
オモダカ(ポケットモンスター スカーレット&バイオレット)
  1. シリーズ史上最弱のチャンピオンとの呼び名が高い。
    • 瀕死になったポケモンの数だけ強くなるドドゲザンを早い段階で、起点作りに強いキラフロルを最後に出すなど構築の段階で負けている
    • 藍の円盤では初手キラフロル、エースにドドゲザンを構築してきたので最弱チャンピオンの汚名は返上したと思われる。
    • それに加えてポケモンマスターズEXで元タカラジェンヌの七海ひろきが起用されたこともあり、かつてほどのざんねんさはなくなった。
  2. 弱すぎるのでレジェンドルートの最後に戦うペパーの方がよっぽどチャンピオンにふさわしいとまで言われる始末。
  3. チャンプルタウントレーナー兼四天王のアオキに対しての塩対応
ネモ(ポケットモンスター スカーレット&バイオレット)
  1. シリーズ史上最凶の狂人トレーナー
    • 範馬勇次郎だったりヒソカだったり戦闘民族と呼ばれる始末。
  2. 御三家は素人の主人公に配慮して相性の悪いものを選び、それをエースにする優しさは持っている。
  3. ジムに行くとだいたいいるのでバトルしようと持ちかけてくる。そのうちの数回はトレーナー戦後に。
  4. 手当たり次第にバトルしようと持ちかけてくるので学園の生徒から嫌われていることがほのめかされている。
  5. チャンピオンロードの最後の相手なのでオモダカが最弱のチャンピオンになった原因なのかと言われる

マリオ/ドンキーコングシリーズ編集

ディンキーコング(スーパードンキーコング3)
  1. 本作を始めとする同ゲームのリメイク版以外にはほとんど登場せず、他のコングファミリーに比べて登場機会は滅多にない。
ドンキーコングJR.(マリオ/ドンキーコングシリーズ)
  1. マリオファミリーの一員ではあるが、扱いが悪い。
    • ドンキーコングシリーズには初代(現在のクランキーコング)の頃しか登場せず、現在の2代目が登場してからは扱われなくなった。
    • 『マリオテニス64』ではキャラクター不足で動員されたが、デイジーやキャサリンとは違い、その後は滅多に登場しなくなった。
      • 立場上は今のドンキーコングにとっての父親ではあるが、その『マリオテニス64』では今のドンキーコングと体形が逆転していた。
        • それ以前に出場した『スーパーマリオカート』では重量級で今のドンキーコング並みの体型であったが、『マリオテニス64』では子供時代の体型になってしまった。
      • 尤もこれはドンキーコングの複雑な生い立ちが起因している。
ブラッキー(レッキングクルー)
  1. 1985年6月に発売されたファミコンソフト「レッキングクルー」に登場するキャラクター。ちなみにクッパより前のマリオのライバルである(それでも初代ドンキーコングよりは後であるが)。
  2. しかしながら外部出演はあまりなく、「知る人ぞ知る」キャラクターとなってしまっている。
  3. そして「ブラッキー」という名前の任天堂キャラは、レッキングクルーの発売から14年後に登場したポケモンの方がますます有名になってしまったのである。
ルイージ(マリオシリーズ)
  1. 扱いがとにかく酷い。
    • 「マリオ+ラビッツキングダムバトル」ではとにかく名前を間違えられる。
      • 「ルイボス」「ルイジアナ」と言いたい放題。
    • 「スーパーペーパーマリオ」では仲間に裏切られる。
  2. スマブラXでの最後のきりふだはネガティブゾーン。原作でのネタを一切使わず彼のネタ性だけで作られたとしかいえないものだった。
    • 以降のシリーズの最後のきりふだでは彼の出演作であるルイージマンションの要素を取り入れた技になった。
  3. とはいえ、マリオカートをはじめ、スポーツ系、パーティー系では常連であり、主演作である「ルイージマンション」はシリーズ化するほどなんだかんだで恵まれている。
2代目ドンキーコング(ドンキーコングシリーズ)
  1. 紛れもなく主人公キャラであり、そしてシリーズの顔である。
  2. だが2作目でいきなり捕らわれの身に。3でも同じ調子で、つまりスーパードンキーコング1~3と言いながら主役1回捕らわれ役2回である。
  3. マリオパーティではプレイヤーキャラから5にておたすけキャラと言う名の降格。10になってやっと復帰。
  4. それでも先代と違いマリオとのトラブルはない……と思いきやマリオVSドンキーコングでミニマリオの出荷が待ちきれず盗みに入る。
  5. アニメ化されたがポケモンのように長続きはせず、カービィのようなカルト的人気もなく、後番組が任天堂が何度もゲーム化したとっとこハム太郎という大ヒット作のため忘れられがち。
    • 大体任天堂の暗黒時代に放送したせい。放送時期が違っていたら・・・。
ワルイージ(マリオシリーズ)
  1. マリオカートシリーズやマリオパーティシリーズなどのスポーツ系やパーティ系では常連だが、メインのスーパーマリオシリーズには未だに登場していない。
    • それどころかワリオシリーズにも未だに登場しておらず、主演作もない。
    • それが影響してかスマブラでもファイターとしての参戦も実現しておらず、アシストフィギュア止まりである。
    • 元々純粋な任天堂キャラクターではなく、「マリオテニス64」のキャラ不足により、ワリオとダブルスを組むキャラとして開発元のキャメロットによって新たに生み出された経緯があるのが原因か。
サムイサムイ村のペンギン(マリオストーリー)
  1. マリオはまず村長の家を訪れることになるのだが、偶然村長が倒れているのを目撃する。直後に村長の奥様が入ってきて、勝手にマリオを殺ペンギン犯と決めつける。
  2. で、その奥様の噂は広がるのが早いこと早いこと。村ペンギン全員がマリオを総スカン。
    • 唯一味方してくれたのは自分の倉庫のカギを紛失し困っていたペンギン。最も自分のことで精いっぱいで上記の噂を知らなかっただけだが。
  3. 村長のダイイングメッセージと思しきメモから主犯と思しきペンギンを連れてくるのだが、奥様はまだマリオを犯人と疑う。
    • その時村長が起き上がった。どうやら連れてきたペンギンへのお土産を取ろうとしていたところ転倒し気絶していたんだとか。まったくペンギン騒がせだ。
      • マリオの嫌疑は晴れたわけだが、奥様は「あなたが犯人だなんて思っていませんでしたよ」と手の平を返す。だったら初めからそう言えよ。現実でもいるよねこう言う奴。
        • おまけにこの奥様、マリオが目指している場所を聞くと笑い飛ばすという態度。
    • 嫌疑が晴れた後もほとんどのペンギンはそんなこと知らない、という態度。おまけにキノコタウンの道場での段位証明を使ってマウンティングしてくるペンギンもいる。
フラワーランドの花(マリオストーリー)
  1. 雌花が4体いるが、どれも自意識過剰である。
    • ハナコ:マリオに種をくれるが、その種を植えないよう言ってくる。とはいえまだましな部類だが。
    • ユーリー:美しいのは横の木の実なのだが、それで自分が美しいと勘違いしている。
      • ちなみに、実がなっている木をたたくこともできるが、木の根と自分の根が絡まっているらしく、こいつが痛がるだけで何ももらえない。
    • バーバラ:泉の水を出す石を偶然手に入れて気に入ったらしく、このままだとスイレーンが枯れてしまうのに手放そうとしない。「もっと美しいものを持ってこい」ということでユーリーに頼むと、こいつに困りながらも木の実をもらえ、それを渡すと石を返してもらえた。理由が「こんな石ころいらない」「スイレーンはブサイク自分の美しさを引き立ててくれるだけ役に立つ」「スイレーンに自分の恩をしっかり伝えておけ」とひどい言いよう。
    • スイレーン:「自分は枯れてしまうがいつか王子様が助けてくれる」と悲劇のヒロイン妄想に取りつかれている。ちなみに、マリオが初めて訪れたときは「ブサイク王子様らしくない見た目」という言いよう。

ファイアーエムブレムシリーズ編集

シグルド(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)
  1. 第一部の主人公。序盤からクラスチェンジ後のクラスを持ち高い能力で非常に育てやすくやられにくい。
  2. だが途中から冤罪により謀叛人扱いされその後は亡命と逃走の繰り返し。これは他の作品でもまだままある事だが……。
  3. 第三章で妻のディアドラを誘拐され、第五章でようやく謀叛人に仕立て上げた首謀者のはずだった二人を倒したと思いきやその妻を寝取った形になったアルヴィスに焼き殺される。
  4. そもそもの問題として、第一章で彼がディアドラを見つけていなければそれ以降のストーリーがなかった可能性も否定できないのが悲しい。
    • まあいずれ別の形で連れ出されていた可能性も高いだろうが。
  5. スマブラSPでは、歴代主人公の中で息子のセリスと並んで☆2と言う最低ランク(アルム・セリカの幼少時は☆1だが、超化して成人になると☆3になる)。
  6. 聖戦の系譜以前のシリーズで見られなかった「戦闘能力はプレイヤーキャラクターの中でも高めな主人公」という設定は斬新だったが、あまりにも政治的駆け引きのセンスが欠けている描写になってしまったのは残念である。
  7. ついでに親友ふたりも残念である。
    • キュアン→シグルドの妹婿で序章から共に戦う槍騎士だが、序章・第一章と敵の主力兵器が斧であるため育てにくい。そしてその最期は馬の機動力が殺される砂漠(大人の事情でいけば装備のせいだが)でほぼ不意討ちとでも言うべき結果。シグルドと共に相当戦争の経験を積んでいたはずだったのにまったく察せなかったとでも言うのか。
    • エルトシャン→あまりにも騎士かつ忠臣に凝り固まり過ぎた結果諫言した自分を幽閉したシャガールをわざわざ助け、しかも自分の兵力をそのシャガールのために注ぎ込むと言う真似をやらかしてあげくシャガールに殺される(プレイヤー部隊が倒す事も可能だが非常に難しい)。「エルトシャン様に王になってもらいたかった」と言うような民の声を全然聴いていない。結果的にアグストリアの民を苦しめ、シグルド・セリス親子とグラーニェやアレスとの間に無駄に因縁を作った隠れ戦犯となってしまった。
      • 加賀昭三氏いわく、3人とも社会の流れを見る考え方に甘さがあるようなキャラクター造形を意図的にしたとのこと。
ジュルメ(ファイアーエムブレム 烈火の剣)
  1. 作中の敵組織「黒い牙」所属のアサシン。強者をグチャグチャに切り刻むことを生きがいにしている。
  2. 今作のアサシンは「瞬殺」というスキルを所持しており、これが決まると一撃で相手を倒すという恐るべき技能。HP0=キャラロストのこのシリーズでは非常に危険な敵・・・だが。
  3. このジュルメが唯一所持している武器は「ひかりの剣」という武器。射程1~2のため弓や魔法を使う相手にも反撃できるのだが、必殺率が非常に低い。
    • そして今作の「瞬殺」は必殺が発動したときに確率で発動するというものであり、必殺が出ないため必然的に瞬殺も出ることはない。
      • それどころか魔法扱いなので魔防の高いキャラをぶつければ対処は余裕である。しかも敵AIは間接攻撃を優先して出す始末なのでまず苦戦はしないだろう。
  4. 終章ではパワーアップして立ちはだかるのだが、肝心の武器はやっぱり魔法剣の「ルーンソード」だけ。
    • 初戦では近接攻撃では必殺の出る可能性はわずかにあったが、再戦時では一切必殺が出ない仕様になってしまう。
      • それどころか武器の仕様で攻撃力が半分として判定され、さらに武器が重すぎて速さが下がってしまうため、ここまで育ってきたメンバーならまず苦戦しない。名無しの敵兵のほうがよっぽど強い。
  5. ちなみに今作で敵として対峙するアサシンは彼だけである。
魔王フォデス(ファイアーエムブレム 聖魔の光石)
  1. 同作のラストボスであり、かつて大陸を支配を目論んでいた魔物たちの王。
  2. 終章の後半で対峙することになるが、高い攻撃力と命中率を持つ近接攻撃「滅びの魔拳」とほぼ同じスペックの魔法攻撃「不浄の魔光」を所持しており、遠近に隙は無い。
    • さらに自分の周囲3マスの味方を確実に眠らせる「漆黒の悪夢」を所持。また、魔物を複数召喚する能力も兼ね備えており、HPも主人公側の最大が60に対し2倍の120と桁違いで、防御関係のステータスもかなり高い。
  3. これだけ見るとかなりの強敵といえるのだが、非常にざんねんなラスボスとなってしまった。
  4. まず、今作に登場する伝説の武器「双聖器」のほとんどには「魔物へ2倍のダメージ」を与える特殊効果が備わっており、その対象にはフォデスも含まれている。
    • もちろん主人公2人の専用武器にもその効果を受けられるので、双聖器持たせた味方で一斉攻撃すれば全員ぶんの攻撃が終わる前に斃せる。
  5. 速さの数値もそこまで高くはないため、速さが上がり切ったキャラなら追撃でさらに大ダメージを与えられるのもざんねん。
  6. では双聖器じゃなきゃ強いのかと思いきや、マムクートの攻撃も特効が生じる。力を最大まで上げたミルラ(今作のマムクート少女枠)に攻撃させ、必殺が出たらワンパンで沈む。
  7. それならばごく普通の武器なら苦戦するのではと思われるが、今作の司祭にはクラス特性として「魔物へ3倍のダメージ」を与える特性があり、当然その対象にフォデスも含まれている。
    • 司祭が使える魔法にも双聖器は存在するが、市販の魔法のほうが倍率が高く付くので結局大ダメージを受けてしまう。
      • では司祭じゃなければ苦戦するのではと思われるが、フォデスには攻撃魔法関係の耐性が一切ない。今作には当たればHPを半減する魔法や、相手の魔法防御を無視してダメージを与える魔法なども普通に効くのだ。
        • なら、魔法を使わなきゃ強いラスボスではと言いたいところだが、フォデスには無効化できるスキルが「瞬殺」(詳細はジュルメの項参照の事)しかなく、他のクラス特性の効果を受けてしまう。
          • 今作には「発動したら相手の防御力を無視してダメージを与える」スキルがあり、たとえ高い防御力と高いHPがあっても容赦なく大ダメージを受けてしまう。
  8. 上述のように高い攻撃力と高い命中率を持つため、回避には期待できず大ダメージを受けてしまう・・・が、ここにも抜け穴があった。
    • フォデスの初期装備は「滅びの魔拳」という接近戦用の攻撃であり、射程は1である。
      • すなわち、射程2から攻撃できる武器や魔法に一切対応できないということ。そのため遠距離攻撃で一通り甚振られ、何もできずに最後は主人公にトドメを刺される。
        • はっきり言って終章の前半で戦うリオン(彼の行動が原因でフォデスが目覚めてしまい、彼自身もフォデスに乗っ取られてしまった)のほうが遠近に対応できて攻撃力も高い魔法を装備しているぶんすごく厄介である。
  9. また、魔物を召喚する特殊能力を持っているものの、出してくるのは物語の序盤に対峙したゾンビなどの下級の魔物ばかり。しかも召喚した段階でフォデスのターンは終了する。
    • しかも初期配置に他の魔物がいるとかそういう事もない。前座だったリオンには初期配置の段階で上級クラスの魔物を多く配置していた。魔王って何だっけ・・・。
  10. 「漆黒の悪夢」に至っては1回しか使えない。適当に射程内に味方を配置してしまえば使ってくれるのであとは救出して治療すればなんてこともない。そもそも上記の欠点を突けばそんなの使うまでもなく死んでいるだろう。「漆黒」つながりで「身の程をわきまえよ」と言いたくなる。
  11. なお海外版では攻撃の射程が伸びたことで、魔法系などで攻撃しても反撃してくるようになったり、上級の魔物を召喚するようになるなど手ごわくなった。
    • が、根本的な弱点だったスキルへの無耐性さと速さの微妙さは改善されていないため、結局その弱点を突いてしまえばやっぱりあっけなく沈むのであった。
グローメル(ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡)
  1. 同作品の第25章「山岳を越えて」に登場する敵将。高い能力をもつドラゴンマスターと間接攻撃も可能なボルトアクスという武器を装備。さらにHPが減ると力・技・速さが1.5倍に上昇するスキルを所持している。
  2. これだけ見ればすごい手ごわい敵に見えてくるだろう。しかし、所持する武器がざんねんだった。
    • このボルトアクスという武器、所持者の魔力の数値に応じてダメージが増えるというもの。グローメルはそこそこ魔力はあるが、高い魔法防御を持つ味方を当てればダメージを0に抑えることもできる。
      • しかもボルトアクス以外の武器を持っていないため自身のスキルを活かすことができない。追い詰めても命中と回避が上がるだけである。
        • 撃破するとプレイヤー側でも使用可能になるが魔力の高くなる斧職が少ないため活用しにくい。
  3. さらに攻撃範囲に味方が入れば配置場所から動き出してくる。山から降下してきて攻撃を仕掛ける際に「うぬ、ここまで登ってきたか! ならばここから叩き落としてくれる!」と台詞を言ってくる。降りてきてそれかい。
  4. また、この戦闘マップには落石の罠があり、引っかかるとダメージを受けてしまう。それは敵も同様であり、グローメルとて例外ではない。すなわち、ダメージを受けてHPわずかの状態で敵ターン、落石罠発動→グローメル撃破というあまりにもざんねんな散り様をみせるのであった。
ファイアーエムブレムエコーズ追加敵キャラの3人

外伝から追加された3人のキャラだが、はっきり言って全員残念である。

  • 断わっておくが、人気が無いとか評価が低いとかそういう訳ではない。むしろプレイヤーからの人気・評価は高く、「ライバルの追加で物語に深みが生まれた」「ベルクト一派の追加は英断」という声も多い。ただただ作中での扱いが可哀想なだけである。

フェルナン

  1. 元々ソフィアの貴族のはずだったが、アルム(まあある意味反リゲル軍の長として担ぎ出すには最も不適当な人物だったが)の処遇を巡りクレーベと対立。ドゼーに簡単に捕まり、事もあろうにリゲルの王子ベルクトの元に走ってしまう。
    • 内乱時に家族を失った事により庶民嫌いになったのが理由だが、そんな事態ではないはずなのを全然理解していない。
  2. 敵対時に持っているアイテムから、通称「はちみつパン」。
  3. 結局最後までクレーベとの仲をこじらせたまま死亡。最後の最後に過ちを悔いたが遅すぎた。

ベルクト

  1. ルドルフ皇帝の甥で、リゲルの後継者とされていた。
    • ぶっちゃけこの肩書の時点で外伝プレイヤーには末路が見え見えなのは内緒だ。
  2. だがその肩書に見合う戦果を挙げねばならぬと焦り、幾度もアルムたちに敗れる。
  3. リゲル城の最終決戦にも出してもらえず、そしてアルムがルドルフの子と言う名のリゲルの正当後継者である事を知り完全に絶望。
    • その後は「力が欲しいか」と言う定番パターンでよりにもよって自分を慕っていたリネアをいけにえに差し出し、妄執の塊と化す。
  4. 結局皇帝の座に執着して全てを失ってしまい、アルムを無駄に悲しませただけの人生だった。
    • 一部からは「敗北者として秀逸すぎる」と可哀想な高評価を得ている。また、声優の熱演も評価は高い。

リネア

  1. リゲルの身分の低い貴族の娘で、ベルクトに見初められて恋仲となった。
  2. 正統派ヒロインと言うべき清楚なお嬢様であり、苦しむ彼を実に優しくなだめていた。
  3. だが終盤、まったく悪意なくベルクトの過剰すぎる自尊心を逆なでしまくったせいでベルクトの怒りを買い、ドーマのいけにえにされてしまう。
    • 「城がなくとも玉座がなくとも、誇り高きあなたはいつだって私の皇帝でした」と言う良い意味でのはずの望みの少なさが、ベルクトには癇に障ったのだろうか。
  4. 泣き言を述べるベルクトを殴り飛ばしていれば運命は変わっていたと言う説もある。
エーデルガルト・フォン・フレスベルグ(ファイアーエムブレム風花雪月)
  1. 風花雪月の黒鷲の学級ルートのヒロイン。アドラステア帝国次期皇帝が内定している女傑。紋章を二つ持っているキャラの一人。
    • 通称エガちゃん江頭2:50ではない
  2. 主人公が黒鷲の学級の担任であれば師と書いてせんせいと読むくらい慕っている。デレッデレ。ヒューベルト、ステイ
  3. 風花雪月世界の貴族は各家にちなむ紋章がないと後継者として選ばれないという非常にめんどくさいしきたりがあり、例え長男であっても紋章がなかったら家督は継ぐことはできない。
    • 紋章を二つ持つことになった経緯からこのしきたりにをなくそうとしており、皇帝になったら縁故や紋章の有無ではなく平民であっても優秀な人材を登用しようと考えている。三国志でいうと曹操。
    • そのためなら自分を実験台にした闇に蠢く者と手を組むことも厭わない(統一したら闇に蠢く者は潰すが)。
  4. 士官学校の生徒として勉学に励む裏で色々とコソコソやっていたが理由は前述の通りこんなクソみたいな世界は一回ぶっ壊したほうがいいため。
    • 描写が少なすぎて共感できなかった人も多い。特に女性側。
  5. 主人公と彼女の好感度が低いと敵対して最終的に討たれ、帝国は滅亡。一定以上あれば手を組む選択肢も生まれるがそのシナリオが雑すぎて低評価。
  6. 師と出会わなかったルートになる無双の方は士官学校時代に事がうまく運んでいたのでこっちの方が幸せなのではと思わなくもない。
クロード・フォン・リーガン(ファイアーエムブレム無双 風花雪月)
  1. 本編じゃなくて無双の方のクロード(ここ重要)。
  2. フォドラとセイロス教の偏見を払拭できずイエスマンしかいない同盟軍に担ぎ上げられ、常にジリ貧の戦局とそれによる露骨な漁夫狙いしかできない采配がざんねん。
  3. そんなイエスマンとなった側近2人もざんねん
    • ヒルダ→頭お花畑なのは変わりないのでクロードのいうことなら何でもOKしてしまう
    • ジュディット→経験豊富なのにクロードの策に異論や意見を言わない
  4. さらにヒルダ以外の金鹿の生徒もざんねん
    • 帝国ルートで王国・教団連合との決戦では大半が不参加(レオニー、マリアンヌ、リシテア)

カービィシリーズ編集

アイスドラゴン(星のカービィ2)
  1. 4面であるアイスバーグのボス。
  2. しかしその後、本人は20年以上出て来なかった。
  3. そしてただ出て来られないだけならばともかく、描かれたりホログラムで再現されたりとすっかり「偽物」の存在ばかりが横行するキャラとなってしまった。
    • ようやく登場できるまでの間に、3度の偽物が登場(しかもそのあと1回増えた)。しかもあくまでもカービィハンターズと言う外伝で、本編では未だに登場できていない。
  4. アニメ版では20話のメインを飾ったが、パイロット版では簡単に吸い込まれる役だった。
カービィ(大乱闘スマッシュブラザーズDX)
  1. コピー能力が増え丸さにも磨きがかかりキャラとしてはより魅力的になった。
  2. しかし、性能面では前作から大幅に弱体化され、ファンによるキャラランクでは公式弱キャラのピチューをも下回るぶっちぎりの最下位に位置付けられてしまう。
    • 初代で強すぎたので弱化させたと言う説がある。
    • そしてXでは亜空の使者にてほとんど主役レベルに活躍し、その意味で不興を買ったとも言われている。
ダークゼロ(星のカービィ 参上!ドロッチェ団)
  1. 星のカービィ 参上!ドロッチェ団のラストボス。宝箱に封印されていた「暗黒の支配者」であり、炎・氷・雷の三つのエネルギーを自在に操ることができる。また、憑依能力も所持しており、作中ではドロッチェに憑依した。
  2. ・・・が、いざ戦うとなると非常に弱い。技の隙がでかすぎて対処余裕であり、さらに直前に手に入るトリプルスターの性能が抜きんでているのだが、それを使わなくても普通に勝てる。ぶっちゃけすっぴん状態でも少し苦戦する程度。
    • その前に戦うダークドロッチェのほうがよっぽど強いと言われている。
  3. そしてラスボスおなじみの形態変化もない。敵HPを0にしたらそれでゲームクリアとなる。後ろに真のボスが控えてるとかそういうのもない。
  4. おかげでファンからはヒトデマン呼ばわりされる始末である。
    • 歴代の悪役が揃うような創作でも、だいたいドロッチェの方がフィーチャーされる。
  5. 「ゼロ」という名前とお馴染みの単眼からダークマター一族と何らかの関係があるかと思われるが現時点で公式からアナウンスはない。
  6. スターアライズの星の○○○○のバルフレイナイト戦ではドリームフレンズの出典作のキャラは出典作のラスボスないし大ボスのBGMのアレンジが使われるのだが、ドロッチェを選択した際はダークゼロ戦のBGMではなくドロッチェ団のBGMが採用される始末であった。
    • ちなみにスターアライズでのドロッチェの攻撃の一つにびっくり箱からダークゼロの人形を飛ばすというものがある。ただの攻撃手段と化したラスボスって・・・。
  7. ストーリー的に、何がしたいのかまったく描かれていない。もちろん説明書には何もなく、登場があまりにも唐突な上に撃破後もそれらに関する描写もまるでない。Wii以降のラスボスがみんな濃いだけに、なおさら薄さが目立つ。
ポピーブロスSr.(星のカービィ)
  1. 初代星のカービィの中ボス。カービィが最初に対峙する中ボスと言う存在であり、ウィスピーウッズやデデデ大王と並んでカービィの冒険を語るに欠かせない存在である。
  2. 夢の泉の物語でも最初の中ボスとして登場。初めての外伝ソフトであるカービィのピンボールでもウィスピーウッズやクラッコと並んでステージボスを務めた。
  3. 人型の造形であることが好まれたか、「デデデでプププなものがたり」ではデデデ大王の側近としてレギュラーで登場した。
  4. これほどまでの存在でありながら、スーパーデラックス以降は出番が激減。Jr.はそれなりに出番があるのに対し、こちらは夢の泉とスーパーデラックスのリメイク以外本編に出ていない。
    • たまに出たとしても、ペイントの絵柄だったりキーホルダーだったりと完全にオマケ扱いである。
    • 「デデデ大王の側近」ポジションも、今やすっかりアニメに登場したエスカルゴンやゲームで活躍するバンダナワドルディに奪われてしまっている。
  5. 海外版「す~ぱ~ぷよぷよ」と言うべき「カービィズアバランチ」ではドラコケンタウロスのポジション、と言えば体はいいが要するに1面。ブルームハッター(4面)やスクイッシー(5面)と言ったザコキャラより弱く、同じ中ボスであるはずのバグジー(7面)とはかなりの差を付けられている。

その他編集

クレイド(メトロイドシリーズ)
  1. 初代からリドリーと共に中ボスとして登場した。
  2. だがスーパーメトロイド以降はリメイクと言うべきゼロミッションにしか出られず、リドリーとは大差が付いてしまった。
  3. スマブラでも背景→フィギュア→亜空の使者のボス(しかも2度)→ステージギミック→参戦と出世を続けるリドリーに対し、こちらはDXのステージギミック以来浮上なし。
    • SPでは「重戦車流」の道場主となったが、それでもリドリーには遠く及ばない。
みんなのMii(miitopia)
  1. 配役に自分の好きな「Mii」というアバターを設定できるRPG「Miitopia」でアンケートや、みんなが配役した情報などをもとに、人気のMiiが上位に挙がってくるシステムだが...。
    • 大体版権キャラ(任天堂作品含む)のMiiがほとんとで、たまに上位に本家とは似ても似つかぬMiiが現れるように。
      • しかもそのMiiのほとんどが東方Projectのキャラで、検索妨害になっていることから一部のプレイヤーから目の敵にされている。
  2. ただ、結構いい線いっているMiiもいる。

関連項目編集