ざんねんなドラマ事典

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作品[編集 | ソースを編集]

  • 放送終了から3か月間は項目を立てないで下さい。
  • 連続テレビ小説・大河ドラマは年代順、その他は五十音順で。

NHK[編集 | ソースを編集]

連続テレビ小説[編集 | ソースを編集]

おしん
  1. 朝ドラはおろか日本のドラマ史上最高視聴率というバケモノ作品だが…。
    • ヒロインの田中裕子が過労で入院し、1ヶ月撮影が止まった。
      • そのため、放送ストックがなくなりお盆の時期に本編を中断して特番(もう一人のおしん)を放送した。
君の名は
  1. 社会現象にもなったラジオドラマ版を実写化したものであったが、視聴率こそ決して悪くはなかったものの歴代最低の視聴率を記録するなど、社会現象には至らなかった。
    • 逆に話題になってしまったのが、新海誠監督の「君の名は。」の方だった。
    • それでも鈴木京香はブレイクを果たした。
てるてる家族
  1. 子役時代が長期間、ミュージカル仕掛けなど意欲的な作品だったが、朝から騒がしいのが嫌われたのか、朝ドラ史上初の平均視聴率20%割れを記録。
  2. 挿入曲で洋楽(プレスリーなど)を大量に使用(基本出演者がカバー)したため、版権の処理ができずに完全版の発売は望めない状態である。
    • 発売された総集編も、一部の曲を差し替えている。
芋たこなんきん
  1. 21世紀の朝ドラでも完全版のソフト販売がされていない作品はいくつかあるが、この作品だけは完全版はおろか総集編も発売されていない。
    • 理由は不明。
      • ただし、登場人物の一人が大晦日に役写真を晒されるという罰ゲーム(?)を長らく受けていた。
  2. 次作(どんど晴れ)へのバトンタッチセレモニーが行われなかった。
つばさ
  1. 埼玉県が連続テレビ小説の舞台になるのは本作が初めてで、連続テレビ小説で全都道府県が舞台になったり、歴代朝ドラヒロインとしては初の平成生まれの主人公となったり色々な事が起きたが…。
    • しかし平均視聴率は13.8%。「瞳」の15.2%を下回り、過去最低になってしまった。
      • 「ウェルかめ」でも、平均視聴率が13.5%とワースト記録を塗り替えちゃってるけどね。
  2. 当時の連続テレビ小説午前8:15から放送されるドラマにしては「うるさい」といった声もあったほど。
純と愛
  1. 朝ドラ復権期に作られたが、ネガティブすぎる内容で不振に終わる。
    • 夏菜は女優としてのブレイクを果たせなかった。
      • 低視聴率ぶりに辛辣してヤケ酒にも走ったほど。
      • 1989年生まれの女性芸能人は不毛すぎる世代の1人にも挙がった。
    • あさイチの冒頭1~2分間で朝ドラの振り返りをしないでくれと視聴者からクレームが来るほど。
      • その後週に3日だけ振り返ることに変更。次の朝ドラからは週5日振り返っている。
    • それ以来、NHK大阪制作の朝ドラにおいて現代劇は躊躇われており、人物伝路線にシフト。
    • 「チコちゃんに叱られる!」で夏菜がゲスト出演した時には「純と愛」のことがスルーされた。
      • 逆に大きく扱われたのは酒癖の悪さだった。
  2. 純が務めたホテルは破綻したり、被災するわ、愛は重病に罹るわで波乱万丈だった。
    • しかも愛の容態も明らかにされなかった。
    • 具体的には代々受け継いできた沖縄のホテルを追い出され(のちに壊される)、就職した大阪のホテルは外資に買収され、次に行ったドヤは寝タバコのせいで全焼。
  3. 彼氏一家が超能力を使えることも非現実性を増している。
まれ
  1. あまちゃん以来の現代物だったが視聴率的に振るわなかった。
    • よりによってBSプレミアムのアンコール放送がその作品。
    • あさイチの朝ドラ受けにも抗議があったようで、受けの回数が減少した。
  2. 放送後、出演者に色々と厄介ごとが起こり、再放送は難しいとされている。
  3. 「原作モノは強いが、オリジナルはアレ」と言われた篠﨑絵里子のオリジナル脚本だった上に、NHKがあまちゃんの路線を踏襲させようとしてストーリーが破綻してしまいグダグダになったからとも言われている。

大河ドラマ[編集 | ソースを編集]

勝海舟
  1. 1974年の大河ドラマ。
  2. 当初主演だった渡哲也がわずか9回で降板し、残りは松方弘樹が主演せざるを得ない状態になってしまった。
    • しかも撮影当時はNHKの現場が労使問題で混乱状態に陥っており、全話収録後に松方の不満が爆発した。
  3. 脚本を務めていた倉本聰が演出スタッフと対立してしまい、最終的に倉本は東京を離れ北海道に住むことになった。
春の波涛
  1. 1985年の大河ドラマ。主演は松坂慶子。
  2. ただでさえ視聴率が出にくい近現代物であることに加え、ドラマの原作である杉本苑子の作品をめぐって山口玲子が盗作だと訴え、裁判に発展した。(最終的にはNHK側が勝訴した。)
    • そのためDVD化がかなり遅れた。
武蔵 MUSASHI
  1. 2003年のNHK大河ドラマであり、大河ドラマ40周年記念作品。更にはビートたけし、小泉今日子、藤田まこと等も登場する力の入った作品であった。
  2. …のだが、第1話にいきなり「七人の侍」からの盗作疑惑が持ち上がり、裁判に発展。勝訴するも「ムサシには『七人の侍』のような高尚なテーマは無い」と笑いものにしたかのような判決が並んだ。
    • 更に吉野太夫を売春婦のように描いたりするなど不適切な描写が多かった。
  3. 原作小説最大の山場である巌流島の決戦を中盤で描き、それ以降は原作小説から逸脱したオリジナルの話になってしまった。
  4. 最終的にソフト化も再放送もされない封印作品になり、2016年開催の大河人気投票では0票で最下位になった。
龍馬伝
  1. 2010年のNHK大河ドラマ。主演は福山雅治。
  2. 最終回がざんねんだった。
    • 大政奉還直後、新政府の構想について中岡慎太郎と話し合っていた龍馬は、京都の潜伏先(近江屋)で暗殺されてしまう。
      • 所謂「近江屋事件」だが、刺客が突入する寸前から「愛媛県知事選 新人の中村時広氏 当選確実」というテロップが画面上部に表示されてしまった。
  3. OP曲に「煮込み豆」としか聞こえないパートがあった。
いだてん~東京オリムピック噺~
  1. 2019年に放送されたが、これまでの時代劇とは違って1964年の東京オリンピックを題材にしたためか「大河ドラマ」のイメージとは大きくかけ離れた内容になり、平均視聴率が8.2%と大河ドラマとしては最低記録を更新してしまった。
    • 「これは大河ドラマではなくて朝ドラだろう」といった声も。
    • 39話と40話はラグビーワールドカップの日本代表の試合の影響をまともに受けてしまった。
      • 39話(懐かしの満州)→裏で日本vsスコットランド戦が放送された影響もあり3.7%と最低視聴率を記録(日本vsスコットランド戦は39.2%)。
      • 40話(バック・トゥ・ザ・フューチャー)→NHKで日本vs南アフリカ戦を放送するため休止。その日本vs南アフリカ戦は年間最高の41.6%を記録…。
  2. 「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール女子日本代表を率いた大松博文監督役が不祥事を起こし、編集などの対応に追われた。
    • それ以前にも金栗四三を支えた足袋店店主役も薬物で逮捕され、降板する事態に。

日本テレビ系[編集 | ソースを編集]

明日、ママがいない
  1. 内容が養護施設の児童や職員への偏見・虐待・人権侵害等として各地から抗議が寄せられ、スポンサー全社が降ろされる事態に。
    • 一部では番組の放送中止を求める声もあった。
終らない夏
  1. 紡木たくの漫画「ホットロード」からのストーリー・登場人物の設定・セリフなどの盗用があると雑誌・スポーツ新聞で報じられ、放送終了後に制作者側が出版社などに謝罪。
    • そのため再放送・映像ソフト化がされていない。主題歌は大ヒットしたのだが…。
      • ちなみに主演女優と共演していた某ジャニーズが後に結婚した。
  2. 2014年に「ホットロード」が実写映画化された際には、本作品の制作局だった日本テレビが制作に関わっていた。
  3. 因みにタイトルは「終わらない夏」ではない。
獣になれない私たち
  1. 人気女優・俳優を集めた水10ドラマだったが、第2話以降視聴率が低迷。
    • 幸せなら手を叩こうが怖いなど、演出も良くなかった。
    • 結果、10時台にも関わらず主演の超人気国民的女優に肉体関係を演じさせる暴挙に。
  2. むしろ同時に放送していた暴力ネタだからという理由で10時台に追い出されたドラマの方が人気が出てしまい、そっちを映画化してしまった。
    • つまり最終回をやるころにはテレビ局にも味方がいないドラマとなってしまった。
受験の神様
  1. 某出演者が不祥事で起こしてしまい、ホームページが閉鎖された。
    • 次クールの『ドリーム☆アゲイン』も何故か閉鎖されているのだが…。
    • ジャニーズの子役の不祥事どころか、主演が起こしたというシャレにならなさから再放送は難しいだろう。
女王の教室
  1. 本編の過激な内容からスポンサーに苦情が寄せられたことを受けた事がある。
    • 一時は全スポンサーが提供クレジットを表示させなかったこともあった。
  2. 一応DVDには書いてあるのだが、サブタイトルがやや曖昧である。
  3. 第1話で主人公の教師が児童に社会の現実として「特権階級の人間はディズニーランドではいつでも顔パスでファストパスだ」という趣旨の発言をしたが、著作権的にマズいのか、DVD版ではカットされてしまった。
    • とはいえ、当サイトのスポンサーラウンジだとかクラブ33の記述を見る限りあながち間違っていない気がする。
セクシーボイスアンドロボ
  1. 「ドラマコンプレックス」大コケ後の「火曜ドラマ」枠の記念すべき第1作目として放送された。
    • 同局における火曜22時台の連続ドラマとしては、1981年に「火曜劇場」枠で放送された『三年待った女』以来、約25年半ぶりとなったが…。
  2. 松山ケンイチの連続ドラマ初主演作である。しかしながら、視聴率は初回以外は一桁と最後まで伸びず苦戦を強いられた。
  3. 挙句の果て、第7回放送分は当時愛知県で実際に起こった立てこもり事件を連想するとしてテレビ未放送に終わる。
銭ゲバ(2009年のドラマ版)
  1. 原作が70年代初頭であるためリーマンショックや派遣切りなど当時の世相を加え大幅に改変。
  2. その内容からスポンサーの大半が一時降板。一社完全降板となる。
    • ただし完全降板した一社は同時期に談合事件の不祥事を起こした影響でもある。
ドリーム☆アゲイン
  1. 2007年に放送された反町隆史の日テレ連続ドラマ初主演作。
  2. 原辰徳監督が出演するなど、読売巨人軍の全面バックアップを受けて、鳴り物入りでスタートするも…。
  3. 朝日新聞に「アメリカ映画のパクり」と書かれてしまう。
フードファイト
  1. 2000年に日本テレビで放送されていた草彅剛主演のドラマ。
  2. ドラマ終了後もスペシャル版が2回制作されるなど人気だったが、2002年に愛知県の中学生が給食中にパンの早食い競争をし、喉に詰まらせたことが原因で死亡する事故が発生。
    • 以降は続編の制作・再放送はおろかVHS化・DVD化もされることなく、事実上の「封印作品」となっている。
もうひとつのJリーグ
  1. 1993年に放送された榊原利彦主演のドラマ。
  2. Jリーグ・ヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)の全面協力により制作され、当時ヴェルディに所属していた永井秀樹や阿部良則らも出演していたが…。
  3. 内容の古臭さ・視聴率の低迷・バレーボールの中継など悪条件が重なり、僅か5話で打ち切りとなった。
    • 因みに最終話にあたる12月3日放送回の視聴率は4.6%だった。
竜馬におまかせ!
  1. 1996年に放送された浜田雅功主演・三谷幸喜脚本のドラマ。
  2. 日本テレビ側も事前番組の放送や初回の放送枠拡大など力を入れたが、全13話の平均視聴率は13.3%と今一つだった。
    • そのためなのか、現在までソフト化は一切されていない。
  3. 「関西弁の竜馬」「死んだはずの吉田松陰が生き返る」「『マジカルバナナ』っぽいゲームが登場する」など、内容もドラマというよりかはコントに近い。
  4. 内容が内容ということもあり脚本の三谷には批判が殺到。
    • 特に坂本龍馬を敬愛する武田鉄矢からは「龍馬の墓の前で土下座して謝罪すべき」という怒りの抗議文が送られた程。
  5. 挙げ句、同じ日テレの「ガキ使」の企画で、松本人志が町娘の格好で乱入するというドッキリにまで利用される始末。
  6. 主題歌はH Jungle With Tが担当したのだが、前作より大きくセールスを落とす結果になってしまった。

テレビ朝日系[編集 | ソースを編集]

相棒
  1. 近年はダークナイト等を始めとした脚本のクオリティの低下もあり終了待望論が出てしまっている。
  2. また、近年では杉下警部の新しい相棒は誰なのか?という憶測が飛び交うのがお約束。
  3. 「相棒役が誰であったときの作品が最も良いか」で不毛な争いが繰り広げられている。
  4. 作中の時間軸が現実とリンクしている設定にしてしまったゆえに、杉下警部の年齢設定に無理が生じてきた。
ゴリラ・警視庁捜査第8班
  1. 『西部警察』の姉妹編的な位置付けを狙って作られたものの、実際の視聴率は期待を大きく下回るざんねんな結果となった。
  2. スポンサーの関係で三菱車となったが、『西部警察』の日産車と比べてインパクトがなさすぎた。
四国R-14
  1. 2000年11月から12月までHTBで放送された水曜どうでしょうのスピンオフドラマ。
    • キャストは、大泉洋を筆頭に、当時まだ無名であったチームナックスのメンバーがズラリ。
  2. 内容は「どうでしょう」の企画としてこの年の春に放送された「四国八十八ヶ所II」で起きたある怪奇現象を元にしたドラマ。
    • 当初は「『どうでしょう』だから大したことない」と高を括った視聴者を予想外の恐怖に陥れ、「怖くて見られない」とチャンネルを替える視聴者が続出し、毎週視聴率が下がるという事態に…。
      • それでも、その恐怖に最後まで耐え切った者には感動的なエンディングが用意されている。
  3. ドラマの制作中にも複数の怪奇現象が発生した。
  4. 視聴者クイズとして「シゲを探せ」という企画が行われたが、あまりにも難し過ぎて正解者はいなかった。
    • 結局、ポスターは答えが惜しかった10人にプレゼントされた。
    • ちなみにこの「シゲ」というのは現在の戸次重幸(放送当時は佐藤重幸)のことである。
  5. VHSが発売されたが現在は廃盤となってしまい、復刻版が熱望されているが未だに作られていない。
西部警察
  1. なんといっても、爆破。
    • 広島では、広電の路面電車を路上で爆破したことがある。
      • 正確には宮島口駅の側線。さすがに路上では無理だったのか。
        • ちなみに車輌は元々廃車前提のものだったが、もみじ饅頭の「にしき堂」の広告車だった。
          • その回がにしき堂のタイアップだったので撮影のために車輌に広告を入れた。
    • 名古屋では、大きな煙突を倒して、爆破させた。
      • また、名古屋では、営業中のステーキ屋を爆破させた。しかし、当該の店がロケ翌日にもかかわらず普通に営業していたから不思議である。
        • あれは店全体を爆破させたのではなく、外窓にだけ爆破装置を外側に向けて設置させたとのことなのでスタッフが相当苦心したとのこと。
    • 福岡では、玄界灘の真ん中で、本物の漁船を爆破させた。
  2. 2003年に連続ドラマとして製作が予定されていたが撮影中の事故のせいで中止となった。
    • すでに2話分の撮影もされており、ド派手なビル爆破シーンやチェイスシーンなどもあったのだが結局全てお蔵入りになってしまった。
  3. 主役の大門警部(渡哲也)はサングラスがトレードマークだが、理由は「いい年して銃をバンバンなんて恥ずかしいので表情を隠したかった(本人談)」
ダウンタウン探偵組91
  1. 1991年の10月から12月にかけて、テレビ朝日の月曜8時枠に放送されていた風間杜夫主演のドラマ。
  2. 当時の強力な裏番組に勝てず「初回から最終回まで平均視聴率が一桁」というとんでもない記録を叩き出す。
    • なお裏番組が「志村けんのだいじょうぶだあ(CX)」「水戸黄門→大岡越前(TBS)」「世界まる見えテレビ特捜部(NTV)」。
      • なんと、テレビ東京にも抜かれてしまう始末。
  3. 当時、フジテレビの「北野ファンクラブ」でビートたけし氏のネタにされた。
    • 「8(フジ)から12(テレ東)にチャンネルをまわす時に10(テレ朝)をかするんだ。通過視聴率。」
  4. 大体月8をドラマ枠にした事自体が大誤算だった。とはいえ、その後若者向けの「月曜ドラマ・イン」に刷新して10年近く続いたのは奇跡だが。
  5. なお「ダウンタウン」と名乗っているが浜田雅功、松本人志とは全く関係ない。
翔べ! 必殺うらごろし
  1. 「必殺シリーズ」のひとつだが、藤田まことが出ていないので、亜種のような扱いである。
    • お馴染みのテーマ曲も使われていない。
  2. 何と言っても、和田アキ子扮する「若」。
    • 殺し技が「殴るだけ」。
      • のちにテレ朝のみならず他局の番組でも、ネタにされる。
      • 鶴瓶師匠は「あんなもん、私生活やん。」とネタにしていた。
      • 当時和田本人は時代劇のオファーと聞いてとても喜んでいたが、こんな役柄を演じる羽目になり涙を流したという。
    • ちなみに、「若」の衣装は、後に必殺シリーズの人気キャラクターになる「秀(演:三田村邦彦)」の衣装に流用された。
  3. オカルトを主軸にしたテーマであり、主役の「先生」が死者の無念を聞き入れて仇を討つという展開になっている関係上、悪党を殺すカタルシスはあっても決してハッピーエンドにはならない陰鬱なストーリーになっている。
    • それゆえ視聴率は伸び悩み、26話予定が3話短縮されてしまい、挙句シリーズ打ち切りの危機を招いてしまった。
  4. そしてオカルトを扱ったがために出演者が怪我したり病気になってしまうなどの現象も起きてしまった。特に和田は長期休養を余儀なくされ終盤の話は全く出番がなかったという。
ハガネの女
  1. season2がドラマオリジナルのストーリー(学校の分割統合による生徒同士の対立やアスペルガー症候群の生徒などを取り上げた)で展開されていたが、そのseason2のアスペルガー症候群の取り扱いを巡って、原作者とトラブルを起こしてしまう。
  2. 前述のトラブルが響いたのか、深谷かほるは原作者降板&クレジット削除、そのseason2は今日に至るまでソフト化されていない(season1はソフト化済み)。
幸色のワンルーム
  1. Pixivコミックの同名作品を原作とするドラマ。ABC朝日放送制作で、2018年に広くネットされる予定だったが……。
  2. ABC他数局では放送されたものの、2014〜2016年に埼玉県で実際に起きていた誘拐事件をモデルにしたのではないかと嫌疑をかけられ、テレ朝は放送を見合わせ、今後の放送予定もなくなった。

TBS系[編集 | ソースを編集]

夫のカノジョ
  1. タイトルが不倫を想像させると非難が殺到したことと裏番組が強力だったため、当時のプライムタイムの民放ドラマで最低視聴率を記録する。
    • タイトルのせいで録画率まで悪かった。
  2. しかも、予定回数を短縮して「全8話」を予定通りと嘘(?)を付いた。(本来は全9話だった。)
オレたちのオーレ!
  1. 1993年に毎日放送制作で放送された大鶴義丹主演のドラマ。
  2. 同年に開幕したJリーグブームを意識して作られた作品。
    • 人気番組だった「ダウトをさがせ!」を打ち切ってまで製作されたが…。
  3. 蓋を開けてみると視聴率の低迷(12月9日の放送回で視聴率が5%を記録)に苦しみ、全11話で打ち切りとなった。
    • 当初は2クール(約26話)の放送を予定していたらしい。
  4. 同クールには日本テレビ系の「もうひとつのJリーグ」、テレビ朝日系の「青春オフサイド!女教師と熱血イレブン」といったサッカーをテーマにした作品も放送されたが、全て短期間で終了となった。
  5. この作品がきっかけで主演だった大鶴義丹は共演したマルシアと結婚したが、後に離婚している。
高校教師
  1. 1993年に社会現象を起こしたドラマだが、内容の過激さが賛否を呼んだ。
  2. 最終回のラストシーンの解釈も議論を呼んでいる。
    • 脚本の野島伸司は「見る人の判断に委ねたいが、ただ一つ言えることはラストシーンはハッピーエンドだったということ」とコメントしている。
  3. 後に映画化されたが、ヒロインの名前が同じ「繭」以外は出演者もストーリーも全く別物となっている。
  4. 2003年に藤木直人・上戸彩主演で続編が制作されたが、こちらは平均視聴率が10.4%と伸び悩んだ。
  5. ヒロインは当初、観月ありさを起用する予定だった。
    • 内容の過激さに抵抗して降板。桜井幸子が代役を務めた。
    • 他の女子生徒役も同様の理由で降板したことがあった。
ごめんね青春!
  1. 女子生徒の1人が「堀越だから無理」という発言に対し、堀越高校から抗議が来た。
  2. 日9には珍しく、若者向けであったが、失敗に終わった。
3年B組金八先生(第4シリーズ)
  1. 平成に入って初めての「金八先生」であったが、生徒役の出演者が誰一人として大成しなかった。
    • ジャニーズ組は全員退所。比較的活躍していた小嶺麗奈もご存じの通り…。
ずっとあなたが好きだった
  1. 母親に頼る大人に対する悪いイメージを定着させた。
  2. 弱音を吐く者に対する悪いイメージを定着させた。
  3. 発車直後の電車と並走して見送る行為を生み出した。
  4. 前半の数話が低視聴率だったこともあり、最終回で34.1%を記録したにも関わらず平均視聴率は19.9%と20%に僅かに届かなかった。
聖者の行進
  1. 放送当初から暴力シーンなどが過激だったために批判され、スポンサーが降りるなどの騒動にまで発展した。
  2. それでも視聴率自体はよかったのだが、主演のいしだ壱成や酒井法子が後に不祥事を起こしたため事実上地上波では再放送不可となっている。
中学聖日記
  1. 主演女優で釣ろうとしたが、恋人の自称男子中学生の演技と脚本があまりにもヒドすぎて、ついていけない人が続出。
    • ただ後半はあまりにもぶっ飛びすぎているということでネタ番組として見る人が増加。決して視聴率は悪くはなかった。
  2. 主演女優の評判は落ちなかったのだが、女優本人がこれを機にドラマ出演を一時休止、現在も映画やドラマにほとんど出られない事態に。
    • 姉の度重なる整形も大きい。
とんぼ
  1. 1988年にTBSで放送されていた長渕剛主演のドラマ。
  2. 題材が×××××だったこともあり、なかなか映像ソフト化されなかった。
    • 2006年にDVD-BOXが発売予定だったが、TBSの判断により中止されている。
      • 2019年にようやくDVD-BOXの発売が発表された。
人間・失格〜たとえばぼくが死んだら
  1. 倫理的・道徳的にキツい描写が多かったこともあり、前半は視聴率が低迷(第2話の視聴率は9.8%)。
    • その後は盛り返し、第6話以降は全話視聴率20%以上を記録したが、結局序盤の低迷が響き平均視聴率は19.2%と20%には届かなかった。
  2. 番組開始時のタイトルは『人間失格』だったが太宰治の遺族からの抗議を受け、第2話以降は若干タイトルが変わった。
  3. 因みによくKinki Kidsの初主演作と紹介されているが、全編通しての主演は赤井英和である。
はいすくーる落書
  1. それなりに人気は高かったものの工業高校が風評被害を受けた。
    • 工業高校=底辺校という印象を受けたから。
      • そのせいか、フィクションの男子校はヤンキーばかりの工業高校が何故か多い。
    • なお、原作では農業高校だった。
      • しかも原作の舞台は群馬県。
    • それゆえに再放送も消極的。
      • DVD化してほしいドラマアンケートでも上位にランクインしたが、DVD化すらできていない。
浮浪雲(ビートたけし版)
  1. ジョージ秋山原作の人気漫画を、あのビートたけしを主役、さらに相手役に大女優の大原麗子を迎えてドラマ化。
    • ちなみに、たけしにとっては、これが以外にも時代劇初主演であった。
    • TBS緑山スタジオのオープンセットに、約2億円かけて作られた江戸時代の街並みを再現して撮影が行われるなど、TBSも相当な力を入れて製作。しかし・・・
  2. 半年間(1990年10月11日~1991年3月28日)放送されたものの、話題とは裏腹に思ったほどの視聴率は取れなかった。
    • 番組終了後、たけしは「北野ファンクラブ」でこの作品を「ハズレ雲」などと散々こきおろしていたほどであった。
私は貝になりたい(所ジョージ版)
  1. 1994年10月31日に、TBSの新社屋放送センター(通称:ビッグハット)完成記念として放送。
    • TBSの前身にあたるラジオ東京テレビ(KRT)が1958年に制作したテレビドラマ(主演・フランキー堺)のリメイク版である。
  2. この所ジョージ版も、民放連の賞を獲得するなど、作品的には評価も高かったが…。
  3. 本放送当時は、筆頭スポンサーが三洋電機であった(ちなみに、1958年のオリジナル版は三洋一社提供の「サンヨーテレビ劇場」での放送だった)。
    • なお、主演の所は当時三洋電機のCMキャラクターだったが、CMの内容がコミカルなものだったため、放送中に「シリアスな演技のドラマ本編とのギャップが激しすぎる」という苦情の電話がTBSならびに系列のテレビ局に殺到した。

フジテレビ系[編集 | ソースを編集]

悪魔のKISS
  1. 1993年にフジテレビで放送された奥山佳恵・深津絵里・常盤貴子主演のドラマ。
  2. 過激な描写が多過ぎた影響で、未だにDVD化されていない。
    • 常盤貴子にとっても黒歴史とされている。彼女のブレイクのきっかけになったドラマだが。
ウソコイ
  1. 2001年に放送された中井貴一、仲間由紀恵、フェイ・ウォン主演のドラマ。
  2. 仲間由紀恵がとにかく報われない設定。
    • 脚本が全編に渡りグダグダと評価は低い。
  3. よりによって最終回の放映中にアメリカ同時多発テロが発生し、その終盤に報道特別番組に差し替えられてしまい、このまま放送終了。
    • そのため、最終回のみ後日再放送を余儀なくされた。
    • 報道特番が終了し、その後の提供テロップのバックの映像はネタバレとも言える映像だった。
家族のうた
  1. 2012年に放送されたオダギリジョー主演のドラマ。
  2. しかし放送前、1987年にTBSで放送されたドラマ「パパはニュースキャスター」との設定の類似が指摘され、一部の設定を変更。
  3. しかし記録的な低視聴率に苦しみ、当初予定していた11話を3話短縮し、8話で打ち切られた。
    • 平均視聴率3.9%、第4話の視聴率は僅か3.1%だった。
ギフト
  1. 木村拓哉初の単独主演ドラマだったが、バタフライナイフを使ったシーンに影響された少年たちが凶悪犯罪を次々と引き起こし封印された。
    • 東海テレビでは再放送を途中で打ち切られた。
    • 再放送を予定していた仙台放送もプログラムの変更を余儀なくされた。
    • しかし、長らくDVDやBlu-rayが発売されなかったが、2019年になってようやく発売された。
  2. 視聴率も20%超えが初回と最終回のみと全盛期のキムタクとしては物足りなかった。
救命病棟24時
  1. 第1シーズンがERの盗作疑惑があった。そのせいで第1シーズンのみ映像ソフト化されていない。また、再放送も絶望的である。
婚カツ!
  1. 初回は高視聴率だったのが…2話から極端に下がってしまい、月9初の一桁視聴率を獲得してしまった。
    • それでも全話平均視聴率では2桁ギリギリ。全話平均視聴率でも一桁になってしまったのは、5年後の「極悪がんぼ」で達成してしまった。
    • 次クールの「ブザー・ビート」では何事もなかったかのように高視聴率を連発していった。
GTO(AKIRA版)
  1. 第1期は良かったが、第2期が…。
    • 鬼塚の性格が変わってしまった。鬼塚が生徒のために何か行動を起こしているときに「正直帰りたい」って言ってしまった。
    • 城田優、山本裕典の出番が少なくなった。
  2. 第1期が終わった後に3本のスペシャル版をやったが、大コケしてしまった。
  3. 本来であれば、KAT-TUNの赤西仁が主演に内定していたが、結婚が事後報告の理由で降板されてしまった。
月の恋人
  1. 木村拓哉主演ドラマだが、期待されていた視聴率には及ばず平均視聴率20%割れの16%で終わってしまった。
    • フジテレビ局内で呆然するほど視聴率だったんたとか。
  2. 最終回は2時間15分スペシャルで放送。月9では2時間以上放送するのは初だったが、それも20%どころか16.2%で終わった。
  3. 一回だけFIFAワールドカップのため放送休止した。
  4. このドラマからキムタク出演ドラマの全話平均視聴率20%以上になるのはHEROまで持ち越された。
トップキャスター
  1. 天海祐希主演の月9ドラマだが、第3話の放送内容を巡って細木数子からクレームが入ったため、第3話のみDVDには収録されず再放送も行われていない。
泣かないと決めた日
  1. 壮絶な職場イジメを書いた社会派ドラマ。
  2. 主人公は自殺未遂をするほど追い詰められた。
  3. 視聴者は主人公をイジメた宿敵に天罰を下ることを望んでいたが・・・。
    • 最終回で主人公をイジメた宿敵は主人公が好きだった男と結婚して、海外生活を始めてしまったので、多くの視聴者から「後味が悪すぎる!」というコメントが来てしまった。
      • そんな感じだったので、緊急特番という形で続編が作られ宿敵は見事に(?)海外でいじめられまくったという話になっていた。
花ざかりの君たちへ(2011年版)
  1. 2011年にフジテレビで放送された前田敦子主演のドラマ。
  2. 8月7日放送の第5話で、前田敦子が演じる主人公の芦屋瑞稀が、背中に「LITTLE BOY」とプリントされたTシャツを着用。
    • 「LITTLE BOY」は、太平洋戦争中の1945年8月6日、人類史上始めて実戦で使われた原子爆弾のコードネームで、放送日は広島の原爆忌の翌日だったこともあり、批判が殺到した。
  3. 折しも、フジテレビの韓流偏向を疑う人々によるデモが企画されていた時期でもあり、(Tシャツとデモは別問題であるものの、)双方への批判を互いに煽る形となってしまった。
  4. 平均視聴率も7.1%と、大ヒットした前作に泥を塗る形となってしまった。
    • だいたい裏番組(特に日曜劇場と行列のできる法律相談所)が強すぎるせい。放送する枠さえ間違えてなければ・・・。
  5. そもそもリメイク版を製作するのが早すぎたとの声が有り。(堀北真希主演版から4年しか経っていなかった)
  6. このドラマで唯一得をしたのは「フライングゲット」の物まねをしたキンタローであった。
ピーマン白書
  1. 1980年に放送された学園ドラマ。
    • 当時は『熱中時代』(日本テレビ系)や『3年B組金八先生』(TBS系)などの学園ドラマがブームとなっていて、本作もそういった流れの中で制作されたが…。
  2. 裏番組に『8時だョ!全員集合』(TBS系)があったことは影響して、初回の視聴率が5%台に。
    • 第2回からは、同じ裏番組である『国際プロレスアワー』(東京12チャンネル)の視聴率をも下回る2%台という極端な低視聴率を記録。
  3. 結局放送開始から僅か1ヶ月で番組の打ち切りが決定し、当初全26回放送の予定が最終的には全9回にまで大幅に短縮された。
    • 初回から最終回までの日数50日という短さは、当時のキー局製作のレギュラー番組としての史上最短記録で、この記録は2002年の「自信回復TV 胸はって行こう!」まで22年間破られなかった。
  4. 現在まで番組全編の再放送・ビデオ化は1回もされていない。
古畑任三郎
  1. 長く人気が続いている作品。「日本の刑事コロンボ」として知名度も高く、倒叙型の推理モノ普及にも貢献。一方で……
  2. 警察の人事制度に関する描写が部分的に不正確だった。
    • 平の巡査が3年以内に本庁の部長級とか、ありえるわけがない。
  3. 舞台芸術や喜劇としてなら問答無用の一級品だが、ミステリーとして厳格に見ると結構あちこちに穴がある。
    • トリックの決め手が90年代前半時点の通信技術によって実は誰でも実行可能であったり、中村紘子からピアノの構造についての描写で事実誤認を指摘されたりするなど、関連業界の専門家から見ればすぐにダウトが露見してしまうことも。
  4. 三谷幸喜のあまりの遅筆によって、第三期では主役俳優のスケジュール調整を付けられなくなり話数をひとつ詰める事態になった。
  5. 出演者の肖像権・パブリシティ権、作中の小ネタに関する著作権が複雑になっているところがあり、再放送を希望する声が多いにもかかわらず対応できないエピソードもある。
    • 有名なところでは、某男性アイドル専門芸能事務所。及び初回放送当時では火曜日19時に放映されていたアニメ。
    • 前者については「あの会社ならそんなものだ」と割り切る人も多いが、後者は著作権法の知識がある程度無ければ何が問題かを理解しにくい。
      • ちなみに後者は、原著作者の没年から計算すると2042年まで問題を解決できないおそれがある。
      • さりとて、その小ネタは「作中世界の現在時刻」を証明する意味を持っているために全く無関係のモノに置き換えることもできず、痛し痒し。
  6. 平成初期~中期の日本の社会情勢や法令を前提にした内容のため、世代によってはネタの勘所や脚本の意図を理解できない場合がある。
    • 例として、「ながら携帯」で運転することは、初出当時は違法でなかったのだが……
やまとなでしこ
  1. 放送当時は超人気ドラマだったが、重要な役を演じた俳優が逮捕されてしまい再放送ができなくなってしまった。
    • やまとなでしこ枠は逃げ恥に奪われてしまった。
      • フジテレビで逃げ恥に相当するのは松嶋反町夫妻のGTOだろ。
ライフ~壮絶なイジメと闘う少女の物語~
  1. 2007年に当時問題となっていたいじめ問題を題材とするドラマ。
  2. しかし、土曜23:00とほぼ深夜枠に近いということもあって描写も生々しく、ストーリーが物議の対象に。
    • 親世代からは「いじめを助長する」「子供が見るには不適切」と不評だったものの、逆に若者・学生世代からは「勇気をもらった」「考えさせられた」と肯定的に受け止められた。
  3. 「お前の席ねぇから!」「どーげーざ!(土下座)」の部分がネット民のおもちゃとなってしまった。
  4. 中島美嘉の歌った主題歌に謎の音声が聞こえると話題になり、心霊現象説まで流れた。
ロケット・ボーイ
  1. 主演の織田裕二が椎間板ヘルニアで入院したため、第2話の後に4週間放送を中断し、全11話の予定が7話に短縮された。
    • 中断期間中は「踊る大捜査線」の再放送で穴埋めしたが、皮肉にもそっちの方が平均視聴率で上回ってしまった。
女信長
  1. 2013年に放送された2時間のスペシャル時代劇で、天海祐希が主演。
  2. 織田信長を女性化する試みは当時としては先鋭的過ぎたのか失敗に終わり、視聴率は一桁で終わってしまった。

テレビ東京系[編集 | ソースを編集]

マジすか学園
  1. 2011年、AKB48グループが総出演したことで知られるテレ東系列深夜のドラマ。
    • わりと評判がよく、シリーズ化されたものの・・・。
  2. のちに、日本テレビに放映権を取られてしまう。我が国のテレビ史上初となる「テレビ局の枠を越えたドラマシリーズ」となった。
    • 日テレ移籍の理由が「テレ東に放送枠がない」という、それはそれは残念なものだった。
      • ただ、日テレに移籍したらしたで関東ローカルの放送となり、1から3まで見れていた地方の視聴者はDVDかHuluで見るしかなくなった。
        • 無論、姉妹グループのお膝元にある日テレ系列局(中京テレビ・読売テレビ・福岡放送)であろうとも放送はされなかった。
      • それは表向きの理由で実際は乃木坂46を推していたから。「週刊AKB」が終了したのも同様の理由。
        • 事実、「マジすか」移籍後にドラマ24枠で、乃木坂メンバー総出演のドラマ「初森ベマーズ」が放送されている。
    • 日テレ移籍後は登場人物が死亡する(テレ東時代にもあったが)という展開があり、演じていたメンバーのファンからは悲鳴が上がった。
  3. しかも最後はキャバクラが舞台の「キャバすか学園」になってしまった。
四月一日さん家の
  1. 2019年にテレ東系深夜にやってたVTuber主演作品。全編3DCGだけどドラマ扱い。
  2. 本編内の笑い声が…。
    • 第2期の「四月一日さん家と」では廃止。
  3. 第2期「四月一日さん家と」は「四月一日さん家の」をやったドラマ25枠ではなくアニメ枠での放送に。
    • 地上波での放送もテレ東とテレビ大阪のみと激減。
    • 衛星放送もBSテレ東からAT-Xに移った。
  4. ちなみに制作陣は、かつてフジテレビで放送されていた『やっぱり猫が好き』をお手本としていたらしい。
    • つまり、第一期の本編内の笑い声も『やっぱり猫が好き』のオマージュとなっていた。
  5. この前に放送した番組が子供にも受け人気の「きのう何食べた?」だったのも人気が出なかった原因

放送枠[編集 | ソースを編集]

NHK[編集 | ソースを編集]

1960年代から70年代までの大河ドラマ・連続テレビ小説
  1. 当時テープや機器が家庭用を含め高価だったことから放送用に使われたテープがニュースなどのほかの番組に使いまわされた。
    • そのため、この辺りの大河ドラマや連続テレビ小説の映像がほとんど残っていない。
    • なかには「信子とおばあちゃん」(1969年の連続テレビ小説)のように全話の映像を見られないドラマも存在する。
    • ただし1975年以降は家庭用ベータマックスやVHSが発売されているため、NHK側に映像が残っていなくても当時の視聴者やスタッフ・出演者が録画した家庭用VTRも使用して全話そろえられたケースもある。(例:「いちばん星」「風見鶏」「草燃える」など)
    • また「雲のじゅうたん」「風と雲と虹と」「黄金の日日」は全話の放送用のテープが当初から残っている。
    • 連続テレビ小説は1979年から、大河ドラマは1980年からすべての回の映像を残すことに決めたため、それ以降のドラマはすべての回の映像が残っている。
  2. 大河ドラマや連続テレビ小説に限らず、この時代は子供向け番組、学校放送、人形劇なども基本的に残っていない。そのため、NHKでは視聴者に映像の提供を呼び掛けている。
2010年代のNHK大河ドラマ
  1. 視聴率が伸び悩んだ作品や評価の悪い作品が多かった。
  2. 特にスイーツ大河と揶揄された「江~姫たちの戦国~」、幕末を描いてるのにその時代の重要人物や重要な出来事を省いた「花燃ゆ」の評価は低い。
  3. ほかにも「平清盛」「西郷どん」「八重の桜」は視聴率で苦戦する結果になってしまった。
    • 「いだてん」では年間平均視聴率8.2%という最低記録を更新。ワースト視聴率でも上位を占める結果になってしまう。
    • 「西郷どん」「八重の桜」は放送順が逆ですが…。
  4. だいたい裏番組に高視聴率なバラエティ番組(「イッテQ」「ポツンと一軒家」)が存在するせい。
    • 先述の「いだてん」ではラグビーW杯の影響も受けた。
    • 「イッテQ」の大ヒットが視聴率低下に拍車をかけた。
  5. 出演シーンのカット、代役を立てるなど不祥事の影響を多分に受けた。
2000年代の連続テレビ小説
  1. 「ちゅらさん」終了以降、2000年代の朝ドラは暗黒時代だった。
    • 改編期には「視聴率過去最低」とニュースが出るほどだった。
    • 理由は専業主婦が減少したことによる在宅率が低下したことや裏番組の情報番組が放送時間を繰り上げたため、そちらに流れたこと、視聴者層が限定されすぎたこと。
      • 「芋たこなんきん」や「ちりとてちん」などカルトなファンがつく作品が少なくない。

日本テレビ系列[編集 | ソースを編集]

火曜サスペンス劇場
  1. 「2時間ドラマ」の代名詞として、人気を得る。
  2. しかし、2000年代に入ると、強力な裏番組の前に視聴率が低迷し、2005年9月に惜しまれつつ終了。
DRAMA COMPLEX
  1. 「火サス」の後枠として、日テレの期待を受けてスタート!
  2. 第一回は、日テレ系列のスタジオジブリ不朽の名作「火垂るの墓」の実写版で、20%を超える高視聴率で華々しいスタートを切った。
    • しかし、20%を超えたのはその一回だけ。それ以降はヒット作に恵まれず、視聴率もほぼ二桁に届くのががやっとで、たった1年で大失敗のうちに幕を閉じた。
  3. マドンナの楽曲をエンディングテーマに使用していたが、クライマックスの余韻を台無しにする曲だった。
    • ハチ公物語のエンディングにマドンナとかミスマッチすぎてかえってネタにされてしまった。
土曜ドラマ(土曜9時枠のドラマ)
  1. 若者向けにターゲットを向け、若手女優やジャニーズアイドルを主演に据え、90年代~00年代にかけて軒並み視聴率を稼ぎ、日テレ黄金時代を築いたドラマたち。
  2. しかしDVD化されている作品は非常に少ない。
    • 原作付きの作品が多いため許可が取りにくい、ジャニーズの許可が下りないなど様々な事情を抱えていると思われる。
  3. 2017年4月クールからは10時台と枠を交換し、ドラマは10時台になり、9時台は「嵐にしやがれ」などのバラエティ枠になった。
    • しかし、案の定の低視聴率。10時から放送しても効果はあまり無いようだ。(嵐にしやがれは好調になったが)
日曜10時30分ドラマ
  1. 完全視聴にはhulu入会がほぼ必須。
    • スピンオフならともかく「完結編」をhuluで配信する始末。
  2. この枠ができた事により金曜7時台はローカル枠に降格となり、フジテレビの裏番組と似たような事になってしまった。
    • 中でも中京圏では東海テレビと中京テレビの立場が入れ替わってしまった。
      • かつてこの時間帯は東海テレビが自社制作番組を、一方の中京テレビは全国ネットの番組をそれぞれ放送していたが、前述の事があってからは逆のパターンになった。

テレビ朝日系列[編集 | ソースを編集]

月曜ドラマ・イン
  1. 若者をターゲットにしていたため、視聴者層が限定されすぎて大した視聴率を取れなかった。
    • 高視聴率を取った作品は『南くんの恋人』と『イグアナの娘』くらいしかなかった。
    • 視聴者層が競合する『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が放送開始されるとそちらに視聴者が流れてしまい、そちらと住み分けすることができなかった。
金曜日22時代の朝日放送制作ドラマ枠
  1. かつて存在した「必殺シリーズ」で知られるドラマ枠。
  2. これのおかげで、「ニュースステーション」は、金曜日だけ23時スタートを余儀なくされてしまう。

TBS系列[編集 | ソースを編集]

木曜21時ドラマ
  1. 「金八先生」と「渡る世間は鬼ばかり」の終了後は若者向け路線に転向したが、視聴率は伸び悩んだ。
ナショナル劇場→パナソニック・ドラマシアター
  1. 長年、「水戸黄門」や「大岡越前」などの時代劇の伝統枠として君臨していたが・・・。
  2. 「水戸黄門」の終了と現代劇へのシフトが、結果的に大失敗に終わった。
  3. また、冠スポンサーの松下電器(現・パナソニック)の経営不振がトドメとなって撤退。

フジテレビ系列[編集 | ソースを編集]

昼ドラ(東海テレビ制作)
  1. ドロドロとした愛憎劇(いわゆる「昼メロドラマ」)を中心とした作品で、「東海テレビのお家芸」として、奥様方の人気を博す。
  2. しかし、坂上忍司会の「バイキング」のリニューアルならびに放送枠拡大に伴い、2016年3月を以て終了。
    • なお、東海テレビ制作のドラマは、同年4月に「オトナの土ドラ」として、土曜深夜に左遷され、現在に至る。
火曜22時ドラマ(関西テレビ制作)
  1. 2015年に『戦う!書店ガール』、『HEAT』と2クール連続で低視聴率により打ち切りになった。
    • その後は起死回生することが出来ず、21時台に左遷。
      • これに関しては元々火曜21時に放送していたドラマ(フジテレビ制作)の方が割を食った、との意見も(代替枠を設けられずに廃枠となったため)。
月9ドラマ
  1. かつては恋愛ドラマの王道で、20%以上の高視聴率もザラだったが、若者のテレビ離れなどで年々視聴率が低下し、近年では医療ドラマなどが主体になりつつある。
    • それに伴って主演俳優・女優も20代から30代以上に年齢が上がっている(月9に限った話ではないが)。
ドラマチック・サンデー(日曜21時ドラマ)
  1. ヒット作は 「マルモのおきて」 や 「早海さんと呼ばれる日」 ぐらいで、やはり低視聴率に悩まされてきた。
    • 予定よりも早く打ち切られた作品もある。
  2. 1作目「パーフェクト・リポート」は同時期の日本シリーズ中継が長引いて放送時間が繰り下げられた、という事しか印象に残っていない。

関連項目[編集 | ソースを編集]