「ベタな大学の法則/講義・研究室・ゼミ」の版間の差分
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==ベタな講義の法則== | ==ベタな講義の法則== | ||
#教室は後ろの方から席が埋まっていく。 | #教室は後ろの方から席が埋まっていく。 | ||
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#*週1回・四半期開講(計7回)で1単位。開講期間や回数で増えてくる。 | #*週1回・四半期開講(計7回)で1単位。開講期間や回数で増えてくる。 | ||
#*文科省の通達により、学部生は年50単位以上は取れない。2単位科目ばかりだと、48単位しか取れない。 | #*文科省の通達により、学部生は年50単位以上は取れない。2単位科目ばかりだと、48単位しか取れない。 | ||
#*たまに小数だったり「0単位」の科目がある。 | |||
#**これら科目は、何らかの準備コース(例えば国家資格に関する実習や研究室配属前の事前指導など)として開講される場合などに用いられる(0単位の場合、単位数加算はあとの学期で申告する科目でまとめて行われ、場合によってはこれら科目を1つにまとめて表記することもある)。0単位のものはそもそも科目として登録されていない場合もある。科目として登録されている場合は事務方による合格認定で、登録されていない場合は担当教員の判断で準備コース修了とみなされる。 | |||
#*単位数は大体こんな感じ。 | |||
##1単位:四半期毎週1回開講・半期隔週開講・集中講義(1-2日または体育)・実習/研究室配属事前指導 | |||
##2単位:半期毎週1回開講(週1-2回)・四半期毎週2回開講・集中講義(3-4日)・実習・大学院研究科目(半期合計) | |||
##3単位:四半期毎週3回開講 | |||
##4単位:通年週2回開講 | |||
##8単位:学士課程卒業研究 | |||
#就活中に欠席を認めてくれるかどうかで4年の成績がほぼ確定する。 | #就活中に欠席を認めてくれるかどうかで4年の成績がほぼ確定する。 | ||
#授業中はパソコンをいじるのが基本(ノートをとるのもパソコン、内職もパソコン) | #授業中はパソコンをいじるのが基本(ノートをとるのもパソコン、内職もパソコン) | ||
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#名前は「講義」に変わったが、未だに「授業」と言ってしまう人も少なからずいる。 | #名前は「講義」に変わったが、未だに「授業」と言ってしまう人も少なからずいる。 | ||
#半期をさらに二分して「クォーター」なるものができたが、その講義の続きが次のクォーターであるのであまり意味がない(必修であることも)。成績評価とそれにまつわる行事が増えただけ。 | #半期をさらに二分して「クォーター」なるものができたが、その講義の続きが次のクォーターであるのであまり意味がない(必修であることも)。成績評価とそれにまつわる行事が増えただけ。 | ||
#*2-3Q開講(夏休みをはさむ)や連続しない開講(例えば1,4Q開講)ができるようになった。しかしシステム上半期・通年開講の科目を設定でき、実際した方が効率的なはずなのに、なぜかクォーターに分けようとし(半期・通年開講の科目は集中講義みたいな扱いになる)ている。というか、通年科目が半期科目に、半期科目が四半期科目と科目の細分化が進んでいる。 | |||
#理系だと、数学(特に微積/線形代数)・物理(特に力学・電磁気)・化学は必修になる傾向がある。 | #理系だと、数学(特に微積/線形代数)・物理(特に力学・電磁気)・化学は必修になる傾向がある。 | ||
#低学年のうちは教養学科の建物を使うか、あちこち移動することになる。高学年や院生になると建物が固定される。 | #低学年のうちは教養学科の建物を使うか、あちこち移動することになる。高学年や院生になると建物が固定される。 | ||
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#*2年までは基本的に必修。他の外国語は必修でも長くて1年で、言語を指定しない。 | #*2年までは基本的に必修。他の外国語は必修でも長くて1年で、言語を指定しない。 | ||
#第2外国語は、大体フランス語・ドイツ語・中国語あたりはどこでも履修できる。 | #第2外国語は、大体フランス語・ドイツ語・中国語あたりはどこでも履修できる。 | ||
#高校までは基本的に毎週同じ授業があるが、大学では隔週開講だったり集中講義形式(数日間1日中講義を行う)タイプのものが出てくる。 | |||
#履修登録をしなくても講義を受けてもよい。それを容認、下手すると推奨する教授がいたり、学生でない人が潜り込んでいることがある。大概バレない。 | |||
#*講義または演習(個人作業型)の科目ならコッソリ潜り込めばよい。演習(集団作業型)と実験科目は班編成や受講可能学科などの都合があるので担当教員に問い合わせのこと。国家資格取得のための職業実習科目はまず無理(実習先での危険が多く事前に修得を要する科目や配属前指導、保険などが関わるため)。 | |||
==ベタなゼミ活動・研究室活動の法則== | ==ベタなゼミ活動・研究室活動の法則== | ||
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#**研究室に所属すると必修扱いとなる場合も。 | #**研究室に所属すると必修扱いとなる場合も。 | ||
#学科公式の研究活動とは別に、半期だけのゼミ会がある場合も(必修ではない。通常上級学年のみ履修可能)。 | #学科公式の研究活動とは別に、半期だけのゼミ会がある場合も(必修ではない。通常上級学年のみ履修可能)。 | ||
#公費で購入したものは検収(事務室で購入物品と領収書などを提示し確認を受けること)が必要。配達員がやってくれる場合もあれば購入した学生がやることもある。 | |||
#薬品を使う研究室では、購入したものごとに番号を振って管理している(同じ薬品でも別の時期に購入すれば別番号となる)。研究室のPCで登録作業を行う。 | |||
#*バーコードシールを使う場合、研究室にバーコードリーダーが用意されている。同じバーコードリーダーなのだから薬品と全く関係ないバーコードも読み取れる。 | |||
#**これが何に役立つかというと欲しいものを簡単に検索できることである。Googleで検索窓にカーソルを合わせ読み取ればそのバーコードの番号で検索してくれる。当然一番上にその商品の販売ページや、右上にその商品をピックアップして出してくれる。商品名がわからないと一から検索することになるが、それを回避する裏技なのである。 | |||
#**バーコードでも検索できない商品もあるが、ほとんどはイベント限定品など日常では不必要なものなので問題にならない。 | |||
==ベタな卒業論文の法則== | ==ベタな卒業論文の法則== |
2024年1月4日 (木) 17:10時点における最新版
ベタな講義の法則[編集 | ソースを編集]
- 教室は後ろの方から席が埋まっていく。
- 座席は自由だがだいたいみんな同じ席に座るのが慣例となっている。たまに事情を知らない奴(再履修生など)がポッと入ってきてそいつ周辺の席割りが大きく乱れる。
- 講義の担当の教授が厳しい人だと、早く来た人から前の席に座らされ、後ろに座った人は欠席扱いにされる。
- 特に厳しいと前に詰めて座らされることも。
- 講義の担当の教授が厳しい人だと、早く来た人から前の席に座らされ、後ろに座った人は欠席扱いにされる。
- 大半の学生が後ろに座ったら、なんと教授が後ろに立って講義を開始した。首が疲れた。
- 後ろに行けば行くほどサボっている人が多い気がする。
- 居眠り常習犯など、講義中の態度が悪い学生に、強制的に最前列の席を割り当てる教授もいる。
- 座席は自由だがだいたいみんな同じ席に座るのが慣例となっている。たまに事情を知らない奴(再履修生など)がポッと入ってきてそいつ周辺の席割りが大きく乱れる。
- 教科書と称して、やたらに高価な本を買わされる。
- そのほとんどは担当教授の自著。
- そして講義を全て終えた後、使い道に困る。
- 古本として後輩に売られる事もしばし。
- ブックオフかネットオークションで。
- 部室の備品になっている。
- レポートの為だけに教授の恩師の本を買わされる。
- 高くて分厚い本である事もあれば、高くて薄い本(あんな本ではない)の場合もある。
- 「教科書を買わないと出席として扱わない」と言われる時が一番厄介。
- 大体1,500円から5,000円前後だが、特に高いのは生物学系の書籍(7,000円超)。おまけにデカい・重い。
- したがって、出資金(1,2万円程度)を出して生協の加入者になっておくと割引(1-2割程度)が効いて便利。なお、出資金は卒業時返してもらえる。
- 教授がマイクを持って講義をする事に、新入生はまず驚く。
- 教室備え付きの普通のマイクもあるし、どの教室でも使えるピンマイクもある。
- ある位置でしゃべるとハウリングが発生する。
- 休講になるとうれしいがいざ休講となると時間をもてあます。
- これが同一履修科目で何週間も続くと、履修生同士の間で、講師に何かあったのかとか、この科目自体どうなってしまうのだろうかなどと不安の声が上がる。
- 前にも後にも講義があるのに間のコマが休講になると本当に困る。
- とりあえずどこかの講義に潜りに行く。
- 休講理由は「病気」「学会出張」「学会以外の仕事(官公庁や自治体の会議etc)」のいずれかである事が多い。そのせいか教授は研究者であって教師ではないから学会の方が大事なのだと学生にもはっきり分かる。
- 休講しても大体どこかで補講があるので、素直に喜べない。
- 休講だけでなく、空きコマや講義のない日(うまく履修する講義を選択するとできる)についても時間を持て余す。高校までは基本的に全コマ埋まっており、空き時間の使い方を実践する機会がないため。
- 休講の連絡は基本的に前日までには来るが、まれに当日講義直前になったり、講義が始まっても何も連絡がないこともある。
- 忘れている場合(途中で来て始まることもある)もあるが、×××××のこともある。特に後者の場合はその時点で講義が中止となる。その後の対応は大学の判断による(by経験者。テスト直前でこうなったため、試験時間中にレポートを書く形式となった)。
- 教科の名前が長い。
- 「○○論」と付くものが多い気がする。
- 基礎教養科目だと「○○(学科の研究内容である事が多い)入門or招致」も多い。
- 法学部だけは殆どが「○○法」だと思われている。政治学科を含んでいたりすると事情はまた異なるが。
- 大体後ろに英文字や数字がついている。
- 数字はアラビア数字もあればギリシャ数字で表示されている事もある。
- 漢数字(第一・第二…)の場合も。このような科目は下級学年に多い。上級学年は学問の名前のみが付けてある。例えば量子力学1→原子物理学みたいに。
- 数字はアラビア数字もあればギリシャ数字で表示されている事もある。
- 大学院の場合は「特論」「特別講義」と付いている場合が多い。前者は学部の内容の復習が大半で、後者は外部講師による講演。
- 文系学部も、上級年次向けになると「原典購読」「特殊講義」などとついてくる講義が増える。
- 「○○論」と付くものが多い気がする。
- 新たな科目「演習」が加わる。内容は大体その授業のテーマの発表の上、グループを組まされるので高校の時から口が上手だったのと、下手なのとで成績が2極化する。
- 理系の場合、実習や実験のことを演習と呼ぶ場合もある。基本的に必修科目。
- これがある日はバイトを外す。基本的に成果物が上がらないと終わらないため。
- 教授も研究室の時間感覚で授業を行う。
- 生物学・地学など丸一日のデータの変動を計測・解析しなければならないテーマの場合、徹夜で授業が行われることも。
- 夜間は交代で計測・解析を行い、他の学生は仮眠。
- 生物学・地学など丸一日のデータの変動を計測・解析しなければならないテーマの場合、徹夜で授業が行われることも。
- 教授も研究室の時間感覚で授業を行う。
- 実験のレポートは手書きで書かされる。下の論文の項目にもあるが、コピペ防止なのか。
- 手書きで書かされるので、再提出になった時の書き直しのダメージが大きい。
- ダメージを減らす工夫をすると、その事にケチを付けられて再提出になる。
- 図を1つ追加する羽目になった時に図1図2とするとそれ以降すべて書き直しになるので図1.1、図1.2などと小分けにする。
- …レポートの書き方のガイドラインにて「図の番号は章ごとでなく通しで付ける事」となっているのを失念する。
- 1項目ごとに改ページするなど、差し替えしやすいように1ページあたりの文章量を少なくしたらそれにクレームを付けられる。
- 書き直せるように鉛筆(シャープペンシル含む)で書いて受け取り自体を拒否される(笑)
- 実際問題、学生の書いた文なんぞ不備がある事前提、朱を入れる前提で考えた方が良いのに実質清書で提出させるのもおかしな話。
- 勿論、書き直し前提で鉛筆で書くのを許可(=実質“推奨”)している教官もいる。「書き直しになっても知らんぞォ」
- 実際問題、学生の書いた文なんぞ不備がある事前提、朱を入れる前提で考えた方が良いのに実質清書で提出させるのもおかしな話。
- 図を1つ追加する羽目になった時に図1図2とするとそれ以降すべて書き直しになるので図1.1、図1.2などと小分けにする。
- ダメージを減らす工夫をすると、その事にケチを付けられて再提出になる。
- 手書きで書かされるので、再提出になった時の書き直しのダメージが大きい。
- 専任の実験講師を置く事もあれば、各研究室の助教級の教官が担当する場合もある。
- 主に講義を教授・准教授・講師が担当し、演習や実験を助教が担当する場合が多い(大概別研究室所属)。
- 理系の「演習」というのは、主に講義で習ったことを活用して問題を解く感じ。
- これがある日はバイトを外す。基本的に成果物が上がらないと終わらないため。
- 理系の場合、実習や実験のことを演習と呼ぶ場合もある。基本的に必修科目。
- 体育の授業は高校までだと思っていたので、大学も2年次まで体育があることを知ってびっくりした。
- 1年は必修、2年は選択である事も多いので、単位数が少ないことを理由に必修分しか受けない人も多い。
- 体育の科目があるが、必修ではないというパターンもある。
- 教職課程履修者は必修。「66条6に定める科目」の一つ。
- 必ずしも実技でなくてもよい場合も。高校までの保健に相当する講義科目あり。
- 試験をやるかどうかも教授の気まぐれ。
- 試験形式は基本的に論述問題が多い。
- ほとんどの場合講義を受けていれば解ける問題なのだが、ごく稀にそれでも単位を渡そうとしないひねくれた教授がいる。
- 最後の講義が近づくと試験の内容を自らネタバレする教授もいるが、そういう人の講義に限ってきちんと勉強しないと単位を落とす。
- 論述問題が多い・・・つまり、普段字が汚い奴には苦行である。
- ほとんどの場合講義を受けていれば解ける問題なのだが、ごく稀にそれでも単位を渡そうとしないひねくれた教授がいる。
- 持ち込み可であろうと不可であろうと講義をサボっているヤツがノートを写してくれと懇願してくる。
- 持ち込み可の場合は基本的にコピーはアウト(手書きのノートならOK)。
- 配布資料コピーOKの教授も実際にいた。
- 持ち込み可の場合は基本的にコピーはアウト(手書きのノートならOK)。
- 試験が無い場合はレポートを出すことで成績を判定する。
- 持ち出し不可のはずなのに過去問がゼミやサークルなどに流出している。
- 試験形式は基本的に論述問題が多い。
- 単位は基本的に1単位か2単位。3単位以上はゼミだけ。
- 語学や体育のような基礎科目は大体の場合1単位しか取れない。
- 週1回・四半期開講(計7回)で1単位。開講期間や回数で増えてくる。
- 文科省の通達により、学部生は年50単位以上は取れない。2単位科目ばかりだと、48単位しか取れない。
- たまに小数だったり「0単位」の科目がある。
- これら科目は、何らかの準備コース(例えば国家資格に関する実習や研究室配属前の事前指導など)として開講される場合などに用いられる(0単位の場合、単位数加算はあとの学期で申告する科目でまとめて行われ、場合によってはこれら科目を1つにまとめて表記することもある)。0単位のものはそもそも科目として登録されていない場合もある。科目として登録されている場合は事務方による合格認定で、登録されていない場合は担当教員の判断で準備コース修了とみなされる。
- 単位数は大体こんな感じ。
- 1単位:四半期毎週1回開講・半期隔週開講・集中講義(1-2日または体育)・実習/研究室配属事前指導
- 2単位:半期毎週1回開講(週1-2回)・四半期毎週2回開講・集中講義(3-4日)・実習・大学院研究科目(半期合計)
- 3単位:四半期毎週3回開講
- 4単位:通年週2回開講
- 8単位:学士課程卒業研究
- 就活中に欠席を認めてくれるかどうかで4年の成績がほぼ確定する。
- 授業中はパソコンをいじるのが基本(ノートをとるのもパソコン、内職もパソコン)
- でも受けている人の大半は手書きでノートをとっている。
- 基本的に、朝一番の講義は静かである。
- 名前は「講義」に変わったが、未だに「授業」と言ってしまう人も少なからずいる。
- 半期をさらに二分して「クォーター」なるものができたが、その講義の続きが次のクォーターであるのであまり意味がない(必修であることも)。成績評価とそれにまつわる行事が増えただけ。
- 2-3Q開講(夏休みをはさむ)や連続しない開講(例えば1,4Q開講)ができるようになった。しかしシステム上半期・通年開講の科目を設定でき、実際した方が効率的なはずなのに、なぜかクォーターに分けようとし(半期・通年開講の科目は集中講義みたいな扱いになる)ている。というか、通年科目が半期科目に、半期科目が四半期科目と科目の細分化が進んでいる。
- 理系だと、数学(特に微積/線形代数)・物理(特に力学・電磁気)・化学は必修になる傾向がある。
- 低学年のうちは教養学科の建物を使うか、あちこち移動することになる。高学年や院生になると建物が固定される。
- 教授によっては過去問の利用を推奨しているパターンも。
- 必修かどうかはともかく、どの大学も英語・情報基礎科目・数学はある気がする。
- レポートの提出法も色々ある。多いのは「次回の講義で提出せよ」「指定したポストへ」「オンラインで電子データとして出せ」。
- オンライン提出の場合は、大学ごとに専用のサイトがある。簡単に変更できない&表示が機種に依存しないからか、PDFでの提出を指定される場合が多い。手書きの場合イメージスキャナーが必要なため、高校までは手書きでもワードソフトに慣れる必要がある(初年次情報基礎科目で扱うかも)。
- 教授によっては専用の提出フォームを用意していたり、GitHubの場合は個人PCにUbuntuを入れてそこから提出操作を行ったりする。
- オンライン提出の場合は、大学ごとに専用のサイトがある。簡単に変更できない&表示が機種に依存しないからか、PDFでの提出を指定される場合が多い。手書きの場合イメージスキャナーが必要なため、高校までは手書きでもワードソフトに慣れる必要がある(初年次情報基礎科目で扱うかも)。
- 初年次教育は、その大学の学科振り分けの仕方によって大きく異なる。
- 入学時に学科が決まっている場合だいたいこんな感じ。
- 教養科目以外は他学科の人と一緒に受けることはない。
- 専門分野でない場合同一内容でも教職課程の「教科に関する科目」とは認められず、専門外の教科の教員免許を取る際は他学科科目履修などでもう一度同じ内容を学ぶ必要がある。
- 初めから専門分野に入るので、2年以降は1年の内容の続きとなる。
- 2年以降で振り分けする場合はこんな感じ。
- 数学・英語・情報基礎科目など、必修or履修者数が多い科目は学籍番号帯で所属クラスが指定される。再履修など2年次以降で履修する場合は指定なし(専用クラスがあったり、クラス移動を要請されることはあるかも)。
- 基本的に同一科目なら教職の「教科に関する科目」に算入される。
- 複数の教授による講演や後述のゼミ会に近い形式をとる科目など、オリエンテーション的な科目が複数存在する。また、各講義では分野全体を広く浅く扱う(2年以降はその内容を復習しつつ掘り下げていく)。
- 入学時に学科が決まっている場合だいたいこんな感じ。
- 初年次専門基礎科目(演習付き)は大体午前中になることが多い(特に朝一番の科目)。一方、実験は連続した時間がとりやすい午後から夕方にかけて行われる場合が多い。
- 時間割は21:00くらいまでのコマも用意されているが、ここにあたる講義はほとんどない。あるとしたら夜間部や専門職学位課程といった昼間勤務している人を対象にしたものや大学院の専門外の科目(しかも特別なプログラムに属するような科目)になる場合が多い。
- 土曜日もコマが割り振られているが、主に外国人向け日本語科目やその学科が主眼に置かない資格取得のための科目になる(集中講義の場合が多い)。
- 学年が上がるほど1時限目や夕方・夜の科目は少なくなる。ただ、教職課程を取っているとそういう科目がそこそこあると思う。
- 英語は他の科目とは違う点がいろいろある。
- 色々クラスが分かれている。主な分け方としてはこんな感じ。
- 分野別:英会話(スピーキング・リスニング)と読本(リーディング・ライティング)。
- レベル別。後者の場合、入学前(入試除く)や授業中でテストを行い、その成績をもとに振り分けられる。
- 他の大学での単位取得以外に単位免除してくれる場合がある。TOEIC(大体800-900点以上)/英検(準1級以上)もしくは学内での認定試験合格で免除。
- 外国人が担当することも。このとき講義はAll Englishになる(講義だけでなくちょっとした連絡なども)。
- 2年までは基本的に必修。他の外国語は必修でも長くて1年で、言語を指定しない。
- 色々クラスが分かれている。主な分け方としてはこんな感じ。
- 第2外国語は、大体フランス語・ドイツ語・中国語あたりはどこでも履修できる。
- 高校までは基本的に毎週同じ授業があるが、大学では隔週開講だったり集中講義形式(数日間1日中講義を行う)タイプのものが出てくる。
- 履修登録をしなくても講義を受けてもよい。それを容認、下手すると推奨する教授がいたり、学生でない人が潜り込んでいることがある。大概バレない。
- 講義または演習(個人作業型)の科目ならコッソリ潜り込めばよい。演習(集団作業型)と実験科目は班編成や受講可能学科などの都合があるので担当教員に問い合わせのこと。国家資格取得のための職業実習科目はまず無理(実習先での危険が多く事前に修得を要する科目や配属前指導、保険などが関わるため)。
ベタなゼミ活動・研究室活動の法則[編集 | ソースを編集]
- 学年ごとにキャンパスが異なると3年から、学部ごとに異なると2年からスタートする。
- 1~2年の秋頃から各ゼミの説明会が始まる。
- 研究室なら4年から、つまり説明会は3年の秋頃から。
- それ故、学部卒の学生は1年程度しか所属しない事になり、後々存在感が薄くなる。
- 学校・学部・学科によっては1年からあることも..。(byそうなった人)
- 同じ学科の、全学年の講義やゼミを受け持っている教授は、見込みのありそうな学生に「飯の種」となる話をし、早期に自分のゼミに入れるように算段する。
- 理系の場合は基本的に4年から研究室に入る。しかし、3年から研究室体験をしたり、博士課程進学者囲い込みのため早期から入れる場合もある。
- 必ずしも全員が入れるわけではない。
- 人気のゼミだと面接による審査に合格しなければならない。
- 単純に成績で振り分けられる事も。
- ウェイ系が多いゼミだと顔で振り分けるところもあるらしい。
- 一方、人気のない教官のところは集まるメンバーも掃き溜めの様相を呈してくる。
- そういったゼミになる原因は大体「卒論の審査基準がぬるい」か「教授が嫌われ者」かのどちらかである。そしてその教授の研究学問を真剣に学びたくてゼミに入った学生が悲惨な目に遭う(友人の友人にそういう人がいた)。
- ここで圧迫面接をしてくるところは怪しいと思うべし。同様に、事前の見学などでコアタイムや長期休暇の日数などを聞いて、過度に研究室に合わせる必要がないか調べること。
- 単純に成績で振り分けられる事も。
- 第5希望まで書かされて、第5希望すら通らない場合も。
- 人気のゼミだと面接による審査に合格しなければならない。
- 「担当教授の研究分野に感銘を受けて○○ゼミを志した」とか言う熱心な学生はほとんどいない。大抵は先輩のコネや何となく入った奴。
- 熱心な奴が受かるかどうかも先輩方の裁量にもよる。「知識が豊富そうだからこういう人も必要」として採る人もいれば、「空気読めなそうだから」と落とす人もいる。
- 先輩方の中に院生が一人でもいると前者のパターンになりやすいと思う。
- 所属サークルの顧問の先生の研究室にそのまま流れて行く(学部学科が同じ場合に限る)。
- 熱心な奴が受かるかどうかも先輩方の裁量にもよる。「知識が豊富そうだからこういう人も必要」として採る人もいれば、「空気読めなそうだから」と落とす人もいる。
- 教授が海外へ研究などに行ってしまうと、後輩の募集が無くなるので運営が大変な事になる。
- 一応代講の方(教授の息がかかった人が多い)がいるのでゼミ自体は無くならない。
- ゼミが無くなるのはそれこそ教授が他大に移籍するか定年になった場合くらいだと思う。
- 教授の×××××など、突然運営ができなくなる場合もある。この場合は、中にいる学生は研究室移籍となる。卒業要件の調整がないと留年する可能性が高くなるが、どうしているのだろう?
- この場合でも、誰かが昇格するか後任が来て存続できる場合もある。
- ゼミが無くなるのはそれこそ教授が他大に移籍するか定年になった場合くらいだと思う。
- 一応代講の方(教授の息がかかった人が多い)がいるのでゼミ自体は無くならない。
- 主な内容は論文の輪読。
- 後期になると4年の卒論の経過報告なども聞かされる。
- 院生は年間通して研究テーマの経過報告。
- 他大との合同活動があるとチャラい奴もオタク系も新しい仲間が出来るので盛り上がる。
- 論文だけでなく研究室(ゼミ)の研究分野のテキストの輪読も。
- 後期になると4年の卒論の経過報告なども聞かされる。
- 基本的にゼミの掛け持ちや移動はご法度。
- 学部→院で所属を変えたり、元の所属のまま別の教官のところに行ったり(行かされたり)など、例外も無い事はない。
- 合宿は3割勉強・7割遊び。
- 例:2泊3日、1日目と2日目の午後~夕方あたりに2,3時間、5.のような内容をやるだけであとは遊び。
- 某大学で科研費をもらって木更津に行った際に、某氏は木更津で仮病を使ってワークショップを休み、こっそりと久留里線に乗車した輩がいた。
- 例:2泊3日、1日目と2日目の午後~夕方あたりに2,3時間、5.のような内容をやるだけであとは遊び。
- たまに教授が参加する学会の手伝いをさせられる。
- 当然ながら学生はほとんどやる気がない。
- 学会によっては物凄く偉い人(その分野の権威や国会議員など)が来たりするので、美人の女子が接待を命じられることも…。
- 「教官苗字+研究室(ゼミ)」。
- 担当教官の苗字が被っていると「名前+研究室(ゼミ)」となる。
- あるいはフルネーム。
- 難読名だと音読みされたりするなどあだ名っぽい呼び方も。
- あくまで正式名称は「教官苗字+研究室(ゼミ)」だが、便宜的に上記のような通称が付く。
- 代表者の職位要件は大学によって異なる(確か東大は教授しかダメだった気が)。代表者が2名以上いる場合は「○○・△△研究室」と並べて書かれる。
- なお、代表者が2名以上いる場合でも、両方の教員から研究指導を受けられることはまれ。基本的にどちらかの教員のチームに入り(実質その教員だけの研究室)、研究指導はその教員だけから受ける。せいぜい学生が居室を共有したりゼミ会を一緒に行う程度。
- 担当教官の苗字が被っていると「名前+研究室(ゼミ)」となる。
- 学部生はB(Bachelor)、修士課程の院生はM(Master)、博士課程の院生はD(Doctor)。それにB4、M2などと数字を付けて学年を表す。
- 大学全般のベタかもしれないが、こちらに所属する段階にならないとあまり使わない。
- 文系だと基本的に修士以上でしか使わないような気がする。
- 大学全般のベタかもしれないが、こちらに所属する段階にならないとあまり使わない。
- 研究活動が中心になる一方、通常の講義はぐっと少なくなる。
- 一度は担当教官から(冗談交じりで)博士課程へ誘われる。
- 冗談でも誘われないとしたらよっぽどの落ちこぼれ。
- その一方で「生半可な気持ちで博士を目指してはいけない」と忠告する教官もいる。
- 博士課程への適性がない人へは、就職活動が始まる前に「3年で国際論文と学会複数回やって終了するのは難しい」的なことを言われる。
- 研究室に寝泊りする人もちらほら。
- 朝、研究室に一番乗りしたと思ったら寝袋で転がっている人(だいたい院生)を目撃してビックリ。
- 4年次は卒論報告で教授にビシバシ扱かれる。
- 院生も修論・博論報告で同様。
- 国公立は少人数、私立大は大所帯らしい。
- 論文の輪読も国公立では(数人しかいないから)何度も回ってくるが、私立では一度あるかどうかだとか。
- 私大が大所帯になるのは教員数と学生数が釣り合っていないのが原因。学部によっては学生数の6~8割しか入れない(≠入らない)なんて事も。
- 卒業までに必ず何人かがいなくなる。卒論が必修でなければこの傾向はますます強まる。
- 卒論が必修ではない場合、3年まで所属して一定数の単位を持ち逃げする学生がそれなりにいる。
- 研究室に所属すると必修扱いとなる場合も。
- 卒論が必修ではない場合、3年まで所属して一定数の単位を持ち逃げする学生がそれなりにいる。
- 学科公式の研究活動とは別に、半期だけのゼミ会がある場合も(必修ではない。通常上級学年のみ履修可能)。
- 公費で購入したものは検収(事務室で購入物品と領収書などを提示し確認を受けること)が必要。配達員がやってくれる場合もあれば購入した学生がやることもある。
- 薬品を使う研究室では、購入したものごとに番号を振って管理している(同じ薬品でも別の時期に購入すれば別番号となる)。研究室のPCで登録作業を行う。
- バーコードシールを使う場合、研究室にバーコードリーダーが用意されている。同じバーコードリーダーなのだから薬品と全く関係ないバーコードも読み取れる。
- これが何に役立つかというと欲しいものを簡単に検索できることである。Googleで検索窓にカーソルを合わせ読み取ればそのバーコードの番号で検索してくれる。当然一番上にその商品の販売ページや、右上にその商品をピックアップして出してくれる。商品名がわからないと一から検索することになるが、それを回避する裏技なのである。
- バーコードでも検索できない商品もあるが、ほとんどはイベント限定品など日常では不必要なものなので問題にならない。
- バーコードシールを使う場合、研究室にバーコードリーダーが用意されている。同じバーコードリーダーなのだから薬品と全く関係ないバーコードも読み取れる。
ベタな卒業論文の法則[編集 | ソースを編集]
- 便宜上学士論文だけでなく修士・博士論文も含みます。
- 名目上は4年次の時に一気に作るものなのだが、大抵の場合就活が終わらないと手を付けられない。
- 意識の高い奴は3年辺りから卒論の構想を立てていたりする。
- 学部生の頃から英字論文を書いている奴は外語・国際学系ゼミの生徒か滅茶苦茶意識の高い奴かのどちらか。
- 修士論文や博士論文の場合だと2年くらいかけないと間に合わない事もあるらしい。
- 意識の高い奴は3年辺りから卒論の構想を立てていたりする。
- 提出方式が意外に面倒。
- 専用の表紙を生協で買わなければならない、特定の時間しか受け付けないetc…
- 提出が1分でも遅れると事実上留年確定。
- ゼミ室に過去の卒論が置かれている場合、手書きだった頃の卒論を見て苦労を感じ取る事が出来なくもない。
- ちなみに未だに手書きの卒論を維持している大学もあるらしい。コピペ対策?
- 理系だと学会発表や引継ぎがあったりするので、再提出や卒業式ギリギリまでの修正も多い。
- 専用の表紙を生協で買わなければならない、特定の時間しか受け付けないetc…
- 学部によっては書かなくても卒業できたりする。
- 何故か法学部だと書かない傾向が割と強いような気がする。
- 資格云々があるのと、そもそも法学系の論文は学士レベルでは書けないからだと言われている。
- 但し4年に卒論と同じくらいの単位を取らないと卒業できないようになっている事が多い。
- 何故か法学部だと書かない傾向が割と強いような気がする。
- 文字数は大体2~3万字くらい。
- 短すぎると論外、長すぎると冗長で主張がブレていると教授に言われる。
- ネット上にアップロードされている論文ばかり引用すると評価が下がる。
- 普通のレポートにも当てはまるようだが、信頼できる文献のヒエラルキーは「学術雑誌の論文≧書籍>文庫>>>ネットの資料」らしい。
- 学術論文は有名大学なら閉架書庫に多く保存されているが、目当ての文献を探すこと自体がハードワークになったりする。
- バックナンバーが半年~1年単位でまとめられている事が多いので、複数冊借りると辞書と同じくらい重い。
- 新書や文庫を文献に載せるのはあまり好まれていない。
- 都心の大学であれば国立国会図書館の世話になる事もある。
- 学術論文は有名大学なら閉架書庫に多く保存されているが、目当ての文献を探すこと自体がハードワークになったりする。
- 普通のレポートにも当てはまるようだが、信頼できる文献のヒエラルキーは「学術雑誌の論文≧書籍>文庫>>>ネットの資料」らしい。
- 講義以上に合否判定が謎すぎる。
- そもそも提出したのに落とされる奴はどのような卒論を書いたのやら。
- 「文系であれば提出したもん勝ち」と言われているが全然そんな事はない。厳しいゼミであれば普通に不可になる。逆にぬるければ出来が酷くても卒業祝いで優を付けたりする悪習もあるとかないとか…。
- 「B4のやる研究なんて所詮タカが知れている」or「B4でも学術雑誌レベルの論文を仕上げるのが当たり前」と言う教授の認識差が激しいのも一つの原因だは思う。理系だと院進があるからともかくこれが文系だと…?
- 提出後に必ず口頭試問がある。
- ゼミの教授だけでやるかそれ以外の教授も加わるかは大学によってまちまち。
- 複数人の教授による審査が行われる場合、添削は主査副査の双方に依頼してもらった方が良い。
- 文系でもガチガチの審査を行う所もあれば、理系でも内輪だけで面談する所もある。
- 但し口頭試問や発表会が実際に成績に影響するかは永遠の謎。主査・副査が別のゼミから派遣されたり学会発表を要する場合ならともかく、上にある通り所属ゼミの内輪だけで試問を行うケースもあるわけで…。
- 特に学士だと内容をケチョンケチョンにこき下ろされても単位を落としている事はよほどのことが無い限り有り得ない。逆に言えばそれが適当な卒論を生む温床になっている…?
- ゼミの教授だけでやるかそれ以外の教授も加わるかは大学によってまちまち。
- 理系と文系で難易度が格段に変わるが、理由は最早言うまでもない。
- 後は教授のやる気にもよる。かと言って厳しいゼミならば論文の質が上がるかと言うとそうでもない。
- 逆にテーマの自由度は文系の方が幅広い。
- 但しフィールドワークや社会調査・統計を主題にすると難易度が理系に準ずるもの(あえてイコールとは言わない)になる。特に理系に近い文系学部(文学部地理学科etc)は難易度が他の文系論文よりも跳ね上がる。
- (人文・自然問わず)地理系は、調査さえすれば必ずオリジナルの結果が出る、独自性は持たせられる、という意味では楽である。先行研究に沿った手法で対象地域を変えるだけで、卒論レベルであれば何とかなる。修士論文の場合は知らん。
- テーマ選びは楽だがM1以上の学生がいる方が珍しいので、まともな論文を書く分には文系の方が苦労する。逆に理系は実験過程で苦労するがデータさえ出れば書く事自体は何とかなる。
- 但しフィールドワークや社会調査・統計を主題にすると難易度が理系に準ずるもの(あえてイコールとは言わない)になる。特に理系に近い文系学部(文学部地理学科etc)は難易度が他の文系論文よりも跳ね上がる。
- 理系の中でも工学系の卒論が一番難易度が高いと言われている。
- WordかTeXかの宗教戦争は終わらない。(特に理系)
- 一応Word2019年版から数式入力に限りLatexの文法が使えるようになった。
- 芸大だと論文ではなく卒業制作に置き換わる事が多い。
- 卒制に関わらず実は「卒論・卒研は1人で書かなければならない」と言うルールはないのだが、色々面倒なのか共同研究を提出する学生は稀。
- 研究室・ゼミに入った時点でテーマが全員異なるのだから、共同研究にすることが考えられないからでは?
- 芸大でなくてもメディア系の学部学科があると、卒制を行うゼミが一つか二つはあったりする。逆に文学部で小説を卒論代わりにする…と言う所はあまり見かけない。
- 卒制に関わらず実は「卒論・卒研は1人で書かなければならない」と言うルールはないのだが、色々面倒なのか共同研究を提出する学生は稀。
- 「卒論の単位=ゼミの単位」であるかは意外と統一されていない。
- 「ゼミ会」と「研究・論文」に分けられている場合もあるが、一緒になっている場合もある。基本は学士課程では通年8単位、大学院以上では半期ごとに合計2単位ずつ。
- 完成寸前でデータが吹っ飛ぶ=死亡フラグ。
- 理系や社会調査であれば「分析方法が間違っていた」、厳しいゼミであれば「提出寸前に全て差し戻しを食らう」がこれに加わる。