もし高校野球全国大会に阪神甲子園球場が使用できなくなったら

2022年1月28日 (金) 11:37時点における223.134.192.90 (トーク)による版 (→‎京セラドーム大阪)
ナビゲーションに移動 検索に移動

もし何らかの理由で甲子園球場を高校野球で使うことができなくなったらどうなる?

  • 尚、1946年夏は甲子園がGHQに接収されていたため、西宮球場で代替開催したことがあります。

全般

  1. 高野連が高体連に合流し、硬式野球はインターハイの一競技となる。
  2. 「熱闘甲子園」のタイトルも変わる。
    • 高校生が出場する大会で「甲子園」を名乗っているものはことごとく改名を強いられる。
      • 逆に移転先の球場が「甲子園」を名乗る可能性もある。
  3. ドーム球場に移転するなら、常時55代表開催も可能になるかも?
    • 雨天順延がなくなるのでテレビ局にとっては番組編成が組みやすくなる。
    • 夏の大会なら熱中症のリスクも大幅に軽減できる。
  4. 長野県あたりに開催地が移転する可能性もある。特に涼しく熱中症の心配のない軽井沢や白馬あたりが適地になるだろう。
    • 特に白馬は球場の維持費や遠方からのアクセスなどに不安がある気がする。
  5. 高校野球の観客輸送の収入がなくなるため阪神電鉄の経営状態にも響いてくる。
  6. 当初の構想通り各地での持ち回り開催になる可能性もゼロではない。

甲子園球場以外の主要球場に移転することになったら

明治神宮野球場

  1. 甲子園球場以外に移転するとしたら最有力候補ではなかろうか。
  2. 定時制高校野球の全国大会は実際神宮がメイン会場だからな。
  3. 明治神宮大会高校の部は廃止される。
  4. やはり春夏のどちらかが読売新聞の主催になる。
    • もしくは、夏の大会が産経新聞主催、代わりに春高バレーが朝日新聞主催となる。
      • この場合ウィンターカップが読売主催に。
  5. 優先使用権の扱いがさらにややこしくなる。
    • 「高校野球と大学野球のどちらを優先させるか」という問題が生じる恐れあり。

東京ドーム

  1. 春夏の大会のどちらかが読売新聞の主催になる。
    • 夏が読売なら大学選手権が朝日主催に。
  2. 下手したら巨人は7月から8月まで東京ドームが使用できない。
    • 一部の主催試合は関東地方の他の球場で行われるようになる。
  3. 野球殿堂博物館に高校野球関連の展示が追加され名称も変更される。
  4. 会場変更から数年以内に何らかの本塁打記録が更新される。
    • いわゆる「ドームラン」伝説に新たな内容が加わる。

ほっともっとフィールド

  1. オリックスの大阪完全一本化のカタがつく。
  2. 良い球場なのに使わない方が勿体ない。
  3. 大阪方面からのアクセスが不便なため神戸市営地下鉄と阪急神戸線三宮駅を改造して相互直通運転することが計画される。
  4. 高校野球では正式名の「神戸総合運動公園野球場」が使われる。
    • 略称は「神戸球場」。

明石公園野球場

  1. 本日の試合や結果のバックは勿論、明石城。
    • 明石海峡大橋や天文科学館の時計塔も出そう。
  2. 売店では明石焼きが売られる。
  3. 軟式の全国大会と立て続けに見られておいしい。
  4. 現状では照明設備がないため下手をすると大会日程が延びかねない。

ナゴヤドーム

  1. 選抜は第1回以来の名古屋開催となる。
  2. 中日新聞社がどちらかの大会の共催企業くらいには名を連ねる。
  3. 人工芝の張替え時には古い人工芝が直前の大会の優勝校に寄贈される。
  4. 高校野球開催時限定の球弁が売り出され大人気を博す。
  5. この場合は3大都市圏でバランスよく開催するため春夏のどちらかが関西に残されるかもしれない。

スポーツピアいちじま

  1. 高校女子野球連盟が高野連に合流。

豊中ローズ球場

  1. 「高校野球の里帰り」と報道される。
  2. 大会開催中だけすぐそばを走る阪急宝塚線に臨時駅が設置される。
  3. 大阪空港と同じ市にあるため遠方からの応援団にとっては便利になることもある。
    • 北海道や沖縄から日帰りの応援ツアーが組まれることもある。
      • しかし安いツアーだと関西空港発着にされ、意味が無い。

京セラドーム大阪

  1. オリックスは高校野球期間中を中心に神戸で試合を行うようになる。
  2. 近鉄奈良線の大阪難波止まりの電車の一部が高校野球期間中は阪神尼崎駅まで臨時延長される。
  3. 社会人野球日本選手権のようにNHK大阪制作の朝ドラのヒロインが始球式を務めることもある。
  4. 毎年のように球場内の空き店舗を使った高校野球開催時だけの臨時店舗がオープンする。
  5. センバツの場合、主催が産経新聞に変わるかもしれない。

わかさスタジアム京都

  1. 球場へのアクセスは阪急京都線
    • 高校野球開催期間中は特急が西京極に停車する。
      • サンガやハンナリーズの試合とぶつかると西京極駅が地獄絵図になりかねない。
    • 京都駅や太秦天神川からは臨時の市バスも出る。
  2. 京都にプロ野球球団を誘致する運動が起こっているかもしれない。
  3. 同じ球場を使っている女子プロ野球の日程にも影響してくる。
    • ソフトボール日本リーグも同様。

高砂市野球場

  1. 国体記念大会として開催される。
  2. ようやくスコアボードの改修が実現する。
  3. それでも「ハンカチメモリアルスタジアム」の愛称は復活しない。

舞洲ベースボールスタジアム

  1. オリックス二軍は神戸のまま。
  2. 各大会で1回は海風に結果が左右される試合が出てくる。
  3. 現状では公共交通機関がバスしかないため大会中は周辺の道路が慢性的な渋滞に見舞われる。
    • 大阪メトロ中央線の延伸が現実味を帯びてくる。

長野オリンピックスタジアム

  1. 熱中症対策が名目になる。
  2. 信濃毎日新聞社が主催に加わるだろう。

札幌ドーム

  1. ファイターズ北広島移転後の収益確保に目途がつく。
  2. 北海道新聞社がどちらかの大会の共催企業くらいには名を連ねる。
  3. コンサドーレは開催期間中、厚別などでホームゲームを開催することになる。
  4. やるとしたら夏のみになりそう。
  5. ただし、毛足の短い人工芝のため怪我人が増えたり思い切ったプレーができなくなり、高校野球人気が落ち込んでしまうかも。

楽天生命パーク宮城

  1. こっちも熱中症対策が名目になる。
  2. 河北新報社が主催に加わるだろう。
  3. 楽天は開催期間中、他の東北の球場を転戦する。

関連項目