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==失敗していたら==
五十音順。
#大粛清も技術停滞も無いので、[[ロシア]]は現実よりも発展する。
*銀行は[[もしあの銀行が経営破綻していなかったら]]へ。
#*ただし世界大恐慌でコケる。
*倒産後3か月間は新規追加禁止です。
#*共産主義国が誕生しないため、少なくとも二億人の人命が失われないで済んでいた。
#**戦後も[[朝鮮]]や[[ドイツ]]は引き裂かれずに済んだ。
#*日・独・伊・露の四国枢軸ができ、第二次世界大戦に勝ったかもしれない。
#**その場合[[北方領土]]問題は起こらず、現在に至るまで日本が支配している。
#**ロシア革命に影響された過激なドイツ共産党の結成が無くなるのでドイツ社会民主党の分裂が無く、[[ナチスドイツ|ナチス]]政権が成立しないか史実より遅れていた可能性も
#***ナチス政権成立の原因の一つが社民党から共産党の分離における左派政党同士の抗争の隙を付いた面もあるため
#**そもそもロシアが枢軸に入らなかった。
#当然冷戦も起きないはず。
#*ロシアが共産主義国でなくても、核武装した超大国が2つだけになった段階で冷戦は発生したでしょう。
#*上記の4カ国枢軸が成立した場合、ドイツとロシアで冷戦をやっていたかも知れない
#*対共産圏の砦にする必要がなくなるので、日本の旧体制は徹底的に解体された。天皇家がなくなっていたりして。
#日米同盟をしたあと、第二次日露戦争をやっていたはずだ。[[日本軍]]部の官僚主義とバカが権力握ってたからそーゆー選択は出来なかった公算が強いが。
#共産主義思想が空想のまま続くので、日本では史実より[[日本共産党|共産党]]の勢力が強いかも知れない。
#*とは言え、政権をとれるほどには到らないであろうが。
#*ロシア革命以前にも共産主義思想の弾圧はいくつかの国で行われているし、ロシア革命という一国が転覆するかもしれなかった事件も起こしているので史実と同じくらい厳しく弾圧されていた可能性もある。
#*むしろ社会主義政権が政権を取り、実質超資本主義という今の中国みたいになってるかも。
#**おそらくバブル崩壊後に社会党あるいは共産党が政権を執っていた可能性が高い。
#ニコライ二世の命令によって共産主義が徹底的に弾圧される。
#一度廃止されたロマノフ朝が立憲君主制の形で復活する。
#*というわけで、今でもロシアの国歌は「神よツァーリを護り給え」である。
#**「インターナショナル」や「祖国は我らのために」は誕生しなかった。
#*でも、[[日本]]の皇室との関係はかなり微妙。
#*この場合、日本の支援で清朝が復活していたかも。
#**もしくは袁世凱の子孫が皇帝に即位し、中華帝国が復活していた。
#マルクス主義よりも社会民主主義の方が主流になっていた。
#*パリ・コミューンに加えロシア革命も失敗したので「非合法的手段による権力の奪取」は非現実的だという見方が広まった。
#革命失敗後もかなり長い間ボルシェビキの残党がテロなどを行っていた。
#中国は共産主義にならず、中華民国は存続していた。
#*国共内戦も西安事件も起きない。
#**現在まで一部の軍閥が残っていたかも
#*台湾省が現在も存在する。
#*中国は1950~70年代に高度経済成長を果たし、1970年代にはアメリカをGDPで抜き、特に日本にとっては脅威となっていた。
#**日本と中国の立場が逆転していたかも。
#**2020年以降新型コロナウイルス感染症はなかったかもしれない。
#**北京オリンピックは1964年に、上海万博は1970年に、北京冬季オリンピックは1972年に開催されている。
#**[[もし中国国民党が中国共産党に勝っていたら|ここ]]に書かれているいくつかの事は実現していた。
#第一次世界大戦でドイツが降伏するまで戦争が継続していれば、[[ポーランド]]や[[フィンランド]]は独立できなかった可能性あり。
#1度目のモスクワオリンピックは1952年に実現していた。
#*もちろんボイコットもなかった。
#*2度目のモスクワオリンピックは2020年に実現していた。
#*日本の東京オリンピックは1980年だった。
#「ロシア革命」ではなく「ペトログラード事件」などの名前で呼ばれている。
#共産主義や社会主義がないから中国は中華民国のままで北朝鮮は存在しない(統一される)
#*ロシア帝国のままだとごく僅かに朝鮮帝国ができるかm((
#新海誠監督の「雲の向こう、約束の場所」はストーリーが大幅に変わっていた。
#現実より世界は平和になっていた。
#*上手くいけば20世紀中に核兵器や大量破壊兵器を撲滅できていた。


==あ行==
===ボルシェビキがシベリアに逃れた場合===
===アルファドリーム===
#シベリア・ソビエト社会主義連邦共和国 (首都 ノヴォシビルスク)が成立。
#現在でもマリオRPGシリーズを製作していた。
#*東欧諸国は共産化しなかった。
#マリオ&ルイージRPG2のリメイク版が発売されていたかもしれない。
#**[[チェコ]]や[[ハンガリー]]などは西欧並みの先進国に。
#**コサック兵、白軍らにオムスク、ノヴォシビルスクを占領され、イルクーツクに逃げる。
#ロシアとの間に紛争が絶えなかった。
#*第二次大戦では「シソ連」が連合国側、ロシアが枢軸国側となる。
#**戦後ロシアは分割されモスクワ周辺の小ぶりな共和国になっている。
#**シソ連は全ロシアの併合を主張、NATOがロシアに張り出す。
#***史実ほどではないが冷戦構造は生まれてそう。辺境なんで実際ドンパチやっちゃって日本にもなんか飛んできてそう。
#**ウクライナやベラルーシは戦後独立してNATOに加盟していた。バルト三国も独立を維持し続けていた。


===安宅産業===
==あの勢力が権力を握っていたら==
#伊藤忠商事は史実ほど大きい商社にならなかった。
===ロシア臨時政府===
#*もしかすると繊維商社のままだったかもしれない。
#ロシアはそれ以降、フランスのような民主共和制となる。
#*「非財閥の雄」と呼ばれることはなかった。
#*「ロシア革命」とは「前近代的な帝政を打倒して民主的な共和制を成立させた革命」と認識される。
#*伊藤忠は伊藤萬(イトマン)か住友商事(住商)辺りと合併したかも。
#ボリシェヴィキは弾圧される。
#大阪市立東洋陶磁美術館の安宅コレクションはもっと集められていた。
#*残党が国内でテロを行い、不安分子となった可能性もある。
#*この美術館の知名度はもっと上がっていたかも。
#右派の立憲民主党(カデット)と左派の社会革命党(エスエル)の二大政党制かな?
#*それ以前に大阪市に寄託されず「安宅美術館」のような自前の施設で公開されていた。
#ロシアにも民主主義が根付いていた…と思われるが、民主主義の元から結局強権的な指導者が出てきた可能性も否定できない。
#松本清張は「空の城」を書かなかった。
#臨時政府の統治にもよるが、しばらくは帝政復古を求める勢力が少なからず活動していた。
#*それを原作にしたドラマ「ザ・商社」もない。
#ドラマ「岸辺のアルバム」は内容が変わっていた。
#バブル後に兼松のように総合商社をやめた可能性もある。
#*あるいは21世紀に入ってから他の総合商社と合併していた。
#要するに「カナダの石油精製事業に手を出さなかった場合」。
#他の大手商社の例にもれず東京に本社機能の大部分を移転していた。


===イエローキャブ===
===メンシェヴィキ===
#グラビアアイドルの人気低迷が数年遅くなっていた。
#ボリシェヴィキよりは穏健な「革命」になっていたと思われる。
#*48グループを含めた歌手グループのメンバーのグラビアアイドル化はなかったかも。
#メンシェヴィキは「まず安定した資本主義社会を作り、その上で社会主義革命を行う」ことを主張していたことから、結局臨時政府が権力を握った場合と変わらなかったかも。
#**AKB48は現在でも女子中高生に支持される路線を堅持していた。
#***その分、グラビアアイドル化することもなかったのでファッションモデル(特にティーン誌)への進出に力を入れていた。よって、乃木坂46の存在の意義が薄れていた。
#****ラブベリーが一時的な休刊に追い込まれることもなかった。
#****ラブベリー以外にもモデルへの門戸を広げていた。
#***48グループのメンバーの水着姿はもっぱら初夏〜夏にリリースされるシングルのPVや選抜総選挙ランクインメンバーによる写真集ぐらいしか見る機会がなかった。
#**48グループだけでなく篠崎愛(AeLL)がグラビア活動をしないので[[もしあの芸能人の問題発言がなかったら/あ~さ行#篠崎愛の「AKB48うざい」発言|「AKBうざい」発言もない]]。
#**浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)が童顔巨乳として売り出すこともなかった。
#所属タレントのサンズエンタテイメントへの移籍がなかったら、少しは有り得ていた。
#*そもそもお家騒動がなかったらこうなっていただろう。


===磯村建設===
===トロツキー派===
#[[川越市|川越]]・[[東松山市|東松山]]など東京近郊で宅地開発中。
#史実と逆にスターリンが粛清されている。
#*バブル期に[[上野原市]]や[[野田市#関宿|関宿町]]といった埼玉県外の開発にも本格的に手を出した。
#しかし、スターリンのような恐怖政治が回避できたかは不透明。
#[[本田技研工業|ホンダ]]の工場は寄居に無かった。
#*結局反対派をスターリン派と決めつけて粛清しまくってたかもしれない。
#*「[[もしあの駅が別の年に開業していたら#みなみ寄居駅|みなみ寄居駅]]」は20世紀からあったかも。
#史実のソ連以上に西欧諸国に対する内政干渉を繰り返した。
#**おそらく「東武富田」駅だった(「富田」駅は[[両毛線]]栃木県内にあるため)。
#*下手するとそれがきっかけで第二次大戦が勃発したかも。
#**磯村建設自身が駅建設費用を負担していた可能性もある。


===ADK===
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 ロシア史|ろしあかくめい]]
#アサツーディ・ケイは「ADK」というロゴを使わなかった。
#SNKプレイモアが版権を取得しなかったため、「ネオコロ」、「KOFMI」シリーズにADKキャラが登場しなかった。
 
===SNK===
#[[ゲームメーカー#SNKプレイモア|SNKプレイモア]]は存在しない。
#ネオジオが家庭用ゲーム機戦争から撤退することもなかっただろう。
#*セガでさえ撤退に追い込まれたくらいなのでこちらも撤退していたのでは。
#KOFシリーズのナンバリングは今現在も「KING OF FIGHTERS 20××」のように年号が最後に付いていた。
#CAPCOM VS SNKのシリーズも今現在継続していた。
 
===近江兄弟社===
#「メンソレータム」の販売権が剥奪されることはなく、今も近江兄弟社の主力商品となっている。
#*[[ロート製薬]]がメンソレータムを製造したり、[[アメリカ|米]]メンソレータム社がここの子会社になることもなかった。
#*「メンターム」は存在しないが、商標自体は保有している。
 
==か行==
===カネボウ===
*会社更生法・民事再生法ではなく産業再生機構の適用でしたが、便宜上ここに含めます。
#クラシエグループは存在しなかった。
#カネボウ化粧品が花王傘下に入ることもなく、現在も資生堂と合わせた3強の一角としてシェア争いを展開していた。
#*[[東京の企業#コーセー|コーセー]]は史実ほどの規模にならない。
#阪神甲子園球場に今でも広告を出している。
#グローバル展開を考慮した結果「Kanebo, For Beautiful Human Life.」のフレーズは完全に使用されなくなった。
#*英語ネイティブには変な意味に聞こえてしまうため。
#陸上部は今でも山口の古豪としてニューイヤー駅伝等で幅を利かせていた。
#即席麺事業を加ト吉(現・[[JT#テーブルマーク|テーブルマーク]])に譲渡せず、今も継続していたかも。
#繊維事業を20世紀中に他社へ譲渡していたらこうなれたかも。
 
===亀屋みなみチェーン===
#結局イオン→マックスバリュに買収されていた?
#*サークルKのフランチャイジーをやってた縁で、ユニーに買収されるという線もあり得そうだが…。
 
===KID===
#2009年現在、「Myself ; Yourself」やPS版「School Days」、「メモリーズオフ」の新作を作っている。
#ギャルゲー専門のゲーム会社イエティは存在していない。
#いまだに大手ギャルゲーメーカーの一つと言われていたかもしれない。
#コナミと角川書店が連合してKIDに対抗するためギャルゲーのブランドを立てていただろう。
#Lyceeやヴァイスシュヴァルツへの参戦もあっただろう。…ただし同人作家がどれほどイラストを描けるかが問題だが。
#「カオスヘッド」や「シュタインズゲート」のような5pb.とニトロプラスのコラボもなかった。
 
===協栄生命保険===
#創業時に[[Wikipedia:ja:矢野恒太|矢野恒太]]が関わった経緯で、第一生命に吸収されていた。
 
===グループ・タック===
参考:[[wikipedia:ja:グループ・タック]]
#映画『グスコーブドリの伝記』の制作が中断されることはなかった。
 
===クローバー===
参考:[[wikipedia:ja:クローバー (玩具メーカー)]]
#その後のガンダムシリーズでもメインスポンサーを務めていた。
#機動警察パトレイバーや、エルドランシリーズ、勇者シリーズでもメインスポンサーになっていた。
#*重戦機エルガイムや機甲戦記ドラグナーでもメインスポンサーになっていた。
 
===勁文社===
#『ケイブンシャの大百科シリーズ』『ケイブンシャ文庫』『グリーンドア文庫』は2015年現在も刊行されていた。
#『De☆View』は休刊まで勁文社から刊行された。
 
===国際映画社===
#要は[[#タカトクトイス|こういうこと。]]
#いやでも『超攻速ガルビオン』の続編企画が立ち消えになることはなかった。
#J9シリーズ作品はもう少し作られていた。
#*平成になった辺りでシリーズを再開していたかもしれない。
#『ふたり鷹』のアニメ版が未完のまま打ち切りになることはなかった。
 
===寿屋===
#ゆめマートうきは店やイオンモール熊本は寿屋として開業した。
#*史実のイオンモール熊本は別の場所にできる。
#2000年代半ば頃に店舗ロゴが従来のまるすマークからラララマークに変更された。
#西日本銀行の経営が悪化しなかったため、西銀と福岡シティ銀行が合併することもなかった。
#*[[もしあの銀行が合併していなかったら#西日本銀行と福岡シティ銀行|こうなる]]。
#百貨店型店舗は史実の下通・宮崎同様カリーノに転換された。
#エブリワンはココストアに売却されなかったため現在も盛業中だ。
 
===コンパイル===
#『元祖ぷよまん本舗』と『ももも通販』は今でも続いていた。
#*どこかのタイミングで「株式会社ぷよまん本舗」のような別会社に分離されていた。
#『ぷよぷよフィーバー』シリーズは存在しなかった。
#キャッチコピーは「の〜みそ コネコネ コンパイル」のままだった。
#セガの子会社化していた。
#現在でも独自の徒弟制度を堅持しており、若手社員には「丁稚」ジャージを着用させていた。
#*このジャージ着用は従業員育成よりもパワハラだと物議をかもしていた。よって、ブラック企業の1社に挙がっていた。
#[[もしあの商品が○○だったら#パワーアクティ|ビジネスソフト『パワーアクティ』が大ヒットしていたら]]こうなっていたかも。
#『魔導ランド』(通称:ぷよぷよランド)建設構想も実現していたかも。
#[[TYPE-MOONファン|TYPE-MOON]]は設立されなかった。
#*『月姫』や『Fate』シリーズはここから発売されていた。
#**現在ではぷよ・魔導からFate・FGOに主力が移っている。
#あの乱脈経営が早い時点で抑えられているのが前提。
#*内紛の末創業者の仁井谷正充は会社を追い出されていた。
#*一時期の拡大路線が続いていたらその後もリーマンショックや広島オリンピック構想などのせいで痛い目に遭っていた。
#マツダスタジアムに広告を出していた。
#1998年の民事再生法申請時にセガの傘下に入ったのならそこがターニングポイントになっただろう…仁井谷体制で経営再建ならコンパイル存続コース、失敗ならセガに吸収合併コースか!?
#ディスクステーションの流れをくむスマホ向けミニゲームをリリースして高い評価を得ている。
 
==さ行==
===サーテック===
#もちろん、『ウィザードリィ』シリーズと『ジャッジドアライアンス』シリーズは今でもこちらから発売されていた。
#*今でも本家ウィザードリィのシリーズが出ている。
#**日本におけるウィザードリィ外伝シリーズの乱立もなかったか。
#***果たして『世界樹の迷宮』は発売されただろうか?
#*アンドリュー・グリーンバーグ社との版権をめぐる裁判沙汰もなかった。
 
===サンボ===
#ジョナサンはサンボ・ジャパンになってた。
#*すかいらーくとの合併も無かった。
#*ジョナサンはサンボの日本法人になる予定だったのでこうなる。
 
===三洋証券===
#大蔵省の計画が実現していれば、国際証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に救済されていた。それによって、現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券がより規模が大きかったかもしれない。
#今も三洋電機の関連会社と勘違いされることが多かった。
 
===新興産業(建材)===
ここでは[[wikipedia:ja:新興産業 (建材)|この企業]]について扱う。
#「株式会社さいでりあ」は存在しない。
#「パッ!とさいでりあ」のCMは[[もしあのCMが今でも放送されていたら#パッ!とさいでりあ|今でも放送されていた]]かもしれない。
#*サイゼリアという店名を聞いてこの曲を思い出す人も多かっただろう。
#「シンコウ」の冠名の競走馬が今でも走っている。
 
===新声社===
#ゲーメストは今でも健在。
#*月刊アルカディアは存在していなかった。
#そもそも、対戦格闘ゲームに極端に傾倒していなかったらこうなっていた可能性が高い。
 
===鈴木商店===
#≒昭和金融恐慌が起こらなかったらである。
#日商岩井が誕生しないので双日は存在しない。
#*ニチメンとここが合併したとしても全く異なる社名になっていた。
#神戸製鋼所、J-オイルミルズ、IHIなどが主要グループ会社として名を連ねていた。
#*三井グループの勢力が史実よりも若干弱くなっている。
#*昭和シェルはPontaカード(三菱系)の一員に加盟していなかった。
#満州事変や日中戦争とともに中国大陸にも大々的に進出していた。
#*しかし敗戦により大陸や台湾の全資産を失いまた苦境に立たされていた。
#台湾銀行消滅後のメインバンクは東京銀行(旧横浜正金銀行)か神戸銀行。
#*三和銀行の可能性もある。
#自動車メーカーのスズキがよく系列企業と間違われる。
#神戸が本拠地だったため阪神淡路大震災でもかなりの打撃を受けていた。
#山崎豊子『華麗なる一族』の内容にも影響があった。
#鈴木商店が保有していた帝人の株が台湾銀行に渡らなかったため帝人事件も起こらなかった。
 
===そごう===
#もちろん、[[西武百貨店|西武]]との統合もない。
#閉店した店舗も、いくつかは無事に現存していた。
#*札幌駅前の店舗もそごうのまま。
#**その場合、ビックカメラはどこに出来たんだろう?
#***どっちみち五番館西武は閉店するだろうからその跡地だろう。たぶん史実よりも早く西武が札幌撤退。
#*[[心斎橋]]の大阪店も現存している。
#**建物は老朽化のためいずれは建て替えられるものの、時期は現実よりも遅かった。
#**現在でも[[大丸]]とともに心斎橋のシンボルとなっている。
#*加古川店が閉鎖されなかった場合、ヤマトヤシキは姫路店閉店で会社自体が解散していた。
#*三宮にある神戸店が[[阪急百貨店]]に移管されることもなかった。
#*発祥の地である関西から撤退することはなかっただろう。
#本社は今も大阪の心斎橋にある。
#どこかの外資に乗っ取られている可能性も否定できない。
#*あるいは国内の同業他社といずれは経営統合していた。
#[[高松琴平電気鉄道]]の倒産もなかった。
#*その場合、電車の塗装も現実と異なっていた。
#ビックカメラ有楽町店はテナントの形になっていた可能性も。
 
==た行==
===第一家庭電器===
#計画通り秋葉原本店はドン・キホーテとの複合店舗となっていた。
#*[[AKB48]]劇場は別の場所に置かれていた。
#「第五じゃない、第一だ」でおなじみのCMも、もちろん健在。
 
===ダイエー===
*会社更生法・民事再生法ではなく産業再生機構の適用でしたが、便宜上ここに含めます。
#[[イオン]]傘下になることはなかった。
#*ダイエーのブランドも消滅しなかった。
#*PB商品はセービングブランドが今も健在。
#食品スーパーに特化する方向にはならず今後も総合スーパーを維持する。
#*嗜好の多様化により「総合スーパー」という業態自体が消費者に好まれなくなったのでそれでは生き残れない気がする。
#関西圏を代表する大手スーパーと言えば今もダイエー。
#店舗のリストラは現実ほどではなく、中四国や北陸からの撤退もなかった。
#*発祥の地[[大阪市/旭区#千林商店街の噂|千林]]の店舗は今も健在。
#**建物の老朽化によりいずれは建て替えられていた。
#*というか関東と関西だけに特化することはなかった。
#[[福岡ソフトバンクホークス|球団]]を[[ソフトバンク]]に売却することもなく、今も福岡ダイエーホークスが健在。
#*球団運営撤退のタイミングは2010年代以降になった可能性も。
#それでも子会社の多くは切り離された。
#[[ローソン]]を手放さなかった可能性もある。
#*その場合、関西でコンビニと言えば今もローソンだった。次いでファミリーマート、セブン-イレブンは未だに陰が薄い。
#*むしろダイエーが優良企業だったローソンの子会社になっていたかも。
#**この場合かつての「ダイエーHC」のように持株会社制度が復活したかも(社名は「ローソンダイエーHD」か)。
#*イオンは2010年代に[[ミニストップ]]を完全子会社化したかも。
 
===大映===
#徳間書店は映画製作に関わらなかった。
#*もしくは[[日活]]を買収していた。
#ガメラ映画はもう少し作られていた。
#*夢の対決「ゴジラVSガメラ」が実現していたかも。
#**仮に作られたとして、絶対に勝敗はつかない。中盤までゴジラとガメラが戦うけど終盤で新たな怪獣が現れて共闘するというストーリーになるのではないか。
#*ゴジラに対抗して、ガメラもハリウッド映画進出も実現していたかも。
#*「ガメラシリーズ」は30作以上も続く大映のドル箱映画となっていた。
#*2000年代に「ガメラVSゴジラ」のクロスオーバーが実現していたかも。
#平成に入ってからは「大魔神」の新作が制作されていた。
#*「大魔神」のニックネームでおなじみのプロ野球選手・佐々木主浩との映画での共演が実現していた。
#かつてのプロ野球チーム「大映スターズ」の知名度も上がっていたかも。
#大映テレビ株式会社が設立されることはなく、「大映ドラマ」は全部大映株式会社製作となっていた。
#大映京都からの派生会社だった「映像京都」も作られることはなく、「御家人斬九郎」とかも「大映ドラマ」として認識されていた。
#後に上述のダイエーとの混同を避けるために、社名が「大日本映画制作」に戻っていた。
 
===タカトクトイス===
#以降のタイムボカンシリーズでもメインスポンサーを務めていた。
#タカトクトイスがスポンサーだった『超攻速ガルビオン』が22話で打ち切りになる事はなかった。
#*史実では未発売に終わったガルビオンの玩具化も実現していた。
#*国際映画社の倒産も回避できていたかもしれない。
#『超時空騎団サザンクロス』、『超獣機神ダンクーガ』、『天空戦記シュラト』、『キャッ党忍伝てやんでえ』、『宇宙の騎士テッカマンブレード』、『マクロス7』でもスポンサーを務めていた。
#*『マクロスF』や『マクロスΔ』でもメインスポンサーを務めていた。
#マクロスやドルバックなどの金型の多くが(史実で倒産後に)他社や海外に渡ることもなかっただろう。
 
===ツクダオリジナル===
#「アクションバトルドーム」は存在しなかった。
#*CMのミーム化に便乗した可能性も。
#勿論、親会社の「ツクダ」も存続している。
#ニコニコ大会議とかにも出展していただろう。
#*ニコニコ動画でオセロのタイトルマッチが放送されたかも。
 
===データイースト===
#それでも他作品をパクったゲームばかり出す羽目に・・・。
#椎茸、マイナスイオン発生機、ガスマスクに続いて今度はどんな事業に手を出していたこととやら…。
#*富士通の様に屋内でレタスを栽培してたか玩具などを製造し販売してた可能性もある。
#相変わらず、独特のノリのゲームを開発していた。
#メタルマックスシリーズの命運も変わっていた。
#*メタルサーガシリーズは誕生していなかった。
#DECOカセットシステムの後継としてDECO BD システムが登場した。
 
===テクノスジャパン===
#くにおの熱血闘球伝説は予定どおり日本でも発売されていた。
 
===ドイ===
#土肥洋一や土肥義弘、土居美咲がCMに出演していた。
 
===東映アカデミー===
#現在でも所属タレントのマネージメントを担当している。
#沖佳苗と宮本佳那子は現在でもここの事務所に所属しているままだった。
 
===東京キッズ(アニメ制作会社)===
参考:[[wikipedia:ja:東京キッズ]]
#予定通り「宇宙戦艦ヤマト2199』の企画にも参加していた(実際、『地球へ…』の制作を南町奉行所と共同で担当した縁から本作でも担当する予定があったので)。
#『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』や『新幹線変形ロボ シンカリオン』のアニメはこの会社で制作されていた(史実では共にOLM制作)。
 
===東ハト===
#キャラメルコーンやハーベストなどのパッケージが刷新されることはなかった。
#中田英寿がCBOを務めることもなかった。
#山崎パン傘下になることもなかった。
 
==なは行==
===長崎屋===
#現在でも多くの店舗が長崎屋名義で営業を続けていた。
#店舗の閉鎖も現実ほど多くはなかった。
#ドン・キホーテ傘下に入ることはなかった。
#つまり「1990年の尼崎店での放火事件がなかったら」である。
#第一勧銀と親しいこともありマイカル(旧ニチイ)かジャスコ(後のイオン)辺りと合併したかもしれない。
 
===ナガサキヤ===
参考:[[wikipedia:ja:ナガサキヤ ]]
#現在でもスーパー戦隊シリーズなどといったキャラクター玩具菓子を発売し続けていた。
 
===南部縦貫鉄道===
史実では1966年5月に会社更生法申請で倒産。1997年に国鉄清算事業団から野辺地駅周辺の鉄道用地購入を求められたが購入できずに休止したが…。
#野辺地周辺の用地も譲り受けたため鉄道は廃止されず、今もレールバスが現役だった。
#*計画通り[[東北新幹線]]・七戸十和田駅近くに新駅を作り、野辺地へのアクセス鉄道として存続。
#*車両はさすがに置き換えられていただろう。レールバスは動態保存車両として活用されている。
#大畑線のみならず[[大湊線]]も買収し、名実ともに青森県の南部を縦貫する鉄道になった。
 
===日本ブレイク工業===
#つまり「横領が無かったら」である。
#いろいろ事業に手を出した結果、飽きられてしまい、最近は経営に行き詰まっていると思われる。
 
===ハドソン(ゲーム会社)===
#つまり「北海道拓殖銀行が倒産しなかったら」である。
#桃太郎電鉄シリーズは今でもキャラクターデザインが据え置きだった
#*ハリケーンボンビーは2017以降も登場していた。
#メタルファイト ベイブレード ZEROGは2013年まで放映されてた可能性が高い
#ボンバーガールはハドソンとコナミの共同開発になっていた
 
===パンアメリカン航空===
#つまり「パンアメリカン航空103便爆破事件がなかったら」である。
#現在でも数多くの映画やドラマでスポンサーを務めていた。
#大相撲千秋楽名物の「ヒョーショージョー!」も健在
#→「[[もしあの航空会社が存続していたら]]」
 
===ヒューマン===
参考:[[wikipedia:ja:ヒューマン (ゲーム会社)]]
#もちろん、ヒューマンクリエイティブスクールは存続している。
#*ゲーム関連の専門学校の走りとして、今でも存在感を放っていた。
#クロックタワー3はこちらで開発されていた。
#あるいは、同名他社・専門学校つながりでヒューマンホールディングスの傘下になっていたかもしれない。
 
===ブルマァク===
#『ザ☆ウルトラマン』以降のウルトラシリーズでもこの会社から関連玩具が発売されていた。
#ブルマァク魂は存在しなかった。
#ブルマァクがスポンサーだった『小さなスーパーマン ガンバロン』が32話で打ち切りになることはなかった。
#『電光超人グリッドマン』でもスポンサーを務めていた。
 
==ま~わ行==
===マイカル===
#現在でも「サティ」という店舗ブランドは健在。
#*「ワーナー・マイカル・シネマズ」も。
#ダイエーが史実通りの展開をたどった場合、関西を代表する大手スーパーとなっていた。
#イオンと業務提携していた可能性はあるが、吸収合併されることはなかった。
#*「マイカル○○」というショッピングセンターが「イオン○○ショッピングセンター」に名前が変わることもなかった。
#スポーツクラブの「ピープル」が[[コナミ]]に売却されることもなかった。
#社名は「ニチイ」のままだったかも。
#マイカル北海道は遅かれ早かれ独立した可能性はあるが、社名を「ポスフール」に変える事はなかった。
#東北地方のビブレがさくら野百貨店として独立することもなかった。
#(イオンと業務提携した場合)2008年頃にイオン本体から近畿圏の店舗を譲り受け,「イオン畿内」に社名変更できたかも。他地区の店舗は,他のイオン系列の企業に譲渡。2020年現在でも企業として存続できたと思われる。
#総合スーパーという業態が厳しいこともあって、2000年代以降はマイカルタウンとビブレの展開に力を入れている。
#ポロロッカは手放すどころか、コンビニとスーパーの中間といえる存在としてコンビニ業界の脅威になったかも。
 
===マングローブ(アニメ制作会社)===
#『GANGSTA.』のBlu-ray第3巻以降が発売延期になる事はなかった。
#『虐殺器官』は当初の予定通り、2015年10月に公開されていた。
 
===水間鉄道===
#グルメ杵屋の子会社になることはなかった。
#*今でも[[南海電気鉄道|南海電鉄]]とある程度の関係を保っている。
#**[[泉北高速鉄道]]みたいに子会社になっていたかも。
#元東急7000系はリニューアルされず、2010年代に入って置き換えられていた。
#*種車は東急1000系あたりだろうか?
 
===虫プロ===
#アトムズは再びスワローズとならなかったか遅れていた。
#ヤマトもここでの制作だった。
#虫プロダクションの経営危機がきっかけで結成されたサンライズとマッドハウスは存在しない
#のちに「手塚プロダクション」に社名変更するが,原点回帰を目指し「虫プロ」に社名を戻す動きが出る。
 
===山一證券===
#「社員は悪くありませんから」という発言はもちろん生まれなかった。
#富士銀行と親密だったから、みずほグループ入りしていたか?
#97年の廃業の原因となった様々な問題点がバブル崩壊直後にかなり解決されていた。
#*当時は相当な痛みを伴ったであろうがその後潰れるようなことはなかったはず。
#*東大に経営資料集が保存されることはなかっただろう。
#展開次第では現在の社名が「メリルリンチ山一証券」になっていたかもしれない。
#倉田真由美の自慢ネタが一つ減っていた。
#(みずほFG入りした場合)2010年代にみずほCBの完全子会社化の上,「みずほ証券」の一部となる
 
===雪印食品===
雪印牛肉偽装事件が発生したため廃業になった。
#雪印メグミルクは誕生しなかったかもしれない。
#スーパー戦隊シリーズのキャラクター食品がプリマハムに商標権等を移管することもなくハリケンジャー以降も製造されていた。
#*仮面ライダーシリーズのソーセージのようにおまけがカードにならずにミニモデルとして売られていた。
 
===ラブライブ(声優事務所)===
#[[ラブライブ!|こっち]]の「ラブライブ!」は存在しなかったか、別のタイトルになっていた。
#*あるいはこの会社が主導して始めていたか…
#*声優事務所の方のラブライブが改名を強いられていた可能性もある。
#史実では尾木プロ THE NEXTに移籍した声優は、現在でもここに所属しているままだった。
 
===レート(平尾賛平商店)===
#一定の知名度があり、京城(現・[[ソウル]])の「レートクレーム」の広告塔に首をかしげるものは少なかった。
#「東のレート、西のクラブ」は死語にならなかった。
#平尾昌晃が間違いなく何かしらの形(CMソング作曲或いは出演)で関与していた。
 
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2021年9月4日 (土) 19:45時点における版

失敗していたら

  1. 大粛清も技術停滞も無いので、ロシアは現実よりも発展する。
    • ただし世界大恐慌でコケる。
    • 共産主義国が誕生しないため、少なくとも二億人の人命が失われないで済んでいた。
    • 日・独・伊・露の四国枢軸ができ、第二次世界大戦に勝ったかもしれない。
      • その場合北方領土問題は起こらず、現在に至るまで日本が支配している。
      • ロシア革命に影響された過激なドイツ共産党の結成が無くなるのでドイツ社会民主党の分裂が無く、ナチス政権が成立しないか史実より遅れていた可能性も
        • ナチス政権成立の原因の一つが社民党から共産党の分離における左派政党同士の抗争の隙を付いた面もあるため
      • そもそもロシアが枢軸に入らなかった。
  2. 当然冷戦も起きないはず。
    • ロシアが共産主義国でなくても、核武装した超大国が2つだけになった段階で冷戦は発生したでしょう。
    • 上記の4カ国枢軸が成立した場合、ドイツとロシアで冷戦をやっていたかも知れない
    • 対共産圏の砦にする必要がなくなるので、日本の旧体制は徹底的に解体された。天皇家がなくなっていたりして。
  3. 日米同盟をしたあと、第二次日露戦争をやっていたはずだ。日本軍部の官僚主義とバカが権力握ってたからそーゆー選択は出来なかった公算が強いが。
  4. 共産主義思想が空想のまま続くので、日本では史実より共産党の勢力が強いかも知れない。
    • とは言え、政権をとれるほどには到らないであろうが。
    • ロシア革命以前にも共産主義思想の弾圧はいくつかの国で行われているし、ロシア革命という一国が転覆するかもしれなかった事件も起こしているので史実と同じくらい厳しく弾圧されていた可能性もある。
    • むしろ社会主義政権が政権を取り、実質超資本主義という今の中国みたいになってるかも。
      • おそらくバブル崩壊後に社会党あるいは共産党が政権を執っていた可能性が高い。
  5. ニコライ二世の命令によって共産主義が徹底的に弾圧される。
  6. 一度廃止されたロマノフ朝が立憲君主制の形で復活する。
    • というわけで、今でもロシアの国歌は「神よツァーリを護り給え」である。
      • 「インターナショナル」や「祖国は我らのために」は誕生しなかった。
    • でも、日本の皇室との関係はかなり微妙。
    • この場合、日本の支援で清朝が復活していたかも。
      • もしくは袁世凱の子孫が皇帝に即位し、中華帝国が復活していた。
  7. マルクス主義よりも社会民主主義の方が主流になっていた。
    • パリ・コミューンに加えロシア革命も失敗したので「非合法的手段による権力の奪取」は非現実的だという見方が広まった。
  8. 革命失敗後もかなり長い間ボルシェビキの残党がテロなどを行っていた。
  9. 中国は共産主義にならず、中華民国は存続していた。
    • 国共内戦も西安事件も起きない。
      • 現在まで一部の軍閥が残っていたかも
    • 台湾省が現在も存在する。
    • 中国は1950~70年代に高度経済成長を果たし、1970年代にはアメリカをGDPで抜き、特に日本にとっては脅威となっていた。
      • 日本と中国の立場が逆転していたかも。
      • 2020年以降新型コロナウイルス感染症はなかったかもしれない。
      • 北京オリンピックは1964年に、上海万博は1970年に、北京冬季オリンピックは1972年に開催されている。
      • ここに書かれているいくつかの事は実現していた。
  10. 第一次世界大戦でドイツが降伏するまで戦争が継続していれば、ポーランドフィンランドは独立できなかった可能性あり。
  11. 1度目のモスクワオリンピックは1952年に実現していた。
    • もちろんボイコットもなかった。
    • 2度目のモスクワオリンピックは2020年に実現していた。
    • 日本の東京オリンピックは1980年だった。
  12. 「ロシア革命」ではなく「ペトログラード事件」などの名前で呼ばれている。
  13. 共産主義や社会主義がないから中国は中華民国のままで北朝鮮は存在しない(統一される)
    • ロシア帝国のままだとごく僅かに朝鮮帝国ができるかm((
  14. 新海誠監督の「雲の向こう、約束の場所」はストーリーが大幅に変わっていた。
  15. 現実より世界は平和になっていた。
    • 上手くいけば20世紀中に核兵器や大量破壊兵器を撲滅できていた。

ボルシェビキがシベリアに逃れた場合

  1. シベリア・ソビエト社会主義連邦共和国 (首都 ノヴォシビルスク)が成立。
    • 東欧諸国は共産化しなかった。
      • チェコハンガリーなどは西欧並みの先進国に。
      • コサック兵、白軍らにオムスク、ノヴォシビルスクを占領され、イルクーツクに逃げる。
  2. ロシアとの間に紛争が絶えなかった。
    • 第二次大戦では「シソ連」が連合国側、ロシアが枢軸国側となる。
      • 戦後ロシアは分割されモスクワ周辺の小ぶりな共和国になっている。
      • シソ連は全ロシアの併合を主張、NATOがロシアに張り出す。
        • 史実ほどではないが冷戦構造は生まれてそう。辺境なんで実際ドンパチやっちゃって日本にもなんか飛んできてそう。
      • ウクライナやベラルーシは戦後独立してNATOに加盟していた。バルト三国も独立を維持し続けていた。

あの勢力が権力を握っていたら

ロシア臨時政府

  1. ロシアはそれ以降、フランスのような民主共和制となる。
    • 「ロシア革命」とは「前近代的な帝政を打倒して民主的な共和制を成立させた革命」と認識される。
  2. ボリシェヴィキは弾圧される。
    • 残党が国内でテロを行い、不安分子となった可能性もある。
  3. 右派の立憲民主党(カデット)と左派の社会革命党(エスエル)の二大政党制かな?
  4. ロシアにも民主主義が根付いていた…と思われるが、民主主義の元から結局強権的な指導者が出てきた可能性も否定できない。
  5. 臨時政府の統治にもよるが、しばらくは帝政復古を求める勢力が少なからず活動していた。

メンシェヴィキ

  1. ボリシェヴィキよりは穏健な「革命」になっていたと思われる。
  2. メンシェヴィキは「まず安定した資本主義社会を作り、その上で社会主義革命を行う」ことを主張していたことから、結局臨時政府が権力を握った場合と変わらなかったかも。

トロツキー派

  1. 史実と逆にスターリンが粛清されている。
  2. しかし、スターリンのような恐怖政治が回避できたかは不透明。
    • 結局反対派をスターリン派と決めつけて粛清しまくってたかもしれない。
  3. 史実のソ連以上に西欧諸国に対する内政干渉を繰り返した。
    • 下手するとそれがきっかけで第二次大戦が勃発したかも。