もしソニーが○○だったら
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あの規格に固執しなかったら
ソニーは自社規格の敗北・衰退が濃厚になっても自社規格に固執する傾向が強いですが、近年ではオープン規格に転じているようです。ではソニーがあの規格に固執していなかったら?
- さほど普及しなかった規格に限ります。
ベータマックス
- VHSの勝利がほぼ決まった後も、VHSビデオの販売を1988年まで行いませんでした。
- VHSビデオの販売開始が史実より4年は早まっていた。
- ベータマックスはバブル崩壊あたりで完全撤退。
- 放送業界はクリアな映像が撮れないので、いまだに16mmフィルムを使用しているかもしれない。
ATRAC・DRM
- MD普及に気を良くしたのか、シリコンオーディオでも長くMD関連技術を引きずり、NWウォークマンはATRACとDRMに固執したため、iPodに大きく引き離された状態が続いていました。
- MDは2006年あたりに完全撤退し、Hi-MDも規格化されなかった。
- ウォークマンのシェア低下は緩和されていた。
- 逆にD-snapやgigabeatは史実より早く終息していた。
- 「Walkman Goes OPEN」は国内でも実施され、2007年モデル(NW-A91*/S71*F/61*F)以降ATRAC対応が打ち切られていた。
- SonicStageは仮に開発継続されても、DRMフリーとATRACサポート打ち切りなど、史実とは異なるソフトになっていた。
- 国内モデルも2007年式よりD&D転送に対応していた。
- moraをはじめ、ATRAC形式の配信サービスは2008年中にはフォーマットをAACなどに変更していた。
- 後継のx-アプリ・Media Go・Music Center for PCもATRACには非対応となっていた。
- 遅くとも2003年までには、MDからPCへの取り込みに対応していた。
- 対応機種ももっと多く発売されていた。
メモリースティック
- SDカードが優勢になってからも、採用が遅れる傾向にありました。
- メモリースティックの生産はすでに打ち切られていた。
- PSPをSDカード対応に作り直した。当然のごとく無償交換。
- むしろPSP専用の規格として存続。
- PSPをSDカード対応に作り直した。当然のごとく無償交換。
- デジカメ業界はSDカードばかりになっていた。
- 自社SDにMagic gateという独自機能を付けたかもしれない。
ウォークマンが○○だったら
発売されなかったら
- 開発当時、ソニー社内からは「録音機能のないものは売れない」という声が多く寄せられていました。もしその圧力に負けて開発が中止されていたら?
- 携帯音楽プレーヤー自体、2016年現在もいまだになかったかもしれない。
- インドアオーディオの市場縮小が緩和されていた。
- その場合音楽を携帯するという習慣はスマホが登場してからに。
- ヘッドホンも小型化がさほど進まず、インナーイヤーやカナル型は登場しなかったか、登場が遅れていた。
- ついでに3.5mmステレオミニプラグも誕生しなかったかもしれない。未だに6.3mmの標準プラグが普及していた可能性。
- その後、SONY又は他のメーカーが出すにしても、録音機能付きで出していたと思われる。
- その場合、平均価格が史実より高かったため、普及は遅れていた。
- ICレコーダー(会議とかを録音するもの)の高音質化とともに、その付加機能として音楽再生機能があるという形で登場していたかもしれない。
大コケしていたら
- 大ブレイクした初代ウォークマンも、発売当初の売れ行きはイマイチでした。
- 2代目を開発する場合、録音可能モデルとして開発・販売していた。
- 上述の場合と同様、CDを除けば録音機能付きが主流となっていた。
- 撤退した場合、その後もヘッドホンステレオはブレイクせず、携帯音楽プレーヤー自体存在しなかったかもしれない。当然iPodもなかった。
- SONYはバブル崩壊以降、史実以上の赤字を抱えていた。
- シ○ープや○産のように、大規模な再建策が行われたかもしれない。
発売があの時代だったら
1979年に発売されたウォークマン。もし別の時代に発売されていたら?
- 史実より早いか遅いかは問いません。ただし年代順になるように並べてください。
1970年代前半
- エルカセットのウォークマンが発売されていた可能性がある。
- 但し、エルカセット終息は史実より早かったかも。
- デンスケはウォークマンに取って代わられていた(個人用途のみ)。
- メタルテープの投入が急がれ、1975年頃には具現化していた。
- CDプレーヤー1号機自体がポータブルプレーヤーになっていたかもしれない。
1975年~1978年
- エルカセットは発売されなかったか、発売されても史実より早く生産を終了していた。
- オートリバース機能そのものが史実より早く出ていた可能性もある。
1980年代にレコーダブルCDを商品化していたら
ソニーは1980年代末期、録音ができるレコーダブルCDの商品化を目指していました。1989年には試作機も出ましたが、CDクオリティでコピーできる故の不安(海賊版の発生等が懸念された)と、サイズの問題からMDの開発・発売へと至りましたが、もし1980年代末期の時点でレコーダブルCDを商品化していたら?
- MDは開発されず、2000年代になってもCDとカセットのみのオーディオが多数出回っていた。
- よってATRACも開発されなかった。
- ネットワークウォークマンも初号機からMP3に対応していた。
- パイオニアも早い段階で参加した可能性がある。
- PCのCD-RWドライブの普及や高速化も現実以上に進み、1999年には標準搭載されていた。
- フロッピーディスクは21世紀に入る頃には衰退していた。
- CDの売り上げ低下が1990年代には始まっていた。
- 1990年代前半の音楽界におけるミリオン・ダブルミリオンセラー続出はなかった。
- レコータブルCDに録音した音楽をパソコンに移すことも当然可能になっていた。
- MDのようにパソコンに移せない→携帯音楽プレーヤーに入れられないということは当然ない。
- CCCDはこの世になかった。
PCエンジンがソニーから発売されていたら
元々はハドソンがチップの開発をし、NECホームエレクトロニクスがハード開発企画を受諾することでPCエンジンはNECが発売することになりましたがハドソンはNEC以前はソニーへ企画を持ち込みましたが断られています。
ではもしもソニーが断らずにハドソンとの共同開発を受諾していたらどうなっていたでしょうか?
- ハドソンはコナミの子会社にならずソニーの子会社となり、現在も存続
- 爆ボンバーマンシリーズはPCエンジンで発売される
- サルゲッチュ3でコラボしたのはボンバーマンだった
- ラスボスはメサルギアにかわって巨大ロボットであるモンキーボンバー
- ガチンコヒーローズ、PSオールスターズにボンバーマン、高橋名人、桃太郎が参戦していた
- グランツーリスモはpcエンジンの時代に開発され拡大縮小機能を生かしたソフトとしてCD-ROM2と同時発売になっていた
- PCエンジンの次世代機名は「pcエンジン2」となり史実のプレイステーションが「pcエンジン2」として発売されていた
- ソニーがpcエンジンの名称を続けていた場合、任天堂もファミコンの名称を引き続きつかっていたかも・・・
- だとしたらニンテンドウ64の名称もファミコン64となり、pcエンジン20周年の時に「ファミコンvsPCエンジン」と言う名前の書籍が発発売されていた。
- ゲームキューブは「ファミコンCUBE」、Wiiは「Wiiファミコン」、Wiiuは「Wiiファミコンu」になっていた?
- ニンテンドウ64の名称はウルトラファミコンの方がいいのでは?
- PCエンジン2には初代pcエンジンとの互換性があった
- FXみたいにポリゴンなしで大コケすることはなかった。
- ファミコンやメガドライブなどにある程度対抗できていたかも。
- 少なくとも北米での売り上げが史実ほど悲惨な事にならなかった
- 仮に北米で1000万代以上売り上げていたら、サードのマルチプラットフォーム化が史実よりも早く進んでいた
- ナムコ、コナミ等多数のサードがPCエンジンに参入していたので