「もし文字が訓読みしかなかったら」の版間の差分

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#おかしい玉でけものを捕まえて自ら飼う遊びの四つ目のものに出てくる町の読みは何故か変わらない。
#おかしい玉でけものを捕まえて自ら飼う遊びの四つ目のものに出てくる町の読みは何故か変わらない。


[[Category:もしも借箱/言語|もしかくんよみ]]
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[[Category:漢字|もしもしかくんよみ]]
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[[Category:文字|もしくんよみ]]
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2021年3月1日 (月) 12:31時点における版

ここでの決まり事:訓(よみ)のみを使ってください。訓ではない書き方を使った文(ふみ)はこちらに移させていただきます。お分かりください。

  1. 漢語(からのくにのことばをもとにしたことば)はこの世になかった。
    • ↑の場合「かん(から)ことば」になるのでは?
  2. 文章構成(ふみのあらわしかたのしくみ)がとても長ったらしくしまりのないものになっている。
  3. 国の名は「やまと」のままだった。
    • 二度目(ふたたびめ)の大戦(おおいくさ)の前は「おほやまとすめらみことのすべたまふくに」……長い。
  4. 地の名が大きく異なっていた。
    • 京都→みやこ
      • もしくは、ふるきくになの「やましろ」
    • 東京→ひがしのみやこ
    • 関東→せきのひがし
    • 近畿→みやこちかく
    • 北海道(きたのうみのみち)の地の名の大半は他の文が充てられていた。
  5. 漢字圏(からのくににあるところ)の地の名がとても読みにくくなる。
    • 朝鮮半島→あさあざやかなるわかつしま
    • 大韓民国→おほいなるからのたみのくに
    • 朝鮮民主主義人民共和国→あさあざやかにしてたみがぬしたる……書けない。
    • 台湾国→いりえのたいらのくに
      • 漢字は「まな」なので「まなとふかくかかわるところ」では?
  6. 神社(かみのやしろ)の祝詞はその辺りをまことに行っている。
    • 祝詞は「のりと」と読むのか?
  7. 数々の王(きみ)や帝(みかど)の姓(かばね)が、そこはかとなく、かわいくなる。
    • (あまね):姫氏→ひめのうじ
    • (かける):楊氏→やなぎのうじ
    • (もろこし):李氏→すもものうじ
    • (あきら):朱氏→あけのうじ
  8. 「茶」を表す言葉(ことのは)は新しく作られていた。
    • 「チャ」は訓(よみ)ではないため。
    • 「ことば」は訓(よみ)だからわざわざ「ことのは」って書かなくても……
  9. ところで、このタイトルはどう読むんだ?文字って訓(よみ)か?
    • あと、「訓読み」は「よみよみ」・・・?
    • 「やまとよみ」などになりそう。
      • それしか読みかたが無いのなら、とりたてて名前はつけられないのでは?
  10. 「大臣」は全て「おとど」とよまれる。
    • 「総理大臣」:「すべてをことわるおとど」
    • 「国務大臣」:「くにのことをつとめるおとど」
    • 「総務大臣」:「すべてをつとめるおとど」
    • 「法務大臣」:「のりをつとめるおとど」
    • 「外務大臣」:「そとのことをつとめるおとど」
  11. そのままでは長すぎて分かりにくいので新しい言葉が多く生まれる。「せねる」「いてく」「はにしい」とか。
  12. 「湯桶読み」(ゆおけよみ)「重箱読み」(かさねばこよみ)……いや、そんな言葉は要らんか。
  13. ひとつの漢字(からのあざ)に対する読みかたの数がはるかに多くなる。いまでも「生」の読みかたが二十(はた)余りあると言われるが、ほかの漢字でも同じようなことに。
  14. おかしい玉でけものを捕まえて自ら飼う遊びの四つ目のものに出てくる町の読みは何故か変わらない。