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#人口は200万を超えていた。
[[画像:YourName00.jpg|thumb|180px|実際のロケ地]]
#*厳密には高度成長期一時激減、航空会社のキャンペーンが始まると人口増加に。
[[画像:飛騨古川駅.JPEG|thumb|160px|ロケ地その2]]
#**ただし、観光地は首里城などの世界遺産と海水浴ぐらい。戦跡も基地も存在しない。
#2016年に公開された新海誠監督のアニメ映画。
#***どうしても4000m滑走路の基地をおくならたぶん[[熊本市|ここ]]とか[[大村市|ここ]]かも。
#*実は新海作品では珍しい製作委員会方式。
#***美ら海は?
#東京の男子高校生「瀧」と岐阜の田舎の高校生「三葉」が入れ替わるというのがざっくりしたあらすじか。
#**中学高校の修学旅行は今も少ない。
#前前前世。
#***その分[[北海道]]や海外に行く学校が増えていた。
#*実はOPテーマでもEDテーマでもない。
#****広島に行く学校も増えていた。
#**2人が入れ替わりの日々を送っている時に流れる。
#*****長崎でも可能。
#*まぁ、CMで流れたからメインの曲って言っても良いんだけどな。(確か他の曲も流れていた気がするが。)
#**基地の代わりに本土から大企業の工場が進出し、第二次産業比率が現実より上がっていた。
#*結構歌いづらいらしい。
#***沖縄の失業率が現実より低かった。
#*この曲の歌詞が"前前前世"以外全然々聞き取れない
#****[[ダイハツ工業]]や[[スズキ]]の小型車工場が進出。東南アジア向け輸出でフル稼働中。
#**English versionでもここだけそのまま。
#*水も電力も逼迫していたため、今よりももっと多くダムが建設され、原発ですらできていた可能性が高い。
#*ましてやエンディングテーマ「なんでもないや」は「前前前世」や「スパークル」に比べてCM使用が少なかったので、映画を見たときはなんの前触れもなく流れて結構びっくりした。
#**原発は現に沖電が検討している。
#菊田一夫原作のラジオドラマ。
#**海水を淡水化するプラントも沖縄のあちこちに設置されていた。
#*映画化もされた。
#*沖縄県内で政令指定都市が実現している。
#**「ゴジラ」(第1作目)上映期間が被ったことがあるらしい。
#*とはいうが、実際には現在は100万人くらいになってた気がする。ついでに言うと人口トレンドも本土と同じようになっていた。
#***そして、こっちの方も「シン・ゴジラ」と上映期間が被った。因縁の対決か。
#那覇の市街地は現在も東町と西本町。
#*[[連続テレビ小説/1990年代#君の名は(91)|朝ドラにもなった。]]
#*那覇市役所は郵政会社の南。だが、手狭になりやっぱり甲辰小学校と沖縄県庁の間に移転。
#**[[連続テレビ小説/2010年代後半#わろてんか(17後)|2017年度後期の朝ドラ]]に鈴木京香が出演したのはネタだろう。
#**10・10空襲がなければ県庁が原形とどめているため、別の意味で保存運動が巻き起こった。
#**昔の朝ドラが、更に昔のラジオドラマのリメイクである事を、この作品がきっかけで知った。
#***だが発掘中に湧田釜が見つかり、結果与儀駅か安里駅近くへ移転。
#*そっちは「君の名は」でこちらは「君の名は。」なので注意。
#*山形屋は現在のポートホテルの向かい。
#**なんとこっちの方の「君の名は」が[[テレビ神奈川|tvk]]で2017年の大晦日に放送された。
#**たぶんリウボウは存在しない。ライバルは三越とJR高島屋。
#ティアマト彗星が割れて落ちて来た。
#***県内資本は円山号を母体とするデパート。郵政会社向かいにある。
#*実はあれ物理的にどうなんだと言われているが・・・。
#****マルヤマに改名、県資本のデパートとして山形屋撤退後もしぶとく生き残る。
#**フィクションだから良いでしょって言いたい。
#****ADOには非加盟、かつての史実のリウボウみたいに西武系か、別の本土系デパートの流通システムに組み込まれていた。
#***核の分裂そのものはともかく、作中ニュース番組による解説画面で軌道があり得なくなっていたようで、それに対する突っ込みにもそう冷ややかに反応する人もいたが、流石にこれは修正されたらしい。
#**だがやっぱり廃業、もしくは鹿児島山形屋の支店だったが本店が閉店決定。
#****そういうこと気にしたら負け
#**でもって跡地はJALシティホテルへ。
#*****負け上等。注目された作品で間違った描写をされたため、[[過小評価される法則/作者・作品|世の中で誤って認識されている]]ものは枚挙にいとまが無い。
#国際通りは単なる住宅街。
#*多分、これが入れ替わりの主原因で良いんだっけ?。
#*そもそも「国際通り」ではなく、「新県道通り」か「牧志大通り」という名前になっている。
#**実は彗星が原因で入れ替わるというのは結構ベタな話だったりする。
#首里城より高い建物が簡単に建ってしまう。
#*「ティアマト」とは人名なのか、それとも彗星探索プロジェクトなのか。作中では不明。
#*それでもやっぱり沖縄で一番高い建物はマンション。
#**[[TYPE-MOONファン#Fateファン|人類悪]]かな?
#那覇市は政令指定都市になる。
#***その声を演じた悠木碧氏が三葉の友人(名取早耶香)役で出ている事もあってネタにされている。
#*昭和合併で実際の那覇・首里・小禄・真和志に加えて南風原・浦添・西原を合併、平成になって豊見城・宜野湾・与那原を合併。1993年5月20日に政令指定都市へ移行。
#****そういえば[[魔法少女まどか☆マギカ|「さやか」なのに「まどか」]]だ。
#*或いは平成の大合併で那覇のベッドタウンである浦添市と合併、政令指定都市へ以降というパターンも
#*****そういや、後半のシーンはそのまどかと似ている所があるような。
#鉄道は名護市まで延伸。
#******片方の主人公を救うためにもう片方がタイムスリップする所とか。最後にリボンを渡す所とか...。
#*戦後に1067mm軌間に改軌され、電化も行われる。
#*******更に、色々あってリボンを返した後の三葉のリボンの結び方が、リボほむと似ているような...。
#**電化が行われたのは国鉄民営化の直前になってから。1960年代~1980年代前半はキハ35系の天下となっていた。那覇-名護の急行列車には房総電化で捻出されて転属してきた冷房付きのキハ28形が使用されていた。
#同じ監督の前の作品「言の葉の庭」に登場したユキちゃん先生が、三葉の高校の先生として出てきた。
#***遅くても1970年代には電化されていたんじゃ?
#*実はタカオ(主人公)も一瞬だけ出てきたらしい。
#****戦前の沖縄に対する扱いをみれば、沖縄が戦後もずっと日本領のままの場合はむしろ四国以下の扱いになっていたのは充分想像できる。よって電化されるのは四国同様、国鉄民営化の直前になるのでは。
#**ただし、ほぼパラレル設定だったりする。(後者は良いとして・・。)
#*電化後、直流電化された場合は普通列車に103系、205系、113系、211系が投入される。
#*ちなみに、「小説 言の葉の庭」(新海誠自身がノベライズ)には、思いっきり「テッシー」と「さやちん」登場。しかもキャラ似てる。
#**むしろ電化は1986年で四国同様121系が新車で投入されたのでは。
#今度ハリウッドで映画化するらしい。
#*交流電化された場合は普通列車に415系、713系が投入される。415系は3ドア+転換クロスシートのため、混雑が激しくなる。そこで2000年代にに4ドア通勤形電車「803系(303系の交流版)」が投入される。駆逐された415系は九州島に飛ばされる。(主に福北ゆたか線)
#*いったいどうなるのやら。
#**交流電化の場合でも電化は1986年で、ステンレス製の713系1000番台が新車で投入される。415系の沖縄への投入はJR化後に九州からの転属という形で行われる。
#2018年1月3日に遂にテレビで放映された。
#*1960年代前半に「越来線(大山~普天間~越来~具志川~石川~金武~辺野古~名護)(支線:石川~仲泊)」が開業する。
#*しかも全国放送という気合の入れっぷり。
#*戦後に経営は沖縄県から国鉄に移管され、今ではJR沖縄となっている。
#**CMもこれ関連というので話題になった。
#**さすがにJR九州管理でしょう。
#***2回目の放送では提供クレジットデザインを入れ替える、と言うお遊びまで(例、日清食品とサントリーのロゴデザインを入れ替え)
#***JR九州沖縄支社が誕生した。
#**その一方で[[富山|放]][[福井|送]][[鳥取|]][[島根|]][[高知|ない]][[宮崎|地域]]のみなさんに新海監督からのメッセージが[https://twitter.com/i/moments/948496736456081409 ツイート]された。<!--こんなところで放送格差が浮き彫りにならなくても…-->
#*与那原線、糸満線と、名護線(延伸時に嘉手納線から改称)の嘉手納以南の区間は、都市近郊鉄道となっている。
#これを見て同じ監督の作品である「秒速5センチメートル」を見るのは、心身的にいけないらしい。
#**名護本線と与那原線と糸満線は幹線に、越来線は地方交通線になる。
#*まぁ、展開は少し似ているけどね。オチが全く反対だけど。
#*名護線の嘉手納以北は観光鉄道の色が強い。
#**ラスト真逆
#**その後美ら海水族館へ延伸し、水族館へのアクセス鉄道として活躍。
#***というか、新海誠監督の映画の中で、「君の名は。」の展開は異質な気がする。
#*本土からあまりにも離れているため、2010年代になっても国鉄車ばっかりだった。そのためにJR九州沖縄支社は「國鐵沖繩」と呼ばれる。
#この映画のヒットのお陰で、聖地巡礼が流行したらしい。
#*史実のバス同様、時間通りに電車が来ていなかったかも。
#*聖地巡礼自体は前からあったが、これは特に大規模で凄かったらしい。
#*史実より多くの[[ニコニコ動画ファン/作品別/さ・た行#大変な途中下車シリーズファン|大変な途中下車シリーズMAD作者]]が沖縄に来て素材を集めてMADを作っていた。 
#*下記の通り海外でも大ヒットしたため、外国人観光客が急増したという。
#*沖縄出身の鉄オタ、撮り鉄がいる。
#*オタクじゃない人ても聖地巡礼に行く人が結構いたのがこのアニメの聖地巡礼の特徴。
#**そしてJR沖縄が誕生する。
#*飛騨地方に映画館がないので地元の人は全然作品について知らなかったらしい。
#**沖縄出身の途中下車MAD作者も出てくる。
#この映画で銭湯が空になったわけではない。
#[[もし南西放送が開局していたら]]などはとっくに実現。
#広告代理店は[[東日本旅客鉄道|緑のJR系列]]。でも出てくる鉄道は[[東海旅客鉄道|オレンジのJR。]]
#*新聞は沖縄新報1紙だけ。
#*緑のJRも出てきまっせ。
#**でもってテレビはほかに沖縄放送(JNN)、沖縄(または琉球)テレビ(クロスネット→FNN:もちろん西日本新聞の資本入り)、琉球朝日テレビ(ANN)
#海外(主にアジア圏)でも大ヒット。
#***第1局となる沖縄放送のラジオ開局は現実の琉球放送とほぼ同じ、テレビは現実の沖縄テレビとほぼ同じ。
#*[[中華人民共和国|中国]]や[[大韓民国|韓国]]では日本映画の興行収入歴代1位を記録。
#**沖縄新報が暴走すれば喧嘩別れで琉球タイムスが創刊。
#*3D映画全盛の中国において、2D映画がここまで売れたのは異例中の異例だという。
#***どっちかは保守系の新聞。
#**日本では歴代2位。
#****朝日と読売は、沖縄版が発行される。
#***ドルベースで見ると(換算レートの関係で)歴代1位になる([https://www.boxofficemojo.com/ Box Office Mojo]によると日本での興収は『千と千尋』約2.296億ドル、『君の名は。』約2.353億ドル)。
#*****日経、毎日も刊行される。
#「魂が入れ替わる」というのはもはや「使い古された」というレベルでは済まないほどの定番ストーリーだが、たいてい親子とか同級生。「離れたところにいる二人が入れ替わる」という作品はほかにあったのだろうか?
#*NHKはテレビ開局まで那覇市首里寒川町、送信所は首里崎山町(のちテレビ送信所)。開局直前に久茂地(県庁と市役所の位置関係から現実の琉球放送周辺)へ移転。テレビ開局は1959年4月。
#*[[こちら葛飾区亀有公園前派出所|こち亀]]』199巻の「マイソウルナンバーの巻」であった。この話は『週刊少年ジャンプ』2016年9号(2016年2月1日発売)掲載なので『君の名は』の公開よりは早い。
#**マイクロ開通が「御成婚パレードを沖縄まで中継せよ!」と「プロジェクトX」のねたになる。
#*国も時代の違う二人が・・・というのは時々あるのでどちらかというとそっちの構造に近いかも。
#**沖縄県の受信料納付率も現実より高かった。
#このアニメのヒットのせいか、以後の単発物のアニメ映画はどっかの会社とタイアップするところが多くなった気がする。<sub>気のせいかな</sub>
#*もしかしたら[[テレビ東京系列局新設#沖縄県民テレビ|TXN局]]も出来ていたかも…
 
#**県民テレビのおかげで[[もしあの県のテレビ局がアニメ放送に意欲的だったら#沖縄|アニメ事情が改善される]]。
==関連項目==
#***さすがにそこまでは厳しいんじゃないかと。
*[[アニメ監督ファン#新海誠ファン|新海誠ファン]]
#沖縄師範学校が国立沖縄大学になる。
 
#**戦前に沖縄女子師範学校が存在していたが、そちらは国立沖縄女子大学になっていたか、前述する国立沖縄大学と併合していた可能性がある。
{{DEFAULTSORT:きみのなは}}
#**沖縄芸術大学は存在せず、国立沖縄大学の1学部だった。
[[Category:アニメ]]
#*あとから私立大学が琉球大学を名乗っていたかもしれない。
[[Category:映画]]
#*沖縄国際大学は存在しない。
[[Category:岐阜]]
#**それでも名桜大学はできた。
[[Category:新宿区]]
#**史実で沖縄国際大学にある学部が名桜大学にあったかも。
#***いや、宮古島や八重山にも私立大学が誕生していたかも。
#****それはちょっと無理では…
#*那覇大学も誕生しているに違いない。
#*開南中学校が開南学園として幼稚園から大学まで要していた。
#**そして開南高校(↑上記の戦後改組)は1999年よりはるか前に夏の高校野球で優勝していた。
#**我喜屋監督は興南高校ではなく、開南高校の監督だったかも。
#**何だかんだ言って沖縄高専と沖縄科学技術大学院大学は存在していた。
#海洋博は開催されなかった。
#*2008年のサラゴザ博覧会が海洋博になる。
#*本部は今でも村。
#**本部は1940年に町になってるからそれは無い。
#*沖縄自動車道は国体までに整備される。
#*美ら海水族館は別の場所に出来ていた。
#1973年に奥武山で沖縄国体が開催される。
#*沖縄市は旧コザ市と美里村の両方に競技会場がある。(現実でもそうだけど)、ただし、メイン会場が那覇なので旧美里村泡瀬に大規模な県総合運動公園は存在しない。
#**少なくともコザなんて地名にはならないと思う。
#***越来市になっていた。
#*プロ野球公式戦は奥武山か浦添で毎年1回はある。
#**奥武山建て替えも早まった。か?
#皇室への価値観も様変わりしていた。
#*皇室番組は3本とも放送。
#*火炎瓶事件などおきない。逆に沖縄が攻撃される前に戦争を止めたとして昭和天皇が評価される。
#[[沖縄/中頭#石川|石川]]は市になれなかった。
#*越来村(実在したコザ市)は嘉手納町に吸収される。
#*昭和合併で次の市が誕生する。
#**嘉手納市((嘉手納+北谷:両町は分村していない)+旧越来村)
#***北谷から嘉手納が分割されたので、北谷市では?
#**具志川市(旧具志川+旧美里村+旧石川)
#中城村と北中城村も分離しない。
#*金武村と宜野座村も。
#逆に喜屋武村・真壁村・摩文仁村が合併しないため、糸満市になる前に存在した三和村はない。
#*真壁は町制を施行している。
#*みなと村も存在しない。
#**国場組は実際ほど大きくならなかったか、もっと大きいゼネコンが沖縄に存在していた。
#現実とは逆に、沖縄は保守王国、つまり自民党最大の牙城となっていた。
#*基地反対運動も存在しないので、[[プロ市民|こいつら]]もいない。
#*基地反対運動のプロ市民は殆どがデマだが……
#*史実の奄美群島区(中選挙区時代の1人区)のように保守系同士での政争が激しくなっていた。
#*あるいは、保守派や戦闘的な左派から「お花畑」と揶揄されるような護憲・平和主義が主流だったかもしれない。
#**学生運動全盛期でも、沖縄の大学に過激派はほとんどいなかったかもしれない。
#*左派や、内地の保守派とは一線を画す保守派の団体はそれなりの勢力を保っている。
#**内地の人々の沖縄に対する意識や、それに対する地元の人々の反感という問題は戦前からあったので。
#**逆に沖縄の右派は独立を主張していたかもしれない。
#***本土寄りの右派とは一線を画し「琉球民族主義」を掲げるが、大きな勢力にはならなかったと思われる。
#***[[もし琉球王国が存続していたら|琉球王国]]の復活を前提としている。
#*間違っても沖縄のメディアが左派系だけになる事は無かっただろう。
#**→それに関しては史実より弱くとも沖縄に左派系のメディアはいる。
#**本島で保守系メディアが台頭しているため、八重山日報は沖縄本島版を刊行していない。
#***本島の保守系メディアはもちろん産経や八重山日報と提携。
#***八重山日報は知名度が低かった。
#*左翼系圧力団体や労組の反対がないので、沖縄でも「たかじんのそこまで言って委員会」が放映されていた。特に[[もし南西放送が開局していたら|南西放送]]が開局していたら確実に放映されていた。
#沖縄戦を舞台にした音楽「さとうきび畑」やTHE BOOMの「島唄」などは存在しない。
*→同バンドがヒットすることもなかった。
#ブルーシールは存在していないかも。
#*オリオンビールは1990年代になってから地ビールとして登場。
#タコスの具をご飯に乗せたタコライスは存在していない。
#*ポーク卵という家庭料理も存在しない。
#*琉球ガラスも存在しない。
#*高度経済成長が始まる前は庶民はサツマイモやソテツを主食にしていた。そのため、昭和30年代まで沖縄ではソテツ中毒による死亡事故のニュースが報じられていた。
#高校野球で沖縄勢の優勝が史実よりも早かった。
#*恐らく1980年代には優勝していたと思われる。
#*むしろアメリカナイズがなく、戦前の甲子園に沖縄の高校が出場していないことを考えると、未だに優勝がないどころが、弱小県になっていた可能性の方が高い。
#琉球ゴールデンキングスは存在するが、史実ほど盛り上がっていなかっただろう。
#*本拠地は恐らく史実(沖縄市)と違い、那覇
#那覇空港が存在したかどうかは微妙。
#*おそらく主要な地域であったため、建設されていたでしょう
#*建設自体はほぼ確実に行われていたが、場所が違った可能性はある。
#飛び級市制(コザ・真和志・宜野湾・浦添・具志川・豊見城)や分立市制(石川)はなかったかも。でも豊見城はしていた?
#*分立した町村もたくさんある。
#*それらの町村の行方(一部↑のほうと被る)
#*#コザ市→嘉手納に編入。1980年ごろに市制。
#*#真和志市→1954年に小禄村・首里市とともに那覇市に編入。
#*#宜野湾市・浦添市→1955年ごろに合併、宜添(よろぞえ)町。那覇のベットタウンとして栄え60年代に市制。
#*#*宜野湾の大部分は元々浦添だったから名前は浦添のままになる可能性がある。
#*#石川市・具志川市→美里村と具志川村で里川村を形成。70年代町制、90年代に市制。
#*#*平成大合併で半島部2村も統合しうるま市に。
#*#名護市→屋部村を切り外さなかったため、羽地と久志の2村の編入で済んだ。
#*#*本部町は名護市に編入されていた。
#*#中城村は那覇のベットタウンとして栄え1970年ごろ市制。
#沖縄がアメリカに支配されることはなく、戦後はずっと日本支配だった可能性が高い。
#*もしそうだった場合、[[夜行列車/さ~な行#なは|寝台特急「なは」]]は誕生しなかった。
#*アメリカ文化の影響は本土より弱かったかもしれない。
#*洋楽はそれほど盛んになっていない。
#**フィンガー5や紫、コンディショングリーン(ロックバンド)は結成されなかったかも。
#***いや、フィンガー5は結成されたかもしれないが、問題は紫、コンディショングリーンが結成されていたか?
#**1960~70年代辺りに、全国的な沖縄音楽ブームが起きていたかもしれない。
#***青春歌謡やグループサウンズで、沖縄出身で沖縄音楽を取り入れた曲を歌い、全国区の人気を得る歌手がいたかも。
#***沖縄フォークは史実より盛んになっていたかも。
#****その場合は政治色の無い歌が中心だっただろう。
#*[[マクドナルド]]や[[ケンタッキーフライドチキン]]などの米国系チェーン店が沖縄に進出するのは1980年代後半のバブル期になってからで、47都道府県の中では島根などと並んで最も遅い方であった。
#*沖縄の食文化の欧米化はほとんどなかったため、平均寿命は男女とも日本一の座を21世紀に入っても維持し続けていた。
#*軍道や政府道がないので沖縄県道は大半の府県同様、番号が1,2桁の路線が全て主要地方道、3桁の路線が一般県道になっていた。
#**番号がそのまま路線名になっている県道は存在せず。
#「沖縄だけ別会社管轄」という事態は現実ほど多くなかった。
#*電気は九州電力管轄。
#*auもバヤリースも本土と同じ。
#**それでもローソンやファミマなど小売業は(本土から遠いこともあって)別会社だと思う。
#なぜかわからないが[[中華民国]]が居座る。
#*せいぜい中華民国亡命政府か、史実同様の[http://www.roc-taiwan.org/JP/NA/ 台北駐日経済文化代表処那覇分処]だと思うが。
#*1949年に中国本土が毛沢東政権になった後、中国本土から共産党支配を嫌って逃げてきた亡命者も多数流れ込んでいた。那覇市内のどこかには彼らによるチャイナタウンが作られていた。
#南西航空はJAL直轄であり、コミューター路線は東亜国内航空→日本エアコミューターが担っていた。JACの資本に沖縄県も参加している。
#地理的に重要なポイントなのでどのみち基地問題は発生しているが、史実の闘争に比べれば圧倒的にマシな状態になっている。
#*少なくとも普天間基地とキャンプ・ハンセンは存在しない。嘉手納はあったとしても史実の半分程度の面積になっている。
#**代わりに九州([[佐世保市]]か[[大村市]]?)に海兵隊基地がある、か?
#**あるいは[[岩国市]]の近くの島ひとつ丸ごと…?
#**米軍基地が恐らく存在しないので、米軍関連の事件が無い。由美子ちゃん事件の由美子ちゃんや宮森小学校飛行機墜落事故で亡くなった子供達は今も生きていただろう
#**それ関連で安室奈美恵やISSA、GACKT、玉城デニー、りゅうちぇる、といったハーフやクォーターの著名人が存在していない可能性が……
#史実で種子島に建設された宇宙センターは与那国島に建設された
#沖縄にも100番台、200番台の国道があった
#*国道36号が鹿児島市~那覇市の路線として指定されていた。
#**国道36号の沖縄県内区間は国頭街道(今帰仁村~那覇市)と同じルートを辿っている。
#*1965年の道路法改正前に二級国道227号那覇名護線(那覇~首里~与那原~越来~金武~辺野古~名護、与那原~辺野古は史実の国道329号)と二級国道228号那覇与那原線(史実の国道331号南部区間)も指定されていた。
#総じて史実の[[鹿児島/奄美|奄美諸島]]とほぼ同じような変遷を辿っているイメージだな。
#沖縄県の市外局番は099xになっていたかも。
#*この場合、福岡市と長崎県壱岐・対馬の市外局番は091、北九州市・京築の市外局番は092x、それ以外の福岡県の市外局番は093x、佐賀県と壱岐・対馬以外の長崎県の市外局番は094x、熊本県の市外局番は095x、大分県の市外局番は096x、宮崎県の市外局番は097x、鹿児島県の市外局番は098xになっていた。
#「ゴジラ対メカゴジラ」の内容は大きく変わっていた。
#*少なくとも舞台は沖縄ではなくなり、キングシーサーは誕生しなかった。
#奄美群島やトカラ列島、伊豆諸島が米軍占領下に置かれる事もなかった。
#宮崎が新婚旅行やプロ野球のキャンプ地として栄えることはなく東国原の登場まで知名度は上がらなかった。
#沖縄のヤンキーは少なく、成人式が荒れる事もなかった。
#*いや、戦前も貧困で苦しんでいたので、成人式が荒れるのは史実とたいして変わらないだろう。
#沖縄における6月23日は梅雨が明ける頃の1日という認識のまま。
#*授業で平和学習も無ければ、「月桃の花」という歌はない。
#**元になった「GAMA」という映画は存在しない。
#ひめゆり学徒隊や白梅学徒隊、なごらん学徒隊、瑞泉学徒隊の学校である県立第1高等女学校と第2高等女学校、第3高等女学校、首里高等女学校が現在でも存在している可能性がある。
#*しかし、1950年代に第3高等女学校が県立三中(名護高校)と併合し、共学化する
#*そうなると、第1は乙姫高校か安里高校か?
#*第2高等女学校は白梅高校になっていたかも
#首里高校、那覇高校は男子校のまま
#*1960年~70年代に那覇高校は県立第2高等女学校と合併して共学化していたかも
#*首里高校は今でも男子校だった
#沖縄で男女別学が存在していた
#*開邦高校、那覇国際高校、向陽高校、球陽高校は存在していたか微妙
[[category:歴史のif検討委員会 太平洋戦争史|おきなわせん]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 沖縄史|おきなわせんなかつたら]]

2021年5月11日 (火) 13:07時点における最新版

実際のロケ地
ロケ地その2
  1. 2016年に公開された新海誠監督のアニメ映画。
    • 実は新海作品では珍しい製作委員会方式。
  2. 東京の男子高校生「瀧」と岐阜の田舎の高校生「三葉」が入れ替わるというのがざっくりしたあらすじか。
  3. 前前前世。
    • 実はOPテーマでもEDテーマでもない。
      • 2人が入れ替わりの日々を送っている時に流れる。
    • まぁ、CMで流れたからメインの曲って言っても良いんだけどな。(確か他の曲も流れていた気がするが。)
    • 結構歌いづらいらしい。
    • この曲の歌詞が"前前前世"以外全然々聞き取れない
      • English versionでもここだけそのまま。
    • ましてやエンディングテーマ「なんでもないや」は「前前前世」や「スパークル」に比べてCM使用が少なかったので、映画を見たときはなんの前触れもなく流れて結構びっくりした。
  4. 菊田一夫原作のラジオドラマ。
    • 映画化もされた。
      • 「ゴジラ」(第1作目)上映期間が被ったことがあるらしい。
        • そして、こっちの方も「シン・ゴジラ」と上映期間が被った。因縁の対決か。
    • 朝ドラにもなった。
      • 2017年度後期の朝ドラに鈴木京香が出演したのはネタだろう。
      • 昔の朝ドラが、更に昔のラジオドラマのリメイクである事を、この作品がきっかけで知った。
    • そっちは「君の名は」でこちらは「君の名は。」なので注意。
      • なんとこっちの方の「君の名は」がtvkで2017年の大晦日に放送された。
  5. ティアマト彗星が割れて落ちて来た。
    • 実はあれ物理的にどうなんだと言われているが・・・。
      • フィクションだから良いでしょって言いたい。
        • 核の分裂そのものはともかく、作中ニュース番組による解説画面で軌道があり得なくなっていたようで、それに対する突っ込みにもそう冷ややかに反応する人もいたが、流石にこれは修正されたらしい。
    • 多分、これが入れ替わりの主原因で良いんだっけ?。
      • 実は彗星が原因で入れ替わるというのは結構ベタな話だったりする。
    • 「ティアマト」とは人名なのか、それとも彗星探索プロジェクトなのか。作中では不明。
      • 人類悪かな?
        • その声を演じた悠木碧氏が三葉の友人(名取早耶香)役で出ている事もあってネタにされている。
          • そういえば「さやか」なのに「まどか」だ。
            • そういや、後半のシーンはそのまどかと似ている所があるような。
              • 片方の主人公を救うためにもう片方がタイムスリップする所とか。最後にリボンを渡す所とか...。
                • 更に、色々あってリボンを返した後の三葉のリボンの結び方が、リボほむと似ているような...。
  6. 同じ監督の前の作品「言の葉の庭」に登場したユキちゃん先生が、三葉の高校の先生として出てきた。
    • 実はタカオ(主人公)も一瞬だけ出てきたらしい。
      • ただし、ほぼパラレル設定だったりする。(後者は良いとして・・。)
    • ちなみに、「小説 言の葉の庭」(新海誠自身がノベライズ)には、思いっきり「テッシー」と「さやちん」登場。しかもキャラ似てる。
  7. 今度ハリウッドで映画化するらしい。
    • いったいどうなるのやら。
  8. 2018年1月3日に遂にテレビで放映された。
    • しかも全国放送という気合の入れっぷり。
      • CMもこれ関連というので話題になった。
        • 2回目の放送では提供クレジットデザインを入れ替える、と言うお遊びまで(例、日清食品とサントリーのロゴデザインを入れ替え)。
      • その一方でない地域のみなさんに新海監督からのメッセージがツイートされた。
  9. これを見て同じ監督の作品である「秒速5センチメートル」を見るのは、心身的にいけないらしい。
    • まぁ、展開は少し似ているけどね。オチが全く反対だけど。
      • ラスト真逆
        • というか、新海誠監督の映画の中で、「君の名は。」の展開は異質な気がする。
  10. この映画のヒットのお陰で、聖地巡礼が流行したらしい。
    • 聖地巡礼自体は前からあったが、これは特に大規模で凄かったらしい。
    • 下記の通り海外でも大ヒットしたため、外国人観光客が急増したという。
    • オタクじゃない人ても聖地巡礼に行く人が結構いたのがこのアニメの聖地巡礼の特徴。
    • 飛騨地方に映画館がないので地元の人は全然作品について知らなかったらしい。
  11. この映画で銭湯が空になったわけではない。
  12. 広告代理店は緑のJR系列。でも出てくる鉄道はオレンジのJR。
    • 緑のJRも出てきまっせ。
  13. 海外(主にアジア圏)でも大ヒット。
    • 中国韓国では日本映画の興行収入歴代1位を記録。
    • 3D映画全盛の中国において、2D映画がここまで売れたのは異例中の異例だという。
      • 日本では歴代2位。
        • ドルベースで見ると(換算レートの関係で)歴代1位になる(Box Office Mojoによると日本での興収は『千と千尋』約2.296億ドル、『君の名は。』約2.353億ドル)。
  14. 「魂が入れ替わる」というのはもはや「使い古された」というレベルでは済まないほどの定番ストーリーだが、たいてい親子とか同級生。「離れたところにいる二人が入れ替わる」という作品はほかにあったのだろうか?
    • こち亀』199巻の「マイソウルナンバーの巻」であった。この話は『週刊少年ジャンプ』2016年9号(2016年2月1日発売)掲載なので『君の名は』の公開よりは早い。
    • 国も時代の違う二人が・・・というのは時々あるのでどちらかというとそっちの構造に近いかも。
  15. このアニメのヒットのせいか、以後の単発物のアニメ映画はどっかの会社とタイアップするところが多くなった気がする。気のせいかな

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