もしアメリカで排日移民法が制定されなかったら

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  1. 日帝からの亡命者が押し寄せる。
    • 史実で満鉄調査部に入ったような人々の多くがアメリカに渡っていた。
  2. ユダヤ人に負けず劣らずの大勢力になる。(ちなみに米国のユダヤ人は600万人ほど)
    • 収容所送りになんて出来まい。
    • だがドイツ系・イタリア系同様不当逮捕や暴行などからは逃れられなかった。
  3. WW2時には日帝を支持するか非難するかで対立が起きる。
    • 史実でもあった対立がさらに大規模になり戦後の日系人社会にも影響を与えていた。
      • ブラジルなどと同様「日本は戦争に勝利した」と主張する勢力が出て揉めていたんだろうか。
  4. それに乗じて、黒人勢力等が力を増し、白人至上主義は崩壊の一途を辿る。
    • 但し、史実と違ってブラックパンサー党など過激な勢力は存在せず、KKKも既に過去の遺物。日系人の大統領によって、かねてからユダヤ勢力や黒人勢力から苦情が出ていたKKKは取締りを受け、結果壊滅。
    • 人口比などを考慮するとそこまで簡単にいくとは考えにくい。
  5. ブラジルへの日本人の移民はそこまで大規模にならなかった。
  6. 世界最大の日系人街はサンパウロのリベルダージではなくロサンゼルスのリトル・トーキョー。
    • シアトルやサンフランシスコにも大規模な日系人街が現存していた。
  7. 日系の圧力団体も存在していただろう。
    • その団体のおかげで戦後の日本外交はもう少し上手くなっていた。
      • 少なくとも中国韓国の主張ばかり通るといった事態にはならなかった。
  8. 日本郵船のアメリカ航路はもう少し長続きしていた。
  9. レスリングシリーズに日系人の俳優が出ていたかもしれない。
  10. 外国出身力士が早くから登場する。
    • 少なくともアメリカ本土出身の関取が昭和のうちに出ていた。
    • ハワイの土地相撲大会も隠岐小笠原に匹敵する盛り上がりを見せるようになる。