ざんねんな文化人事典

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分割済み編集

ライター編集

大伴昌司編集

  1. ウルトラマンのSF考証を担当した人であり、彼の手掛けた怪獣図鑑は天皇陛下(※令和2年現在)すら愛読書としていた程の大ヒットとなった。
  2. しかし、怪獣を「ファンタジー」ととらえていた円谷プロと、「SF」ととらえていた大伴は次第に解釈違いを起こし、「これ以上怪獣をグロテスクな解剖図で汚すな(意訳)」と当時の円谷プロの社長から追放処分を受けた。
    • 更に、スペル星人に「被爆星人」という絶対に付けてはいけない二つ名を付けたのも大伴であり、セブン12話が発禁になった原因の一人でもある。
  3. 若い頃から病弱で、36歳の若さで急逝。円谷側からも「早く和解したかったのに」と嘆かれた。

小川榮太郎編集

  1. 文芸評論家、及び健康食品・雑貨販売会社の経営者である。
  2. 2018年、約30年にわたって発行されてきた老舗の文芸誌『新潮45』を潰れさせた筆禍である「痴漢の権利論事件」を起こす。
    • 雑誌は無期限休刊の上、当時の新潮社社長と編集責任役員が減俸3ヶ月の処分を受ける事態に発展した。
    • そこまでして援護したかったある女性政治家についても、非常に残念な筆禍や舌禍が目立つ。
  3. 2019年、元TBSの記者により性的被害を受けた女性を侮辱する記事を連載した上、当事者女性の記者会見に乱入。
    • 当該記事では、当事者女性が事件当時に使用していた下着に関する情報を勝手に公表していた。
  4. 自身を訴えてきた民事訴訟に関連し「スラップ訴訟である」と反論するが、橋下徹に「スラップ訴訟という概念を用いることこそが、訴える自由を委縮させる圧力になっていることには頭が及ばないようだ」と返され、見事にブーメランを食らう。

勝谷誠彦編集

  1. バリバリの右翼を自称していたが、その割にはかつては(利権とズブズブと言われていた)自民党政権に対して非常に批判的であり、民主党への政権交代を助長してしまった人物の一人である。
    • 亡くなる直前まで田中康夫氏、辻元清美氏、小沢一郎氏などの左派的な政治家と仲が良かったという。
      • 特に辻元氏は早稲田大学の後輩でもある。(ただし勝谷氏とは学部が異なる。ちなみに勝谷氏と辻元氏は同い年だが、辻元氏は一旦高卒としてデパートで働いた後に早大に入学している。)
    • その後、民主党政権が失敗だったこと自体は認めたものの「そもそも自民党が腐敗していたのも事実だし、政権交代そのものは決して間違ってはいなかった」と言っていた。
  2. かつて『そこまで言って委員会』というテレビ番組にレギュラーとして出演していたことから、関西では割と有名なコメンテーターでもある。
    • しかし現場に口を出すことからあまり快く思われておらず、2013年に干されてしまった…。それ以降はメディアへの出演が激減してしまうことに…。
    • 一方、関東ではあまり知られていない…。
  3. ももクロ桑田佳祐などのファンとして有名だが、自分が興味が無い芸能人やアーティスト(AKB48など)に対しては全否定する傾向があり、その点はしばしば批判されていた。
  4. 裕福な開業医の家庭に生まれ、関西の名門、灘高校に通っていたが、勝手に早大文学部に入学してしまったため親に勘当されてしまっている。
    • 一応筑波大学医学部医学科を受験してはいるものの、数学と英語の成績が悪かったために不合格となってしまっている。
    • ちなみに大学時代は家庭教師や土木工事などで自活していた他、この頃からフリーランスのライターとして活躍し高収入を得ていたのだとか。
  5. 文藝春秋社で働いていたが、マルコポーロ事件に関与したとしてクビになっている。
    • それ以降はフリーランスとして働いていた。
  6. 大の酒好きとして有名であり、高校生の頃からお酒を飲んでいたことを自慢するほどである。
    • 特に文藝春秋社をクビになる前後は飲みすぎて幻覚を見たこともあったのだとか。
    • 一時期はうつ病の影響で禁酒していたらしいのだがまた再開し、アルコール性劇症肝炎を発病し緊急入院、そのまま亡くなってしまった。

菊池たけし編集

  1. ファーイースト・アミューズメント・リサーチ副社長にしてTRPG「セブン=フォートレス」「ナイトウィザード」「アリアンロッドRPG」の生みの親であり、数々のリプレイも手がけてきた自称「局地戦型もの書き」という人気ライターであるが、かつては締め切り破りの常習犯であった。
    • 「本の発売が2ヶ月遅れならまだ頑張った方」「珍しく締め切りを守ったら大雪が降った」「似顔絵がオバQのドロンパ(原稿を放っておいて消えてしまうことが由来とされている)」など締め切りにまつわるざんねんエピソードに事欠かない。
    • あまりのひどさにF.E.A.R.の営業部長で菊池曰く「鬼の進行」ことたのあきらに締め上げられ、それからは締め切りを守るようになった。
  2. 締め切り以外にも誤植の多さなどがネタにされることも多く、あだ名のひとつに「変態」ならぬ「変熊」がある。
  3. 自称「(笑)と世界の危機をこよなく愛する男」の通りコミカルなリプレイを多く手がけており、「ローズ・トゥ・ロード」や「ブレイド・オブ・アルカナ」のリプレイを執筆した際にはゲームのファンから「世界観と異なる」「あれは亜流である(ただし、「自分は好きだ」というフォローがその後につくが)」という批判を受けたこともある。
    • 実際「ブレイド・オブ・アルカナ」のリプレイを執筆した際は「ファンからカミソリが送られてくるのではないか」と恐れていたという。ただしゲームデザイナーの鈴吹太郎からは「ゲームの幅を広げてくれた」「ストーリーは王道」と高く評価されている。
    • また「(当時)社内に文庫形式のリプレイを執筆した経験のあるライターがいない」という理由で「ダブルクロス」のリプレイをゲームデザイナーの矢野俊策より早く執筆している。(矢野自身はプレイヤーとして参加)その際も相当なプレッシャーを感じていたという。
    • F.E.A.R.内では「リプレイ執筆のお手本」のような扱いを受けており、矢野・田中天・中村知博(中村やにお)ら若手ライターは最初に執筆したリプレイを菊池に「見てもらう」ことが恒例になっているようである。

麹町文子編集

  1. 経済雑誌『プレジデント』のネット版「プレジデントオンライン」専属の政治経済ジャーナリスト。1987年岩手県生まれ、早稲田大学卒とのことだが……
  2. 「名字由来ネット」で「麹町」姓は該当者無しと出る(2020年8月時点)ことや、プレジデント社の所在地近辺の地名と全く同じであることから、少なくとも本名を名乗ったライターではない。
    • 実際に女性であるかどうかも不明。同社所属ライターの共同ペンネーム、または関係者の変名と思われる。
      • 平成中期~末期にかけて毎日新聞の記者が「一橋文哉」という変名を使って多数のルポルタージュを出していた事例があり、それと近いノリで考案された筆名か。
  3. ガチガチのアンチ自民・維新推しな論調が特徴。
    • 維新推しであることやいわゆるシャドウ・キャビネットに百田尚樹など保守論壇の著名人を挙げている点も考慮すると全然左派ではないが、反自民の論調に対する脊髄反射な反応として左派呼ばわりされることも。
      • これは本人がざんねんと言うより、むしろざんねんな評論家(自称を含む)が多く釣られているというもの。
  4. 記事の表題自体を罵詈雑言に近いものにされ、結局は記事削除に至ってしまった事例がある。

杉山茂樹編集

  1. 静岡県出身のスポーツライター。主にサッカーの評論を行っているが…。
    • 何故か、日本代表に対しては一貫して批判的な立場を貫いている。
  2. 2010年の南アフリカワールドカップの直前にはテストマッチでの不調などを理由に岡田監督を酷評。
    • 更に日本代表のグループリーグでの成績を「0勝3敗」と予想し、もしベスト16に入ったらお詫びのコラムを書くとまで断言。
  3. 実際には日本代表はGLを2勝1敗で2位通過しベスト16に進出。日本国内では一転して岡田監督の手腕を称賛する声が多くなった。
    • …が、杉山はGL突破後ものうのうと岡田監督批判の記事を書き続けていた。
      • 結局10月に刊行された著書の前書きでやっと岡田監督への謝罪を述べたが…。
  4. 因みに南アフリカW杯の決勝戦(スペインvsオランダ)は3-1でオランダ優勝と予想していたが、結果は1-0でスペインの優勝となった。

前田有一編集

  1. 『超映画批評』というサイトを主催している映画評論家。
  2. 『SAW2/ソウ2』試写会参加直後に配給会社側から「ネットに批評を上げるのは公開初日以降にしてください」と注意喚起されたのに5日前にレビューを上げてしまう。
    • そのレビューは掲載した2日後に「発表保留中」と差し替え、何食わぬ顔だった。
  3. ある映画の激安鑑賞券を販売していたが、直後にその映画を酷評しており叩かれた。

町山智浩編集

  1. ざんねんエピソードの多い映画評論家。
    • 『もしドラ』を見てもいないのに「半年後にはゴミになる作品」と酷評。
      • 結局もしドラの監督からツイッターで「映画を見て批判したんですか?」と指摘され、その後はきちんとした批評を出している(後半マネージャーが何もしてない、恋愛要素・ドラッカー要素が薄い、大泉洋が変わったから勝てただけなど)。
    • 『進撃の巨人』の実写版の脚本を担当したが大コケ。
    • 極めつけは有料音声ダウンロードショップで『聲の形』のヒロイン・西宮硝子が中指を突き立てているイラストを掲載。
  2. 『宝島』編集部時代は「バカの町山」と言われ、変読のコーナーにも、「 町山智浩 ( バ カ ) 」と読者から投稿されている(Twitterの変読botにも掲載されている)。
    • 宝島社の子会社・洋泉社出向時に出版した本に掲載された中原昌也の原稿の事実関係の間違いをキネマ旬報の副編集長に指摘・批判されるとブチ切れてキネ旬編集部に殴り込み、シェービングクリームで作ったパイを当の副編集長にぶつけるという暴挙に出た。
      • キネマ旬報が弁護士経由で洋泉社に抗議文を送ってきたので、当の本人は流石にマズイと思ったのかキネマ旬報に一応謝罪するもさっさと会社を辞め、アメリカの大学院で勉強し直したっがていた嫁に乗じてアメリカにトンズラした。
  3. 渡米前から「日本下げ」を繰り広げてきたが、渡米後は更に「アメリカ下げ」をプラス、更に天安門事件については学生側指導者を批判するなど、左向きに拍車をかけた。
  4. Twitterでは日常的にデマを含むツイートを投稿している。
    • そして即座にツッコミが入る様式美。
    • たまーに訂正はすることもあるが、デマツイート自体は削除しないので拡散され続ける。意図的にやっているとしか。
      • その手のツイートを拡散する人間の中に新聞記者がいるのもざんねん。
    • 炎上しそうなツイートに限ってリプライをフォロワー限定にするのがいかにも。本来はクソリプ対策を念頭にした機能だったのだが…。
      • 相手を侮蔑するようなツイートにもリプライ制限をかけていたり。
  5. デマでなくても、あまりにもひどい表現が飛び出すことも日常。
    • 町山氏にスタンスの近い立場の人間にすらドン引きされるレベル。
  6. 妹の町山広美も兄と全く同じ方向でざんねんになってきている。
  7. こんな人間に冠番組を持たせているBS朝日もざんねんである。

柳田理科雄(ならびに空想科学研究所一同)編集

  1. 誤記多すぎ。
    • 4匹の怪獣の名前を挙げたのに、「以上の3匹は」となっている…とか言うのは序の口。
    • 作品の下調べもせずに該当シーンだけ見ていきなり考察してしまう(多忙も原因の一つ)ため、ファンなら常識とも言えるような設定すら間違える。
      • あまりにひどいのは流石に後の刷で修正されるが。(例「ラドンは鳥」「使徒はロボット」「ゴーガはヤドカリの怪獣」)
  2. というか最初から結論ありきで書いているんじゃないかという非常に問題のある考察もある(例:反重力飛行)
    • 例えば『ブレードランナー』の考察においては、オリオン座までロケットを飛ばすには2000年前から発進させねばならない、とかいう結論を導き出すために、超光速航法を一切考慮しない。
    • 50m/2万tのゴジラが重すぎる、という考察において、40m/3万5千tのウルトラマンの適正体重より軽い体重を算出する。…尻尾や背びれはどうした!
      • 流石に間違ったことに気づいて修正した結果、ゴジラはそんなに重くない、という結論になった。
  3. そもそもがこの本は「科学的考察」より「科学知識解説」をテーマとしている、と柳田本人がぶっちゃけている。
    • その割には「花粉はブラウン運動する」など、明らかに科学的に間違った知識も披露しているのだが…。
    • そう言われたら、鹿児島ローカルの連載記事が科学知識解説である。
  4. ×××××ネタがあまりに多いため、講演会では「なぜ下品な話が多いんですか」と質問された。
    • これは賛否両論だったものの両方の理由が「くだらないから」だった。
    • どうやら本人は「嫌いではない」とのこと。ちなみに担当編集兼イラストレーターは「真正面から大好き」とのこと。
  5. 京都大学を受験し、合格を確信したため大学の近くにアパートを借りたが不合格。というわけで行けるはずだった大学の目の前で浪人生活。
    • 憧れていた宇宙物理学の教授が定年退官したことに伴い、志望先を変え、次の年東京大学理科一類に合格した。しかし、受講したかった宇宙物理学の講義が1年生では受講できないことを知り、やる気をなくして留年を繰り返し、結局は中退。
  6. 塾を経営していたが、受験を重視せず学問中心の教授法をとっていたこと、欠席者には全額受講料を返金する、などのため経営も傾く。空想科学読本は大ヒットしたが印税が間に合わず黒字倒産。
  7. また、空想科学読本の権利問題から出版社に損害賠償請求裁判を起こされる。
  8. あまりにボロクソに言われ過ぎたため現在では割とマイルドな作風になっているが、そのせいか結論の迷走ぶりが酷い。
    • 近年では『ジュニア空想科学読本』が売れているため、通常版は一切刊行されなくなり、出てくるだけで「懐かしい!」「まだ生きてたんだ!?」と驚かれる始末。(作者本人すらネタにしている)
    • 最近ではYoutubeでの活動も増えてきたが、視聴回数稼ぎの為か、明らかに特定の作品への偏重が著しい。(鬼滅とか刃牙とか)

渡部直己編集

  1. 文芸評論家であり、早稲田大学で教授を務めていたが、2018年大学院生の女性に対するセクハラ行為が報じられ、教授職を辞任している。
  2. 筒井康隆のファンでも知られていたが、『虚航船団』への批評をめぐって筒井との関係が悪化。
    • 筒井に対する批判を収めた『Hello Good-bye 筒井康隆』という評論集を出版するも、よりによってその本の表紙に「Hello Good-bye」と「筒井康隆」をでかでかと載せ、自分の名前を小さく載せたため、この本を見た客が『Hello Good-bye』というタイトルの「筒井康隆の著書」であると勘違いするケースが続出。筒井に対する風評被害を与えることとなった。
    • 筒井は筒井で『文学部唯野教授』において渡部を「股部」として登場させるなどし、両者の溝は深まる一方であった。
  3. スポーツ、とりわけ野球に対するエッセイも執筆しているが、その中で選手や関係者を小馬鹿にするような発言が多く見られることを玉木正之から批判されている。

脚本家編集

野島伸司編集

  1. 元々はトレンディドラマを脚本していたが・・・。
  2. 『高校教師』以降、過激な路線に走ってしまい、『聖者の行進』では抗議が殺到してとどめを刺された。
    • 2000年代以降はマイルドな路線に変更を迫られた。
    • それゆえに地上波では再放送が困難な作品が多い。
  3. タイトルにもオリジナリティがない。『人間失格』に至っては太宰治の遺族から抗議が来てしまい、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』に変更を迫られた。
    • 作品そのものも同様で「ひとつ屋根の下」に至っては「若者たち」のパクリ扱いされた。
  4. 脚本を務めた作品の出演者はスキャンダルに巻き込まれることが多い。
    • 真田広之の不倫、酒井法子のクスリなど。

棋士編集

将棋棋士編集

石橋幸緒編集

  1. 渡部愛のプロ認定問題の際に、日本将棋連盟主催の棋戦をボイコットし、谷川浩司をはじめとした日本将棋連盟の棋士たちから、理事として活動していたLPSAへの反発が大きくなるきっかけを作ってしまった。
    • 連盟から「LPSAとは団体としての交渉はしません。対局だけはさせてあげるから、LPSAの皆さんは自分で参加の手続きをしてね(大意)」といわれる状況になってしまった。
  2. 最終的には自らが責任を取る形で将棋棋士をやめた。

先崎学編集

  1. 「羽生世代」の一人に上げられることが多いが、タイトル獲得はおろか、挑戦経験もない。
    • 夭折した村山聖もタイトル挑戦経験はある。
    • 目立った実績はNHK杯優勝ぐらい。
  2. 順位戦でC級2組からなかなか昇級できず「俺が上がれない順位戦は間違ってる!」と発言し、他の棋士から総スカンを食らった。
    • そして、直後の順位戦で桐谷広人にボコられ「こんな奴に負けるくらいなら新宿で安酒食らってそのまま酔いつぶれる方がマシだ」と自戦記でdisられた。
    • なお、その後A級まで上り詰め2期在籍。
  3. 将棋界が盛り上がるさなか、うつ病で休場した。
  4. 公式戦で二歩による反則勝ちと反則負けの両方を経験している珍しい棋士。

橋本崇載編集

  1. NHK杯でテレビに初めて出たときに、金髪パンチパーマに紫のジャケット、という出で立ちで注目を浴びる。
  2. その後のNHK杯でテレビ対局中に二歩を指し反則負け。「二歩の人」と話題に。
    • 当時「一歩千金、二歩厳禁」を座右の銘としていた。
  3. 夫婦関係が破綻し、夫人が子供を連れて実家に帰ってしまったことを「子供の連れ去りだ」と主張、裁判を起こすも敗訴。
  4. 棋士引退後はYouTuberに転身したものの、元妻をSNSで誹謗中傷し名誉毀損で逮捕。執行猶予付きの有罪判決を受ける。
  5. 執行猶予中に元妻とその父親に対する殺人未遂容疑でまた逮捕。

林葉直子編集

  1. 中学時代に史上最年少で女流タイトルを取得するなど女流三強の1人として注目されていたが、1994年に失踪騒動を起こしてしまい、日本将棋連盟を退会せざるを得なかった。
    • 初の(女流でない)女性棋士にという期待もあったが、本人が研究嫌いなこともあって結局女流棋士になった。
    • 師匠は下の米長邦雄だが破門されている。
  2. その後も自己破産したり入院したりと悲惨な生活を送っている。

米長邦雄編集

  1. おそらく歴代の将棋棋士の中ではざんねんエピソードが群を抜いている。
    • 週刊誌に鳥取砂丘で自らが裸になった時の写真を載せたり、弟子を奮発させるために「×××××を見るような目で将棋盤を見ろ」と発言したりしている。
    • そのほかにも自らの×××××を頻繁に露出するなどざんねんエピソードには枚挙にいとまがない。
      • ある時は弟子の先崎学も巻き添えになったことがある。
    • 本人もざんねんぶりを自覚していたのか、将棋年鑑で「あなたのストレス解消法は?」という質問に「口に出すわけにはいかない」と回答した。
    • 晩年は前立腺がんにかかり、×××××に支障が出る前立腺摘出手術を躊躇してしまったからかがんが進行し、60代で死去した。
    • 加藤一二三とのタイトル戦でみかんを大量に頼んだ加藤に対抗し、対局そっちのけでみかんの大食い競争を開始。
      • 記録係が「対局室がミカン臭いです」と立会人に泣きつく事態になった。
      • ちなみに対局は加藤の勝利。
  2. 株式優待で有名な元将棋棋士の桐谷広人は現役時代は米長の尻ぬぐいをさせられていた。
  3. 1996年に「コンピューターが人間を負かす日は来るか?」というアンケートには「永遠になし」と回答したが、その16年後にコンピューター相手に敗れてしまった。
  4. 思想的には右寄りで東京都の教育委員を務めていたこともあり、2004年の秋の園遊会の際に当時の天皇陛下(現在の上皇)に「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と発言したが、当の陛下からは「強制になるということではないことが望ましい」とたしなめられた。

渡辺明編集

  1. 成績は問題なくトップ棋士の一角。だが頭髪がざんねんにも程がある。
    • 2020年(36歳)の時点で、既に60台と言われても信じるレベルで生え際の後退が激しい。そろそろ生え際が頭頂部に達する勢い。
    • 付いたあだ名が魔太郎。似てるから
  2. 竜王戦にはやたらと強いくせに、名人にはほとんど縁が無かった(プロ21年目の2020年にようやく1期獲得)。賞金が高いから竜王戦に全力を賭けてるとまでネタにされたほど。
  3. 将棋以外の私生活が「将棋の渡辺くん」で暴露されているが、ざんねんエピソードの塊である(そっちの方が漫画として面白いという理由もあるが)。
    • 漫画家の夫人のせいで私生活が暴露されているのはちょっと可哀想かもしれない。
  4. 自身の子供に将棋の指し方をあれこれ厳しく言い過ぎて、子供は完全な将棋嫌いになってしまった。

囲碁棋士編集

藤沢秀行編集

  1. 飲む・打つ・買うの三拍子揃ったKing of ざんねん。
    • 飲む
      • 酔っぱらうと、×××××を連呼。
        • 中国政府のお偉いさんの前でも中国語で連発。
        • 親友の米長邦雄の応援のため将棋タイトル戦の会場に行くも、泥酔しており門前払いを食らう。
          • そして対局場に届くような大声で×××××を連発し、その声が公共放送の電波に乗ってしまった。
          • やはり類は友を呼ぶらしい。
    • 打つ
      • 競輪で数十~数百万単位の一点買いを平気で行い競輪場にいる闇金で借金。
      • その借金を棋戦の賞金で返済する日々だった。
      • 時には趙治勲などの自身の弟子を呼び出して彼らに用意してもらった金で借金を返済することもあった。
    • 買う
      • 愛人宅に泊まりに行き、そのまま3年戻ってこなかった。
        • いざ帰ろうとしたら自宅の場所を忘れてしまい、妻に迎えに来てもらった。
      • 子供は本妻との間の子と愛人との間の子で少なくとも合計15人はいたらしい。
        • それを聞いた米長邦雄は「俺とえらい違いだ」と語っている。
  2. あまりにも警察のお世話になるので、地元警察には対策マニュアルが整備されていた。
  3. 勝手に囲碁の段位免許を発行し、一時日本棋院から除名された。
  4. TBSの『クレイジージャーニー』(冒険家やニッチすぎる専門職の人間を取り上げていた番組)ではこの人が取り上げられたが、残念エピソードをクローズアップするという異例中の異例な回に仕上がっていた。
    • この番組で故人を扱ったのも異例であった。

依田紀基編集

  1. ギャンブルに酒に女に借金、身を滅ぼす要素をほぼすべてやった男。
  2. 2019年、この人の暴言のせいで棋戦(フマキラー囲碁マスターズカップ)が一つつぶれた。
    • 妻の原幸子が日本棋院の理事を解任されたことに不満を訴えたため。

プロ雀士編集

二階堂亜樹編集

  1. 2018年、MリーグでEX風林火山に1位指名されたが・・・。
    • 二階堂亜樹は自分と同じチームである勝又健志と街を歩いているところをフライデーに撮られてしまった。
    • その後、二階堂亜樹は井出康平と離婚したが不倫は否定した。しかし、井出はTwitterで不倫はあったことを言っている。

イラストレーター編集

ボンボヤージュ編集

  1. 締め切りをとにかく守らない。
    • そのせいで「旅ボン イタリア編」は発売を何度も延期する羽目に。
  2. 自身もネタにするほどの雨男で、行く先々で悪天候に恵まれ、極め付きは台風が直撃。
  3. アダンの実をパイナップルと間違えていたことがある。

山藤章二編集

  1. 実在人物に対して「悪意あるデフォルメ」を施すことで有名。
    • あまりにも強烈だったためか、夕刊フジ掲載の100回エッセイの挿絵を手がけていた時、渡辺淳一から「単行本化の際はイラストを掲載するな」と物言いがつき、実際にそうなった。(ただしこれを命じたのは渡辺のみ)
  2. 阪神タイガースの大ファンであり、野村克也に対して「ランディー・バースの封じ方だけは書かないでくれ」と頼んだ。
    • 週刊朝日の連載「ブラック・アングル」では、阪神の選手の口を借りて読売ジャイアンツの悪口を言ったこともあった。
  3. 「ブラック・アングル」で右翼活動家の野村秋介の政治団体「風の会」を「の会」と揶揄した作品を描いた(理由は不明)。掲載後、野村から抗議されたため山藤はこれを受け入れて、問題は解決したと思われたが、野村は朝日新聞本社に行き、社長と面会した場で拳銃自殺したため、思わぬ幕切れとなってしまった。
    • そのため「虱の会」の作品は「ブラック・アングル」の単行本では未掲載となった。
    • つまり、野村秋介が自殺する原因を作ってしまったことになる。

ブロガー編集

海外ニート編集

  1. 新卒で就職した日系企業と次いで就職したスーパーのアルバイトがブラックだったらしく、貯金して退職ののちオーストラリアに留学。そこで知り合った女性についていく形でシンガポールへ移住するも就職先が日系ブラック企業だった。最終的にはシンガポールの非日系企業に就職した。
  2. 「ニートの海外就職日記」というブログで"job is shit!!(仕事なんてクソだろ?)"というキャッチフレーズのもと日系企業での経験とシンガポールでの生活を比較して日本企業のブラックさを批判し海外脱出を勧める活動をしていたが…
  3. 論調の性質上アンチが多かった。コメント欄は信者とアンチで毎回罵りあいが起きており、「宗教戦争」と評されるほどだった。
    • 批判としては経営者気取りの労働者や自分が苦しいからと叩き続ける人など、よく見られるものだった。それこそ国や企業相手に戦ったり同僚の迷惑など気にせず権利行使すればいいのに。
    • 比較的理性的に批判しているところもないわけではない。とあるブログでは「この働き方が日本でも一般的になるのは大賛成だが、これは高い生産性が担保されていること(生産性や資源の問題を労働の量でまかなっていることと思われる)が大前提であり、今の日本の制度(おそらく解雇規制とメンバーシップ型採用あたり)が足かせとなって、結局生産性が低いだけのどうしようもない国家になってしまう心配がある」と言われていた。
  4. 結局2ちゃんねる上で個人特定された(本人のものとされる氏名及び勤務先情報の書き込み)結果、ブログを閉鎖してしまった。
    • どんな形態であれ活動をすればアンチはどうやっても湧くが、何をしてでも本気で潰そうとする人がいるのがざんねん(中には失うものがない「無敵の人」の可能性も)。
    • 労働問題関連は荒れやすく、スロバキア新卒就職ブログの人も危険を感じてブログを閉鎖したようだ。
    • どうやら居住国だけで特定される要因になるらしい。そもそも海外に出る日本人自体がとても少ないうえ、そのほとんどが日系企業の駐在員で現地就職者はその中でもごくわずか、そしてこういう人は多国籍大企業への現地就職が一般的なので、職種さえ出てくれば勤務先が簡単に特定できてしまうらしい。さらに年代や性別だけでFacebookなどから個人も特定できてしまうらしい。
  5. 現在は後継者を名乗る人がいたり、本人と思われる人は細々と別のブログを運営している。

関連項目編集