ざんねんな文字事典

ナビゲーションに移動 検索に移動

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

仮名[編集 | ソースを編集]

[編集 | ソースを編集]

  1. 韓国語では、日本語のシと同じ「死」を連想させる。そのため嫌っているらしい。
  2. 2画目と3画目をつなげるものと離すものが存在しているため、どちらの方が正しいのか分からない。
    • 実際にはどちらとも正しいらしい。
  3. 「き」の3画目と4画目も同様。

[編集 | ソースを編集]

  1. 「屁」を連想させるから、とかいう理由でナンバープレートに用いられていない。
    • 「4=死」はわかるとしても、なぜ「屁」がこんなに嫌われることか。
  2. ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」で全く区別がつかない。

ゐ・ゑ[編集 | ソースを編集]

  1. 古文以外に使い道が見当たらないであろう文字。
    • 著名人でいえば「よゐこ」くらいしかいないような。
    • あとあらゐけいいち。
    • キャラクターなら因幡てゐか。
    • ペンネームや芸名といった「変名」はまだしも、「本名」で「ゐ・ヰ」「ゑ・ヱ」を用いている人を見たことがない。
      • 大正時代以前に生まれた世代になら1人や2人はいそう。
  2. 字形が「る」と似ていて紛らわしいったらありゃしない。
    • 「ゐ」は、「み」にも似ている。

[編集 | ソースを編集]

  1. 送り仮名以外に使い道が見当たらない文字。
  2. 「お」と「を」の発音の違いに悩まされる。
  3. あまり見ないかもしれないが、実は事業用自動車のナンバープレートにも使われている。

[編集 | ソースを編集]

  1. 外国の文章を翻訳する時の他にはもっぱら中二的な用途でしか用いられない。
    • カタカナの「ヲ」も似たような立場。
    • 外国の文章の翻訳の場合、左寄りの人々が使うイメージがある。
      • 左右に関係なく学者など知識層では「原語での発音になるべく近いよう表記する」ことにこだわる人が多い。
  2. 平仮名の方は機種依存文字。

変体仮名[編集 | ソースを編集]

  1. 義務教育の施行に伴い、学習するひらがなから落ちたもの。
  2. なぜかそば屋さんでよく見かけるが、なんて書いてあるか読めない。
  3. 弁護士の裁判資料には記載しなければならない文字で、書類作成泣かせの文字として知られる。
    • そういう意味ではもはや「変仮名」ともいえる。

片仮名[編集 | ソースを編集]

  1. 漢字と似ている字が多く、区別がしづらい。

アルファベット[編集 | ソースを編集]

I・l[編集 | ソースを編集]

  1. ブラウザとフォントの設定によって、最も横幅が狭いアルファベットになる。
    • l(スモールエル=Lの小文字)も同じくらい横幅が狭いアルファベットになる。
      • フォントの横幅が極端に狭いせいで、著しい不公平感が否めない。
    • PCやスマホのブラウザで用いられるフォントは、だいたいアルファベットによって幅が異なる「プロポーショナルフォント」で占めている。
      • たとえば「Chakuwiki」の表示で「i」の前後にスペースがあるように見えれば、それは「等幅フォント」(モノスペース)で見ていることになる。
      • 「等幅フォント」でなければ嫌だ、とこだわる人も結構いる。

Q[編集 | ソースを編集]

  1. Qu○以外ではあまり使われない。
    • 「Q*」に続く「u」以外の文字だと「QANTAS」「Aqours」のように、意図的に作られた名詞でしか使われない。

Z[編集 | ソースを編集]

  1. アルファベットの最後の文字。
  2. しかし某国が戦争に使ってしまい…
    • このせいでこの文字を使う団体や企業に風評被害が出た。
  3. 1995〜2010年生まれ世代を指す文字でもある。
  4. マジンガーZやシンカリオンZ など、ヒーローアニメに使われる文字のイメージが強い。
    • だから、某国の戦争に悪用されたと思う。

漢字[編集 | ソースを編集]

  • なるべく部首順になるようにお願いします。

[編集 | ソースを編集]

  1. 2019年からの新元号に使われた字だが、何か固い感じがする。命令の「令」のためか。
    • あと「冷」に繋がるような気もする。
    • 「御令嬢」などの言葉があるとはいえ、一般的だとやはり「命令」のほうが強いのは否めない。
      • 令が先に付くと「美しい」という意味になるそうだが(なお「令状」は「令状」の略)。
  2. 1番下が「ア」と「マ」の2通りの書き方があるが、どちらも正しいらしい。
    • 「マ」の方だと「令和」→外国人から「今和」と間違えられそうで心配。

[編集 | ソースを編集]

  1. 読み方が多い。
    • 中でも「き」は常用漢字表の読みに入っているイメージがあまりない。

数字[編集 | ソースを編集]

0[編集 | ソースを編集]

  1. 書き方によっては、O(オー)だったり涙だったり丸に見えたりする。
    • 血液型の「O型」は「0」に由来するとか。
    • PCとフォントによって、「0(全角ゼロ)」「O(全角ラージオー)」「o(全角スモールオー)」「○(丸)」と間違われやすい。
  2. 発音も「ゼロ」と「れい」に分かれる。

4[編集 | ソースを編集]

  1. 忌み数の一つ。死と連想する。
    • 死に通じる事から、葬儀業者で自社電話番号を「4444」としている。
      • 己の度胸を誇示する手段として、あえて「44-44」にする猛者もいる。
    • 立体駐車場や空港のゲートなどでは無いことがある。マンションなどでも、一の位が4となる号室を設置しない場合もある。
      • あった場合でも一般の利用者は利用できないことが多い。
    • 鉄道車両の形式でも4000系は存在しないことが多い。
    • 野球でも4つのボールは死球と同じ扱いになる。
  2. ただし日本でプレイするアメリカの野球選手にとっては「42」は縁起がいい数字である。
    • それというのもメジャーリーグでは「42」は黒人選手第1号のジャッキー・ロビンソンの背番号であり現在は全てのチームの永久欠番となっているため。
    • 日本人でも阪神時代の下柳剛などがつけたケースはあるが、やはり外国人選手の番号といっていい状況である。
  3. 「4」は読売ジャイアンツの永久欠番となっているが、その理由はこの番号をつけていた黒沢俊夫が現役中に腸チフスで急死したことを悼んでのものである。
    • 一方で川藤幸三、大石大二郎、正田耕三などこの番号で長くプレーした選手も多い。(正田に至っては入団から現役引退までこの番号だった)

13[編集 | ソースを編集]

  1. 欧米における忌み数の一つ。
    • 「4」とは違い理由はいくつかの説がある。
  2. その為、よくホラー映画などで使われる。(例:「13日の金曜日」)
  3. 日本でも欧米とは別の理由で忌み数とされることがある。
  4. ゴルゴ13ファンにとっては、ある意味ラッキーナンバーともいえる。
  5. ただし日本プロ野球ではこの背番号で長く活躍した選手(特に投手)は多い。その代表が「死神」(背番号に引っかけたあだ名)と呼ばれた岩瀬仁紀。
  6. 大阪にこの数字の地名がある。(十三)

29[編集 | ソースを編集]

  1. 阪神ファンにとっては忌み数。
  2. 33-4=29になるため、29も忌み数。

54[編集 | ソースを編集]

  1. 国鉄機関車でこの番号の形式は整備不良や少数派のために早期廃車になるジンクスがある。

156[編集 | ソースを編集]

  1. 実際の身長が161cmのhydeが156cmとされたために、この数がつくものがhyde御用達にいじられた。

334[編集 | ソースを編集]

  1. 説明不要。阪神ファンにとっては忌み数。

666[編集 | ソースを編集]

  1. 所謂「獣の数字」。但し「616」とする説もある。
  2. 様々な陰謀論のネタに使われる。

893[編集 | ソースを編集]

  1. 「やくざ」のごろ合わせ、花札では負け。
  2. 車のはくをつけるためか、希望ナンバーであえて「・893」にして登録する猛者もいる。

記号[編集 | ソースを編集]

半角の円記号(¥)[編集 | ソースを編集]

  1. 実物を載せると文字化けする恐れがあるのであえてこう表記。
  2. 数字と同様に半角で入力できて簡単だと思いきや、Google検索やGmailなどではバックスラッシュとして表示されることもしばしばある。
    • 元々の経緯的には「ここは各国が自由に決めていいですよー」ってしてたアドレスだったので、グローバル化に伴い日本と海外で衝突してしまったのが原因。
    • さらにこのアドレスは制御コードも引っかかるため更にややこしい問題になっている。一部の機器でファイル名の頭文字に「一」とか「ソ」を入れると文字化けするのもこの問題に引っかかるため。
  3. 社会を動かす、人と人をつなぐ重要な情報のはずなのに、通貨の円であることがわからなくなっては非常に不便である。

[編集 | ソースを編集]

  1. 日本では地図記号としてお馴染みだが、外国(特にドイツ)ではナチスの象徴であるハーケンクロイツと似ているため、嫌われがち。
    • ゲームなどでも卍マークは修正されることが多い。
    • よく間違われがちだが、ハーケンクロイツは(卐)の方。

その他[編集 | ソースを編集]

ギリシャ文字[編集 | ソースを編集]

  1. α(アルファ)やβ(ベータ)やγ(ガンマ)やμ(ミュー)やΩ(オメガ)などメジャーなものもあるが、ほとんど使われないマイナーなものもある。
    • Ψ(プサイ)やΔ(デルタ)もそこそこ有名だが、知名度が上がったのは某漫画がきっかけだろう。(μはラブライブ以前にミュースカイがあるし...)
    • 大文字のΑ、Β、Ζ、Ε、Η、Ι、Κ、Μ、Ν、Ο、Ρ、Τ、Χは使われづらい。似たアルファベットがある。特にオミクロン(Ο/ο)は大文字・小文字共にoそのものなので全く使われない。
    • 一番使われているであろうπ(円周率)や、α、β、Γ、θ(角度)、Σ(総和)とかは高校の数学の教科書でも多用されるが、全種類を用いるわけでもないので覚えている人はそうそういまい。
  2. φなど、小文字に2つ種類があるものがあり、区別が難しくなっている。

キリル文字[編集 | ソースを編集]

  1. 主にロシア語を記述するのに用いられるが、上のギリシャ文字よりもっとマイナーで、ロシア語を習得しない限り全部覚えている人はそうそういまい。
  2. 本来と異なる使い道としては…以下のようなのがある。
    • 「Д」→「(゚Д゚ #)」のように顔文字の口を表す。
    • 「Ӕ」→「ӔON」(または「AEON」で代用)
    • 「Я」→「ЯVR」のように「R」を左右逆にしたい時に用いる。

関連項目[編集 | ソースを編集]