過小評価される法則/スポーツ

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全般

  1. いぶし銀。
  2. マスコミ嫌い。
  3. コメントが常に当たり障りない。
  4. アマチュア世界大会の世界一選手。
    • しかもオリンピックでは金メダルを獲ったことがない。
  5. オリンピック出場で連続メダル獲得…しているが、全て銀か銅。
    • オリンピックで金メダルは獲ったが、ライバルが怪我やドーピングなどで脱落した結果だった。
  6. (海外の選手で)出身国が問題を抱えている国や、日本と関係の悪い国だ。
  7. 一時代を築いた選手が引退後に台頭。
    • 何かあればとりあえずその大先輩を引き合いに出される。
      • 引き合いに出される大先輩のハードルが高すぎる。
      • 前任者へのロスがなかなか小さくならない。
  8. ここ一番で勝負弱い。
    • 特に大一番において勝負を左右する大事な場面でミスを犯す。
    • 大記録に迫ったが、結局達成できず。
  9. 競技そのものよりインタビューばかり注目される。
  10. 絶頂期にケガなどで一線に立てなかった。
    • 大事な試合の前にケガをして、実力を発揮できずに敗退してしまう。
    • ケガが治りきらない内に試合復帰するも無理をし過ぎてさらに悪化→長期休養or引退。
    • オリンピックの選考会で優勝し、出場確実、メダルも夢ではないと言われるもその後ケガをしてしまい出場を逃してしまう。
  11. 指導者や他の選手と対立する。
  12. 学生/アマチュア時代がピークだった。

プロ野球

  1. ユーティリティプレイヤー。
  2. バント職人。
    • 世界記録を出せば話は別。
    • いや、世界記録出してもその瞬間はともかく、後に細々と取り上げられるくらいじゃないか?川相とか平田とか。
  3. 中距離打者。
    • ホームランが打てないと何故か低く見られる。
  4. 中継ぎエース。
    • 勝ちが付かないし、先発の勝ちを消すと叩かれる。
  5. 代打屋。
    • スタメン打者なら3の1で褒められるのに、代打屋は1の1で結果を出さないと叩かれる。理不尽だ。
  6. 守備職人。
  7. オリックスの日本人所属選手。
    • 川崎時代のロッテも。
    • 帽子が赤くなかった頃の広島の選手も当てはまりそう。
  8. 個人タイトルを取ったことがない。
    • 記録ランキングで上位にはつくものの、常に誰かがタイトルを獲得する。
    • タイトルはとったけど、獲得のために終盤に欠場したりした。
      • タイトルはとったけど、ライバルのチームから敬遠攻めに遭い後味が悪かった。
    • たまたまそのタイトル常連の選手がケガでフル出場できなかった年に獲得。
    • 同じポジションにタイトル常連の名選手がおり、所属チームが優勝した年でもその選手がタイトルを獲得したのでベストナインに選ばれなかった。
    • タイトルはとったけど、打低/投低だった影響の低レベルな争いでとれた。
      • 打低/投低じゃないシーズンならとれてなかったと言われる。
  9. 客を呼べない。
  10. 独立リーグ出身。
  11. 2軍の活躍選手。
  12. 喧嘩要員。
  13. 高卒プロ入りだが高校時代は甲子園に出られなかった。
    • 出身高校は甲子園常連校だが、在校期間だけ出場できなかった(出場していたとしても1年生の時で、自身はベンチ入りしていない)。
  14. 大卒プロ入りだが東京六大学・東都以外かつ全日本大学選手権上位に縁のない大学だった。
  15. 逆シリーズ男。
  16. 歴史的なシーンや記録が誕生した試合の対戦相手。
    • いや、別に1人で全部打たれたわけじゃないですし。
    • どんなに実績がある投手だろうとそこでの被弾が印象に残ってしまう。
    • 元々その対戦相手と相性良くても、苦手なイメージ持たれてしまう。
    • 悲劇のヒーローとして注目されてしまう。
  17. 打たせて取るタイプの投手。
    • 奪三振が少ないと低く見られがち。
    • 特にフライアウトが多い投手だと本塁打や長打のリスクも大きいためより顕著。
  18. 珍プレーで有名になってしまう。

サッカー

  1. 顔が良い。
  2. 若い頃、逆に過大評価され過ぎてしまった。
    • 衰えたわけでもないのに「過去の選手」のイメージ。
  3. 「オフザボール」のプレーを得意としている選手。
    • チームの調子が悪い時には「何もしてない奴」と戦犯になってしまうこと多し。
    • 下手に空気を読むので代表の初招集では居場所を探すだけで終わること多し。
    • 海外移籍では力を出す前に干されてしまうこと多し。
  4. J2のクラブ所属。
    • またはエレベーターとか万年降格候補。
  5. アシストが多い。
    • 日本ではむしろ過大評価されている気も・・・。
  6. ディフェンダー
  7. フォワードでありながら得点のほとんどはセットプレーから。
    • 知力体力技術すべて備えながらゴールセンスだけちょっと足りないフォワード。
    • 得点力がありながらPKだけは何故か弱い。
  8. 欧州でプレーしたことはあるが、スイスとか東欧など微妙な国のリーグだった。
  9. 目立つ試合で凡ミスをやらかして負けたゴールキーパー。
    • 全キャリア通じて高いレベルを保っていても一発でパー。
      • 無関心層にそれで有名になってしまう。本人の名前を出したところで、その事しか知らない。
        • 関連したネタが独り歩きし過ぎて、大元はプロサッカーのゴールキーパーだという事すら忘れられる。
    • どうしようもないファンブルを犯して、オウンゴールを決めてしまったゴールキーパー。
      • その後、どんなに頑張ったとしても、消せない過去としてYoutubeなどでもたびたびネタにされてしまう。
  10. 途中交代または途中出場が多い。
  11. あの選手が海外のあるチームに移籍したが、その選手やチームそっちのけでその本拠地の近くで何十年も前に起こった大惨事を連想してしまう。
  12. 日本代表に選出された経験はあるが、予選までで本選に呼ばれたことが無い。
    • その理由が、本選前のリーグ戦等でケガをしてしまったから。
  13. ケガによる長期離脱が多い。
    • テクニックに好評はあってもフィジカルが弱く、簡単に当たり負けする。
  14. ワールドカップに出たことがない国の代表選手。

ゴルフ

  1. 10年以上シード権を落としていないが、優勝経験もない。
  2. ランキング1位でありながら、四大大会優勝なし。
  3. 四大大会のうち、優勝したのが全米プロだけ。
  4. 四大大会のうち、3つを制したが全米女子オープンだけ獲れなかった。

プロボクシング

  1. 世界ランク1位にもかかわらずタイトルに縁がない。
    • しかも日本or東洋太平洋タイトル獲得済み。
      • 特に東洋太平洋は過小評価されやすい。
  2. 無敗だがKO率は低い。
    • KO率。これに尽きる。
  3. 弱小ジム所属。
  4. 大事な試合で引き分ける、かませ犬相手に苦戦する。
  5. 1敗しかしていないが、その1敗はよりによってデビュー戦。
  6. 職務質問される。
  7. 日本タイトルは獲得したが、その試合は別のジム所属選手の世界戦でのアンダーだった。
  8. アマチュアタイトル獲得歴を持つが、デビューはC級。
    • B級テスト不合格。
  9. 防衛戦は世界ランク5位以内だが無名な相手ばかり。
  10. 日本人で日本でデビューしているのに日本人との対戦経験がない。
  11. 獲得したタイトルはJBC非公認の地域タイトルだった。
  12. 世界初挑戦は海外だがタイやフィリピンなどアジアの国だった。
  13. 世界タイトルは獲ったが、その試合は日本国内だったにも関わらずテレビが付かなかった。
  14. 契約プロモーターの力が弱い。
  15. WBAのチャンピオン。
  16. アメリカで試合経験のない世界チャンピオン。

プロバスケットボール

  1. 身長が低い。
  2. bjリーグの日本人選手。
  3. 渡米したのはいいが、NBAとは無関係の独立リーグ所属。
  4. 先発出場は多いが、プレイタイムは少ない。
  5. シックスメン要員。
  6. ストリート出身。
  7. 高卒でプロ入り。

モータースポーツ

  1. SuperGTに出ないでF-Nippon専業。
  2. SuperGTに出ててもGT300のスペシャリスト。
  3. motoGPでなくWorld Super Bikeに行ってしまう。
  4. F1に出ないでIRLに行ってしまう。
  5. NASCARに出たはいいけどネーションワイドシリーズ止まり。
    • それでも賞金王は138万ドルだったので十分生活可能というか日本より稼げる可能性が。
      • その下のキャンピングワールドトラックシリーズでも賞金王は78万ドル。
  6. ジムカーナ/ダートトラックのチャンピオン。
  7. 二輪の日本人選手。の日本での評価。
    • イタリアではおちおち町も歩けないスーパースター。日本ではただのバイク乗りのあんちゃん。
    • 「日本であまり人気のないスポーツの日本人選手」は総じてそういう扱いになる。
      • 日本のテレビ番組で紹介するときも「逆輸入」的な扱いになりがち。
      • その選手が注目を浴びるとしたら現役中に事故や病気で帰らぬ人になった時だろう。

サイクルロードレース

  1. (日本限定で)ツール・ド・フランスに出ない。
  2. アシスト専業。
  3. メイン集団には残ってるけど10位以下。
  4. 先頭集団にはいるが総合順位が100位台だ。
    • 補足、先にゴールしてもトップ逆転はないから逃げていいよモード突入中。
  5. 気づいたらスタートしていない。
  6. ステージ優勝なしで上位入賞。

マラソン

  1. トラックでオリンピック出場。
  2. 国内で上位に入るタイムだが順位は5位以下。
    • 逆に優勝したものの記録が伸び悩んだ。
  3. クラブチームの生え抜き。
  4. 一般参加。
  5. ハーフマラソンの記録保持者。
  6. (男子限定)箱根駅伝を走った経験がない。
    • 関東以外の大学に進学、もしくは高卒後即実業団入り。
    • あるいは大学こそ関東だが在学中は出場権を獲れなかった。

競馬

  1. マイナー種牡馬の産駒。特に海外からの輸入種牡馬とか。
  2. 準OPまでは楽勝ちだが、重賞に入ってからは勝ち切れない馬。
  3. GIは取ったが、その後重賞で勝ち切れないレースが続く馬。
  4. 鞍上が外人や有名どころではなく、若手や地方の騎手になる馬。
    • 逆に鞍上が外国人のときだけ勝つ馬。
  5. 世代の中でも抜けていた馬が故障などで引退。そしてその馬に敗戦を喫した馬がクラシックの主役に躍り出て、GIを制する。
    • 「(勝ち馬)の○馬身先に(引退馬)が走っていた」などファンから陰口を叩かれるようになってしまう。
  6. 圧倒的人気の馬を降してGIを取った馬。
    • 負けた馬のファンが「運が良かっただけ」「騎手が上手く乗っただけ」「次やったら勝てる」など決して勝ち馬を誉めない。
  7. 重賞勝ちは多いが、そのほとんどが地方との交流重賞ばっかり。
    • 種牡馬入りできず(=種馬として低く見積もられる)、高齢まで走らされるパターンが多い。
  8. 特定の競馬場だけを得意とする馬。

テニス

  1. ツアー優勝経験はあるが、グランドスラムではシードに届かない。
  2. ランキング1位でありながら、グランドスラム優勝なし。
    • イワン・レンドルはこの「無冠の帝王」時代のイメージを引きずっていまだに過小評価されてると思う。
  3. 全豪・全仏を制したが全英・全米に届かず。
    • 逆のケースと比べると明らかな格差がある。
  4. 四大大会のうち、3つを制したがウィンブルドンだけ獲れなかった。
    • 「ウィンブルドンだけ勝った」選手の扱いと比べると釈然としない。
  5. グランドスラム優勝が全豪だけ。
  6. クレーコートスペシャリスト。
    • ハードコートでしか勝てなくてもスペシャリストとあまり言われない不思議。
  7. ダブルス巧者。
  8. 3~5のまとめ:グランドスラムの権威は英米仏豪の順?

大相撲

  1. 番付運が悪い。
  2. 一代年寄級の第一人者と全盛期が被ってしまった。
  3. 成績に安定感があるが優勝争いのプレッシャーに負ける。
    • 「優勝に準ずる成績」ばかり記録する。
      • 特に序盤に格下相手に星を落とす→それが響いて優勝できず。というパターンが顕著である。
  4. 引き技が得意。
  5. 2桁勝ったこともあるのに三賞の受賞経験がない。
    • 「勝てば三賞」の取り組みを落として受賞ならずというパターンが多い。
  6. 金星を獲得した場所で負け越す。
  7. 極端に合口の悪い相手がいる。
  8. 引退(かつてなら「廃業」)後、他のスポーツに転向したが振るわなかった。
  9. 昇格のかかった場所で負傷休場するなど、肝心なときにケガをしてしまう。
  10. 大横綱と同部屋の横綱
  11. 土俵外での話題の方がよく取り上げられる。
  12. 11勝4敗や12勝3敗での幕内優勝。

フィギュアスケート

  1. 独自の決め技がない。
  2. 世界選手権上位の常連だがグランプリファイナルには縁がない。

関連項目