ページ「名古屋市営地下鉄関連新線/あ~さ行」と「国鉄の電気機関車/旧型直流機」の間の差分

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{{勝手鉄道}}
==全般==
*新規追加は50音順にお願いします。
#形式番号が50代の高速機=P機、10代の低速機=F機という傾向が強い。
*駅名標テンプレートは相応の記事量を満たした場合にご使用下さい。
#*10代の旅客用機関車の勇姿を見た人はかなりの年配者。
==あ行==
===一高線===
#(東山線八田から)一社-亀ノ井-名東本通-西山本通-牧の原-植田一本松-塩釜口-天白島田(天白区役所前)-笹原-野並-山下-鳴海-中汐田南-大高(大高から東海道線豊橋まで乗り入れ)
#*東山線本山より東エリアから大高までショートカット。
#*東山線直通はせず。


===大須線===
==B~D級==
#名鉄名古屋(名鉄名古屋本線と相互乗り入れ)-名古屋南-大須観音-矢場町-栄(栄町を改名し、名鉄瀬戸線と相互乗り入れ)
===EB10形===
#*名古屋-枇杷島分岐点を複々線化しないとまず対応できんな。話はそれからだ。
#元蓄電池電気機関車AB10形。
#*名古屋駅の北側で分岐させれば何とかできなくもない。
#凸型電気機関車で、中央にパンタグラフがある。
#ダイヤ
#*毎時6本。大須線内ではすべて各駅停車で、そのうち6本が喜多山-須ヶ口で相互直通運転。さらにそのうち2本が急行運転。
#直通急行停車駅
#*一宮、国府宮、新清洲、須ヶ口、二ツ杁、栄生、名古屋(大須線ホーム)から栄までの各駅、大曽根、小幡、喜多山、尾張旭、水野、新瀬戸、尾張瀬戸


===大曽根線===
===ED15形===
#名古屋空港-豊山-楠公園(城北線新駅設置)-楠-上飯田-大曽根-ナゴヤドーム南-千種公園-池下-春岡-川名-石川橋-瑞穂運動場北-[[勝手に新駅設置/地下鉄#名古屋市営地下鉄|瑞穂運動場南]](名城線新駅設置)-鶴里-赤坪町-鳴海-(名鉄名古屋本線直通)
#大正生まれの国産初の電気機関車。
#名城線を南北に貫く路線がないので新設。
#1号機が[[日立製作所]]水戸工場にて保存。
#鉄道空白地帯の楠地区を埋める。
#上飯田線から大曽根方面に直通させてもよい。
#瑞穂運動場東、瑞穂運動場西、瑞穂運動場北、瑞穂運動場南の4駅が揃う。
#*これにより瑞穂運動場は国際競技場となる。
#**そのため、中部国際空港からμスカイを直通させる。


===小田井線===
===ED16形===
#新守山-山田北町-上飯田南町-下飯田(副称名北小学校)-瑠璃光町-辻本通-安井4丁目-川中町-新川中橋北-落合町-楠(副称大我麻町)-比良2丁目(副称比良小学校)-大野木4丁目-市場木町-庄内緑地公園-上小田井2丁目-中小田井2丁目(副称中小田井小学校)-山木1丁目-上小田井-二方町
[[ファイル:ED16 1.jpg|120px|thumb|<!--青梅鉄道公園に保存されている-->1号機]]
#*[[名古屋市]]の北部を走る。
#初の省形D形機。
#*開くドアは新守山-落合町間が右側、楠-二方町間が左側。
#*次の制式D形機のED60の登場までは30年ほど待たなければならなかった。
#*快速列車制定。8両編成。停車駅は新守山-下飯田-楠-中小田井2丁目-上小田井-二方町
#EF52とEF10という2つの有名な形式に挟まれて微妙な存在感の形式。
#*基本は6両編成。
#旧型D形機の中では廃車がかなり遅く、後発のF形機よりも後まで残っていたりした。でも譲渡もされなかった。
#[[東日本旅客鉄道|東のどっかが]]これを2両保管してたくせに'''共々溶鉱炉送り'''にしやがった。何考えてんだ一体。
#青梅鉄道公園にトップナンバーが保存されている


===小幡ループライン(仮称)===
===ED17形===
{{駅名標/名古屋市営2|name=緑ヶ丘|roma=Midorigaoka|back=|back2=|next=小幡|next2=Obata|symbol=L|s-no=01|next-no=02|color=#adff2f}}
[[画像:ED17-1-00.jpg|thumb|240px|鉄道博物館にて]]
#緑が丘-小幡-千代田-千代田橋南-茶屋ヶ坂-谷口-ナゴヤドーム西-大曽根-徳川-東平田-高岳-久屋大通-伏見-大須観音-古渡町-金山-尾頭橋西-長良橋-黄金-笹島-名古屋-亀島-新則武-押切菊井-浅間町-三の丸-市役所-城北橋-黒川-辻-上飯田-瀬古-新守山-西城小-小幡-緑が丘
#[[イギリス]]出身の昭和一桁生まれ。
#*南・東方向(つまり、西城小→小幡→千代田、西城小←小幡←千代田ってな感じの移動)へは無理っぽそうなので、緑が丘折り返しにすることにしました。
#*晩年までほぼ一貫して中央東線で運用されていたため、末期は機関区の主と呼べる存在になっていた。
#**つまり大江戸線感覚。
#*ん?大正生まれじゃなかったか?種車のED50は1925年生まれとあったが…
#*10両編成にすることに。
#2010年現在、トップナンバー機は大宮の鉄道博物館で余生を送っている。
#実は他形式の種車から改造され、同形式になったものも少なくない。
#*旧ED50系統から改造されたED18形は飯田線専用機。
#**一見どこにも変化がない様に見えるが、実は台車を「B-B」から「A1A-A1A」とする大掛かりなもの。
#**1992年に動態復元され、「トロッコファミリー号」の牽引が最後の活躍の場となった。
#*そのため普通のED17のイメージとは違うデッキ付の車両までこの形式に纏められていた。
#出力は840kwと書いてある資料と915kwと書いてある資料がある。どっちが本当なんだ?
#*一度戦後の時期に電動機を交換しているため、その際出力が変わったと考えられる。


==か行==
===ED18形===
===笠寺線===
#同じく[[イギリス]]出身の大正生まれ。
(桜通線と直通)桜本町―地下鉄桜―地下鉄本笠寺―地下鉄笠寺―大江
#どっちがED18なん?
*朝夕は大江から名鉄築港線に直通。
#*飯田線で使うために台車2軸の間に遊輪がある。ED17の項を見れ。
#'''1925年'''生まれなのに奇跡の'''営業運転復活'''。やや短くはあったが。


===金山線(仮称)===
===ED42形===
====第1案====
#横軽区間がアプト式だった時の最後の形式。
{{駅名標/名古屋市営|name=東新町|roma=Toushincho|back=高岳|back2=Takaoka|next=丸田町|next2=Maruta-Machi
#*上野に来ていたころの特急「白鳥」も牽引していた。
|symbol=K|s-no=14|next-no=13|color=#990000}}
#スイス製のパクリとは言ってはいけない。
#戸田-供米田-助光-野田八王子-高畑-荒子-松葉公園-八幡五女子-八熊-金山-向田橋-鶴舞-丸田町-東新町-高岳-東片端-清水口-北清水-黒川-城北-中切町-楠-大我麻町-北部市場-豊山-名古屋空港
#*パクリっつーか国産が出来る程度にデチューンしたっつーか…
#*戸田から近鉄名古屋線へ相互直通運転(桑名まで運行)
#ラストナンバー辺りは戦時型なのだが事故もなく。アプト式そのものが保守にすげえ苦労したらしいが。
#**今は昼の桑名折り返しはないので富吉まで(朝夕は四日市まで)
#*特急が東新町まで乗り入れ。途中は金山に停車(戸田は通過)。
#*桜通線と東山線の距離、近鉄特急の車長を考えると、東新町と高岳は別の駅にする必要もなさそう。昔の営団日本橋駅と都営江戸橋駅みたいな関係(同一経営体なので乗換改札はないが)にするとか。


====第2案====
==F~H級==
#間内-名古屋空港-豊山-楠-比良-庄内川-黒川-清水口-市役所-三の丸-丸の内-白川公園-門前町通-金山-南尾頭橋-八神-荒子-高畑-中須-伏屋-戸田
===EF13形===
#*近鉄戸田から四日市まで直通運転
#D52、63系、トキ900と並ぶ戦時型車両の一角。車体は凸型だった。
#*後にEF58から車体をもらった。
#**とはいってもその車体もそれほど質のいいものではなかった。
#戦時設計にも関わらず、色々な部分が補修され1980年頃まで日本の輸送を支えていた。
#粗悪な設計は乗務員を苦しめたが、その一方で部品の削減や軽量化技術は戦後の車両設計に大きな影響を与えた。
#付けられたあだ名が木とセメントで造った機関車。
#開発者が説明に赴いた機関区で軟禁された。
#クソ設計とはいえ最初凸形で目立つ形態だったのに復元保存皆無、無念。


====第3案====
===EF15形===
{{駅名標/名古屋市営|name=黒川本通|roma=Kurokawa-Hondori|back=黒川|back2=Kurokawa|next=萩野通|next2=Hagino-Dori|color=#808080|symbol=K|s-no=19|next-no=20}}
[[画像:EF15-168CM00.jpg|thumb|240px|大宮工場のカットモデル]]
#戸田(K01) - 助光 - 野田 - 高畑 - 荒子 - 松葉公園 - 八幡 - 八熊 - 金山(K09) - 流町 - 白金福江 - 鶴舞 - 丸田町(K13) - 東新町 - 高岳 - 東片端 - 清水 - 黒川(K18) - 黒川本通 - 萩野通 - 新川中橋 - 比良 - 楠町 - 豊場 - 名古屋空港(K25)
#貨物専用のジミなやつだけど日本の色々な場所で幹線用電気機関車として活躍していた。
#*金山~丸田町間は三線軌条にして上飯田線(第5案)が金山まで乗り入れる。
#*どこにでもいるしたくさんいるし、ということで鉄道ファンはこぞってマイナーだけど何か魅力のあるED17、EH10、EF13等を追いかけたため、気づいたら国鉄解体とともにいつの間にか消えていた。
#**[[勝手に鉄道建設/愛知#名古屋北部鉄道|名北鉄道]]及び[[愛知県内地下鉄新線#一宮市営地下鉄|一宮地下鉄]]乗入れに対応して丸田町~名古屋空港間も三線軌条化。
#**しかし保存車はそれなりにある。国鉄解体まで残っていた最後の制式貨物用旧型電機のためだろうか。
#**むしろ全線を三線軌条化し、戸田から近鉄直通。
#EF58とはほぼ同一設計だが人気の差も見た目の差も歴然。
#*駅番号は上飯田線をIに変更して金山線をKとする。
#*製造両数としてはEF58をわずかに上回ってた。
#**金山線をNにするとかしてよ。
#*大宮工場の前、大宮駅と鉄道博物館の間にそのEF58と共に168号機が見るに堪えない姿になって保存されている。
#***上飯田線を支線っぽくkにしたので金山線はKで。
#貨物機ながらイベントで12系客車を牽引したらしい。
#*これは12系客車の空調装置が発電機から供給する方式であり、牽引する機関車を制限しなかったからできたこと。
#数年前までプラレールで販売されていた、現在は絶版。
#*同時期のプラレールと比べるとかなりチープで他の機関車には号機まで書かれてるのにEF15としかない。色は違えど同じ金型で二十年以上前から作られ続けていたのかもしれない。
#全廃は実は2011年。
#関東では青梅線や南武線をよく走ってた。奥多摩からのセメント輸送列車牽引で。


====第4案====
===EF16形===
#伏屋(近鉄名古屋線)-高畑(東山線)-荒子(あおなみ線)-八熊-金山(JR中央線,名城線,名港線,[[名古屋市営地下鉄関連新線/た~わ行#ドーム線|ドーム線]],東海道本線,名鉄名古屋本線)-白金(ドーム線)-鶴舞(JR中央線,鶴舞線,ドーム線)-丸田町-新栄町(東山線)-高岳(桜通線)-白壁-清水(名鉄瀬戸線)-黒川(名城線)-萩野通([[名古屋市営地下鉄関連新線/た~わ行#守山線(仮称)|守山横断線]])-楠(JR城北線)-豊場-青山-小針-小牧市役所(春日井横断線)
#EF15を勾配区間用に改造(回生ブレーキ取り付けなど)して誕生。
#*「春日井横断線」はどこに書いてあるんですか? <small>検索しても出ない...</small>
#補機専門で、活躍したのは奥羽本線板谷峠区間と上越線水上~石打間。
#数や活動範囲では EF15 >>> EF16 だが、人気は EF16 > EF15 だったかも。
#*当時の水上~石打間では、EF16(ブドウ色でデッキ付)+EF58(青塗装)+ブルトレ「北陸」、という編成が実現していた。そりゃ人気も出るわ。
#**当時の鉄道誌の「北陸」紹介の写真は多くがこれ。撮影の難しい深夜帯にもかかわらず。


===環状線===
===EF18形===
#赤池、荒池、白土、神の倉、熊の前、徳重、乗鞍、平手、篭山、相原郷、潮見が丘、鳴海、新星崎、丹後通、柴田北、船見町、野跡、潮凪町、築地町、名古屋港、築地口、港区役所、東海通、川西通、競馬場西、畑田、荒中、高畑、荒子、四女子町、黄金、中村区役所、名古屋、明道町、市役所、赤塚、出来町、谷口、萱場、茶屋が坂、竹越、神月町、引山、四軒屋南、藤が丘、猪高緑地、極楽、大針、梅森坂、浅田西、赤池(平手から分岐、横吹、諸ノ木、大清水、大清水藤田口、勅使台、豊明高校、西田、豊明市役所、前後)
#もともと国鉄が東芝にEF58電気機関車製造を発注していました。
#アナウンス(赤池始発右回り)「本日も、市営地下鉄環状線をご利用下さいまして、ありがとうございます。この電車は、徳重、鳴海方面環状線右回りです。Thank you use Kanjo subway line today, This train is Kanjo line clockwise via Tokushige and Narumi,」
#しかし緊縮財政のため増備車20両の発注を突如キャンセルしました。結果、東芝の工場には作りかけのEF58が大量に余ってしまいました。
#交渉の結果、31号機までは引き取りましたが、32~34号機はEF18という貨物用機関車として転用されることになりました。
#*そのためEF58に32~34はありません。一説にはEF58に編入するためにあけてたそうです。
#そのあとEF58は増備が再開され、最初から存在した車両も半流線形の車体に載せ替えられたため似ても似つかない状態になりました。
#1979年にすべて廃車されました。


===黄金線===
===EF50形===
{{駅名標/名古屋市営2|name=南陽|roma=Nanyo|back=|back2=|next=八百島|next2=Happyakujima|symbol=G|s-no=01|next-no=02|color=#000080}}
#[[イギリス]]生まれの大型F級電機。ED17と同じく1925年生まれ。
#南陽-八百島-かの里-供米田-春田-はとり-千音寺-万場-岩塚本通-岩塚-畑江牛田-黄金陸橋-運河橋-水主町-西大須-上前津-鶴舞-千早-菊里町-葵-徳川園前新出来-大曽根-天神橋東上飯田-瀬古幸心-南勝川-勝川(中央本線に直通(多治見まで))
#*EF52よりデカい。長い。全長が'''21米'''。
#*港区西地区は鉄道が無いからいいかもね。
#故障がち、デカ過ぎで使いにくいカマだったけど、それでも持ち前の'''高出力と巡航性'''で戦後しばらくまで活躍した。
#*イオン茶屋に乗り入れるとよさそうだな。
#同じイギリス生まれのD形機、ED50(=ED17,18)系列は[[平成時代]]まで生きながらえたのに、こっちは哀しきかな、'''保存機ゼロ'''。
#大曽根線よりも、黄金線の方が良いかも。
#*引退の時は一応盛大に見送られたのだが。


===惟信中川線(仮称)&松河戸線(仮称)===
===EF52形===
#【惟信中川線】日比野-十一番町-昭和橋-東中島正徳-西中島法華-当知-惟信-宝神-西稲永
<!--[[ファイル:EF52-1.jpg|200px|サムネイル|京都鉄道博物館に保存されているEF52]]-->
#【松河戸線】引山-南喜多山-緑ヶ丘-松河戸
#記念すべき国産初の省形F形旅客機。
#厳密に言えば両線とも[[名古屋市営地下鉄関連新線/た~わ行#出来町線(仮称)|'''出来町線(仮称)''']]の支線となる。
#交通科学博物館に保存されている1号機は鉄道記念物に指定されている。
#運行区間:西稲永~日比野~(出来町線)~引山~松河戸
#*現在は京都鉄道博物館に移されている。
#*運行ダイヤは、日比野~引山が5分間隔。竜宮七条~日比野・西稲永~日比野・引山~松河戸が10分間隔の運行となる。
#7号機も生まれ故郷の工場に戻り安らかに余生を送る幸運なカマ
#車両は本線と同じく6両編成。


===小牧線===
===EF53形===
#名古屋空港-味美-上飯田-大曽根-池下-西畑-川名-瑞穂区役所-堀田-豊田本町
#EF52形の設計を全面的に見直した。
#*大曽根から名鉄瀬戸線、豊田本町から名鉄常滑線に直通。
#*ギアレシオ変更して(EF52→3.45、EF53→2.63)最高速重視に、全長もややコンパクト化。
#車庫は瑞穂区役所に設ける。大幅検査は日進工場。
#*2次形の13号機からモーターをチューンして巡航性強化。15,16号機はお召列車に抜擢された。
#しかし、早々に主要線区から外されて全車瀬野八越えのEF59になり第二の人生を。
#*その結果オリジナルで残るものは皆無になってしまった。鉄道文化むらのEF53 2号機はガワだけ作り直しただけ。
#残っていた数量分の部材がEF55として活かされた。
#引退したのは実は2006年だったりする。
#*EF59 10=EF53 1のことか。でも晩年は殆ど仮死状態だった。おまけに廃車と同時に天国へ。残念無念


==さ行==
===EF55形===
===栄線(仮称)===
#通称「ムーミン」。
#枇杷島(JR東海道線)-上更-浄心-城北橋-市役所-栄-矢場町-鶴舞
#流線型で有名だが、片方の前面は当時の普通の機関車である。
#枇杷島から東海道線乗り入れ。大垣駅まで直通運転。
#*こちら側の従台車は貨物用EF10形と同じものなので、本来の最高速度は95km/h(戦後の制動600m制限による。設計時は換算10両で平坦線釣合最大速度120km/h)だが、こちらを向いているときは75km/hまでしか出せない。
#*鶴舞駅から<!--上記の-->'''[[名古屋市営地下鉄関連路線延長#上飯田線|上飯田線(その2)]]'''に乗り入れ。上飯田線笠寺経由で、岡崎まで直通運転。
#**ゆえにこちら側の運転席は滅多に使われずターンテーブルで方向転換して流線型側を使っていた。
#**岡崎よりも浜松まで直通すべきでは?
#*一応平たい方にも簡易運転台は付いている。
#平常ダイヤ時では4両編成。朝夕ラッシュ時に2編成を連結して8両で運行。
#**流線型側と比べるとかっこ悪い。 かといって両端が流線型のものを想像すると、微妙すぎる…。
#*運行ダイヤは、上飯田線のダイヤの都合上により10分間隔での運行。
#***日本国内ではないが、[[wikipedia:ja:ペンシルバニア鉄道GG1形電気機関車|ペンシルバニア鉄道GG1形]]というのがある。なかなかのかっこ良さだ。
#**栄を通るのに、4両は短い。
#***半流線型程度の(前進する風を切るイメージのデザイン)なら、日本にもEF58やEF66がある。どっちも人気機種。
#開通により、岐阜、一宮はもとより、岡崎、刈谷方面からの多数の乗客が見込まれる。名古屋駅のJRから地下鉄への乗り換えの面倒も解消。都心部の栄へ直通し地域活性化へのつながりも期待される。
#*プッシュプルにしたらよかったかもしれない。
#イベントには欠かせない存在だったが、ついに引退が決まった。
#*最後は高崎~横川で最後を飾った。
#**しかし、新幹線0系の引退と被ったため、あまり注目されずに引退。 ほんとに在来線が好きな人はこちらへ、新幹線好きや[[にわかファン|この人たち]]は新幹線へ。
#安易に言えば失敗作だけど、元々使い勝手が悪いのを承知で作った節がある。
#C57より年上なのに営業運転に復帰した奇跡の電気釜。


===三の丸線(仮称)===
===EF56形===
{{駅名標/名古屋市営|name=名古屋|roma=Nagoya|back=ささしまライブ|back2=Sasashima-live|next=明道町|next2=Meidocho|symbol=A|s-no=14|next-no=15|color=green}}
#パンタグラフが中央寄りに設置されているのが特徴。
{{駅名標/名古屋市営2|name=春田|roma=Haruta|back=供米田|back2=Kumaiden|next=伏屋|next2=Fushiya|symbol=A|s-no=05|next-no=06|color=green}}
#前期型は車体が丸くなっていて、後期型は車体が角ばっている。
{{駅名標/名古屋市営2|name=三の丸|roma=San-nomaru|back=明道町|back2=Meidocho|next=東片端|next2=Higashikataha|symbol=A|s-no=16|next-no=17|color=green}}
#EF59形の種車になった。
#ルート<br>戸田川緑地-富永-戸田-供米田中学校-春田-伏屋-新前田橋-八王子町-高畑-荒子-松葉公園-四女子町-黄金橋-ささしまライブ-名古屋-明道町-三の丸-東片端-清水-黒川-鳩岡-新川中橋-楠
#*2号機ベースでEF59になったEF5921がこいつの形態を唯一伝える。オリジナル機体は残念ながら保存皆無。
#*黄金橋、ささしまライブよりJR関西本線弥富、または名古屋臨海高速鉄道あおなみ線金城ふ頭まで直通運転。
#*春田、黄金橋、ささしまライブよりJR関西本線弥富まで直通運転。
#*黒川より地下鉄名城線乗り換え可能。
#*高畑より地下鉄東山線乗り換え可能。
#*清水より名鉄瀬戸線尾張瀬戸まで直通運転。
#*鉄輪式リニアモーター地下鉄として運行。
#**その場合直通を諦める事となる。
#*三の丸駅は丸の内駅と乗換駅扱い。改札内通路を新設。
#延伸<br>楠-新沼町-豊山町役場-名古屋空港
#*これで市街地から名古屋空港が地下鉄で結ばれる。
#路線記号はA(S'''a'''n'nomaru)・ラインカラーは<span style="color:green">'''グリーン'''</span>


===潮見線===
===EF57形===
#(JR東海道線直通)-笠寺-北頭-大同大学前-船見-ブルーボネット-潮見-金城ふ頭
[[画像:EF57-7-00.jpg|thumb|120px|宇都宮の保存車]]
#*名鉄常滑線との交点に「南大江駅」設置。
#何故かパンタグラフとライトが車体屋根からはみ出ている。
#貨物線を使用。
#*デッキが広く取られている似た様な容姿の機関車は幾つかあるものの、パンタが飛び出しているのはこのEF57だけ。もはや一種のチャームポイント。
#金城ふ頭であおなみ線と乗換。
#*1号機だけはパンタが真ん中寄りに設置されているものの、これはこの1号機が当初EF56として作られた名残り。
#*[[勝手に鉄道建設/愛知#名古屋臨港高速鉄道|あおなみ線新舞子延伸]]に乗り入れて中部国際空港まで直通。
#7号機が宇都宮の公園に静態保存されている。
#**これに伴って特急を運行。(岐阜、一宮、名古屋はμスカイの方が早いので通過する)
#*普段はフェンスに囲まれていて直接触れることはできない。ただたまに解放される日はあるらしい。フェンスに囲まれていても隙間からデジカメ等で撮影する事は可能。
#**停車駅は米原-大垣-穂積-稲沢-笠寺-金城ふ頭-新舞子-中部国際空港
#*EF57で現存するのはこの7号機のみ。かなり貴重。
#ラインカラーは<font color="lightblue">'''水色'''</font>。
#東北本線の雄。


===七宝線===
===EF58形===
#区間は市役所-名古屋-七宝
[[画像:EF58.jpg|thumb|240px|ずっしり。]]
#駅表は市役所-三の丸-浅間町-押切-栄生-名古屋-本陣南-岩塚北-堀川-大治東(名古屋市)-大治-大治西-七宝東-七宝(以後名鉄津島線津島駅まで全列車直通)
[[ファイル:Kyoto-bluetrain.jpg|240px|サムネイル|直流機標準色の150号機]]
#6両編成。
#[[鉄道ファン]]の間では人気が高い。
#*名鉄が路線を管理し、名古屋市が列車を運行。
#*重厚感と流麗な美しさを兼ね備えたすばらしいデザインだと思う。
#お召し列車には欠かせない存在である。
#*惜しまれつつも引退。専用編成もろとも引退したのは、老朽化だけが理由ではなく、機関士の確保が難しいという問題もあったはず。
#**よっぽど手間のかかる大型蒸気機関車2両も保有(まもなく3両に)しておいて、電気機関車の機関士が確保できないなど悪い冗談。
#**それに対して……「やっぱりJR西日本」と思ってしまう。まぁ、蒸気機関車も梅小路にたくさん保有しているけど。
#***2011年11月に引退しました。
#動態保存車両も年々廃車になっている。
#ロイヤルエンジン61号機は休車、予備機60号機は国鉄時代に廃車解体…
#*61号機はまだ使う予定だったのに突然故障して不動になったためやむなく運用を離脱したらしい。さすがに保存する予定とのこと。
#*本来は60号機が本務機で61号機が予備機として作られた。しかし60号機が踏切事故で事故車になってしまった為、61号が本務機になった。
#*他のEF58より納入価格が高かった。にもかかわらず、メーカーは大赤字を出した。
#*ちなみに60号機は[[東芝]]製で、61号機は[[日立製作所|日立]]製。
#*青塗装ロイヤルエンジン172号機([[日本車輌製造|日本車輌]]+富士電機製)の存在を忘れていないか?
#20系ブルートレインの牽引機として一番美しいと賞賛するファンも多い。
#*EF65Pのファンとは半永久的に抗争中。
#*塗装はブルトレ色か。
#レトロブームでどいつもこいつもぶどう色に塗られてしまい、青塗装が好きなファンを悲しませている。
#*須田さんの頃の[[東海旅客鉄道|JR東海]]なんかが青塗装を残してくれた。
#*口の悪い鉄ヲタからは「[[ゴキブリ]]」と揶揄されたことがあった。
#**不敬にも61号機はお召し機。更に現在のお召し列車用車両E655系にもカラーとあだ名が引き継がれた。
#古くて修理できないので引退、とJRは言うが、EF58より古い機関車は地方私鉄に掃いて捨てるほどあるんだがそれをどう説明してくれるのか。
#*下手すりゃ上のEF55よりも古くて、しかも'''現役'''(動態保存ではない)って機関車もいる。
#*JR西日本の150の中身はEF65
#**150号機は通称「イゴマル」。近年までイベント釜として走り続けファンに親しまれた。
#**実はEF58で唯一四国入りした機関車だった。
#*速い速度で走り回った機関車と、入れ替えや小貨物牽引の地方私鉄の機関車と比べたら老朽化の度合いが大きいのは当たり前だろ?
#最近[[東海旅客鉄道|どっかのJR]]がこの機関車を解体したため経営陣が、鉄ヲタどころか、株主からも批判された。
#*122号機のことだろう。
#特急「つばめ」の「青大将」で有名だが、実は優等列車に限定すれば、青大将として活躍した時期より、ブルートレンとしての活躍が長かった。
#もともと戦前製機関車に代表される箱形の車体だったが、製造途中で載せ替えられて今の形になった。
#*箱形車体だったものも、のちに改造されて半流線形の車体に。
#*32から34号機が欠番になっていて、その欠番はEF18の車番になった。


===清水線(仮称)===
===EF59形===
{{駅名標/名古屋市営|name=清水|roma=Shimizu|back=黒川|back2=Kurokawa|next=清水口|next2=Shimizu-Guchi|symbol=Z|s-no=09|next-no=10|color=gray}}
#あれ、おまえいたの!?
#<span style="color:gray">'''Z01'''</span>名古屋空港-<span style="color:gray">'''Z02'''</span>豊場-<span style="color:gray">'''Z03'''</span>新沼町-<span style="color:gray">'''Z04'''</span>楠町(城北線に駅新設・乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z05'''</span>落合町-<span style="color:gray">'''Z06'''</span>成願寺-<span style="color:gray">'''Z07'''</span>萩野通-<span style="color:gray">'''Z08'''</span>黒川(名城線乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z09'''</span>清水-<span style="color:gray">'''Z10'''</span>清水口(<!--上記-->「[[名古屋市営地下鉄関連新線/た~わ行#徳川線(仮称)|徳川線(仮称)]]」乗り換え)<span style="color:gray">'''Z11'''</span>高岳(桜通線乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z12'''</span>東新町(東山線に駅新設・乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z13'''</span>丸田町-<span style="color:gray">'''Z14'''</span>鶴舞(鶴舞線、JR線乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z15'''</span>東郊通-<span style="color:gray">'''Z16'''</span>高辻(<!--上記-->「[[名古屋市営地下鉄関連新線/た~わ行#八熊線(仮称)|八熊線(仮称)]]」乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z17'''</span>雁道-<span style="color:gray">'''Z18'''</span>牛巻-<span style="color:gray">'''Z19'''</span>堀田(名城線乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z20'''</span>千竈通-<span style="color:gray">'''Z21'''</span>笠寺(JR線乗り換え)-<span style="color:gray">'''Z22'''</span>星崎-<span style="color:gray">'''Z23'''</span>鳴海(名鉄線・新安城まで乗り入れ)
#EF53、EF57形の改造で、EF67登場前のセノハチで補機として活躍していた。
#*ラインカラーは<span style="color:gray">'''灰色'''</span>。
#*EF53とEF56だった気がする。
#*名古屋空港駅は上記「金山線(仮称)」、[[勝手に鉄道建設/愛知#名古屋北部鉄道|名古屋北部鉄道]]線乗り換え。
#*これで結局この2形式は国鉄末期まで長生きする事になった。
#*新安城までの乗り入れは配線の都合上無理。
#西村京太郎の小説に出てきたが、今一つ地味。というか最近の鉄ちゃんで知ってるやついるのか?
#**豊明が妥当な線だろうが、直通区間がかなり短く(ほぼ7km)不便なので豊明止まりの準急に接続させて東岡崎まで直通。
#下関にいたEF59 10、ボロボロでほったらかしと思ったらまだ車籍残ってたのね(なんで動いてる事にしてんだ…)…
#開通に伴い上飯田線を延伸
#*と思いきや、或る日突然廃車にしてアッサリぶっ潰してくれた。元EF53形のトップナンバーなのになんて事を。
#*<span style="color:pink">'''K01'''</span>上飯田(名鉄線・犬山まで乗り入れ)-<span style="color:pink">'''K02'''</span>平安通(名城線乗り換え)-<span style="color:pink">'''K03'''</span>森下(名鉄瀬戸線乗り換え)-<span style="color:pink">'''K04'''</span>赤塚白壁(<!--上記-->「徳川線(仮称)」乗り換え)<span style="color:pink">'''K05'''</span>布池-<span style="color:pink">'''K06'''</span>新栄町(東山線乗り換え)-<span style="color:pink">'''K07'''</span>千早-<span style="color:pink">'''K08'''</span>鶴舞(鶴舞線、上記「清水線(仮称)」、JR線乗り換え)-<span style="color:pink">'''K09'''</span>向田橋-<span style="color:pink">'''K10'''</span>金山(名城線、名港線、<!--上記-->「八熊線(仮称)」、JR線、名鉄線乗り換え)
#**じゃあこのまま金山から豊橋方面に直通しましょうよ。これに合わせて新梅坪駅をつくって豊田線列車がスイッチバックさせる方式にして、上飯田線を6両化して環状線型にしましょうよ!犬山―上飯田―金山―知立―新梅坪―赤池―上小田井―犬山
#***三河山線特急をありにして。


===女子大小路線(仮称)===
===EH10形===
#矢場町-女子大小路-東新町-東桜-東片端-清水口-清水-黒川-西ハサバ西-庄内通-坂井戸-上小田井-城町-春日町-西春日-清洲(JR東海道本線豊橋まで直通)
[[ファイル:Eh1061.jpg|240px|サムネイル|金網に覆われて保存されている61号機]]
#*すべての列車が直通。
#別名「マンモス」。
#*黒地に黄色のストライプの2車体永久連結構造はかなり目立つ。
#**もはや厳ついを通り越して恐い。当時の子供達のトラウマにっていてもおかしくない位の独特な迫力がある。
#*後に[[JR貨物の車両#EH500形|EH500形]]が「平成のマンモス」とあだ名されると、今度は「昭和のマンモス」と呼ばれるように。
#*[[大阪市/東淀川区|東淀川区]]内で静態保存されている61号機の別名は冷凍m(ry
#**または「[[バカ日本語辞典/ありがちな誤植・誤変換|気かん車]]」。
#車体や台車の構造は新性能機っぽいが、主電動機はEF15形と共通。
#*よって旧式機扱いされる。
#[[東芝]]製の15号機はギア比を変更し、高速度試験に使われた。
#*以前に当時最新鋭の10系客車を120km/hで牽引する動画がYouTubeに上がっていたのだが、その姿はド迫力だった。
#**なお、残念ながら現在は削除されている模様。
#*公式にはそういうことになっているが、実は戦前の頃から横浜あたりから小田原にかけて電気機関車で120km/hでぶっ飛ばすのは常態化していたらしい。
#新性能機関車が実用化されると、何から何まで上位互換な彼らのせいでかなり早くお役御免になってしまった。
#*もうひとつ、使い道が[[東海道本線]]しかないというのがあった。[[山陽本線]]には瀬野八のEF59、EF67とノッチ段が合わず使えなかった。耐雪ブレーキを備えていなかったので、上越線で使うわけにも行かなかった。京葉地区や京阪神地区の貨物線での短距離運用には図体がでかすぎた。
#かつてHOゲージでこれをモデルにしたEB10なる機関車が発売されていた。
#ウドの大木
#*設計時はあれがベストって想定&判断なんだから、可哀想な事言うなよ。


===砂田橋線===
----
#砂田橋(名城線,ゆとりーとライン)-千種公園-池下(東山線)-吹上(桜通線)-荒畑(鶴舞線)-高辻-熱田(東海道本線)-神宮西(名城線)-六番町(名港線)-中島(あおなみ線)-高杉-船頭場-南陽
{{日本国有鉄道}}


===外環状線===
[[Category:日本国有鉄道の車両|てんききかんしやきゆうかたちょくりゆうき]]
#大曽根-ナゴヤドーム前矢田-矢田-廿軒家-城下-苗代-猪子石-亀鳥-猪高台-石が根-本郷-社が丘-極楽-梅森坂-梅森-赤池-白土-神の倉-徳重-平手-滝の水-潮見が丘-鳴海-星崎-丹後通-北頭-道徳橋-竜宮-(海底トンネル)-築地口-名四町-成章-昭和橋通-松葉公園-長良町-黄金-中村区役所-亀島‐栄生-上更-名西-浄心-名城公園-大杉-森下-大曽根
#あとから見たら環状線案と一部かぶってました。
*ずいぶん大規模にしました。
 
===外堀・猫洞線(仮称で全列車直通)===
#豊公橋(ここから明道まで高架)-中村公園北-豊臣小-本陣-亀島-菊井-明道-本町橋-久屋橋-高岳-東新町-瓦町-丸田町-鶴舞-鶴舞南-高辻北-高辻-滝子(外堀線終点猫洞線起点)-広見町-藤成通-出合橋-川名-川原通-田代本通-本山-猫洞通-猫洞通2丁目-平和公園-平和が丘-富士見台-茶屋ヶ坂(地上-高架)-宮前橋(高架)-守山
#*両端の駅がどちらも高架。
#*久屋橋駅から久屋大通駅まで、地下街を建設。
 
[[Category:勝手に鉄道建設/愛知|なこやしえいちかてつかんれんしんせんあさ]]
[[Category:名古屋市交通局|かんれんしんせんあさ]]

2021年3月5日 (金) 00:25時点における版

全般

  1. 形式番号が50代の高速機=P機、10代の低速機=F機という傾向が強い。
    • 10代の旅客用機関車の勇姿を見た人はかなりの年配者。

B~D級

EB10形

  1. 元蓄電池電気機関車AB10形。
  2. 凸型電気機関車で、中央にパンタグラフがある。

ED15形

  1. 大正生まれの国産初の電気機関車。
  2. 1号機が日立製作所水戸工場にて保存。

ED16形

1号機
  1. 初の省形D形機。
    • 次の制式D形機のED60の登場までは30年ほど待たなければならなかった。
  2. EF52とEF10という2つの有名な形式に挟まれて微妙な存在感の形式。
  3. 旧型D形機の中では廃車がかなり遅く、後発のF形機よりも後まで残っていたりした。でも譲渡もされなかった。
  4. 東のどっかがこれを2両保管してたくせに共々溶鉱炉送りにしやがった。何考えてんだ一体。
  5. 青梅鉄道公園にトップナンバーが保存されている

ED17形

鉄道博物館にて
  1. イギリス出身の昭和一桁生まれ。
    • 晩年までほぼ一貫して中央東線で運用されていたため、末期は機関区の主と呼べる存在になっていた。
    • ん?大正生まれじゃなかったか?種車のED50は1925年生まれとあったが…
  2. 2010年現在、トップナンバー機は大宮の鉄道博物館で余生を送っている。
  3. 実は他形式の種車から改造され、同形式になったものも少なくない。
    • 旧ED50系統から改造されたED18形は飯田線専用機。
      • 一見どこにも変化がない様に見えるが、実は台車を「B-B」から「A1A-A1A」とする大掛かりなもの。
      • 1992年に動態復元され、「トロッコファミリー号」の牽引が最後の活躍の場となった。
    • そのため普通のED17のイメージとは違うデッキ付の車両までこの形式に纏められていた。
  4. 出力は840kwと書いてある資料と915kwと書いてある資料がある。どっちが本当なんだ?
    • 一度戦後の時期に電動機を交換しているため、その際出力が変わったと考えられる。

ED18形

  1. 同じくイギリス出身の大正生まれ。
  2. どっちがED18なん?
    • 飯田線で使うために台車2軸の間に遊輪がある。ED17の項を見れ。
  3. 1925年生まれなのに奇跡の営業運転復活。やや短くはあったが。

ED42形

  1. 横軽区間がアプト式だった時の最後の形式。
    • 上野に来ていたころの特急「白鳥」も牽引していた。
  2. スイス製のパクリとは言ってはいけない。
    • パクリっつーか国産が出来る程度にデチューンしたっつーか…
  3. ラストナンバー辺りは戦時型なのだが事故もなく。アプト式そのものが保守にすげえ苦労したらしいが。

F~H級

EF13形

  1. D52、63系、トキ900と並ぶ戦時型車両の一角。車体は凸型だった。
    • 後にEF58から車体をもらった。
      • とはいってもその車体もそれほど質のいいものではなかった。
  2. 戦時設計にも関わらず、色々な部分が補修され1980年頃まで日本の輸送を支えていた。
  3. 粗悪な設計は乗務員を苦しめたが、その一方で部品の削減や軽量化技術は戦後の車両設計に大きな影響を与えた。
  4. 付けられたあだ名が木とセメントで造った機関車。
  5. 開発者が説明に赴いた機関区で軟禁された。
  6. クソ設計とはいえ最初凸形で目立つ形態だったのに復元保存皆無、無念。

EF15形

大宮工場のカットモデル
  1. 貨物専用のジミなやつだけど日本の色々な場所で幹線用電気機関車として活躍していた。
    • どこにでもいるしたくさんいるし、ということで鉄道ファンはこぞってマイナーだけど何か魅力のあるED17、EH10、EF13等を追いかけたため、気づいたら国鉄解体とともにいつの間にか消えていた。
      • しかし保存車はそれなりにある。国鉄解体まで残っていた最後の制式貨物用旧型電機のためだろうか。
  2. EF58とはほぼ同一設計だが人気の差も見た目の差も歴然。
    • 製造両数としてはEF58をわずかに上回ってた。
    • 大宮工場の前、大宮駅と鉄道博物館の間にそのEF58と共に168号機が見るに堪えない姿になって保存されている。
  3. 貨物機ながらイベントで12系客車を牽引したらしい。
    • これは12系客車の空調装置が発電機から供給する方式であり、牽引する機関車を制限しなかったからできたこと。
  4. 数年前までプラレールで販売されていた、現在は絶版。
    • 同時期のプラレールと比べるとかなりチープで他の機関車には号機まで書かれてるのにEF15としかない。色は違えど同じ金型で二十年以上前から作られ続けていたのかもしれない。
  5. 全廃は実は2011年。
  6. 関東では青梅線や南武線をよく走ってた。奥多摩からのセメント輸送列車牽引で。

EF16形

  1. EF15を勾配区間用に改造(回生ブレーキ取り付けなど)して誕生。
  2. 補機専門で、活躍したのは奥羽本線板谷峠区間と上越線水上~石打間。
  3. 数や活動範囲では EF15 >>> EF16 だが、人気は EF16 > EF15 だったかも。
    • 当時の水上~石打間では、EF16(ブドウ色でデッキ付)+EF58(青塗装)+ブルトレ「北陸」、という編成が実現していた。そりゃ人気も出るわ。
      • 当時の鉄道誌の「北陸」紹介の写真は多くがこれ。撮影の難しい深夜帯にもかかわらず。

EF18形

  1. もともと国鉄が東芝にEF58電気機関車製造を発注していました。
  2. しかし緊縮財政のため増備車20両の発注を突如キャンセルしました。結果、東芝の工場には作りかけのEF58が大量に余ってしまいました。
  3. 交渉の結果、31号機までは引き取りましたが、32~34号機はEF18という貨物用機関車として転用されることになりました。
    • そのためEF58に32~34はありません。一説にはEF58に編入するためにあけてたそうです。
  4. そのあとEF58は増備が再開され、最初から存在した車両も半流線形の車体に載せ替えられたため似ても似つかない状態になりました。
  5. 1979年にすべて廃車されました。

EF50形

  1. イギリス生まれの大型F級電機。ED17と同じく1925年生まれ。
    • EF52よりデカい。長い。全長が21米
  2. 故障がち、デカ過ぎで使いにくいカマだったけど、それでも持ち前の高出力と巡航性で戦後しばらくまで活躍した。
  3. 同じイギリス生まれのD形機、ED50(=ED17,18)系列は平成時代まで生きながらえたのに、こっちは哀しきかな、保存機ゼロ
    • 引退の時は一応盛大に見送られたのだが。

EF52形

  1. 記念すべき国産初の省形F形旅客機。
  2. 交通科学博物館に保存されている1号機は鉄道記念物に指定されている。
    • 現在は京都鉄道博物館に移されている。
  3. 7号機も生まれ故郷の工場に戻り安らかに余生を送る幸運なカマ

EF53形

  1. EF52形の設計を全面的に見直した。
    • ギアレシオ変更して(EF52→3.45、EF53→2.63)最高速重視に、全長もややコンパクト化。
    • 2次形の13号機からモーターをチューンして巡航性強化。15,16号機はお召列車に抜擢された。
  2. しかし、早々に主要線区から外されて全車瀬野八越えのEF59になり第二の人生を。
    • その結果オリジナルで残るものは皆無になってしまった。鉄道文化むらのEF53 2号機はガワだけ作り直しただけ。
  3. 残っていた数量分の部材がEF55として活かされた。
  4. 引退したのは実は2006年だったりする。
    • EF59 10=EF53 1のことか。でも晩年は殆ど仮死状態だった。おまけに廃車と同時に天国へ。残念無念

EF55形

  1. 通称「ムーミン」。
  2. 流線型で有名だが、片方の前面は当時の普通の機関車である。
    • こちら側の従台車は貨物用EF10形と同じものなので、本来の最高速度は95km/h(戦後の制動600m制限による。設計時は換算10両で平坦線釣合最大速度120km/h)だが、こちらを向いているときは75km/hまでしか出せない。
      • ゆえにこちら側の運転席は滅多に使われずターンテーブルで方向転換して流線型側を使っていた。
    • 一応平たい方にも簡易運転台は付いている。
      • 流線型側と比べるとかっこ悪い。 かといって両端が流線型のものを想像すると、微妙すぎる…。
        • 日本国内ではないが、ペンシルバニア鉄道GG1形というのがある。なかなかのかっこ良さだ。
        • 半流線型程度の(前進する風を切るイメージのデザイン)なら、日本にもEF58やEF66がある。どっちも人気機種。
    • プッシュプルにしたらよかったかもしれない。
  3. イベントには欠かせない存在だったが、ついに引退が決まった。
    • 最後は高崎~横川で最後を飾った。
      • しかし、新幹線0系の引退と被ったため、あまり注目されずに引退。 ほんとに在来線が好きな人はこちらへ、新幹線好きやこの人たちは新幹線へ。
  4. 安易に言えば失敗作だけど、元々使い勝手が悪いのを承知で作った節がある。
  5. C57より年上なのに営業運転に復帰した奇跡の電気釜。

EF56形

  1. パンタグラフが中央寄りに設置されているのが特徴。
  2. 前期型は車体が丸くなっていて、後期型は車体が角ばっている。
  3. EF59形の種車になった。
    • 2号機ベースでEF59になったEF5921がこいつの形態を唯一伝える。オリジナル機体は残念ながら保存皆無。

EF57形

宇都宮の保存車
  1. 何故かパンタグラフとライトが車体屋根からはみ出ている。
    • デッキが広く取られている似た様な容姿の機関車は幾つかあるものの、パンタが飛び出しているのはこのEF57だけ。もはや一種のチャームポイント。
    • 1号機だけはパンタが真ん中寄りに設置されているものの、これはこの1号機が当初EF56として作られた名残り。
  2. 7号機が宇都宮の公園に静態保存されている。
    • 普段はフェンスに囲まれていて直接触れることはできない。ただたまに解放される日はあるらしい。フェンスに囲まれていても隙間からデジカメ等で撮影する事は可能。
    • EF57で現存するのはこの7号機のみ。かなり貴重。
  3. 東北本線の雄。

EF58形

ずっしり。
直流機標準色の150号機
  1. 鉄道ファンの間では人気が高い。
    • 重厚感と流麗な美しさを兼ね備えたすばらしいデザインだと思う。
  2. お召し列車には欠かせない存在である。
    • 惜しまれつつも引退。専用編成もろとも引退したのは、老朽化だけが理由ではなく、機関士の確保が難しいという問題もあったはず。
      • よっぽど手間のかかる大型蒸気機関車2両も保有(まもなく3両に)しておいて、電気機関車の機関士が確保できないなど悪い冗談。
      • それに対して……「やっぱりJR西日本」と思ってしまう。まぁ、蒸気機関車も梅小路にたくさん保有しているけど。
        • 2011年11月に引退しました。
  3. 動態保存車両も年々廃車になっている。
  4. ロイヤルエンジン61号機は休車、予備機60号機は国鉄時代に廃車解体…
    • 61号機はまだ使う予定だったのに突然故障して不動になったためやむなく運用を離脱したらしい。さすがに保存する予定とのこと。
    • 本来は60号機が本務機で61号機が予備機として作られた。しかし60号機が踏切事故で事故車になってしまった為、61号が本務機になった。
    • 他のEF58より納入価格が高かった。にもかかわらず、メーカーは大赤字を出した。
    • ちなみに60号機は東芝製で、61号機は日立製。
    • 青塗装ロイヤルエンジン172号機(日本車輌+富士電機製)の存在を忘れていないか?
  5. 20系ブルートレインの牽引機として一番美しいと賞賛するファンも多い。
    • EF65Pのファンとは半永久的に抗争中。
    • 塗装はブルトレ色か。
  6. レトロブームでどいつもこいつもぶどう色に塗られてしまい、青塗装が好きなファンを悲しませている。
    • 須田さんの頃のJR東海なんかが青塗装を残してくれた。
    • 口の悪い鉄ヲタからは「ゴキブリ」と揶揄されたことがあった。
      • 不敬にも61号機はお召し機。更に現在のお召し列車用車両E655系にもカラーとあだ名が引き継がれた。
  7. 古くて修理できないので引退、とJRは言うが、EF58より古い機関車は地方私鉄に掃いて捨てるほどあるんだがそれをどう説明してくれるのか。
    • 下手すりゃ上のEF55よりも古くて、しかも現役(動態保存ではない)って機関車もいる。
    • JR西日本の150の中身はEF65
      • 150号機は通称「イゴマル」。近年までイベント釜として走り続けファンに親しまれた。
      • 実はEF58で唯一四国入りした機関車だった。
    • 速い速度で走り回った機関車と、入れ替えや小貨物牽引の地方私鉄の機関車と比べたら老朽化の度合いが大きいのは当たり前だろ?
  8. 最近どっかのJRがこの機関車を解体したため経営陣が、鉄ヲタどころか、株主からも批判された。
    • 122号機のことだろう。
  9. 特急「つばめ」の「青大将」で有名だが、実は優等列車に限定すれば、青大将として活躍した時期より、ブルートレンとしての活躍が長かった。
  10. もともと戦前製機関車に代表される箱形の車体だったが、製造途中で載せ替えられて今の形になった。
    • 箱形車体だったものも、のちに改造されて半流線形の車体に。
    • 32から34号機が欠番になっていて、その欠番はEF18の車番になった。

EF59形

  1. あれ、おまえいたの!?
  2. EF53、EF57形の改造で、EF67登場前のセノハチで補機として活躍していた。
    • EF53とEF56だった気がする。
    • これで結局この2形式は国鉄末期まで長生きする事になった。
  3. 西村京太郎の小説に出てきたが、今一つ地味。というか最近の鉄ちゃんで知ってるやついるのか?
  4. 下関にいたEF59 10、ボロボロでほったらかしと思ったらまだ車籍残ってたのね(なんで動いてる事にしてんだ…)…
    • と思いきや、或る日突然廃車にしてアッサリぶっ潰してくれた。元EF53形のトップナンバーなのになんて事を。

EH10形

金網に覆われて保存されている61号機
  1. 別名「マンモス」。
    • 黒地に黄色のストライプの2車体永久連結構造はかなり目立つ。
      • もはや厳ついを通り越して恐い。当時の子供達のトラウマにっていてもおかしくない位の独特な迫力がある。
    • 後にEH500形が「平成のマンモス」とあだ名されると、今度は「昭和のマンモス」と呼ばれるように。
    • 東淀川区内で静態保存されている61号機の別名は冷凍m(ry
  2. 車体や台車の構造は新性能機っぽいが、主電動機はEF15形と共通。
    • よって旧式機扱いされる。
  3. 東芝製の15号機はギア比を変更し、高速度試験に使われた。
    • 以前に当時最新鋭の10系客車を120km/hで牽引する動画がYouTubeに上がっていたのだが、その姿はド迫力だった。
      • なお、残念ながら現在は削除されている模様。
    • 公式にはそういうことになっているが、実は戦前の頃から横浜あたりから小田原にかけて電気機関車で120km/hでぶっ飛ばすのは常態化していたらしい。
  4. 新性能機関車が実用化されると、何から何まで上位互換な彼らのせいでかなり早くお役御免になってしまった。
    • もうひとつ、使い道が東海道本線しかないというのがあった。山陽本線には瀬野八のEF59、EF67とノッチ段が合わず使えなかった。耐雪ブレーキを備えていなかったので、上越線で使うわけにも行かなかった。京葉地区や京阪神地区の貨物線での短距離運用には図体がでかすぎた。
  5. かつてHOゲージでこれをモデルにしたEB10なる機関車が発売されていた。
  6. ウドの大木
    • 設計時はあれがベストって想定&判断なんだから、可哀想な事言うなよ。

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