ページ「もしあの海外作品が日本で制作されたら」と「高度情報処理技術者試験」の間の差分

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最近は日本の作品が外国で製作されるという事もありますが、もし外国の作品が日本で製作されたら一体どうなるのでしょうか?
{{Pathnav|試験|パソコン検定|情報処理技術者試験}}
アニメでも映画でも構いません。
{{Pathnav|試験|資格試験|資格試験/技術系|情報処理技術者試験}}


==独立項目==
== 試験区分一覧 ==
*[[もしMr.インクレディブルが日本の特撮でリメイクされたら]]
*ネットワークスペシャリスト試験(旧・テクニカルエンジニア試験ネットワーク部門、オンライン情報処理技術者試験)
*データベーススペシャリスト試験(旧・テクニカルエンジニア試験データベース部門)
*エンベデッドシステムスペシャリスト試験旧・テクニカルエンジニア試験エンベデッドシステム部門、マイコン応用システムエンジニア試験)
*情報処理安全確保支援士試験(旧・情報セキュリティスペシャリスト試験、テクニカルエンジニア試験情報セキュリティ部門)
*システムアーキテクト試験(旧・アプリケーションエンジニア試験、特種情報処理技術者試験)
*プロジェクトマネージャ試験
*ITストラテジスト試験(旧・システムアナリスト試験)
*ITサービスマネージャ試験(旧・テクニカルエンジニア試験システム管理部門、システム運用管理エンジニア試験)
*システム監査技術者試験(旧・情報処理システム監査技術者試験)


==実現(?)例==
=== 過去の試験区分 ===
*スティッチ!シリーズ
*情報セキュリティアドミニストレータ試験
*スパイダーマン(東映版)
*上級システムアドミニストレータ試験
**スパイダーマン(池上遼一版)、スパイダーマンJも。
*プロダクションエンジニア試験
*アイアンマン(マッドハウス版)
*ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ
*マーベル フューチャー・アベンジャーズ
*出ましたっ!パワパフガールズZ
*22年目の告白 -私が殺人犯です-
*グッド・ドクター(フジテレビ版)
*マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
*美男ですね(TBS版)
*アズールレーン Episode of Belfast
*アズールレーン ラフィーと始める指揮官生活
*アズールレーン コミックアンソロジー
*ピングー in ザ・シティ


==あか行==
== 高度情報処理技術者試験の噂 ==
===アイアンマン===
#応用情報技術者試験の更に上の階級で、高度情報処理技術者試験というのもある。一つの区分では無く、複数の区分の総称である。
*一応日本製アニメがありますが、根本設定から日本向けリメイクされたら…ということで。
#*主に技術の専門家向けの区分と、管理職向けの区分がある。
#まあ制作は東映でしょうな。
#**後者は論文試験もあり、難易度が非常に高い。
#トニー・スタークに当たる人物は日本製品を海外に売り込みに行く途中でテロリストに捕まったことにされる。
#***論文が課される区分:システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト(旧システムアナリスト)、ITサービスマネージャ(旧システム運用管理エンジニア)、システム監査技術者
#スターク邸に当たる主人公の家は和歌山県[[白浜町]]にある。
#*高度の各区分は原則として、4月と10月のどちらか年1回しか実施されない。(基本情報などは年2回実施)
#『2』でイワン・ヴァンコ(ここでもロシア人の設定)がスタークを急襲しようとする場所は鈴鹿サーキット。
#*ちなみに基本情報と応用情報の差よりも、応用情報と高度の差の方が遥かに大きいらしい。
#*高度情報処理技術者試験の各区分は専門分野に特化した試験であり、出題範囲は応用情報までと比べて狭いが、その分、モノ凄く深い内容まで突っ込まれる。
#*後述のセキュリティスペシャリストを除いて、どの区分も受験者は少ない。特に組み込みシステムみたいな特殊な分野だと尚更。
#午前1、午前2、午後1、午後2の4部構成である。
#*時々、午前1で不合格になってしまう人を見かける。出題内容自体は浅いが範囲がとても広いため。厳密には専門分野の知識を測定するのは午前2以降となる。
#*午前1で落ちるのはマジで勿体ないので絶対に避けるべき。ただし午前1は科目合格(免除)制度もあるため、午前1だけ受けて途中で帰る、なんて作戦もアリ。
#**応用情報の合格者も高度の午前1が免除される特典がある。
#**午前1の免除制度の有効期間は2年間である。期限が切れてしまったら、もう一度午前1から受験しなおさなければならない。
#意外にもアルゴリズムに特化した高度区分は現在は存在しない。
#*昔はプロダクションエンジニアという区分があったが、21世紀に入る前に廃止された。
#かつてはユーザー向けの高度区分も存在した。情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)と上級システムアドミニストレータ(上級シスアド)だ。
#*セキュアドは難易度を大幅に下げて、情報セキュリティマネジメント(セキュマネ)として事実上復活している。
#*上級シスアドは論文課題があったため、ユーザー向けとは思えないくらい非常に難易度の高い試験だったとか。
#かつては一部の区分(システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、システム監査技術者、上級シスアド)がスキルレベル5に指定されていたが、現在はスキルレベル4に統一されている。
#専門学校生でネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストに合格できる奴はほとんどが通信制大学とのダブルスクールをしている奴。2年制の専門学校なら学年トップでも応用情報かセキュリティスペシャリストが関の山である。
#高度試験のいずれかの区分(支援士を含む)に合格すると、技術士国家試験・情報工学部門の第一次試験の専門科目が免除される。
#*また、セキュリティアドミニストレータ以外の高度試験の各区分の合格者は、社会保険労務士(社労士)試験の受験資格を得ることもできる。
#2001年(平成13年)春から2008年(平成20年)秋までは、論文がない区分(今のスペシャリスト系)とシステム管理の区分(今のITサービスマネージャ試験)は'''テクニカルエンジニア'''と呼ばれていた。
#受験者の得意分野にもよるが、一般的に合格難易度はストラテジスト(アナリスト)≧監査>プロマネ>アーキテクト(アプリケーション)≒サビマネ(運用管理)>(論文の壁)>ネットワーク≧データベース≒エンベデッド>セキュリティと言われている。
#*大雑把に言うと、「論文試験>スペシャリスト系試験(旧テクニカルエンジニア)」。ただし受験者の中にはバリバリの文系出身で文章を書くのが得意な人もおり、その場合は論文よりテクニカル系の試験のほうが難しく感じる場合もある。
#*しかしセキュリティスペシャリスト(今の情報処理安全確保支援士)が一番簡単なのは満場一致だろう。


===アズールレーン===
== 各試験区分の噂 ==
*ノベライズや公式アンソロ(作家は全員日本人、いずれも2018年8月現在で中国語圏で翻訳・販売なし)が該当するかもしれない。
=== ネットワークスペシャリスト試験 ===
#はっきり言おう、どうしようもない。
#昔はオンライン情報処理技術者試験と呼ばれていた。高度の中では比較的歴史の長い区分である。
#*ただ厖大な規制から逃れられるので登場国家が全部実名に…無理だな。
#業界ではしばしばネスペと略される。
#とりあえずレッドアクシズ側にセイレーンは一切関与していない。敵対するにあたっても妥当な理由があったことになる。
#*テクニカルエンジニア時代はテクネと呼ばれることもあった。
#覚えることがとても多いため、しばしば「論文課題が無い区分としては最難関」と言われる。
#*実際、ネットワークセキュリティに関する問題は、情報処理安全確保支援士試験のそれより難易度が高いそうだ。
#テクニカルエンジニア時代は1ランク下のソフトウェア開発技術者を飛ばしてテクネを受験する人も少なくなかったとか。
#*インフラ系のエンジニアの場合、アルゴリズムやSQLが苦手だとソフ開にはなかなか合格できないため、ソフ開を飛ばした方が対策しやすかったと言われている。
#インフラ系のエンジニアなら電気通信主任技術者や工事担任者と並び取っておきたい資格の一つ。
#*シスコシステムズの認定資格もね。
#試験の略号はNWで、英語名称は'''N'''et'''w'''ork Specialist Examinationである。


===アドベンチャー・タイム===
=== データベーススペシャリスト試験 ===
#脚本家は恐らく荒川 稔久。
#高度区分の一つ、データベーススペシャリスト試験は技術的な知識よりも国語力の勝負と言われることが多い。
#本家よりも毒は抜ける。
#民間資格のオラクルマスターとは出題傾向が異なるため、オラクル持ちでも合格するのは簡単ではない。
#本家よりシリアスな雰囲気が協調される。
#*でも実務で役に立つのはオラクルマスターの方だと思う。
#2019年(平成31年)度春期の午後2に出題されたパン屋の問題がかなりの強敵であったことで有名。
#オラクルマスターと違って飛び級受験が認められているから、時々、基本情報や応用情報を飛ばしてデータベーススペシャリスト試験に挑戦する人もいる。
#ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡はこの試験に合格しているという設定である。
#*アニメ『ハイスクール・フリート』(はいふり)の納沙幸子ちゃんもね。
#*そのため、逃げ恥の放送直後にこの試験の受験者数が大幅に増加するという珍現象も発生した。もっとも、データベースエンジニアの需要が高まったのもあるが…。
#国家試験なので、[[パソコン検定#ORACLE MASTER|オラクルマスター]]のような特定のデータベース製品に特有の機能やSQLは出題されない。
#試験の略号はDBで、英語名称は'''D'''ata'''b'''ase Specialist Examinationである。


===アベンジャーズ===
=== エンベデッドシステムスペシャリスト試験 ===
#上の『アイアンマン』と世界観を共有している。
#組み込みシステムに特化した区分で、おそらく情報処理技術者試験の中で最もマイナーな区分。
#ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)は日系ロシア人スパイになっている。
#*受験者数は情報処理技術者試験の全区分の中で最も少ない。
#ロキが襲撃するパーティー会場があるのは[[大垣市]]([[シュトゥットガルト]]と友好都市提携を結んでいるので)。
#*他の区分のテキストはあっても、エンベデッドのテキストは売っていないなんて本屋も多いのでは?
#スタークタワーの所在地は新宿駅前。
#情報処理技術者試験としては珍しく、電子回路や電気の知識が要求される区分。
#*終盤で新宿周辺にてチタウリとの戦闘が行われる。
#*そのため、受験者のほとんどは大学の工学部や高等専門学校(高専)、工業高校などの出身者である。
#*モータの知識も必要だったりする。そのため、高校レベルの物理学、数学の知識も使う。
#出題テーマが非常に幅広く、ドローンや自動車の自動運転システムなどの他、観光案内用ロボットやコインパーキングなどがテーマになったこともある。
#昔はマイコン応用システムエンジニア試験と呼ばれていた。
#試験の略号はESで、英語名称は'''E'''mbedded '''S'''ystems Specialist Examinationである。


===Winx Club===
=== 情報処理安全確保支援士試験 ===
参考:[http://www.winxclub.com/index.php?lingua=en Winx Club][[wikipedia:Winx_Club]]
#情報処理安全確保支援士は情報処理技術者の中で唯一の登録制の国家資格(免許)。
#ミューザは英語交じりの関西弁で話す。
#*元々は情報セキュリティスペシャリスト試験という高度の区分の一つだった。高度の中で唯一、年2回実施されていたということで人気が高かった。
#フローラはボケ役。
#*資格の維持費が高い割に独占業務が少ない、更新制度がある、などの理由で、試験に合格しても登録しない人も多いらしい。
#ステラはお嬢様系。
#応用情報に合格した人が次に受ける試験は、ほとんどの場合これ。
#テクナは姉御肌。
#*他のスペシャリスト区分に比べて覚えることが少ない上に、年2回試験が実施されることから、高度の中では最も簡単と言われることが多い。しかしそれでも基本情報や応用情報と比べるとだいぶ難易度は高め。
#ブルームは「マジ~っす!」が口癖。
#*2年制の専門学校だと学年トップでもこの試験に合格するのが関の山。他のレベル4の試験はダブルスクールをしているような奴じゃなければほぼ受からない。
#**うちの専門学校(2年制)でセキュリティスペシャリストまで取った人のうちの1人は地元の国立大学を中退して専門学校に入学してきた。やはり基礎学力が高い人は資格試験にも強いのだろう。
#情報セキュリティスペシャリスト試験の前身はテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験。この頃は年1回しか実施されなかった上に問題の難易度も支援士やセキスペ時代より高かった。
#*当時はテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)がエンジニア向けのセキュリティの試験、情報セキュリティアドミニストレータがユーザー向けのセキュリティの試験と言われていた。
#*テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験は2006年(平成18年)春から2008年春まで合計3回実施されていた。過去に実施された情報処理技術者試験の全ての区分の中で最も実施期間が短く、回数も少なかった区分である。
#**英語名称はInformation Security Engineer Examination。しかし何故か略号は'''SV'''である。Vは何処から出てきたんだ…。
#高度試験の中で最も簡単な区分なので、しばしばレベル3.5の試験と揶揄される。
#高度の中で唯一、セキュアプログラミングに関する問題が出題される。出題されるのはC++、Java、ECMAScriptのいずれかで、基本情報と違って受験者が自分の好きな言語を選ぶことができない。
#*ただしセキュアプログラミングの問題自体は(記述式であることを除けば)基本情報のアルゴリズムやプログラミングの問題より簡単らしい。
#*昔はPerlが出題されることもあった。
#*幸いにも選択問題であるため、回避することも可能。むしろ未経験者は手を出さない方が無難。
#情報セキュリティマネジメント試験と名前が似ているが、難易度は全く比較にならない。
#試験の略号はSCで、英語名称はRegistered Information '''S'''e'''c'''urity Specialist Examinationである。
#*Registeredは「登録された」という意味。登録制の資格に変更されてから追加された。
#*また、これとは別に、資格の略称としてRISS('''R'''egistered '''I'''nformation '''S'''ecurity '''S'''pecialist)が使われることもある。


===きかんしゃトーマス===
=== システムアーキテクト試験 ===
#ヒロ以外にも日本車が登場する。
#1993年までは特種情報処理技術者試験、1994年から2008年まではアプリケーションエンジニア試験と呼ばれていた。
#*[[もし「きかんしゃトーマス」にあの車両が登場したら|これ]]が実現。
#実は高度の中で最古の区分である。
#トーマスはC11型蒸気機関車がモデルで黒いボディ。
#昔は受験資格に年齢制限(25歳以上)があった。これは他の論文区分も同じである(区分によっては27歳以上)。
#何故かタイトルが「きかんしゃやえもん」になっている。
#*現在は年齢制限は存在しない。しかしそれでも実務経験のない学生や、経験の浅い若手社員が合格するのはほぼ不可能。
#特種、アプリケーション時代は午前、午後1、午後2の3部構成だった。2001年から2008年までは午前はシステムアナリスト試験やプロジェクトマネージャ試験との共通問題が出題されていた。
#*ソフトウェア開発技術者試験の合格者はアナリスト、プロマネ、アプリケーションの午前が2年間免除される特典があった。
#論文系の区分の中で最も簡単なので、受験者はこの区分が論文系で最初に挑戦する区分となる場合が多い。
#アーキテクトとは設計者という意味。その名の通り、主に開発・設計部門のリーダーが受験する。
#試験の略号はSAで、英語名称は'''S'''ystems '''A'''rchitect Examinationである。
#*アプリケーションエンジニア時代は'''A'''pplication Systems '''E'''ngineer Examination(略号AE)だった。
#*特種情報処理技術者試験時代の英語名称はSystems Engineer Examinationだった。当時の二種と一種がプログラマー向けの資格だったのに対し、特種がシステムエンジニアの資格だったからである。


===KND ハチャメチャ大作戦===
=== プロジェクトマネージャ試験 ===
#敵味方共に、日本出身の人物が増える。
#1994年から試験が実施されているが、一度も試験名称が変更されていない区分である。
#*また、主な物語の舞台も日本になり、主人公チームが時々海外へ遠征として行ったり、逆に海外のメンバーが日本へ遠征に来る。
#2008年まではスキルレベル5だった。
#**主人公チーム(オリジナルのセクターVにあたる)が全員日本人のチームになるかも。
#*ヒエラルキー的にはシステムアーキテクト(旧アプリケーションエンジニア)よりは格上、ITストラテジスト(旧システムアナリスト)よりはやや格下という位置付けである。
#KND、敵の兵器がかなりメカっぽくなる
#その名の通り、プロジェクトマネジメントに特化した試験である。ITストラテジスト同様、技術要素は控えめ。
#*どの兵器もオリジナルの様に有機物質が組み合わさったような感じではなく、ちゃんとした金属が使われる。
#試験の略号はPMで、英語名称は'''P'''roject '''M'''anager Examinationである。
#児童虐待など、現実の教育問題を風刺したエピソードが製作される。
#*無論、犯行シーンは描けないので犯行直前及び犯行後のシーンのみとなる。
#子供を虐殺、もしくは奴隷にしようと企む大人たちが出てくる。
#*これも上記と同じ理由で犯行シーンは描かない。
#教育に良いメッセージや描写、設定が多く出てくる。
#*と言うか、そのままの設定でやるとPTAから苦情が来るので、明らかに野菜・風呂嫌い等のネタは大幅にテコ入れされる。
#恐らく、「セクター●●(数字」では無く、「●●(国・地域)支部」という風になる。
#子供キャラの等身が変わる。


===コマンドー===
=== ITストラテジスト試験 ===
#タイトルは「コマンドーJ」
#その名の通り、ストラテジの専門家のための試験である。
#主人公は元自衛隊の一佐。
#*技術的な要素が控えめな代わりに、経営戦略や企業活動についてかなり深い知識が要求される。
#序盤の舞台は九州か北海道、もしくは長野県。
#昔はシステムアナリスト試験と呼ばれていた。
#中盤でイオンモールにて銃撃戦が行われる。
#一般的には情報処理系の最難関資格といわれる。
#クック「レクサスは好きだ」。
#*しかしそうでもないという人もいる。文系の人にとってはネットワークや組み込みなどのスペシャリスト系試験の方が難しいらしい。
#ベネット「一千万円ポンとくれたぜ」。
#*正直、技術士の情報工学部門の方が難しいと思う。
#アリアス一味は元独裁者ではなく、国家転覆を企むテロリストという設定になる。
#IT資格の最難関と言われることが多いが、システムアナリスト時代と比べるとだいぶ難易度は下がっている。
#*娘を誘拐して総理大臣を暗殺させようとする。
#*合格率もアナリスト時代は1桁台だったが、ITストラテジストになってからは10%を超える。
#*国内の話になりそうなので目的地に向かう手段が飛行機から寝台特急に変更される。
#この試験の合格者は、厚生労働大臣によって高度な専門知識を持つ労働者であると認められる。IT系の資格ではITストラテジスト(旧システムアナリスト)と技術士だけが高度専門職扱いである。
#**主人公はドアを開けて列車から飛び降りるか、運転停車の隙に列車から抜け出す。
#*すなわち、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、医師、一級建築士、技術士、博士号、アクチュアリーなどと同じ扱いになる。
#***「すまない、終点までどのくらいかかる。」「走行時間は11時間を予定しています。」
#試験の略号はSTで、英語名称はInformation Technology '''St'''rategist Examinationである。
#悪人とはいえ主人公が殺すシーンは流石にまずいので、監禁したり殴り倒す程度に留められる。
#*システムアナリスト時代はSystems '''An'''alyst Examinationで、略号はANだった。
#日本だと女性が主人公になっていた可能性が高そう。和田アキ子とか。


==さ行==
=== ITサービスマネージャ試験 ===
===サウスパーク===
#昔はシステム運用管理エンジニア試験と呼ばれていた。
#舞台のモデルはどこかの地方都市([[松本市]]かな?)。
#*テクニカルエンジニア時代は論文系で唯一、テクニカルエンジニアを名乗っていた区分だった。
#*雪深いから[[北海道]]じゃね?
#試験の略号はSMで、英語名称はInformation Technology '''S'''ervice '''M'''anager Examinationである。
#本家よりも毒が抜ける。
#*システム運用管理エンジニア時代は'''S'''ystems Operation '''M'''anagement Engineer Examination、テクニカルエンジニア時代は'''S'''ystems '''M'''anagement Engineer Examinationだったが、略号はSMのまま変わっていない。
#*特に有名人やタブー関連。
#論文系の区分ではあるが、合格しても中小企業診断士試験の科目免除の対象にはならない。(ただし弁理士試験の科目免除の対象にはなっている。)
#*しかし性質上それでも地上波では放送出来ないかも…
#**地上波で放送できても精々在阪局ぐらいだと思われる。
#***「関西で放送しているから」と映画版の吹き替えキャストのようにお笑い芸人をキャストに並べて大ブーイングを浴びる。
#***[[東京MXテレビ|MX]]のような[[独立放送局]]なら何とか放送できたかもしれない。
#**[[BS放送局|BS]]なら[[BS11]]が有力か?
#カートマンは極右でアンチオタク。
#*一方カイルは[[在日コリアン]]。
#**カートマンがアレなため在日系の団体からクレームが来るが製作者自身が在日だったりする。
#**ならスタンはサラリーマン家庭出身の普通の男の子でケニーは派遣労働者の家庭出身の身だな。
#[[ニコニコ動画]]で公式配信される。
#実写パートがあるとすればLiliCo(カートマン役)の解説が付く。
#バターズはアンパンマンやサンリオが好きなかわいい少年だった。
#ウェンディとベーベが萌えキャラになる。
#バターズは[[沖縄]]出身だった(本家では[[ハワイ]]出身)。
#パワパフガールズZみたいにコミカライズ版が存在した。


===ザ・シンプソンズ===
=== システム監査技術者試験 ===
#舞台のモデルは[[柏崎市]]か[[東海村]]。
#前身の試験まで遡れば1986年(昭和61年)から実施されており、高度試験の中でも歴史のある区分である。
#本家よりも毒が抜ける。
#2000年(平成12年)までは年齢制限があり、27歳になるまで受験することができなかった。
#外国では放送できないエピソード多数。
#*今では年齢制限こそ撤廃されたものの、実務経験をもとにした論文を書かなくてはならないため、学生の合格はほぼ不可能である。
#*タイの国王かアメリカの大統領を投げ飛ばす話。
#しばしばITストラテジスト試験と並び最難関の区分と称される。かつてはスキルレベル5指定だった。
#試験の略号はAUで、英語名称はSystems '''Au'''ditor Examinationである。
#*Auditorは「監査人」という意味。


===ザ・デイ・アフター===
== 関連項目 ==
#制作局はTBSか。
*[[情報処理技術者試験]]
#舞台は一体どこになるのだろう?
#*航空自衛隊の基地が近くにある都市の方がよさそう。
#核戦争の発端は台湾海峡か朝鮮半島での武力衝突。
#*オリジナル同様国家や軍の動きは間接的にしか出てこない。
#もちろん被爆者団体などの監修のもと制作される。
#放送される時間帯によっては開始前に注意書きが出る。
#*核戦争を題材とした作品なので犠牲者の具体的な描写が頻出するため。


===シュガー・ラッシュ===
== 外部リンク ==
#「オンライン」よろしく舞台はインターネット世界に変更。
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
#*ソシャゲの低級レアの少女が別のソシャゲの没キャラと出会って…みたいな話になる。
#DeNA、GREE、サイゲ、コロプラ、DMM、にじよめ辺りが完全協力。実在ソシャゲキャラが原作同様カメオ出演する。


===13日の金曜日===
{{デフォルトソート:こうとしようほうしよりきしゆつしやしけん}}
#[[金田一少年の事件簿ファン|ここ]]がすでにやっているか・・・。
[[Category:試験]]
 
[[Category:科学]]
===ジュラシック・パーク===
#福井で恐竜を復活させた設定が加わる。
#*フクイリュウやフタバサウルスのような日本産の恐竜(とその近似種)も出演。
#川北監督がご存命だったら東宝の特撮班がかなり本気を出していそう。
#物語は「ジュラシック・パーク」が東京の埋め立て地にあって、暴走した恐竜がゴジラよろしく東京の街を破壊する…といったところか?
#*この場合、過去のゴジラシリーズのオマージュやパロディがふんだんに盛り込まれるかも。
#**恐竜が暴れているバックに、「ゴジラのテーマ」を流すお遊びも。
 
===新感染 ファイナル・エクスプレス===
#舞台はそのまま東海道・山陽新幹線に…としたいところだが、いかんせんJR東海が許さないだろうなぁ…
#*東北新幹線及び北陸新幹線が舞台となった場合、「グランクラスへ続く扉を叩く主人公とそれを追うゾンビ集団」みたいなシーンが挿入される。
#多分「本州はやられたが北海道or九州は無事」のような設定になる。
#*ラストシーンを考えると九州が無事、の可能性が高い。
#「我々が助けたバイオ企業ですよ!僕のせいじゃないですよね!」は「僕のせいです」「いや、君のせいじゃない」になる。
 
===スーパープレジデント===
#タイトルは「スーパープライムミニスター」で、日本の内閣総理大臣がスーパーヒーローに変身する話になる。
 
===スーパーマン===
#地球での名前は「九楽健人」。
#主人公が所属する新聞社の名前は、ベタに「毎朝新聞社」と言ったところか?
 
===スターゲイトシリーズ===
#スターゲイトは日本国内で発掘されたものとなる。
#[[日本神話ファン|日本神話]]の神々から名前を取った異星人が多数登場。
 
===スターリングラード===
#舞台は太平洋か東南アジア。欧州戦?なにそれ美味しいの?
 
===スパイダーマン===
#東映が制作したものが実在するんですけど。
#*この場合、ニコ動での東映版の(色んな意味での)評価から日本版のリメイクがされたと設定すべきか。
#*池上遼一版とスパイダーマンJも。
 
===スラムドッグ$ミリオネア===
#もちろん、フジテレビの日本版「クイズミリオネア」が舞台。
#*司会役は、みのもんたが望ましいが…。
#スラム街は、大阪の西成辺りが無難?
 
===ゼイリブ===
#オリジナルは社会風刺の傾向があったが、政治色が強調されていたりする。
#*[[ベタな右翼の法則|こちら側]]の人が制作に関われば、人類のフリをしながらも人類を支配する宇宙人=近隣国の人間という事になる。
#**世界平和や人類愛、平等、人権尊重という言葉が実は「命令に従え」、「考えるな」といった言葉をカモフラージュであったと設定される。
#*[[幸福の科学|この教団]]なら喜んで作りそうな感じがする。これまでにもアニメや実写で近隣国の日本への脅威をアピールしていただけに。
#**但し最終的な解決方法は武力ではなく宗教の力によってという事になるが。
#「ネットで真実」の層に対するアピールとなるだろうか。
#*オリジナルは失業中のマッチョな肉体労働者が戦うという展開だったが、オタクっぽい人間が戦うという展開になる。
 
==たな行==
===ターミネーターシリーズ===
#キャラクター全員が日本人に変更される。
#それでもターミネーターの声は玄田哲章。
#リアルロボット調の作風になりそう。
#メインの舞台は大阪近辺。
#*最初の作品で未来から転送される場所はT-800が生駒山近辺、カイル・リースに当たる人物が[[大阪市の駅/西成区・住之江区#萩ノ茶屋駅の噂|萩ノ茶屋駅]]付近となっている。
 
===タイタニック===
#[[wikipedia:ja:対馬丸|これ]]か[[wikipedia:ja:洞爺丸|これ]]。
#戦争が絡むことは間違いないか。
#対馬丸だった場合、子供が主人公となり、ラブストーリーはかなり抑えられる。
#*いや、対馬丸の乗組員に結婚間近の夫婦がいたため、彼らが主人公となっていた可能性がある。[[https://www.qab.co.jp/news/2015090170014.html]]
#*その場合、バットエンド‥‥
#船名=タイトルがタイタニックである以上、やはりタイタニックを舞台にする気がする。
#*但し内容は主に[[wikipedia:ja:細野正文|日本人乗客だったこの人]]の視点になり、ラブストーリーのトーンは抑制される。
#*細野さんが主人公の場合、アジア系に対する差別が描かれる。
 
===ティーンタイタンズ===
#特撮化しそう。
 
===甜心格格<!--ティエンシンガーガ-->===
#舞台は江戸時代中期。
#制作局はテレビ東京かNHK。
 
===ドールズフロントライン===
#正直アズレンよりどうしようもないな…設定もそのまんまで割と行けそうだし。
#一〇〇式が主人公と明言される。
 
===ナイトライダー===
#どの日本車をナイト2000のベースにするかで紛糾する。
#*以下の選定に落ち着くのではなかろうか。
#**日産自動車の場合:ニュー・フェアレディZ
#**トヨタ自動車の場合:セリカXX
#**本田技研工業の場合:プレリュードorインテグラ
#**三菱自動車の場合:スタリオンorパジェロ
#**東洋工業(マツダ)の場合:サバンナRX-7
#**富士重工業(スバル)の場合:アルシオーネ
#**いすゞ自動車の場合:ピアッツァ
#**光岡自動車の場合:オロチまたはBUBUクラシックSSK
#それでもK.I.T.T.の声は野島昭生。
#バンダイがスポンサーになっている。
#マイケルに当たる役に織田裕二。
#製作が2010年代後半以降の場合、撮影で自動運転システムが実用化され、実際に使われる可能性も。
 
==は行==
===ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ===
#PUFFYの二人が声優を担当する。
#他の日本のユニットも登場するかも。
 
===パシフィック・リム===
#東宝制作の映画が妥当なところ。
#*殆どのシーンが日本舞台となる。
#**最初に北九州市が襲撃される。
#***その後飯塚市にイェーガーの廃棄処分場が建てられる。
#**主人公の出身は釧路市か苫小牧市に変更。
#**大阪に現存する唯一のPPDC基地がある。(最初は香港ではなく大阪を舞台にするつもりだったらしいので)
#***西成にレッコナーの白骨化死体が放置されている。
#逆に森マコに当たる人物がアメリカ人になる。
#*オニババはロサンゼルスを襲撃したことになっている。
#こっちでもカイジュウはカイジュウと呼ばれるのだろうか。
;アップライジング
#名古屋市でドローンイェーガーについての会議が行われる。
#最終決戦の舞台はもちろん静岡県。
 
===バック・トゥ・ザ・フューチャー===
#舞台が何故か[[岡谷市]]。
#流石に大統領ネタは使えない。
#*せいぜい知事。
#*あのシーンはこんな感じに「では未来少年、2015年時点の千葉県知事は誰だ?」「森田健作」「森田健作?俳優のか!じゃあ東京都知事は志垣太郎か?さしずめ県知事夫人は早瀬久美といったところか!」
#**となると製作時期によっては青島幸男辺りにも言及できたかもしれない。
#タイムマシンはトヨタの車。
#高度経済成長期にタイムスリップしてしまい作風がノスタルジー調になってしまう。
 
===ハムナプトラ===
#日本じゃ無理だ。
#*いや、飛鳥時代の古墳に無理矢理呪いだのなんだのという設定をつければなんとかなると思う。多分。
#*あくまで制作者が日本の会社であればいいと解釈するなら、別に海外ロケは禁じられていない。海外制作の日本ロケと同じ論理。
#**但し公開順が変わり、最初は中国始皇帝陵が舞台。エジプトが舞台になるのは続編以降。
 
===ハリー・ポッターシリーズ===
;本作には南硫黄島が舞台となっているマホウトコロがありますが‥‥‥
#学生の中に日本人がいる。
#むしろ舞台が日本。
#間違えても本作のように「マホウトコロ」という変な名前の魔法学校にならない。
#**陰陽学寮かまほろば院、もしくはまほろば学寮になってそう。
#*[[もしあのキャラクターに日本名をつけるとしたら|あるいは主人公の名前が保田春夫に。]]
#*いや、堀田波瑠だ。
#*安部晴明の子孫が魔法学校に在学している。
#**むしろ校長が安倍清明の子孫だったりして‥‥‥
#**いや、賀茂保徳か慶滋保胤だろ。
#**魔法学校の創設に安倍清明らも関わっている。
#ホグワーツ特急のシーンは大井川鐡道・秩父鉄道・真岡鉄道のいずれかで撮影。
#*キングズ・クロス駅に相当する駅は上野駅辺りがいいかな?
#**いや、ここは京都駅だろ。
#魔法学校の場所はもちろん、京都付近を始めとする近畿地方。
#4月入学、3月卒業である。
#日本の学校制度上、11歳からではなく、13歳から寮に入る事となる。
#話が少し短くなる。
#*アズカバンあたりが省略される。
#制服は和風のブレザー?
#**いや、そこは黒い羽織に袴だろ。
#寮は玄武、白虎、朱雀、青龍に分かれる。
#*玄武がスリザリン的なポジションになる。
#**ハリーは朱雀になりそう。
#ロンは赤毛じゃない。
#日本の魔術の歴史からマグル差別があったかどうかが微妙になる。
#**下手するとそこは題材にならないかもしれない。
#マルフォイが本作より良い奴になる。
#**逆にマルフォイよりもっとタチの悪いいじめっ子が登場する。
#マグルに対する差別よりイジメやブラック校則を題材にした作品が多くなる。
#*そして根本的な差別問題はあまり描かれない可能性が高い。
#しかし、スクイブに対する差別は描かれる可能性がある。
#魔法省の職員は男性ばかり。
#分霊箱ではなく、コトリバコが登場する。
#ハリーの父ジェームズは本作よりクズではなくなる。
#スネイプは本作よりOTAKUになる。
 
===フィニアスとファーブ===
#夏休みが3か月ではなくおよそ30日に変更。
#*ある回では[[wikipedia:ja:レモネードスタンド|レモネード]]の代わりに[[wikipedia:ja:模擬店|何を]][[wikipedia:ja:的屋|売る]]んだろうか
#脇役に[[アメリカ人 (ステレオタイプ)]]が出てくる。
#そもそも番組名はどうするのだろうか。
 
===プライミーバル===
#当然舞台は東京。
#*地方が舞台の回も少しはありそう。
#亀裂調査センターは民間組織という設定になっている。
#登場する絶滅生物はナウマンゾウやフタバスズキリュウ、ニホンオオカミといった辺りであろう。
#実写ではなくアニメになっていそう。
#未来の捕食生物が全く別のデザインになっている。
#ヘレンに相当する人物がタイムスリップしたのは更新世。
 
===ベストキッドシリーズ===
#ダニエルは留学生。
#ミヤギ(宮城)老師は本当の日本人。
#*沖縄出身で東京在住。
#「2」では実際に沖縄に行ってロケすることになる。
#*オリジナルではハワイロケ。
 
==まやらわ行==
===マイリトルポニー~トモダチは魔法~===
#脚本家は言うまでも無く小林靖子。
#本家のメイン6が人間界に来てその人間界の自分達と契約して変身する魔法少女系ヒロイン物になる(ただし、プリキュアというよりは戦隊やライダーのような作風やデザインになる)。
#なぜかJRAがスポンサーに付く。
#原作よりもシリアスやアクション要素が多くなりほのぼのとした雰囲気は鳴りを潜める。
#終盤ではセレスティアが黒幕だったというオチに。
 
===ミスターGO!===
#舞台は、NPBになりそう。
#日本テレビが連続ドラマとして制作。
#*その場合、ゴリラが入団するのは、もちろん読売ジャイアンツ。
#もちろん、実在選手や監督、OBがズラリ。
 
===メトロ2033===
#実際核戦争が起こってしまうと日本のどの地下鉄も核攻撃を防ぎきれないような気がする…
#*よってミュータントはウィルスによる変異体、みたいな感じになるのかな?
#東京が舞台と仮定すると、ハンザは大江戸線、赤軍(原作での共産主義者に当たる)が有楽町線を統括・支配している。
#*行動する保守団体(原作での第四帝国に当たる)は小川町・新御茶ノ水・淡路町を支配し、日本人以外を排除しようと目論んでいる。
#*博覧会駅の役割は都庁前、リジスカヤ駅の役割は東新宿、キタイ・ゴーロド駅の役割は神保町辺りが担っている。
#*ポリスの国家範囲は日比谷/有楽町・二重橋前・大手町。
 
===リトル・マーメイド===
#萌え要素が当然入るが、オカズにしたら負けだと思う。
#山寺さん以外の声優は変わってしまいそう。
 
[[カテゴリ:もしも借箱/フィクション|かいこくさくひん]]

2021年9月5日 (日) 15:45時点における版

試験区分一覧

  • ネットワークスペシャリスト試験(旧・テクニカルエンジニア試験ネットワーク部門、オンライン情報処理技術者試験)
  • データベーススペシャリスト試験(旧・テクニカルエンジニア試験データベース部門)
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験旧・テクニカルエンジニア試験エンベデッドシステム部門、マイコン応用システムエンジニア試験)
  • 情報処理安全確保支援士試験(旧・情報セキュリティスペシャリスト試験、テクニカルエンジニア試験情報セキュリティ部門)
  • システムアーキテクト試験(旧・アプリケーションエンジニア試験、特種情報処理技術者試験)
  • プロジェクトマネージャ試験
  • ITストラテジスト試験(旧・システムアナリスト試験)
  • ITサービスマネージャ試験(旧・テクニカルエンジニア試験システム管理部門、システム運用管理エンジニア試験)
  • システム監査技術者試験(旧・情報処理システム監査技術者試験)

過去の試験区分

  • 情報セキュリティアドミニストレータ試験
  • 上級システムアドミニストレータ試験
  • プロダクションエンジニア試験

高度情報処理技術者試験の噂

  1. 応用情報技術者試験の更に上の階級で、高度情報処理技術者試験というのもある。一つの区分では無く、複数の区分の総称である。
    • 主に技術の専門家向けの区分と、管理職向けの区分がある。
      • 後者は論文試験もあり、難易度が非常に高い。
        • 論文が課される区分:システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト(旧システムアナリスト)、ITサービスマネージャ(旧システム運用管理エンジニア)、システム監査技術者
    • 高度の各区分は原則として、4月と10月のどちらか年1回しか実施されない。(基本情報などは年2回実施)
    • ちなみに基本情報と応用情報の差よりも、応用情報と高度の差の方が遥かに大きいらしい。
    • 高度情報処理技術者試験の各区分は専門分野に特化した試験であり、出題範囲は応用情報までと比べて狭いが、その分、モノ凄く深い内容まで突っ込まれる。
    • 後述のセキュリティスペシャリストを除いて、どの区分も受験者は少ない。特に組み込みシステムみたいな特殊な分野だと尚更。
  2. 午前1、午前2、午後1、午後2の4部構成である。
    • 時々、午前1で不合格になってしまう人を見かける。出題内容自体は浅いが範囲がとても広いため。厳密には専門分野の知識を測定するのは午前2以降となる。
    • 午前1で落ちるのはマジで勿体ないので絶対に避けるべき。ただし午前1は科目合格(免除)制度もあるため、午前1だけ受けて途中で帰る、なんて作戦もアリ。
      • 応用情報の合格者も高度の午前1が免除される特典がある。
      • 午前1の免除制度の有効期間は2年間である。期限が切れてしまったら、もう一度午前1から受験しなおさなければならない。
  3. 意外にもアルゴリズムに特化した高度区分は現在は存在しない。
    • 昔はプロダクションエンジニアという区分があったが、21世紀に入る前に廃止された。
  4. かつてはユーザー向けの高度区分も存在した。情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)と上級システムアドミニストレータ(上級シスアド)だ。
    • セキュアドは難易度を大幅に下げて、情報セキュリティマネジメント(セキュマネ)として事実上復活している。
    • 上級シスアドは論文課題があったため、ユーザー向けとは思えないくらい非常に難易度の高い試験だったとか。
  5. かつては一部の区分(システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、システム監査技術者、上級シスアド)がスキルレベル5に指定されていたが、現在はスキルレベル4に統一されている。
  6. 専門学校生でネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストに合格できる奴はほとんどが通信制大学とのダブルスクールをしている奴。2年制の専門学校なら学年トップでも応用情報かセキュリティスペシャリストが関の山である。
  7. 高度試験のいずれかの区分(支援士を含む)に合格すると、技術士国家試験・情報工学部門の第一次試験の専門科目が免除される。
    • また、セキュリティアドミニストレータ以外の高度試験の各区分の合格者は、社会保険労務士(社労士)試験の受験資格を得ることもできる。
  8. 2001年(平成13年)春から2008年(平成20年)秋までは、論文がない区分(今のスペシャリスト系)とシステム管理の区分(今のITサービスマネージャ試験)はテクニカルエンジニアと呼ばれていた。
  9. 受験者の得意分野にもよるが、一般的に合格難易度はストラテジスト(アナリスト)≧監査>プロマネ>アーキテクト(アプリケーション)≒サビマネ(運用管理)>(論文の壁)>ネットワーク≧データベース≒エンベデッド>セキュリティと言われている。
    • 大雑把に言うと、「論文試験>スペシャリスト系試験(旧テクニカルエンジニア)」。ただし受験者の中にはバリバリの文系出身で文章を書くのが得意な人もおり、その場合は論文よりテクニカル系の試験のほうが難しく感じる場合もある。
    • しかしセキュリティスペシャリスト(今の情報処理安全確保支援士)が一番簡単なのは満場一致だろう。

各試験区分の噂

ネットワークスペシャリスト試験

  1. 昔はオンライン情報処理技術者試験と呼ばれていた。高度の中では比較的歴史の長い区分である。
  2. 業界ではしばしばネスペと略される。
    • テクニカルエンジニア時代はテクネと呼ばれることもあった。
  3. 覚えることがとても多いため、しばしば「論文課題が無い区分としては最難関」と言われる。
    • 実際、ネットワークセキュリティに関する問題は、情報処理安全確保支援士試験のそれより難易度が高いそうだ。
  4. テクニカルエンジニア時代は1ランク下のソフトウェア開発技術者を飛ばしてテクネを受験する人も少なくなかったとか。
    • インフラ系のエンジニアの場合、アルゴリズムやSQLが苦手だとソフ開にはなかなか合格できないため、ソフ開を飛ばした方が対策しやすかったと言われている。
  5. インフラ系のエンジニアなら電気通信主任技術者や工事担任者と並び取っておきたい資格の一つ。
    • シスコシステムズの認定資格もね。
  6. 試験の略号はNWで、英語名称はNetwork Specialist Examinationである。

データベーススペシャリスト試験

  1. 高度区分の一つ、データベーススペシャリスト試験は技術的な知識よりも国語力の勝負と言われることが多い。
  2. 民間資格のオラクルマスターとは出題傾向が異なるため、オラクル持ちでも合格するのは簡単ではない。
    • でも実務で役に立つのはオラクルマスターの方だと思う。
  3. 2019年(平成31年)度春期の午後2に出題されたパン屋の問題がかなりの強敵であったことで有名。
  4. オラクルマスターと違って飛び級受験が認められているから、時々、基本情報や応用情報を飛ばしてデータベーススペシャリスト試験に挑戦する人もいる。
  5. ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡はこの試験に合格しているという設定である。
    • アニメ『ハイスクール・フリート』(はいふり)の納沙幸子ちゃんもね。
    • そのため、逃げ恥の放送直後にこの試験の受験者数が大幅に増加するという珍現象も発生した。もっとも、データベースエンジニアの需要が高まったのもあるが…。
  6. 国家試験なので、オラクルマスターのような特定のデータベース製品に特有の機能やSQLは出題されない。
  7. 試験の略号はDBで、英語名称はDatabase Specialist Examinationである。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

  1. 組み込みシステムに特化した区分で、おそらく情報処理技術者試験の中で最もマイナーな区分。
    • 受験者数は情報処理技術者試験の全区分の中で最も少ない。
    • 他の区分のテキストはあっても、エンベデッドのテキストは売っていないなんて本屋も多いのでは?
  2. 情報処理技術者試験としては珍しく、電子回路や電気の知識が要求される区分。
    • そのため、受験者のほとんどは大学の工学部や高等専門学校(高専)、工業高校などの出身者である。
    • モータの知識も必要だったりする。そのため、高校レベルの物理学、数学の知識も使う。
  3. 出題テーマが非常に幅広く、ドローンや自動車の自動運転システムなどの他、観光案内用ロボットやコインパーキングなどがテーマになったこともある。
  4. 昔はマイコン応用システムエンジニア試験と呼ばれていた。
  5. 試験の略号はESで、英語名称はEmbedded Systems Specialist Examinationである。

情報処理安全確保支援士試験

  1. 情報処理安全確保支援士は情報処理技術者の中で唯一の登録制の国家資格(免許)。
    • 元々は情報セキュリティスペシャリスト試験という高度の区分の一つだった。高度の中で唯一、年2回実施されていたということで人気が高かった。
    • 資格の維持費が高い割に独占業務が少ない、更新制度がある、などの理由で、試験に合格しても登録しない人も多いらしい。
  2. 応用情報に合格した人が次に受ける試験は、ほとんどの場合これ。
    • 他のスペシャリスト区分に比べて覚えることが少ない上に、年2回試験が実施されることから、高度の中では最も簡単と言われることが多い。しかしそれでも基本情報や応用情報と比べるとだいぶ難易度は高め。
    • 2年制の専門学校だと学年トップでもこの試験に合格するのが関の山。他のレベル4の試験はダブルスクールをしているような奴じゃなければほぼ受からない。
      • うちの専門学校(2年制)でセキュリティスペシャリストまで取った人のうちの1人は地元の国立大学を中退して専門学校に入学してきた。やはり基礎学力が高い人は資格試験にも強いのだろう。
  3. 情報セキュリティスペシャリスト試験の前身はテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験。この頃は年1回しか実施されなかった上に問題の難易度も支援士やセキスペ時代より高かった。
    • 当時はテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)がエンジニア向けのセキュリティの試験、情報セキュリティアドミニストレータがユーザー向けのセキュリティの試験と言われていた。
    • テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験は2006年(平成18年)春から2008年春まで合計3回実施されていた。過去に実施された情報処理技術者試験の全ての区分の中で最も実施期間が短く、回数も少なかった区分である。
      • 英語名称はInformation Security Engineer Examination。しかし何故か略号はSVである。Vは何処から出てきたんだ…。
  4. 高度試験の中で最も簡単な区分なので、しばしばレベル3.5の試験と揶揄される。
  5. 高度の中で唯一、セキュアプログラミングに関する問題が出題される。出題されるのはC++、Java、ECMAScriptのいずれかで、基本情報と違って受験者が自分の好きな言語を選ぶことができない。
    • ただしセキュアプログラミングの問題自体は(記述式であることを除けば)基本情報のアルゴリズムやプログラミングの問題より簡単らしい。
    • 昔はPerlが出題されることもあった。
    • 幸いにも選択問題であるため、回避することも可能。むしろ未経験者は手を出さない方が無難。
  6. 情報セキュリティマネジメント試験と名前が似ているが、難易度は全く比較にならない。
  7. 試験の略号はSCで、英語名称はRegistered Information Security Specialist Examinationである。
    • Registeredは「登録された」という意味。登録制の資格に変更されてから追加された。
    • また、これとは別に、資格の略称としてRISS(Registered Information Security Specialist)が使われることもある。

システムアーキテクト試験

  1. 1993年までは特種情報処理技術者試験、1994年から2008年まではアプリケーションエンジニア試験と呼ばれていた。
  2. 実は高度の中で最古の区分である。
  3. 昔は受験資格に年齢制限(25歳以上)があった。これは他の論文区分も同じである(区分によっては27歳以上)。
    • 現在は年齢制限は存在しない。しかしそれでも実務経験のない学生や、経験の浅い若手社員が合格するのはほぼ不可能。
  4. 特種、アプリケーション時代は午前、午後1、午後2の3部構成だった。2001年から2008年までは午前はシステムアナリスト試験やプロジェクトマネージャ試験との共通問題が出題されていた。
    • ソフトウェア開発技術者試験の合格者はアナリスト、プロマネ、アプリケーションの午前が2年間免除される特典があった。
  5. 論文系の区分の中で最も簡単なので、受験者はこの区分が論文系で最初に挑戦する区分となる場合が多い。
  6. アーキテクトとは設計者という意味。その名の通り、主に開発・設計部門のリーダーが受験する。
  7. 試験の略号はSAで、英語名称はSystems Architect Examinationである。
    • アプリケーションエンジニア時代はApplication Systems Engineer Examination(略号AE)だった。
    • 特種情報処理技術者試験時代の英語名称はSystems Engineer Examinationだった。当時の二種と一種がプログラマー向けの資格だったのに対し、特種がシステムエンジニアの資格だったからである。

プロジェクトマネージャ試験

  1. 1994年から試験が実施されているが、一度も試験名称が変更されていない区分である。
  2. 2008年まではスキルレベル5だった。
    • ヒエラルキー的にはシステムアーキテクト(旧アプリケーションエンジニア)よりは格上、ITストラテジスト(旧システムアナリスト)よりはやや格下という位置付けである。
  3. その名の通り、プロジェクトマネジメントに特化した試験である。ITストラテジスト同様、技術要素は控えめ。
  4. 試験の略号はPMで、英語名称はProject Manager Examinationである。

ITストラテジスト試験

  1. その名の通り、ストラテジの専門家のための試験である。
    • 技術的な要素が控えめな代わりに、経営戦略や企業活動についてかなり深い知識が要求される。
  2. 昔はシステムアナリスト試験と呼ばれていた。
  3. 一般的には情報処理系の最難関資格といわれる。
    • しかしそうでもないという人もいる。文系の人にとってはネットワークや組み込みなどのスペシャリスト系試験の方が難しいらしい。
    • 正直、技術士の情報工学部門の方が難しいと思う。
  4. IT資格の最難関と言われることが多いが、システムアナリスト時代と比べるとだいぶ難易度は下がっている。
    • 合格率もアナリスト時代は1桁台だったが、ITストラテジストになってからは10%を超える。
  5. この試験の合格者は、厚生労働大臣によって高度な専門知識を持つ労働者であると認められる。IT系の資格ではITストラテジスト(旧システムアナリスト)と技術士だけが高度専門職扱いである。
    • すなわち、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、医師、一級建築士、技術士、博士号、アクチュアリーなどと同じ扱いになる。
  6. 試験の略号はSTで、英語名称はInformation Technology Strategist Examinationである。
    • システムアナリスト時代はSystems Analyst Examinationで、略号はANだった。

ITサービスマネージャ試験

  1. 昔はシステム運用管理エンジニア試験と呼ばれていた。
    • テクニカルエンジニア時代は論文系で唯一、テクニカルエンジニアを名乗っていた区分だった。
  2. 試験の略号はSMで、英語名称はInformation Technology Service Manager Examinationである。
    • システム運用管理エンジニア時代はSystems Operation Management Engineer Examination、テクニカルエンジニア時代はSystems Management Engineer Examinationだったが、略号はSMのまま変わっていない。
  3. 論文系の区分ではあるが、合格しても中小企業診断士試験の科目免除の対象にはならない。(ただし弁理士試験の科目免除の対象にはなっている。)

システム監査技術者試験

  1. 前身の試験まで遡れば1986年(昭和61年)から実施されており、高度試験の中でも歴史のある区分である。
  2. 2000年(平成12年)までは年齢制限があり、27歳になるまで受験することができなかった。
    • 今では年齢制限こそ撤廃されたものの、実務経験をもとにした論文を書かなくてはならないため、学生の合格はほぼ不可能である。
  3. しばしばITストラテジスト試験と並び最難関の区分と称される。かつてはスキルレベル5指定だった。
  4. 試験の略号はAUで、英語名称はSystems Auditor Examinationである。
    • Auditorは「監査人」という意味。

関連項目

外部リンク