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== 存在しなかったら ==
#東京オリンピックは予定通り開催されていた。
#*海外からの観光客が大挙、2020年の訪日外国人は5000万人を超えていた。
#**インバウンドによる好景気が続き、1990年前後のバブルに近い状態になっていた。
#*2020年の今年の漢字は確実に「金」になっていた。
#もちろん、中止になった他のイベントも予定通り開催されていた。
#感染症による都市封鎖は映画の中だけの存在だった。
#当然ながら、全国一斉休校もなかった。
#*GIGAスクール構想の実現は予定通り2024年度になっていた。
#*小学校の新学習指導要領、大学入学共通テストは滞りなくスタートしていた。
#デジタル庁も設立されなかった。
#夏用マスクなるものも誕生しない。
#ウレタン製のマスクも誕生しない。
#2020年以降、日本でここまで反中感情が強まることもなかった。
#*台湾がそこまで支持される事も無かった。
#*香港やウイグルに対する人権侵害がそこまで問題視される事も無かった。
#コロナウイルスによる感染症の流行と言えばSARSだった。
#Zoomもここまで普及しなかった。
#あつまれどうぶつの森も史実ほどヒットすることはなかった。
#Google classroomは無名なままだった。
#テレワークもそれほど普及していない。
#mRNAワクチン?なにそれおいしいの?
#2021年3月のダイヤ改正による首都圏の大幅な終電繰り上げはなかった。
#*西鉄で日中の特急が廃止されることはなかった。
#「三密」といえば仏教の用語だった。
#「ソーシャルディスタンス」「PCR」等のキーワードも一部の医療従事者にしか知られていなかった。
#*キャリー・マリス氏に結び付けた陰謀論も発生しない。
#2021年冬のインフルエンザが激減することもなかった。
#*2019年夏頃から流行ったインフルエンザがもう少し続いていたかも知れない。
#高輪ゲートウェイ駅の開業の際には大々的なイベントが開催されていた。
#*札沼線廃止時は撮り鉄で大混乱に。
#**廃止日が早まることもなかった。
#5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらない。
#フェイスシールドや非接触式体温計は多くの一般人は存在すら知らなかった。
#「コロナ」を名乗る企業などが風評被害を受けることはなかった。
#[[京阪5000系電車|京阪5000系]]は史実通り2021年6月に引退していた。
#*[[新幹線700系電車]]のラストランも予定通り行われていた。
#*京阪が現実ほど経費削減に躍起になることはなかっただろう。
#**駅ゴミ箱の閉鎖や回数券の廃止もなかった。
#*[[叡山電鉄]]鞍馬線の市原-鞍馬間が2020年夏に大雨で被害を受けても早期復旧を果たしていた。
#**早ければ秋の観光シーズンを前に、遅くても翌年春には復旧していた。
#芦名星・三浦春馬・竹内結子の自殺はなかったかもしれない。
#*谷口一刀氏も亡くならなかったかもしれない。
#**志村けんや岡江久美子も。
#*それらはコロナが原因かは特定されてないのでは。
#ヒルナンデス!やnews every.等が再評価される事も無かった。
#*藤井貴彦の評価がそこまで高まる事も無かった。
#巣籠もり需要も無かった。
#*ゲーム関連の業績がそこまで上がる事も無かった。
#*世界的な半導体不足も無かった。
#**PS5が予約販売になる事も無かった。
#*飲食業界がテイクアウトに力を入れることもなかった。
#**ウーバーイーツや出前館は現実ほど有名にならなかった。
#*サブスクの需要が高まる事も無かった。
#**動画配信サービスも現実よりも普及していなかった。
#安倍晋三が持病を理由に首相を辞める事も無かったかも知れない。
#*総務省の接待問題は史実よりも少し扱いが小さかったかも知れない。
#ドナルド・トランプが大統領選でジョー・バイデンに敗北する事も無かったかも知れない。
#「ちちんぷいぷい」が2021年3月で終了し、「ゴゴスマ」が関西でネットされることもなかったかもしれない。
#セ・リーグのクライマックスシリーズが中止にならなかったので、8年ぶりのAクラス入りを果たして中日はこの年のクライマックスシリーズに出場できていた。
#キャッシュレスの普及は現実よりも遅れていた。
#アニメの放送延期も無かった。
#*映画の公開延期や中止も無かった。
#岡村隆史や谷山紀章が炎上する事も無かった。
#*矢部浩之や諏訪部順一の株がそこまで上がる事も無かった。


==1939年(第20回)==
== 感染拡大があの時期だったら ==
===戸塚大踏切でのタイムロスが考慮されていたら===
史実通り、中国武漢市(に相当する場所)で最初に確認されたものとします。
この年、日本大学は復路で専修大学を猛追していましたが、日本大学の選手が9区で戸塚大踏切に阻まれてしまい、総合5連覇を逃しました。当時はタイムロスが計算されなかったゆえの出来事ですが、もしこの時タイムロスが考慮されていたら?


;日本大学が優勝していたら
=== 全般 ===
#中央大学より早く、6連覇を達成していたことになる。
#インターネット普及前の時期だった場合、精神を病む人が史実以上に増えていた。
#*あるいは中央大学もなしえなかった7連覇以上もあり得た。
#*耐えられずに規制を破って外出する人が多く、より感染が拡大していたかも。
#専修大学は現在(2020年)までまだ一度も優勝を経験していない事になる。
#*家庭用ゲーム機の普及が現実よりも高くなっていた。
#2015年以前の感染拡大だったら、「武漢呼吸器症候群」と命名されていた。
#80年代までの鉄道車両の場合、ボックスシート連結車両の転換式クロスシートへの改造が史実以上に早まっていた。
#*大都市圏の場合、普通列車のボックスシートの全廃並びに4ドア通勤型車両の導入が史実以上に早まっていた。
#夜行列車全盛期の場合、完全個室車両の導入が史実以上に早まっていた。
#*また、夜行バスの普及が史実より遅くなっていたうえ、関東バスのドリームスリーパー号のように完全個室制になっていた。
#**その分寝台列車の衰退のペースが遅くなっていたかも。
#それから、各年代関係なく鉄道や道路の開通式典や廃止の記念運行が軒並み中止になっていた。
#*仮に開催されたとしても、関係者と一部のプレスのみ参加の大変寂しい式典となっていた。
#*その他各種イベントも軒並み中止になっていた。
#アクション刑事ドラマの全盛期の場合、犯人は銃撃戦で射殺されるか、逮捕状を突き付けられておとなしく逮捕されるかのどちらかになっていた。
#*これは、アクションシーンの撮影の際、擬斗であったとしても飛沫感染を起こす可能性があるため、殴り合いのシーンの撮影ができないためである。
#80年代から90年代ごろのバラエティ番組でよくあったスタジオに観客を呼んでの収録は早々廃止されていた。
#*例として、[[笑っていいとも!ファン|いいとものテレフォンショッキング]]は世界に広げよう友だちの「WA!」や冒頭の会話が廃止され、[[関口宏の東京フレンドパークIIファン|フレパー]]の[[三菱自動車|パジェロ]]コールは飛沫感染防止のために廃止されたか、事前収録されたものを使用していた。
#同様の理由で、80年代から90年代にかけて放送された[[アメリカ横断ウルトラクイズファン|ウルトラクイズ]]や[[風雲!たけし城ファン|たけし城]]も史実よりも早く終了していた可能性がある。
#*前者は収録の都合上、海外へ渡航する必要性があるためであり、後者は不特定多数の人が参加するにあたり、クラスターとなりかねないためである。
#時代関係なく、ラジオ番組の場合は、生放送である必然性の少ない番組を中心に長尺番組でもパーソナリティの自宅に業務用のオープンリールレコーダを持ち込んでの収録放送となっていた。
#*ただし、ある程度の回線設備の発達した90年代後半からは、パーソナリティの自宅側の準備さえ整っていれば、生放送を実施する場合もあった。
#この時期に亡くなった有名人の葬儀は、身内だけでおこなわれた。
#テレビ番組の内容の劣化は現実よりも早く起こっていた。


;それでも日本大学が優勝できていなかったら
=== 1930年(90年前) ===
#当時の監督の「戸塚の踏切さまさまだ」という発言はなかった。
#スペイン風邪の記憶が新しい時期だったので、より効果的に対応できていた。
#世界恐慌の影響は史実以上に大きなものになっており、ファシズムが加速していた。


==1976年(第52回)==
=== 1940年(80年前) ===
===青山学院大学がゴールしていたら===
#ナチスドイツは「ユダヤ人が感染を広げた」と言いがかりをつけ、ホロコーストの口実にしていた。
この年、青山学院大学は、ゴールまで200mで途中棄権してしまいましたが、もしこの時、青山学院大学が意地でもゴールしていたら?
#日本では紀元二千六百年記念の行事が多く中止になっていた。
#この時点で11位なので(この時のシード権は9位まで)、どちみちシード権は逃す。
#感染防止のための規制は軍国主義の象徴とされていた。
#少なくとも第85回までに1回は出場していたかも。
#場合によっては第二次世界大戦を継続できなくなった。
#*この場合、「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われた。


==1996年(第72回)==
=== 1945年(75年前) ===
===もし山梨学院大学と神奈川大学が途中棄権していなかったら===
#史実通り3月ごろから日本で感染拡大していた場合、日本では当初隠蔽されるが、次第に兵士に感染が広がって隠し切れなくなり、日本は降伏する。
4区で途中棄権した両校はこの時点で2位と3位であり、戦前から優勝候補に挙げられていました。もしそれがなかったら?
#*「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われるのは上と同じ。
#中央大学の優勝はなかったかもしれない。
#*中国戦線から帰国した兵士による感染。
#*ただどちらも復路で中央大学に負けていた(神奈川大学は2分半、山梨学院大学は3分半ほど)ので結局は同じかも。
#感染拡大が秋以降の場合、枕崎台風、阿久根台風と重なり複合災害となる。
#翌年の73回大会で神奈川大学が予選会から初めての優勝をする事はなかった。
#感染防止対策のせいで、日本の復興は遅れていた。
#*その分、89回大会の日本体育大学の優勝はなおさら大きく取り上げられた。
#日本国憲法に公衆衛生に関する条項が盛り込まれていたかも。
#史実でも最下位だった日本大学は完全な最下位となり、2011年の最下位と比較されたかもしれない。
#中国では[[もし中国国民党が中国共産党に勝っていたら|国共内戦で国民党が勝っていたかも。]]


==2001年(第77回)==
=== 1950年(70年前) ===
===復路で駒澤大学が優勝していたら===
#GHQがロックダウンを強行する。
復路の9区で順天堂大学を逆転して首位に立った駒澤大学ですが、最終10区で順大に再逆転され2位でゴールしました。もし10区の再逆転が無かったら…?
#*日本国内の反米感情が強くなり、日米関係に悪影響を及ぼしていた。
#駒澤大学は2000年から2005年まで6連覇を達成していた。
#朝鮮戦争も発生せず、特需景気もなかったかもしれない。
#大学駅伝三冠の2校目は2010年度の早稲田大学まで待つことになる。
#欧米でも再びナショナリズムが強くなり、最悪の場合東西冷戦から第三次世界大戦に発展していたかもしれない。
#コロナウイルスが収束していないことを理由に講和が遅れる。


==2006年(第82回)==
=== 1955年(65年前) ===
===順天堂大学の難波祐樹が途中棄権していたら===
#日本の高度経済成長は数年遅れていた。
7区終了まで2位と3分近い差を付けていた順天堂大学でしたが、8区の難波祐樹が熱中症により大ブレーキを起こし4位まで順位を落としてしまいました。
#これを教訓に、アジア風邪の被害は最小限に抑えられていた。
もし仮に途中棄権していたら?
#東京オリンピックの招致も断念せざるを得なかったかもしれない。
#[[もし箱根駅伝でこんな有り得ない展開があったら#往路優勝したが…|これ]]が現実に起こった事になる。
#*仲村明監督は果たして翌年以降も監督を続けられていたろうか。
#**仮に辞任していた場合、翌年は日本大学か東海大学が優勝していたかもしれない。
#chakuwikiに「もし難波祐樹が途中棄権していなかったら」と言う項目が立つ。
#史実のように翌年優勝した場合、2年越しの優勝と言われたのは間違いない。
#これを機に給水の見直しがされ、2008年の3校途中棄権はなかったかもしれない。
#史実で11位の城西大学はここでシード権を獲得していた。その場合、翌年以降もシード常連になっていたかも。


===原晋監督が辞任していたら===
=== 1960年(60年前) ===
2004年に青山学院大学陸上部監督となった原晋監督は「3年で出場、5年でシード、10年で優勝争い」(実際は出場に5年、シードに6年、優勝に11年かかった)という目標を掲げました。しかし3年目のこの年、予選会で16位に敗れ長距離部の廃部まで取り上げられたほどでした。もしこの時原晋監督が辞任していたら?
#日本の高度経済成長はここで終焉を迎えていた。
#青山学院大学が箱根駅伝に出てくる事はなかった。
#*数年で終わったので、そもそも高度経済成長とは呼ばれない。
#*長距離部が存続していたとしても、予選会すら通過できないチームになっていた。
#アジア風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
#2016~2018年の優勝は東洋大学となり、10年間で7度優勝2位3回と言う大黄金時代となっていた。2015年も東洋大学が勝っていたかもしれない。
#安保闘争で何万人もの人々が国会前に集まることはなかった。
#*神野大地がいなければ馬場が暴走してブレーキする事はなかったので駒澤大学が勝っていたかもしれないが。
#東京オリンピックも中止せざるをえなかったかもしれない。
#「山の神」は今井正人・柏原竜二のふたりで終わっていた。
#冷戦がエスカレートし、場合によっては1962年10月28日をもって人類の歴史は幕を下ろしていたかもしれない。
#*と言うか、史実で青山学院大学に入部していた選手たちはどこに行っただろうか?
#2011年の寺田夏生ゴール誤認事件もそれほど大きな問題にはならなかったか?(2011年の青山学院大学は総合9位だったので、もしそれがいないとすればただの9・10位争い止まりなので)
#*シード権争いは城西大学と山梨学院大学の争いになっていた。


==2007年(第83回)==
===1964年(56年前)===
===拓殖大学が出場していたら===
#同年開催の東京五輪は中止あるいは翌年に延期されていた。
ここの大会の予選で走ったランナーの合計タイムでは7位だった拓殖大学ですが、インカレポイントの関係で合計タイムで3分以上も差があった国士館大学にわずか1秒差で出場権を明け渡してしまいました。もし、拓殖大学が出場していたら?
#*但し東海道新幹線は現実通り開業。
#少なくとも出場する全ての大学が前年と同じということはなかった。
#インカレポイントに関して疑問の声が上がることはなかった。
#*史実では廃止となった90回予選会以降もインカレポイント制度が導入されていた。
#国士館大学は翌年、翌々年も史実通り出場しているが、翌々年の本大会で往路6位に躍進することはなかったかもしれない。


==2008年(第84回)==
=== 1965年(55年前) ===
===もし順天堂大学・大東文化大学・東海大学が途中棄権していなかったら===
#上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
この年は3校が途中棄権しました。
#文化大革命の理由に「疫病に負けない強い中国を作る」というのが加わっていた。
#ベトナム戦争も、米兵に感染が拡大して断念せざるを得なかったかもしれない。
#日中関係の悪化により、中国との国交回復がおくれていたかもしれない。


;順天堂大学(5区で棄権)の場合
===1966年(54年前)===
#4区時点で18位、復路も最下位に近いタイムだったため、史実より1年早く史上初めて「前年1位の大学が最初から最後まで完走しながらシード権を失う」事になった。
#ビートルズの来日はなかった。
#*下手をすると10区で繰り上げスタートを喰らっていたかもしれない。
#*翌年の結果が史実通りの場合、紫紺対決の時代の終わりとしてマスコミが取り上げたかもしれない。
#*総合でも最下位になった場合史上最悪の大転落となり、順天堂大学は史実以上に復活に時を要したかも。
#**そして88回→89回の日本体育大学と並べられる事は間違いない。


;大東文化大学(9区で棄権)の場合
=== 1970年(50年前) ===
#8区時点で10位、10区が区間最下位に近いタイムだったため結局シード権は取れなかったか。
#上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
#香港風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
#*それでも大阪万博は中止になっていた。
#場合によっては沖縄返還が延期になっていた。
#翌年史実通りニクソンショックが起きていた場合、2年連続の恐慌という事態になっていた。
#1971~74年に第2次ベビーブームが起こることもなかった。
#*親世代である団塊世代が就職難に巻き込まれていた。現実で1990年代に起こったようなことが20~25年早く起こっていた。
#*日本の少子高齢化が現実より早まっていた。


;東海大学(10区で棄権)の場合
===1971年(49年前)===
#こちらは9区の時点で7位だったためシード権を取っていた可能性がある。
#東京・銀座における日清カップヌードルの試食販売は行われなかった。
#*その場合、東洋大学がシード権を取れなかった事になり翌年以降の運命が変わっていたかも。
#*翌年2月のあさま山荘事件も起こらなかった可能性が高いため、カップヌードルが市民権を得るのが遅れていた。
#**柏原竜二は史実通り東洋大学に進学したが、成績次第では設楽兄弟、服部兄弟は東洋大学に進学しなかった可能性が。
#翌年の札幌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。
#マクドナルド銀座店(日本国内における第1号店)は閑古鳥が鳴く中でのオープンになっていたかもしれない。


==2009年(第85回)==
=== 1975年(45年前) ===
===東洋大学が出場辞退していたら===
#オイルショックに追い打ちをかけるように感染が拡大し、世界恐慌を上回る史上最悪の恐慌になっていた。
ファイル:2009年に開催された第85回箱根駅伝で、東洋大学は67回目の出場にして念願の総合優勝を果たしました。
#*日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた50年」と呼ばれていたかもしれない。
しかし、2008年12月1日に東洋大の2年生の陸上部員が電車内で痴漢をするという不祥事が起こり、箱根駅伝への出場が危ぶまれていました。部長と監督が責任をとって辞任するという形で無事に出場することができましたが、もし出場を辞退していたら…
#**そうなっていたら日本における大学進学率は現在に至るまで低いままで、大学数も現実ほど増加しなかった。
#早稲田大学が16年ぶりに総合優勝を果たしていた。
#当時の政権はコロナ対応のどさくさに紛れてロッキード事件をもみ消そうとしていた。
#東洋大学の代わりのチームとして、予選会で14位だった法政大学が出場していた。
#反中感情が強まり、日中平和友好条約は結べていなかったかもしれない。
#[[Wikipedia:ja:柏原竜二|柏原竜二]]は陸上ファンにのみ知られている選手のままだった。
#沖縄海洋博は開催されなかった。
#*山の神といえば今でも[[Wikipedia:ja:今井正人|今井正人]]。
#京都市電の全廃が数年早まっていた(史実では1978年9月全廃)。
#**ただし、学連選抜に選ばれ5区を走っていた場合は話は別。
#***いずれにせよ、学連選抜がシード権を取ったのは史実通りか。
#*2010年に予選会から出場を果たしていれば、ここで注目を集めるか。
#*もちろん注目される事も無かったので柏原がアニオタになることもなかった。
#それでも駒澤大学はシード権内入りを逃していた。
#*シード権内に入ったのは国士舘大学。
#**逆に鶴見中継所で7位だった東京農大のシード落ちが、史実以上に騒がれる(史実では21㎞過ぎで11位に転落、ゴール直前で国士館に抜かれ12位だった)。
#その後の東洋大学の強豪化もなかったかもしれない。
#*駒澤大学は翌2010年大会で「史上初の前年11位以下からの優勝」を達成していたかも。


===もし城西大学が8区で途中棄権していなかったら===
=== 1980年(40年前) ===
#往路最下位、7区時点で22位だったのでシード権は取れないだろうが、9区の伊藤一行の区間賞は公式記録になった。
#第2次石油危機に追い打ちをかけるように感染が拡大し、第一次石油危機並みの恐慌が発生していた。
#トップと最下位の差が20分を切った唯一の大会になる事は変わらない(城西大学の8区のタイムが仮に残る22チームの内区間最下位のランナーと同じだとしても、復路7位相当総合18位相当のため)。
#*日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた40年」と呼ばれていたかもしれない。
#ソ連のアフガニスタン侵攻は中止されていたかもしれない。
#翌年の神戸ポートピア博覧会は開催されなかった可能性が高い。
#1988年名古屋オリンピック招致は断念せざるを得なかった。


==2010年(第86回)==
===1982年(38年前)===
===明治大学が5区に大江啓貴を起用していたら===
#2月のホテルニュージャパン火災はコロナで宿泊する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた可能性が高い。
4区までトップを走っていた明治大学でしたが、5区で区間18位と沈み往路6位総合10位に終わりました。もしこの時その後2年間5区で柏原竜二に次ぐ区間2位(史実では6区を走り区間11位)で走った大江啓貴が走っていたら?
#*翌日に起こった日航機羽田沖墜落事故も同じくコロナで搭乗する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた。
#往路優勝は明治大学だった。
#*ただ明治大学の復路の出来を考えると結局総合優勝は東洋大学だったか。
#**その場合、史実より早く「往路優勝・復路優勝・総合優勝」が違う駅伝ができる可能性がある。(史実での2010年の復路優勝は駒澤大学)
#大江啓貴は「山の神に勝った男」として一気に耳目を集める存在となる。
#*柏原竜二ともライバルのような関係になり、お互い鍛え合って史実よりさらに良い結果が出せたかもしれない。
#他校はますます5区の戦略に頭を悩ませるようになる。
#*早稲田は山本修平が出るのでさほど問題はない。
#ただし逃げきれず逆転された場合、翌年以降史実ほど活躍できなかった可能性も。


==2011年(第87回)==
===1983年(37年前)===
===國學院大學がシード権を逃していたら===
#東京ディズニーランドの開業が遅れていた。
シード圏内の10位争いをしてる中、ゴール直前でコースを間違えるという前代未聞の失敗をした國學院大學。何とかシード圏内の10位に入れましたが、もし順位を11位に落としてシードを落としていたら。
#外出しない人が増えるので、ファミコンは史実以上にヒットした。
#寺田夏生は戦犯としてネット中で叩かれた。
#[[男性歌手ファン/さ~わ行#西城秀樹ファン|この歌手]]や[[男性グループ歌手ファン/あ・か行#Yellow Magic Orchestraファン|あのバンド]]にとって、それぞれ何らかの節目にあたるライブは、史実のようには公演が行えなかったかも。
#*下手すると退部に追い込まれたかもしれない。
#*前者は「BIG GAME '83 HIDEKI FINAL IN STADIUM CONCERT」、後者は「1983 YMOジャパンツアー」(通称「散開ライブ」)。
#**卒業後JR東日本に入社することもない。
#コース間違えでシードを逃した事件として箱根駅伝の歴史に残っていた。
#もし國學院大学が翌年の箱根駅伝を予選会で敗退した場合、このシード落ちの批判がもっと強くなっていた。
#*Chakuwikiに「もし第87回箱根駅伝で國學院大学がシード権を獲得していたら」が作られていた。
#史実通り翌年も箱根駅伝に出場し、10位でシード権を獲得していたら「前年のリベンジ」と呼ばれた。
#シード入りしたのは城西大学。


==2012年(第88回)==
=== 1985年(35年前) ===
===専修大学が出場していたら===
#バブル景気は起こらなかった。
この大会の予選で走ったランナーの合計タイムでは9位だった専修大学ですが、インカレポイントの関係で順天堂大学に出場権を明け渡してしまいました。本戦ではその順天堂大学が総合7位に入りシード権獲得しましたが、もし専修大学が出場していたら?
#ソ連においてはコロナ対応に批判が高まり、ソ連の崩壊が早まっていた。
#結局シードの獲得は難しかったか。
#日本においては、補償などで財政が悪化した結果、国鉄分割民営化が早まっていたかもしれない。
#*もしシード権を獲得していたら、その後の専修大学と順天堂大学の運命は入れ替わっていたかも。
#*そのJRも、アフターコロナで鉄道の利用客が減少しているため、史実より厳しい経営を余儀なくされていた。
#*シード権を取れなかった場合は国士舘大学がシード権を取る事になり、翌年以降の同校の運命も変わっていたかも。
#*むしろ民営化はなかったか遅れていた可能性もある。
#学連選抜には順天堂大学から誰が起用されただろうか?いずれにせよ学連選抜の順位はあまり変わらなかったと思われる。
#場合によっては経済が回復したころに昭和天皇の病状悪化に伴う自粛ムードが発生することになり、景気が再び悪化していた。
#翌年の順天堂大学の結果が史実通りだった場合、3年連続予選落ちからのシード権獲得と言う事でかなり大きく取り上げられた。
#この年の[[阪神タイガース]]は優勝できなかったかも。
#*堀選手もジョジョ立ちではなく普通のガッツポーズでゴールインした?
#*もしそうだった場合、阪神は現在に至るまで日本一は達成していない。
#*史実通り優勝していても盛り上がりはなかった。
#*パ・リーグでは南海ホークスや阪急ブレーブスの身売りが史実より早まっていた。
#8月の日航ジャンボ機墜落事故はコロナで旅行・帰省する人が減っていたため現実より死者が減っていた可能性が高い。
#*場合によっては坂本九や当時の阪神球団社長などが亡くなることはなかった。
#フジテレビの「夕やけニャンニャン」は放送されなかった。
#*おニャン子ブームは起こらず、アイドル冬の時代の到来が早まっていた。
#*ひいては[[AKB48]]や坂道シリーズも結成されなかった可能性が高い。
#コロナ禍による巣籠もり需要を機にファミコンブームが到来。全国でファミコン本体やソフトの売り切れが相次いでいた。
#*同年に発売されたセガ・マークIIIもヒットしていたかもしれない。
#つくば科学万博は開催されなかった。
#[[国鉄211系電車]]は当初から3扉ロングシート車として登場していた。


===東京農業大学の津野浩大が○○だったら===
=== 1986年(34年前) ===
体調不良のため柏原竜二と30分以上の差、区間ブービーと20分近い差がついてしまいましたが……
#[[太陽にほえろ!ファン|太陽にほえろ]]の最終回が、史実ではPart2の最終回放映時期であった87年1月になっていた。
#*また、史実と違い、藤堂警部役だった石原裕次郎さんは最終回の収録に参加しなかった。
#**これにより、石原裕次郎さんの最期の出演は史実通りであれば、699話までだった。
#**これは、この頃の裕次郎さんは末期の肝臓がんであったため、抗がん剤治療等の影響により抵抗力が低下していたのではないかと考えられるためである。
#**また、2020年春クールのドラマのように長期にわたる撮影中断が発生した場合、もっと早い段階で降板となっていた可能性があった。
#***撮影中断となった時期が山村刑事殉職回の前だった場合、山村刑事は殉職せずに最終回まで参加していた。
#****もっとも、この場合は山村刑事が藤堂警部ポジションで動くこととなるため、渡さんが橘警部役で参加することはなかったのではないかと考えられる。
#史実の通りに伊豆大島の三原山が噴火した場合、全島避難にかかる時間が倍以上になっていた
#*これは、避難するための船舶内での三密対策を実施することに伴い、史実より一度に乗船できる人員に制限がかかるためである。
#*また、避難は女性と子供が優先されたため、男性が滞留することとなった。
#**その中に、噴火中の山に戻る人が史実以上にいて、その中に犠牲者が数人くらい出ていたかもしれない。
#*史実では東海汽船さんが当時所有していた客船8隻と近くで操業していた漁船2隻、海保の巡視船8隻、海上自衛隊の護衛艦2隻が避難作戦に参加していたが、コロナ下の状態ではそれらに加えてRO-RO船やコンテナ船、さらには当時東京港に出入りしていた他のフェリーまでもが作戦に参加していた。


;途中棄権していたら
=== 1988年(32年前) ===
#6区の佐藤達也の区間2位はあわや幻の区間賞と呼ばれ悲劇のエピソードになった。
#この年の昭和天皇の病状悪化と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
#日本体育大学は総合最下位となり、翌年史実通りに優勝した場合「史上最大の下剋上」として史実以上に話題になっていた。
#コロナ禍の影響もありリクルート事件の追及どころではなくなっていた。
#巣ごもり需要もあり同年発売された[[ドラゴンクエストIII]]は現実以上に大ヒットになっていた。
#*感染防止のため完全予約販売になっていた可能性もある。
#[[青函トンネル]]や[[瀬戸大橋]]が開通しても盛り上がりに欠けた。
#*開通に伴って行われたイベントが全て中止になっていた。
#*[[東京ドーム]]も波乱のスタートを切っていた。
#当時ヒットしていたドラマを例として挙げたら、[[日本テレビ|NNS系列]]の「[[あぶない刑事ファン|もっとあぶない刑事]]」の放送が89年1月からになっていていたか、史実通りに[[テレビ朝日|ANN系列]]の「ゴリラ」(89年4月~90年3月)の放送を開始したため、放送延期となっていた。
#*なお、放送自体はゴリラの終了を待ってから放送となったため、昭和劇場版シリーズが2作ほど増えていた。
#*そうなった場合、「劇場版あぶない刑事」(87年12月公開)→「またまたあぶない刑事」(88年7月公開)→「おれたちあぶない刑事」(89年5月公開)→「ますますあぶない刑事」(90年1月公開)→「もっとあぶない刑事」(90年4月~91年3月・NNS系列全国ネット)→「もっともあぶない刑事」(91年5月公開)となっていた。(おれたちとますますは仮題)
#**その場合、ゴリラの中で舘さんの出演シーンが少ない回が散見していた。
#*また、感染防止の観点からマスク着用が徹底されることに伴い、あぶない刑事シリーズだけでなく、この頃のテレビドラマや映画から喫煙シーンが激減していた。
#*それから、史実ではソウル五輪中継の影響により89年9月初頭で打ち切りになった「Newジャングル」の放送が少なくとも半年は延長されていた。
#**もっとも、コロナウィルス蔓延の影響により、ソウル五輪が1年延期か中止になっていた可能性がある。
#**中止になった場合、アジア圏で次に開催されるオリンピックは1998年の長野冬季オリンピック、夏季オリンピックでいえば、2008年の北京オリンピックまで待たねばならなくなった。
#***1988年の開催地に立候補して落選した名古屋は「落選して良かった…」と思っていた。


;普通の区間最下位だったら
===1989年(31年前)===
#4区の時点で総合19位だったので、往路最下位はいずれにせよ同じだがそれほど取り上げられる事はなかった。
#年始にあった昭和天皇崩御と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
#日本体育大学が総合最下位になったかは微妙。
#*新元号「平成」は波乱のスタートを切ったと言われていた。
#内藤寛人の部室がテレビに公開される事はなかった。
#*同年亡くなった美空ひばりの葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。
#バブル経済は束の間の出来事となっていた。
#翌年の「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。


==2013年(第89回)==
=== 1990年(30年前) ===
===駒澤大学にアクシデントがなかったら===
#バブル景気はこの時点で確実に崩壊していた。
この年の駒澤大学は優勝候補に挙げられていましたが、エースの撹上宏光が発熱というアクシデントに見舞われてしまい、総合3位に終わりました。もしこのアクシデントがなかったら?
#*史実よりバブル崩壊の時期が分かりやすくなっていた。
#少なくとも、往路で9位に終わることはなかった。
#昭和天皇の体調悪化に伴う自粛ムードに続けてコロナショックが発生することになり、日本にとっては史上最悪の恐慌になるかもしれない。
#*最低でも、総合2位にはなれていた。5年ぶりの総合優勝もあり得た。
#9月以前に感染拡大していた場合、東西ドイツの統一が遅れていた。
#*対東洋5連敗(当時)を喫することもなかったかもしれない。
#ソ連も史実より2、3年長く存続していたかもしれない。
#**東洋は総合4位以下に落ちていた可能性も否めない。
#多くの人が国境の重要性を再認識し、欧州統合の動きが転換する。
#*EUも誕生しない。
#同年大阪で開催予定だった「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。
#*その後大阪をはじめ関西は現実以上に長期低落傾向が続くことになっていた。
#[[甲賀市#信楽の噂|信楽]]で世界陶芸祭が開催されなかったため、信楽高原鐵道列車衝突事故もなかった。
#55年体制の崩壊が現実より早かったかもしれない(現実には1993年)。
#1998年長野オリンピック招致は断念せざるを得なかった。
#*その場合、[[もし2008年のオリンピック開催地が北京でなく大阪だったら|2008年の夏季五輪開催地は大阪になった可能性がある。]]


===帝京大学と早稲田大学のデッドヒートが○○だったら===
=== 1992年(26年前) ===
ゴール直前、帝京大学と早稲田大学が総合4位をかけて激しいラストスパートが繰り広げられましたが、これが別な展開だったら?
#バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
#バルセロナオリンピックは開催中止になっており、岩崎恭子の「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」という発言はなかった。
#*同様にこの年の高校野球も開催中止になっており、松井秀喜の5打席連続敬遠はなかった。
#*バルセロナ五輪が1年遅れて開催ということもありうるが、その場合岩崎恭子が金メダルを獲得できなかった可能性もある。
#同年亡くなった尾崎豊の葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。


;総合優勝争い
===1993年(27年前)===
#帝京大学は初の、早稲田大学は2年ぶりの優勝をかけて戦うことになっていた。
#Jリーグの開幕が1年程遅れていた。
#どちらにせよ、1位と2位の最少タイム差が2011年の21秒を大きく更新していることは間違いない。
#バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
#*負けた側の大学にとっては「0秒差で逃した優勝」という悲劇の象徴となっていた。
#皇太子(当時、今の天皇陛下)と雅子様の御成婚も静かに行われた。
#*御成婚パレードも行われなかった。
#*場合によっては延期になっていた。


;シード権争い
===1994年(26年前)===
#10位と11位のタイム差が史上最少となっていたことは間違いない。
#[[関西国際空港]]はコロナ禍の中での開港となっていた。
#*負けた側の大学にとっては「0秒差で逃したシード権」という悲劇の象徴となっていた。
#*現実以上に苦戦を強いられていた。
#*[[ラピート]]や[[はるか]]も運行開始当初から運休が相次いでいた。
#翌年の阪神大震災はコロナに追い打ちをかけるように起こっていた。
#*避難所での感染も問題になっていた。


===もし城西大学と中央大学が5区で途中棄権していなかったら===
=== 1995年(25年前) ===
;城西大学の場合
#就職氷河期が確実にひどくなっている。
#4区時点で11位、復路成績は8位相当だったのでシード権を取っていたかもしれない。
#阪神・淡路大震災の避難所や仮設住宅で感染が拡大し、複合災害となる。
#*その場合大学史上初の連続シード権となり、史実よりその後の成績もよくなっていたかも。
#*鉄道や道路の復旧もコロナ禍の影響を受けて遅れていた。
#コロナ禍を機にインターネットの便利さが広く認識され、インターネットの普及が早まっていた。
#*カメラ付携帯電話の普及も早まり、ビデオ通話アプリもより早く登場していた。
#通勤客が減少しているため、地下鉄サリン事件では史実ほどの被害は出なかった。
#*場合によれば事件そのものが起こらなかった。


;中央大学の場合
===1996年(24年前)===
#こちらは4区時点で18位、復路成績も15位程度だったため結局連続シード権は止まっていた。
#ゲームソフト「ポケットモンスター赤・緑」は巣籠もり需要を理由にヒットしたかも。
#*永井秀篤の記録は公式記録として残ったのでいくらかましではあったが。
#*ただし通信機能は使用しづらかったはず。
#時期によっては学校が緊急事態宣言で休校になっていた可能性があるので、O157による集団食中毒もなかった。
#同年卒業の学生は空前の就職難に加え卒業式も中止になっていた学校が多かったので最悪の世代と言われていた。
#翌年のアジア通貨危機及び橋本内閣による「9兆円の負担増」が不況にさらに追い打ちをかけていた。


==2014年(第90回)==
=== 1997年(23年前) ===
===青山学院大学が5区に神野大地を起用していたら===
#史実通りアジア通貨危機が発生した場合、日本は韓国への援助ができなかった。
#ある程度の成績は残していただろうが、三代目山の神の称号を手にしていたかは微妙なところ。
#*仮に史実通りに援助をしたとしても、韓国に対して竹島の領有権を放棄しろ等の何かしらの条件を付けた可能性が高い。
#*こればかりは2区に誰が入っていたかによるが、青山学院大学が往路4位になっていた可能性も十分考えられる。
#**どっちにしろ、韓国が日本の提示した条件に応じなかった場合、韓国経済は大きく後退し、[[サムスングループ|ここ]][[現代自動車|ら辺]][[ポスコ|の会社]]は軒並み倒産していたか、外国資本へ身売りされていた。
#***それにより、韓国の主要企業のほとんどが海外企業の現地法人と化していた。
#***また、[[ロッテ|ここの会社]]も、韓国市場からの撤退を余儀なくされていた。
#徴用工裁判の原告団がコロナウィルス蔓延を理由に来日できず、場合によってはそもそも裁判が開かれなかった。
#*史実では、原告団は97年ごろに大阪地裁へ裁判を起こすために来日している。
#外出しない人が増えるので、[[もし「ポケモンショック」が○○だったら|ポケモンショック]]の被害が史実以上に拡大していた。
#大阪ドームやナゴヤドームは波乱のスタートを切っていた。


==2015年(第91回)==
=== 1998年(22年前) ===
===往路の小田原中継所が元に戻されていたら===
#長野オリンピックは中止or1年延期されていた。
2006年大会からメガネスーパービル前に移動した往路の小田原中継所も2017年大会から元に戻されましたが、これが函嶺洞門バイパス開通と同時だったら?
#*オリンピック後に感染拡大していた場合、長野オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
#史上最速タイムを達成できたかどうかは怪しいが、それでも青山学院大学初優勝は変わらなかったと思う。
#コロナ禍の影響で多くの夏祭りが開催中止になっていたため、7月の和歌山毒物カレー事件はなかった。
#馬場翔大のブレーキは若干ましになり、往路3位は東洋大学から守り抜けたかもしれない。
#1997年のアジア通貨危機に引き続き、2年連続での経済恐慌となっていた。
#及川佑太が山本修平を捕らえ切れなかった可能性もあり、中央学院大学と早稲田大学の往路順位も入れ替わっていたかも。
#*日本はとてつもない大不況に襲われていた。
#**大阪は2008年夏季五輪の開催地に立候補しなかった。


===創価大学が予選会で敗退していたら===
===1999年(21年前)===
この大会の予選会で、残り5㎞の時点で走ったランナーの合計タイムが11位と出場権圏外でしたが、ゴール直前で逆転し滑り込みで初出場を果たしました。もし、予選会で敗退していたら?
#「ノストラダムスの大予言」とはこのことを指していた。
#出場していたのは東京農業大学。
#コロナの影響により国内における脳死移植の実施が遅れていた。
#*東農大は翌年以降も箱根駅伝本大会に出場していた(史実では97回終了時点で90回大会出場が最後の出場)。
#*出場していればシード権は取れなかったが最下位で終えることはなかっただろう。よって中央大学が最下位となっており、その原因となった10区の大失速が史実以上の騒ぎとなっていた。
#**下手すれば、第92回大会の予選会で中央大学が敗退していた可能性も。
#創価大学は翌年の第92回大会で初出場を果たしていた。
#*その場合、上武大学か東京国際大学が出場を逃していた。
#**東京国際大学の初出場は2018年(第94回)まで持ち越し。


===中央大学の多田要が○○だったら===
=== 2000年(20年前) ===
鶴見中継所を8位で通過した中央大学でしたが10区の多田要が失速、8位から19位に転落してシード権を失いました。もし脚の痛みに早い段階で気付き、当日変更出来ていたら?
#シドニーオリンピックは中止されていた。
#*大阪は2008年の夏季オリンピック開催地に立候補しなかった。
#外出制限に伴うインターネットの需要の拡大でITバブルが加速していた。
#ミレニアム越しは多くの人が自宅で静かに迎えていた。
#インターネット博覧会を前倒して開催していた。
#1年遅れのノストラダムスの予言だったとして話題になる。
#9月の東海豪雨の避難所で感染が拡大していた。
#緊急事態宣言によりバスが運休していた可能性があるので、5月の西鉄バスジャック事件はなかったかもしれない。
#三宅島が噴火した直後の全島避難にも影響が出ていた。


;当日変更が間に合い、シード権獲得が出来ていたら
=== 2001年(19年前) ===
#シード落ちの悪循環を断ち切ることが出来た為、中大のレベル低下は免れていた。
#21世紀に入ってすぐにコロナが流行したため、「新世紀も波乱の幕開けになった」と言われていた。
#11位の大東文化は史実以上に低迷に苦しむことになってしまう。
#[[ユニバーサルスタジオジャパン|USJ]]のオープンが史実より遅れていた。
#*場合によっては東京ディズニーシーも。
#コロナ禍の影響で多くの花火大会が開催中止になっていたため、7月の明石花火大会歩道橋事故はなかった。
#場合によっては9月のアメリカ同時多発テロもなかったかもしれない。
#*附属池田小事件も。
#森喜朗がコロナ関連で何らかの失言をしてしまった恐れが高い。


;途中棄権していたら
=== 2004年(16年前) ===
#2回途中棄権を出してしまった件が問題になり、浦田監督は辞任していただろう。
#アテネオリンピックは中止されていた。
#相次ぐ台風災害や新潟県中越地震の避難所で感染が拡大していた。
#史実通りセ・リーグで中日がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは中日×ダイエーになっていた。


==2017年(第93回)==
=== 2005年(15年前) ===
===接触事故が起きていたら===
#「いざなみ景気」が戦後最長の好景気になることはなかった。
最終10区で、神奈川大学・中神恒也選手とワゴン車が接触事故を起こす寸前という事態が発生しました。<br>中神選手が直前で減速して車を避けたため怪我人は出ませんでしたが、もしこの時接触事故が起きていたら…
#コロナ対応に不満が多く集まった結果、同年の総選挙で民主党がより多くの議席を確保していた。
#とりあえず、大会本部と警視庁は叩かれるだろう。
#*この段階で政権交代が実現していた可能性もある。
#もしこれで怪我してしまったら、神奈川大学は総合5位はおろかシード権すら獲得できず、2017年の全日本大学駅伝で優勝することもなかったかも。
#緊急事態条項の必要性が広く認識された結果、第1次安倍内閣で改憲が実現していた。
#史実通りリーマンショックが発生していた場合、「暗黒の2000年代」と呼ばれる。
#*場合によっては経済が回復したころにリーマンショックが発生することになり、景気が再び悪化していた。
#*バブル崩壊後の失われた30年における一時的な景気回復もなかった。
#同年開催予定だった「[[愛知万博|愛・地球博]]」は中止されていた。
#*名古屋圏が現実以上に地味な存在になっていた。
#*同年の「今年の漢字」は「愛」ではなかった。
#4月に発生した福知山線脱線事故はコロナで通勤客が減っていたので死傷者がかなり減っていた。
#史実通りセ・リーグで阪神がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは阪神×ソフトバンクになっていた。
#*[[33-4]]もなく、場合によっては阪神が日本一になっていたかも。
#村上ファンドによる阪神買収もなかった。
#*従って阪急と経営統合することもなかった。
#YouTubeはサービス開始早々利用者が急増し、軌道に乗っていた。


==2019年(第95回)==
===2008年(12年前)===
===大東文化大学の新井康平にアクシデントが起きなかったら===
#同年の北京オリンピックは中止あるいは翌年に延期されていた。
スタート200mで転倒、それにより区間1位と8分45秒、区間21位と4分42秒差が付いてしまいました。もしそれがなければ?
#*同年の開催地に立候補して落選した大阪は「落選して良かった…」と思っていた。
#3区から繰り上げスタートにされるようなことは起きなかった。
#*五輪の野球競技にプロ選手を派遣しなかったので、[[もし阪神タイガースがあの年に優勝していたら#2008年|同年のセ・リーグは阪神が優勝していた。]]
#ただ2区も区間最下位であったことを考えると、結局シード獲得は無理か。
#リーマン・ショックによる不況がさらに深刻化していた。
#2016年東京オリンピック招致は断念せざるを得なかった。


==2020年(第96回)==
=== 2010年(10年前) ===
===創価大学がシード権を獲得出来ていなかったら===
#リーマンショックに引き続いていたので、恐慌が5年近く続くことになる。
9区まで11位とシード圏外でしたが、10区の嶋津雄大が従来の区間記録を更新する走りで9位でフィニッシュ。逆転でシード権を獲得しました。もしこのまま11位以下でフィニッシュしていたら?
#*世界恐慌を超え、戦後最大の恐慌になっていた可能性もある。
#シード権を獲得していたのは中央学院大学。
#スコットランド独立の機運が高まっていた。
#*中央学院は翌年もシード権を確保していただろう。
#場合によっては、東日本大震災の避難所でも感染が拡大していた。
#創価大は第97回大会の予選会で敗退していたかもしれない(現に11位だった中央学院大学は予選会敗退)。
#*コロナを恐れて避難しない人が増え、犠牲者が史実より増えていた。
#*往路優勝していたのは東洋大学。駒澤大学は6区の段階で逆転しそのまま総合優勝していた。
#小惑星探査機はやぶさのカプセル回収担当者も2週間の隔離を余儀なくされていた。
#*それでも予選会を突破して史実通りの往路優勝していたら、第89回大会の日本体育大学以来の予選会から勝ち上がった大学が往路優勝となっていた。
#2009年の新型インフルエンザに引き続き、2年連続でのパンデミックとなっていた。
#10区の区間賞は帝京大学の吉野貴大が獲得していた。
#パ・リーグのクライマックスシリーズが中止or短縮していた可能性が高かったため、この年の日本シリーズは中日×ソフトバンクになっていた。
#*史実では吉野は嶋津と3秒差の区間2位。因みに吉野の記録も区間新記録だった。
#*リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めた初のチームは、2017年の横浜DeNAベイスターズだった。


==2021年(第97回)==
===2011年(9年前)===
===創価大学の小野寺勇樹が○○だったら===
#3月に発生した東日本大震災と合わせ、日本は戦後最悪の大惨事と言われるようになっていた。
鶴見中継所を1位で通過した創価大学でしたが10区の小野寺勇樹が失速、残り約2km時点で駒澤大学の石川拓慎に鶴見での3分19秒差を逆転され2位となってしまいました。
#*震災の避難所での感染もかなりあった。
#*日本経済への影響も計り知れないものがあった。
#*場合によっては9月の紀伊半島豪雨でもそうだったかも。
#2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。
#2ちゃん民の反応
「コロナキターーーーー
地震キターーーーー(^ν^)」
「セカイノオワリ」
「タ、タ、タス、ケケ、テ」
「日本沈没が現実になりそう」
「アーーーーーーーーーー」
「うわぁーーーーーーーー」
「ンゴーーーーーーーーー」
「( ? _ ? )」
「2ちゃん民は混乱した」
「「地震です地震d」スマホ〜」
「"風が吹けば"名無し」
「お台場ンゴWWW」
「コンビナート逝ったーーwww」
「なんj民はコロナと地震で混乱してんだろうな」
「あーー、阪神やめろ」
「ふたば☆民、助けて」


;失速していなかったら
===2012年(8年前)===
#間違い無く創価大学は初の総合優勝を達成していた。
#コロナで旅行する人が減っていたため、4月の関越道バス事故の死傷者が史実よりかなり減っていた。
#*初出場からの最少出場回数での総合優勝となっていた(2021年現在での最少出場回数での総合優勝は1992年・山梨学院大学の6回目、創価大学は4回目)。
#*バスが運休していた可能性もあるので、事故そのものがなかったかも。
#*創価大学の初優勝で、創価学会のボヤ騒ぎがより過熱していたかも。
#東京スカイツリーのオープンが史実より遅れていた。
#2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。


;途中棄権していたら
=== 2013年(7年前) ===
#[[もし箱根駅伝でこんな有り得ない展開があったら#往路優勝したが…|これ]]の中の「往路優勝したが復路途中棄権」が現実に起こった事になる。
#東京五輪の招致は断念せざるを得なかった。
#史実11位の明治大学はシード権を確保していた。
#2014年の消費税増税は延期されていた。
#どさくさに紛れて特定秘密保護法を成立させ、批判が高まる。
#1年遅れのマヤの予言だったとして話題になる。
#北陸新幹線の開業も遅れていたかもしれない。
#Zoomはサービス開始早々利用が急増し軌道に乗っていた。


===青山学院大学の神林勇太にアクシデントが起きなかったら===
===2014年(6年前)===
神林は大会直前に右足仙骨の疲労骨折が判明し、本番は欠場となってしまいました。もし疲労骨折を起こしていなかったら…?
#3月のあべのハルカスオープンが盛り上がらなかった。
#往路のどこかの区間を走っていた。
#*オープン自体も半年ほど遅れていたかも。
#青学は史実よりは往路の順位が良くなっていたかもしれないが、5区竹石のブレーキが史実通りなら…。
#消費税の5→8%へのアップは5年程遅れて実施された。
#9月の御嶽山噴火に伴う犠牲者は登山する人が少なかったので史実より少なくて済んだ。
#史実通りセ・リーグで巨人がリーグ優勝を果たしたとしても、セ・リーグのクライマックスシリーズがなかったため、日本シリーズは巨人×ソフトバンクになっていた。
#*西岡剛選手のサヨナラ守備妨害でソフトバンク日本一はなかった。
#*パ・リーグもクライマックスシリーズは開催こそされるも日程が短縮され、1位ソフトバンク対2位オリックスの一騎打ちに。
#**場合によってはオリックスがクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めていたかもしれない。うまくいけば日本一も有り得たかも。


[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 スポーツ史|はこねえきてん]]
=== 2015年(5年前) ===
[[カテゴリ:箱根駅伝|もしあのとしの]]
#関東・東北豪雨の避難所で感染が拡大していた。
#*長引いていれば熊本地震でもそうだったかも。
#さすがにコロナ対策を優先し、安保法案は成立しなかった。
#*終息後の2018年前後に成立していたかもしれない。
#コロナ対応を理由に、マイナンバーが前倒しで導入される。
#北海道新幹線は閑古鳥が鳴く中でのスタートになっていたかもしれない。
#アフリカではエボラ出血熱と同時に感染が拡大し、手に負えない事態になっていた。
#劇中と同じ年にパンデミックが起きたということになるので、小説「天冥の標Ⅱ 救世群」が現実よりも話題になるかもしれない。
 
===2016年(4年前)===
#同年4月の熊本地震の避難所で感染が拡大していた。
#同年のリオ五輪は中止あるいは延期されていた。
#*同年の「今年の漢字」は熊本地震と新型コロナウイルス感染症の「災」になっていた。
#*次回五輪開催地の東京は「2020年で良かった…」と思っていた。
#**それとともに無事開催できるか懸念する声もあった。
 
===2017年(3年前)===
#同年秋に引退した西鉄8000形は特にイベントなどはなく、静かな引退となっていた。
#翌年の平昌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。
 
=== 2018年(2年前) ===
#イギリスは予定通り2019年3月にEUから離脱していた。
#「公衆衛生上の危機に対応できないこと」を理由に、フランスやドイツでもEU離脱を求める声が史実以上に高まっていた。
#ジャカルタのアジア大会は中止になっていた。
#西日本豪雨や北海道胆振東部地震の被災地で感染が拡大していた。
#*大阪では6月の地震に加え9月の台風被害も加わって最悪の1年になっていた。
#**台風で被害を受け不通になった叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間は復旧まで1年以上を要していた。
#***同様に被害を受けた関空連絡橋及び関空自体の復旧も遅れていた。
#*2025年万博誘致も断念した可能性が高い。
#緊急事態宣言による外出自粛があったので、猪狩ともかが事故に遭うことはなく、車椅子生活になることもなかったかもしれない。
#8月に連日放送された「今日は1日"〇〇"三昧」でも外出自粛を呼びかけていた。
#平成時代は感染症で終わったと言われていた。
 
=== 1年早かったら ===
#天皇陛下のご退位が延期になっていた可能性がある。
#*予定通り退位していたとしても、儀式などはほとんどが中止されていた。
#*改元による祝賀ムードもほとんどなかった。
#*「令和カウントダウン」などのイベントもなかった。
#*退位直前に、天皇陛下が新型コロナウイルスについてのビデオメッセージを公表されていたかもしれない。
#*新元号「令和」は史実以上に波乱のスタートを切ったと言われていた。
#**令和時代は感染症で始まったと言われていた。
#史実通りキャリー・マリス氏が亡くなっていれば、史実以上に陰謀論が拡散される。
#房総半島台風や東日本台風の避難所で感染が急拡大していた。
#イギリスのEU離脱が早まっていた。
#ラグビーワールドカップは中止になっていた。
#[[京阪3000系電車 (2代)|京阪3000系]]へのプレミアムカー導入は中止あるいは延期されていた。
#*プレミアムカー自体が失敗だと言われていたかもしれない。
#夏に緊急事態宣言が発令されていた場合、京アニ放火事件はなかったかもしれない。
 
=== 半年早かったら ===
#夏の感染拡大開始のため、第一波は抑えられるが、第2波で大きな被害が発生していた。
#場合によっては、2019年度の2学期は丸ごと休校という事態になっていた。
#9月半ばの段階でイギリスは事実上EU離脱したような状態になっていたかもしれない。
#ラグビーワールドカップは無観客で一応開幕するも、10月初旬には緊急事態宣言の発令で中止になっていた。
#*翌年の東京五輪はやはり延期になっていたのだろうか…。
#退位の儀式は予定通り行われていたが、即位礼正殿の儀は延期されていた。
 
=== 半年遅かったら ===
#東京オリンピック・パラリンピックはなんとか終えられたか。
#*しかしその後の大々的なパレードなどは中止を余儀なくされていた。
#場合によってはアメリカの大統領選挙が1か月ほど延期されていたかもしれない。
#*この場合、トランプ大統領が勝利できていたかもしれない。
#オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
#*2022年北京どころか2024年パリオリンピックに悪影響が出ていた可能性も。
#**2025年大阪万博も。
 
=== 1年遅かったら ===
#日本では東京オリンピックにこだわる必要がないため、史実より迅速に対応できていた。
#5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらなかった。
 
==コンピューターウィルスだったら==
#史実に似た感じで、研究所もしくは市場からの流出とされる。
#例の研究所は情報学関連のものであった。「武漢情報学研究所(Wuhan Institute of Informatics, CAS)」か。
#*当研究所でウィルス実験用と記録作業/論文執筆用のコンピューターの使い分けにミスがあり、USBなどから拡散したか。
#*その後、2019年終盤に研究員の個人PCにも不具合が出ていたことが報道される。
#*ちなみに、CAS(China Academy of Science, [[wikipedia:ja:中国科学院|中国科学院]])とは、中国政府直轄の科学研究を統括する機関である。
#市場からの感染ならば、いたずら目的で誰かが家電量販店の展示モデルに混入させたか。
#*監視カメラなどから犯人の特定をしようとするが、混乱が著しく進捗は芳しくない。
#*大規模アップデート時にウイルス混入という可能性も考えられる。
#日本ではインターネットへの接続に対する自粛要請がなされる。
#*どうしてもネットワークが必要な業務に関しては、ウィルスに感染しておらず最新のアンチウィルスソフトが搭載された専用PCを用い、外部から遮断された独自ネットワークを用いる。
#*そんななか、TwitterやTikTok・Instagramで堂々と自撮りをしてウィルス感染をした人がどこかしらで個人情報ごと晒され攻撃される。
#*もちろんテレワークも推奨されないしZOOMも流行らない。
#*ステイホームではなく対面交流が推奨された。
#国によっては、ウィルス感染がないことを示す証明書(国内の指定ソフトでチェックし、感染がなければPDFでもらえる)を当国内のウェブサイトへ接続する要件とする。
#[[虚構新聞]]の2020年エイプリルフール記事は、IT専門企業(技術の試験研究を行いそのコンサルティングを行う中小企業か)へのインタビューとなる。そして、最後にアンチウィルスソフトの宣伝(アフィリエイト)が掲載される。
#やはり担当大臣は[[wikipedia:ja:桜田義孝|桜田義孝]]が任命される。
#これを機にマイナンバーなんかやめろという声が出ていた。
#中国によるサイバー攻撃と批判される。
#コンピューターが使えないので昭和に逆戻り…それどころか江戸時代、下手すりゃ原始時代まで後退するかも。
#電車や飛行機、自動車でさえシステムにコンピューターウィルスに感染してしまい物流に大ダメージを受けてしまう。
#スマホに感染が広がった場合、公衆電話が重宝されることに…。
#*公衆電話が見直されるきっかけになるかもしれない。
#*新幹線車内の公衆電話廃止も延期されていた。
 
==重症化率と致死率が高かったら==
#当然死者数は増えていただろうが、感染に対する恐怖感も史実より強かっただろうから短期間で第一波第二波第三波ということにはならなかっただろう
#経済を優先するか人命を優先するかと言う問題も起こらなかっただろう
#現実よりも強力なロックダウンが行われていた。
#*電車も完全に止まる、という事態になっていた。
#*その分収束も早かっただろう。
 
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 現代日本史|しんかたころなういるす]]

2021年6月17日 (木) 06:28時点における版

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存在しなかったら

  1. 東京オリンピックは予定通り開催されていた。
    • 海外からの観光客が大挙、2020年の訪日外国人は5000万人を超えていた。
      • インバウンドによる好景気が続き、1990年前後のバブルに近い状態になっていた。
    • 2020年の今年の漢字は確実に「金」になっていた。
  2. もちろん、中止になった他のイベントも予定通り開催されていた。
  3. 感染症による都市封鎖は映画の中だけの存在だった。
  4. 当然ながら、全国一斉休校もなかった。
    • GIGAスクール構想の実現は予定通り2024年度になっていた。
    • 小学校の新学習指導要領、大学入学共通テストは滞りなくスタートしていた。
  5. デジタル庁も設立されなかった。
  6. 夏用マスクなるものも誕生しない。
  7. ウレタン製のマスクも誕生しない。
  8. 2020年以降、日本でここまで反中感情が強まることもなかった。
    • 台湾がそこまで支持される事も無かった。
    • 香港やウイグルに対する人権侵害がそこまで問題視される事も無かった。
  9. コロナウイルスによる感染症の流行と言えばSARSだった。
  10. Zoomもここまで普及しなかった。
  11. あつまれどうぶつの森も史実ほどヒットすることはなかった。
  12. Google classroomは無名なままだった。
  13. テレワークもそれほど普及していない。
  14. mRNAワクチン?なにそれおいしいの?
  15. 2021年3月のダイヤ改正による首都圏の大幅な終電繰り上げはなかった。
    • 西鉄で日中の特急が廃止されることはなかった。
  16. 「三密」といえば仏教の用語だった。
  17. 「ソーシャルディスタンス」「PCR」等のキーワードも一部の医療従事者にしか知られていなかった。
    • キャリー・マリス氏に結び付けた陰謀論も発生しない。
  18. 2021年冬のインフルエンザが激減することもなかった。
    • 2019年夏頃から流行ったインフルエンザがもう少し続いていたかも知れない。
  19. 高輪ゲートウェイ駅の開業の際には大々的なイベントが開催されていた。
    • 札沼線廃止時は撮り鉄で大混乱に。
      • 廃止日が早まることもなかった。
  20. 5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらない。
  21. フェイスシールドや非接触式体温計は多くの一般人は存在すら知らなかった。
  22. 「コロナ」を名乗る企業などが風評被害を受けることはなかった。
  23. 京阪5000系は史実通り2021年6月に引退していた。
    • 新幹線700系電車のラストランも予定通り行われていた。
    • 京阪が現実ほど経費削減に躍起になることはなかっただろう。
      • 駅ゴミ箱の閉鎖や回数券の廃止もなかった。
    • 叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間が2020年夏に大雨で被害を受けても早期復旧を果たしていた。
      • 早ければ秋の観光シーズンを前に、遅くても翌年春には復旧していた。
  24. 芦名星・三浦春馬・竹内結子の自殺はなかったかもしれない。
    • 谷口一刀氏も亡くならなかったかもしれない。
      • 志村けんや岡江久美子も。
    • それらはコロナが原因かは特定されてないのでは。
  25. ヒルナンデス!やnews every.等が再評価される事も無かった。
    • 藤井貴彦の評価がそこまで高まる事も無かった。
  26. 巣籠もり需要も無かった。
    • ゲーム関連の業績がそこまで上がる事も無かった。
    • 世界的な半導体不足も無かった。
      • PS5が予約販売になる事も無かった。
    • 飲食業界がテイクアウトに力を入れることもなかった。
      • ウーバーイーツや出前館は現実ほど有名にならなかった。
    • サブスクの需要が高まる事も無かった。
      • 動画配信サービスも現実よりも普及していなかった。
  27. 安倍晋三が持病を理由に首相を辞める事も無かったかも知れない。
    • 総務省の接待問題は史実よりも少し扱いが小さかったかも知れない。
  28. ドナルド・トランプが大統領選でジョー・バイデンに敗北する事も無かったかも知れない。
  29. 「ちちんぷいぷい」が2021年3月で終了し、「ゴゴスマ」が関西でネットされることもなかったかもしれない。
  30. セ・リーグのクライマックスシリーズが中止にならなかったので、8年ぶりのAクラス入りを果たして中日はこの年のクライマックスシリーズに出場できていた。
  31. キャッシュレスの普及は現実よりも遅れていた。
  32. アニメの放送延期も無かった。
    • 映画の公開延期や中止も無かった。
  33. 岡村隆史や谷山紀章が炎上する事も無かった。
    • 矢部浩之や諏訪部順一の株がそこまで上がる事も無かった。

感染拡大があの時期だったら

史実通り、中国武漢市(に相当する場所)で最初に確認されたものとします。

全般

  1. インターネット普及前の時期だった場合、精神を病む人が史実以上に増えていた。
    • 耐えられずに規制を破って外出する人が多く、より感染が拡大していたかも。
    • 家庭用ゲーム機の普及が現実よりも高くなっていた。
  2. 2015年以前の感染拡大だったら、「武漢呼吸器症候群」と命名されていた。
  3. 80年代までの鉄道車両の場合、ボックスシート連結車両の転換式クロスシートへの改造が史実以上に早まっていた。
    • 大都市圏の場合、普通列車のボックスシートの全廃並びに4ドア通勤型車両の導入が史実以上に早まっていた。
  4. 夜行列車全盛期の場合、完全個室車両の導入が史実以上に早まっていた。
    • また、夜行バスの普及が史実より遅くなっていたうえ、関東バスのドリームスリーパー号のように完全個室制になっていた。
      • その分寝台列車の衰退のペースが遅くなっていたかも。
  5. それから、各年代関係なく鉄道や道路の開通式典や廃止の記念運行が軒並み中止になっていた。
    • 仮に開催されたとしても、関係者と一部のプレスのみ参加の大変寂しい式典となっていた。
    • その他各種イベントも軒並み中止になっていた。
  6. アクション刑事ドラマの全盛期の場合、犯人は銃撃戦で射殺されるか、逮捕状を突き付けられておとなしく逮捕されるかのどちらかになっていた。
    • これは、アクションシーンの撮影の際、擬斗であったとしても飛沫感染を起こす可能性があるため、殴り合いのシーンの撮影ができないためである。
  7. 80年代から90年代ごろのバラエティ番組でよくあったスタジオに観客を呼んでの収録は早々廃止されていた。
  8. 同様の理由で、80年代から90年代にかけて放送されたウルトラクイズたけし城も史実よりも早く終了していた可能性がある。
    • 前者は収録の都合上、海外へ渡航する必要性があるためであり、後者は不特定多数の人が参加するにあたり、クラスターとなりかねないためである。
  9. 時代関係なく、ラジオ番組の場合は、生放送である必然性の少ない番組を中心に長尺番組でもパーソナリティの自宅に業務用のオープンリールレコーダを持ち込んでの収録放送となっていた。
    • ただし、ある程度の回線設備の発達した90年代後半からは、パーソナリティの自宅側の準備さえ整っていれば、生放送を実施する場合もあった。
  10. この時期に亡くなった有名人の葬儀は、身内だけでおこなわれた。
  11. テレビ番組の内容の劣化は現実よりも早く起こっていた。

1930年(90年前)

  1. スペイン風邪の記憶が新しい時期だったので、より効果的に対応できていた。
  2. 世界恐慌の影響は史実以上に大きなものになっており、ファシズムが加速していた。

1940年(80年前)

  1. ナチスドイツは「ユダヤ人が感染を広げた」と言いがかりをつけ、ホロコーストの口実にしていた。
  2. 日本では紀元二千六百年記念の行事が多く中止になっていた。
  3. 感染防止のための規制は軍国主義の象徴とされていた。
  4. 場合によっては第二次世界大戦を継続できなくなった。
    • この場合、「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われた。

1945年(75年前)

  1. 史実通り3月ごろから日本で感染拡大していた場合、日本では当初隠蔽されるが、次第に兵士に感染が広がって隠し切れなくなり、日本は降伏する。
    • 「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われるのは上と同じ。
    • 中国戦線から帰国した兵士による感染。
  2. 感染拡大が秋以降の場合、枕崎台風、阿久根台風と重なり複合災害となる。
  3. 感染防止対策のせいで、日本の復興は遅れていた。
  4. 日本国憲法に公衆衛生に関する条項が盛り込まれていたかも。
  5. 中国では国共内戦で国民党が勝っていたかも。

1950年(70年前)

  1. GHQがロックダウンを強行する。
    • 日本国内の反米感情が強くなり、日米関係に悪影響を及ぼしていた。
  2. 朝鮮戦争も発生せず、特需景気もなかったかもしれない。
  3. 欧米でも再びナショナリズムが強くなり、最悪の場合東西冷戦から第三次世界大戦に発展していたかもしれない。
  4. コロナウイルスが収束していないことを理由に講和が遅れる。

1955年(65年前)

  1. 日本の高度経済成長は数年遅れていた。
  2. これを教訓に、アジア風邪の被害は最小限に抑えられていた。
  3. 東京オリンピックの招致も断念せざるを得なかったかもしれない。

1960年(60年前)

  1. 日本の高度経済成長はここで終焉を迎えていた。
    • 数年で終わったので、そもそも高度経済成長とは呼ばれない。
  2. アジア風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
  3. 安保闘争で何万人もの人々が国会前に集まることはなかった。
  4. 東京オリンピックも中止せざるをえなかったかもしれない。
  5. 冷戦がエスカレートし、場合によっては1962年10月28日をもって人類の歴史は幕を下ろしていたかもしれない。

1964年(56年前)

  1. 同年開催の東京五輪は中止あるいは翌年に延期されていた。
    • 但し東海道新幹線は現実通り開業。

1965年(55年前)

  1. 上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
  2. 文化大革命の理由に「疫病に負けない強い中国を作る」というのが加わっていた。
  3. ベトナム戦争も、米兵に感染が拡大して断念せざるを得なかったかもしれない。
  4. 日中関係の悪化により、中国との国交回復がおくれていたかもしれない。

1966年(54年前)

  1. ビートルズの来日はなかった。

1970年(50年前)

  1. 上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
  2. 香港風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
    • それでも大阪万博は中止になっていた。
  3. 場合によっては沖縄返還が延期になっていた。
  4. 翌年史実通りニクソンショックが起きていた場合、2年連続の恐慌という事態になっていた。
  5. 1971~74年に第2次ベビーブームが起こることもなかった。
    • 親世代である団塊世代が就職難に巻き込まれていた。現実で1990年代に起こったようなことが20~25年早く起こっていた。
    • 日本の少子高齢化が現実より早まっていた。

1971年(49年前)

  1. 東京・銀座における日清カップヌードルの試食販売は行われなかった。
    • 翌年2月のあさま山荘事件も起こらなかった可能性が高いため、カップヌードルが市民権を得るのが遅れていた。
  2. 翌年の札幌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。
  3. マクドナルド銀座店(日本国内における第1号店)は閑古鳥が鳴く中でのオープンになっていたかもしれない。

1975年(45年前)

  1. オイルショックに追い打ちをかけるように感染が拡大し、世界恐慌を上回る史上最悪の恐慌になっていた。
    • 日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた50年」と呼ばれていたかもしれない。
      • そうなっていたら日本における大学進学率は現在に至るまで低いままで、大学数も現実ほど増加しなかった。
  2. 当時の政権はコロナ対応のどさくさに紛れてロッキード事件をもみ消そうとしていた。
  3. 反中感情が強まり、日中平和友好条約は結べていなかったかもしれない。
  4. 沖縄海洋博は開催されなかった。
  5. 京都市電の全廃が数年早まっていた(史実では1978年9月全廃)。

1980年(40年前)

  1. 第2次石油危機に追い打ちをかけるように感染が拡大し、第一次石油危機並みの恐慌が発生していた。
    • 日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた40年」と呼ばれていたかもしれない。
  2. ソ連のアフガニスタン侵攻は中止されていたかもしれない。
  3. 翌年の神戸ポートピア博覧会は開催されなかった可能性が高い。
  4. 1988年名古屋オリンピック招致は断念せざるを得なかった。

1982年(38年前)

  1. 2月のホテルニュージャパン火災はコロナで宿泊する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた可能性が高い。
    • 翌日に起こった日航機羽田沖墜落事故も同じくコロナで搭乗する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた。

1983年(37年前)

  1. 東京ディズニーランドの開業が遅れていた。
  2. 外出しない人が増えるので、ファミコンは史実以上にヒットした。
  3. この歌手あのバンドにとって、それぞれ何らかの節目にあたるライブは、史実のようには公演が行えなかったかも。
    • 前者は「BIG GAME '83 HIDEKI FINAL IN STADIUM CONCERT」、後者は「1983 YMOジャパンツアー」(通称「散開ライブ」)。

1985年(35年前)

  1. バブル景気は起こらなかった。
  2. ソ連においてはコロナ対応に批判が高まり、ソ連の崩壊が早まっていた。
  3. 日本においては、補償などで財政が悪化した結果、国鉄分割民営化が早まっていたかもしれない。
    • そのJRも、アフターコロナで鉄道の利用客が減少しているため、史実より厳しい経営を余儀なくされていた。
    • むしろ民営化はなかったか遅れていた可能性もある。
  4. 場合によっては経済が回復したころに昭和天皇の病状悪化に伴う自粛ムードが発生することになり、景気が再び悪化していた。
  5. この年の阪神タイガースは優勝できなかったかも。
    • もしそうだった場合、阪神は現在に至るまで日本一は達成していない。
    • 史実通り優勝していても盛り上がりはなかった。
    • パ・リーグでは南海ホークスや阪急ブレーブスの身売りが史実より早まっていた。
  6. 8月の日航ジャンボ機墜落事故はコロナで旅行・帰省する人が減っていたため現実より死者が減っていた可能性が高い。
    • 場合によっては坂本九や当時の阪神球団社長などが亡くなることはなかった。
  7. フジテレビの「夕やけニャンニャン」は放送されなかった。
    • おニャン子ブームは起こらず、アイドル冬の時代の到来が早まっていた。
    • ひいてはAKB48や坂道シリーズも結成されなかった可能性が高い。
  8. コロナ禍による巣籠もり需要を機にファミコンブームが到来。全国でファミコン本体やソフトの売り切れが相次いでいた。
    • 同年に発売されたセガ・マークIIIもヒットしていたかもしれない。
  9. つくば科学万博は開催されなかった。
  10. 国鉄211系電車は当初から3扉ロングシート車として登場していた。

1986年(34年前)

  1. 太陽にほえろの最終回が、史実ではPart2の最終回放映時期であった87年1月になっていた。
    • また、史実と違い、藤堂警部役だった石原裕次郎さんは最終回の収録に参加しなかった。
      • これにより、石原裕次郎さんの最期の出演は史実通りであれば、699話までだった。
      • これは、この頃の裕次郎さんは末期の肝臓がんであったため、抗がん剤治療等の影響により抵抗力が低下していたのではないかと考えられるためである。
      • また、2020年春クールのドラマのように長期にわたる撮影中断が発生した場合、もっと早い段階で降板となっていた可能性があった。
        • 撮影中断となった時期が山村刑事殉職回の前だった場合、山村刑事は殉職せずに最終回まで参加していた。
          • もっとも、この場合は山村刑事が藤堂警部ポジションで動くこととなるため、渡さんが橘警部役で参加することはなかったのではないかと考えられる。
  2. 史実の通りに伊豆大島の三原山が噴火した場合、全島避難にかかる時間が倍以上になっていた
    • これは、避難するための船舶内での三密対策を実施することに伴い、史実より一度に乗船できる人員に制限がかかるためである。
    • また、避難は女性と子供が優先されたため、男性が滞留することとなった。
      • その中に、噴火中の山に戻る人が史実以上にいて、その中に犠牲者が数人くらい出ていたかもしれない。
    • 史実では東海汽船さんが当時所有していた客船8隻と近くで操業していた漁船2隻、海保の巡視船8隻、海上自衛隊の護衛艦2隻が避難作戦に参加していたが、コロナ下の状態ではそれらに加えてRO-RO船やコンテナ船、さらには当時東京港に出入りしていた他のフェリーまでもが作戦に参加していた。

1988年(32年前)

  1. この年の昭和天皇の病状悪化と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
  2. コロナ禍の影響もありリクルート事件の追及どころではなくなっていた。
  3. 巣ごもり需要もあり同年発売されたドラゴンクエストIIIは現実以上に大ヒットになっていた。
    • 感染防止のため完全予約販売になっていた可能性もある。
  4. 青函トンネル瀬戸大橋が開通しても盛り上がりに欠けた。
    • 開通に伴って行われたイベントが全て中止になっていた。
    • 東京ドームも波乱のスタートを切っていた。
  5. 当時ヒットしていたドラマを例として挙げたら、NNS系列の「もっとあぶない刑事」の放送が89年1月からになっていていたか、史実通りにANN系列の「ゴリラ」(89年4月~90年3月)の放送を開始したため、放送延期となっていた。
    • なお、放送自体はゴリラの終了を待ってから放送となったため、昭和劇場版シリーズが2作ほど増えていた。
    • そうなった場合、「劇場版あぶない刑事」(87年12月公開)→「またまたあぶない刑事」(88年7月公開)→「おれたちあぶない刑事」(89年5月公開)→「ますますあぶない刑事」(90年1月公開)→「もっとあぶない刑事」(90年4月~91年3月・NNS系列全国ネット)→「もっともあぶない刑事」(91年5月公開)となっていた。(おれたちとますますは仮題)
      • その場合、ゴリラの中で舘さんの出演シーンが少ない回が散見していた。
    • また、感染防止の観点からマスク着用が徹底されることに伴い、あぶない刑事シリーズだけでなく、この頃のテレビドラマや映画から喫煙シーンが激減していた。
    • それから、史実ではソウル五輪中継の影響により89年9月初頭で打ち切りになった「Newジャングル」の放送が少なくとも半年は延長されていた。
      • もっとも、コロナウィルス蔓延の影響により、ソウル五輪が1年延期か中止になっていた可能性がある。
      • 中止になった場合、アジア圏で次に開催されるオリンピックは1998年の長野冬季オリンピック、夏季オリンピックでいえば、2008年の北京オリンピックまで待たねばならなくなった。
        • 1988年の開催地に立候補して落選した名古屋は「落選して良かった…」と思っていた。

1989年(31年前)

  1. 年始にあった昭和天皇崩御と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
    • 新元号「平成」は波乱のスタートを切ったと言われていた。
    • 同年亡くなった美空ひばりの葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。
  2. バブル経済は束の間の出来事となっていた。
  3. 翌年の「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。

1990年(30年前)

  1. バブル景気はこの時点で確実に崩壊していた。
    • 史実よりバブル崩壊の時期が分かりやすくなっていた。
  2. 昭和天皇の体調悪化に伴う自粛ムードに続けてコロナショックが発生することになり、日本にとっては史上最悪の恐慌になるかもしれない。
  3. 9月以前に感染拡大していた場合、東西ドイツの統一が遅れていた。
  4. ソ連も史実より2、3年長く存続していたかもしれない。
  5. 多くの人が国境の重要性を再認識し、欧州統合の動きが転換する。
    • EUも誕生しない。
  6. 同年大阪で開催予定だった「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。
    • その後大阪をはじめ関西は現実以上に長期低落傾向が続くことになっていた。
  7. 信楽で世界陶芸祭が開催されなかったため、信楽高原鐵道列車衝突事故もなかった。
  8. 55年体制の崩壊が現実より早かったかもしれない(現実には1993年)。
  9. 1998年長野オリンピック招致は断念せざるを得なかった。

1992年(26年前)

  1. バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
  2. バルセロナオリンピックは開催中止になっており、岩崎恭子の「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」という発言はなかった。
    • 同様にこの年の高校野球も開催中止になっており、松井秀喜の5打席連続敬遠はなかった。
    • バルセロナ五輪が1年遅れて開催ということもありうるが、その場合岩崎恭子が金メダルを獲得できなかった可能性もある。
  3. 同年亡くなった尾崎豊の葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。

1993年(27年前)

  1. Jリーグの開幕が1年程遅れていた。
  2. バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
  3. 皇太子(当時、今の天皇陛下)と雅子様の御成婚も静かに行われた。
    • 御成婚パレードも行われなかった。
    • 場合によっては延期になっていた。

1994年(26年前)

  1. 関西国際空港はコロナ禍の中での開港となっていた。
    • 現実以上に苦戦を強いられていた。
    • ラピートはるかも運行開始当初から運休が相次いでいた。
  2. 翌年の阪神大震災はコロナに追い打ちをかけるように起こっていた。
    • 避難所での感染も問題になっていた。

1995年(25年前)

  1. 就職氷河期が確実にひどくなっている。
  2. 阪神・淡路大震災の避難所や仮設住宅で感染が拡大し、複合災害となる。
    • 鉄道や道路の復旧もコロナ禍の影響を受けて遅れていた。
  3. コロナ禍を機にインターネットの便利さが広く認識され、インターネットの普及が早まっていた。
    • カメラ付携帯電話の普及も早まり、ビデオ通話アプリもより早く登場していた。
  4. 通勤客が減少しているため、地下鉄サリン事件では史実ほどの被害は出なかった。
    • 場合によれば事件そのものが起こらなかった。

1996年(24年前)

  1. ゲームソフト「ポケットモンスター赤・緑」は巣籠もり需要を理由にヒットしたかも。
    • ただし通信機能は使用しづらかったはず。
  2. 時期によっては学校が緊急事態宣言で休校になっていた可能性があるので、O157による集団食中毒もなかった。
  3. 同年卒業の学生は空前の就職難に加え卒業式も中止になっていた学校が多かったので最悪の世代と言われていた。
  4. 翌年のアジア通貨危機及び橋本内閣による「9兆円の負担増」が不況にさらに追い打ちをかけていた。

1997年(23年前)

  1. 史実通りアジア通貨危機が発生した場合、日本は韓国への援助ができなかった。
    • 仮に史実通りに援助をしたとしても、韓国に対して竹島の領有権を放棄しろ等の何かしらの条件を付けた可能性が高い。
      • どっちにしろ、韓国が日本の提示した条件に応じなかった場合、韓国経済は大きく後退し、ここら辺の会社は軒並み倒産していたか、外国資本へ身売りされていた。
        • それにより、韓国の主要企業のほとんどが海外企業の現地法人と化していた。
        • また、ここの会社も、韓国市場からの撤退を余儀なくされていた。
  2. 徴用工裁判の原告団がコロナウィルス蔓延を理由に来日できず、場合によってはそもそも裁判が開かれなかった。
    • 史実では、原告団は97年ごろに大阪地裁へ裁判を起こすために来日している。
  3. 外出しない人が増えるので、ポケモンショックの被害が史実以上に拡大していた。
  4. 大阪ドームやナゴヤドームは波乱のスタートを切っていた。

1998年(22年前)

  1. 長野オリンピックは中止or1年延期されていた。
    • オリンピック後に感染拡大していた場合、長野オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
  2. コロナ禍の影響で多くの夏祭りが開催中止になっていたため、7月の和歌山毒物カレー事件はなかった。
  3. 1997年のアジア通貨危機に引き続き、2年連続での経済恐慌となっていた。
    • 日本はとてつもない大不況に襲われていた。
      • 大阪は2008年夏季五輪の開催地に立候補しなかった。

1999年(21年前)

  1. 「ノストラダムスの大予言」とはこのことを指していた。
  2. コロナの影響により国内における脳死移植の実施が遅れていた。

2000年(20年前)

  1. シドニーオリンピックは中止されていた。
    • 大阪は2008年の夏季オリンピック開催地に立候補しなかった。
  2. 外出制限に伴うインターネットの需要の拡大でITバブルが加速していた。
  3. ミレニアム越しは多くの人が自宅で静かに迎えていた。
  4. インターネット博覧会を前倒して開催していた。
  5. 1年遅れのノストラダムスの予言だったとして話題になる。
  6. 9月の東海豪雨の避難所で感染が拡大していた。
  7. 緊急事態宣言によりバスが運休していた可能性があるので、5月の西鉄バスジャック事件はなかったかもしれない。
  8. 三宅島が噴火した直後の全島避難にも影響が出ていた。

2001年(19年前)

  1. 21世紀に入ってすぐにコロナが流行したため、「新世紀も波乱の幕開けになった」と言われていた。
  2. USJのオープンが史実より遅れていた。
    • 場合によっては東京ディズニーシーも。
  3. コロナ禍の影響で多くの花火大会が開催中止になっていたため、7月の明石花火大会歩道橋事故はなかった。
  4. 場合によっては9月のアメリカ同時多発テロもなかったかもしれない。
    • 附属池田小事件も。
  5. 森喜朗がコロナ関連で何らかの失言をしてしまった恐れが高い。

2004年(16年前)

  1. アテネオリンピックは中止されていた。
  2. 相次ぐ台風災害や新潟県中越地震の避難所で感染が拡大していた。
  3. 史実通りセ・リーグで中日がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは中日×ダイエーになっていた。

2005年(15年前)

  1. 「いざなみ景気」が戦後最長の好景気になることはなかった。
  2. コロナ対応に不満が多く集まった結果、同年の総選挙で民主党がより多くの議席を確保していた。
    • この段階で政権交代が実現していた可能性もある。
  3. 緊急事態条項の必要性が広く認識された結果、第1次安倍内閣で改憲が実現していた。
  4. 史実通りリーマンショックが発生していた場合、「暗黒の2000年代」と呼ばれる。
    • 場合によっては経済が回復したころにリーマンショックが発生することになり、景気が再び悪化していた。
    • バブル崩壊後の失われた30年における一時的な景気回復もなかった。
  5. 同年開催予定だった「愛・地球博」は中止されていた。
    • 名古屋圏が現実以上に地味な存在になっていた。
    • 同年の「今年の漢字」は「愛」ではなかった。
  6. 4月に発生した福知山線脱線事故はコロナで通勤客が減っていたので死傷者がかなり減っていた。
  7. 史実通りセ・リーグで阪神がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは阪神×ソフトバンクになっていた。
    • 33-4もなく、場合によっては阪神が日本一になっていたかも。
  8. 村上ファンドによる阪神買収もなかった。
    • 従って阪急と経営統合することもなかった。
  9. YouTubeはサービス開始早々利用者が急増し、軌道に乗っていた。

2008年(12年前)

  1. 同年の北京オリンピックは中止あるいは翌年に延期されていた。
  2. リーマン・ショックによる不況がさらに深刻化していた。
  3. 2016年東京オリンピック招致は断念せざるを得なかった。

2010年(10年前)

  1. リーマンショックに引き続いていたので、恐慌が5年近く続くことになる。
    • 世界恐慌を超え、戦後最大の恐慌になっていた可能性もある。
  2. スコットランド独立の機運が高まっていた。
  3. 場合によっては、東日本大震災の避難所でも感染が拡大していた。
    • コロナを恐れて避難しない人が増え、犠牲者が史実より増えていた。
  4. 小惑星探査機はやぶさのカプセル回収担当者も2週間の隔離を余儀なくされていた。
  5. 2009年の新型インフルエンザに引き続き、2年連続でのパンデミックとなっていた。
  6. パ・リーグのクライマックスシリーズが中止or短縮していた可能性が高かったため、この年の日本シリーズは中日×ソフトバンクになっていた。
    • リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めた初のチームは、2017年の横浜DeNAベイスターズだった。

2011年(9年前)

  1. 3月に発生した東日本大震災と合わせ、日本は戦後最悪の大惨事と言われるようになっていた。
    • 震災の避難所での感染もかなりあった。
    • 日本経済への影響も計り知れないものがあった。
    • 場合によっては9月の紀伊半島豪雨でもそうだったかも。
  2. 2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。
  3. 2ちゃん民の反応

「コロナキターーーーー 地震キターーーーー(^ν^)」 「セカイノオワリ」 「タ、タ、タス、ケケ、テ」 「日本沈没が現実になりそう」 「アーーーーーーーーーー」 「うわぁーーーーーーーー」 「ンゴーーーーーーーーー」 「( ? _ ? )」 「2ちゃん民は混乱した」 「「地震です地震d」スマホ〜」 「"風が吹けば"名無し」 「お台場ンゴWWW」 「コンビナート逝ったーーwww」 「なんj民はコロナと地震で混乱してんだろうな」 「あーー、阪神やめろ」 「ふたば☆民、助けて」

2012年(8年前)

  1. コロナで旅行する人が減っていたため、4月の関越道バス事故の死傷者が史実よりかなり減っていた。
    • バスが運休していた可能性もあるので、事故そのものがなかったかも。
  2. 東京スカイツリーのオープンが史実より遅れていた。
  3. 2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。

2013年(7年前)

  1. 東京五輪の招致は断念せざるを得なかった。
  2. 2014年の消費税増税は延期されていた。
  3. どさくさに紛れて特定秘密保護法を成立させ、批判が高まる。
  4. 1年遅れのマヤの予言だったとして話題になる。
  5. 北陸新幹線の開業も遅れていたかもしれない。
  6. Zoomはサービス開始早々利用が急増し軌道に乗っていた。

2014年(6年前)

  1. 3月のあべのハルカスオープンが盛り上がらなかった。
    • オープン自体も半年ほど遅れていたかも。
  2. 消費税の5→8%へのアップは5年程遅れて実施された。
  3. 9月の御嶽山噴火に伴う犠牲者は登山する人が少なかったので史実より少なくて済んだ。
  4. 史実通りセ・リーグで巨人がリーグ優勝を果たしたとしても、セ・リーグのクライマックスシリーズがなかったため、日本シリーズは巨人×ソフトバンクになっていた。
    • 西岡剛選手のサヨナラ守備妨害でソフトバンク日本一はなかった。
    • パ・リーグもクライマックスシリーズは開催こそされるも日程が短縮され、1位ソフトバンク対2位オリックスの一騎打ちに。
      • 場合によってはオリックスがクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めていたかもしれない。うまくいけば日本一も有り得たかも。

2015年(5年前)

  1. 関東・東北豪雨の避難所で感染が拡大していた。
    • 長引いていれば熊本地震でもそうだったかも。
  2. さすがにコロナ対策を優先し、安保法案は成立しなかった。
    • 終息後の2018年前後に成立していたかもしれない。
  3. コロナ対応を理由に、マイナンバーが前倒しで導入される。
  4. 北海道新幹線は閑古鳥が鳴く中でのスタートになっていたかもしれない。
  5. アフリカではエボラ出血熱と同時に感染が拡大し、手に負えない事態になっていた。
  6. 劇中と同じ年にパンデミックが起きたということになるので、小説「天冥の標Ⅱ 救世群」が現実よりも話題になるかもしれない。

2016年(4年前)

  1. 同年4月の熊本地震の避難所で感染が拡大していた。
  2. 同年のリオ五輪は中止あるいは延期されていた。
    • 同年の「今年の漢字」は熊本地震と新型コロナウイルス感染症の「災」になっていた。
    • 次回五輪開催地の東京は「2020年で良かった…」と思っていた。
      • それとともに無事開催できるか懸念する声もあった。

2017年(3年前)

  1. 同年秋に引退した西鉄8000形は特にイベントなどはなく、静かな引退となっていた。
  2. 翌年の平昌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。

2018年(2年前)

  1. イギリスは予定通り2019年3月にEUから離脱していた。
  2. 「公衆衛生上の危機に対応できないこと」を理由に、フランスやドイツでもEU離脱を求める声が史実以上に高まっていた。
  3. ジャカルタのアジア大会は中止になっていた。
  4. 西日本豪雨や北海道胆振東部地震の被災地で感染が拡大していた。
    • 大阪では6月の地震に加え9月の台風被害も加わって最悪の1年になっていた。
      • 台風で被害を受け不通になった叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間は復旧まで1年以上を要していた。
        • 同様に被害を受けた関空連絡橋及び関空自体の復旧も遅れていた。
    • 2025年万博誘致も断念した可能性が高い。
  5. 緊急事態宣言による外出自粛があったので、猪狩ともかが事故に遭うことはなく、車椅子生活になることもなかったかもしれない。
  6. 8月に連日放送された「今日は1日"〇〇"三昧」でも外出自粛を呼びかけていた。
  7. 平成時代は感染症で終わったと言われていた。

1年早かったら

  1. 天皇陛下のご退位が延期になっていた可能性がある。
    • 予定通り退位していたとしても、儀式などはほとんどが中止されていた。
    • 改元による祝賀ムードもほとんどなかった。
    • 「令和カウントダウン」などのイベントもなかった。
    • 退位直前に、天皇陛下が新型コロナウイルスについてのビデオメッセージを公表されていたかもしれない。
    • 新元号「令和」は史実以上に波乱のスタートを切ったと言われていた。
      • 令和時代は感染症で始まったと言われていた。
  2. 史実通りキャリー・マリス氏が亡くなっていれば、史実以上に陰謀論が拡散される。
  3. 房総半島台風や東日本台風の避難所で感染が急拡大していた。
  4. イギリスのEU離脱が早まっていた。
  5. ラグビーワールドカップは中止になっていた。
  6. 京阪3000系へのプレミアムカー導入は中止あるいは延期されていた。
    • プレミアムカー自体が失敗だと言われていたかもしれない。
  7. 夏に緊急事態宣言が発令されていた場合、京アニ放火事件はなかったかもしれない。

半年早かったら

  1. 夏の感染拡大開始のため、第一波は抑えられるが、第2波で大きな被害が発生していた。
  2. 場合によっては、2019年度の2学期は丸ごと休校という事態になっていた。
  3. 9月半ばの段階でイギリスは事実上EU離脱したような状態になっていたかもしれない。
  4. ラグビーワールドカップは無観客で一応開幕するも、10月初旬には緊急事態宣言の発令で中止になっていた。
    • 翌年の東京五輪はやはり延期になっていたのだろうか…。
  5. 退位の儀式は予定通り行われていたが、即位礼正殿の儀は延期されていた。

半年遅かったら

  1. 東京オリンピック・パラリンピックはなんとか終えられたか。
    • しかしその後の大々的なパレードなどは中止を余儀なくされていた。
  2. 場合によってはアメリカの大統領選挙が1か月ほど延期されていたかもしれない。
    • この場合、トランプ大統領が勝利できていたかもしれない。
  3. オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
    • 2022年北京どころか2024年パリオリンピックに悪影響が出ていた可能性も。
      • 2025年大阪万博も。

1年遅かったら

  1. 日本では東京オリンピックにこだわる必要がないため、史実より迅速に対応できていた。
  2. 5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらなかった。

コンピューターウィルスだったら

  1. 史実に似た感じで、研究所もしくは市場からの流出とされる。
  2. 例の研究所は情報学関連のものであった。「武漢情報学研究所(Wuhan Institute of Informatics, CAS)」か。
    • 当研究所でウィルス実験用と記録作業/論文執筆用のコンピューターの使い分けにミスがあり、USBなどから拡散したか。
    • その後、2019年終盤に研究員の個人PCにも不具合が出ていたことが報道される。
    • ちなみに、CAS(China Academy of Science, 中国科学院)とは、中国政府直轄の科学研究を統括する機関である。
  3. 市場からの感染ならば、いたずら目的で誰かが家電量販店の展示モデルに混入させたか。
    • 監視カメラなどから犯人の特定をしようとするが、混乱が著しく進捗は芳しくない。
    • 大規模アップデート時にウイルス混入という可能性も考えられる。
  4. 日本ではインターネットへの接続に対する自粛要請がなされる。
    • どうしてもネットワークが必要な業務に関しては、ウィルスに感染しておらず最新のアンチウィルスソフトが搭載された専用PCを用い、外部から遮断された独自ネットワークを用いる。
    • そんななか、TwitterやTikTok・Instagramで堂々と自撮りをしてウィルス感染をした人がどこかしらで個人情報ごと晒され攻撃される。
    • もちろんテレワークも推奨されないしZOOMも流行らない。
    • ステイホームではなく対面交流が推奨された。
  5. 国によっては、ウィルス感染がないことを示す証明書(国内の指定ソフトでチェックし、感染がなければPDFでもらえる)を当国内のウェブサイトへ接続する要件とする。
  6. 虚構新聞の2020年エイプリルフール記事は、IT専門企業(技術の試験研究を行いそのコンサルティングを行う中小企業か)へのインタビューとなる。そして、最後にアンチウィルスソフトの宣伝(アフィリエイト)が掲載される。
  7. やはり担当大臣は桜田義孝が任命される。
  8. これを機にマイナンバーなんかやめろという声が出ていた。
  9. 中国によるサイバー攻撃と批判される。
  10. コンピューターが使えないので昭和に逆戻り…それどころか江戸時代、下手すりゃ原始時代まで後退するかも。
  11. 電車や飛行機、自動車でさえシステムにコンピューターウィルスに感染してしまい物流に大ダメージを受けてしまう。
  12. スマホに感染が広がった場合、公衆電話が重宝されることに…。
    • 公衆電話が見直されるきっかけになるかもしれない。
    • 新幹線車内の公衆電話廃止も延期されていた。

重症化率と致死率が高かったら

  1. 当然死者数は増えていただろうが、感染に対する恐怖感も史実より強かっただろうから短期間で第一波第二波第三波ということにはならなかっただろう
  2. 経済を優先するか人命を優先するかと言う問題も起こらなかっただろう
  3. 現実よりも強力なロックダウンが行われていた。
    • 電車も完全に止まる、という事態になっていた。
    • その分収束も早かっただろう。