山陽電鉄の車両

2019年12月24日 (火) 18:19時点における>中之島線による版 (→‎山電の車両の噂)
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山電の車両の噂

日本初のアルミカー
  1. 密かに日本のアルミカー発祥の地。近くに川崎重工などもあり、昔は新技術を積極的に取り入れていた。
    • と言うか川崎重工の実験路線みたいな物でしたね
    • 因みに電車を作ってるのは播磨工場(加古川市)。線路から近いのは明石工場だけど。
      • 川崎重工の電車工場は神戸の兵庫駅の近くじゃなかっけ?
        • 山陽電鉄は昔兵庫駅まであった。
      • 細かいことだけど播磨工場があるのは加古川じゃなくて播磨町ね。
  2. 特急車両が小汚く見えてしまう(地金が剥き出しだから?)せめて塗装でもすれば、もっと見栄え良く見えるのだが。
  3. 神鉄でも十数年ぶりに新車両を導入するのだから、山陽電車も新しい車両を導入したらいいのに。
    • 阪神の引退車両を頂戴すれば…。
      • 最近阪神の8801系が東二見車庫に入庫しました。ひょっとしたら…
    • 能勢電みたいに阪急の車両を貰うとか…。
      • そこまで寂れてないだろ
    • あのくそボロい肌色の車両を延命処置している。
      • 「N3000系」ですな。
        • 見てくれは随分と綺麗になった。
          • しかし錆びてる車両や音がものすんごくうっさい車両も・・・
        • その「N3000系」だが何気に車内にLED照明を採り入れたりもしている。
    • 女性の現業も雇えない山電にとって新車など高嶺の花。
    • 遂に来た完全新車「6000系」。液晶ディスプレイ、方向幕もフルカラーLED(?)、座席の柄には兵庫県花のノジギク。デザインと言い大手に全然引けを取らない。直特運用前提でオールロング、が残念と言うか山陽の現在の直特に対する認識の現れと言うか、だけど。
      • 朝の阪神梅田行が山陽車運用が多いので、阪神側からオールロングにせえやゴルァされたかも。
    • そして山陽電車の車両で初めて電気連結器付き密着連結器を採用した車両である。(これまでの車両は自動連結器)
  4. ここの車両は、ドアを開けっ放しで走れるらしい。
  5. その昔、つり掛け駆動でチョッパ制御というものすごい車両が走っていた。
  6. 神戸高速鉄道東西線に乗り入れる3社(山陽・阪急・阪神)では唯一20m車を保有したことがある。
    • 広軌の63こと700形ね。こいつが無ければ今の山陽電鉄は無かっただろう、と言えるほど大きな影響を与えた車両。
  7. 初の新性能車の2000系は、何と1形式に鋼製車、アルミ車、ステンレス車が揃っていた。
  8. 1形式を製造する期間が長い。3000系列は1964年から1985年まで製造されたロングセラー。
  9. 準大手私鉄なので金がなく、大手私鉄と比べ古い車両を大切に使っている。
    • 電動機や台車をたくさん使いまわしている。
      • 梅田~姫路間の直通特急に使用されている5000系のモータには3000系の流用品がある。さらに廃車となった2000系のモータが3200系に転用された。
    • 車両の性能が高いというのも理由の一つだろう。
      • 山陽で使用されているモータは他社では近鉄でも採用されている機種で、ある程度汎用品であることがわかる。
        • その近鉄でもその機種のモータは使いまわされている。
  10. 西代の本社ビル前にひっそりと文学碑がある。戦前山陽に勤務していた作家椎名麟三のもので、その時代の山陽を舞台にした短編「美しい女」は山陽ファンの必読書。
    • 漫画家の青木雄二も山陽電鉄に勤務していたことがあるらしい。
  11. 3000系列が前面の方向幕を「回送」と表示すると側面には「回送 試運転」という謎の表記が出る。
  12. 電機品には私鉄としては珍しく富士電機製のものが使用されている。
  13. そこらの会社だったら廃車にするであろう大事故に遭おうが、修復させる執念には脱帽するしかない。5630Fなんてアルミ車体であそこまで、って。
    • 西二見の踏切事故で大破した3070Fも修理して現在も活躍している。
    • 六甲駅で阪急車両と衝突した3064Fも事故後修理され、現在でも活躍している。それに対し阪急側の2050号車は廃車解体…。
      • 事故当時3064Fが比較的新しかったということもある。
  14. 2015年5月に19年振りに新車6000系が導入される事が決まった。
    • 車内LED表示と言う山陽電車にしては思い切った事して来る。
      • LEDじゃなく、LCDでは…?
  15. 大手私鉄ではないが、完全冷房化は1990年と意外と早い。
    • その当時関西大手私鉄で完全冷房化を達成していたのは阪急・阪神の2社のみだった。
  16. かつて廃車になった車両が播磨灘に魚礁として沈められたことがあった。

各形式別の噂

3000系

現在は主に普通で運用
登場時の帯に復刻されたトップナンバー
旧塗装に復刻された3030F
  1. 大きく分けて3000・3050・3200系に分かれる。
    • 3050系は当初から冷房車として登場、3200系は2000系からモータを転用した。
      • 3200系には3000系からの改造車もある。
        • 3000系の3200系化改造によって捻出されたモーターは5000系に流用された
        • どうりで3200系は6000系の登場によって引退する初の形式となる。webより。
        • 3000系の廃車に伴いモーターを再交換して3000系に戻った車両もある。
  2. 製造初年は1964年だが増備終了は1985年、足掛け22年間に渡って製造された。製造期間だけ見ると東武8000系といい勝負。
  3. 3100の編成は姫路よりのTcのみ鋼製車両(3619号車)。但しアルミ車の3100-3101に合わせて白く塗っている。
    • 逆に3066の編成はアルミ車両も通常の塗装となっている。
    • この編成は元々6両への増結用として計画されたらしい。
  4. かつて2000系から編入の中間車が存在したが、ドアが片開きなのですぐに見分けがついた。
    • その片開きドアは、ドアの窓の大きさがばらばらだったものが多かった
    • 2300系を付随車化して組み込んでいたこともある。
  5. 顔がなんとなくJRの113系っぽい
    • 実は国鉄153系500番台を元にしたとか…。
    • そういうところは所詮準大手なんだなと思う。大手なら国鉄の真似をせずオリジナルな形状にするはずだから。
  6. 車内の禁煙マークには「山陽百貨店」と書かれている。
  7. 鋼製車両は元々は紺+クリーム色だったが、六甲事故がトラウマとなり、現在のカラーリングになった。
    • そのカラーリングは阪神の青胴車にそっくりだった。
  8. 1981年以降に製造されたアルミ車は内装にFRPを多用している。
    • 5000・5030系も同様。
  9. つい最近トップナンバー車の先頭部分が登場時に近い姿に戻される。
  10. 初期のアルミ車(3000F・3002F)は無塗装だがこれに組み込まれていた中間車(3500・3501)は一時期塗装されていたことがある。
    • 3000系鋼製車に組み込まれていたため。
    • 現在は無塗装に戻り、3050系アルミ車に組み込まれている。
    • 3000Fと3002Fは2015~2016年に前面の帯が登場時のものに復刻された。
      • 3000Fは前面復刻後なぜかファンから「国宝」と呼ばれていた。
      • 3000と3501は廃車後も東二見車庫で保存されている。
    • 3500・3501は1968年に鋼製車とともに製造された車両で、蛍光灯カバーが最初からないなど車内は同時期の鋼製車と同じ見付だった。
      • 座席の肘掛けの形状も異なっていた。
  11. 3050系は一時期3両を2本繋いで6両で運用されていたことがある。
    • その車両は座席が5000系から取り外された固定クロスシートに交換された。
    • 3000Fと3002Fもデビュー当時3+3の6両で試運転をやったことがある。当時はまだ最大3両だった時代だが。
  12. 網干線ワンマン運転の対応車は運転台側の窓が1枚の曲面ガラスになっているため、そちら側のみ縦の桟がないのが特徴。
  13. リニューアル車は側窓が扉間は5000系と同じ黒サッシとなり、連結面側は固定窓となった。車内は化粧板が白っぽいものに。
    • 但し車内にLEDやLCDの案内表示器はない。
    • 2016年以降6000系への新車置き換えに方針が変更されたため、全車両には施行されず中断された。
  14. 3000・3200系は冷房改造の時期によってクーラーが集約分散式と集中式の2種類がある。
    • 集約分散式を採用した前期冷房改造車もパンタグラフ付きの中間M車は集中式。
      • このタイプのパンタ付き中間M車の車内の吹き出し口とダクト形状は国鉄113系と同じような形状になっている。
    • 全車集中式クーラーの後期冷房改造車は車内の冷風吹き出し口が5000系と同じようなラインフロー式になっている。
  15. 3000系初期タイプの車両は前面方向幕が後付けのため、貫通扉から少し飛び出して取り付けられている。
    • 鋼製車はリニューアルの時に埋込み型に変更されたため、リニューアルされなかった3004Fにのみ残っていたが2017年5月で廃車。アルミ車の3002Fも廃車済みのため、この形態が残るのは3000Fのみ。
      • 3000Fも引退したためもう見れなくなってしまった。
    • その形態はどことなく京阪5000系っぽさを感じる。
      • 神戸電鉄の1000系列にもある。
        • ついでに言うと、これらの車両は全て川崎重工業製。
  16. 2019年7月、3030Fが昭和時代に使われていた旧塗装に復刻された。
    • ただこの旧塗装復刻に関しては反対もあったらしい…。やはり六甲駅事故のトラウマがあったか。
      • 今は平成も終わって六甲駅事故を知らない世代も増え、昭和の懐かしさを再現しようという方向のほうが強いんだろう。
  17. 6000系の増備に伴い2016年から編成単位での廃車が始まっているが、その度に引退のヘッドマークが付いているような気がする。別にそこまでやらなくても…とも思う。
    • 余剰となった中間車(特に2000・2300系からの改造車)はそれ以前に廃車されたものもある。

5000系

直通特急の主力車両
リニューアル車
  1. 直通特急の主役。
  2. 山陽としては2000系以来のクロスシート車。
  3. 営業開始当初は特急ではなく普通に運用されていた。
    • 当初は3両編成、後に4→6両と増結されていった。
    • 現在も2編成は4両編成で、阪急神戸三宮駅にも入線する。
  4. 3000系からモータを転用した車両もある。転用元の3000系には2000系のモータを取り付け3200系に改番した。
  5. 制御装置はJR205系と同じ界磁添加励磁制御。
  6. 一部に5030系の中間車を組み込んだ編成がある。
  7. 最近になって梅田寄りの先頭車がオールロングシートに改造された編成も出てきた。
    • クロスシートが失敗した時に備えて当初からロングシートに改造できる仕様だったとか。
      • かつての2000系ロマンスカーの失敗があったから。
  8. 側窓の配置はいくつか種類がある。
    • 全て開閉可能なものと一部固定式のものとがある。後者にも扉間の3連窓の中央が開閉可能になっているものと中央に大型固定窓が設置されているものとがある。
  9. 運転室とその直後の客用扉の間には車掌側のみ戸袋窓が存在する。5030系も同様。
    • 座席もそちら側のみ存在する。運転台側は客室に出っ張っているため。
  10. 直通特急に乗ったが脱線しそうな位に揺れる。さながら、墓場のゆりかご状態。
  11. 2018年に入ってリニューアル車が登場した。
    • 車体外観は6000系に近い印象になり、界磁添加励磁制御車もVVVF制御に更新。
      • VVVFは6000系は三菱製だったが、こちらは富士電機製。元々VVVF車だった5030系の中間車については改造されず。
      • 行先表示器もフルカラーLEDに交換された。
    • これに伴い梅田寄りの先頭車が電装解除され5700番台に、その次のVVVF改造された中間M車が5800番台に改番された。
    • 車内は編成真ん中の2両が5030系と同じ1-2列の転換クロスシートを備えたセミクロスシート車となったが、残りの4両はオールロングシートに。内装もFRPから6000系と同タイプの化粧板貼りとなった。
      • やっぱり阪神線内での混雑を無視することはできなかった訳か・・・。
    • 車両番号が幕板部にもついているが、阪神梅田駅のホームドアを見越したのかも?

5030系

清盛ラッピング車
  1. 山陽初のVVVF制御車両。
    • いきなりIGBT-VVVFを採用した。
    • 制御装置のみならず主電動機まで富士電機製。次の6000系からは三菱製に戻ったので富士電機製の主電動機を使うのはこれが唯一。
      • 山陽のみならず私鉄全体でも珍しい。
  2. 転換クロスシートは2-1列配置で京阪3000系(新)とよく似ている。
    • 同じ川崎重工業製なので影響を与えたのかも。
  3. 実は短期間だが阪急に乗り入れていたことがある。
  4. 5630Fがトレーラーと衝突して大破した時は「こりゃ廃車だろ・・・」と思ったら、まさかの修繕復活。
    • 写真で出てる清盛ラッピング号。
    • 前部が大破したが、鉄道車両の急所とも言える台枠だけはほとんど損傷を受けなかったため修繕が可能だったという不幸中の幸いもあった。
    • 同編成の修理期間中、中間車2両が5000系に暫定的に組み込まれていたことがある。5000系には車内LEDがないのでこの2両の車内LEDは使用中止となっていた。
  5. 行先表示は側面は3色LEDだが、前面は方向幕のまま。
    • 5000系の一部も同様に改造された。
  6. 一部車両は5000系の中間に連結されているが、車内のLED案内表示機は準備工事に留まっている。
    • よく見ると戸閉装置の部分がやや出っ張っている。
    • LED案内表示器の取り付けは幻に終わったが、リニューアルでLCDが付いた。

6000系

30年ぶりのフルモデルチェンジ車
  1. 新しい普通用車両。山陽初LCD案内表示つき。
    • なんと19年ぶりの新型車両だそうな。でもオールロングシートなのが残念。
      • 5030系は5000系のマイナーチェンジ車両なので、フルモデルチェンジとしては30年ぶりとなる。
  2. 3両固定編成で、普通運用を想定しているが、2編成連結して直通特急に運用することも可能。
    • 主に普通運用を想定していると思われる一方で、設計最高速度は130km/hらしい…?
    • 3両編成って、アーバンエリアと思えない寂しさ。
      • JRの迫力を感じる。
    • 2019年の6010Fからは4両固定編成も登場した。
  3. 側扉にはボタン開閉式の半自動ドアが装備された。
    • 山陽は阪神と乗り入れてるので、阪神5700系の影響を受けたのかも。
    • 側面もドアを赤く塗るなど、阪神1000系の影響が感じられるような。
  4. 川崎重工業の標準デザインを採用したためか、東京メトロ16000系や京阪13000系との設計上の共通点も見受けられる。
    • 川重では前面がそっくりな227系とも並んだ。
      • 前面だけではなく、全体的に227系に似ている。まさしく、「227系の山陽電鉄版」ともいえる。
    • 車内LCDのデザインが京阪13000系と似てるような…。
    • 車内の天井も。西鉄9000形も同じデザイン。
  5. 編成は今までの山陽車両とは異なり両先頭車が電動車。
    • パンタグラフは中間の付随車に付いている。
  6. 制御装置と主電動機は三菱製らしい。(たしか「とれいん」の新車紹介に載ってた)とうとう富士電機とはお別れか・・・
    • かと思いきや5000系リニューアル車のVVVF装置は富士電機製に…。
  7. 車載の発車ベルも標準装備となっている。
  8. 座席の袖仕切りが、東京メトロ16000系の色違い。
    • 5000系リニューアル車にも採用された。
  9. ドア「ブザー」ではなく、ドア「チャイム」が付いた。音は京王電鉄の車両と全く同じ。
    • さらに、ドアが開いているときの誘導用チャイムまで付いている。
  10. 今のところ2編成つなげて直通特急運用に入ったことはない。山陽的に使う気はあるのかな?
    • 2017年6月以降6両で阪神線内で連日試運転を行っているので直通特急デビューも近いのかも?
      • 直通特急に運用するとしてもオールロングシートなので5000・5030系と比べて見劣りがするかも…。
      • 阪神としてはロングの方がいいので熱烈歓迎だろうが、普通に使われている3000系置き換えが目的なので直通特急は一定数の編成が揃ってからでしょう。
        • 2017年9月から直通特急運用に入りました。
  11. 何気に網干線のワンマン運転にも対応している。
    • 他にも本線や阪神線運用での車内自動放送の準備工事までされている。

過去の車両

700形

  1. 国鉄63系電車の山陽電車版。
    • 当時電車の新造は63系1形式しか認められなかった。
  2. この車両を導入するにあたりホーム延長・橋の補強・昇圧などの大規模な改良工事を行ったあたり、当時の山陽の切実さが物語る。
    • 今から思えばこれが後の車両大型化に繋がったのだと思う。まさに先見の明があった。
  3. 神戸側の併用軌道区間でも走っていたため、沿線の住民が驚いたという。
  4. 山陽電車で20m車はこれだけ。
  5. ほとんどの車両が車体載せ替えで2700系になったが、2両だけ700形のまま更新され、1970年代まで活躍していた。
    • 前面は切妻に2000系タイプの貫通型という独特のスタイルだった。
      • そういう意味で小田急1800系の山陽版、ということもできる。

2000系

  1. 山陽初の高性能車。
  2. 数はそんなに多くないが、バリエーションは非常に多い。
    • 1系列で鋼製車・アルミ車・ステンレス車がある上、側扉も2扉と3扉の2種類が存在する。
      • 2扉車の一部は当初クロスシートを装備していた。
        • 転換式クロスシートを備えてて「旅はそれでこそ楽しい」のキャッチフレーズで特急に使用されて好評だったが、神戸高速鉄道開業後は3000系のT車(3550形)に改造されてしまった。
    • 2012Fは日本初のアルミカー。ステンレス車はアルミ車と比較のために導入された。
  3. 制御装置が複雑だったため、電装解除されて3000系3550形になった車両もある。
  4. アルミカーは東二見車両基地の主。山陽電鉄社員の訓練に使われる。

2700系

  1. 広軌ロクサンこと700系の機器を流用し、2000系と同等の車体を新造した車両。
    • 最初の2両だけ2扉クロスシートで、残りは3扉ロングシート。
  2. 3000系をも上回る140kwのモータを装備していたため、吊掛式駆動ともあいまって神戸高速線の地下線では物凄い音を発していたらしい。
    • 吊掛車では唯一阪急・阪神に入線できる車両だった。
  3. 1976~77年に3扉車の一部が3000系と同じ走行機器に更新し、2300系となった。
    • 但しこれも最終的には電装解除されて3000系のT車(3560形)となった。
    • 2300系への改造にあたっては冷房改造は見送られたが、平成になって冷房が搭載された。それと前後して新塗装化が行われている。
      • 2000系ベースの車体で現在の標準塗装を纏った唯一のケースだった。
    • それも後にモーターを新造の5000系に転用するため、3両編成だった本系列は廃車となった2000系のモーターに換装された。