郵便物
2021年3月17日 (水) 19:00時点における106.154.125.226 (トーク)による版
第一種郵便物
手紙の噂
- 封筒(便箋)として送れる。
- 定形郵便物と定型外郵便物がある。
- といっても50gを超えてしまえばみんな定形外。
- 最近定型外より大きい規格外ができたようだ。
- 規格内の定型内というややこしいことが起きるように。
- 「甲定型」「乙定型」とでもすればいいのにとも思うが、今更無理か。
- 封筒は郵便局では売っていない。
ミニレターの噂
- ハガキと同額で送れる簡易便箋。
- 正式名称は、郵便書簡。
- ハガキの2倍半くらい書ける。
- 糊付けされているので、折ればすぐに簡易封筒に。
- ミニレター自体はワープロ厳禁。手書きでなければならない。
- ただ重量的にA4コピー用紙3枚分くらいまでなら中に入れられるので、ワープロ打ちした文章を折ってミニレターの中に入れることでワープロ文章も送れる。
- 「ハガキ相当の費用で書類を送る裏ワザ」になる。但し同封する紙はかなりギチギチに折らざるを得ないので、体裁を気にしなくていい相手以外にはよしておこう。
- ただ重量的にA4コピー用紙3枚分くらいまでなら中に入れられるので、ワープロ打ちした文章を折ってミニレターの中に入れることでワープロ文章も送れる。
- 25gを超えると、定形外郵便物扱いに。
- サイズはどう見ても定形なのだが、許してくれない。
レターパックの噂
- 定額で送れる郵便物。
- 4kgまで送れる。
- ライトとプラスの違いは、交付記録の有無と厚さらしい。
- プラスならあのパッケージに収まる範囲内であればokだが、ライトの場合は厚が3cm以内でなければ受付を断られる。
- ライトとプラスの違いは、交付記録の有無と厚さらしい。
- 250gを超える手紙を送るくらいなら、レターパックの方が安くなる。
第二種郵便物
はがきの噂
- 表に宛名、裏に内容を書く一般に利用できる一番安い郵便物。
- なのだが、最近値上げしてミニレターと同額になってしまった。
- 裏面は原則さらしたまま郵送されるので、個人情報ダダもれ。
- そのため一部では隠すシートも利用されているのだとか。
- はがきの値上げの際に、年賀はがきだけ値上げを免れたことがある。
- 面倒だったのか、1年後に通常はがきと同額に戻されてしまった。
- 1往復セットの往復はがきもある。
- 返信は切り取っても有効だが、往信は返信はがきとくっついていないと無効らしい。
- 郵便局でも売っている。
- 民営化前は官製はがきだったが、民営化してから会社製はがきに名称が変わった。
- 郵便局以外で発行しているはがきを私製はがきと言う。
- でも大抵会社がつくっているので、ある意味会社製はがき。
- 年末年始に集配局級の大きい郵便局だと会社製はがきと私製はがきで差出口が違うのだが、郵便局で買ったはがきをどちらに入れようかいつも迷う。
第三種郵便物
- 雑誌を送る際に使われることが多い、割安な郵便。
- 1kgまでの重量制限がある。
- JTB時刻表やJR時刻表の鬼門。
第四種郵便物
- 一番安い郵便物。
- 一部は送料無料である。
- 超割安がゆえに、中身の一部が見える形で郵送しなければならない。
- あまりに不採算なので、郵政民営化の際に廃止にしようとしたらしい。
ゆうパック
- 郵便局版宅配便。
- 郵便物ではないので、切手を貼っても送れない。
- 一応、切手で支払うことは出来る。
- スマホ割ができて便利になっと思ったが、結局郵便局に行かないと差し出せない。
- でも一番安いので結局使う。
速達
- 通常郵便より速く送ってくれるのがウリの商品。
- しかし対面受け渡しでなければならないので、不在時にはかえって通常郵便より遅くなることも…
- 書留とは違い、いない場合は一応郵便受けに入れてくれる。
- しかし対面受け渡しでなければならないので、不在時にはかえって通常郵便より遅くなることも…
- 速達扱いを受け付けてくれない宛先がたまにある(地域単位での指定)。
書留
- 配送の記録を残せるサービス。
- 書留と簡易書留の2種類がある。
- 原則は簡易書留で何ら問題ないのだが、国家試験など法務にかかわる場合には書留を求められることが多い。
- 大学入試の願書で簡易書留でなく書留を求める大学はたかがしれる。
- 差出や到達の日時を証明するオプションサービスを利用する際は、書留の併用が必須になる。