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*'''漫画・映画・アニメ・ゲーム等の「よくあること」にバカっぽい定義を加えて紹介していこう'''というページ。
*動物に関しては[[ベタな創作物における動物の法則]]をご覧ください。
==あ==
=== 愛 ===
#これさえあれば何でもできるチートパワー。
#*このパワーで地球を救うどころか宇宙を改変した人までいた。
#*死者蘇生くらいお茶の子さいさい。
=== アイザック・ニュートン ===
#重力を自在に操る人。
=== アイスクリーム ===
#落として食べられなくしてしまう食べ物。
#おっかない人に因縁をつけられるための小道具。
#*この後の展開として「わりぃ、オレのズボンが食っちまったようだ」と言って男気を見せられるか、「何やっとんじゃ!このクソガキが!!」と暴行を加えられるか、二パターンある。
=== [[ベタな芸能人キャラの法則|アイドル]] ===
#二次元においては一紛れに気をつけるべき職業。
#誘拐や殺人事件によく巻き込まれる人。
#*テレビ出演やコンサートなどで忙しい、超有名人であるにも関わらず、なぜだか主人公が通う平凡な学校に通学する。
#*アイドル'''グループ'''の場合、メンバーの中に殺人犯が存在する。
#地下アイドルや売れないアイドルはこの限りではない(アイドルではなく一般人として扱われる)
#性格の良し悪しは両極端。
=== 青汁 ===
#ものすごく苦い飲み物。
#罰ゲームとして使われるもの。
=== [[青森]] ===
#東京に出稼ぎに来る人の出身地。
#*東京本社からの左遷先の一つ。
#*『[[ドラえもん]]』においてオチに使われる地名のこと。(当時はまだ青函トンネルが完成していなかった)
#連絡船が出る場所。
#リンゴ園が唯一の産業。
#住民は皆他地域の人には理解できない方言で話している。
=== 空き缶 ===
#釣り人が魚の代わりに釣り上げてしまうもの。
#拳銃使いの腕試しに使われる標的。
=== 空き地 ===
#横になった土管を置くスペース。
#隣に、盆栽が趣味の町一番の頑固爺さんが生息している地域。
#作品が進んで何かが建つということは少ない気がする。
=== [[秋葉原]] ===
#オタクの街。
#*それ以前の電気街絡みの話題は完全に無視。
#**それでも[[クレヨンしんちゃん]]は例外。
#地方出身設定のキャラがやってきて、さまざまなものに目を輝かせる場所。
=== 悪天候 ===
#日頃の行いの悪い人たちが大挙しているアジトの上のこと。
#主人公たちが心底楽しみにして、その前日から準備しワクワクしているときに限って訪れるもの。
#*ひどい場合はメインイベントの寸前になって急襲される。
#[[ベタな探偵キャラの法則|探偵]]が旅行に行くと、辿り着いてから突然訪れるもの。
#*この場合、更に酷い天候になることが多い。
=== 悪魔 ===
*参考:[[ベタな悪魔・魔物キャラの法則]]
#天使よりかは、話が通じるいい人の事。
#人間に騙される哀れな営業マン。
#欧米製の作品なら登場人物が悩んでいると天使とセットで出現する。
#*日本でも心理状態を表すために出現する事はよくある。
=== 悪役令嬢 ===
#自らに降りかかる「悲劇」を回避しようとする主人公。
=== アコースティックギター ===
#流れ者が常に背負っている物。
#振り回して相手を殴る武器。
#*中には銃や刃、鋼線などを仕込むこともできる。
=== 痣 ===
#王家の印。
#女性の場合、どう確認しようとしてもセクハラになる場所にできる。
#呪いによって付けられ、全身に広まると死んでしまうことを表す、死亡タイマー。
#事件や事故に巻き込まれて行方知れずとなった家族である事を示す、身分証明書。
=== 浅草 ===
#江戸の昔から粋でいなせな人しか住んでいない。
#いつの時代でも雷門が標準装備に含まれる。
#明治・大正期が舞台ならハイカラな場所というイメージを持たされることも。
#*この場合十二階(凌雲閣)が外せない。
=== 朝焼け ===
#夕焼けと同じく、物語の終わりを感動的に締めくくる舞台装置。
#*長い夜の出来事が終わった事を印象付ける。
=== アジア ===
#ほぼ日本か中国の事。
#*稀に朝鮮も出てくる。
#**その一方で東南アジアを指す事はあまりない。
=== 足首 ===
#ロボット同士のド付き合いで絶対に狙ってはいけない反則部位。
#*歩兵だけで卑劣な悪の組織が繰り出した巨大ロボットに挑む場合は存分に狙ってよい。
#*宇宙空間においては、不要なもの。
=== アステロイドベルト ===
#東京ドーム1個分の体積に数百から数千もの岩がゴロゴロしている超危険地帯。
#火星と木星の間にあった惑星が爆発した残骸。
=== アタッシェケース ===
#入れた物体の重量が1/10以下まで軽減され、札束でパンパンになるまで詰め込んでも女子供でも持ち運べる便利な道具。
#*類義語に'''「千両箱」'''がある。
#札束以外に、人間とかが入っている事もある。
#しばしば「アタッシ'''ュ'''ケース」と間違って表記される。
=== 厚い本 ===
#鈍器。
#踏み台代わりに使われるもの。
=== アドルフ・ヒトラー ===
#復活を阻止しなくてはならない人の事。
#*復活の阻止が、主人公の目的になることもある。
#*類義語:織田信長
#[[ベタな黒幕キャラの法則|黒幕キャラ]]のテンプレート。
#*作中で「総統」と呼ばれるキャラのテンプレート。
=== 穴 ===
#キャラなどが完全に上に差しかからない限りは落下しない。
#*また、落下するまでに少しの間がある。
#底があるかどうかは場合による。
#持ち運び可能な物。
=== アナウンサー ===
#同じような状況下では、いつも同じ人が出てくる。
#超高速でしゃべることができる人。主にスポーツの実況において。
=== アパート ===
#個性豊かなキャラクター達が暮らしている場所。
#基本的に住人達の交流は盛んである。
#*何故か共用スペースが全くなくてもこうなる。<!--ひだまり荘が良い例-->
=== 油 ===
#水と似ている紛らわしい液体のこと。
#*水だと思って火に撒いてみたら、実はこれであり、火の勢いが余計酷くなった。
=== [[アフリカ]] ===
#ほぼサバンナのこと。
#*ジャングルのことだったりもする。
#動物王国。
#[[エジプト]]を除いて特定国が出てくることはあまりなく、「アフリカ」と十把一絡げにされる。
#*出るとしたら[[ケニア]]、[[タンザニア]]、[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]のどれか。
#紛争の本場。
=== 天草四郎時貞 ===
#超絶イケメン。
#死んでも魔界からよみがえって復讐している。
#*どうやら天国に行った様子はなさそうである。
=== 雨乞い ===
#雨天中止の行為を妨害するために意図して行った場合、高確率で失敗する儀式。
#雨が降るまで続ける踊り
=== アマゾネス ===
#子孫をどうやって作っているかは全くの謎のまま。
#*拐った男と{{あきまへん}}という風習が原典にあるので、それに準ずることが多い。
=== [[アマゾン川|アマゾン]] ===
#ブラジルの面積のほとんどを占める巨大なジャングル。
#画期的な新薬の材料になる植物や未知の病原菌などが眠っている。
#人間を軽く丸呑みにする程度の蛇が生態系の頂点に君臨している
=== アミバ ===
#こういう用語集のたぐいに唐突に現れるもトップを阻止される人。
#*全く関係ない用語集であろうとも必ず入れなくてはならないという不文律が存在するらしい。
=== 飴 ===
#薬と同異議。
#*何かしらの効果が出るというパターン多し。
#大阪のおばちゃんがくれるもの。
#子供がなめる場合はロリポップ(渦巻きが書かれているあれ)。
=== [[アメリカ]] ===
#(アメリカ以外の国が制作した作品の場合)陽気な奴しかいない楽しい国。
#*女性は金髪で碧眼で巨乳である。
#息するかのように銃撃戦が発生する。<del>現実もそうか</del>
#やはり[[ニューヨーク]]が多い。
#*[[テキサス]]州出身者も結構いる。
#*[[サンフランシスコ]]や[[ロサンゼルス]]も結構出てくる気がする。
#ほとんどの国民が郊外にあるプール付きの邸宅に住んでいる。
#会話に必ずアメリカンジョークが盛り込まれる。
#海外留学先の第一位。
#各都市間の距離がメチャクチャにされていることが多い。
=== アメリカ合衆国大統領 ===
#(ハリウッド映画では)国民を守るために先陣を切って戦う、アメリカンヒーローの事。
#(日本映画では)日本の国難に干渉してきて、核ミサイルを撃ち込みたがる人の事。
=== [[アメリカ軍]] ===
#怪物にボロクソにやられるために出てくる人たち。
#*すぐ核攻撃を仕掛ける。たとえ同盟国の日本とかに怪物が出現しても。
#生物兵器が脱走する所。
=== アメリカ西部 ===
#どこまでも広がる荒野。
#*カウボーイがいる。
#*インディアンもいるが、だいたい主人公を邪魔する立場でしかない。
=== アラブ ===
#かたや、石油で大儲けした大富豪ばかりが居住する地域。
#かたや、戦争と貧困とテロリストが跋扈する危険な地域。
#しかし、どちらにしろ砂漠には変わりがない。
#*主要な交通手段はラクダ。
#男性はみんな白い服を着て頭に輪っかと布をかぶっている。
#[[イラン]]あたりも混同されている。
=== アラブの王族 ===
#石油バブルで儲かった一族のプリンス。
#*数名の美女をファンネルのように、常に引き連れている引率者。
#ヒロインに一目ぼれするために突然現れる役。
#*プライベートジェットに乗って羽田空港に突如としてやってくる。
#*理由も意味不明で「何となくアキバに行ってみたくなった」など。
#*金とイケメンフェイスを駆使して、なんとか自国に第〇夫人として連れて帰ろうとするも、最終的に断られるのは名人芸(お約束)。
=== アルバイト ===
#やたら勤務先が転々と変わるもの。
#*ただし最近の作品だとそこまでじゃない気がする。<!--フリーターのイメージが低下したからか?-->
#誰かがこれやっているのを他の友人達が冷やかしに来る。
#何故か高校生でも平気で行える。
#*現実と同じく、こっそりとやっているのでは?
#主人公などが高い買い物をする前に行うもの。
#*男性の場合、土木作業員が定番。
#*女性の場合はウェイトレスあたり?
#いつ休んでいるのかというほど掛け持ちしまくっている人間がいる。
#ボランティア活動。
#*一生懸命にバイトして給料を稼いでも友達や仲間と呼ばれる存在に、勝手にパーティー代として散財させられ1銭も残らないもの。


====
==参考サイト==
=== 許嫁 ===
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - ([http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
#基本的に好きである事はない。
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
#やたら求愛行為をしてくる人の事。
=== イオンクラフト ===
#どんな形状をしていても、その物体に空を飛ばすことのできる魔法の技術。
=== イカダ ===
#漂流者が乗っているもの。
#たいていの場合木製。
=== [[イギリス]] ===
#上流階級の紳士・淑女しか存在しない。
#[[ベタな魔法使いキャラの法則|魔法使い]]がいる。
#[[イギリスの食文化|料理が不味い]]。
#ほぼ[[ロンドン]]…と思いきや、湖水地方や[[スコットランド]]等も意外と出てくる。
#住民の大半が金髪碧眼。
#夜は霧が濃く、外を出歩くと切り裂き魔に襲われて危険である。
#飲み物は紅茶しかない。
=== 生贄 ===
#大体対象は若い女の子と決まっている。
#理由は大抵災害を防ぐためか儀式に必要だからのどちらか。
=== [[池袋]] ===
#渋谷や新宿と比べてめったに出ない気がする。
#西武と東武の両デパート、そして申し訳程度に出てくるサンシャイン60。
#ギャング等の対立があったりする治安の悪い所。
=== 囲碁 ===
#ゲーム中に平安時代の亡霊が出てくる。
#ほとんど高齢者しかやっていないゲーム。
=== 遺産相続 ===
#犯行動機。
#ミステリー作品以外では、主人公が働かずに悠々と生活できたり、ヒロインと出会ったり、強敵に立ち向かうための武力を得たりするために棚から落ちてくる牡丹餅。
#税金のかからない行為。
=== 石 ===
#キラキラ輝いている物は、大体何かしらの力を持っている。
#[[ベタなソーシャルゲームの法則|ソシャゲ]]において現実の金銭と交換するもの。
#*ゲーム中にも「お金」っぽいアイテムは登場するが、何故かそちらと現実の金銭の交換はできない。
=== 石川五右衛門 ===
#(江戸時代における)大泥棒。
#*↑'''ツッコミ待ちか?'''<!--石川五右衛門は秀吉が処刑したんだが…。-->
#町中に小判をばらまき、キセルを咥えやたら大袈裟に見えを切らないと気が済まない男。
#*当時歌舞伎なんか無いだろというツッコミは受けない。
=== 医者 ===
#白衣か手術着しか着ない。
#無免許医の場合、手術の能力が異常に高いことが多い。
#*あとフリーランスでも。<!--これは大門未知子だけか?-->
#大病院が舞台の場合、いつも派閥争いばかりしている。
#ギャグ作品の場合、よく免許を取れたなと呆れるレベルのヤブばかりである。
#*とにかく注射・手術したがる人が多い。
#重い過去を背負っていることもある。
#ミステリー作品の場合、高確率でクズキャラ。
=== 出雲 ===
#現代に至るまで神話の怪物が生き残っている危険地帯。
#神々の本拠地。
=== 異世界 ===
*[[ベタな異世界に行くキャラの法則]]
#トラックにはねられるか、通り魔に刺されることによって行くことができる世界の事。
#現世で[[ニート|キモオタヒキニート]]だった者が、転生することで都合よく勇者として無双し崇め祭られ、ツンデレお姫様やツルペタエルフ、巨乳の妖精らと楽しく愉快にキャッキャウフフできる、夢と冒険の世界の事。
#*…と信じられている世界の事。
#過去にタイムスリップして歴史を操作した人が帰りつく世界。
=== [[イタリア]] ===
#食事はパスタとピザとオリーブしかない。
#音楽はほぼクラシックやオペラ。
#この国の男性は、ナンパすることを礼儀と考えている。
#おそらく[[ローマ]]が最も登場数は多いが、ヨーロッパ他国に比べると地方都市の登場は多い方。
#*[[フィレンツェ]]、[[ヴェネツィア]]、[[ミラノ]]等。
=== 井戸 ===
#日本においては[[ベタな幽霊キャラの法則|幽霊]]発生装置。
#RPGにおいては入ると宝箱があったり人が住んでいたりダンジョンになっていたりする存在。
#*モンスターだったりすることもある。
#敵対者、もしくは苦渋の判断で全住民脱走を余儀なくされた為政者に毒を投げ込まれる所。
#石を投げ入れる場所。
#どっから辺に重りを付けて、敵を始末する場所。
#落ちると這い上がることはほぼ不可能な所。
=== 犬小屋 ===
#切妻造で妻面にアーチ状の出入り口がある小型の建築物。
#[[ピーナッツファン|屋根の上]]が家主の就寝場所とされることもある。
#何らかの失態を犯した人物のマイハウス。
#中は四次元空間になっていることもある。
=== [[茨城]] ===
#若者はヤンキーばかり。
#(時代劇の場合)どこかで水戸黄門が登場する。
#みんな納豆を食べまくっている。
=== 岩 ===
#不自然に丸い。
#怪獣が投擲、殴打に使用する鈍器。
#主人公が向かってる方向から転がる丸いもの。
#技の練習の的として破壊されるもの。
#*一刀両断したり粉砕したりする。
=== インカ帝国 ===
#明らかに[[スペイン]]より進んだ超科学を有しているバケモノ文明。
#*ひどいのになると「インカ〇千年の歴史!」とか言ってたりする。
=== 隕石 ===
#災害の一種。
#*大気圏内で破壊してもよほどでかい破片が残らない限り無問題である。
#宇宙怪獣やスーパーロボットを収納するカプセル。
=== インターポール ===
#全世界を捜査対象とする警察組織。
#*もちろん犯罪者の逮捕もできる。
=== インディアン(ネイティブアメリカン) ===
#羽飾りをつけ雄たけびを上げながら襲ってくる騎馬集団。
#*武器は毒矢とトマホーク(石製の時あり)、もしくは槍。
#*顔に必ず刺青や化粧を入れている。
#大酋長による独裁体制。
#*ちなみに実際のアメリカ先住民は合議制社会であり、「酋長」的な立場の人物は実は調停者でしかない。
#[[ベタな西部劇の法則|アメリカ西部]]における列車事故の原因。
#自然の声を聴くことができる。
#何故か片言である。
#*もしくは、[[ベタな方言キャラの法則|東北弁や九州弁である]]。
=== [[インド]] ===
#数学とITが強い。
#この国の国民は何か起こると取りあえず踊ってみようとする。
#*ヨガをマスターする事によって神秘の力を身に着け、口から炎を吐いたり、腕を伸ばしたり、テレポートすることができる人々が暮らしている国の事。
#食事はカレーとナンしか存在しない。
#男性はみんな頭にターバンを巻いている。
#*女性の額には必ず赤い点が付いている。
#主な交通手段は象。


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==苗字別==
=== ウイスキーボンボン ===
*[[苗字の秘密/あ行]]
#手軽に人を酔っ払わせるために使われる食べ物。
*[[苗字の秘密/か行]]
=== ウエイトレス ===
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
#[[ベタなスケベキャラの法則|好色な男]]にお尻を触られる女性。
*[[苗字の秘密/は~わ行]]
#*相手が[[ベタな昼行灯キャラの法則|ものすごく強いオッサンやニイチャン]]であれば頬にビンタをぶちかますが、[[ベタなザコキャラの法則|パッと出のDQN野郎]]にはそのまま言い寄られる。
#**そのDQNは現れた新キャラに秒殺される。
=== 植木鉢 ===
#ビルの窓から落とされるもの。
#後ろに人が隠れてる。
=== ウォッカ ===
#飲ませた相手をバーサクモードにしてしまう飲用水。
#ロシア人がやたら好きな飲み物。
=== 嘘つき ===
#怪物や凶悪殺人犯の第一発見者。そして絶対に信じてもらえない。
=== 嘘発見器 ===
#警察が取り調べに使う物。<!--実際には、警察はこういうのを使わないそうだ-->
#壊れやすい物。
=== 歌 ===
#傷を治したり、オーラを吹き出せたり、戦争を終わらせたりするもの。
#[[ベタな音痴キャラの法則|兵器]]
#*近くの家のガラスが割れる。
=== 打ち上げ花火 ===
#炸裂した瞬間、カップルがキスをするもの。
=== 打ち水 ===
#「手元が狂って」とか言って通行人に水を浴びせる行為。
=== 宇宙空間 ===
#生身で放り出されても気合と根性で耐えられる空間。
#爆発が起こると「ドカーン!!」と爆音が鳴り響き、煙や爆炎が全方向に向かってモワモワ立ち上がる謎の空間。
#*破片が秒速数㎞で吹っ飛んでくることに関してはまず言及されない。
#艦隊やロボットで戦った場合、必ず上下左右が同一の向きになる空間。
=== 宇宙人 ===
#銀色のタイツを着た人の事。
#どんな外見をしていても「我々は宇宙人だ!」とか言い出す人。サイヤ人とかならともかく、グレイタイプとか歩くタコは見りゃわかるわ。
#無謀にも家一軒くらいしかない円盤で、外宇宙から無補給で地球まで移動する奴ら。しかも、明らかに両手に満たない人数しかいないにもかかわらず地球に移住するどころか侵略しようとしている。
#地球への来訪時には降下地点の公用語を流暢に操れるのが当たり前。
#*人類側が自作した翻訳機を用いることもある。だいたい「君の(宇宙、あるいはその宇宙人が住んでいる惑星)語はわかりにくい」と言われる。


=== 宇宙線 ===
==特定の文字が付く苗字==
#出しておけばとりあえずゾンビや怪獣が生成されるもの。
===「田」のつく名字===
=== 宇宙探査ロケット ===
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#主人公が乗っていない場合、地球外生命体が襲撃し、ひどい場合にはそのまま[[地球]]まで運んでしまう移動手段。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
#主人公が乗っている場合、高確率で着地した途端に故障し、なかなか修繕できないもの。
=== 腕時計 ===
#内部に武器や通信機を隠しておく装飾具。
#*あと麻酔銃も。
=== うどん ===
#[[香川県]]民にとっては命の源。
#*四国の他三県が水資源絡みでヘイトを募らせる原因になることがあるもの。
=== 海 ===
#夏に主人公などがレジャーで足を運ぶところ。
#*とりあえず着いたら喜ばなければいけない。
#底には多くの怪獣が生息している。
#*超古代文明も眠っている。
#漁師たちが時化でも平気で仕事に出かける場所。
#世界の端。
#何の根拠もなく「バカヤロー!」呼ばわりされる場所。
#アニメの中盤に、大展開の前の休憩に用いられる場所。
=== 海の家 ===
#夏休みのアルバイト先。小遣い稼ぎと読者(視聴者)サービスを兼ねている。
#定番メニューは焼きそば。
#侵略者の拠点。
=== 梅干 ===
#口の形を「*」に変形させる食べ物。
#*目の形が「><」になることもある。
=== 浦島太郎 ===
#戦闘要員。
#*だいたいセットで扱われる稚武彦命と坂田金時のせい。
#*似たような立ち位置にかぐや姫がいる。


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===「山」がつく苗字===
=== 絵 ===
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
#完成度と価値が反比例するもの。
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
#*殴り書きのような絵が高値で取引されたこともある。
#ファンタジー作品の場合、実体化するもの。
#*それが敵に回るか味方に付くかは運次第。
=== 映画監督 ===
#パワハラ、モラハラの権化のこと。
#*堪忍袋の緒が恐ろしく短く、難癖付けてすぐ撮り直しを行う人。
#*ひどい場合には俳優に対しセクハラを行うケースもある(ミステリー物の場合、このあと殺される)。
#**同義語に「芸能事務所所長」「ディレクター」がある。
#いつもベレー帽をかぶりメガホンを持っている。
=== 映画撮影 ===
#絶対にハプニングが起きる。
#*そして見物に訪れていた主要メンバーが代役に呼ばれる。
#超常バトルを行っている人たちが、周囲に対する言い訳として引き合いに出すもの。
#*周囲はそれに気づかず「ほう実に凄い演技ですな」と感心する。
#*さすがにSNSが発達してきた現代ではこの手も通じなくなってきつつある。
=== [[英語]] ===
#帰国子女が自慢するために使用するもの。
#日本人で話せるものはほとんどいないとされる言語。
#日本以外の全ての国の公用語。
#*「実際は全員英語で話している」ということもある。
=== 詠唱 ===
#ただとにかく字面がカッコよければそれでよいもの。
#近年のトレンドでは「ない方が早く撃てるからよい」という無用の長物。
=== [[エジプト]] ===
#[[サハラ砂漠|砂漠地帯]]。
#*砂漠の中に突然[[ピラミッド]]とスフィンクスが現れる。
#古代のエジプト神話と、イスラム教に基づく中世以降のエジプト文化が混同されることもしばしば。
=== 越後屋 ===
#悪の組織。
#主な業務は代官や幕府高官に黄金色の菓子を贈ること。
#「あなたほどではない」を皮肉でなく褒め言葉として使える立場。
=== 江戸 ===
#人口のほとんどが裏長屋に住んでいる。
#町人に紛れて将軍や公儀隠密がうろついている。
#主食は蕎麦。
#どの時代でも天守閣がある。
#いつもどこかで火事か喧嘩が発生している騒がしい街。
=== [[愛媛]] ===
#松山しか存在しない。
#この県の住民にとってジュースは必ずオレンジジュース、それも[[愛媛みかん#POMジュースの噂|ポンジュース]]でないといけない。
#夏目漱石の作品の舞台。
#*しかし、その当該作品で描かれている愛媛はというと...。
#住民は俳句を詠んでいる。
=== FBI ===
#刑事モノで、凄腕エリート様が所属している組織。日本の「本庁」と同義である。
#「捜査権が移った」と言って意気揚々と乗り込んでくるが、結果的に捜査の邪魔をしに来るだけの存在。
#上記のインターポールほどではないが日本での警察権を行使できる事実上の国際機関。
#所属捜査官は超能力者が多い。
=== 襟足 ===
#ヤンキーの場合、長さと強さが比例するもの。
#*どちらかと言うと馬鹿さでは
=== 襟首 ===
#掴んで引っ張り上げるもの。
#口紅がついている。
=== エレベーター ===
#閉じ込められるもの。
#未来の世界などでは、床のみ動くもの。
#*数分もたたずに宇宙ステーションまで到達する。
=== エンスト ===
#怪物から逃げようとすると発生する事象。
#*同義語に「弾切れ」「ジャム」などがある。
=== 鉛筆 ===
#基本的に六角形の筆記具。
#*かつては丸いのが多かった。
#上唇や耳の上に置くのが礼儀。
#「勉強」を示すアイコン。
=== 遠洋漁業 ===
#莫大な借金を背負ってしまった人の就職先。
=== 遠心力 ===
#SF・ロボットアニメにおいては戦闘シーンでのみ消失するもの。


====
====「山」で始まる苗字====
=== 横断歩道 ===
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#渡っていると途中で後ろにいる人の呼びかけで足を止められる。
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
=== 王国 ===
#*「山P」ならなおさら。
#主人公側のみかたにつく国。
#**山下智久専用だと思ったが。
#帝国軍やよく分からない怪物に襲撃されるもの。
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる(山口智充が有名)。
=== 王様 ===
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
#とりあえず髭を生やして、王冠をかぶっている。
#明らかに国を統率できるのか分からないくらい馬鹿なやつもいる。
#主人公たる勇者に任務を与える人物。
=== [[大阪市|大阪]] ===
#道頓堀と通天閣。
#*かに道楽とづぼらやのふぐはよく出てくるが、くいだおれ太郎はほとんど出てこない。
#**自分的には結構出てる印象なんだけどな。くいだおれ太郎。
#住民がお笑いという名の親父ギャグにハマっている街。
#*老若男女問わず吉本新喜劇に感化されており、笑いを取る事に命を賭けている人たちが住まう街。
#**得てして、ギャグやお笑いとは無関係な美少年や美少女といった人種が生息できない土地である。
#梅田などの高層ビル街が出て来ない事に大ブーイングの地元市民。
#どぎつい商人の出身地。
#おばちゃんは大体ヒョウ柄の服を着ている。
=== 大坂 ===
#時代劇における大阪の姿。
#天下の台所。
=== 大家 ===
#アパートの1階か、そこから離れた場所に住んでいる。
#性格は優しいか、すごくケチかのどちらか。
#大体高齢の女性である。
#*[[ひだまりスケッチファン|例外<!--っぽいの-->]]もある。
=== [[オーストラリア]] ===
#動物はカンガルーとコアラしかいない。
#国の形がこっそり四国地方の形に変えられていても気づかれにくい。
#オペラハウスとウルル(エアーズロック)、グレートバリアリーフしか存在しない国。
=== [[オーストリア]] ===
#音楽がクラシックしかない。
#*そして音楽関係の海外留学先になる。
#ウィーンとザルツブルグ以外存在しない。
#何かと「オーストラリア」と間違えられる。
#*国のイメージにおいて、ドイツと混同されることも(同じ言語圏・文化圏だから仕方ないが…)。
=== オーディション ===
#新人の場合、受験生ではなくその付き添いが合格する。
#それ以外なら、普通のことをまじめにやる奴ではなく、アクシデントに対し一番突飛な対応を取った受験生が合格する。
=== 沖田総司 ===
#'''超絶イケメン'''。
#新入隊員の面接官(という名のいたぶり役)。
#*そのあと、新入隊員に「君面白いねえ!」と言って仲良くなるまでがお約束。
#池田屋で吐血する人。
#女性。
=== [[沖縄]] ===
#難題をクリアした報酬として、修学旅行先の選択肢に現れるボーナスステージの事。
#*必ず夏場に行く。あとは普通の海イベントと同じ。
#住民はみんな三線が弾ける。
#*というか、沖縄が登場するときのBGMはいつも三線。
#本島と離島の様子がごっちゃになっていたりする。
#時間を守らない人が多い。
#軍事基地などあるわけがない。
#*主人公が自衛隊に所属している場合は例外。
#さらに南に行くと異世界につながっている。
=== 屋上 ===
#学校におけるオアシス。告白、飲食、サボり何でもあり。
#*喧嘩もよく行われる。
#会社ではOLが休み時間にバレーボールをする。
#ヘリ発着場。
=== [[ベタな幼なじみキャラの法則|幼馴染]] ===
#基本的に負けフラグ。ラノベでもそんなタイトルができるぐらい。
#*ただし[[コナミ]]に限っては圧勝フラグ。
#**ただし、圧勝でも邪魔になることもある。
=== 押し入れ ===
#開けると必ず内容物が雪崩のように崩落してくる危険な収納スペース。
#子どもの秘密基地として使われることもある。
#*お仕置きの場所としてる使われることもある。
#居候の寝床。
=== 押し売り ===
#[[ベタな昔の漫画の法則|ある特定の年代のマンガ]]における風物詩。
#*「オレは刑務所を出たばっかりなんだ」とか言いつつゴムひもを売りに来る。…何? 普通に解説してるだけじゃないかって?''' こんなベタな押し売りが現実にいるわけないだろう!'''(掲載年代ならともかく)
=== 和尚様 ===
#小坊主に黙って甘いものや酒を隠匿し、必ず裏目に出るダメな大人。
#まともな人なら名言を紹介してもめ事を収めてくれる知恵者。
=== オタク ===
#眼鏡を掛け、太っていて、チェックのシャツを着て、鉢巻きを巻いている人。
#*ちなみにこんなオタクは都市伝説に近いらしい。
#**昔は本当にいたんだろうか…?
#大抵フィギュア集めが趣味。
=== [[織田信長]] ===
#ラスボス。
#*第六天魔王。
#**ある意味中二病。
#*炎の中で「ヌハハハ!」と高笑いしながら刀を携えている。
#ラスボスが蘇らせようとしている物。
#本能寺焼失と同時に現代に転生し、ものすごい速さで順応する天才中年。
#ヤンチャな美少女。必ずと言っていいくらい、赤い髪をしている。
#大体総髪である。
=== お茶 ===
#老人が湯飲みで一気飲みするもの。
#*たいてい正座して飲んでいることが多い。
#気持ちを落ち着かせるために飲むもの。
=== おでん ===
#'''拷問器具'''。
=== おでん屋 ===
#飲酒の婉曲表現。
#*同義語に「焼き鳥屋」がある。
=== 音/音波 ===
#一直線に飛ぶもの。
#物理的な威力を有する衝撃波。
#速度、距離の概念が非常に薄いもの。
#*漫画『トリコ』では地平線の果てにある刑務所に囚われたキャラ(耳がいい)が、主人公のボヤキをリアルタイムで突っ込むというありえない描写があった。
=== 男の料理 ===
#女性より上手(美味)い。
#*とはいっても、それが出来るのは限られた男のみ。
#平成以降の作品における重要なモテスキル。
=== 大人 ===
#子供の言うことよりも、自分のことを優先するろくでもない奴ら。
#*兼反逆対象。
=== おにぎり ===
#腹が減って死にかけている人に与えることで物語を動かすキーアイテム。
#新入生が大食いするもの。
#追いかけることで何かが起こるもの。
#穴に落ちるもの。
=== おねしょ ===
#布団に世界地図を描くもの。
#*大抵は北海道に留まる。
#海やプール、トイレ、洪水の夢を見てするもの。
=== 斧 ===
#ゴリゴリマッチョメンキャラが扱う武器で、ブサイクキャラを主張する装飾品の一つ。
#*女性が扱うケースもあるが、たいていはキワモノキャラである。
#**でもとあるゲーム<!--クラクラとクラロワのこと-->では、カワイイ子が使っていたりするんだけどな...。
=== お歯黒 ===
#'''そんなものはない'''
#*同義語に「纏足」など。
#*やってる人がいたとしても、[[ベタなブスキャラの法則|こういう人]]しかいない。
=== お化け ===
#吹き出しの様な体に手が生えている奴ら。
#*足はない。
#よく、妖怪や幽霊とごっちゃにされている。
=== オペレーター ===
#ド素人でも務まる。
#[[ベタなロボットアニメの法則|ロボットアニメ]]の場合、巨乳のお姉さんと眼鏡の男性が確実にいる。
#そもそも声だけで姿を見せない事もある。
=== お守り ===
#胸元に入れておくことで銃弾を止めるもの。
#今は亡き親の形見。
=== 錘(おもり) ===
#前提条件として、比重が地球の物質のそれではない。
#*落しただけで地震が起き、大地が割れ、土埃が上がる。
#四六時中付け続けていれば常人離れした力が手に入るもの。
#*外せばスピードが倍以上に跳ね上がる。
=== 親父ギャグ ===
#手軽な超強力冷房。
=== おやつ ===
#後で食べようと思った場合、確実に同居人や来客、またはネズミなどの小動物に食われる嗜好品。
#分けて食べようとしてどちらが多いかで喧嘩になる物の例。
#世帯における経済格差のメタファー。
#戸棚に隠されるもの。
#行いが悪いと没収されるもの。
#何がなんでも必ず午後3時に食べなければならない。
=== [[オランダ]] ===
#チューリップしか咲いてない。
#この国の国民と言えばミッフィー。
#(日本を舞台とした時代劇では)たいてい長崎とセットになって語られる。
#デカい風車がある。
=== オリンピック ===
#最高峰を争う競技大会を意味する一般名詞。
#昔のスポーツ漫画(もちろん五輪競技が題材)では主人公たちの最終目標。
#*出るだけかメダルを狙うかは作品による。
#*今の漫画では権利関係のせいか実名で出なくなってきた気がする。
#日本製のスポーツ物ではない作品では基本的に64年夏季大会しか描かれない。
=== お笑い芸人 ===
#<!--作中における-->テレビの中は大爆笑だが、実のところ何が面白いのか分からない。
#映像作品の場合実在の芸人が登場することも多い。
#*アニメでも声は本人が担当。
#若手の場合いつもジャージ姿。
=== 音声入力 ===
#(ロボットアニメの場合)喉が張り裂けそうな怒鳴り声でないと反応しないもの。
#*(遠隔入力型の場合)非常にアバウトであっても、超優秀なAIによりその命令を100%遂行するもの。
=== 女幹部社員 ===
#大抵は有能だが、どこか弱味を持っている。
#高確率でメガネをかけているかアップヘアである。
=== 女騎士 ===
#敵に拉致される者。
#*いかにも強そうな異名を持っているが、実際の勝率は1割を切る。
#常に乳房や腰のくびれを死ぬほど強調した、白若しくは銀色の鎧を着想させられる若い女性。中年以上は存在しないらしい。
=== 女教師 ===
#教え子にセクハラ行為を行う者。
#*同性の生徒の乳揉みが趣味。
#中年の場合、ネチネチしているか慈母の如く優しいかのどちらかである。
#若い場合、メチャクチャ美人であることが多く、必ずと言っていいくらいミニスカートである。
#*しかし、ヒロインでない場合はなぜか独身であることを執拗にネタにされる。
#**ヒロインでもたまにあったりする。
#別の団体に在籍するヒロインもしくはそれに値するキャラの隠れ蓑。
#*高確率で、主人公のクラスの担任(副担任)に配属される。どうやって書類をごまかしたのかはスルー。
#*それは男の方でも言える。
=== 女スパイ ===
*参考:[[ベタなスパイキャラの法則]]
#必ずと言っていいほど裸の上からピタピタのライダースーツを着用している美女。
#*おばはん、ゴリラのようなマッチョ女、などと言うことはまず無い。
#乗るバイクは必ずと言っていいほど超ゴツい。
#*しかもノーヘルで、ゴーグルだけつけている。
=== 女湯 ===
#どのような時間帯にも、必ず若い美女が入っている施設。
#*それを覗こうとする奴が逆さ吊りにされる。
#*あるいは覗いたときに限ってお年寄りしか入っていなかったりする。
#深い霧によって、特定の身体部位を包み隠してしまう結界が張られた場所。
#*青い光の円盤によって、その結界が外れてしまうこともある。
#一緒に入浴している相手の胸が大きくなったことを指摘するのが礼儀とされる場所。
#*同義語として「女子更衣室」がある。
=== 陰陽師 ===
#和風ファンタジーにおける魔法使いの言い換え語。
#[https://www.nicovideo.jp/watch/sm9 「悪霊退散、悪霊退散」とか歌いながら踊る人達。]
#安倍晴明しか出てこない。
#式神はお供扱い。


{{行別|バカ悪魔の辞典}}
====「山」で終わる苗字====
[[Category:悪魔の辞典|]]
#「○ザン」と呼ばれる。
 
===「松」がつく苗字===
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
#*10%のマー君ですが何か。
#*マー坊とか
#*まっつーも多い。
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#**「小松」だと駒ちゃんか小松ちゃん。
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#みwikiそっくり
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。
 
===「藤」のつく苗字===
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#*草冠に「ト」と略すこともある。
#*藤から始まる場合は「フジ○」。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤・加藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤井・藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#**西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。大分県は西日本にしては珍しく佐藤が最多かつ前者の姓がかなり多く、工藤が北東北かというくらい多く、さらには衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。
 
====「とう」で終わる苗字====
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」(濁る場合は「ド」)と略される。
#*「野」→「ノ」、「濃」→「ノ」も同様。
#「○トゥー」というあだ名がつく。
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#伊藤|伊藤さん]]→イトゥー 加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
#**例外:後藤→ゴトゥー
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」(工藤とか濁る場合は「○ドちゃん」)と呼ばれやすい。
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*「頭」もたまにある。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)
 
=== 「野」が付く苗字 ===
#画数の割に書きにくい。
#黒板etcで「野」を「ノ」と略記される。
#*[[岐阜]]県では「美濃」を「美ノ」と略記されることも。
 
===「岡」のつく苗字===
#「丘」と同じ意味だが、地名や苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#[[岡山|'''岡'''山県]]の「'''岡'''」と説明する。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
 
===「もと」で終わる苗字===
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#*もしくは「〜もん」。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。
 
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
#*有名なのは山口智充。本名よりも「ぐっさん」の方が定着化している。
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
 
===「むら」のつく苗字===
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
#「浦」や「室」とよく間違えられる。
 
===「上」のつく苗字===
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
 
===「小」で始まる苗字===
#「お」派と「こ」派に分かれる。
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。
 
=== 「大」のつく苗字 ===
#大ちゃんと呼ばれやすい。
 
=== 「福」のつく苗字 ===
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
 
=== 「徳」のつく苗字 ===
#「福」と間違えられることに敏感。
 
===「井」がつく苗字===
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#「#(シャープ)」にされる。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。
 
====「井」で終わる苗字====
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。
 
===「杉」がつく苗字===
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。
 
====「杉」で終わる苗字====
#「~過ぎ」と変換される。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
 
===「沢」がつく苗字===
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
 
====「沢」で終わる苗字====
#質問される。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#居酒屋で注文される。
#*「梅沢」→「梅サワー」
 
===「崎」がつく苗字===
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
#*ああ、「﨑」ね。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
#*逆のケースは珍しい。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
#*最も有名なのは、アンタッチャブルのザキヤマ(山崎弘也)。
 
===「仲」のつく苗字===
#特に沖縄に多いような気がする。
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
#**某女優は長崎。
#人偏を忘れられやすい。
 
===「角」のつく苗字===
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
 
===「子」で終わる苗字===
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。
 
===「西」のつく苗字===
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
 
===「谷」のつく苗字===
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。
 
====長谷====
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
 
===「部」の付く名字===
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
#沖縄県は「'''ぶ'''」が多い。本部町、伊良部とか。
 
===「菅」のつく苗字===
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#**その俳優の本名は「菅生(すごう)」で、こちらもなかなか難読。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
 
===「神」のつく苗字===
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
 
===「吉」のつく苗字===
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*「よ」だけになるとかね。例えば関西や中国地方のドライバーには有名な[[三木市]]吉川町。
 
===「北」のつく苗字===
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県や[[茨城]]県西部)に多い。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。
 
===「園」で終わる苗字===
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
 
===「平」のつく苗字===
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。
 
 
 
===「くぼ」のつく苗字===
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。
 
===「毒」のつく苗字===
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
 
===「うめ」で始まる苗字===
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
#*例えば[[乃木坂46ファン|乃木坂46]]の梅澤美波。
 
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#医者になるのはやめた方がよい。
#蕎麦屋になった方がよい。
#「養父」と表記する場合もある。
 
===「豊」のつく名字===
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。
 
===「細」のつく名字===
#特に「細川」が多い。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#多くは「ほそ」と読む。
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
 
=== 「沼」のつく名字 ===
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
 
=== 「重」のつく苗字 ===
#大概「しげ」。
#山口県に多い。
 
=== 「光」のつく苗字 ===
#大概「みつ」。
 
=== 「浦」の付く名字 ===
#「村」と聞き間違えられる(例えば「浦上」は「村上」と間違えられる)。
 
=== 「生」のつく苗字 ===
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#*地名も「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]と[[横浜市/鶴見区#生麦の噂|横浜市の生麦]]くらいしかない。
#難読なパターンが多い。
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**某アナウンサーのように「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#「麻生」とか下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。
 
===「方」の付く苗字 ===
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#[[茨城/鹿行#行方市の噂|行方市]]、[[枚方市]]、[[直方市]]が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
 
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#苗字の「竹」と「武」の由来は共通して「竹」。
#*「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」、「鴨」と「加茂」と「賀茂」の関係と同様。
#「竹内」「竹下」「竹山」「竹村」「竹本」のように「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」「たけべ」に関しては「竹田」「竹井」「竹部」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」「武部」)が圧倒的に多い。[[武田信玄|竹田信玄]]が「竹」に縁起を担いで「武」にしたらしい。竹田信玄自身も「竹田」を「武田」へ変更。
 
=== 「丹」のつく苗字 ===
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#「伊丹」は[[伊丹市]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外は読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。[[坂道シリーズファン]]は日向坂46丹生明里の影響で「にぶ」を連想。
 
=== 「伊」の付く苗字 ===
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#*「伊藤の伊」とも言う。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も[[伊達政宗]]がメジャー過ぎて誰でも読める。
 
===「火」の付く名字===
#他の曜日の漢字がつく名字よりも圧倒的に数が少ない。
#*順位は全て1万位以下。
#1番有名なのは俳優の火野正平だが本名ではなく芸名。
 
===「鳥」が付く名字===
#「島」とよく間違えられる。
#*特に山陰人は「鳥」と「島」の違いに厳しい。
#大概「とり」だが、鳥羽のように「と」となるパターンもある。
#「とっとり」は取鳥と鳥取が両方ある。取鳥県ならぬ鳥取県の隣の岡山県に多い。
 
===「科」が付く苗字 ===
#「崎」と同様に大概下に付く傾向。
#地名の●科と同様に[[長野]]県に多い。
#「科」は通常「しな」とは読まないのだが、関西人は[[京都市/山科区|京都市山科区]]の影響で読める。
 
===「なが」が付く苗字 ===
#上に付く場合は「長」、下に付く場合は「永」の傾向。
#「ながい」に関しては何故か「長井」よりも「永井」の方が圧倒的に多い。
===「しば」が付く苗字 ===
#「芝」より「柴」が多い傾向。
#「柴田」は上位100位以内に入るが、「芝田」はかなり少ない。
 
===「城」が付く苗字===
#「城」の読み方はいくつかパターンがある。
#「○城」は沖縄県に多い。
 
===「里」が付く苗字===
#「○里」は沖縄県に多い(宮里、諸見里etc)。
 
===「みね」が付く苗字===
#「峰」「峯」「嶺」がある。
#「○嶺」は沖縄県に多い。
 
===「岩」で始まる苗字===
#90%の確率で「ガンちゃん」と呼ばれる。
===「久」で始まる苗字===
#「ひさ」と「く」に分かれる。
#「久井」「久本」とかは「ひさ」で始まる。
#「久保」「久米」とかは「く」で始まる。
===「羽」で始まる苗字===
#ほとんど「は」になりやすく、「はね」と読ますのは少数。
 
===「楢」で始まる苗字===
#「楢=なら」なのに「タル」と呼ばれやすい。
#*「楢崎」を「樽崎」と見違えで。
 
==文字数==
===漢字一文字の苗字の人===
#テストで名前を書くときに楽。
#場合によっては中国人と間違われる。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#**黛ジュン、黛英里佳も有名。
#南[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。
 
===漢字四文字の苗字の人===
#今久留主(いまくるす)
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#*下記の熊野御堂とともに九州に多い。
#八月朔日(ほずみ)
#四月朔日(わたぬき)
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。しかも全国に分布。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂([[さいたま市/浦和区|浦和]]で発見)
#*[[東京/中野区|東京・中野区]]内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#*漢字四文字姓で勅使河原に次いで世帯数が多いが、[[九州]]だけで過半数を占める。関東の熊野御堂・熊埜御堂さんもおそらく先祖が九州出身と思われる。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*北関東にありがちな姓。読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
 
===漢字五文字以上の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
 
==難読苗字==
;あ行
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#采尾(うねお)
#*京都府[[南丹市]]美山町に多い。
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
#彼方(おちかた)
 
;か行
#下野(かばた)
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#一尺八寸(かまづか)
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#祁答院(けどういん)
#*鹿児島県に多い。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)
 
;さ行
#三枝(さえぐさ)
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?
 
;た行
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#田路(とうじ)
#*兵庫県北部に多い。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。
 
;な行
#臥龍岡(ながおか)
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
 
;は行
#般若(はんにゃ)
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。
 
;まやらわ行
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#箭内(やない)
#*[[郡山市]]に多い。
#紫合(ゆうだ)
#*東京・大阪・兵庫の3都府県に集中。
#山田(ようだ)
#*「やまだ」かと思いきや。
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#吉年(よどし)
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)
 
==その他の特徴を持つ苗字==
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
*真弓、夏見、広江、など。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい
 
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
*井上、木下、二宮など
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
 
===漢数字を含む苗字===
*一ノ瀬、二宮、三井など
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島
 
==関連項目==
*[[苗字ファン]]
*[[名前の秘密]]
*[[ありがちな姓]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。
 
[[Category:人名|みようし]]

2021年8月25日 (水) 16:57時点における版

参考サイト

苗字別

特定の文字が付く苗字

「田」のつく名字

  1. この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
    • 日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。

「山」がつく苗字

  1. 文字入力で「凸」に書き換えられる。
    • 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる(山口智充が有名)。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「山」で終わる苗字

  1. 「○ザン」と呼ばれる。

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
      • 「小松」だと駒ちゃんか小松ちゃん。
    • 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
  4. ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。

「藤」のつく苗字

  1. 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
  2. これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
    • 「○ト」「○ド」と略記される。
    • 草冠に「ト」と略すこともある。
    • 藤から始まる場合は「フジ○」。
  3. 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
  4. 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤・加藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤井・藤田・藤本など)は植物のに由来する。
    • 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
    • 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
      • 西日本でも大分県は例外で前者の傾向。大分県は西日本にしては珍しく佐藤が最多かつ前者の姓がかなり多く、工藤が北東北かというくらい多く、さらには衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
  5. 前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。

「とう」で終わる苗字

  1. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
    • そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
      • 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
  2. 黒板に書くとき「藤」を「ト」(濁る場合は「ド」)と略される。
    • 「野」→「ノ」、「濃」→「ノ」も同様。
  3. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:伊藤さん→イトゥー 加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  4. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」(工藤とか濁る場合は「○ドちゃん」)と呼ばれやすい。
  5. 上原チョーのネタにされやすい
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
  7. 「藤」以外では「東」も割とある。
    • 「頭」もたまにある。
      • 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)

「野」が付く苗字

  1. 画数の割に書きにくい。
  2. 黒板etcで「野」を「ノ」と略記される。
    • 岐阜県では「美濃」を「美ノ」と略記されることも。

「岡」のつく苗字

  1. 「丘」と同じ意味だが、地名や苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
  2. 山県の「」と説明する。
  3. 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
    • これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
    • もしくは「〜もん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
    • 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
    • 有名なのは山口智充。本名よりも「ぐっさん」の方が定着化している。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。
    • 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。

「むら」のつく苗字

  1. 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
  2. 「浦」や「室」とよく間違えられる。

「上」のつく苗字

  1. 「うえ」「かみ」で割れる。
    • 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
  2. 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
  3. 「上村」は三重県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
    • 櫻坂46は前者、日向坂46は後者。

「小」で始まる苗字

  1. 「お」派と「こ」派に分かれる。
  2. 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
  3. 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
    • 「小倉」はそうともいえないのでは。
      • 「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。

「大」のつく苗字

  1. 大ちゃんと呼ばれやすい。

「福」のつく苗字

  1. 上に福が付けば福岡市を連想される。
  2. 「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。

「徳」のつく苗字

  1. 「福」と間違えられることに敏感。

「井」がつく苗字

  1. まるぺけ(三目並べ)をされる。
  2. 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
  3. 「#(シャープ)」にされる。
  4. 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
    • 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
      • 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。
    • ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
  3. 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
    • 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
    • この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。

「杉」で終わる苗字

  1. 「~過ぎ」と変換される。
    • 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ

「沢」がつく苗字

  1. 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。

「沢」で終わる苗字

  1. 質問される。
    • 「沢」を「わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
    • 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
      • カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
  2. 居酒屋で注文される。
    • 「梅沢」→「梅サワー」

「崎」がつく苗字

  1. 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
  2. たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
    • それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
    • ああ、「﨑」ね。
  3. 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
    • 逆のケースは珍しい。
      • 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
    • 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
  4. 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
    • 最も有名なのは、アンタッチャブルのザキヤマ(山崎弘也)。

「仲」のつく苗字

  1. 特に沖縄に多いような気がする。
    • 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
    • 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
      • 某女優は長崎。
  2. 人偏を忘れられやすい。

「角」のつく苗字

  1. 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
    • 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
  2. 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
    • その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。

「子」で終わる苗字

  1. 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
    • 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
  2. 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
  3. 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
  4. 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。

「西」のつく苗字

  1. 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
    • 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
    • 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。

「谷」のつく苗字

  1. 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
  2. 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
    • 「熊谷」のように「がい」もある。
  3. 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
    • 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
  4. 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。

長谷

  1. この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
  2. 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
  3. 初瀬→長谷になった(桜井市を参照)。
  4. 「初瀬」、「初瀬川」もある。

「部」の付く名字

  1. 「阿部」を筆頭に部は「」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
  2. 「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
  3. 芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
  4. 沖縄県は「」が多い。本部町、伊良部とか。

「菅」のつく苗字

  1. 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
    • 「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
      • 「かんの」は東北地方に多い。
    • 自民党の「すが」さんと民主党の「かん」さん。
    • 「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
    • この字で「す」と読むのは芸名。
      • その俳優の本名は「菅生(すごう)」で、こちらもなかなか難読。
  2. よく、「管」と書き間違えられる。
    • かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。

「神」のつく苗字

  1. 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
  2. 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
    • 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
    • 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。

「吉」のつく苗字

  1. 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
    • 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
    • 某牛丼屋も「土口」。
    • 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
      • 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
  2. たまに「よし」と読まない場合がある。
    • 「よ」だけになるとかね。例えば関西や中国地方のドライバーには有名な三木市吉川町。

「北」のつく苗字

  1. 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
    • 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
      • 北島は北関東(特に栃木県や茨城県西部)に多い。
  2. 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。

「園」で終わる苗字

  1. 特に鹿児島県に多い。
  2. 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。

「平」のつく苗字

  1. 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
    • 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
      • 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
    • 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
    • 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
  2. 出世できないとからかわれる。


「くぼ」のつく苗字

  1. 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
    • 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
  2. 明石市に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。

「毒」のつく苗字

  1. 読みは「ぶす」である。
  2. 例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
  3. 「毒」の付く苗字は珍しい。
  4. 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
  5. 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。

「うめ」で始まる苗字

  1. 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
    • 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
  2. ニックネームは「うめちゃん」になりがち。

「薮」(藪、籔)のつく名字

  1. 医者になるのはやめた方がよい。
  2. 蕎麦屋になった方がよい。
  3. 「養父」と表記する場合もある。

「豊」のつく名字

  1. ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
    • 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
      • 「豊=とよ」が多いのは、豊臣秀吉の影響だろう。
  2. 豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
    • 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
  3. 豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。

「細」のつく名字

  1. 特に「細川」が多い。
    • 単独の「細」もいないわけではない。
  2. 多くは「ほそ」と読む。
  3. 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。

「沼」のつく名字

  1. 「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
  2. 大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。

「重」のつく苗字

  1. 大概「しげ」。
  2. 山口県に多い。

「光」のつく苗字

  1. 大概「みつ」。

「浦」の付く名字

  1. 「村」と聞き間違えられる(例えば「浦上」は「村上」と間違えられる)。

「生」のつく苗字

  1. 「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
  2. 難読なパターンが多い。
  3. 上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
    • 「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
      • 某アナウンサーのように「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
  4. 「麻生」とか下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
    • 櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
    • こちらも「相生」や「福生」のような例外が。

「方」の付く苗字

  1. 「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
  2. 行方市枚方市直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。

「竹」「武」の付く苗字

  1. 苗字の「竹」と「武」の由来は共通して「竹」。
    • 「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」、「鴨」と「加茂」と「賀茂」の関係と同様。
  2. 「竹内」「竹下」「竹山」「竹村」「竹本」のように「竹」表記の方が多い傾向。
  3. 「たけだ」「たけい」「たけべ」に関しては「竹田」「竹井」「竹部」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」「武部」)が圧倒的に多い。竹田信玄が「竹」に縁起を担いで「武」にしたらしい。竹田信玄自身も「竹田」を「武田」へ変更。

「丹」のつく苗字

  1. 「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
  2. 「伊丹」は伊丹市が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
  3. 「丹羽」は東海人以外は読めない。
  4. 「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは日向坂46丹生明里の影響で「にぶ」を連想。

「伊」の付く苗字

  1. 伊勢市があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
    • 「伊藤の伊」とも言う。
  2. 原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も伊達政宗がメジャー過ぎて誰でも読める。

「火」の付く名字

  1. 他の曜日の漢字がつく名字よりも圧倒的に数が少ない。
    • 順位は全て1万位以下。
  2. 1番有名なのは俳優の火野正平だが本名ではなく芸名。

「鳥」が付く名字

  1. 「島」とよく間違えられる。
    • 特に山陰人は「鳥」と「島」の違いに厳しい。
  2. 大概「とり」だが、鳥羽のように「と」となるパターンもある。
  3. 「とっとり」は取鳥と鳥取が両方ある。取鳥県ならぬ鳥取県の隣の岡山県に多い。

「科」が付く苗字

  1. 「崎」と同様に大概下に付く傾向。
  2. 地名の●科と同様に長野県に多い。
  3. 「科」は通常「しな」とは読まないのだが、関西人は京都市山科区の影響で読める。

「なが」が付く苗字

  1. 上に付く場合は「長」、下に付く場合は「永」の傾向。
  2. 「ながい」に関しては何故か「長井」よりも「永井」の方が圧倒的に多い。

「しば」が付く苗字 

  1. 「芝」より「柴」が多い傾向。
  2. 「柴田」は上位100位以内に入るが、「芝田」はかなり少ない。

「城」が付く苗字

  1. 「城」の読み方はいくつかパターンがある。
  2. 「○城」は沖縄県に多い。

「里」が付く苗字

  1. 「○里」は沖縄県に多い(宮里、諸見里etc)。

「みね」が付く苗字

  1. 「峰」「峯」「嶺」がある。
  2. 「○嶺」は沖縄県に多い。

「岩」で始まる苗字

  1. 90%の確率で「ガンちゃん」と呼ばれる。

「久」で始まる苗字

  1. 「ひさ」と「く」に分かれる。
  2. 「久井」「久本」とかは「ひさ」で始まる。
  3. 「久保」「久米」とかは「く」で始まる。

「羽」で始まる苗字

  1. ほとんど「は」になりやすく、「はね」と読ますのは少数。

「楢」で始まる苗字

  1. 「楢=なら」なのに「タル」と呼ばれやすい。
    • 「楢崎」を「樽崎」と見違えで。

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
    • 純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
    • 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
    • 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
    • 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
    • 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
    • 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
      • 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
    • 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 石川富山両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
    • 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
    • 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
    • その作曲家がマイナー
      • 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
      • 黛ジュン、黛英里佳も有名。
  17. 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
    • 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
    • 下記の熊野御堂とともに九州に多い。
  2. 八月朔日(ほずみ)
  3. 四月朔日(わたぬき)
  4. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
    • 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。しかも全国に分布。
  5. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  6. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  7. 小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
  8. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  9. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  10. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
    • 漢字四文字姓で勅使河原に次いで世帯数が多いが、九州だけで過半数を占める。関東の熊野御堂・熊埜御堂さんもおそらく先祖が九州出身と思われる。
  11. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  12. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  13. 七五三掛(しめかけ)
  14. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  15. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  16. 花小金井
  17. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  18. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  19. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  20. 倶利伽羅(くりから)
  21. 千代反田(ちよたんだ)
  22. 上尾野辺(かみおのべ)
  23. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  24. 三佐々川(みささがわ)
  25. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  26. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 北関東にありがちな姓。読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  27. 十二月田(しわすだ)
  28. 佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
  29. 佐那河内(さなごうち。徳島)
  30. 四十八願(よいなら)
  31. 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)

漢字五文字以上の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
    • 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
      • 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
    • でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
    • かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
  2. 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
    • 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
  3. 左右(あてら)
  4. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  5. 一番合戦(いちばかせ)
  6. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  7. 采尾(うねお)
  8. 祖母井(うばがい)
  9. 衣斐(えび)
  10. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
  11. 彼方(おちかた)
か行
  1. 下野(かばた)
    • しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
  2. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  3. 勘解由小路 (かでのこうじ)
  4. 訓覇(くるべ)
    • 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
      • 石田ひかりの夫でもある。
  5. 祁答院(けどういん)
    • 鹿児島県に多い。
  6. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
    • 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
  7. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
      • 普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
    • 「こうろ」と読むこともある
  8. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 三枝(さえぐさ)
    • 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
      • 「さいぐさ」と読むケースもある。
        • 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
    • 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
  2. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  3. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
    • 「さかん」「さっか」と読むこともある。
  4. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  5. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  6. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
    • 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
  5. 田路(とうじ)
    • 兵庫県北部に多い。
  6. 百々(どど)
    • 闐闐と書く人もいる。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
    • 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
    • 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
  3. 毒島(ぶすじま)
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
      • 大分南部~宮崎北部に多い。
  2. 京都(みやこ)
    • 「きょうと」ではない。
    • 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
  3. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  4. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  5. 箭内(やない)
  6. 紫合(ゆうだ)
    • 東京・大阪・兵庫の3都府県に集中。
  7. 山田(ようだ)
    • 「やまだ」かと思いきや。
  8. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  9. 吉年(よどし)
  10. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

その他の特徴を持つ苗字

女性の下の名と同じ読みの苗字

  • 真弓、夏見、広江、など。
  1. この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
  2. なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
  3. 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
    • 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
  4. 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
    • いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
      • その苗字から「女子みたい」といじられる。
        • 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
  5. この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
  6. 神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい

対応する漢字がない『の』を含む苗字

  • 井上、木下、二宮など
  1. 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。

漢数字を含む苗字

  • 一ノ瀬、二宮、三井など
  1. 算用数字で書かれる:八木→8木
  2. 足し引きされる:五島→六島

関連項目