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[[画像:Betagakkou.jpeg|thumb|240px|大体こんな感じの所が学校]]
==おもな学校==
*[[ベタな小学校の法則]]
*[[ベタな中学校の法則]]
*[[ベタな高校の法則]]
*[[ベタな大学の法則]]
*[[ベタな高等専門学校の法則]]
*[[ベタな男女別学の法則]]


==全般==
#通っている時はサボりたいと思うが、病気や卒業などで行けなくなるとすごく恋しくなる。
#*特に中学校にあがった当初にそういう傾向がある。
#**自分だ... (中一)
#*中学校から高校の時にもこの傾向がある。
#**特にその学校生活が充実していた場合、卒業した当初は母校や仲間が恋しいのでよく卒アルを見る。
#*「失って初めて気付くありがたみ」
#*風邪などを引いて、学校にいけなくなると「みんな何しているんだろう・・」と思うのは自分だけか?
#火災でも、避難訓練でもないのに、突然非常ベルが鳴る。
#*うちの学校は2週間で3回なった、2回目は誰も騒がなかった。
#**うちの学校は夏にしょっちゅう鳴っていました。尋常じゃない暑い気候のせい?
#*俺が行ってた中学校は1日2回鳴った、授業が完全につぶれた。
#*いたずらや誤作動などでしょっちゅうあることなので、みんな驚かず、非常事態ではないとの放送を聞いて「やっぱりな」みたいな顔をする。
#*うちの学校では非常事態ではないとの放送すらされない。
#*実際に地震に遭われた方も(中一のときの理科の先生が高校時代に。ちなみにその日は避難訓練がある予定だった)。
#*自分が行っていた中学校で、いたずらかなにかで消火器がひっくり返されて大事になったことがあった。でも授業中ではなかったので未だマシな方だった。
#*大事な時に限ってベルが鳴らない。<!--ex、東日本大震災-->
#公立と私立の溝はやはり深い。
#*特に大都市の中学で溝が大きい。私立中は今でも非ゆとり&週6日制堅持なのに対し、公立中はDQNやゆとりの見本市と化している。
#**学校だけでなく、公立出身と私立出身も水と油の関係になりやすい。
#***公立出身者は私立を非難、私立出身者は公立を非難。いがみ合い状態。
#*四国の某市の私立では週6日制(土曜は4時限で・それ以外は6〜7時限で終了)だが、春休みが3月の半分ぐらいを占めたりする。
#学年が上がるにつれて緊張感がなくなっていき、だらしなくなる。
#*1年生は入学した頃は緊張しているが、6月にもなればだらけてくる。
#**小学校の場合は最初から緊張なんて無い。
#**そのため「慣れてきてその慣れから変わってだれてくる」と中学校の先生に言われた。
#*中二、高二は「中だるみ」と言われる。
#クラスごとの行事(運動会や音楽祭など)で一人や二人は非協力な奴がいる。
#*わが母校は男子全員。
#**「ちょっと男子、もっと真面目にして!!」
#***この時ばかりは、クラスの主導権が先生から女子に移る。
#***このあと、ワルが逆ギレして女子が泣き出すまでのコピペがあるが、実際こういうケースは少ないと思う。実際はおとなしい男子もまとめて標的になる。
#***もっと面白いのは、[https://jp.quora.com/%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%82%A3-%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%BE%A9%E8%AA%9E-%E9%A1%9E%E7%BE%A9%E8%AA%9E%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B このセリフの対義語を真面目に考察した記事である。]筆者によるとその対義語は「さすが女子」つまり相手と状況両方を反転させたものになるらしい。
#**ちゃんとやってる男子がいちばん損をする。
#**クラスによっては女子もふざけている。
#*所謂「インドア派」は基本だらけている(私ですすいませんでした)。
#近所の犬や猫が迷い込む。
#*ついでにウ××を残していく。
#*早朝に行くと野良猫が鳩を捕らえていることがある。
#**猫の口で鳩が羽をバタバタ…、
#*ついには学校に定住してしまい、ヌシとなるものも。
#**うちの母校は購買のマスコットがタヌキです
#時計が各教室でバラバラ。どの時計が正しいのかは誰も把握していない。
#*チャイムが基準なので、どの時計が何分遅れor進みだかは把握していたりする。
#**そのチャイムも実際の時刻とずれていることがある。
#**あくまでチャイムが基準であり、時計は「あと何分何秒でチャイムが鳴る」事を計るためのものにすぎない為、ノーチャイムデーなんてものが導入された日には、その途端に時間通りに動けなくなる児童・生徒が続出する。
#***朝のHRの時間になったのに教卓の上で腕相撲なんかをやっていて先生に叱られる。
#****教室の時計は●分●秒進んでいるため、「チャイムが鳴るまでまだ余裕があるので」もう1回戦できると思い込んでいる。
#****チャイムが鳴るか鳴らないかの時刻に先生が教室に入ってきて、そこでチャイムが鳴ってHRが始まっていたものだったのが、先生が入ってくる事自体がHRの開始を司るものになってしまう。
#***チャイムと時計の「主」と「従」の関係を改めずにいきなりチャイムを廃止しても混乱する。
#**故障した暁には慌てて教頭が職員室の放送で昔懐かしのベルを探し出して鳴らす。
#***校長が楽しそうにやってた。
#*チャイムが廃止されている学校だと時計が命なので基本的に揃っているし、ずれたらすぐに揃える。
#教務室前の廊下には、トロフィーや賞状が飾ってある。
#*玄関口に飾るとこもある。
#*校長室前の廊下や校長室内に飾る学校もある。
#*それがよりによって10年以上前のものばかり。
#トイレの小便器は大概複数台が一斉に洗浄されるタイプだ。
#*僕の学校では、一部のトイレで、押すと水が流れるボタンがある小便器がある。
#**長期休暇中に工事が進み、ボタン式が主流になる。
#***新しくできたトイレがセンサー式になった。
#*最近だと、男子トイレに小便器がないケースも。理由は'''大'''がしにくいからだとか。
#**逆手に取ったのですね。分かります。
#*トイレがものすごく汚い。僕の場合2~4年生の時が相当していた。たまに小の方を出して、大は絶対出さなかった。なので南校舎のやつがうらやましかった。
#**アンモニア臭が充満している。
#*最近は改修工事をしているのだが。
#空き缶回収が盛んな場合がある。だが、回収対象はなぜかアルミ缶だけだ。
#*ベルマークもよく集め(させられ)る。
#*しかし持ってこない人がたまにいる。(byその持ってこない人)
#*アルミ缶の方が価値があるって学校のポスターに書いてありましたよ。(スチール缶は10本で1円、アルミ缶は2本で1円)
#**逆じゃない? 鉄くず(非鉄金属含)の買取ではスチール缶の方が金になるし、アルミホイルなんてある時点でアルミなんかタダ同然だろう
#*で、「スチール缶差別だ!」とよく分からない主張をする奴がいる。
#*赤い羽根共同募金もおなじみ。
#**緑の羽根もある。
#*回収がアルミ缶だけなのはアルミの方がリサイクルしやすく扱いやすいからだ。
#大抵は[[ベタな屋上の法則|屋上]]立ち入り禁止だ。[[ファイル:屋上への階段.jpg|thumb|200px|とある学校の屋上への階段。普段は立ち入りすることはできない]]
#自分が該当学年になった時に廃止・縮小される行事が必ず一つはある。
#*球技大会が無くなりましたw
#*閉校間近で一学年しか存在しないので、体育祭がなくなりましたwww
#*逆に自分の次の代から修学旅行が一泊増えたw
#*鎌倉への社会科見学が無くなりましたww
#**左翼教師が強い学校の社会科見学は、第五福竜丸とか丸木美術館とかである。
#*年二回あった(春、秋)運動会が年一回(秋のみ)に
#*私のところは、選択授業が廃止されました。
#*学校に入った時修学旅行が隣の地味な国からヨーロッパのオーストリアなどに変わりました!
#*入学した年から駅伝大会がなくなった。
#*校長が交代した年に入ったので兄姉や知り合いの上級生・先輩の時との様変わりを実感する。
#*細かい部分が変わってガッカリする場合も。
#**文化祭での食券宝くじ(学年・組・出席番号の組み合わせの的当てルーレットによる抽選で模擬店の食券が当たるもの、3年生の当選確率95%(!!!)、2年生3%、1年生2%)、3年生になった時に廃止。
#**卒業記念文集で卒業生が一人一言書くコーナー、先輩方が色々ネタに走っているのを見て、面白そうなコーナーだから自分の番を楽しみにしていたのに、いざ自分の番になってみたらそうネタに走るのが禁止されてしまう。
#**5・6年生による鼓笛隊、流れるようなメドレーで曲の繋ぎが美しいと期待していたのに、自分の代になってメドレーでなくなってしまう。
#**6年生による組体操、体育の先生によるホイッスルの音のみで次々組み替えて行く光景が、ある種の厳粛さを感じてカッコイイと思っていたのに、自分の代になってホイッスルでなくBGMに合わせるようになってしまい、その厳かな雰囲気が無くなってしまう。
#*弁論大会というのも昔は多くの学校にあったらしい。今はその名を聞かない人の方が多いが。
#*とくに実技科目において、内容が変わるものもある。私は中学3年の技術・家庭の裁縫実習で、前の代まで浴衣を和裁で仕立てていたのに、私の代からはパジャマを洋裁で作るようになってしまった。
#用務員は影が薄い。生徒に名前が忘れられている。存在が忘れられている・・・。
#*稀に逆に全校生徒誰もが知る用務員さんもいる。
#**しかもその用務員さん、自分が中学校に上がった時ついてきたw(異動、というか中学校と入れ替わった)
#*しかし、普通に学校生活を送っていると、用務員がどういう仕事をしているのかはほとんど分からない。
#**窓の鍵や、ロッカーのフタを直してくれたよ。
#***私の中学校の用務員は裏庭の日当たりの良い所で梅干の土用干しをしていたな。
#****僕の中学校では給食が給食センターより配送される方式で、配膳台の管理。他にも中庭のガーデニングもやっていて、おかげで中庭がいつも花いっぱいですよ^^
#****中学校の用務員は一部は言葉が通じませんでした。どこの国の人かも知りません。しかし一人日本語が話せる人は開校以来30年以上ずっと働いていて、生徒も皆知っていて、通訳もしていました。
#**昼休みによく将棋の相手をしてくれたので、将棋のおじさんかと思ってた。
#*その昔、この用務員さんの事で少年ジャンプが色々皮肉って(あちら曰く、馬鹿にしている。確かにネタはそうだが…)日教組や用務員の団体からえげつない程にバッシングを受けた事がある。
#**「●える!お●さん」のことかー。
#*漏らした奴の便を掃除しているのが悲しくなってくる。
#教員間で、互いに「先生」と呼び合っている。
#*50代が20代を「先生」付けで呼ぶ。
#*かつての教え子でも「先生」と呼ぶ。
#*生徒が居ない所でもそんなことしてるのだろうか・・・?
#**年配の先生は靴のかかと踏んでると若い先生に怒鳴る(勿論生徒が居ないところで)。
#*俺の学校では「さん」付けして呼ぶ先生がいた。でもその先生だけだった。
#**そういう先生は学校の裏ボス的存在である
#年度初めは検診が多く、授業が潰れがち。
#*運動会近くも
#*一喜一憂する光景。それを馬鹿にする奴も一人二人はいる。
#*体育館に並ばされて一人ずつ検診を受ける。
#*皆が十数秒ほどで検診を終えて教室に帰っていく中、自分だけ1分ぐらい検診が続くとなんとなく気まずい。
#**該当者のみの検査に引っかかるとさらに気まずい。例えば尿検査では前日にカルピスやサプリメントなどを摂取すると再検査の対象になりやすい。また、血圧測定では急いで会場まで来ると高血圧判定が出やすい。
#表通りからちょっと奥に入った所に玄関がある。
#*小学校や中学校は正面玄関が表通りに面していないことが多い。
#*元々表通りにあったのが、安全のためなのか反対側に移設した、なんて事も。元の正門は裏門になっている。
#通常、校庭は校舎の南側。
#*日光に当たって骨の発育を促すのが目的だが、昨今は皮膚ガンの懸念も指摘されているようだ。
#*但し俺は小中と北側だった。しかも中学校の時は道を挟んだらすぐそこに海があった。
#**授業中暇なときは海を眺めていられるっていい学校だな。
#*教室の窓側が南向きになることが多く、その場合黒板は西向き。廊下は北側。
#敷地内のどこかに必ずと言っていいほど桜の木が植えてある。
#*春は綺麗だが、初夏になると毛虫がびっしりついている。
#**桜の変わりにナツメヤシでした。
#クラスは数字(1組、2組・・・)というのがデフォ。
#*中学高校だとアルファベット(A組、B組・・・)も。
#**とある高校では、S組、F組、U組・・・(順不同)
#***なんで、そんなにバラバラなの?って訊(き)いたら、桜組、藤組、梅組・・・の略称とのこと。(まだまだ他にもあった)
#****植物がクラス名に使われているのは女子高、特に旧制高女のころから続いている学校に多い。姑の旧制高女時代のクラスも花の名前がついていた。
#*****俺の小学校共学なのに植物の名前だったんだが。
#***自分が通っていた小学校は、「い組、ろ組、は組、に組・・・」だった。
#****忍たま乱太郎みたいだなw
#*ある私立高校ではホテルやアパートの部屋の様に3桁の数字のところがあった。
#*仙台市のある私立校ではクラスは数字だが頭にアルファベットをつける。アルファベットはコースを意味する。
#不審者警戒のために「無断立ち入り禁止 用のある方は職員室へお申し出ください」などという看板があるが、どう考えても一旦敷地に立ち入らないとその職員室には辿り着けない。
#*呼び鈴があるところもあるが、その呼び鈴が分かりつらい所にあったり壊れかかっていたりする(だれも存在を知らない?)
#**校門が常時施錠してあり、インターホンを鳴らして事務室より解錠してもらう必要があることも。
#*玄関口横に事務室があって、そこで手続きする学校も多い。
#学年ごとに色の設定がある。中学・高校例:青・赤・緑 小学例:赤・黄・緑・青・水色・灰
#*学年固有の色だったり、入学年度固有で持ち上がりだったりする。
#**制服の校章バッジや室内履きでその学年カラーが使われ、先輩・同期・後輩・何年違い(の先輩後輩)かを判別。
#***私のとこでは学年固有の色であった。そして、高校で留年した奴は1学年上の色のジャージを来ていたのを覚えている。
#*クラスにも色の設定がある。例:1組:赤、2組:青、3組:黄
#**クラス数減少により、今では使わなくなった色もある。
#**クラスのシンボルのような物を作る際に色の設定がなくても、数字と色の結びつきでその色が基調とされる。
#メジャーな新聞社か地元紙の「写真ニュース」
#*図書室の掲示板に貼ってある。
#登下校時、通用門の方が校舎から近いのに、遠回りになる正門を通らされる。
#*なんのための通用門なんだか。
#**正門の方に[[ベタな学校玄関の法則|下駄箱]]があるからじゃないの?
#**通用門は事務室・職員室に近い場所にあって、基本的に業者用の出入口ってことらしい。
#*遅刻やら服装やらのチェックをするために、出入口は一つに絞っとく方が(教員には)何かと都合が良い。
#*校門が4つくらいあっても登下校に使えるのは1-2個くらい。残りは常時閉鎖で一斉下校や何らかの車両を入れるときにしか使わないことも。
#私立校では挨拶が「ごきげんよう」がデフォ。
#*それは私立の中でも特にお金持ちの学校だけな気がする
#大抵の学校は教室に転落防止用の鉄の棒が2本位窓の所に付けられていてガキが窓ガラス割らない為のフェンスが1・2階の運動場側の窓に張り巡らせている。(古い学校だと耐震補強の為に鉄の筋交いが窓の所に付けられて窓の外が見えない修行窓がどこかしらにある)
#古い学校の場合、教室の差が激しい所がある。(綺麗に改修工事されてる教室、小汚く改修工事されてない教室…後者もいずれ改修工事されて前者になるけど)
#*尚、工事するからと言って綺麗になるわけじゃなかったり…(小学校の頃体育館が工事されると聞いてワクワクしていたけど、いざ工事が終わってみると耐震工事だったので鉄骨の筋交いが天井に付けられただけであとはそのまま手付かず…小汚いまんまでやんの…)
#「これからは受け身の勉強ではなく自分から主体的に勉強する姿勢が求められます。」という話を中学でも高校でも大学でもされる。結局大半の人間は受身の勉強しかしてきていないということである。
#*とはいえ、先取り学習などをしようとすると怒られる。要するに「教員の意図するよう行動しろ」ということ。会社の「自分から積極的に意見を出せ」⇔「いきなり意見を出すな」に似ている。
#台風が来ると万歳三唱
#*暴風警報が出た場合。大雨洪水警報や強風警報では万歳出来ない。
#**指定の時間までに暴風警報が解除された場合も同様。
#高校の図書館では、左翼教師が強いところでは朝日新聞に加えて(本土の高校なのに)沖縄タイムスが定期購読されていた。
#公式ウェブサイトは公立より私立のほうが力が入っている。
#*公立小中学校だとブログが大半。
#*公立学校のホームページはワードプレスのログイン(ページ編集)ボタンが見える位置に置きっぱなしになっていることも。
#*私立は生徒向け情報ページ(要ログイン)も用意していることも多い。
#私立校では広告展開に積極的か否かで真っ二つ。
#*積極的なところではCMも展開している。
#*公式サイトにてプライバシーポリシーのページを見ると、Google Analyticsで閲覧者の分析を行っているようだ。
#*SEO対策もしっかりと行っているようだ。似た学校名で検索しても私立のホームページが出やすい。
#近年だと一クラスの人数は30人前後。
#*昔は40人前後だった。
#*高校だと学科によっては20人前後だったりする。
#[[ベタな学校の法則/フィクション|創作]]では校庭を通ってその奥に校舎がある…ということがしばしばあるが、実際はあまりない。
#*実例は[[wikipedia:ja:千代田区立麹町中学校|千代田区立麹町中学校]]くらい。ちなみに、ここは校庭が陸上グラウンドとなっていた。これも珍しい。
#「勉強するところ」ではあるが、予備校・大学を除き「勉強だけしていればよい」わけではないらしい。日系企業での「定時まで仕事だけしていればよいわけではない」のに似ている?
#*私の場合、「勉強だけしたいなら退学して予備校に通って高卒認定受けた方が早い」とまで言われました。
#*集団行動に疑問を持ってしまうと苦労する(疑問を持たず従うことを「コミュニケーション能力」というらしいが)。
#社会的評価はさながら「通学制至上主義」といった感じ。すなわち、通信制は通学制の学校より進学や研究、大会出場といった実績が少なく社会的評価が低い場合が多い。また、通信制であっても一部授業(実験実習や体育といった通学して対面でやらないと物理的にできないものでなくても)は通学を求められている。
#*何らかの緊急事態により通学制でも通信制と同様の形態をとらなければいけなくなった場合でも、文科省側は対面での授業を強く求めようとする(しない学校を公表しようともしていた)。
#*さらに、通学制が1つ下の学校を出てすぐ入学するのに対し、通信制は働きながらとか通学制に適応できなくなったとかで高年齢の生徒が多い。
#転校はあまり行われておらず、むしろ特別な事情がなければ認められない場合が多い。また、この場合でも転校生の枠は非常に少ない。
#*公立でもこういった事情が必要で高校以上だと編入試験がある。私立は(過去に退学した人の)再入学以外は一切認めていないことも。
==保育園・幼稚園==
#ここだけは通信制はない。「勉強する」ではなく「子供を預ける」が主目的だから当然なのだが。
#*したがって、親の都合で遅くまで預けることは可能(学童保育に相当。つーか残業しないでとっとと帰れよ)。
#もちろん園まで直接送迎することもできるが、追加料金でバスでの送迎(いくつかコースあり)を選択できる。
#小学校以上は相当する年次まで在学していなければ初年次からの入学になるが、ここのみ途中からの入園(例えば年中からの入園)が可能である。
#保育園は出生直後から、幼稚園は3歳から入り、どちらも6歳で卒園となる。
#*シンガポールの場合はこれらが完全分断されており、保育園の前に準備段階を設け、また3歳で保育園から幼稚園へ移るようだ。
#本格的なお勉強はしない場合が多い。せいぜい実技科目をいくつかやる程度。
#*このため、保育園・幼稚園教諭の教職課程には音楽・生活科・図画工作・体育が含まれている(少しお勉強もするのか、国語・算数もやるが小学校ほど本格的ではない)。
#受け入れ基準は園によって大幅に異なる。多額の<del>賄賂</del>寄付に知能テストと面接が必要なところもあれば、誰でもWelcomeなんてところもある。
#*どちらも噂がつきもの。前者はコネによる入園のしやすさだとか(主観判定になりやすい)面接での謎マナーなどがまことしやかに語られ、後者は「あそこの出身者には変な人が多い」「あそこに入ると頭がおかしくなる」などと言われる。
#PTAの中で「ママ友」という非常に強固な関係が築かれる。これは各種行事などの企画運営などにも関わるボランティア組織である。役割を決めて活動する際に序列が形成されるのだが、ここでボスママの機嫌を損ねてしまうと様々な場面で不利益を被る。これを「ママ友いじめ」という。
#*ボスママは不利益に対する恐怖感を利用して主従関係を作る。このため、ママ友いじめにおいては1vs多数となり勝ち目がない。同時にあることないことを吹聴され子供間のいじめにも発展することもある。「いじめはやめましょう」っていうが、だからこそなくならないわけだ。
#*まるでサル山、いや日本社会の縮図だ。ちなみに、子供の間でもすでにこのような価値観が醸成されている。要するに「みんな苦しんでいるのにお前だけ苦しまないのは何事だ」と。
#小学校以上ほど細かく教育内容が定まっているわけではない。そこで各園が独自の取り組みを行っている。
#*健康・人間関係・環境・言葉・表現の5本柱となっている。小学校生活科と実技科目に国語と算数の簡単なところを加える感じだろうか。
#*幼少期から英語脳を育てようと、英語圏出身の教員を起用して園内All Englishにしているところもある。
#*保育園(保育指針)は年齢に応じた教育内容が国から定められているかどうかのみ。3歳以上は幼稚園の教育方針と整合性を図るよう明記されている。
#1日当たりの預かり時間は通常4時間程度と短く教育要領にて規定されているが、その代わり1年間の通算教育期間が長めになっている。小学校以上は35週間だが、こちらはは39週間を下回らないこととある。
#(特に都市部では)一番入りにくいところだと思う。大学でも定員割れが目立つのに対し、保育園・幼稚園は待機児童問題として議論されている。入試がない場合でも(特に公立は)応募者多数の場合選考または抽選がある。前者の場合両親共働き程度ではかなり順位が低くなってしまうらしい。後者もやはり高倍率。
#*これに対して問題提起をしたのが、あの「保育園落ちた日本死ね」である。
==専門学校==
#授業が思った以上に厳しく、4年制大学や短大に行った友人を羨ましく思う。
#*いわゆる高校の授業の延長、いや高校より厳しい場合もある。
#*大学や短大の教授よりも親身になってくれるのも事実。
#*入学してもすぐに中退する奴が多い。
#**入学者の大半が「'''道を誤った'''」と後悔する。
#授業料が高すぎる。
#*授業料以外でも色々と請求される。
#**私立大学や短大と違って、専門学校には国からの補助金が出ないから。
#***医療系(特に看護学校など)は同じ種類の学校でも天と地の差がある。公立系は税金補てんもあって年間2~30万、自衛隊系の学校なんて学費無料どころか「給料」が出るなど大学より遥かに安い。反対に私立病院系や系列病院を持たない学校法人なんかは年間100万超えがデフォ。
#修学旅行に行く学校もある。
#*行き先はかなりしょぼい。中学校よりも劣る。
#**夏休みが小中高よりショボイ。(つまり'''短い''')
#***俺の専門学校では、1ヶ月半あったぞ。
#公務員試験とか国家試験の為の予備校においては、大学受験の予備校と同様に、'''まともな'''生徒は猛勉強をしているが、余り気合いの入ってない輩もいないわけではない。
#*このような予備校では、学校での行事は合格祝賀会くらいしかない。某氏は東大入試よりも難しいと言われる資格に合格したにも関わらず、予備校での合格祝賀会がなされなかった事に対して悲しく思った。
#結局全然関係ない職種に就職する人が多い。その道に進んだ人はほんの一握りだった。
#*私の妹は音楽系の専門学校に通っていたが、卒業後の就職先は出版業界だった。
#*特に資格が取れなかった人間にこの傾向が顕著である。
#最近は高卒で就職できなかった者たちの受け皿にもなっている。高卒での就職を希望しながら不況で希望の求人が見つからなかったり、就職試験に落ちて失敗した者たちが、専門学校進学に逃げてくるケースも多いといわれる。
#*大学を中退した人間の受け皿にもなっている他、一度大学を卒業してから入学してくる者もいる。
#同じ夢、同じ目標を持ち、且つ音大みたいなドロドロ(ライバルを蹴落とさないとやってけない)がない分、大学よりも生徒間の結束が強い・・・気がする。
#*医療系は得られる資格の重さ、実習更には将来の実務の辛さなどから特にその傾向が顕著。特に単科・1学年1クラスの場合、3学年合わせても100人程度しか生徒がいないわけで、他学年も含めたほぼ全員が顔馴染みだったりする。他人との関わりが苦手な人間は否応無しに最低限以上の対人スキルを身に着けるか、出来なければドロップアウト。
#とある公立病院系の看護学校。各クラスに担任副担任がいる、「教材係」や「図書委員」などの役目が割り充てられる、「掃除当番」がある、教室では座席が決まってるなど、さながら高校。
#就職率が高いと謳っている。
#近年は通信制大学とのダブルスクール制度を導入しているところも多い。
#*専門学校で資格やスキルの習得を目指し、大学で学歴と教養を身につけるという、ハイブリッドな人材の育成を目的としている。
#*正直、めちゃくちゃ勉強が忙しくなるので、生半可な気持ちではやらない方が良いかも、、、、、
#*IT系だと、[[東京の私立大学/あ~さ行#産業能率大学|ここ]]や[[北海道の学業#北海道情報大学|ここ]]とのダブルスクール制度を導入しているところが多い。
#IT系の専門学校ではプログラミングの実習は少なく、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|国家試験]]の対策が中心となっている。
#*とはいえ、勉強嫌いな者が多い専門学校(2年制)だから、合格できない者が多いというのが現実。俺が通っていた専門学校だと、比較的難易度の低い[[基本情報技術者試験]]ですら、卒業までに合格できた人間は3割程度しかいなかった。
#自動車整備士や美容師などの養成機関や調理・製菓関係の専門学校はともかく、情報処理や簿記会計などは大学の下位互換というイメージが否定できず、卒業後に学歴コンプレックスを持つ者が少なくない。
#*専門学校でも[[看護師]]、自動車[[整備士]]、[[調理師]]、[[美容師]]などの養成機関(業務独占資格や、受験資格が厳しい国家資格が取れるところ)は下手な大学にも負けないくらいには強いが、情報処理(IT)や簿記会計、エンターテインメント系などの専門学校は「大学受験や就職活動から逃げた人間の集まり」感がハンパない。
#**大してITや簿記に興味があるわけでもないない者も多い。[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]や[[日商簿記検定]]2級に合格できるレベルの人は(あくまで学校内では)そこそこ優秀な部類であり、[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート試験]]や[[日商簿記検定]]3級にすら合格できない者も少なくない。
#本来ならば専門学校で学ぶべき領域(情報処理、簿記会計、エンターテインメント系など)に大学が参入してしまったことが、専門学校衰退の最大の要因と言われている。
#*多くの大学(特に私立)が学術・研究機関ではなく、事実上の就職予備校と化してしまったため、専門学校が実質的に大学の完全下位互換となってしまったというのが痛い。また、今ではアドバイザー制度やクラス担任制度を導入している大学も少なくない。
#*もっとも、これに関して言えばむしろ大学の方に問題がある(大学の本来の存在意義から逸脱している)気がするが…。
#卒業しても学歴としてはほぼ高卒扱い。4年制大学はおろか短期大学の代わりにすらならない。
==予備校==
#原則として、生徒は最も学問に対してやる気が満々である'''はず'''
#*講師すらスマホ見ながら授業してる。
#現役生と浪人生(特に多浪生)の間では、かもし出す雰囲気が違う。
#東大クラスや医学部クラスなどと、私立文型クラスなど、クラスの違いによって、やる気の差が歴然としている!
#*休み時間に教室や廊下にたむろしてベラベラ喋っている奴等と、そんな彼らの横を険しい顔で歩いていく奴等。
#予備校の中にも、やる気のない生徒や回りの足を引っ張るような輩がいる。
#*そういう輩は秋を迎えるまでに消える。
#予備校の違いによって、やる気のある生徒が集まる予備校ややる気がないDQNな生徒が集まる予備校に分かれる。
#予備校講師らのあいだでも、人気講師と不人気講師との間の差が歴然としている。
#自宅でZ会とかばかりやっている宅浪生などは、精神に異常をきたす人もいないわけではない。
#二浪生の場合は、センター試験と成人式が同じ日になる場合もある。
#行事などが無いため、一番つまらない。
#*1月には激励会が開かれるところもある。やる気アップや気分転換のために出席する奴と、入試シーズン直前に勉強机を離れて騒ぐ気になれないと言ってサボる奴に分かれる。
#講師は「予備校の授業を切って自分で勉強する奴は落ちる。最後までついてきた奴が受かる。」と力説するが、実際のところ予備校の授業に忠実についてくればそれで受かるってもんでもない。
#「信者」をたくさん抱えた講師がいる。
#理系科目では高校の学習指導要領を逸脱したアングラな公式・定理が平然と紹介される。
#合格実績などに関する「黒い噂」はどこの予備校にもつきもの。
#*東大合格者が日本一であると自称している某予備校は、東大に合格しそうな優秀な偏差値の生徒に対してただ同然で在籍させて、有名な現代文の授業を受講させたり、無料で自習室を使わせているだけであり、英語や数学の学力は優秀な高校や鉄●会など他の予備校で実力をつけているのが実態である。
#授業中の講師による雑談がやたら長い。
#予備校にも不登校がいる。
==宗教校==
#まず、[[キリスト教]]校は名前が変。
#*「聖~」はベタ。
#*聖書の言葉からつけられたものもある。
#*カタカナだけのものはかなりの確率でキリスト教校。
#*地名はめったにない。
#*昔からある学校だと変な名前は少ない。
#カトリック派かプロテスタント派でだいぶ違う。
#*カトリック校は校則が厳しく、一方でプロテスタント校は自由。悪く言えば'''チャラい'''。
#*英国国教会系の学校もあるにはある。(立教大の付属校など)
#[[仏教]]校は普通のもの
#*地名が中心。
#**駒沢大学とか。
#時間割には必ず「宗教」「キリスト教」「礼拝」…
#*道徳の時間を潰すことが多い。
#**潰すというよりも代替扱いになる。
#*お坊さんとか神父・牧師が授業をする
#*あと「聖書」の授業とか
#礼拝施設がついてる。
#教室の黒板の上に絵がかけられている。
#*ブッダとかキリストとか。
#教師はほとんど宗教にかかわらず働いている。
#*キリスト教校なのに実家がお寺というのもあるし。(実話)
#**チャンポン信仰をしている日本ならではの文化と言えなくもない。(他の国なら殺されたって文句は言えまい…)
#*キリスト教系の中には「クリスチャン条項」(キリスト教徒でなければ教職員に採用しない方針)を設けていることもある。
#**但し、宗教を理由に待遇に差を付けることは労基法違反となるため、あまり表に出さない。
#新興宗教が建てたものはストレートな名前。
#*その宗教の名前が付いている。[[創価学会]]とか[[幸福の科学]]とか。
#熱心な教徒はあんまりいない。
#学校行事にお祈りがつきもの
#99パーセント以上の生徒は母体となる宗教に関心を抱いていない。ただ単に、合格した大学でたまたま一番ましである学校が宗教系であったというのが現実。
#*ただし、各教団(特に新興宗教)が設置している教職者育成学校(例:[[wikipedia:ja:天理教校学園|天理教校学園]])は別。
#キリスト教系は、標語みたいなものが校内に貼ってある。[[青山学院大学]]とか。すべて聖書や福音書などからの抜粋。
#新興宗教系>キリスト教系>仏教系の順に宗教色が強いと思う。特に新興宗教系はオリジナルの授業や儀式が毎日あることも。キリスト教系はせいぜい標語が貼ってある程度で、仏教系は年に数回行事があるかないか。
#*さらに、新興宗教系のところは入試に母体とする宗教の教学が含まれることがある。
#なぜか仏教系・神道系・キリスト教系しかない。イスラム教やユダヤ教、ヒンドゥー教といった他の有名宗教系の学校はない(教職者育成校すらもない)。いわゆるカルトや冗談宗教系の学校などなおさらない。
==大学附属校==
#大体名前は「○○大学附属××(小・中・高)校」である。
#*略称は「○大附属××」
#**単に「××」と呼ぶ事もあるが、それだと普通の学校との区別がつかない。
#***極例だが「○×」なんて言う略し方もある。
#必ずしもその大学が経営しているとは限らない。
#*フランチャイズ方式なのも多い。
#**日大附属(「(地名)日本大学」と付いているもの)など。進学実績などが振るわない場合は契約打ち切りになるとか。
#*「附属」と「系属」の違いがよくわからない。
#その大学と隣接してる場合、大学内の施設を利用する事もある。
#その大学との内部進学率は、ほぼ100%の所と一桁に近い所の両極端である。
#*内部進学率は大学の「格」に左右される。
#*進学実績も上げたいところは、内部推薦による系列大学内定を条件付きで蹴ることができる。
#*内部進学(入試上の優遇あり)ができるかどうかは大学側の規定による。一般的に国公立はこの枠が小さく(通常年10人以下)、私立は大きい(ほぼ全員が行ける場合も)。
#「[[ベタなエスカレーターの法則|エスカレーター]]」と言われる。
#系列大学の教育関連の研究室で研究開発されたものの実証実験として活用される(要するに生徒はモニター)場合と、その大学の教職課程受講生の教育実習配属先になる場合がある。この場合、バグのある教育を受けてもリカバリーが利くような生徒のみを入れるべく、入試を難しくしている。
#「卒業研究」があり、それが内部進学やそこでの学科振り分けの条件になっていることも。
#*なお、[[wikipedia:ja:スーパーサイエンスハイスクール|スーパーサイエンスハイスクール]]指定校は理数探究にて課題研究が必修となっている。
#「附属」とつくところだと系列大学との関係が強く研究教育上の連携を行っている(大学で開発したものの実証実験や附属校側の生徒の施設利用など)。系列大学はあるが附属とつかないところは経営母体が同じくらいで運営もほぼ別々になっている(上記のように直営ですらない場合もある)。
#*特に国公立大学附属校はアカデミックポスト待ちの教員がそこそこいるんだとか。公立と比べ給与は低いがポスドクより大幅に安定していることと系列大学の研究室との連携が強いことを利用して学会発表・論文執筆実績を作り、比較的安定なアカデミックポスト(おそらく専任講師以上)が確保出来たら転職するとのこと。
==中高一貫校==
#学校名が「○○中学校・高等学校」である。
#*たまに[[#大学附属校|大学附属校]]もある。
#*「○○学園中等部/高等部」とも。
#*主に公立で6年制・途中編入なしの「中等教育学校」もある。
#**「中高一貫校」は最終的な運営母体が同じで中高両方の生徒を同じ建物に収容するだけで中等部と高等部で別の学校になっている(それぞれに校長を持つ)が、「中等教育学校」はこれらが1つの学校となっている(校長は1人)。「小中一貫校」と「義務教育学校」の違いも同様である。
#**とはいえ、中等教育学校でなくても学年を通しで呼んだり(例:高校2年生→5年生)、両校種の生徒が同じ建物を共有するなどそれに準じていることも多い。
#**中等教育学校では、中学校を前期課程、高校を後期課程と呼ぶくらいで学校生活上は特に変わったことはない。また一部例外がある。
#*中学校は「○○高等学校附属中学校」だとか「○○高等学校中等部」などと、高校の下部組織のような位置づけになっていることもある。
#中学校(中等部)から入った生徒を内部生、高校(高等部)から入った生徒を外部生と呼ぶ。
#*高1の入学当初、内部生と外部生の間の壁が大きい。
#**外部生は内部生の古参感に驚く。
#***一方で内部生も外部生の「高校デビュー」という名の垢抜けっぷりに驚く。
#***内部生の持ち物が外部生のものと比べて明らか年季が入っている。
#*外部生にとっては高1の入学当初から後輩がいっぱいいる。
#**学校なので本当は歳相応の上下関係だが「年上の後輩と年下の先輩」に見えなくもない。
#大学の進路について中学時代のうちに考える内部生。
#*勉強についていけず地元の公立に転校するか迷う人も。
#**1年に数人いるとのこと。なお、訴訟沙汰からの倒産になりうる(特に私立)ので、強制的に内部進学を断念させることはしない。あくまで三者面談でこの先ついていくことが難しい旨を淡々と伝え、表面上自主的にあきらめてもらう感じ。<!--キャリア面談を兼ねた自主退職勧奨みたいなもの-->
#*中3の年末に受験を控えている地元の公立に通う友達を横目に遊んでしまう。
#**そして高校進学時に学力低下しかねない。
#***いわゆる「中だるみ」である。
#生徒同士の絆が3年間だけの学校以上に強い。特に[[ベタな男女別学の法則|男女別学]]。
#*共学も含め先生との距離が近い。
#**高校進学後の内部生とお世話になっている先生たちは親子並みの距離感になりやすい。
#高等部へ持ち上がる中3は入試の代わりに進級テストを受ける。
#高等部からの入学を受け付けていないところも多くなってきた。進度が早く高等部より先に高校の内容に入るため、外部生への配慮(専用クラスを作る、内部生が既習分の資料を準備するなど)が面倒だからとか。
#*特に私立はこの形式が多い。公立高等学校附属中学校もこのような形式のものが見られるようになってきた。
#基本的に内部進学は容易なため、中学入試より高校入試の方が難しい。
#進学実績も内部生によるものが大きい。
==関連項目==
*[[ベタな学校の法則/フィクション]]
*[[ベタな宿題の法則]]
[[Category:ベタの法則/学校|*]]

2021年9月9日 (木) 20:47時点における版

大体こんな感じの所が学校

おもな学校

全般

  1. 通っている時はサボりたいと思うが、病気や卒業などで行けなくなるとすごく恋しくなる。
    • 特に中学校にあがった当初にそういう傾向がある。
      • 自分だ... (中一)
    • 中学校から高校の時にもこの傾向がある。
      • 特にその学校生活が充実していた場合、卒業した当初は母校や仲間が恋しいのでよく卒アルを見る。
    • 「失って初めて気付くありがたみ」
    • 風邪などを引いて、学校にいけなくなると「みんな何しているんだろう・・」と思うのは自分だけか?
  2. 火災でも、避難訓練でもないのに、突然非常ベルが鳴る。
    • うちの学校は2週間で3回なった、2回目は誰も騒がなかった。
      • うちの学校は夏にしょっちゅう鳴っていました。尋常じゃない暑い気候のせい?
    • 俺が行ってた中学校は1日2回鳴った、授業が完全につぶれた。
    • いたずらや誤作動などでしょっちゅうあることなので、みんな驚かず、非常事態ではないとの放送を聞いて「やっぱりな」みたいな顔をする。
    • うちの学校では非常事態ではないとの放送すらされない。
    • 実際に地震に遭われた方も(中一のときの理科の先生が高校時代に。ちなみにその日は避難訓練がある予定だった)。
    • 自分が行っていた中学校で、いたずらかなにかで消火器がひっくり返されて大事になったことがあった。でも授業中ではなかったので未だマシな方だった。
    • 大事な時に限ってベルが鳴らない。
  3. 公立と私立の溝はやはり深い。
    • 特に大都市の中学で溝が大きい。私立中は今でも非ゆとり&週6日制堅持なのに対し、公立中はDQNやゆとりの見本市と化している。
      • 学校だけでなく、公立出身と私立出身も水と油の関係になりやすい。
        • 公立出身者は私立を非難、私立出身者は公立を非難。いがみ合い状態。
    • 四国の某市の私立では週6日制(土曜は4時限で・それ以外は6〜7時限で終了)だが、春休みが3月の半分ぐらいを占めたりする。
  4. 学年が上がるにつれて緊張感がなくなっていき、だらしなくなる。
    • 1年生は入学した頃は緊張しているが、6月にもなればだらけてくる。
      • 小学校の場合は最初から緊張なんて無い。
      • そのため「慣れてきてその慣れから変わってだれてくる」と中学校の先生に言われた。
    • 中二、高二は「中だるみ」と言われる。
  5. クラスごとの行事(運動会や音楽祭など)で一人や二人は非協力な奴がいる。
    • わが母校は男子全員。
      • 「ちょっと男子、もっと真面目にして!!」
        • この時ばかりは、クラスの主導権が先生から女子に移る。
        • このあと、ワルが逆ギレして女子が泣き出すまでのコピペがあるが、実際こういうケースは少ないと思う。実際はおとなしい男子もまとめて標的になる。
        • もっと面白いのは、このセリフの対義語を真面目に考察した記事である。筆者によるとその対義語は「さすが女子」つまり相手と状況両方を反転させたものになるらしい。
      • ちゃんとやってる男子がいちばん損をする。
      • クラスによっては女子もふざけている。
    • 所謂「インドア派」は基本だらけている(私ですすいませんでした)。
  6. 近所の犬や猫が迷い込む。
    • ついでにウ××を残していく。
    • 早朝に行くと野良猫が鳩を捕らえていることがある。
      • 猫の口で鳩が羽をバタバタ…、
    • ついには学校に定住してしまい、ヌシとなるものも。
      • うちの母校は購買のマスコットがタヌキです
  7. 時計が各教室でバラバラ。どの時計が正しいのかは誰も把握していない。
    • チャイムが基準なので、どの時計が何分遅れor進みだかは把握していたりする。
      • そのチャイムも実際の時刻とずれていることがある。
      • あくまでチャイムが基準であり、時計は「あと何分何秒でチャイムが鳴る」事を計るためのものにすぎない為、ノーチャイムデーなんてものが導入された日には、その途端に時間通りに動けなくなる児童・生徒が続出する。
        • 朝のHRの時間になったのに教卓の上で腕相撲なんかをやっていて先生に叱られる。
          • 教室の時計は●分●秒進んでいるため、「チャイムが鳴るまでまだ余裕があるので」もう1回戦できると思い込んでいる。
          • チャイムが鳴るか鳴らないかの時刻に先生が教室に入ってきて、そこでチャイムが鳴ってHRが始まっていたものだったのが、先生が入ってくる事自体がHRの開始を司るものになってしまう。
        • チャイムと時計の「主」と「従」の関係を改めずにいきなりチャイムを廃止しても混乱する。
      • 故障した暁には慌てて教頭が職員室の放送で昔懐かしのベルを探し出して鳴らす。
        • 校長が楽しそうにやってた。
    • チャイムが廃止されている学校だと時計が命なので基本的に揃っているし、ずれたらすぐに揃える。
  8. 教務室前の廊下には、トロフィーや賞状が飾ってある。
    • 玄関口に飾るとこもある。
    • 校長室前の廊下や校長室内に飾る学校もある。
    • それがよりによって10年以上前のものばかり。
  9. トイレの小便器は大概複数台が一斉に洗浄されるタイプだ。
    • 僕の学校では、一部のトイレで、押すと水が流れるボタンがある小便器がある。
      • 長期休暇中に工事が進み、ボタン式が主流になる。
        • 新しくできたトイレがセンサー式になった。
    • 最近だと、男子トイレに小便器がないケースも。理由はがしにくいからだとか。
      • 逆手に取ったのですね。分かります。
    • トイレがものすごく汚い。僕の場合2~4年生の時が相当していた。たまに小の方を出して、大は絶対出さなかった。なので南校舎のやつがうらやましかった。
      • アンモニア臭が充満している。
    • 最近は改修工事をしているのだが。
  10. 空き缶回収が盛んな場合がある。だが、回収対象はなぜかアルミ缶だけだ。
    • ベルマークもよく集め(させられ)る。
    • しかし持ってこない人がたまにいる。(byその持ってこない人)
    • アルミ缶の方が価値があるって学校のポスターに書いてありましたよ。(スチール缶は10本で1円、アルミ缶は2本で1円)
      • 逆じゃない? 鉄くず(非鉄金属含)の買取ではスチール缶の方が金になるし、アルミホイルなんてある時点でアルミなんかタダ同然だろう
    • で、「スチール缶差別だ!」とよく分からない主張をする奴がいる。
    • 赤い羽根共同募金もおなじみ。
      • 緑の羽根もある。
    • 回収がアルミ缶だけなのはアルミの方がリサイクルしやすく扱いやすいからだ。
  11. 大抵は屋上立ち入り禁止だ。
    とある学校の屋上への階段。普段は立ち入りすることはできない
  12. 自分が該当学年になった時に廃止・縮小される行事が必ず一つはある。
    • 球技大会が無くなりましたw
    • 閉校間近で一学年しか存在しないので、体育祭がなくなりましたwww
    • 逆に自分の次の代から修学旅行が一泊増えたw
    • 鎌倉への社会科見学が無くなりましたww
      • 左翼教師が強い学校の社会科見学は、第五福竜丸とか丸木美術館とかである。
    • 年二回あった(春、秋)運動会が年一回(秋のみ)に
    • 私のところは、選択授業が廃止されました。
    • 学校に入った時修学旅行が隣の地味な国からヨーロッパのオーストリアなどに変わりました!
    • 入学した年から駅伝大会がなくなった。
    • 校長が交代した年に入ったので兄姉や知り合いの上級生・先輩の時との様変わりを実感する。
    • 細かい部分が変わってガッカリする場合も。
      • 文化祭での食券宝くじ(学年・組・出席番号の組み合わせの的当てルーレットによる抽選で模擬店の食券が当たるもの、3年生の当選確率95%(!!!)、2年生3%、1年生2%)、3年生になった時に廃止。
      • 卒業記念文集で卒業生が一人一言書くコーナー、先輩方が色々ネタに走っているのを見て、面白そうなコーナーだから自分の番を楽しみにしていたのに、いざ自分の番になってみたらそうネタに走るのが禁止されてしまう。
      • 5・6年生による鼓笛隊、流れるようなメドレーで曲の繋ぎが美しいと期待していたのに、自分の代になってメドレーでなくなってしまう。
      • 6年生による組体操、体育の先生によるホイッスルの音のみで次々組み替えて行く光景が、ある種の厳粛さを感じてカッコイイと思っていたのに、自分の代になってホイッスルでなくBGMに合わせるようになってしまい、その厳かな雰囲気が無くなってしまう。
    • 弁論大会というのも昔は多くの学校にあったらしい。今はその名を聞かない人の方が多いが。
    • とくに実技科目において、内容が変わるものもある。私は中学3年の技術・家庭の裁縫実習で、前の代まで浴衣を和裁で仕立てていたのに、私の代からはパジャマを洋裁で作るようになってしまった。
  13. 用務員は影が薄い。生徒に名前が忘れられている。存在が忘れられている・・・。
    • 稀に逆に全校生徒誰もが知る用務員さんもいる。
      • しかもその用務員さん、自分が中学校に上がった時ついてきたw(異動、というか中学校と入れ替わった)
    • しかし、普通に学校生活を送っていると、用務員がどういう仕事をしているのかはほとんど分からない。
      • 窓の鍵や、ロッカーのフタを直してくれたよ。
        • 私の中学校の用務員は裏庭の日当たりの良い所で梅干の土用干しをしていたな。
          • 僕の中学校では給食が給食センターより配送される方式で、配膳台の管理。他にも中庭のガーデニングもやっていて、おかげで中庭がいつも花いっぱいですよ^^
          • 中学校の用務員は一部は言葉が通じませんでした。どこの国の人かも知りません。しかし一人日本語が話せる人は開校以来30年以上ずっと働いていて、生徒も皆知っていて、通訳もしていました。
      • 昼休みによく将棋の相手をしてくれたので、将棋のおじさんかと思ってた。
    • その昔、この用務員さんの事で少年ジャンプが色々皮肉って(あちら曰く、馬鹿にしている。確かにネタはそうだが…)日教組や用務員の団体からえげつない程にバッシングを受けた事がある。
      • 「●える!お●さん」のことかー。
    • 漏らした奴の便を掃除しているのが悲しくなってくる。
  14. 教員間で、互いに「先生」と呼び合っている。
    • 50代が20代を「先生」付けで呼ぶ。
    • かつての教え子でも「先生」と呼ぶ。
    • 生徒が居ない所でもそんなことしてるのだろうか・・・?
      • 年配の先生は靴のかかと踏んでると若い先生に怒鳴る(勿論生徒が居ないところで)。
    • 俺の学校では「さん」付けして呼ぶ先生がいた。でもその先生だけだった。
      • そういう先生は学校の裏ボス的存在である
  15. 年度初めは検診が多く、授業が潰れがち。
    • 運動会近くも
    • 一喜一憂する光景。それを馬鹿にする奴も一人二人はいる。
    • 体育館に並ばされて一人ずつ検診を受ける。
    • 皆が十数秒ほどで検診を終えて教室に帰っていく中、自分だけ1分ぐらい検診が続くとなんとなく気まずい。
      • 該当者のみの検査に引っかかるとさらに気まずい。例えば尿検査では前日にカルピスやサプリメントなどを摂取すると再検査の対象になりやすい。また、血圧測定では急いで会場まで来ると高血圧判定が出やすい。
  16. 表通りからちょっと奥に入った所に玄関がある。
    • 小学校や中学校は正面玄関が表通りに面していないことが多い。
    • 元々表通りにあったのが、安全のためなのか反対側に移設した、なんて事も。元の正門は裏門になっている。
  17. 通常、校庭は校舎の南側。
    • 日光に当たって骨の発育を促すのが目的だが、昨今は皮膚ガンの懸念も指摘されているようだ。
    • 但し俺は小中と北側だった。しかも中学校の時は道を挟んだらすぐそこに海があった。
      • 授業中暇なときは海を眺めていられるっていい学校だな。
    • 教室の窓側が南向きになることが多く、その場合黒板は西向き。廊下は北側。
  18. 敷地内のどこかに必ずと言っていいほど桜の木が植えてある。
    • 春は綺麗だが、初夏になると毛虫がびっしりついている。
      • 桜の変わりにナツメヤシでした。
  19. クラスは数字(1組、2組・・・)というのがデフォ。
    • 中学高校だとアルファベット(A組、B組・・・)も。
      • とある高校では、S組、F組、U組・・・(順不同)
        • なんで、そんなにバラバラなの?って訊(き)いたら、桜組、藤組、梅組・・・の略称とのこと。(まだまだ他にもあった)
          • 植物がクラス名に使われているのは女子高、特に旧制高女のころから続いている学校に多い。姑の旧制高女時代のクラスも花の名前がついていた。
            • 俺の小学校共学なのに植物の名前だったんだが。
        • 自分が通っていた小学校は、「い組、ろ組、は組、に組・・・」だった。
          • 忍たま乱太郎みたいだなw
    • ある私立高校ではホテルやアパートの部屋の様に3桁の数字のところがあった。
    • 仙台市のある私立校ではクラスは数字だが頭にアルファベットをつける。アルファベットはコースを意味する。
  20. 不審者警戒のために「無断立ち入り禁止 用のある方は職員室へお申し出ください」などという看板があるが、どう考えても一旦敷地に立ち入らないとその職員室には辿り着けない。
    • 呼び鈴があるところもあるが、その呼び鈴が分かりつらい所にあったり壊れかかっていたりする(だれも存在を知らない?)
      • 校門が常時施錠してあり、インターホンを鳴らして事務室より解錠してもらう必要があることも。
    • 玄関口横に事務室があって、そこで手続きする学校も多い。
  21. 学年ごとに色の設定がある。中学・高校例:青・赤・緑 小学例:赤・黄・緑・青・水色・灰
    • 学年固有の色だったり、入学年度固有で持ち上がりだったりする。
      • 制服の校章バッジや室内履きでその学年カラーが使われ、先輩・同期・後輩・何年違い(の先輩後輩)かを判別。
        • 私のとこでは学年固有の色であった。そして、高校で留年した奴は1学年上の色のジャージを来ていたのを覚えている。
    • クラスにも色の設定がある。例:1組:赤、2組:青、3組:黄
      • クラス数減少により、今では使わなくなった色もある。
      • クラスのシンボルのような物を作る際に色の設定がなくても、数字と色の結びつきでその色が基調とされる。
  22. メジャーな新聞社か地元紙の「写真ニュース」
    • 図書室の掲示板に貼ってある。
  23. 登下校時、通用門の方が校舎から近いのに、遠回りになる正門を通らされる。
    • なんのための通用門なんだか。
      • 正門の方に下駄箱があるからじゃないの?
      • 通用門は事務室・職員室に近い場所にあって、基本的に業者用の出入口ってことらしい。
    • 遅刻やら服装やらのチェックをするために、出入口は一つに絞っとく方が(教員には)何かと都合が良い。
    • 校門が4つくらいあっても登下校に使えるのは1-2個くらい。残りは常時閉鎖で一斉下校や何らかの車両を入れるときにしか使わないことも。
  24. 私立校では挨拶が「ごきげんよう」がデフォ。
    • それは私立の中でも特にお金持ちの学校だけな気がする
  25. 大抵の学校は教室に転落防止用の鉄の棒が2本位窓の所に付けられていてガキが窓ガラス割らない為のフェンスが1・2階の運動場側の窓に張り巡らせている。(古い学校だと耐震補強の為に鉄の筋交いが窓の所に付けられて窓の外が見えない修行窓がどこかしらにある)
  26. 古い学校の場合、教室の差が激しい所がある。(綺麗に改修工事されてる教室、小汚く改修工事されてない教室…後者もいずれ改修工事されて前者になるけど)
    • 尚、工事するからと言って綺麗になるわけじゃなかったり…(小学校の頃体育館が工事されると聞いてワクワクしていたけど、いざ工事が終わってみると耐震工事だったので鉄骨の筋交いが天井に付けられただけであとはそのまま手付かず…小汚いまんまでやんの…)
  27. 「これからは受け身の勉強ではなく自分から主体的に勉強する姿勢が求められます。」という話を中学でも高校でも大学でもされる。結局大半の人間は受身の勉強しかしてきていないということである。
    • とはいえ、先取り学習などをしようとすると怒られる。要するに「教員の意図するよう行動しろ」ということ。会社の「自分から積極的に意見を出せ」⇔「いきなり意見を出すな」に似ている。
  28. 台風が来ると万歳三唱
    • 暴風警報が出た場合。大雨洪水警報や強風警報では万歳出来ない。
      • 指定の時間までに暴風警報が解除された場合も同様。
  29. 高校の図書館では、左翼教師が強いところでは朝日新聞に加えて(本土の高校なのに)沖縄タイムスが定期購読されていた。
  30. 公式ウェブサイトは公立より私立のほうが力が入っている。
    • 公立小中学校だとブログが大半。
    • 公立学校のホームページはワードプレスのログイン(ページ編集)ボタンが見える位置に置きっぱなしになっていることも。
    • 私立は生徒向け情報ページ(要ログイン)も用意していることも多い。
  31. 私立校では広告展開に積極的か否かで真っ二つ。
    • 積極的なところではCMも展開している。
    • 公式サイトにてプライバシーポリシーのページを見ると、Google Analyticsで閲覧者の分析を行っているようだ。
    • SEO対策もしっかりと行っているようだ。似た学校名で検索しても私立のホームページが出やすい。
  32. 近年だと一クラスの人数は30人前後。
    • 昔は40人前後だった。
    • 高校だと学科によっては20人前後だったりする。
  33. 創作では校庭を通ってその奥に校舎がある…ということがしばしばあるが、実際はあまりない。
  34. 「勉強するところ」ではあるが、予備校・大学を除き「勉強だけしていればよい」わけではないらしい。日系企業での「定時まで仕事だけしていればよいわけではない」のに似ている?
    • 私の場合、「勉強だけしたいなら退学して予備校に通って高卒認定受けた方が早い」とまで言われました。
    • 集団行動に疑問を持ってしまうと苦労する(疑問を持たず従うことを「コミュニケーション能力」というらしいが)。
  35. 社会的評価はさながら「通学制至上主義」といった感じ。すなわち、通信制は通学制の学校より進学や研究、大会出場といった実績が少なく社会的評価が低い場合が多い。また、通信制であっても一部授業(実験実習や体育といった通学して対面でやらないと物理的にできないものでなくても)は通学を求められている。
    • 何らかの緊急事態により通学制でも通信制と同様の形態をとらなければいけなくなった場合でも、文科省側は対面での授業を強く求めようとする(しない学校を公表しようともしていた)。
    • さらに、通学制が1つ下の学校を出てすぐ入学するのに対し、通信制は働きながらとか通学制に適応できなくなったとかで高年齢の生徒が多い。
  36. 転校はあまり行われておらず、むしろ特別な事情がなければ認められない場合が多い。また、この場合でも転校生の枠は非常に少ない。
    • 公立でもこういった事情が必要で高校以上だと編入試験がある。私立は(過去に退学した人の)再入学以外は一切認めていないことも。

保育園・幼稚園

  1. ここだけは通信制はない。「勉強する」ではなく「子供を預ける」が主目的だから当然なのだが。
    • したがって、親の都合で遅くまで預けることは可能(学童保育に相当。つーか残業しないでとっとと帰れよ)。
  2. もちろん園まで直接送迎することもできるが、追加料金でバスでの送迎(いくつかコースあり)を選択できる。
  3. 小学校以上は相当する年次まで在学していなければ初年次からの入学になるが、ここのみ途中からの入園(例えば年中からの入園)が可能である。
  4. 保育園は出生直後から、幼稚園は3歳から入り、どちらも6歳で卒園となる。
    • シンガポールの場合はこれらが完全分断されており、保育園の前に準備段階を設け、また3歳で保育園から幼稚園へ移るようだ。
  5. 本格的なお勉強はしない場合が多い。せいぜい実技科目をいくつかやる程度。
    • このため、保育園・幼稚園教諭の教職課程には音楽・生活科・図画工作・体育が含まれている(少しお勉強もするのか、国語・算数もやるが小学校ほど本格的ではない)。
  6. 受け入れ基準は園によって大幅に異なる。多額の賄賂寄付に知能テストと面接が必要なところもあれば、誰でもWelcomeなんてところもある。
    • どちらも噂がつきもの。前者はコネによる入園のしやすさだとか(主観判定になりやすい)面接での謎マナーなどがまことしやかに語られ、後者は「あそこの出身者には変な人が多い」「あそこに入ると頭がおかしくなる」などと言われる。
  7. PTAの中で「ママ友」という非常に強固な関係が築かれる。これは各種行事などの企画運営などにも関わるボランティア組織である。役割を決めて活動する際に序列が形成されるのだが、ここでボスママの機嫌を損ねてしまうと様々な場面で不利益を被る。これを「ママ友いじめ」という。
    • ボスママは不利益に対する恐怖感を利用して主従関係を作る。このため、ママ友いじめにおいては1vs多数となり勝ち目がない。同時にあることないことを吹聴され子供間のいじめにも発展することもある。「いじめはやめましょう」っていうが、だからこそなくならないわけだ。
    • まるでサル山、いや日本社会の縮図だ。ちなみに、子供の間でもすでにこのような価値観が醸成されている。要するに「みんな苦しんでいるのにお前だけ苦しまないのは何事だ」と。
  8. 小学校以上ほど細かく教育内容が定まっているわけではない。そこで各園が独自の取り組みを行っている。
    • 健康・人間関係・環境・言葉・表現の5本柱となっている。小学校生活科と実技科目に国語と算数の簡単なところを加える感じだろうか。
    • 幼少期から英語脳を育てようと、英語圏出身の教員を起用して園内All Englishにしているところもある。
    • 保育園(保育指針)は年齢に応じた教育内容が国から定められているかどうかのみ。3歳以上は幼稚園の教育方針と整合性を図るよう明記されている。
  9. 1日当たりの預かり時間は通常4時間程度と短く教育要領にて規定されているが、その代わり1年間の通算教育期間が長めになっている。小学校以上は35週間だが、こちらはは39週間を下回らないこととある。
  10. (特に都市部では)一番入りにくいところだと思う。大学でも定員割れが目立つのに対し、保育園・幼稚園は待機児童問題として議論されている。入試がない場合でも(特に公立は)応募者多数の場合選考または抽選がある。前者の場合両親共働き程度ではかなり順位が低くなってしまうらしい。後者もやはり高倍率。
    • これに対して問題提起をしたのが、あの「保育園落ちた日本死ね」である。

専門学校

  1. 授業が思った以上に厳しく、4年制大学や短大に行った友人を羨ましく思う。
    • いわゆる高校の授業の延長、いや高校より厳しい場合もある。
    • 大学や短大の教授よりも親身になってくれるのも事実。
    • 入学してもすぐに中退する奴が多い。
      • 入学者の大半が「道を誤った」と後悔する。
  2. 授業料が高すぎる。
    • 授業料以外でも色々と請求される。
      • 私立大学や短大と違って、専門学校には国からの補助金が出ないから。
        • 医療系(特に看護学校など)は同じ種類の学校でも天と地の差がある。公立系は税金補てんもあって年間2~30万、自衛隊系の学校なんて学費無料どころか「給料」が出るなど大学より遥かに安い。反対に私立病院系や系列病院を持たない学校法人なんかは年間100万超えがデフォ。
  3. 修学旅行に行く学校もある。
    • 行き先はかなりしょぼい。中学校よりも劣る。
      • 夏休みが小中高よりショボイ。(つまり短い
        • 俺の専門学校では、1ヶ月半あったぞ。
  4. 公務員試験とか国家試験の為の予備校においては、大学受験の予備校と同様に、まともな生徒は猛勉強をしているが、余り気合いの入ってない輩もいないわけではない。
    • このような予備校では、学校での行事は合格祝賀会くらいしかない。某氏は東大入試よりも難しいと言われる資格に合格したにも関わらず、予備校での合格祝賀会がなされなかった事に対して悲しく思った。
  5. 結局全然関係ない職種に就職する人が多い。その道に進んだ人はほんの一握りだった。
    • 私の妹は音楽系の専門学校に通っていたが、卒業後の就職先は出版業界だった。
    • 特に資格が取れなかった人間にこの傾向が顕著である。
  6. 最近は高卒で就職できなかった者たちの受け皿にもなっている。高卒での就職を希望しながら不況で希望の求人が見つからなかったり、就職試験に落ちて失敗した者たちが、専門学校進学に逃げてくるケースも多いといわれる。
    • 大学を中退した人間の受け皿にもなっている他、一度大学を卒業してから入学してくる者もいる。
  7. 同じ夢、同じ目標を持ち、且つ音大みたいなドロドロ(ライバルを蹴落とさないとやってけない)がない分、大学よりも生徒間の結束が強い・・・気がする。
    • 医療系は得られる資格の重さ、実習更には将来の実務の辛さなどから特にその傾向が顕著。特に単科・1学年1クラスの場合、3学年合わせても100人程度しか生徒がいないわけで、他学年も含めたほぼ全員が顔馴染みだったりする。他人との関わりが苦手な人間は否応無しに最低限以上の対人スキルを身に着けるか、出来なければドロップアウト。
  8. とある公立病院系の看護学校。各クラスに担任副担任がいる、「教材係」や「図書委員」などの役目が割り充てられる、「掃除当番」がある、教室では座席が決まってるなど、さながら高校。
  9. 就職率が高いと謳っている。
  10. 近年は通信制大学とのダブルスクール制度を導入しているところも多い。
    • 専門学校で資格やスキルの習得を目指し、大学で学歴と教養を身につけるという、ハイブリッドな人材の育成を目的としている。
    • 正直、めちゃくちゃ勉強が忙しくなるので、生半可な気持ちではやらない方が良いかも、、、、、
    • IT系だと、こここことのダブルスクール制度を導入しているところが多い。
  11. IT系の専門学校ではプログラミングの実習は少なく、国家試験の対策が中心となっている。
    • とはいえ、勉強嫌いな者が多い専門学校(2年制)だから、合格できない者が多いというのが現実。俺が通っていた専門学校だと、比較的難易度の低い基本情報技術者試験ですら、卒業までに合格できた人間は3割程度しかいなかった。
  12. 自動車整備士や美容師などの養成機関や調理・製菓関係の専門学校はともかく、情報処理や簿記会計などは大学の下位互換というイメージが否定できず、卒業後に学歴コンプレックスを持つ者が少なくない。
    • 専門学校でも看護師、自動車整備士調理師美容師などの養成機関(業務独占資格や、受験資格が厳しい国家資格が取れるところ)は下手な大学にも負けないくらいには強いが、情報処理(IT)や簿記会計、エンターテインメント系などの専門学校は「大学受験や就職活動から逃げた人間の集まり」感がハンパない。
  13. 本来ならば専門学校で学ぶべき領域(情報処理、簿記会計、エンターテインメント系など)に大学が参入してしまったことが、専門学校衰退の最大の要因と言われている。
    • 多くの大学(特に私立)が学術・研究機関ではなく、事実上の就職予備校と化してしまったため、専門学校が実質的に大学の完全下位互換となってしまったというのが痛い。また、今ではアドバイザー制度やクラス担任制度を導入している大学も少なくない。
    • もっとも、これに関して言えばむしろ大学の方に問題がある(大学の本来の存在意義から逸脱している)気がするが…。
  14. 卒業しても学歴としてはほぼ高卒扱い。4年制大学はおろか短期大学の代わりにすらならない。

予備校

  1. 原則として、生徒は最も学問に対してやる気が満々であるはず
    • 講師すらスマホ見ながら授業してる。
  2. 現役生と浪人生(特に多浪生)の間では、かもし出す雰囲気が違う。
  3. 東大クラスや医学部クラスなどと、私立文型クラスなど、クラスの違いによって、やる気の差が歴然としている!
    • 休み時間に教室や廊下にたむろしてベラベラ喋っている奴等と、そんな彼らの横を険しい顔で歩いていく奴等。
  4. 予備校の中にも、やる気のない生徒や回りの足を引っ張るような輩がいる。
    • そういう輩は秋を迎えるまでに消える。
  5. 予備校の違いによって、やる気のある生徒が集まる予備校ややる気がないDQNな生徒が集まる予備校に分かれる。
  6. 予備校講師らのあいだでも、人気講師と不人気講師との間の差が歴然としている。
  7. 自宅でZ会とかばかりやっている宅浪生などは、精神に異常をきたす人もいないわけではない。
  8. 二浪生の場合は、センター試験と成人式が同じ日になる場合もある。
  9. 行事などが無いため、一番つまらない。
    • 1月には激励会が開かれるところもある。やる気アップや気分転換のために出席する奴と、入試シーズン直前に勉強机を離れて騒ぐ気になれないと言ってサボる奴に分かれる。
  10. 講師は「予備校の授業を切って自分で勉強する奴は落ちる。最後までついてきた奴が受かる。」と力説するが、実際のところ予備校の授業に忠実についてくればそれで受かるってもんでもない。
  11. 「信者」をたくさん抱えた講師がいる。
  12. 理系科目では高校の学習指導要領を逸脱したアングラな公式・定理が平然と紹介される。
  13. 合格実績などに関する「黒い噂」はどこの予備校にもつきもの。
    • 東大合格者が日本一であると自称している某予備校は、東大に合格しそうな優秀な偏差値の生徒に対してただ同然で在籍させて、有名な現代文の授業を受講させたり、無料で自習室を使わせているだけであり、英語や数学の学力は優秀な高校や鉄●会など他の予備校で実力をつけているのが実態である。
  14. 授業中の講師による雑談がやたら長い。
  15. 予備校にも不登校がいる。

宗教校

  1. まず、キリスト教校は名前が変。
    • 「聖~」はベタ。
    • 聖書の言葉からつけられたものもある。
    • カタカナだけのものはかなりの確率でキリスト教校。
    • 地名はめったにない。
    • 昔からある学校だと変な名前は少ない。
  2. カトリック派かプロテスタント派でだいぶ違う。
    • カトリック校は校則が厳しく、一方でプロテスタント校は自由。悪く言えばチャラい
    • 英国国教会系の学校もあるにはある。(立教大の付属校など)
  3. 仏教校は普通のもの
    • 地名が中心。
      • 駒沢大学とか。
  4. 時間割には必ず「宗教」「キリスト教」「礼拝」…
    • 道徳の時間を潰すことが多い。
      • 潰すというよりも代替扱いになる。
    • お坊さんとか神父・牧師が授業をする
    • あと「聖書」の授業とか
  5. 礼拝施設がついてる。
  6. 教室の黒板の上に絵がかけられている。
    • ブッダとかキリストとか。
  7. 教師はほとんど宗教にかかわらず働いている。
    • キリスト教校なのに実家がお寺というのもあるし。(実話)
      • チャンポン信仰をしている日本ならではの文化と言えなくもない。(他の国なら殺されたって文句は言えまい…)
    • キリスト教系の中には「クリスチャン条項」(キリスト教徒でなければ教職員に採用しない方針)を設けていることもある。
      • 但し、宗教を理由に待遇に差を付けることは労基法違反となるため、あまり表に出さない。
  8. 新興宗教が建てたものはストレートな名前。
  9. 熱心な教徒はあんまりいない。
  10. 学校行事にお祈りがつきもの
  11. 99パーセント以上の生徒は母体となる宗教に関心を抱いていない。ただ単に、合格した大学でたまたま一番ましである学校が宗教系であったというのが現実。
    • ただし、各教団(特に新興宗教)が設置している教職者育成学校(例:天理教校学園)は別。
  12. キリスト教系は、標語みたいなものが校内に貼ってある。青山学院大学とか。すべて聖書や福音書などからの抜粋。
  13. 新興宗教系>キリスト教系>仏教系の順に宗教色が強いと思う。特に新興宗教系はオリジナルの授業や儀式が毎日あることも。キリスト教系はせいぜい標語が貼ってある程度で、仏教系は年に数回行事があるかないか。
    • さらに、新興宗教系のところは入試に母体とする宗教の教学が含まれることがある。
  14. なぜか仏教系・神道系・キリスト教系しかない。イスラム教やユダヤ教、ヒンドゥー教といった他の有名宗教系の学校はない(教職者育成校すらもない)。いわゆるカルトや冗談宗教系の学校などなおさらない。

大学附属校

  1. 大体名前は「○○大学附属××(小・中・高)校」である。
    • 略称は「○大附属××」
      • 単に「××」と呼ぶ事もあるが、それだと普通の学校との区別がつかない。
        • 極例だが「○×」なんて言う略し方もある。
  2. 必ずしもその大学が経営しているとは限らない。
    • フランチャイズ方式なのも多い。
      • 日大附属(「(地名)日本大学」と付いているもの)など。進学実績などが振るわない場合は契約打ち切りになるとか。
    • 「附属」と「系属」の違いがよくわからない。
  3. その大学と隣接してる場合、大学内の施設を利用する事もある。
  4. その大学との内部進学率は、ほぼ100%の所と一桁に近い所の両極端である。
    • 内部進学率は大学の「格」に左右される。
    • 進学実績も上げたいところは、内部推薦による系列大学内定を条件付きで蹴ることができる。
    • 内部進学(入試上の優遇あり)ができるかどうかは大学側の規定による。一般的に国公立はこの枠が小さく(通常年10人以下)、私立は大きい(ほぼ全員が行ける場合も)。
  5. エスカレーター」と言われる。
  6. 系列大学の教育関連の研究室で研究開発されたものの実証実験として活用される(要するに生徒はモニター)場合と、その大学の教職課程受講生の教育実習配属先になる場合がある。この場合、バグのある教育を受けてもリカバリーが利くような生徒のみを入れるべく、入試を難しくしている。
  7. 「卒業研究」があり、それが内部進学やそこでの学科振り分けの条件になっていることも。
  8. 「附属」とつくところだと系列大学との関係が強く研究教育上の連携を行っている(大学で開発したものの実証実験や附属校側の生徒の施設利用など)。系列大学はあるが附属とつかないところは経営母体が同じくらいで運営もほぼ別々になっている(上記のように直営ですらない場合もある)。
    • 特に国公立大学附属校はアカデミックポスト待ちの教員がそこそこいるんだとか。公立と比べ給与は低いがポスドクより大幅に安定していることと系列大学の研究室との連携が強いことを利用して学会発表・論文執筆実績を作り、比較的安定なアカデミックポスト(おそらく専任講師以上)が確保出来たら転職するとのこと。

中高一貫校

  1. 学校名が「○○中学校・高等学校」である。
    • たまに大学附属校もある。
    • 「○○学園中等部/高等部」とも。
    • 主に公立で6年制・途中編入なしの「中等教育学校」もある。
      • 「中高一貫校」は最終的な運営母体が同じで中高両方の生徒を同じ建物に収容するだけで中等部と高等部で別の学校になっている(それぞれに校長を持つ)が、「中等教育学校」はこれらが1つの学校となっている(校長は1人)。「小中一貫校」と「義務教育学校」の違いも同様である。
      • とはいえ、中等教育学校でなくても学年を通しで呼んだり(例:高校2年生→5年生)、両校種の生徒が同じ建物を共有するなどそれに準じていることも多い。
      • 中等教育学校では、中学校を前期課程、高校を後期課程と呼ぶくらいで学校生活上は特に変わったことはない。また一部例外がある。
    • 中学校は「○○高等学校附属中学校」だとか「○○高等学校中等部」などと、高校の下部組織のような位置づけになっていることもある。
  2. 中学校(中等部)から入った生徒を内部生、高校(高等部)から入った生徒を外部生と呼ぶ。
    • 高1の入学当初、内部生と外部生の間の壁が大きい。
      • 外部生は内部生の古参感に驚く。
        • 一方で内部生も外部生の「高校デビュー」という名の垢抜けっぷりに驚く。
        • 内部生の持ち物が外部生のものと比べて明らか年季が入っている。
    • 外部生にとっては高1の入学当初から後輩がいっぱいいる。
      • 学校なので本当は歳相応の上下関係だが「年上の後輩と年下の先輩」に見えなくもない。
  3. 大学の進路について中学時代のうちに考える内部生。
    • 勉強についていけず地元の公立に転校するか迷う人も。
      • 1年に数人いるとのこと。なお、訴訟沙汰からの倒産になりうる(特に私立)ので、強制的に内部進学を断念させることはしない。あくまで三者面談でこの先ついていくことが難しい旨を淡々と伝え、表面上自主的にあきらめてもらう感じ。
    • 中3の年末に受験を控えている地元の公立に通う友達を横目に遊んでしまう。
      • そして高校進学時に学力低下しかねない。
        • いわゆる「中だるみ」である。
  4. 生徒同士の絆が3年間だけの学校以上に強い。特に男女別学
    • 共学も含め先生との距離が近い。
      • 高校進学後の内部生とお世話になっている先生たちは親子並みの距離感になりやすい。
  5. 高等部へ持ち上がる中3は入試の代わりに進級テストを受ける。
  6. 高等部からの入学を受け付けていないところも多くなってきた。進度が早く高等部より先に高校の内容に入るため、外部生への配慮(専用クラスを作る、内部生が既習分の資料を準備するなど)が面倒だからとか。
    • 特に私立はこの形式が多い。公立高等学校附属中学校もこのような形式のものが見られるようになってきた。
  7. 基本的に内部進学は容易なため、中学入試より高校入試の方が難しい。
  8. 進学実績も内部生によるものが大きい。

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