たばこ

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煙草の噂

タバコ屋に転職したチャルメラのおやじ
タスポがなくても自動販売機でたばこが買えた頃(2008年春)
イギリスで販売のタバコパッケージ。
  1. 酒類をおいてなくても、たばこをおいてないコンビニはあまり聞かない。
    • ドラッグストアの店内に自販機があったりする。
  2. 「百害あって一利なし」という言葉の象徴。
    • そのせいで、最近は各地で締め出しを食らってる。
    • 一利:男性の煙草を吸っている姿がかっこいい(という女性も中には居る)
      • それさえもだいぶ少なくなっている。
        • 「えーマジ非喫煙者?」「キモーイ」「キャハハ」みたいなスイーツ(笑)的思想が見え隠れするな。
      • 吸ってる人は二、三利はあると言っている。基本的に煙草は香りを楽しむもの。ニコチンを取るのは主ではない。
        • 無論、やめたいけどやめれない人は別だが。
      • 最近は女性の喫煙者も増えている。また、昭和のころには女性がタバコをすうのははしたないという差別思想があったらしい。
    • 何を考えているのか、麻薬類よりも厳しい目で見ている人が少なくないらしい。
      • まあ麻薬は他人を巻込むことなく楽しめる(?)から、あながち間違いではないのだが。
        • 麻薬の依存性と、麻薬中毒者の起こした事件について学んだ方が良いのでは?他人を巻き込まないなんて口が裂けても言えなくなる。
          • このようにどちらも迷惑な代物なのに、煙草はまだ世間に蔓延しているため、より厳しく見る他無い。
          • 薬物は本人にとっては害の少ない薬物でも、酩酊状態で運転したり町を歩くことで他人を傷つける恐れがある。タバコは分煙してすえばそういうことはないのでタバコのほうがましな気がする。
            • とはいえ、従来型タバコのチェーンスモーカーと同居したりルームシェアすると、かなり部屋ににおいがついたり、かなりの副流煙を受動喫煙することになるので、あらかじめルール作りや、加熱式タバコに変えてもらうなどの配慮をしてもらうことが必要である。
        • そもそも大麻であるマリファナの摂取法は、煙草と同じく紙に巻いて吸うのが一般的。アヘンとかもそう(アヘン戦争の頃の絵では清国人は煙管で吸っていた)。
      • 一説に大麻よりも依存性が強いとか。国がたばこを完全に取り締まらない理由はここにあるのか?
        • 違う、管轄してる財務省の天下り先(JT)確保のため。
        • 日本以上に規制が厳しい欧米の国でも、「完全禁止」としているところはまず無い。
          • 禁酒法の二の舞になるのがオチだもんな。
          • ニュージーランドは2009年以降生まれの人にたばこを永久禁止することを決定してしまった。そのかわり大麻を解禁するのだとか。
            • そんなことをして大丈夫なんだろうかと思ってしまう。
    • 潰瘍性大腸炎では喫煙することで症状が改善するので一利だね。
      • その代わり発癌と心臓発作のリスクが増えるので身体的には差し引き0。
  3. これを嫌い抜いた者はファシストにクラスチェンジできる。
    • 能動喫煙を強制されるような事があれば上級のファシストに飛び級できる。
  4. 休憩する事を「たばこする」という地域も存在する。
    • 喫煙室での打ち合わせが決定事項になることも多い。下手な会議よりも話が進むらしい。
  5. 昔は「飲む」ものだった。
    • 老人だと未だに「飲む」という人がいる(ウチの婆様とか)
    • 「たばこをのむ」って結構聞くような・・・。
    • 「莨を喫む」って書くとわかりやすい。
  6. タスポ導入でタバコが買えなくなった不良学生はどう暮らしているんだろうか?
    • タスポは国際条約批准のために導入されたと聞いたことがある。
      • でもタスポ導入後は夜中も自販機が動いててありがたい。
    • タスポはマイナカードを作りたくないが運転免許をとっていないというユーザーにとって貴重な顔写真入り身分証となっていた。
      • 2026年にタスポが廃止されるらしく、保険証廃止、パスポートの改悪もあわさり、ますます身分証が減ったことで、着の身着のままにミソジニーの強い家庭から家出してきた女性が働ける場所が風俗しかないといういきづらい社会が強まってしまった。
  7. たばこは、不良少年にとって「自分を強く見せつける」ための存在。アクセサリーの一種なのだろう。こんなものがないと自分を確かめられないなんて、無様である。
    • 旧来では大人としての認められたとする象徴だった、飲酒や喫煙を未成年のうちにすることで他の同世代よりも優位を示してるんじゃないかな。最近だと非童貞みたいだけど。
    • つまりは中二病
    • このせいかどうか知らないが、芸能人(特にお笑い系の芸人)は喫煙者が今でも多い。
  8. タバコを吸う先生は、わざわざ学校から出て吸う。
    • 校内全面禁煙化が決定して落胆した教師は多かったとかなんとか。
  9. タバコ特別税はJRが借金を返せないための措置。でもJR本州トリオなら普通に返せる額だが。
    • 最近は「増収のため」でなく「喫煙率を下げるため(健康増進のため)」と、増税の名目がすり替えられ始めている。
      • 2010年の増税で、紙巻煙草の税率は消費税分も含めれば65%近くになっている。
  10. 花を観賞するタバコもある。普通のタバコと同じく栽培が規制されていた。しかし何でよりによってタバコの花を・・・
    • それ言い出したらポピーだってケシの一種だ。
  11. 山間部に於いて、サルやイノシシに食害されない作物。
    • 最近の禁煙の風潮で耕作を放棄する農家も多いそうな。
  12. パイプやキセルでタバコを吸っていたのも今は昔。近代・近世の象徴となりつつある。
    • 共に今日では「趣味」の世界でほそぼそと生き残っている。葉巻や水タバコ、RYO(後述)も同じ。
      • 煙管用の銘柄は「小粋」が長らく唯一の銘柄となっていたが、2010年代に「宝船」が新たに仲間入りした。
    • パイプは「美味しく吸えるようになるまで」に熟練が必要なので、紙巻に取って代わった。
  13. 南米原産。
    • 日本でも栽培農家がいます。秦野市とか。
      • 宮崎県や熊本県が生産量のトップクラスらしい。
    • 岩手一関市には「たばこ神社」なるタバコ農家の神様を祀る神社がある。
  14. 江戸時代から(藩によるかも知れないが)専売品。少量で高価だから管理しやすいのだろう。
  15. 噛みたばこや水たばこなど、いろんな文化がある。
    • イスラム圏ではコーヒーと並んで社交場の主役らしい。
      • 日本でも最近、シーシャバーが社交に定着しつつある。
    • 酒がないからこその煙草文化である。
  16. ヨーロッパでは紙巻を凌ぎ、昨今は手巻タバコが普及している。
    • 紙巻の税金を上げまくった一方で、手巻の税金は安く抑えられているため。
    • Roll Your Own (RYO)と呼ばれる。日本でもパイプや煙管同様、最近は愛好者が生まれつつある。
      • 日本では手巻の代わりに、税率の安い旧三級品の人気が急上昇している。
        • ゴールデンバット、しんせい、echo、わかば。前者二種は貴重な両切り。
          • 旧3級品は税制優遇が無くなるため廃止し、リトルシガー化(3つ上の項目とほぼ同様の理由で)される模様。
            • リトルシガー化の前に一旦両切り廃止でフィルター付きの紙巻になった。今や手に入りやすい両切りはショートピースとゴロワーズくらいのもの。
    • 欧米では紙巻のバラ売りも割と行われている。これも単価が高くなったため。
  17. 最近はパッケージにグロ絵を採用する動きがある。
    • オーストラリアで開始され、英国も検討中とか。
  18. ヨーロッパでは路上灰皿がなく、吸い殻を道に捨てるのが普通の国もある。
    • かのパリも吸い殻が多いとか。
  19. 肺喫煙をする人はふかし喫煙を「金魚」とバカにする傾向がある。
    • が、肺喫煙が出来るようになったのは紙タバコが昔と比べ軽くなったためだということは知る由無い。
      • 紙巻でももととも、煙草はふかすものであってのむものではなかった。
    • 無論、紙巻以外の葉巻、パイプなどは現在も口喫煙をするというのが常識であることも知らない。
      • うっかり肺まで入れると咽せるかヤニクラ待ったなし
  20. タバコの火を強く燃やしてる人は、「吸い方がうまい人」ではないらしい。
    • 本来、煙草の吸い方は「熱いスープを啜るよう」と表現された。煙は冷えていないと、煙草の味が損なわれる。
      • スパスパと短時間で吸っているのは「ニコチンを摂っている」のであって「煙草を味わっている」のではないらしい。
      • クールスモーキングといい、パイプ喫煙者などにとっては必須のスキルとなっている。
    • 紙巻でも「ゆっくり吸う」と、味が辛味ではなく甘みに変化する。
  21. 嗅ぎ煙草と噛み煙草もよろしく。
    • むしろこちらの方が歴史は長い。
    • 火を使わないため、無煙たばこと言われている。
      • だからと言って体に良いわけではなく、ニコチンや発がん性物質などの有害物質は普通のたばこ同様に含まれている。
    • 嗅ぎたばこと言いながら、鼻から嗅ぐのではなく口の中に入れておくタイプも存在する。
      • 本当に鼻から吸入するタイプもある。
  22. 本朝食鑑によると、かなりの薬効のある薬のごとく書かれているが、さて…。
    • また、風通しの良い部屋で吸えばいいとか、味噌汁で喉を洗えば大丈夫。害はない。そんな風に書いてあるが、さて実際はどうなのやら…。
  23. 吸い殻やライターがしばしば火災の原因になり問題視されていた。そのため、最近は電子タバコ、加熱式タバコ、水タバコなどの愛好者が増えている。
    • 有害物質もそちらのほうが少ない。

煙管の噂

  1. 今や不正乗車の意の方が有名になってしまったかもしれない。
    • 実際には全部が金属でできたキセルや、陶器製のキセルも存在する。前者は「延べ煙管」という。
    • むしろ今の若者がこれを「キセル」と読めるかも疑問。普通に「えんかん」と言ってしまいそう。
  2. 昭和後期に一時、国産の煙管用刻みたばこが絶滅したことがあるが、1985年から「こいき」(小粋)が再販された。
    • 昨今はキセル文化の見直しが進んだのか、ベルギー産の葉を使った「宝船」という銘柄が仲間に加わっている。
  3. パイプと比べると、難易度はかなり低い。
  4. ラオ(木製の管の部分)がフィルター代わり。
  5. 上級者は左手に煙管から火玉を落として転がして火をつなぐ。右手で置いた煙管にタバコの葉を詰める。詰めたタバコに火玉を落として着火。続けて吸う。
    • アニメ「サザエさん」でも棟梁が火玉を手で転がしていたのを弟子のジミーが真似して火傷する話があったな。
  6. 煙草を入れる部分は「雁首」と呼ばれる。「雁首揃えて」の語源となった。

パイプの噂

  1. ハイプで「いかに長く吸い続けることができるか」が競われる選手権がある。
    • 逆に「どれだけ早く吸えるか」って選手権もある。
    • 最長喫煙の世界記録は3時間。初心者は30分から1時間持てばいいとこだが、葉巻並には持つ。
  2. ホームズのイメージが強い。
    • 作家が吸ってるイメージも強い。
    • サントリーのコーヒーのイメージもある。
    • あと、金持ちや高齢者とかね。
    • 漫画家も。
    • 船乗りも。ポパイもくわえていた。
  3. 木(ブライヤー)でできたものの他、石(メシャム)や玉蜀黍で作ったパイプもある。
    • コーンパイプはマッカーサーがご愛用。
  4. 喫煙器具のなかで、特に取り扱いと吸い方が難しいと言われる。
    • しかし愛用者いわく、使いこなせば最も煙草の味を引き出せるだとか。
  5. コンパニオンが必須。

葉巻の噂

  1. 資本家やマフィアのボスが吸っているイメージ。
  2. 葉巻といっても、見た目も価格も紙巻煙草と変わらないようなものもある。
    • フィルター付きの「リトルシガー」などは、刻みたばこを巻いてあるのが紙か煙草の葉であるかくらいの差しかない。
      • 葉巻の方が税金は紙巻きより安いため節約ツールとして注目されており、今後ほとんどの旧3級品はリトルシガーに移行される。
        • キャメルなどは実際に移行されたが、それでもフォルテなどの更に格安の海外銘柄が存在する。
          • なお味はほぼ紙巻で、葉巻らしさは残念ながら感じ取ることはできない。
        • ラキストからもリトルシガーが出されている。
  3. 他のタバコと比べても高価なため、1本単位でバラ売りされる。
    • それも1本千円以上のものどころか、1本200円以下の「シガリロ」「ドライシガー」でもバラ売りする店が……
      • 入門用としてバラ売りしてくれるのは気軽でありがたいと思う
    • 実は一本で数十分から二時間近く持つのでチェーンスモーカーだと割安になることも
  4. 高級葉巻(プレミアムシガー)になるほど、保湿管理など維持費用もかかるようになる。
  5. ドミニカ産のダビドフ、キューバ産のコイーバなどが特に人気のあるブランド。
    • 煙草の原産地ということもあって神聖視されてる面がある。コイーバはもとVIP用のものだった。
      • キューバでは葉巻を作る職人は、自分で葉を巻いて作った葉巻を吹かしながら仕事をしているそうな。
  6. 吹かしが原則で肺喫煙をしないため、肺がんリスクは紙巻よりも低いという説がある。
    • このため90年代にはアメリカで大流行した。
    • 実際にはきちんとした研究データがほとんど存在しないため、よく分からない。

水煙草の噂

  1. イスラム圏の煙草でおなじみ。
  2. 昨今は日本のカフェバーでも導入している所がある。
    • 道具や葉なども輸入されるようになった。
    • アキバのパンダカフェ(正式名称は失念)など、シーシャ専門店もちらほらと見られる。
  3. 水がフィルター代わりになると言うが、実際はニコチン摂取量も多い
  4. うっかりこれに入った水を誤飲すると急性ニコチン中毒待ったなし
  5. 急いで吸い過ぎると酸欠になる可能性があるため、ゆっくり楽しむのがミソ。
  6. 最近は日本中で若者にシーシャバーが人気であり、シーシャを吸いながら長時間居座ってボドゲをしたりたまり場的に使える場所が繁華街を中心に増えている。

スヌースの噂

  1. 北欧では大人気。
  2. 国内でもJTから国産銘柄が販売されている。
  3. 煙が一切出ないため、禁煙空間で楽しんでも全く問題ない。
  4. 慣れないうちは、味が強く感じるかもしれない。
    • 特に北欧系は国産よりも強力なので、要注意。

加熱式タバコの噂

  1. アイコスやプルームテックやグローがそれにあたる。
  2. 電子タバコと違ってニコチンやたばこ葉が含まれているため喫煙者の移行も容易らしい。
  3. アイコスは名古屋、プルームテックは福岡、グローは仙台で先行販売していた。
  4. 2016ー2017年ころに人気が急上昇し、一時期はオークションサイトで高値がついた。

電子タバコの噂

  1. ベイプとも呼ばれている。
  2. 日本国内でのニコチン入りは違法であり、チョコレートやフルーツの味のフレーバーを吸い込む。
  3. 時計や液晶が搭載されているものもあり、かなり本体のデザインが自由。海外ではAndroid搭載の機種も発売された。
  4. 煙の形を調整する機能がついていたり、かなりお洒落。
  5. 実店舗だとドン・キホーテなどで売っていた。

関連項目