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==60000系==
==税の噂==
===第1案===
#民が統治機構に収めるもの。
日光線の快速用車両6050系の置き換え用に50000系をベースに開発。野岩鉄道・会津鉄道には2両編成で投入。
#*ショバ代やみかじめ料の国家版。国家権力に基づく法令に紐付いているから、どんな難癖をつけても
*6050系は2扉で混雑時に難があったのと、汎用性を確保すべく4扉に変更。座席数減少を少しでも補うため4両編成も設定する。
#*減税すると名政治家扱いされるのも今は昔の話。古くは[[天皇伝/上代#仁徳天皇(第16代)|民の竈]]という逸話があるが、近年は信のある減税策がないというのがその元凶か。
**快速も半蔵門線~田園都市線および館林方面へ乗り入れる場合は関係装備を搭載して6両編成も追加、6+4で乗り入れ。(館林および南栗橋で増解結)
#*最近は下手に減税するより、増税して補助金を増やしたほうが名政治家扱いされることが多い。実際はただ利権を生んでいるだけなのにww
***必然的に中間先頭車の前面貫通扉は中央に持ってこなきゃいけなくなる(地下鉄では10両貫通させなきゃいけない)ため、中間先頭車のみ6050系のデザインを踏襲。
#税金絡みは法律のみならず施行令や施行規則も多くてややこしい。ただ、それ以上にややこしくさせている通達の山。
****実は、色だけ東武。前面デザインは近鉄。あとは、お好きなように。
#*所基通や相基通とかもはや1本の政令クラス。
*座席は[[TJライナー]]のロング・クロス転換タイプ、車端は3人掛けロング。
#政治家や[[公務員]]の生きる源泉。
*ドア締め切り装置に代えて押しボタン式のドアスイッチを取り付ける。
#*税金のムダが多いと批判をするが、自分の給与はムダだと思っていないのか、増税してでも歳費をあげようとする議員の多いこと。
*トイレは日光寄りの先頭車に設置。(6両編成を造る場合は浅草寄りの先頭車にも設置)
#近代以降の貨幣経済においては金銭を収めることがほとんどだが、元々は物納だった。
**バリアフリー対応として電動車椅子対応洋式トイレ設置。
#*貨幣経済の時代であっても、例えば、日本の江戸時代は、年貢米など現物納付で納税されていた。
*カラーリングは50090系の青帯を赤帯に変更。
#税率を上げれば、経済が良くなると言った無政府主義者の総理大臣が居たことがある。因みに、21世紀の日本の話。
*4両・2両はワンマン運転対応とする。
#毎年、何かしらの税金が増税している。
*車内チャイム設置。今は無き、新幹線0系のあのチャイム。
#*間違っても、減税は絶対にない。
*車内案内表示器は08系と同じ2段LED式採用で各扉上(8箇所)、枕木方向(6箇所)へ増設。
#印税、というのは、著作権の使用料であり権利者に支払うものであるから、税金ではない。
*6050系60000番台がある訳だが、それに61201は被る。
#実は'''時効'''がある。本来の納期限から一定年数以上経過によって、納付義務が無くなる場合と、仮に課税・納付額が間違っていたとしてもそのままフィックスにする場合がある。
**なら6120'''2'''Fから始めるものとする。
#*ほとんどは5年。
#*後者は、間違いの原因が納税者側に帰するかどうかは関係ない。「役所側のミスで実は過剰納付だったが時効成立済」というもめ事がたまに起きるが、こういうときに修正してもらうには裁判手続を取る必要がある。


===代案:10030系セミクロス化改造===
==各税金の噂==
半蔵門線~田園都市線への乗り入れを考慮に入れない場合は10030系を改造して凌ぐ案も考えられる。選定理由は車両数が多く、4両編成と2両編成が設定されていて、電気連結器と抑速ブレーキが装備されているため。フロントマスクが6050系に似ていることもあるが・・・
===消費税===
*スカート増設。
#日本での歴史は意外と浅く平成初期に誕生した。
*行先表示器をLED化。
#*それ以前にも大平首相の頃から導入の話はたびたび出ていたがそのたびに頓挫していた。
*ドア上に案内表示器を設置。
#消費税法に基づいて徴収されている。
*座席はJR東日本の近郊型同様ボックス&戸袋2人ロング。
#日本で最も増税・減税の話を気にする人が多い税金。
*トイレを日光寄りの先頭車に増設。
#*景気への影響もバカにならないのだから、ある意味当然。
*ラインカラーをオレンジ・白・赤の3色に変更
#諸外国より低い税率であることを財務省がよく言っている。
*4扉→2扉改造・寒冷期走行に備えて半自動化も必須。
#*諸外国では贅沢税的要素も兼ねていて商品によって税率がてんでバラバラだということを無視している[[日本の省庁#財務省|財務省]]。
*2連は61201と被る訳だが。。。
#*細かすぎるとそれはそれで文句が出たり、抜け穴が見つかったりするわけで…。
**なら6120'''2'''Fから始めるものt(ry
#*IMFも「もっと上げないとまずい」としつこい。
#本来、2004年度から消費税込みの総額表示を義務付けていたところが、2014年度から(8%への増税にあわせ)「総額表示を廃止」したせいで、少しでも安く見せかけようと従来通りの「税別価格のみ」の表示に戻り始めた。
#*「自主的に」総額表示を継続している小売店も全くないわけでないが。
#**それを「あえて」貫いているのが[[しまむら]]や[[ヨドバシカメラ]]とか。
#*税別価格が数万円~数十万円もする高額商品(家具、家電、宝石とか)でさえ、平気で税別価格のみでしか表示しない、<s>睾丸</s>厚顔無恥の恥知らずな小売店も腐るほど存在する。
#**仮に税込価格まで併記するとしても、わざと小さく「<font size="4" color="#ff0000">'''100,000円'''</font><font size="1">(税込110,000円)</font>」のようにしか併記しない(消費税10%前提)。
#**小売価格が相場より安ければ「税別価格のみ」でもいいと勘違いしている小売店も腐るほど存在する。
#*そもそも総額表示は廃止されてない件。
#**あくまで原則は総額表示(消費税法63条)なんだけど、2021年3月末までは消費税転嫁対策特別措置法第10条に基づき、例外的に税別価格のみの表示をすることが許容されているだけ。
#**ほとんどのスーパーや小売店がその「例外」に甘え、「総額表示」を守らないので、結局は(期間限定ながらも)「廃止」されていることに変わりはない。
#***「廃止」されているというのは語義としておかしい。例外に甘え、総額表示を守らないという顧客本位でないスーパーや小売店に問題があるとは、強く感じるけど。特に家電量販店。


===第2案===
===住民税===
*上記と同じく日光線6050系置き換え用だが、こちらはJRのE233系がベースになっている。
#多くのサラリーマンが一度は抱く「額面はもっとあんのに……」というやるせない感情の原因の1つ。
*また、汎用性より座席数を重視しているため2ドアのまま。
#*後の3つは、所得税と保険料、そして年金。
*半蔵門線・田園都市線直通非対応
#自治体によっては極稀に減税に踏み切るところもある。(河村たかし一期目の[[名古屋市]]とか。)
*編成も2両編成のみ製造
#納付先の自治体は、各人が1月1日時点で住民票を置いているところになる。年の途中で転居しても関係ない。
**理由は多くの快速・区間快速列車が6両編成中、2両ずつ行き先がバラバラだから。
#前年中に給与や報酬を支払ったことがある事業者は、毎年1月末までに「昨年の1年間で、どこの誰に何円を支払っている」ことを説明する文書を各地の市町村へ提出しなければならない。市町村はこの提出書類をもとにして各人の住民税額を算定する。
**はじめは2両×6編成製造(事実上の2編成)
#*「給与支払報告書」(略してキュウホウ)という書類。様式は自治体ごとに異なる。
**61201で被る件
#**課税対象者のマイナンバーが必須記入事項になっている。
***なら6120'''2'''Fから始m(ry
#**副業であっても同じく提出されるので、結局は副業による収入額も市町村の把握するところになり、それが住民税額に反映される。
*座席もE233系のタイプを踏襲
#***経理に慣れている人だと前年所得と大まかな課税額の相関性がだいたいわかるため、給与に比して住民税控除が大きいことに気づかれ無断の副業がバレる事例もある。
**ドア付近は左右各3人がけのロングシート
#***逆を言うと給与支払報告書が提出されなければ所得の存在自体を市町村に知られないことになるので、副業収入を絶対に隠したい場合は、自身が給与支払報告書を作る立場になるかそういう立場の人と結託して自己の分を隠蔽するくらいしか手が無い。
**そのほかは東海道線E233系3000番台を踏襲したボックスシート
*日光寄りの車両にトイレを設置
*前面もE233系のタイプを踏襲しているが、中央に貫通扉があるのが違い。
*フルカラーLEDの行先表示機搭載(もちろんE233系と同じタイプ)
*ドアや連絡貫通扉・乗務員室扉の上には19型の液晶案内表示モニタを設置
*ドアチャイムもJRのものを踏襲
*車両の帯色も、赤・オレンジと変わらない。


===第3案===
===所得税===
*日光線6050系置き換え用で4扉だが、中間2扉を閉め切って運用できる。
#多くのサラリーマンが一度は抱く「額面はもっとあんのに……」というやるせない感情の原因の1つ。
*座席は扉間に転換クロスで3列。ただし両端は転換不可で、座席背面に補助座席が付く。車端部はボックスシート。
#トウゴウサンピンとかクロヨンなんていう公然の隠語がある。
*座席定員は補助座席利用で驚きの72人(モハ6150も72人)。
#いわゆる「所得の再分配」の要…のはず。
*半蔵門線・田園都市線直通対応準備工事済み。補助座席をロックすることでロングシート車並みの床面積を確保。
#ふるさと納税を行うと、一部還付される税金はこれ。
*編成は2両編成のみ設定。
**61201Fが被るよ。。。
***なら6120'''2'''Fからh(ry
===第4案===
*日光線の6050系を置き換える(新製車は改造し、8000系に編入、車体更新車は廃車)
*50030系ベースの4扉車だが、増解結を繰り返し、それぞれ行き先が異なる日光、鬼怒川線の性質上、貫通扉を中央に持ってこざるを得ないため、独自の物となる。
*内装は、車端部、運転台後部(いわゆるかぶりつきシート)のみクロスシートで、他は全てロングシートとする。
*室内表示機は50000系系列と同様の物を各扉の上に設置、また貫通路の上にも設置する
*トイレは車いす対応の物を6050系と同じ位置に設置、トイレの反対側にはシートを付けずバリアフリーに配慮。
*半自動扉とする(伊勢崎線内では自動で開く)。
*2両編成で浅草側を電動車、日光側を付随車とした1M1Tとする(もっとも、50000系系列も1M1Tである。)
*走行機器は50000系系列がベースだが、駅間距離が長く25パーミルの勾配が連続し、80㎞/h前後からの加速が多い日光線の運転条件に合わせ、歯車比を50000系の98:15→6.53から97:16→6.06に変更する。その結果起動加速度2.5㎞/h/s(6050系は1.65㎞/h/s)、設計最高速130㎞/hとなるが、それ以上に勾配で空転を起こしにくくなり、高速性能に余裕が生まれる(120㎞/h運転も可能)。
*寒冷地を走る勾配路線のため、砂箱、抑速ブレーキ、霜取りパンタグラフはもちろん設置。
*区間快速を廃止し快速に変更、快速は全て新大平下以北各駅停車の現在の上り快速と同じ形とする。
*2連は61201Fと被る。。。
**なら6120'''2'''Fk(ry


=== 第5案 ===
===法人所得税===
*日比谷線直通用。
#法人が1年間で得た事業所得分についてかかっているもの。
*東武初の永久磁石同期電動機。
#プロ野球の親会社においては、昭和29年の「[http://web.archive.org/web/20190514133903/https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/hojin/540810/01.htm 職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について]」なんていう通達のおかげで、トンデモナイ額の法人所得税の減免を受けている会社がある。
**永久磁石同期電動機は11480Fで試験。
#「法人税法施行令」で別途定められた種類の事業で得た収益の場合、事業主体が非営利法人であっても課税対象になる。
*60050系は5ドア車連結。
#*対象になる法人は、「法人税法別表第二」にて「公益法人」の扱いになっているもの。
*液晶モニター搭載でドアチャイムは東急5000系/5050系/5080系/4000系/Y500系同様(JRチャイムではない)。
#*具体的には、物販や飲食提供など、34種類。
*何故日比谷線かというと、会津鉄道にリースの61201Fとの重複を避けるため。
#*NPOや宗教法人なども例外ではないため、例えば「宗教法人には一切税金がかからない」と断言すると馬鹿呼ばわりされても仕方ない。
#**今どきそんな頭の悪いヤツいるの?


=== 第6案 ===
===法人住民税===
*野田線用。
#法人が本店を置く地域に支払う税金。
**ちなみに公式で発表されている。形式不明ではあるが。
#住民税の法人版。
#経団連が税率を下げろという税金。
#*[[日本共産党|共産党]]が税率をもっと上げろという税金でもある。


=== 公式決定 ===
===自動車税===
野田線投入用となりました。形式も60000系で決定。
#毎年5月末までに払わないといけないアレ。
#事業用の緑ナンバー(バス、タクシー、トラックなど)は、自家用と比して実質的に非課税同然に優遇されている。
#所有者が国、都道府県、市町村、独立行政法人、国立大学、日本年金機構、日本赤十字社(緊急車のみ)である自動車には課税されない(地方税法146条)。
#*逆を言うと、上記に当てはまらない場合は非営利法人であっても課税される。


==70000系==
===関税===
*50000系の日比谷線乗り入れ対応車。
#外国からものを輸入したときにかかる税金。
**3ドアとスケール以外は殆ど同一仕様。
#実を言うと米など、ごく一部の品目を除いて、世界標準と比べると日本の税率は低めらしい。
***東武動物公園側の先頭車を5ドア化した70050系も同時開発。
#日本においては明治時代に小村壽太郎が、諸外国から勝ち取ってきたもの。
*'''[[らき☆すたファン|このアニメ]]の2期にも登場するかも!?'''
#下手に上げると貿易戦争の引き金を引くことになる。


;第2案
===印紙税===
*50000系の地上線用貫通型。
#特定種類の「文書」が課税対象になる税金。
*2連・4連・6連がある。
#一般の人でもっとも目にする機会の多い課税文書は、額面が5万円以上の領収書に200円の印紙が貼ってあるものだろう。
*増解結の省力化の為に自動幌装置を備える。
#印紙の代金を負担する義務を持つのは、「文書を作る側」。例えば領収書の場合なら、支払を受ける側ということ。
*液晶搭載および、東急5000系列同様のドアチャイムは60000系と共通。
#対象になる文書を作る機会が業務上でとても多い(例:銀行)場合、作成数量を定期的に税務署に届け出て別口で納付する。
#*この制度を利用した場合、該当の書類に「印紙税申告納付につき○○税務署承認済」という文言が付く。
#仮に印紙の貼り忘れがあったとしても、税法上の問題にはなるが、文書の法的効力自体には全く影響を与えない。
#公益法人または国税庁が営業者扱いしないものとされているところは免除になる。
#*例として、前者は社会福祉法人、学校法人など。後者は医療機関、弁護士、司法書士など。


==500系・メトロスペーシア==
==税制関連制度の噂==
*[[勝手に特急列車制定/関東発|ここ]]に記載されている「メトロスペーシア日光&鬼怒川」にて使用
===ふるさと納税制度===
*ボディーカラーは超ゴーカな'''GOLD'''
#納税すれば返礼品がもらえる制度。
*JRE233系と同じ感じの液晶ディスプレイの車内案内表示機搭載
#*ふるさとチョイスやさとふるなど、ふるさと納税専用サイトが乱立しているのも返礼品のおかげ。
#本当は故郷や思い入れのある地への寄付の見返りに、住所地での税負担を一部控除するという制度だったが、返礼品を手厚くすることによる、税の奪い合いが加熱した。
#[[日本の省庁#総務省|総務省]]vs[[泉佐野市]]の戦いで知られる。
#*長くなるので[[泉佐野市#ふるさと納税の噂]]へ。
#*この問題の本質は、そもそもふるさと納税は各自治体が競争して財務省を通さずに自前で税収を得るという市場競争の考えを持ち込んだものだったのに、それを総務省が妨害していること。
#**知恵を絞って、無理してでも税収獲得競争に勝った自治体を妨害する本旨は、総務省が地方自治体を統制したいだけ。地方創生とか地方分権なんて、本気でやる気がないというのが透けて見える。
#***まあそもそも総務省は、導入時からふるさと納税制度に大反対だったんだし、総務省側が、ちょっとずつ自分たちのやり方に戻そうとしているという感じ。
#****それでも制度導入ができたのは、制度の下地を作った当時の官邸(第1次安倍政権時代)は比較的新自由主義的な考えを持つ政治家が多く入っており、また、地方自治体も霞が関の下請けみたいなやり方に嫌気がさしていて競争をしたいと考える所が増えつつあったかた。端的にいうと、無理やり政治主導で押し切ったという感じ。
#*そもそも、他所の産品云々以前に、返礼率3割なんて言う社会主義体制みたいな上限をかけることが、泉佐野vs総務省の戦いの根幹だという話なんだけど。{{極小|そこを履き違えられると、噛み合わないけんかにしかならないべさ……}}
#**政府からしてみりゃぶっちゃけ「税収を増やすためのまっとうな努力をしていない」「楽して儲けている」ように見えてしまうんだろうな。
<!--#**市役所側が特産品云々で噛み付いているんだよなあ(その流れで「泉州タオルは残念」扱いが出てくる)
#***それ、偏向報道と一緒で、一部を切り取って全否定しているように見ているだけじゃん。最初から否定的な見方で見すぎ。-->
#*この戦いの原因ともなった総務省の通知書という形の恫喝文書の影響で、日本が誇る真珠の特産地である鳥羽市と志摩市は、地元で養殖した真珠を用いた加工品を返礼品にできなくなり、収入がガタ落ちした。
#「[[鹿児島市]]民」となる[[鹿児島/中南薩#鹿児島郡の噂|十島村・三島村]]の役場職員は、ふるさと納税制度を用いて村に納税している。
#*おそらく[[沖縄/八重山|「石垣市民となる」沖縄県竹富町の役場]]職員も同様に活用していると思われる。
#被災地の復興支援のために活用されることがある。
#*実際に被災自治体への寄付が集中することで、ふるさと納税専門の部署が設置されることがある。
#地域によっては無視できない額の寄付が集まる(予算規模が100億円に満たない町村で寄附額が10億円ある事例すらある)。貴重な自主財源。
#*ふるさと納税を元手に[[鹿児島/大隅#南大隅町の噂|映画を作った町]]すらある。
#かつてのミニ独立国やゆるキャラでも見られたように、ふるさと納税に特に熱心な自治体があると[[ベタな田舎の法則|周辺自治体も乗っかる傾向がある]]。
#[[オリックス]]の[[株主優待]]がふるさと納税を明らかに意識している件。
#*御当地の産品をカタログギフトでプレゼントするということ自体は[[KDDI]]や沖縄セルラー電話もやっているけど、「ふるさと優待」なんていう露骨な名前はここぐらいだろう。
#政府主導で地方自治体に税金の奪い合いをさせ、そこから特定の民間企業に上前をはねさせるというえぐい制度。
#*奪い合いに負けた自治体は人口流出や大企業の撤退が起きたわけでもないのに税収が減る。
#*制度全体で見ても奪い合いのためにかかる費用によって税収は目減りする。
#*敗者が被った損失で胴元と勝者が潤うと言う意味ではギャンブルとそう変わらないかもしれない。
#*中央主導で地方を疲弊させると言う意味では江戸時代の参勤交代と同じかもしれない。


==100000系==
===マル優制度===
*[[勝手に特急列車制定#寝台特急|ここ]]に記載されている東武・JR直通寝台特急「ポラリス」にて使用
#銀行預金の利息にかかる税金をゼロにする制度。
*ボディーカラーは温かみのある薄めのピンク
#今でこそ障害者の方向けのものだが、バブル期まではすべての個人において預金額900万円まで一律非課税だった。
*先頭に「Polaris」ロゴが描かれている
#*これを逆手に取り、子供名義の銀行口座開設を進める銀行員も多かった。
*こちらも液晶ディスプレイの車内案内表示機搭載
#*対象の大幅縮小が話題になっていた頃にそれを皮肉った「丸勇高利」(まるゆうたかとし)という四股名の力士が登場したこともある。
*非電化区間も走るため、パンタグラフ装置のほか、'''ディーゼル運転装置も搭載'''
#少額貯蓄非課税制度というのが正式名称。


==60050系==
===NISA制度===
*日光方面への快速置換え用の60000系と「メトロスペーシア」となる新型特急500系の利点を掛け合わせた通勤特急用車両。
#イギリスのISA制度のパクリ。
**勿論地下鉄乗り入れにも対応。
#NISA口座で1年間に120万円以下の投資をした場合、それ儲けが出ても非課税とする制度。
*現在「しもつけ」「きりふり」用として使用されている300系を置き換える。
#*損益通算ができないので、昔からの投資家のお父様方には受けが良くない。
*4両編成と6両編成の2タイプを用意。
#ジュニアNISAやつみたてNISAというようなは製品も存在する。
**地下鉄乗り入れ時は両タイプを連結し対応。
#結局2024年から仕組みが変わるらしい。
*車内は指定席が回転リクライニングシート、自由席がL/Cカーとする。
#*建前上は、積立型で投資信託を買わないと、株などを買うことができないという制度になるらしい。


==80000系==
===消費税の軽減税率制度===
私鉄の103系といわれる8000系の置き換え用に、新車両を考えてみました。
#日本では消費税率を8%→10%に引き上げる2019年10月から始まる制度。
#食料品の購入時にかかる消費税率を8%とするもの。
#*何故か日刊紙も対象。どう考えてもブンヤ利権。
#**他の出版物も対象に入れるように出版業界が運動していたがそちらは実現しなかった。
#**主導したであろう某紙は軽減税率を勝ち取った途端に値上げした。
#海外だと[[カナダ|ドーナツ6個以上で、軽減税率の対象になる国]]なんかもある。街なかでは主婦らがドーナツの共同購入をすることもあるとか。
#*5個以下は外食扱いなんだとか。基準が意味不明。
#夕張メロンや神戸牛のような高級品でも食料品なら税率8%。でも、衣服や医薬品、水道代や電気代のような生活必需品は、税率10%。おかしくね?


;本線系用
==現存しない税の噂==
*行先表示は50090系と同様、フルカラーLEDにする。
===租庸調===
*浅草乗り入れ対策及び野田線用として4両・6両編成(組み合わせて使うことも多い)と、地下鉄半蔵門線乗り入れ専用の10両編成の2種類を作る。現時点でワンマン区間用は考慮しない。
#律令制が機能していた頃の税制。
*外側の号車表示シールは地下鉄乗り入れ用のみ。最初からシールを貼っておく。
#*他にも雑徭や出挙など色々あったが主だったものはこの3つ。
*内装は50000系に似ているが、ドア床面は黄色、ドア上部にはLCD液晶パネルの表示器を設ける。
#租は口分田をもらった人なら誰でも収穫の3%くらいを納めなければならなかった。
*外装は現行の50000系をベースに、4両・6両はオレンジ、赤、オレンジのツートンラインを、10両固定用はオレンジ、赤、紫の3色ラインを窓枠下に配置する。また、車両ドア上部にオレンジのラインを配する。
#*[[wikipedia:ja:貧窮問答歌|払えないと鞭を持った里長が家まで取り立てに来る。]]
*車いすスペースももちろん整備。
#庸は成人男性限定で都での労役代わりに布か米を納めるもの。
*これにより、車両の近代化が進み、他車と遜色ない車両陣容になる。
#調は布や糸などの繊維製品または地方の特産品を納めるもの。
*おい,8000系と車番がかぶるぞ!
#*[[調布市]]の名称はその際に布を納めていたのが由来。
**60000系だと6050系インフレ車と被るし、80000系だと8000系インフレ車と被る。そうなると70000系か40000系(東急の5050系→4000系と同じ)だな。
#*飛騨では庸・調とも免除の代わりに都で働く飛騨匠を出さなければならなかった。
#*奈良からは荷札として使われた木簡が大量に出土し当時各地で何が特産品とされていたかといったことが手に取るように分かる。
#**なおこのような特産品を納めさせるやり方は日本オリジナルだったらしい。
#租は各国の国府に収めるものだったが庸と調は直接都まで運ばなければいけなかった。
#*特に陸奥や出羽からは往復で2~3か月もかかっている。
#**九州では大宰府に届けるようにされていたので東北なら多賀城かどこかに届けさせるようにすればよかったと思う。
#***ただ、多賀城には律令のようなシステムがなかったんだよなー。
#*この時、旅費が支給されなかったので、労働力が奪われて民衆の負担になった。
#**これが、律令制崩壊の遠因の一つとなった。


;東上線系用
===年貢===
*行先表示はTJライナーの50090系と同様、フルカラーLEDにする。表示枠は「(種別)元町・中華街」の長い文字が入る長さに変更。
#日本の歴史上で農民が払っていた税としてまずイメージされるのはこれ。
**つまり、50090系の側面行先表示器を30000系と同じ長さにするということですね。
#*時代劇などではこれが払えない百姓が妻子を身売りするといった場面も目にする。
*号車表示は最初からシールを貼っておく。
#武士による支配とセットで語られることが多い気がする。
*東上本線・地下鉄直通両方に使用するため、10両固定編成・前面貫通窓あり、運用範囲は小川町~池袋・新木場・元町・中華街とする。
#基本的に自分の田で採れた米で納めるものだった。
*内装は50070系とほぼ同じだが、ドア床面は黄色、ドア上部にはLCD液晶パネルの表示器を設ける。
#*だが江戸後期など貨幣経済が盛んな時代になると金で米を買ってきて納めるケースも出てきたという。
**というより、50000系51003F以降や50050系51061F以降と同じ+LCD液晶ディスプレイですね。
#*稲作が困難な地域の場合、別の手段が定められることもあった。
*外装は現行の50090系をベースに、オレンジ、青、青のラインを窓枠下に配置する。また、車両ドア上部にオレンジのラインを配する。
#**例として伊豆諸島では「塩」。これによって魚の長期保存に使う塩が足らなくなり、やむを得ず塩水の使いまわしでしのごうとした結果として「くさや」が誕生したそうな。
*車いすスペースももちろん整備。
#収穫高に対する割合は「〇公〇民」と表現される。
*地下鉄線用だけでなく、東上線に新整備するATCを装備。
#近代に入った後は地主に払う小作料のことをこう呼ぶこともあった。
*これにより、車両の近代化が進み、他車と遜色ない車両陣容になる。


;第2案
===物品税===
*50000/60000系をベースに18m車体にした日比谷線直通用。
#消費税導入まで課税されていたぜいたく品対象の税。
 
#*ぜいたく品を多く購入する高所得者ほどたくさん払うことになるため一億総中流社会推進の原動力になったという見方もある。
==50190系==
#品目ごとに税率が異なっていたため何が対象で何が対象外かややこしくて仕方なかった。
;0番台
#*例:コーヒーやゴルフ用品が課税で紅茶やスキー用品が非課税。
 「TJライナー」を東京メトロ有楽町線及び副都心線直通に対応できるように改造したもの。
#*国税局により判断が分かれたケースさえあった。
;30番台
#もともとは日中戦争の戦費捻出のために導入された特別税が前身。
 伊勢崎線用のライナー特急「ISライナー」用。半蔵門線に対応。
#*なぜ戦後にGHQが解体しなかったのかが謎。
 
#よく「消費税がなかったころは経済成長してた」という人の脳内には物品税はなかったことになっている。
==9000系試作車 更新車==
==関連項目==
現在地上運用についている9000系試作車を更新したもの。内容は次の通り。
*[[税金泥棒と言われる法則]]
*スカートの取り付け
{{DEFAULTSORT:せい}}
*フルカラーLED化
[[Category:経済]]
*内装を50070系仕様に
[[Category:政治]]
*なお、伊勢崎線に転属の可能性があるため、「南栗橋」や「館林」などの行き先を表示できるようになっている。
**また、本線転属後に半直運用に就く可能性もあるため、「渋谷」や「押上」、「中央林間」などの表示もできるようになっている。
*ドアエンジンが8000系同様のものなので、30000系(空気式)もしくは50000系(電気式)同様のドアエンジンへの交換で静穏化。
 
==50000系51003F以降==
*東上線に残っている8000系置き換え用。
*外観は他の50000系と同じだが、全面ガラス張りの貫通扉、LCDモニター各ドア上部に2基設置、ドーム型天井の採用など、内装が大きく変化した。
*実際に増備されたが、残念ながら上記の変更はされなかったし。
 
==50000系6R・4R・2R車==
伊勢崎線系統および野田線系統の8000系置き換え用。10R車との違いは、
*車内での通り抜けができるように、正面中央に幌付き貫通扉を設置。
*電気連結器設置のため、30000系と同じようなスカート形状になっている。
*各ドア上部にLCDモニター2基設置。
*車端部貫通扉と天井構造を西武30000系と同様、全面ガラス張り式、ドーム型に仕様変更。
編成は次の通り。左側が浅草・柏方
*6R車:クハ51600-モハ52600-モハ53600-サハ54600-モハ55600-クハ56600
*4R車:クハ51400-モハ52400-モハ53400-クハ54400
*2R車:クモハ51200-クハ52200
 
==20000系・20050系・20070系リニューアル車==
*外観の変化
**前面・側面ともフルカラーLEDに交換
**ヘッドライトをHIDに交換
**スカート設置(9000系・9050系と同等品)
*車内も9000系・9050系並みに大規模なリニューアルが実施された。ただし20050系・20070系については車内の一部のみの更新。
**床材の交換
**すべての化粧板を交換。ただし9000系列とは異なり50050系後期形と同様光沢入り仕様。(20000系のみ)
**ドアの交換(20000系のみ)
**座席をバケットシート化。色は9000系列と同じキュービックブルー
**座席袖仕切り追加。9000系列と同等品
**ドア上部にLCD液晶モニターを千鳥配置(20000系・20050系のみ)
**貫通扉を大型の窓ガラスのものに交換(20000系・20050系のみ)
*また、運転台はほとんどの機器が更新され、同時にワンハンドル式のものに交換
 
==100系VVVF更新車==
*10080系と同様、GTO-VVVFからIGBT-VVVFへと更新。
*VVVF装置は50000系列と同様のものを使用。
===100系リニューアル車===
*VVVFインバーターを50000系系列と同様の物に変更。
*ヘッドライトをHIDに変更
*内装のへたれてきた部分を更新。
*6号車を普通車化
*3号車はビュッフェ部分を縮小し、コンパートメント化する。
*コンパートメントはテーブルを日光彫に変更するなど、和モダンコンセプトに変更。
*コンパートメントに前面展望モニターを設置。
*パンタグラフをシングルアームパンタに変更
*行先表示機をフルカラーLEDに変更。
*車内案内表示機を2段表示可能なフルカラーLEDに変更。
 
==200系・250系リニューアル車==
※ 250系については、斜体の3つのみ更新するものとします。<!--フォントによって斜体字が見られない-->
*制御装置をIGBT-VVVFインバーターに変更。ただし、ここでは都営三田線6300形と同様のものである三菱製を採用。
**三菱はないと思う。
***まぁまぁあくまでも'''『勝手』'''ですから、そのようなことは気にせずに三菱製導入ということにしましょうよ。
*''座席を更新。リニューアル前よりふかふかに。''
*パンタグラフをシングルアームパンタに変更。
*''行先表示機をフルカラーLEDに変更。''
*''車内案内表示機を2段表示可能なフルカラーLEDに変更。''
 
==300系・350系リニューアル車==
*制御装置をIGBT-VVVFインバーターに変更。ここでも都営三田線6300形と同様のものである三菱製を採用。
**だから三菱はない。
***まぁまぁあくまでも'''『勝手』'''ですから、そのY(ry
*座席を更新。ふかふかのフリーストップ式リグライニングシートに変更。
*パンタグラフをシングルアームパンタに変更。
*行先表示機をフルカラーLEDに変更。
*2段表示可能なフルカラーLEDの車内案内表示機を新たに設置。
*自動放送装置を新たに設置。
*300系についてはJR乗り入れ機器も新たに搭載。「日光」、「きぬがわ」の運用にも入るようにする。
 
== 50000系ワンマン車 ==
*2連・3連・4連・6連を用意
*2連は亀戸線・大師線
*3連は佐野線・小泉線・桐生線・太田以北
*4連は小川町以北・越生線・宇都宮線
*6連は野田線(柏~船橋でワンマン運転(ホームゲート設置)・柏~大宮はツーマン運転)
*800系/850系・8000系ワンマン車は野田線に転属して柏~船橋ワンマン対応。
 
== 500系 ==
;500系
*日光線スペーシアの置き換え
**ここでは第2案だな。すでに[[#500系・メトロスペーシア|ここ]]ででている。
;510系
*新宿直通スペーシア対応用
;520系
*日光線特急300系の置き換え
;530系
*日光線特急350系の置き換え
;550系
*特急りょうもうの置き換え
**後述「580系」と被るかもしれないが、半蔵門線直通対応とし、ラッシュ時間帯には[[東急田園都市線]]でライナーとして運用する。
;570系
*東上線フライング東上用
;580系
*メトロスペーシア・メトロりょうもう用
 
== 600系 ==
*快速・区間快速用新型車両。
*伊勢崎線・佐野線・桐生線にも快速・区間快速新設
**太田・葛生(館林で切り離し)、伊勢崎・赤城(太田で切り離し)
**伊勢崎線は日光線とは逆で朝夕区間快速・日中快速(通学輸送の為)
*幅広2ドア転換クロスシート
 
== 100系東上線転用 ==
*100系を「フライング東上」に転用。
 
== 9000系/10030系/20000系VVVF更新 ==
*10030系は50000系同様のVVVF更新と共に、10000系での更新省略部分の施工。
*11480Fは永久磁石同期電動機試験車両に再改造。
*20000系は10000系更新並の改造と奇数編成日立VVVF(50000系同様)・偶数編成東洋VVVF。
*9000系は50070系同様のVVVF更新。9050系も東洋GTOから日立IGBTへ。
*20050系/20070系は東洋GTOから奇数編成日立IGBT(50000系同様)・偶数編成は東洋IGBT
 
== 90000系 ==
*有楽町線・副都心線増備。
*永久磁石同期電動機を採用
*60000系と並び東武で久々の液晶・ドアチャイムは東急5000系列の音。
=== 90050系 ===
*90000系の半蔵門線版
*もちろん6ドア車3両連結。
 
==8000系更新車==
*8000系の更新車
*8000系に50000系タイプの車体を載せる
 
[[Category:勝手に鉄道車両開発|とうふてつとう]]
[[Category:東武鉄道の車両|かつてにてつとうしやりようかいはつ]]

2021年2月27日 (土) 22:24時点における版

税の噂

  1. 民が統治機構に収めるもの。
    • ショバ代やみかじめ料の国家版。国家権力に基づく法令に紐付いているから、どんな難癖をつけても
    • 減税すると名政治家扱いされるのも今は昔の話。古くは民の竈という逸話があるが、近年は信のある減税策がないというのがその元凶か。
    • 最近は下手に減税するより、増税して補助金を増やしたほうが名政治家扱いされることが多い。実際はただ利権を生んでいるだけなのにww
  2. 税金絡みは法律のみならず施行令や施行規則も多くてややこしい。ただ、それ以上にややこしくさせている通達の山。
    • 所基通や相基通とかもはや1本の政令クラス。
  3. 政治家や公務員の生きる源泉。
    • 税金のムダが多いと批判をするが、自分の給与はムダだと思っていないのか、増税してでも歳費をあげようとする議員の多いこと。
  4. 近代以降の貨幣経済においては金銭を収めることがほとんどだが、元々は物納だった。
    • 貨幣経済の時代であっても、例えば、日本の江戸時代は、年貢米など現物納付で納税されていた。
  5. 税率を上げれば、経済が良くなると言った無政府主義者の総理大臣が居たことがある。因みに、21世紀の日本の話。
  6. 毎年、何かしらの税金が増税している。
    • 間違っても、減税は絶対にない。
  7. 印税、というのは、著作権の使用料であり権利者に支払うものであるから、税金ではない。
  8. 実は時効がある。本来の納期限から一定年数以上経過によって、納付義務が無くなる場合と、仮に課税・納付額が間違っていたとしてもそのままフィックスにする場合がある。
    • ほとんどは5年。
    • 後者は、間違いの原因が納税者側に帰するかどうかは関係ない。「役所側のミスで実は過剰納付だったが時効成立済」というもめ事がたまに起きるが、こういうときに修正してもらうには裁判手続を取る必要がある。

各税金の噂

消費税

  1. 日本での歴史は意外と浅く平成初期に誕生した。
    • それ以前にも大平首相の頃から導入の話はたびたび出ていたがそのたびに頓挫していた。
  2. 消費税法に基づいて徴収されている。
  3. 日本で最も増税・減税の話を気にする人が多い税金。
    • 景気への影響もバカにならないのだから、ある意味当然。
  4. 諸外国より低い税率であることを財務省がよく言っている。
    • 諸外国では贅沢税的要素も兼ねていて商品によって税率がてんでバラバラだということを無視している財務省
    • 細かすぎるとそれはそれで文句が出たり、抜け穴が見つかったりするわけで…。
    • IMFも「もっと上げないとまずい」としつこい。
  5. 本来、2004年度から消費税込みの総額表示を義務付けていたところが、2014年度から(8%への増税にあわせ)「総額表示を廃止」したせいで、少しでも安く見せかけようと従来通りの「税別価格のみ」の表示に戻り始めた。
    • 「自主的に」総額表示を継続している小売店も全くないわけでないが。
    • 税別価格が数万円~数十万円もする高額商品(家具、家電、宝石とか)でさえ、平気で税別価格のみでしか表示しない、睾丸厚顔無恥の恥知らずな小売店も腐るほど存在する。
      • 仮に税込価格まで併記するとしても、わざと小さく「100,000円(税込110,000円)」のようにしか併記しない(消費税10%前提)。
      • 小売価格が相場より安ければ「税別価格のみ」でもいいと勘違いしている小売店も腐るほど存在する。
    • そもそも総額表示は廃止されてない件。
      • あくまで原則は総額表示(消費税法63条)なんだけど、2021年3月末までは消費税転嫁対策特別措置法第10条に基づき、例外的に税別価格のみの表示をすることが許容されているだけ。
      • ほとんどのスーパーや小売店がその「例外」に甘え、「総額表示」を守らないので、結局は(期間限定ながらも)「廃止」されていることに変わりはない。
        • 「廃止」されているというのは語義としておかしい。例外に甘え、総額表示を守らないという顧客本位でないスーパーや小売店に問題があるとは、強く感じるけど。特に家電量販店。

住民税

  1. 多くのサラリーマンが一度は抱く「額面はもっとあんのに……」というやるせない感情の原因の1つ。
    • 後の3つは、所得税と保険料、そして年金。
  2. 自治体によっては極稀に減税に踏み切るところもある。(河村たかし一期目の名古屋市とか。)
  3. 納付先の自治体は、各人が1月1日時点で住民票を置いているところになる。年の途中で転居しても関係ない。
  4. 前年中に給与や報酬を支払ったことがある事業者は、毎年1月末までに「昨年の1年間で、どこの誰に何円を支払っている」ことを説明する文書を各地の市町村へ提出しなければならない。市町村はこの提出書類をもとにして各人の住民税額を算定する。
    • 「給与支払報告書」(略してキュウホウ)という書類。様式は自治体ごとに異なる。
      • 課税対象者のマイナンバーが必須記入事項になっている。
      • 副業であっても同じく提出されるので、結局は副業による収入額も市町村の把握するところになり、それが住民税額に反映される。
        • 経理に慣れている人だと前年所得と大まかな課税額の相関性がだいたいわかるため、給与に比して住民税控除が大きいことに気づかれ無断の副業がバレる事例もある。
        • 逆を言うと給与支払報告書が提出されなければ所得の存在自体を市町村に知られないことになるので、副業収入を絶対に隠したい場合は、自身が給与支払報告書を作る立場になるかそういう立場の人と結託して自己の分を隠蔽するくらいしか手が無い。

所得税

  1. 多くのサラリーマンが一度は抱く「額面はもっとあんのに……」というやるせない感情の原因の1つ。
  2. トウゴウサンピンとかクロヨンなんていう公然の隠語がある。
  3. いわゆる「所得の再分配」の要…のはず。
  4. ふるさと納税を行うと、一部還付される税金はこれ。

法人所得税

  1. 法人が1年間で得た事業所得分についてかかっているもの。
  2. プロ野球の親会社においては、昭和29年の「職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について」なんていう通達のおかげで、トンデモナイ額の法人所得税の減免を受けている会社がある。
  3. 「法人税法施行令」で別途定められた種類の事業で得た収益の場合、事業主体が非営利法人であっても課税対象になる。
    • 対象になる法人は、「法人税法別表第二」にて「公益法人」の扱いになっているもの。
    • 具体的には、物販や飲食提供など、34種類。
    • NPOや宗教法人なども例外ではないため、例えば「宗教法人には一切税金がかからない」と断言すると馬鹿呼ばわりされても仕方ない。
      • 今どきそんな頭の悪いヤツいるの?

法人住民税

  1. 法人が本店を置く地域に支払う税金。
  2. 住民税の法人版。
  3. 経団連が税率を下げろという税金。
    • 共産党が税率をもっと上げろという税金でもある。

自動車税

  1. 毎年5月末までに払わないといけないアレ。
  2. 事業用の緑ナンバー(バス、タクシー、トラックなど)は、自家用と比して実質的に非課税同然に優遇されている。
  3. 所有者が国、都道府県、市町村、独立行政法人、国立大学、日本年金機構、日本赤十字社(緊急車のみ)である自動車には課税されない(地方税法146条)。
    • 逆を言うと、上記に当てはまらない場合は非営利法人であっても課税される。

関税

  1. 外国からものを輸入したときにかかる税金。
  2. 実を言うと米など、ごく一部の品目を除いて、世界標準と比べると日本の税率は低めらしい。
  3. 日本においては明治時代に小村壽太郎が、諸外国から勝ち取ってきたもの。
  4. 下手に上げると貿易戦争の引き金を引くことになる。

印紙税

  1. 特定種類の「文書」が課税対象になる税金。
  2. 一般の人でもっとも目にする機会の多い課税文書は、額面が5万円以上の領収書に200円の印紙が貼ってあるものだろう。
  3. 印紙の代金を負担する義務を持つのは、「文書を作る側」。例えば領収書の場合なら、支払を受ける側ということ。
  4. 対象になる文書を作る機会が業務上でとても多い(例:銀行)場合、作成数量を定期的に税務署に届け出て別口で納付する。
    • この制度を利用した場合、該当の書類に「印紙税申告納付につき○○税務署承認済」という文言が付く。
  5. 仮に印紙の貼り忘れがあったとしても、税法上の問題にはなるが、文書の法的効力自体には全く影響を与えない。
  6. 公益法人または国税庁が営業者扱いしないものとされているところは免除になる。
    • 例として、前者は社会福祉法人、学校法人など。後者は医療機関、弁護士、司法書士など。

税制関連制度の噂

ふるさと納税制度

  1. 納税すれば返礼品がもらえる制度。
    • ふるさとチョイスやさとふるなど、ふるさと納税専用サイトが乱立しているのも返礼品のおかげ。
  2. 本当は故郷や思い入れのある地への寄付の見返りに、住所地での税負担を一部控除するという制度だったが、返礼品を手厚くすることによる、税の奪い合いが加熱した。
  3. 総務省vs泉佐野市の戦いで知られる。
    • 長くなるので泉佐野市#ふるさと納税の噂へ。
    • この問題の本質は、そもそもふるさと納税は各自治体が競争して財務省を通さずに自前で税収を得るという市場競争の考えを持ち込んだものだったのに、それを総務省が妨害していること。
      • 知恵を絞って、無理してでも税収獲得競争に勝った自治体を妨害する本旨は、総務省が地方自治体を統制したいだけ。地方創生とか地方分権なんて、本気でやる気がないというのが透けて見える。
        • まあそもそも総務省は、導入時からふるさと納税制度に大反対だったんだし、総務省側が、ちょっとずつ自分たちのやり方に戻そうとしているという感じ。
          • それでも制度導入ができたのは、制度の下地を作った当時の官邸(第1次安倍政権時代)は比較的新自由主義的な考えを持つ政治家が多く入っており、また、地方自治体も霞が関の下請けみたいなやり方に嫌気がさしていて競争をしたいと考える所が増えつつあったかた。端的にいうと、無理やり政治主導で押し切ったという感じ。
    • そもそも、他所の産品云々以前に、返礼率3割なんて言う社会主義体制みたいな上限をかけることが、泉佐野vs総務省の戦いの根幹だという話なんだけど。そこを履き違えられると、噛み合わないけんかにしかならないべさ……
      • 政府からしてみりゃぶっちゃけ「税収を増やすためのまっとうな努力をしていない」「楽して儲けている」ように見えてしまうんだろうな。
    • この戦いの原因ともなった総務省の通知書という形の恫喝文書の影響で、日本が誇る真珠の特産地である鳥羽市と志摩市は、地元で養殖した真珠を用いた加工品を返礼品にできなくなり、収入がガタ落ちした。
  4. 鹿児島市民」となる十島村・三島村の役場職員は、ふるさと納税制度を用いて村に納税している。
  5. 被災地の復興支援のために活用されることがある。
    • 実際に被災自治体への寄付が集中することで、ふるさと納税専門の部署が設置されることがある。
  6. 地域によっては無視できない額の寄付が集まる(予算規模が100億円に満たない町村で寄附額が10億円ある事例すらある)。貴重な自主財源。
  7. かつてのミニ独立国やゆるキャラでも見られたように、ふるさと納税に特に熱心な自治体があると周辺自治体も乗っかる傾向がある
  8. オリックス株主優待がふるさと納税を明らかに意識している件。
    • 御当地の産品をカタログギフトでプレゼントするということ自体はKDDIや沖縄セルラー電話もやっているけど、「ふるさと優待」なんていう露骨な名前はここぐらいだろう。
  9. 政府主導で地方自治体に税金の奪い合いをさせ、そこから特定の民間企業に上前をはねさせるというえぐい制度。
    • 奪い合いに負けた自治体は人口流出や大企業の撤退が起きたわけでもないのに税収が減る。
    • 制度全体で見ても奪い合いのためにかかる費用によって税収は目減りする。
    • 敗者が被った損失で胴元と勝者が潤うと言う意味ではギャンブルとそう変わらないかもしれない。
    • 中央主導で地方を疲弊させると言う意味では江戸時代の参勤交代と同じかもしれない。

マル優制度

  1. 銀行預金の利息にかかる税金をゼロにする制度。
  2. 今でこそ障害者の方向けのものだが、バブル期まではすべての個人において預金額900万円まで一律非課税だった。
    • これを逆手に取り、子供名義の銀行口座開設を進める銀行員も多かった。
    • 対象の大幅縮小が話題になっていた頃にそれを皮肉った「丸勇高利」(まるゆうたかとし)という四股名の力士が登場したこともある。
  3. 少額貯蓄非課税制度というのが正式名称。

NISA制度

  1. イギリスのISA制度のパクリ。
  2. NISA口座で1年間に120万円以下の投資をした場合、それ儲けが出ても非課税とする制度。
    • 損益通算ができないので、昔からの投資家のお父様方には受けが良くない。
  3. ジュニアNISAやつみたてNISAというようなは製品も存在する。
  4. 結局2024年から仕組みが変わるらしい。
    • 建前上は、積立型で投資信託を買わないと、株などを買うことができないという制度になるらしい。

消費税の軽減税率制度

  1. 日本では消費税率を8%→10%に引き上げる2019年10月から始まる制度。
  2. 食料品の購入時にかかる消費税率を8%とするもの。
    • 何故か日刊紙も対象。どう考えてもブンヤ利権。
      • 他の出版物も対象に入れるように出版業界が運動していたがそちらは実現しなかった。
      • 主導したであろう某紙は軽減税率を勝ち取った途端に値上げした。
  3. 海外だとドーナツ6個以上で、軽減税率の対象になる国なんかもある。街なかでは主婦らがドーナツの共同購入をすることもあるとか。
    • 5個以下は外食扱いなんだとか。基準が意味不明。
  4. 夕張メロンや神戸牛のような高級品でも食料品なら税率8%。でも、衣服や医薬品、水道代や電気代のような生活必需品は、税率10%。おかしくね?

現存しない税の噂

租庸調

  1. 律令制が機能していた頃の税制。
    • 他にも雑徭や出挙など色々あったが主だったものはこの3つ。
  2. 租は口分田をもらった人なら誰でも収穫の3%くらいを納めなければならなかった。
  3. 庸は成人男性限定で都での労役代わりに布か米を納めるもの。
  4. 調は布や糸などの繊維製品または地方の特産品を納めるもの。
    • 調布市の名称はその際に布を納めていたのが由来。
    • 飛騨では庸・調とも免除の代わりに都で働く飛騨匠を出さなければならなかった。
    • 奈良からは荷札として使われた木簡が大量に出土し当時各地で何が特産品とされていたかといったことが手に取るように分かる。
      • なおこのような特産品を納めさせるやり方は日本オリジナルだったらしい。
  5. 租は各国の国府に収めるものだったが庸と調は直接都まで運ばなければいけなかった。
    • 特に陸奥や出羽からは往復で2~3か月もかかっている。
      • 九州では大宰府に届けるようにされていたので東北なら多賀城かどこかに届けさせるようにすればよかったと思う。
        • ただ、多賀城には律令のようなシステムがなかったんだよなー。
    • この時、旅費が支給されなかったので、労働力が奪われて民衆の負担になった。
      • これが、律令制崩壊の遠因の一つとなった。

年貢

  1. 日本の歴史上で農民が払っていた税としてまずイメージされるのはこれ。
    • 時代劇などではこれが払えない百姓が妻子を身売りするといった場面も目にする。
  2. 武士による支配とセットで語られることが多い気がする。
  3. 基本的に自分の田で採れた米で納めるものだった。
    • だが江戸後期など貨幣経済が盛んな時代になると金で米を買ってきて納めるケースも出てきたという。
    • 稲作が困難な地域の場合、別の手段が定められることもあった。
      • 例として伊豆諸島では「塩」。これによって魚の長期保存に使う塩が足らなくなり、やむを得ず塩水の使いまわしでしのごうとした結果として「くさや」が誕生したそうな。
  4. 収穫高に対する割合は「〇公〇民」と表現される。
  5. 近代に入った後は地主に払う小作料のことをこう呼ぶこともあった。

物品税

  1. 消費税導入まで課税されていたぜいたく品対象の税。
    • ぜいたく品を多く購入する高所得者ほどたくさん払うことになるため一億総中流社会推進の原動力になったという見方もある。
  2. 品目ごとに税率が異なっていたため何が対象で何が対象外かややこしくて仕方なかった。
    • 例:コーヒーやゴルフ用品が課税で紅茶やスキー用品が非課税。
    • 国税局により判断が分かれたケースさえあった。
  3. もともとは日中戦争の戦費捻出のために導入された特別税が前身。
    • なぜ戦後にGHQが解体しなかったのかが謎。
  4. よく「消費税がなかったころは経済成長してた」という人の脳内には物品税はなかったことになっている。

関連項目