「宮城の交通」の版間の差分
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#**しかし、若い世代のほとんどは高速バスを使うため、鉄道を使うのは年齢層が高い人か高速バスが使えないエリアに住んでいる人が多い。また、本当に急ぐ人は新幹線を使う(新幹線も割引切符がある)。よってある程度は棲み分けができている。 | #**しかし、若い世代のほとんどは高速バスを使うため、鉄道を使うのは年齢層が高い人か高速バスが使えないエリアに住んでいる人が多い。また、本当に急ぐ人は新幹線を使う(新幹線も割引切符がある)。よってある程度は棲み分けができている。 | ||
#長町駅(高架)、南仙台駅間に新駅(太子堂駅、高架)が完成した。(太子堂駅はもう出来ているが、営業はしていない。) | #長町駅(高架)、南仙台駅間に新駅(太子堂駅、高架)が完成した。(太子堂駅はもう出来ているが、営業はしていない。) | ||
#ラッシュ時(特に朝)は岩沼始発が多い(朝は( | #ラッシュ時(特に朝)は岩沼始発が多い(朝は(東京ではなく山下岩沼間です)常磐線並みの本数)。岩沼仙台間は朝に限っていえば埼京線並みの時刻表。 | ||
#朝の東北本線仙台行き(岩沼発を除く)は超満員。岩沼駅で岩沼始発に乗り換える人はかなり多い。 | #朝の東北本線仙台行き(岩沼発を除く)は超満員。岩沼駅で岩沼始発に乗り換える人はかなり多い。 | ||
#岩沼駅利用者は岩沼始発か快速以外滅多に乗らない人が多い(特に下り)。 | #岩沼駅利用者は岩沼始発か快速以外滅多に乗らない人が多い(特に下り)。 | ||
#自分の駅より南へ行くことは通勤、通学および正月(竹駒神社)など以外ほとんどない。 | #自分の駅より南へ行くことは通勤、通学および正月(竹駒神社)など以外ほとんどない。 | ||
#仙台空港線は、2007年3月18日開業予定。ダイヤモンドシティ(イオン系)ができるが列車に乗って買い物する人がどれくらいいるかは未知数。仙台空港アクセス鉄道などという正式名称(仙台空港鉄道/仙台空港線)よりも長ったるしい通称をマスコミが県民に洗脳させたため、未だに「仙台空港鉄道/仙台空港線/空港鉄道/空港線」といった単純な名称は(マスコミを中心に)使われていない。よって、番線標も「仙台空港アクセス線」という訳のわからないものになっている。 | #仙台空港線は、2007年3月18日開業予定。ダイヤモンドシティ(イオン系)ができるが列車に乗って買い物する人がどれくらいいるかは未知数。仙台空港アクセス鉄道などという正式名称(仙台空港鉄道/仙台空港線)よりも長ったるしい通称をマスコミが県民に洗脳させたため、未だに「仙台空港鉄道/仙台空港線/空港鉄道/空港線」といった単純な名称は(マスコミを中心に)使われていない。よって、番線標も「仙台空港アクセス線」という訳のわからないものになっている。 | ||
#*時刻表が発表された。 | |||
#帰り(夕方や夜の上り)の列車は南仙台駅(通称”ミナセン”)を過ぎると少し満員から開放され、岩沼を過ぎると超ローカル列車に。 | #帰り(夕方や夜の上り)の列車は南仙台駅(通称”ミナセン”)を過ぎると少し満員から開放され、岩沼を過ぎると超ローカル列車に。 | ||
2007年3月8日 (木) 00:22時点における版
鉄道事情
- 電車が到着しても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。(地下鉄・455系を除く)冬期は自分が乗り込んだ後、次の人がすぐに来ないとわかると「閉」のボタンでドアを閉めるという暗黙の了解がある。
- むしろ冬季だと引き戸(手でガラガラと開ける)の電車もある
- そんなの見たことない・・・。
- むしろ冬季だと引き戸(手でガラガラと開ける)の電車もある
- 終点であっても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。初めて仙台に来た人や仙台に長く住んでいても地下鉄しか利用しない人は「途中駅は自分で押さなきゃダメだが、終点駅なら全部一斉に開くだろう。」と勘違いすることがしばしば。(ねーよ!そんなの)
- ボタンを押さないとドアが開かないことを寒い東北地方の象徴として恥ずかしいと思っている人が多かったが、暖房・冷房の省エネ効果があり、最近は「地球にやさしい」とポジティブに考える人が増えている(フランスのパリの地下鉄では、ドアのフックを外すと開く。スペインのマドリードの地下鉄では、ボタンを押すとドアが開く。寒い地方・暑い地方いずれにも同様なドア開閉システムあり)。
- 最近は関東でも見かけるようになった。
- 電車はほとんど東北色のある電車ばかりだが、仙石線だけ首都圏と同じ車両。
- 東北色とは行っても、同型の電車が東京近郊や九州なんかでも走っているから一概にそうとは言えない。ちなみに九州の車両は東北本線のお古を改装したものが結構多い。
- 県内駅利用者数上位10駅(2005年度)
仙台駅 76,723人(仙台市)
あおば通駅 21,200人(仙台市)
南仙台駅 8,048人(仙台市)
岩沼駅 7,198人(岩沼市)
多賀城駅 7,195人(多賀城市)
名取駅 6,719人(名取市)
長町駅 6,021人(仙台市)
宮城野原駅 5,581人(仙台市)
古川駅 5,098人(大崎市)
陸前高砂駅 4,603人(仙台市)
東北本線仙台岩沼間(館腰駅以外)が多い。仙石線は駅間が短いため一駅あたりは少ない。石巻駅はランク外。古川駅も9位と仙台近郊より少ない。
仙山線
- その名の通り仙台市と山形市をダイレクトに結ぶ。
- 通過自治体は、山形市-仙台市太白区(駅なし)-仙台市青葉区のみ。
- 県庁所在地2市間を他の自治体を経由せずに直接結ぶJR線は仙山線のみである。
- 日本で一番最初に交流電化された。
- このように意外とすごい面を持つ仙山線だが、Suicaが使えるのが愛子までで、しかも単線で、交換設備が貧弱という、日本初の交流電化路線としてはかなり冷遇されている。にもかかわらず増発が出来ないほどいっぱいいっぱいのダイヤ編成となっている。
- 実は北仙台駅よりも国見駅の方が乗降客が多いが、仙山線のボス駅は北仙台駅になっている。
- 仙台と山形を結ぶ仙山線は山寺・面白山・作並などの観光地を抱え、仙台~愛子の通勤路線として仙山輸送を捨ててもやっていけると言われる
- 利用者は年々増加しているが単線なため運行本数に限界がある。にも拘らず北山―国見間に新駅が出来る。
- 中江に新駅ができる話もある。
- 仙山線は秋になると、落ち葉によって坂を登れず運休することがある
- 電気機関車+客車の頃は運休は少なかったが、重量の軽い電車になって運休が多くなった
- メインは仙台~愛子間の地域輸送であり、肝心な仙山輸送は高速バスに価格面でも時間面でも完敗・・。であったが、価格面で高速バスが値上げしたため、今後のやり方次第では高速バス→仙山線に回帰する事も可能だと見込まれる。
- 東照宮駅で初詣客も。
- 利用者は年々増加しているが単線なため運行本数に限界がある。にも拘らず北山―国見間に新駅が出来る。
- 誰もが仙台空港線が開業したらJR仙山線と直通運転するものだと考えていたのだが、JR東日本がどうしても嫌がるので、開業と同時の直通運転は困難である。
- 仙山線の直通は山形からだけでなく愛子や北仙台などから空港に直通できるっていうメリットもあるのにねぇ。
仙石線
- 仙台駅から東北本線松島駅まで各駅停車で23分。仙台駅から仙石線松島海岸駅まで快速で24分。スピード面では仙石線快速≒東北線鈍行なので注意が必要。ちなみに仙石線各停だと33分くらいかかる。結構遠い。
- 最近は仙石線の昼間の快速が途中まで各駅停車になったため、この傾向は余計に強まった。
- 仙石線は元私鉄であるため東北にはありえないほど駅間が短いゆえに起こる差である。(それでも仙台市営地下鉄よりは駅間距離が若干長い)国鉄時代に「日本最北の国電」とまで呼ばれたほど首都圏レベルの本数・車両(山手線のお古)・駅間距離である。ちなみに観光地の松島には仙石線の松島海岸駅が近い。東北本線の松島駅だと地味に遠い。
- 元私鉄って行っても私有だったのは戦前まで。1944年国有化。
- それ以降の国有化は無いはず。
- かつて仙石線は首都圏のお古と呼ばれたが現在は山手線のお古が首都圏各地に渡り仙石線はその一部として投入されたので首都圏のお古とは言い切れない。(南武線や武蔵野線も仙石線同様)
- 元々仙石線を走っていた電車が首都圏の川越線に行ったのもあるね(103系3000番台)
- マンガッタンがある。(ゴレンジャーとか仮面ライダー、あとロボコン)
東北本線(仙台以北)
- 日中に下りへ行く電車の3本に2本が松島駅までのため、その先の鹿島台駅、小牛田駅は松島より客が多いのに1時間に1本となる。
- 陸前山王~国府多賀城は東北線で一番駅間距離が短いが、塩釜~松島は一番駅間距離が長いという、結構すごい区間を抱える。
- 仙台市は東仙台駅と岩切駅の2駅で東北本線と利府線のどちらも利用できる
常磐線
- 常磐線は岩沼駅が一応正式な終点だが全列車仙台へ乗り入れる。
- 単線(福島県いわき市四ツ倉駅以北すべて)
- 亘理、山元町民(および福島県北部の市町)は岩沼仙台間ノンストップの常磐快速を作ってほしいと願っている。ダイヤ的には朝を除き可能だが、利用者が岩沼以外に館腰長町間の人が納得できる位たくさんいるかという問題である
- 朝・夕のラッシュ時は満員(学区が仙台市南部、名取市、岩沼市と同じため、東北本線は岩沼より南は別学区)
- 一部列車(半自動)を除きドアは手で開けなければならない(冬の●月●日~●月●日限定、夏は勝手に開く)。今後はE721系の導入により改善される見込みである。
東北本線(仙台以南)、仙台空港線
- 常磐線は岩沼駅が一応正式な終点だが全列車仙台へ乗り入れる。
- そのため上野~勝田~いわき~仙台が常磐線と言える。(上野~日暮里も正式には東北本線)
- 東北本線の支線ではない。
- 仙台~岩沼間の番線標は、上りで東北本線・常磐線(・仙台空港アクセス線)と書いてあるが、下りは東北本線のみである。(宇都宮線・高崎線の関係と同じ)
- そのため上野~勝田~いわき~仙台が常磐線と言える。(上野~日暮里も正式には東北本線)
- 仙台~福島間の快速は非常に混む。
- 福島市民が隣町感覚で気軽に仙台に来るからな。
- 福島~仙台間は高速バスとの競争が非常に熾烈。
- 高速バス対策として、福島~仙台間の往復割引切符は半額近く割り引いている。
- しかし、若い世代のほとんどは高速バスを使うため、鉄道を使うのは年齢層が高い人か高速バスが使えないエリアに住んでいる人が多い。また、本当に急ぐ人は新幹線を使う(新幹線も割引切符がある)。よってある程度は棲み分けができている。
- 長町駅(高架)、南仙台駅間に新駅(太子堂駅、高架)が完成した。(太子堂駅はもう出来ているが、営業はしていない。)
- ラッシュ時(特に朝)は岩沼始発が多い(朝は(東京ではなく山下岩沼間です)常磐線並みの本数)。岩沼仙台間は朝に限っていえば埼京線並みの時刻表。
- 朝の東北本線仙台行き(岩沼発を除く)は超満員。岩沼駅で岩沼始発に乗り換える人はかなり多い。
- 岩沼駅利用者は岩沼始発か快速以外滅多に乗らない人が多い(特に下り)。
- 自分の駅より南へ行くことは通勤、通学および正月(竹駒神社)など以外ほとんどない。
- 仙台空港線は、2007年3月18日開業予定。ダイヤモンドシティ(イオン系)ができるが列車に乗って買い物する人がどれくらいいるかは未知数。仙台空港アクセス鉄道などという正式名称(仙台空港鉄道/仙台空港線)よりも長ったるしい通称をマスコミが県民に洗脳させたため、未だに「仙台空港鉄道/仙台空港線/空港鉄道/空港線」といった単純な名称は(マスコミを中心に)使われていない。よって、番線標も「仙台空港アクセス線」という訳のわからないものになっている。
- 時刻表が発表された。
- 帰り(夕方や夜の上り)の列車は南仙台駅(通称”ミナセン”)を過ぎると少し満員から開放され、岩沼を過ぎると超ローカル列車に。
石巻線
- 県内一地味な路線。今となってはどうしてこのルートが仙石線より早くできたか誰もわからない。
- 石巻では通称「巻線」。
- 石巻市民の多くは石巻線を使ったことがない。
- 人間より紙パルプの輸送量のほうが多い。
- 石巻線が止まると仙石線電車の回送ができなくなるので、車両運用面からは重要な路線である。
阿武隈急行線
- 旧国鉄丸森線
仙台市営地下鉄
仙台の鉄道事情
- 仙台駅東口が再開発されてどれだけ発展しようとも、生粋の仙台人にとっては今でもあそこは「駅裏」だ。
- 地下鉄を利用する市民は比較的多いが、JRを利用する市民は意外に少ない。
- 東北本線と仙石線は比較的早い段階で市内から抜けるから。
- 地下鉄があるが赤字経営。
- JR乗換地下鉄駅が北仙台・仙台・長町の3つあるが、仙台~長町はJR・地下鉄とも被るし、長町以南の地下鉄は長町南と富沢しかないため、実質的には北仙台・仙台のみが乗換駅として機能している。
- ぶっちゃけ、仙台駅を通らないと移動ができない。徹底した一極集中。
- 仙台駅の駅弁の種類は日本一
- 仙台駅の駅そばのひとつ、「杜」の海老かき揚げそば(300円)の自家製天ぷらの海老の密度は間違いなく駅の立ち食いそば日本一。
道路事情
- 自分の車をベンツと言うときがある。(特に軽トラ)
- これは、「愛島(めでしま)ベンツ」からでしょう。名取市にある愛島の子供が、自分の家の軽トラにベンツのマークを貼り付けたのがいわれとか…(実際にその軽トラが保存してあるらしい)
- 複数車線だとやたらと右側を走る傾向がある。しかもゆっくり走る。
- 左端車線は駐車車線&追い越し車線なのです。
- 複数車線だとやたらと右寄りを走る傾向がある。しかもゆっくり走る。
- 憧れの対象は走り屋よりも断然暴走族。
- 石巻は毎晩暴走族。
- 週末は観光地に集会が開かれる。(駐車場広いから)
- パトカーが「石巻に帰りなさい」と言って仙台市内を追い回す。
- 石巻の暴走族は多いが、多くは仙台港や松島、牡鹿半島のほうに行くので、石巻市内は割と静か。
- 走り屋が少ないのは都市部から峠まで遠いうえ、ほとんどの峠がバイパス化してあるからである。峠とは呼べないであろう松島パノラマラインが県内一番の走り屋スポット。
仙台の道路事情
- 道路は広いところは広いが、地域間を結ぶ道路はあまり整備されていない。
- 整備されてます。
- 私も整備されてないと思う。向山や土橋の様な道(上げればキリがない)は整備されていない道に該当するでしょう。
- (あたりまえだが)整備されてるされてないは主観的問題。
- しかも奇妙な道路設計のせいで、片側3車線の道路を南下するのに、駅前から一番右の車線にいたはずが、車線変更もしていないのに五橋交差点を過ぎた辺りで一番左の車線にいたりする。その先には市民病院前交差点、愛宕大橋と事故の名所が軒を連ねる。
- 地図の上では真っ直ぐでも、実際は曲がりくねっている道路も多し。雪が降って路上のマークが消えたら無政府状態に…。
- 双方向一旦停止の十字路も多い。キーワードはまごころとゆずりあいと自己責任。
- 一方向だけの信号も少なくない。たとえば南北方向に走っていて青信号でも、東西方向からお構い無しに車が出てくる(信号がないから)。キーワードは「理屈じゃない」。
- 過去に、坂下(原町三丁目)交差点が排気ガス調査で全国ワースト1になった事がある。
- 日本で3本の指に入るくらい運転マナーが悪いと言われるが、その半数以上が隣県からきた「おのぼりさん」だったりする。
- かつては一方通行の大半が「原付・自転車を除く」で、原付は市内においては自由に移動ができた。
- しかも、仙台市民はそれを「全国標準」だと思っていた。
- 1973年の「市内総合交通規制」でそうなった。他にも「路線バスを除く」一方通行も存在した(現在は連坊小路だけ)←根岸などもある(要精査)
- 現段階で残っているのは、
- 「連坊小路」(終日2車線東行一方通行、中央線が市街地では珍しくオレンジ)
- 「根岸宮沢橋交差点~仙台南高・県武道館」(終日2車線南行一方通行)
- 「陸羽街道踏切(TSUTAYA前)7差路~JR北仙台駅」(9-翌6時2車線JR北仙台駅方向一方通行)
- かつては長町プール北の一方通行も路線バスは逆走可能だった。だが1車線で離合不可。
- 現段階で残っているのは、
仙台の路線バス
- 福島・山形への移動は在来線より高速バスのほうが安く速く便利。
- 便利ゆえ、定員オーバーで乗れないこともある。ただ、遅くとも20分後には次のバスが来る。(仙台-山形間の場合)
- にもかかわらず、バス会社は他の不採算路線を抱えているため危機的な赤字会社。
- バスの運転の強引さは全国トップレベル。
- 仙台-山形間の高速バスの定期券が存在し、それで通勤している人もかなりいるらしい。
- 仙台-山形高速バスは07年1月に値上げ。JR往復きっぷより割高になる。
- これは仙山線にとって千載一遇のチャンス!!
- バスが10分待っても来ないことが普通。遅れずに来ることなんて絶対ありえないって言っても間違いじゃない。(始発を除く)
- 全国でも大都市はほとんどがこの状態。
- 仙台市内を走る宮城交通のバスは首都圏からの払い下げが多い。他地域も同様。