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==法則==
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな文化事典|ざんねんなアニメ・漫画事典|ざんねんなアニメ作品事典|name=アニメオリジナル作品}}
#漫画作品だと当然音声がでないので、特殊な音符や擬音を発生することができる。
#*「ボエー」
#*ひび割れたり、ねじくれた音符も発生する。
#*歌ってる時の歌詞のフォントがおかしなものになってたりもする。
#**吹き出しが毒々しいデザイン。
#音痴の自覚がない。周囲の反応にもポジティブシンキングで解釈する。
#*それ以前に他人の声など耳に入らない。
#*自分は歌が上手いと勘違いしてるケースが多く、緊張もせず、自己陶酔しながら堂々と歌っている。
#*自覚がある場合、人前では極力歌わないようにしている。
#笑って済まされないレベル。歌う話に限って[[ベタなトラブルメーカーキャラの法則|トラブルメーカー]]になる。
#*被害は現場だけにとどまらず、電波に乗って広域にわたったりする。
#*例:窓ガラスが割れる、ゴキブリが成仏する・TVが破裂する
#**しまいにはそれを武器に使うやつまで出てくる。
#***周囲の人間からは脅しの道具に使われる。
#***また、その声を商売利用しようとするも録音機械などが耐えきれずにご破算になってしまうことも。
#****機械が耐えても聴いた人が...
#*適当に歌っていただけで周囲から抗議の声が上がる。
#**歌いだした瞬間その場にいた人は一斉にドリンクを吹き出す・白目になる・泡を吹く・石化するなどのステータス異常に陥る。
#普段の話し声はそれほど大きくない。
#*歌うときだけ声のボリュームが倍増する。
#中の人はもちろん音痴ではない…というよりむしろ上手い人が多い。
#*きちんとした歌唱力を持った上で、そのキャラの声でわざと音をはずして歌っていることが多い。
#**あるいはただ怒鳴っているだけ(例:ジャイアン)。
#音楽のジャンル問わず、音楽系漫画にはまず出てこない。
#歌が下手な代わりに何か楽器が出来るというわけではない。
#周囲からは「大量破壊兵器」「公害」「怒鳴り声」'''「野球の応援」'''などと陰口を叩かれる。
#鼻歌を唸り声と勘違いされる。
#*気分が良いのに体調不良かと思われてしまう。
#その人の歌唱力を知らない人がその場のノリで歌わして阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。
#放課後に屋上で練習していたら学校の怪談として噂が広まった。
#「ドレミの歌」を歌う時、「ドはドジョウのド〜 レはレンコンのレ〜 ミはミミズのミ〜」と歌ってしまう。
#ありとあらゆることを、そつなくこなしてしまう万能キャラの唯一の弱点が音痴であったりする。
#宇宙人とか人外とかには受け入れられることもまれにある。
#*[[ベタな料理下手キャラの法則|これ]]にも同じことが言える。


==俺の魂の叫びを聞け!==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
<!--新規追加は五十音順で-->
 
*RX(SDライダー マイティライダーズ)
==アニメオリジナル作品==
**普通に戦うより、歌った方が強いというわけのわからんヒーロー。
=== ID-0 ===
***元の実写版の人のことを言ってはならない。
#バンダイビジュアルと世界コスプレサミットの共同プロデュースによるオリジナルアニメだったが、世界コスプレサミットと関連が深いテレビ愛知での放送がなかった。
*相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
 
**初の完璧超人タイプのピンク登場かと思ったら・・・・
=== 蒼い流星SPTレイズナー ===
*朝比奈みくる(涼宮ハルヒの憂鬱)
#第26話目から路線変更でいきなり[[北斗の拳ファン|北斗の拳]]そっくりな話になってしまった。
*亜豆美保(バクマン。)
#当初からオモチャの出来があまり良くなかったため売り上げが芳しくなく、更に放送途中でメインスポンサーの三洋電機が事故を起こしたことにより降板し、打ち切りが確定してしまう。
*アメリカ(ヘタリア)
#*これだけならよくある話だが、よりによって製作途中で決定してしまった為、最終回は'''13話分飛ばした'''前話と全く繋がらない話になっている。
*アルト(フェアリーアイドルかのん)
#**結局、飛ばされた話はOVAで補完するしかなかった。
**「清らかな歌声は、邪悪なモンスターを退治する」という世界観において、唯一「ただのへたくそな歌」だけでモンスターを倒した豪傑。本人は微妙そうな顔だったが。
#*本来出す予定だったレイズナーMk2もアニメは愚かキット販売もなされず、初めて日の目を浴びたのは放送から10年も経過した『新スーパーロボット大戦』であった。
*ウェーブライト(仰天人間バトシーラー)
#そのスパロボでも、作中で5年も経過しているため、前半と後半のどちらかしか再現されないケースが多い。
**ラスボスである破滅の魔王をも怯ませる破壊力抜群の歌声の持ち主。
#*前半メインの場合には、グラドス(敵軍)の地球占領が行われず本隊がノコノコ出てきて自軍にやられる。
*うるおいちゃん(ぷるるんっ!しずくちゃん)
#*後半メインの場合でも、前半で死亡するキャラが平然と出てたりする。これはそれなりに評価されたりするが。
*江戸川コナン(名探偵コナン)
#*今の所レイズナーは「第○次~」とつくスパロボには出ていないので、今後は主人公・エイジが「暫く見ないうちに老けたな」とか言われるようなスパロボが出てくるかもしれない。
**何故か絶対音感を持っている。
 
***何故か697Hzだの852Hzだの指定されて歌える。
=== アソボット戦記五九 ===
***ピアノの音階をアルファベットに置き換えた暗号を一度耳で聞いただけで解読できる。
#avex主導のメディアミックス企画。アニメに留まらない大々的なコンテンツになることを目指していたが、肝心のアニメがお粗末で不評。ついたあだ名は{{あきまへん}}
***調律の微妙なズレも分かる。
#徐々に良質な作品になっていったが、初動で躓いた分を補うには至らず。後半は制作陣も吹っ切れてアドリブ塗れになっていた。
****でも口では言えないので蘭からはバカにされっぱなし。
#DVDは途中で打ち切られ、再放送の機会も殆どない中、「カオス上等!! 誰得?俺得! avex レアニメソング・コレクション ボーイズサイド」に本作の楽曲が収録された。
***作中で嫌がらせのように中の人(本人)と対比される始末。
 
****そして自身の曲をキャラになり切ってカバーするという。
=== 明日のナージャ ===
**もちろん工藤新一も音痴でありながら絶対音感持ち。バイオリンの演奏も上手い。
#「おジャ魔女どれみ」シリーズの後番組として放送されたが、極端な低視聴率に苦しみ1年で打ち切り。
***リコーダーは下手だったらしい。
#*そのため次番組の「ふたりはプリキュア」が放送される前はスタッフからはアニメの人気はそれほど出ないと予想されていた。
**小学校レベルの授業で習う音楽理論がわからず、蘭にツッコミ食らうシーンもあったようだが……
#そして2008年に主役を演じた小清水亜美が笑っていいとも!に出演した際にナージャ役として紹介されたためにスタジオからの反応が薄く、いいとも制作陣に対しファンから「絶対に許さない」という批判が殺到し、次第にエスカレートした結果、小清水がブログで「絶対に許さない」の発言をたしなめる事態になった。
*得(かみさまドロップ)
#OPを歌った本田美奈子は本放送のわずか2年後に38歳の若さで亡くなった。
**後に克服。
 
*大空勇馬/チェンジペガサス(電撃戦隊チェンジマン)
;[[Wake Up, Girls!]]
**怪人と音痴対決をして勝ってしまったエピソードがある。
#東北への支援活動では一定の結果を残したが、企画したと言っているあの監督に終始振り回された。
*大家さん(古典落語「寝床」)
#新章で降ろされた監督は作詞を手掛けた楽曲を使用するなとクレームを言いまくった。
**'''すべての音痴キャラの始祖'''。彼がいなければ、'''この項目は無かった'''と言っても過言ではない。
#*その後自身の自己破産を製作委員会のせいだと激しく非難した。
**下手糞な義太夫を店子に聞かせようとするため、店子たちからは「前世で義太夫語りを絞め殺したに違いない」と恐れられている。
#その新章は地上波放送局が1期と比べて激しく減少してしまった。
*カービィ(星のカービィ)
#*そして同名ユニットも2019年で解散した。
**プププランドを滅亡させかけた。
#*地上波はまだしも、BSジャパンでの放送をハブったせいで知名度も大きく落ちることになってしまった。
**アニメではマイクカービィに変身すると、フームですら嫌がるほど。
#**それでも、ニコニコとかで配信されたからまだ救いようはあるが。
**マイク能力の説明文のオチが「ぺんぺん草も生えなくなりました」「あたりは静かになりました」「観客失神」と出てるあたり、破壊力はトップクラスと言える。
#新章に出演したもう1つのユニットはWUGと違って「キラッとプリ☆チャン」以外冠番組含めテレ東とは関わろうとしていない。
***夢の泉のコピー説明文では「なぜ歌ってるだけなのに敵がやっつけられるのかな?」。この辺りから本人は音痴を自覚していない可能性が高い。
 
*開門快道、金洲金太郎(なにわ遊侠伝)
=== 宇宙戦士バルディオス ===
**開門は音痴と言うよりはマイクやメガホン越しに熱唱した歌声の破壊力が凄まじいといったところで、小さいビル一つを破壊できるほどの威力を持つ。
#「激しい波が重なって…海のブルーになるんです♪」→なりました…。
**開門の上司である金洲組組長・金洲も破壊力こそないが泥酔した時は殺人級の音痴。
#「明日を救え、バルディオス♪」→救えませんでした…。
*風見史郎(ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス)
#打ち切りのせいで敵に完敗して終わり(放送最終回のタイトルが「破滅への序曲'''(前編)'''」※原文ママ)、署名活動により制作された映画版で完結するがそのオチは…とてもここでは書けないほど悲惨なものだった。
**ギターをいつも持っているが「結構オンチだな」とモロボシ・ダンに突っ込まれる。
#*ちなみに打ち切られていなければもっとひどい終わり方だったという。
*奏倉羽(ニセコイ)
#*なおDVDには放送されなかった33・34話も収録されている。
**バイオリンの弦が弾け飛び、ガラスが割れ、飼育小屋の動物が一斉に脱走を図るレベル。
#**真エンドはスパロボZでお楽しみ下さい(ちなみにそのステージでは特殊ゲームオーバーもとい原作再現も備えている)。
***しかし声が枯れると普通に上手くなる。
 
*竈門炭治郎(鬼滅の刃)
=== ウマ娘 プリティーダービー ===
**おまけ漫画にて判明。
#ゲーム版がリリースされないままプロデューサーがメーカーを退職してしまった。
*Q太郎(オバケのQ太郎シリーズ)
#*結局、開発が進行しているのか、このまま中止になるのかがどっちつかずになっている。
**のどじまんに出た所、全国でテレビが爆発したらしい。
#**2021年、ようやくリリースの目途が立った模様。
**バイオリンもしずかちゃんレベルに下手くそで、ギャングを退治したことすらある。
#馬名の使用を認めない有名馬主が多い。
*巨人(デルトラ・クエスト)※コミックボンボンの漫画版のみ
#*大多数の馬主がゲームやサブカルに無理解だからか、美少女化に難色を示したのかもしれない。[[ダービースタリオンファン|ダビスタ]]とかウイニングポストのような育成シミュレーションゲームだったらまだ認められたかもしれないのに。
*桐崎千棘(ニセコイ)※今の所、読切版のみ
#**牡馬も多数含まれており、種付けや生まれた仔馬の競売などで数十億円のカネが動くらしく、エロ同人のせいで風評被害が及び、それが損失になる可能性があるとか。
**読切版では主人公と取り巻きが失神するほどの酷さ。はたして本編では…?
#*架空の馬名を考えるのが大変だから実名を使おうというのはわからないでもないが、美少女化は無理があったか。
*キンバリー・ウォーレス(ベスト・フレンズ・ウェディング)
#**一応みどりのマキバオーとか[[ニコニコ動画ファン/作品別/さ・た行#JAPAN WORLD CUPファン|ジャパンワールドカップ]]などは架空の馬名を使っているので無理ではない。ちなみに、togetterには「というわけでみどりのマキバオーのエロ同人で我慢しましょう」というコメントもあった。
*キン肉スグル(キン肉マン)
#スペシャルウィーク、テイエムオペラオーと放送中登場人物の名前に使用された名馬の死が相次いだ。
**超人オリンピック決勝戦前の国歌斉唱でギャラリーを卒倒させた。
#宣伝キャラクターを務めた武豊も放送中二週間の騎乗停止処分を受けた。
**「II世」登場の息子・万太郎も。
#円盤の売り上げは良かったがグラブル特典を付けたためという風評が絶えない。
*クッパ(マリオシリーズ)
#アニメーションは[[P.A.WORKS|ピーエーワークス]]制作だったが地元富山県で放送されなかった。
**「Dance Dance Revolution with MARIO」では、自分のオンチを直す為にミュージックオーブを狙った。
#*舞台地が富山県と縁がなかったためであろうが、それでもBS11で放送はされた。
*グリコーゲンX(県立地球防衛軍)
#**あるいはオリジナル作品ではなかったためか。しかし翌年…。
**話中で盛田弘章、武井助久保も音痴と判明
#近年のJRAはアニメや漫画とのコラボに積極的なのに本作品とはコラボしようとしない。
*クリリン(ドラゴンボールZ)
#*競馬場のターフビジョンでCMを流したり東京競馬場で特設ブースを設けて宣伝したが。
**劇場版第11作で音痴だと判明。
#*上に同じく、馬主の意向を反映してのものと考えられる。
**ベジータが殺意を湧くほど。しかしブリーフ夫妻や亀仙人からは好評。
#2016年から発売しているCDは悲惨な売り上げで放送中も変わらなかったと言われている。
*黒島茶子(学園キノ)
#(2.と関連)名称使用を許可している馬主もいるが、風評被害の可能性があるため、Cygamesより「馬主や関係者を不快にさせる表現や元ネタとなった馬のイメージを損なう行為は控えるように」という注意がなされた。
*剛田武(ドラえもん)
#*この告示がなされた2018年当時は「エロ・リョナ同人誌禁止ということか」と解釈する人がいた。が、それに対し「ウマ娘を出したCygames自体が↑のガイドラインに引っかかっているし同人活動で何かしようがいまさら変わらない」「エロ同人をやめろだと?無理」とガイドラインを無視しようとしたり、どこまでならOKかチキンレースをしようとしたり、「[[競馬ファン]]も負け馬に対して死ねだの予後不良になれだの食肉になれだの言っているだろ」と論点をすり替えようとしている人がいたりすることもざんねん。
**音痴キャラの代表格
#**この中には「じゃあ馬主本人に描きたいことを直接伝えてみよう」という人もいた。
***そのエピソードは数知れず。音のない世界でも歌詞を文字に書いたのを見ただけで寒気がするほど。リサイタルを行う際にはポスター・チケット・セットなどを自力で用意するなど、歌手としての活動には相当力を入れている。
#*主な議論は「節度を守れということか完全禁止なのか不明」「目立つ見せ方をする奴が出るまでは隠れてやればいいのでは」「馬主は金持ちだから凄腕弁護士にコテンパンにされる」など。
****歌声の破壊力はもはや兵器レベルで、ゴキブリ退治に利用されたりした事も。
#**特に馬主はなるための経済条件が非常に高いため、それらは企業の取締役や馬主協会の会長ばかり。訴訟を起こした場合口頭弁論の繰り返しや賠償金で破産し、おまけにコネのある議員などにこういったものの排斥を行う法案(著作権法の完全非親告罪化、児童ポルノ規制法の適用範囲拡大など)を作らせる可能性があるという憶測もあった。
****映画第5作では催眠音波を唄う人魚に対し、「俺の方がうまいぞ!」と逆ギレして唄いだし、人魚はおろか巨大クジラまで逃走させてしまった。
#馬主同士の関係が非常に悪いことがあり、それらが所有する馬同士を作品上で一緒にした場合馬主が激怒するリスクもあるんだとか。
*****ゲームでは思いっきりネタにされており、「ジャイアン=マイクで攻撃」がデフォルトになりつつある。
#<!--結論-->結局、「[[日本中央競馬会|JRA]]に馬主登録(DMMバヌーシーは共有のため不可)して競走馬を買い、調教師に委託して育てた自分の馬を描けばよい」という意見がなされた。
****'''爆発音'''と勘違いされたことすらある。
 
**しかし、連載初期に「声をイケメンボイスにするキャンディー」を使い、まともな歌を歌ったこともある。つまり声がひどいだけってことか?
=== 浦和の調ちゃん ===
***確かに、その理屈で行くと声質がアレなだけで'''発声法や音階スキームは正しい'''ことになってしまう。連載初期のようだし、作者があまり厳密に考えてなかったということだろう。
#タイトルの由来になったさいたま市の調神社前のコンビニがコラボ店舗になったり警察のポスターに起用されるなど埼玉県内で存在感を示していたが…。
**「ボエー」という擬音や視覚表現としての崩れた音符は彼に起源がある?
#地上波放送は地元テレ玉とKBS京都のみで無料BS放送も無かった。
**大人になっても音痴は健在で、「STAND BY ME ドラえもん2」ではのび太としずかの披露宴の最中に一曲歌ってしまい、会場はメチャクチャになってしまった。
#2期は当初2017年放送予定だったがいつまで経っても放送されない。
**ソフトバンクのCMでは未来から来た大人になったジャイアンが本人だという証拠に歌おうとして全力で止められていた。
#*2019年中国のイベントに出展するなど未だに動いている模様。
*こげぱん(こげぱん)
 
*殺せんせー(暗殺教室)
=== WOLF'S RAIN ===
**オタク生徒のために替え歌を作って勉強を教えようとした結果、ヘタすぎてその生徒が完璧に覚えてしまった。負の記憶である。
#本来、全26話で放送する予定だったところが、制作を請け負ったボンズのやらかしにより、15話~18話が4話連続で(1話~14話までの)[[ベタな総集編の法則|総集編]]になってしまう。
*佐藤マサオ(クレヨンしんちゃん)
#*総集編が4話も入ったせいで、ストーリーを完結できず放送を終了してしまう。
*ざんげちゃん(かんなぎ)
#*結局、本来放送する予定だった残りの4話はOVA扱いでの発売となった。
**「下手だけど可愛い」と評される。
 
*地蔵菩薩(なむあみだ仏っ!)
=== AKB0048 ===
**「何だあれ!!!!むしろ声!?あれは声か!!?」
#[[AKB48]]を題材に、「マクロスF」で名をはせた河森正治が原作・メカニックデザイン、マリーこと岡田麿里が脚本となかなかの豪華スタッフを揃えた意欲作だったが、思ったほどの話題にはならず。
**懐いている不動明王ですら彼が人前で歌うことを快く思っていない。
#*「AKB48」とだけで食わず嫌いで敬遠した人もいたのが意外と大きかった。
**気分が良いという理由で急にに歌いだしたりやカラオケ勝負に応じたりしているので自覚はないようだ。
#*襲名制(「マクロスF」)、恋愛禁止(「アクエリオンEVOL」)などの他の河森作品をインスパイアした設定がいくつかあったが、それが却ってストーリーを複雑にしてしまった、とも言える。
*ジミー中田(仮面ライダーW)
#AKB48・SKE48・NMB48・HKT48のグループの中からオーディションで選抜した「NO NAME」(劇中にも登場)なるユニットが結成されたが、最目玉とも言える渡辺麻友が最も早く芸能界を引退してしまった。
*志村新八(銀魂)
#*一応、メンバーで芸能界引退が最も早かったのは佐藤すみれ(岸田美森役)だったが、彼女の場合は引退から半年で活動を再開している。
**本人に自覚は全くない。
#*一方で、その後最も声優としてブレイクしたのは意外にも9人の中でも最も作中の出番が少なかった神崎鈴子を演じた秦佐和子である(当時はSKE48所属)。
*ジャイベエ(2112年 ドラえもん誕生)
#*メンバーの中でも仲谷明香(藍田織音役)に至っては、2期の放映期間中にAKB48を卒業してしまった(そのため、2期の終盤のクレジットでは彼女のみ「AKB48」などの所属グループが削除された)。
**卒業オーディション時には歌っただけで会場を崩壊(物理)させかけた。
#1期は最速放送でも4月の最終週で、他の地方局では多くが5月開始と中途半端な時期のスタートとなった。
*ショウジョウトキ(けものフレンズ)
#当時のAKB48が東日本大震災からの復興支援に力を入れていた関係で岩手([[岩手のメディア#IBC岩手放送|IBC岩手放送]])・宮城([[東北放送]])・福島([[福島テレビ]])と東北地方が優遇されたネット体制となっていたが、一方で姉妹グループのSKE48を抱える愛知では未放送となった(東海地方は[[三重のメディア#三重テレビ放送|三重テレビ]]のみ放送)。
**トキの陰に隠れがちだがこちらも音痴キャラ。
#*HKT48のお膝元・福岡では一応[[TVQ九州放送]]で放送されたものの、7月開始と事実上の1クール遅れとなった。
***アプリ版のスキル名が「万魔殿の天地鳴動ボイス」(万魔殿=パンデモニウム・伏魔殿)の時点でお察しであろう。
#**南関東トライアングル([[テレビ神奈川|tvk]]・[[テレビ埼玉|テレ玉]]・[[千葉テレビ放送|チバテレビ]])が関わった作品だからか、AKB48グループのお膝元である東京の[[東京MXテレビ|MX]]ですら7月開始の1クール遅れとなった。
***アニメ版では12話でトキとPPPのメンバーでコラボレーションライブの練習をしている描写が描かれているが・・・アルパカの紅茶で改善したと思いたい。
#*また、何故かこれまで深夜アニメの放送に消極的だった[[北海道テレビ放送|HTB]]がなんと制作委員会に参加していたりする。
**なお、余談だがアニメ未登場のトキ系のフレンズにクロトキというフレンズがいるが、ぱびりおんでの描写を見る感じやっぱり彼女も音痴である。
#そのMXでの放送時、アンチAKB48のMXの編成担当が「AKBアニメをやるのは、会社の恥だと思ってたんですが」とツイッターに書き込み、MXが謝罪に追い込まれた。
*香瑩(エンジェルハート)
 
**チンピラが怒鳴り込んで来るくらい酷いが実際に歌うまで本人も音痴だと知らなかった。
=== Angel Beats! ===
*セイバー(Fate/EXTRA)
#1巻41,512枚、累平34,108枚で2010年の年間2位の大ヒットアニメとなったが、ストーリーやキャラへの批判が殺到し糞アニメと言われる。
**観客が聞いた瞬間に言ったセリフが[[クソゲーファン|「こ れ は ひ ど い」]]。
#*特に最終回への批難は大きかった
*騒象寺(遊戯王)
#同クールに[[けいおん!]]があったせいでこの売り上げなのにクール覇権を取れず
*鷹村守(はじめの一歩)
 
*谷口タカオ(プレイボール)
=== カートゥーン・オールスターズ・トゥ・ザ・レスキュー ===
**新入生歓迎会の時、「赤とんぼ」を歌い、チームメイトをずっこけさせた。
#1990年にアメリカで放映されたアニメ特番。日本未放送だが輸入盤は入手可能である。
*ヂェーン(ジャングルの王者ターちゃん)
#ディズニーやユニバーサル製作のアニメキャラが会社の垣根を超え一堂に集うというコンセプトはまさにアメリカアニメのオールスターゲームと言えた。しかし・・・
**聖歌を唄ったところ、あまりの酷さに象が倒れ込んできて教会が半壊した。
#まず、いきなり冒頭からジョージ・ブッシュ大統領(当時)夫妻が登場。理想の家族像を語るさまに多くのキッズたちがポカーンとしたのは想像できる。
*月島きらり(きらりん☆レボリューション)
#ストーリーは主人公コーリーの貯金箱が何者かに盗まれたのでプーさんやアルフ(所ジョージが吹き替えてる実写版の印象が強いがアメリカではアニメ版もある)らと探しにいくのだが・・・。
**但し、歌手デビュー直前に克服。
#*兄の部屋に隠されていた貯金箱は見つけたがなんとベットの下でマリファナも見つかってしまうという超展開。
*燈馬想(Q.E.D 証明終了)
#**実は兄は友人に誘われドラッグをやってしまい止められなくなり妹の貯金に手を出そうとした。そこで兄を更生させようとプーさんやバックスバニーやタートルズたちが協力するというのが大まかな話である。
**一瞬でその場にいる人を石化させた。
#そう、この作品はドラッグ防止のために作成されたアニメーションであり、いわばこれのために会社の垣根を越えたアメリカアニメのキャラクターたちは集わされたのだ。
*トキ(けものフレンズ)
#*この作品を見たとある人気レビュアーは「思い出のアニメキャラが国家のイヌだ!」と断じた。
**ラッキービースト曰く「鳴き声はカラスに似たような濁った声」とのこと。
#なお、冒頭に出演したブッシュ夫妻の次男ジェブは学生時代マリファナをやっていた。
***そのため、アプリ版・アニメ版・漫画版すべてで音痴という設定。改善のためにどうにかするのも共通。
 
**アニメ版ではCVカネトモも相まってまさに怪音。そしてまさかのCD収録である。
=== 革命機ヴァルヴレイヴ ===
*ドモンくん(がんばれ!ドモンくんシリーズ)
#紅白歌手水樹奈々と西川貴教(T.M.Revolution)が主題歌を担当し、強力スタッフを揃え進撃の巨人と並ぶ覇権候補にあげられていながら、ストーリーやキャラへの批判が殺到し1巻8,295枚、累平5,689枚と微妙な売り上げに終わる。
*ドラえもん(ドラえもんシリーズ)
#*第1期のOPは神曲だった
**歌はジャイアンよりひどいのび太よりひどい。コオロギが体内に侵入した際は、街中で歌いまくってガラスを粉砕し、付近住民を地獄の底に叩き落とした。
#*分割2クールの2クール目は累平4,170枚とさらにダウン
***「ザ・ドラえもんズスペシャル」によると演奏もまるでダメだったらしく、要するに音楽に向いてない(あらゆる楽器を試してみたが動物や虫にまで嫌がられ、マタドーラから「お前にできる楽器は、もうこれしかない」と渡されたのは'''録音済みのテープレコーダー'''だった)。
#*水樹奈々とT.M.Revolutionは2013年と2014年の紅白歌合戦に出場しこのアニメのOPを歌ったが、こんなアニメの曲を紅白で聞くのは複雑。
****元来は可愛らしい声だったが、耳を失ったショックでさんざん泣き叫んだために今のドラ声になってしまった事が後に判明している。
#ちなみに下記のビビッドレッドオペレーションの後番組だった。アニメイズムから2作品続けて残念なアニメが・・・
*****ちなみに上記の演奏のエピソードは黄色時代の話だぜ。
#挙句の果てにはスパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアやマジェプリは愚か後発のクロスアンジュやGレコにも先を越された末にコンシューマーではなくアプリゲームのDDとなってしまった。
*ドン・モグーラ(ドラゴンクエストシリーズ)
#*弟分であるバディ・コンプレックスも先に据置で参戦している。
**戦闘中に歌うことがあるが、'''あまりにも音痴過ぎて敵味方構わずダメージを受ける。'''
 
*中野梓(けいおん!)
=== 合身戦隊メカンダーロボ ===
**先輩達が在学中はギターに専念していたのでわからなかったが、新入生歓迎会で・・・。
#スポンサーが潰れたせいで'''放送中に制作会社が倒産する'''という前代未聞のアクシデントに巻き込まれる。
*奈良重雄(幕張)
#*その結果、最終回まであと'''7話'''もあるにもかかわらず殆ど総集編で枠を繋いだ。
**音調と音程というものがなく、ただひたすらに米軍の新兵器を思わせるような怪音波を口から発していた。その音は百人が一斉に黒板を引っ掻き千人が一度に紙にマジックを引く、それ以上の歌声(音波)
#*この惨状に関係があるのかないのか、ラスボスは主人公たちに勝った途端に'''地球の自浄作用で死ぬ'''という拍子抜けの末路を遂げた。
*ねずみ男、さら小僧(ゲゲゲの鬼太郎)※第3作のみ
#そのため知名度も滅茶苦茶に低く、『スーパーロボット大戦』でも『COMPACT3』という'''歴代で一番売れなかったソフト'''にしか出れていない。
**本作でのねずみ男は日本一の音痴であり、音楽を使って相手に催眠をかける妖怪の術が効かなかった。
#*最も本作を再現しようとすると、ジャイアントロボやガンダムSEED組など原子力で動くロボットは軒並みお陀仏になる(敵の仕掛けた罠により、核反応が起きてから4分以内に強力な誘導ミサイルが飛んでくる)のだが。
**さら小僧も同様に音痴であり、こちらの歌声は建物を破壊する威力がある。
#*どの道'''直接原子炉から熱エネルギーをぶちかます'''というシン・●ジラみたいな技が必殺技な時点でもう参戦は不可能という意見も…。
*燃堂力([[斉木楠雄のΨ難]])
#ちなみにオープニング映像は途中からテロップと歌が数秒ズレており、最後まで修正されなかった。
**クラスメイトからは'''「死神が具現化した」'''とまで評され、歌うシーンは[[魔法少女まどか☆マギカ|ま●マギの魔女が作った結界の中]]のようなコマで描かれていた。
#*例えば「合体メカンダーロボに~♪」という字幕が「合体メカン'''ダーロ'''ボに~」の太字部分で次のテロップに切り替わってしまう。
*野比のび太(ドラえもん)
 
**ジャイアン以上の音痴、歌声は「唸り声」と評される。
=== 機動戦艦ナデシコ ===
***アイドル歌手と肉体が入れ替わってもオンチなままだった。
#エヴァやスレイヤーズと共にスタチャ黄金期を代表する作品だが、後の「宇宙のステルヴィア」と共に続編の制作中止が発表された(理由は非公表)。
*パーティー荒らしマン(とっても!ラッキーマン)
#*TV版の続編である劇場版は「主人公とヒロインの熱愛カップルが開始直後に葬式、さすがに誤報であったが主人公は悪人に拉致されて激しい暴行の末に味覚を奪われ、攫われた妻(ヒロイン)を救うべくダークヒーローとなり無事に奪還するも、先述の感覚剥奪の為コックの夢を諦め去っていく」というとっても暗い終わり方だったため、ファンの多くが続きを待っていたにもかかわらずこの仕打ちである。
*ハーピー(ぷよぷよシリーズ)
#**そのためスパロボの新作で登場作品に名前が載るたび「今度はどうやってアキトを救ってくれるのか」が話題になる。
**「はらひれほろはれー♪」
 
**プレイアブルキャラとして登場する際は連鎖ボイスですら歌っており、しかも音痴である。
=== きょうふのキョーちゃん ===
*ハイジャック犯(あさりちゃん)
#ダウンタウンの松本人志原作のアニメ。
**第5巻に収録された長編「あさりのワンダーランド」に登場。イケメンのナルシストであり、歌手を目指していたが動物すら逃げ出すほどの凄まじい音痴で芸能会社から出入り禁止を食らい、ヤケを起こしてハイジャックを計画したという哀れな男。
#「ダウンタウンのごっつええ感じ」内で放送されたが、エログロ描写や有名人や他局の番組を馬鹿にした部分がひどかったことからわずか7話で打ち切りとなった。
***シージャック犯では?浜野家の乗った筏をジャックした訳だし。ちなみに彼の歌のせいで海の魚が浮いた。
 
*嘴平伊之助(鬼滅の刃)
=== ギルティクラウン ===
**炭治郎と同じくおまけ漫画で判明。もっとも彼の場合は音楽と無縁の子供時代だったため仕方ない部分が多い。
#1巻12,807枚、累平7,729枚売れたが前評判が高かったこととキャラやストーリーへの批判から、爆死アニメに認定される。
*花右京太郎(花右京メイド隊)
#*1巻が12000枚売れたのに累平が7000枚台に下がったのはそれだけ期待外れ感が半端なくて終盤の右肩下がりが大きかった。
*南風原美空(はぐれアイドル地獄変)
#某新聞社に全面広告(しかもカラー)を載せるなど気合が入っていたのだが。
**なかなか歌手デビューできない最大の原因。「芸能人うた下手王座」でぶっちぎり優勝を果たすほど。
#*後にとあるサイトに「平成の世に現れた偉大な討死アニメ」と書かれてしまった。
*ピッコロ(ドラゴンボール)
 
**『神と神』にて判明。悟飯以外が悶え苦しんだ。
=== 銀河機攻隊マジェスティックプリンス ===
*平山ヒラメ(じゃりン子チエ)
#東宝のアニメ参入のローンチタイトル、キャッチコピーは「ザンネンだっていいじゃない」、ロボアニメも豊作で日の目を見ず。
**池のほとりで歌えば池の魚が浮かび、遠足のバスで歌えば運転手含め車酔い症状
#その上スパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアに先を越された挙句コンシューマーではなくアプリゲームのX-Ωとなってしまった。
*ブラッチャールユーロ(電光超特急ヒカリアン)
 
**歌が趣味らしいが相当ヘタクソで、一応OPテーマの替え歌を歌っていたがほとんど何を歌っているのかわからないほどだった。同僚のブラックエクスプレスには「俺様の実家のミドリガメの方がマシ」と評されている。宇宙喉自慢大会で予選落ちした過去があり、その時に優勝したセブンを妬んでいる。
=== 激走!ルーベンカイザー ===
*ベジータ(ドラゴンボール)
#70年代後半のスーパーカーブームを受けて作られたカーレースアニメ。だが、裏番組のルパン三世 (TV第2シリーズ)に視聴率を奪われてしまったことで爆死。全17話で打ち止めになってしまった。
**『神と神』にて判明。ウイスとビルスが露骨に嫌そうな顔をした。地球の皆様は歌の酷さではなく突然踊り出したことに茫然としていた。
#*もっとも1977年秋はスーパーカーを題材にしたアニメがいくつかあったが、『グランプリの鷹』以外は2クール前後で放送を終了している。
*星川文矢/ファイブブラック、ドンゴロス(地球戦隊ファイブマン)
#映像ソフトは東映ビデオから発売された各アニメ作品集に本作のOPとEDが収録されているのみで、本編のソフト化は今なお一度も行われていない。
*古畑任三郎(古畑任三郎)
#ちなみに田中真弓が声優デビューしたのがこの作品であるが、本格的な知名度上昇は「うる星やつら」を待たなければならなかった。
*プロイセン(ヘタリア)
 
**ジャ●アンと同じ感じの音痴である。
=== ゴールドマッスル ===
*ましら(新桃太郎伝説)
#TBS系で放送されていたスポーツ番組「体育王国」内で放映されていたスポーツをテーマにした5分のミニアニメ。
**近くの湖に高波が立つほど。その酷さをジャイ●ンに例えられている。
#ストーリーは、西暦2036年に歴代の名選手と動物のDNAを掛け合わせた「合成アスリート」でオリンピックで金メダルを目指すというもの。
**桃鉄ではコンサート会場のハズレアーティスト役だった。
#今では考えられないかもしれないが、名選手が実名で登場していた。許可は取っていたのだろうか?
*まめっち([[アニメファン/作品別#たまごっちファン|たまごっち!]])
#*おまけに、博士役のキャラクターの顔と名前が、当時の日産の社長にそっくり!
**ちゃまめっちやハピハピっちが逃げてしまうほど。
#なお、作品自体は第10話までが放送されたが、終了告知の無いままコーナーは消滅し、番組内では完結しなかった。
**でも「歌ヘタまめっちと歌イヤフォルテっち」で克服。
#*しかし、後にJNN系列局の一部で、単独の特別番組として一挙放送された。
*マンブル(ハッピーフィート)
 
**劇中の設定では各々の心の歌で相手に求愛する習わしのコウテイペンギンの中にあって音痴という変わり者。しかしタップダンスはプロ級の腕前。
=== The Legend of the Titanic(原題:La leggenda del Titanic) ===
*三枝敏雄(妖逆門)
#1999年に上映されたアニメ映画。日本では未上映。
*岬ユリ子(仮面ライダーストロンガー)※テレビマガジン掲載分の漫画版。
#当時ブームになっていたタイタニックを元にした内容なのだが、ファミリー層向けにしたためか動物が普通にしゃべっており、人とのコミュニケーションも取れる。
*水原暦(あずまんが大王)
#*主人公だけでなく本作の悪党も普通にサメと会話できるという状態に。
**アニメ版で歌ったときは、カラオケ店の建物がひん曲がった。
#物語途中からはタコが現れ、サメの悪知恵で巨大な氷を投げるよう誘導され、投げ飛ばした氷がタイタニックに当たって沈没するというトンデモ展開に。
*宮尾銀子(i・ショウジョ)
#本作の主人公は富豪との望まぬ結婚を強いられた令嬢なのだが、その富豪は捕鯨で巨万の富を築くことを企んでいること、作中のキャラがことあるごとに鯨の保護を訴えるなど反捕鯨の思想が作中全体に漂っており、タイタニックはそのダシに過ぎなかったようだ。
*モブ男(全力回避フラグちゃん!)
#さらにこの話の結末はタコやイルカの活躍でタイタニックの乗客乗員全員が助かったという史実無視もここまで来ると甚だしいもの。犠牲者とその遺族を侮辱している。
**音響探知機が壊れるレベル。挙げ句の果てに'''「ジャイアンより酷い」'''と酷評される始末。
#なお、続編もあるが、物語は主人公の令嬢と前作で結ばれた若者が沈んだタイタニックを見に行ったときに海底の国に迷い込んでしまいそこでのトラブルを解決するもの。タイタニックは序盤にしか出てこない。
*八神太一(デジモンアドベンチャー)
 
*矢島金太郎(サラリーマン金太郎)
=== Just Because! ===
**小説版では「人間の耐性の限界を超えていた」と地の文に書かれるほどの音痴。
#藤沢市など湘南を舞台にしたアニメだったが1年後に放送された同舞台同作者の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のヒットに埋もれてしまった。
*ゆの(ひだまりスケッチ)
#キャラ原案の担当もQP:flapperらのようにコミケではすごいがアニメなどでは・・・ってことになってしまった。
*吉川みどり(ちびまる子ちゃん)
#ガルパンで名を上げたスタッフの初監督作品だったが、Twitterで制作陣を批判したり泣き言を言う騒動を起こしてしまう。
*ランサー(Fate・EXTRA-CCC)
#*そして1話落としてしまい声優出演特番で穴埋めした。
**セイバー(EXTRA)より酷いらしい。
#次クールしかもMXでは同枠後番組だった「ゆるキャン△」のヒットでヤマハ・ビーノがバカ売れしたが本作で先に登場していた。
*リコッタ・エルマール(DOG DAYS)
#メインヒロイン声優の1人は以後声優活動から距離を置く形でアイドルユニットに加入して活動している。
**中の人本人は歌唱力に定評があり紅白出場歴もある実力派声優なのに・・・。
 
*ルーベット・ラ・レェテ(ゴクドーくん漫遊記)
=== 深夜!天才バカボン ===
**あまりの酷さに、天岩戸に閉じこもった太陽神が文句を言いに出てくるほど。
#「おそ松さん」の柳の下の泥鰌を狙ったなんて言われてしまった。
*空野とりっぴい(しまじろうシリーズ)
#監督&脚本の細川徹が「おそ松さん」を意識した発言を放送前にしたことで「おそ松さん」ファンの怒りを買った。
**本人は音痴であることを気にせず、自画自賛している。まさにジャイ●ンと似ている。
#*細川は「おそ松さん」の監督と脚本をする予定だったができなかった経緯がある。
#声優は実力どころを集めており、演技そのもののクオリティは高かった。
#天才バカボンの名前の威光で搔き集めた豪華ゲストに頼ったところがあった。
#*豪華ゲスト以外もほとんどがメタネタであり、アニオタからは完全にそっぽ向かれた。
#結果的に、ワンクールで終わってしまった(2020年3月現在)
 
=== 超攻速ガルビオン ===
#J9シリーズで有名な国際映画社が制作したロボットアニメ。スポンサー倒産による中途半端な打ち切りやOP詐欺で有名。
#当初は全26話までの予定だったが、メインスポンサーだったタカトクトイスが倒産してしまい、強制的に打ち切りとなってしまった。
#*番組打ち切り後に劇場公開もしくはOVAで続編を作る企画があったが、このアニメを制作した国際映画社がスポンサーの後を追う形で潰れてしまったことでお蔵入りになった。数年たっても完結していない。
#放映中にプラモは出たのもの、玩具はスポンサーの倒産の影響で長い間発売されなかった。だが、2014年にメガハウスの手により、'''放送終了からかなり後になってようやく玩具化を果たすことができた。'''
#*制作会社の倒産で長い間リリースされなかった映像ソフトも2013年にDVD化を果たしている。
 
=== 人造昆虫カブトボーグV×V ===
#放送してもらうためテレ東に持ち込んだが、「放送できる内容じゃない」と拒否された。
#*このため、BSとネット配信のみの放送となった。
 
=== TARI TARI ===
#1巻10,461枚、累平8,389枚売れたアニメにしては知名度が低い。
#*同じ製作会社で売り上げが同じくらいの「花咲くいろは」に比べてもさっぱり。
#2016年に下記の「レガリア」の放送延期の影響で1・2・12・13話だけ再放送される。
#*しかしこの再放送によって人気が再発するということはなかった。
#**むしろやらかしたアニメの穴埋めのために中途半端に一部の話だけ再放送され、全話再放送の望みが絶たれて迷惑したファンもいた。
#**「ハッピーシュガーライフ」のアニメも不発に終わった。
 
=== 天空の城ラピュタ ===
#はっきり言ってジブリ映画の中で一番愛されてる作品かもしれない。
#なんと言っても終盤のあの決め台詞が作品のすべてになってしまってるレベル。
#*「人がゴミのようだ」など他にも名シーンはあるけど。
#近年テレビ放送のたびあのセリフのシーンでTwitterサーバーが落ちそうになり運営が激しく非難することがある。
#*それを受けて日テレがデータ放送で便乗企画を行ったがテレビ局がやることかと白けてしまった。
 
=== 天保異聞 妖奇士 ===
#「子供たちに漢字を知ってほしい」ということでMBSの土6枠で放送させたが、人気は取れず半年で打ち切り。
#*そのため、以降の土6(→日5)作品(一部除く)でも半年で終了するのがお約束となった。
 
=== 22/7 ===
#声優アイドルグループ22/7がどのようにして生まれたかどのようにヒットしたかと言うアニメ。
#*作画やキャラデザや音楽が良く注目されていたが結果はお察しください...。
#声優の棒読みや未回収の伏線や謎の存在「壁」の正体など悪い部分で話題になってしまった結果悪い意味で有名になってしまった
#*ただこの棒読みがネタとして人気になった結果22/7の知名度を上げる結果となった。
 
=== バーチャルさんはみている ===
#クソアニメと呼ばれたが1年前の「ポプテピピック」のように(褒め言葉)と付けられることはなかった。
#*どれかというと「見る拷問」。
#*理由はこのアニメには「ボケ担当」しか居ないから(ポプテピピックにもボケ担当しか居ないが、その点をパロディなどでカバーしているため評価された)、バライティとアニメどっち付かずだからなど。
#キズナアイはOP曲を歌ったが本編に出演しなかった。
#*ちなみにこのOP曲は好評
#放送中に製作元のドワンゴ含むKADOKAWAグループの赤字発表や社長交代に衝撃が走り「テクテクテクテク」などと共にイメージが地に落ちた。
#アニメーションを制作した会社は放送終了直後に解散してしまった。
#監督もドワンゴを退職した。
#よほど予算がなかったのか、地上波の放送がTOKYO MXのみで、BSでは放送されない燦々な結果に。
#結果このアニメに出演した vtuberたちはこのアニメを黒歴史扱いしている。
 
=== BEATLESS ===
#全24話中、総集編の4話+特番1話が入ったせいで、ラスト4話(21話~24話)が予定通り放送できない事態に。
#結局、ラストの21話~24話は'''MBS、TOKYO MX、AT-Xのみの放送'''で、'''BS-TBSでは未放送'''という燦々たる結果に。
 
=== HEROMAN ===
#日米合作アニメ。しかも原作はアメコミの大家スタン・リー。日本でも月刊少年ガンガンでコミカライズされ、タイトル通りの熱血王道SFものとしてまあそれなりにウケた。DVDの売り上げはひどかったが、そもそも子供向けアニメにそんなもん期待してはいけない。
#*声優・小松未可子は本作が初主演である。
#しかし運が悪いことにリーマンショックが起きて放映中に打ち切りが決まってしまい、本来4クールある内容を無理矢理2クールで終わらせてしまった。終盤は綺麗にまとまっているように見えるが、悪役のドクターミナミが再戦を誓うなどまだ続ける余地のある幕引きである。
#*北米ではDVDが発売されていない逆ゴライオン状態になっている。アメリカが舞台なのに。
#そんな本作であるがスパロボUXでは物語の根幹を為す設定に抜擢されている。
#ヒロイン役の声優さんが終了後に廃業した。
 
=== ビビッドレッド・オペレーション ===
#1巻8,095枚、累平6,638枚売れたが、放送前からCMが多発するほどの前評判の高さと前クールの「[[ガールズ&パンツァー]]」との落差、ストーリーのお粗末さから、爆死アニメに認定される。
#同クールにあのラブライブ!があったことから、今ではラブライブとガルパンの踏み台として認識されている。
#同じくらいの評価・売り上げのハイスクール・フリートは2020年に劇場版が公開されるのに対し、こちらは続編は何もなし。
#佐倉綾音と村川梨衣の出世作にはなった。
#*二人共この作品で出世したイメージはまったくないが・・・。
#ちなみに上記の革命機ヴァルヴレイヴの前番組。あちらのOPを歌った歌手は紅白歌合戦出場を果たしたが、こちらのOPの歌手はさっぱり。
#アニメ本体では無いけど、ゲーム版でも完全にやらかしている。
#*一応その後に発売された本作が参戦しているミラクルガールズフェスティバルは概ね高評価だった。
 
=== 百獣王ゴライオン ===
#版権の都合で、放映されてから一度も日本国内でソフト化されたことが無いアニメ。
#アメリカでは次回作「機甲艦隊ダイラガーXV」とシャッフルした別のアニメ「ボルトロン」として人気を博しているが、このボルトロンも日本語訳版は無い。ちなみにリメイクされた「VOLTRON」ももちろん日本では(ry
#*原作ゴライオンのDVDもアメリカでしか発売されていない。
#あまりにマイナー過ぎる上に世界観が荒廃しすぎている(主人公チーム以外の'''地球全人類が1話目で死亡'''している)ため、スパロボでも『W』で1回参戦したのみ。
#*更には上記のボルトロンに関する権利関係の都合で今後のスパロボ参戦も絶望視されている。
 
=== フランチェスカ ===
#北海道を舞台としたアンデッドものアニメだが主人公のフランチェスカなどは元々町おこし目的の萌えキャラとして活動していた。
#アニメ化に際しフランチェスカらの設定が大きく変更された。
#関東での地上波放送はtvkのみだった。
#手掛けていた企業はその後フレームアームズ・ガールなどに関わっていたが2018年に自己破産してしまった。
#奇しくも自己破産した同年に放送されたゾンビランドサガが大ヒットし本作でエクソシスト役だった田野アサミが出ていることもあり再注目されたがそれに便乗した商業展開は不可能なのか行われていない。
#作中の石川啄木は史実に近いキャラクターだった。
#主演声優はアニメ本編やサウンドドラマ以外ほぼ出てこず、ラジオやイベントの進行は制作元企業所属のサブキャラ声優に丸投げ。
 
=== 星合の空 ===
#赤根和樹原作・監督・脚本、エイトビット制作のオリジナルアニメ。
#本来、全24話で放送する予定だったが、急きょ前半の12話のみに短縮されることに。
#エンディングでのダンスが盗用であることも発覚する事態に。
 
=== マジンボーン ===
#バンダイ、東映アニメーション、そして集英社による80年代の黄金トリオで全盛期の[[週刊少年ジャンプファン|週刊少年ジャンプ]]を彷彿させるバトルアニメ。
#『[[妖怪ウォッチ]]』の大ブームにより人気は出ず1年で終了。更に掲載誌の『最強ジャンプ』は隔月刊に格下げされる。
 
=== 魔法のプリンセス ミンキーモモ ===
#全2作放送。第3シリーズの企画が持ち上がったものの、脚本担当の首藤剛志の死去に伴い、お蔵入りになった模様。
#46話は主人公が交通事故で命を落とすというかなりショッキングな内容に。
#*余談であるが、その46話を放送すると必ず地震が起こるという都市伝説がある。
 
=== MUSASHI -GUN道- ===
#『ルパン三世』のモンキー・パンチが'''構想に12年かけた'''というTVアニメであったが、外注を重ねた結果、「10年に1度」級の最低の出来の作画で話題を呼んでしまった。
#*中立性が求められるWikipediaにおいても「作画崩壊や設定破綻によって話題を呼んでしまった作品」「現場は慢性的に人材と予算が不足しており、これらの問題が画面上に顕著に表れてしまった」「視聴者は作品の内容よりも作画崩壊と設定破綻に注目するようになった」と断言されちゃってる。
#**実際、声優は線撮り(色が塗られる前の紙芝居状態)でアフレコしていたらしく、後半になると話が放送に間に合わず総集編が何度も挿入されるようになった。2クールしかないのに。
#***かの有名な「うお、まぶしっ」のシーンでは、主人公は線撮り時点ではゴーグルをつけて撃っていたため、本当に弾丸が発光していた(が、予算と納期の都合で普通の弾丸になった)らしい。
#*上記の通り作画がひどすぎるのがあまりに有名だが、設定にも矛盾や意味不明な点が多く、話のサブタイトルも媒体によって異なる始末。
#*終わりの方になると「ひつ! まぶしっ!」など、ネット上でネタにされているのを開き直ったかのようなシーンまで挟まれた。
#こんな有様なのでDVD化の際には大幅に修正…されず、放送版がそのままDVDになり、遂に[[ベタな封印作品の法則|そのDVDまで打ち切られた]]。
#*最終回まで見たいならフランス語版を購入する必要がある。
 
=== メガネブ! ===
#鯖江を聖地にすると豪語したが不発、東宝のアニメ参入は同時期の「弱虫ペダル」で軌道に乗る。
 
=== メルヘン・メドヘン ===
#全12話で放送の予定であったが、8話から作画崩壊がひどくなり、9話はクオリティアップのために2週間延長して放送されたが結果は変わらず、これ以上の放送枠も取れなかったため10話で放送が打ち切られた。
#結局、TOKYO MXやBS11で放送枠が取れなかったためか、11・12話はAT-Xのみでの放送となった。
#*AT-Xでの初放送時、特例として初回のみが無料放送された。
 
;[[ラブライブ!]]
#MXなどの民放での放送後Eテレでも放送されるなど歴史に残る大ヒット作なのは間違いない。
#2015年にコラボとしていわゆる「凛ちゃんラーメン」と呼ばれるカップラーメンが発売された。
#*通常価格が200円以上とカップラーメンとして高額な方だった。
#*特典として4種類のシールがランダムに同梱されていたが実はシールが全く入っていない方が多かったと言われている。
#**しかもそのシールの絵柄は既存絵だった。
#*あくまでもネット上での声だが味も不評だったとされている。
 
;[[ラブライブ!サンシャイン!!]]
#[[ラブライブ!]]シリーズの第二作。1巻83,384枚、累平54,312枚で2016年夏アニメとしては最もヒットしたアニメとなったが、終盤(特に最終回)の内容に批判が殺到した。
#*[[沼津市]]の巡礼者を増やしたアニメのどこが残念なんだ?
#**μ'sに比べれば活動が短いから、といえばそれまでだが、それほど残念とは思えない。
#***売り上げは破格だが無印と比べるとかすむという旨の声も。
#劇場版の興行収入も11億と、無印劇場版に比べて大きく数字を落とした。
#Aqoursのみでは屋台骨が支えられなかったのか、まさかのμ'sサイドの再展開を行う程の体たらくを見せた<!--これに関してはラブライブ自体が2019年に9周年を迎えたという事もあるが…-->。
#*補足:サ!!の放送前にラ!の方は「μ's Final LoveLive」というイベントで活動を締めていた。Finalって言ってたのに再展開するんかーいってツッコミが各所から相次いだ。
#放送時期に公開された映画[[君の名は。]]に人気を取られ、君の名はと比較されてボロクソに叩かれる。
#*「2016年夏クールアニメの事実上の覇権は君の名は。」と言われるほど
#*ラブライブに限らずすべてのアニメが君の名はに敗北した爆死アニメとまで言われたことも。
 
=== レガリア The Three Sacred Stars ===
#アクタス制作のロボットアニメ。
#2016年7月にAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BSフジで順次放送するも、第4話の放送後に製作委員会が「本来意図していたクオリティと相違がある」という理由で一旦放送を打ち切り(休止し)、9月から改めて第1話からリテイクを放送した。
#*初回の分を見る限りでは、それほど作画崩壊はひどくなかったように見えるが…?それでも納得しなかったんだろうか。
#*クオリティが低くてもそのまま放送→円盤でリテイクという、従来どおりの手法をとらず、強引に放送を休止したせいで散々叩かれる始末に。
#**せめてAT-Xだけでも放送を継続し続けてれば、ここまで叩かれることもなかったかも。
#完全な打ち切りこそ免れたものの、この休止のせいで制作を請け負ったアクタスの信頼がますます地に落ちてしまう。
#*これの次のクールに制作した「ろんぐらいだぁす!」もこのリテイクに引っ張られてか、2話延期が発生している。
#休止が長引いたせいで、ストーリーの展開もいまいち印象に残らなくなってしまう。
 
=== LOST SONG ===
#制作にドワンゴが関わったアニメなのに配信はNetflix独占だったためニコニコ動画ではPVや声優出演生番組しか配信しなかった。
#*その点が前年の(く)発表会ぐらい批判されないほど作品自体がそこまで話題にならなかった。
#鈴木このみのOP曲は前作ほど売れなかった。
#*以降声優の仕事を少なくともアニメではやってない。
 
==アニメシリーズ==
===ガンダムシリーズ===
[[ざんねんなアニメ作品事典/ガンダムシリーズ]]
 
===タイムボカンシリーズ===
=== イタダキマン ===
#タイムボカンシリーズとしては初となるゴールデンタイムでの放送だったが、低視聴率でシリーズごと打ち切り。
#*後番組として『タイムボカンエクスプレス』や『タイムボカンウォーズ サッパリマン』といった作品も企画されていたが、これらも打ち切りにより没になった。
#**構成作家が途中降板したという噂があるが…。
 
=== ヤッターマン(2008年版) ===
#タイムボカンシリーズ第2作のヤッターマンのリメイク。しかし初代OPが公式BBSで炎上。芸能人ネタや追加キャラクターなども裏目に出て旧作の視聴者からの評価は低い。
#最初はゴールデンタイムで放送されていたが後に朝方に移動。放送休止が多く一ヵ月以上休んでいたこともあり、一年と八ヵ月放送されたにも関わらず全60話しかない。
 
===トランスフォーマーシリーズ===
=== 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010 ===
#本来原語版では2006年が舞台であるが、日本ではタイトルに書いてある通り2010年に変更されており、国内外での時系列の違いがややこしいことになっている。
#十分な予算がなかったためか、前作よりも作画崩壊が更にカオスなことになってしまった(例:「ムービーで死んだはずのキャラクターが何故か登場する」、「街中にもかかわらず、いきなり宇宙空間になる」など)。
#*特に第14話『音楽惑星への挑戦』の作画崩壊っぷりは語り草になっている。
#2010放映中にムービーが日本で公開されなかった際、当時のファンは「コンボイの死因やメガトロンがガルバトロンとして復活した経緯」がよくわからなかったことが多かった。
#*映画版の上映が断念された上でタカラ(当時)はテコ入れとして「コンボイが死んだ!」キャンペーンを出すことになった。
 
=== トランスフォーマー ザ・ムービー ===
#TFシリーズ史上初の映画化作品(実写版ではないので注意)。あの最凶最悪のユニクロンはこの作品で初登場した。
#テレビシリーズよりも超展開になった…と思いきや、'''大半のキャラクターが次々と死亡する鬱展開かつハチャメチャな作風に。'''どうしてこうなった。
#*アイアンハイドやプロール、レーザーウェーブなど初期シリーズから登場していた大半のキャラクターはこの作品で退場。コンボイもこの作品で一旦死亡してしまうのだが…。
#**煙を吐きながら死亡するプロールとかこれを見た人は怖がっていただろう。
#米国で1986年に公開され、日本国内でも87年夏公開予定にしていたらしいが、諸事情で見送られてしまい、「V」放映中の89年に東京と大阪でチャリティー上映やビデオ、LD化で、ようやく上陸する羽目に。
 
=== トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ ===
#日本での「2010」の続編。日本産トランスフォーマーアニメ。
#*アメリカでは「ザ・リバース」が作られた。
#*アメリカと日本の製作における思想の違いが評価を分けることとなる。
#前作までの設定や舞台、キャラクターへのぞんざいかつ杜撰な扱いにキレた人が多かった。
#シリーズ構成・藤川桂介のアニメ雑誌「ニュータイプ」及びノベライズ版あとがきでのコメントが余計に火に油を注ぎ、禍根を残した。
 
=== 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ ===
#米加合同で作られた原作アニメ「Beast Machines」は大コケを果たす。話がシリアスすぎる上に、デザインも怖くなってしまったのが原因らしい。
#*ちなみにその作品に続編も検討されていたらしいが、上記の理由のためお蔵入りに。
#*一部のテレビ局が「ウォーズは戦争を連想させる」から変更された。
#*スタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいたらしい。
#その結果、日本では吹き替えでギャグアニメにされてしまった。
#*しかもアドリブが多すぎるため、声優の中には「スベったらどうしよう」と円形脱毛症になるほど悩んでしまった人もいる。
 
===プリキュアシリーズ===
=== ふたりはプリキュア Splash Star ===
#前作とは一転し、視聴率面・商業面ともに大苦戦。
#実は前作と同じようにもう1年継続するという準備が進められていたが、本作が大コケしたため2年目はお蔵入り。最終的に世界観を一新した『Yes!プリキュア5』へ移行することに…。
 
=== ハピネスチャージプリキュア! ===
#プリキュアシリーズ10周年記念作だったが、「アナと雪の女王」や「アイカツ!」などライバルコンテンツの台頭もあり、ほとんど人気は振るわなかった。
#*売れていたら「HUGっと!プリキュア」のような感じになっていただろうか?
 
===ダイナミックプロ作品===
=== 真マジンガー 衝撃!Z編 ===
#漫画版の方のマジンガーをリメイクした深夜アニメであったが、最終回で主人公が完敗し、グレートが登場しないまま終わるというロボットアニメ史上類を見ない幕引きを迎えた。
#で、そのグレートの主人公であるはずの剣鉄也は主人公・兜甲児の叔父という設定(本作では)だが、写真しか登場しなかった。
#*設定上「故人」…ヲイ。
#売上が悪かったためか、G編は作られずに終わっている。
#監督が監督故に仕方ないが'''俺がロケットパンチ'''は流石にどうかと思う…。
#おかげで『ガンダムSEED DESTINY』同様に「スパロボが完結編」と言われる始末。<!--オチ担当なので最終行で-->
 
=== ゲッターロボ號(TVアニメ版) ===
#『ゲッターロボ』のTVアニメ第3期であるが…。
#元々は『マジンガーZ』のリメイクをやる予定だったが没を喰らって仕方なしにゲッターをやることになったという裏話がある。
#*主人公・號の見た目が『マジンガーZ』の甲児に似ているのもそのため。
#*敵組織もマッドサイエンティストの子飼い部隊と、マジンガーっぽい。
#*ゲッター翔という形態はなんとおっぱいミサイルまで装備している。
#こういった由来の為、ゲッターロボなのに11話目までゲッターチェンジ出来ないという奇妙な展開になった。
#*この展開を長々引き延ばしたため、玩具は売れたらしい。
#*またケン・イシカワによる漫画版の評価も高い。
#また、本作は版権が複雑なため、クロスオーバーの機会に恵まれていない。DVDは出ているが。
#*東映主導の『ロボットガールズZ』には出演を果たしたが、アニメが4話しかなかったため殆ど活躍できず、ガイキング組共々敵が全く出てこなかった。
#*OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では號が主役を務めるが、TVアニメ版の版権を使えなかったため、主人公3人組は漫画版ベースのキャラデザになり、主人公機もゲッター號とゲッターロボGを折衷したような外見にならざるを得なかった。
#**そのOVAシリーズが割と人気を博したため、ますます『號』の影が薄くなる。
#***スパロボでも『號』はゲッター映像化作品の中で唯一1度も参戦したことが無く、スパロボの最終兵器こと『X-Ω』でようやく参戦したかと思ったら、案の定原作版だった(アニメは機体のみ参戦)。
#**併録された『ダイナミックスーパーロボット総進撃!!』においても、当時はタカラの版権だった鋼鉄ジーグは愚か、超マイナーなゴッドマジンガーやゴーバリアン、グロイザーXまで登場したにもかかわらず、ゲッター號だけはハブられた(ネオゲ視聴者の混乱を招かないようにするためか?)。
#***ライガーもいない? まあ…あれは厳密にはロボじゃないし…。
 
=== 真ゲッターロボ 世界最後の日<!--読みは「チェンジゲッターロボ」--> ===
#ゲッターロボOVA第1弾であるが、監督が3話目で突如降板した。
#*その監督が脚本を務めた前日譚『真ゲッターロボ!!異聞 Try to Remember』というマンガがあるのだが、こちらもアニメに負けず劣らずの難解ぶり。
#**途中から'''早乙女博士が巨大化して下駄で戦う'''というギャグみたいな描写(勿論、シナリオ自体はシリアスである。今〇だからしょうがない)が入るなど、オリジナルシーンが多すぎて第4話以降どころか第3話までとも矛盾が生じる始末。
#あまりに作品説明が無さすぎるため、原作漫画を読み込んでも「ストーリーはわかるがキャラが何をやりたいのか一切理解できない」作品として知られる。言うなれば「ゲッターロボ版エヴァンゲリオン」みたいな感じ。
#*上記の監督降板のあおりを受けて余計にわからないことだらけになってしまった。
#*作中で副主人公が'''「俺にわかるように説明しろ!」'''と発言しているが、'''それをしてくれる奴が作中にいない'''。
#本作の製作に伴い、原作漫画では一部しか登場しなかった真ゲッター2、登場していなかった真ゲッター3が初めて描かれた。そのため、本作は(TVシリーズの参戦がキャストの高齢化により難しいため)『スパロボ』でも参戦回数が多いのだが…。
#*『T』では主人公とそのチームメイト2人を'''丸ごと削除する'''という暴挙に出た。
 
===その他===
=== ゲド戦記 ===
#2006年邦画興行収入1位を記録したが、評価はイマイチだった。
#原作第三部「さいはての島へ」をベースにしているが、シナリオは大幅アレンジ。そしてサブタイトルは外伝の原題。何故に。
#*そもそも「シュナの旅」の映画化を許可されなかった吾朗が、それへのオマージュとして脚本を書いたらしい。
#原作者に「これは私の作品でない」と酷評を受けた。
#この作品をやるにあたって壮絶な親子喧嘩があった。
#*ちゃんと反省したのか次作の「コクリコ坂から」はちゃんとした出来だった。
#押井守は「初監督作品としては立派だよ!」と褒めており、まあそれも間違っちゃいないのだが、世界的名作&ジブリの金看板を背負うにはあまりに力不足であった。
 
=== 新幹線変形ロボ シンカリオン ===
#ヒットした上劇場版も控えてるのに後番組は東京五輪関連番組になってしまいアニメ枠は廃枠とされてしまった。
#*しかも再放送をTOKYO MXに丸投げしてしまった。
#*おかげで後釜の『トミカ絆合体 アースグランナー』は[[スーパー戦隊シリーズ/2010年代後半以降#44代目・魔進戦隊キラメイジャー|この番組]]の裏にされてしまった。
#*タカラトミーの株主総会で会長がTBSに対し恨み節をぶちかました。
#これによりまたしてもTBSは初音ミクファンの反感を買う結果になった。
#*ちなみに人気投票では1位がミクという衝撃の結果となった。
#そして、2021年4月スタートの新シリーズは、テレビ東京で放送されることに。
 
;[[新世紀エヴァンゲリオン|新世紀エヴァンゲリオンシリーズ]]
#説明不要の世界的大ヒットアニメで、アニメの歴史を完全に変えてしまった革命児。
#しかし'''難解すぎる'''という最大の弱点が今なお全く訂正されていないどころか、どんどん悪化している。
#*あまりに難解すぎて話が収集つかなくなってしまったため、TV放映は遂に最終回の放映を諦め、よくわからない別の話を始めてしまった。その衝撃的すぎるラストはよくネタにされる。
#**その後、映画化されたかと思いきや、公開されたのは総集編であった。
#***結局製作が間に合わないということで公開延期となり、劇場版第2作として完結編『Air/まごころを君に』が公開された。
#****…どんな内容だったかは各自で閲覧の事。
#*そして2015年のエヴァ・イヤーを控えて新劇場版が開始され、『序』『破』が高い評価を受けた。
#**で、迎えた結果'''「何がQだよ!!!」'''ということに。
#*まあ・・・簡単にしたらそれはそれで魅力半減なので直せるわきゃないのだが・・・。
#表面的にしか見ていない人はシンジ(主人公)が情けなくて暗い奴と思うかもしれないが、その情けなくて暗い少年をまるで改善させようともせず、場当たり的な対応しかとらないせいで、どんどん悪い方に悪い方に持っていく所属組織の人々も大いにざんねん。
#*特に漫画版のゲンドウ(シンジの父)は自分の子供に決して言ってはいけない「ある暴言」まで吐いていた始末。
#*新劇場版のミサトさんも「自分が片棒を担いだ大災害から責任転嫁している」と批判される。
#**わからない人に説明すると、「崩れそうな吊り橋を渡ろうとしたシンジ君に『行きなさい!』と鼓舞、その結果吊り橋は崩落してシンジ君は頭を打って気絶、目覚めたシンジ君に『誰かさんが上を通ったせいで吊り橋が崩落した』と告げる」くらい酷い。
#パチンコとしてヒットどころかホームランを重ねているので最早予算は無限大であるが、監督が死ぬのと新ヱヴァに収拾がつくのはどっちが早いのか、などと言われている。
 
=== 超獣機神ダンクーガ ===
#典型的な「ロボットとキャラしかいい所がない」タイプのロボアニメと評される。
#タイトルのダンクーガというロボが出てくるまで16話もかかる。ちなみに同時期にやっていた『機動戦士Zガンダム』はZガンダムが出るまで21話かかった。
#*しかもダンクーガがほとんどの相手を素手で殴り潰してしまうので、打ち切られた後に出たOVAでしか必殺武器が登場しないという扱い。
#**その合体方法というのも、ビッグモス(脇役が動かす)という大きめの人型メカに残る3つが足元と頭にくっつくだけという脱力物のそれ。ほとんどビッグモスやん!
#「[[スーパーロボット大戦シリーズ|スパロボ]]でやってて面白'''そうに見える'''作品」の筆頭として挙げられすぎて、もはやダンクーガを表す代名詞にされている。
#ちなみに200年後を描いた続編『獣装機攻ダンクーガノヴァ』もある(近年では珍しいことに女性が主人公のロボアニメ)が、こちらは逆に展開が早すぎた。
 
=== マクロスΔ ===
#マクロスシリーズとしては『F』以来延べ8年ぶりの新作テレビシリーズで大きな期待が寄せられていた。
#しかし、後半クールに入ると戦闘回数が激減。本筋に絡む回にも戦闘すらなかったほど。
#本作のメインとなるアイドルユニット『ワルキューレ』がブレイクしたこともあり'''ワルキューレのプロモーションのアニメ'''と揶揄される程。
#TBS『マツコの知らない世界』においてアニソンカラオケを取り上げたとき、本作ではなく前作の方が取り上げられたことからもうかがい知れる。
#更にはスパロボ参戦もスパロボの海外進出に伴うロボテック関連の版権の都合によりアプリゲームのX-Ωにしか参戦していない。
 
=== まんがはじめて面白塾 ===
#当初はお姉さんに森川由加里を起用し、男言葉で話すキャラクターにしたが、教育アニメにふさわしくなかったのか、半年で降板。
#その後お姉さんは貴本亜莉紗に交代。一応新人としてのデビュー作扱いだったが、実はそれ以前にも女優として活動している。
 
=== ムーミン(フジテレビ版) ===
#1969~1970年、1972年放送。
#かなりヒットしたものの、内容が原作者であるトーベ・ヤンソンの怒りを買ったことが問題になった。
#*そのため、1990年に原作者の監修が入った「楽しいムーミン一家」が制作されたことで、現在はこちらのアニメの再放送やDVD化などが不可能な状態になっている。
#*ただし、2018年1月13・14日に行われた大学入試センター試験の「地理B」で出題された問題に「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」として本作のワンカットが使用された事はある。
 
=== 遊☆戯☆王ARC-V  ===
#描写の不足、キャラの杜撰な扱い、製作の態度など残念としか言い表しようがない。
#*なにせニコニコアンケートワースト3に入っている時点で...
#**本作終了時点(2017/04/01)で、アンケートワースト3どころかワースト10まで独占した。その後放送事故で暗黒放送になったBTOOMが13位に出てきて、また21位までを独占。つまり放送事故を除くとワースト20も独占したレベル。
#が、[[けものフレンズ|上には上がいた。]]
#更には出演していた声優陣に次々と不幸やスキャンダルが相次いだ事でARC-Vの呪いと言われる羽目になってしまった。例を挙げると…。
#*小野賢章(榊遊矢、ユーリ、ズァーク役)…週刊文春に花澤香菜との熱愛をスクープされる。
#*細谷佳正(赤馬零児役)…喉の治療の為に休業。
#*高木万平(ユート役)…引退。
#*高木心平(ユーゴ役)…同上。
#*逢沢凛(黒咲瑠璃役)…同上。
#*浪川大輔(赤馬零王役)…週刊文春に不倫をスクープされる。


==関連項目==
==関連項目==
*[[ベタな音痴の法則]]
*[[幸運なアニメ・漫画事典]]
[[Category:ベタなキャラクターの法則|おんち]]
 
[[カテゴリ:ざんねんなアニメ・漫画事典|あにめおりしなるさくひん]]
[[カテゴリ:アニメ|さんねんなおりしなるさくひん]]

2021年4月4日 (日) 23:44時点における版

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

アニメオリジナル作品

ID-0

  1. バンダイビジュアルと世界コスプレサミットの共同プロデュースによるオリジナルアニメだったが、世界コスプレサミットと関連が深いテレビ愛知での放送がなかった。

蒼い流星SPTレイズナー

  1. 第26話目から路線変更でいきなり北斗の拳そっくりな話になってしまった。
  2. 当初からオモチャの出来があまり良くなかったため売り上げが芳しくなく、更に放送途中でメインスポンサーの三洋電機が事故を起こしたことにより降板し、打ち切りが確定してしまう。
    • これだけならよくある話だが、よりによって製作途中で決定してしまった為、最終回は13話分飛ばした前話と全く繋がらない話になっている。
      • 結局、飛ばされた話はOVAで補完するしかなかった。
    • 本来出す予定だったレイズナーMk2もアニメは愚かキット販売もなされず、初めて日の目を浴びたのは放送から10年も経過した『新スーパーロボット大戦』であった。
  3. そのスパロボでも、作中で5年も経過しているため、前半と後半のどちらかしか再現されないケースが多い。
    • 前半メインの場合には、グラドス(敵軍)の地球占領が行われず本隊がノコノコ出てきて自軍にやられる。
    • 後半メインの場合でも、前半で死亡するキャラが平然と出てたりする。これはそれなりに評価されたりするが。
    • 今の所レイズナーは「第○次~」とつくスパロボには出ていないので、今後は主人公・エイジが「暫く見ないうちに老けたな」とか言われるようなスパロボが出てくるかもしれない。

アソボット戦記五九

  1. avex主導のメディアミックス企画。アニメに留まらない大々的なコンテンツになることを目指していたが、肝心のアニメがお粗末で不評。ついたあだ名は×××××
  2. 徐々に良質な作品になっていったが、初動で躓いた分を補うには至らず。後半は制作陣も吹っ切れてアドリブ塗れになっていた。
  3. DVDは途中で打ち切られ、再放送の機会も殆どない中、「カオス上等!! 誰得?俺得! avex レアニメソング・コレクション ボーイズサイド」に本作の楽曲が収録された。

明日のナージャ

  1. 「おジャ魔女どれみ」シリーズの後番組として放送されたが、極端な低視聴率に苦しみ1年で打ち切り。
    • そのため次番組の「ふたりはプリキュア」が放送される前はスタッフからはアニメの人気はそれほど出ないと予想されていた。
  2. そして2008年に主役を演じた小清水亜美が笑っていいとも!に出演した際にナージャ役として紹介されたためにスタジオからの反応が薄く、いいとも制作陣に対しファンから「絶対に許さない」という批判が殺到し、次第にエスカレートした結果、小清水がブログで「絶対に許さない」の発言をたしなめる事態になった。
  3. OPを歌った本田美奈子は本放送のわずか2年後に38歳の若さで亡くなった。
Wake Up, Girls!
  1. 東北への支援活動では一定の結果を残したが、企画したと言っているあの監督に終始振り回された。
  2. 新章で降ろされた監督は作詞を手掛けた楽曲を使用するなとクレームを言いまくった。
    • その後自身の自己破産を製作委員会のせいだと激しく非難した。
  3. その新章は地上波放送局が1期と比べて激しく減少してしまった。
    • そして同名ユニットも2019年で解散した。
    • 地上波はまだしも、BSジャパンでの放送をハブったせいで知名度も大きく落ちることになってしまった。
      • それでも、ニコニコとかで配信されたからまだ救いようはあるが。
  4. 新章に出演したもう1つのユニットはWUGと違って「キラッとプリ☆チャン」以外冠番組含めテレ東とは関わろうとしていない。

宇宙戦士バルディオス

  1. 「激しい波が重なって…海のブルーになるんです♪」→なりました…。
  2. 「明日を救え、バルディオス♪」→救えませんでした…。
  3. 打ち切りのせいで敵に完敗して終わり(放送最終回のタイトルが「破滅への序曲(前編)」※原文ママ)、署名活動により制作された映画版で完結するがそのオチは…とてもここでは書けないほど悲惨なものだった。
    • ちなみに打ち切られていなければもっとひどい終わり方だったという。
    • なおDVDには放送されなかった33・34話も収録されている。
      • 真エンドはスパロボZでお楽しみ下さい(ちなみにそのステージでは特殊ゲームオーバーもとい原作再現も備えている)。

ウマ娘 プリティーダービー

  1. ゲーム版がリリースされないままプロデューサーがメーカーを退職してしまった。
    • 結局、開発が進行しているのか、このまま中止になるのかがどっちつかずになっている。
      • 2021年、ようやくリリースの目途が立った模様。
  2. 馬名の使用を認めない有名馬主が多い。
    • 大多数の馬主がゲームやサブカルに無理解だからか、美少女化に難色を示したのかもしれない。ダビスタとかウイニングポストのような育成シミュレーションゲームだったらまだ認められたかもしれないのに。
      • 牡馬も多数含まれており、種付けや生まれた仔馬の競売などで数十億円のカネが動くらしく、エロ同人のせいで風評被害が及び、それが損失になる可能性があるとか。
    • 架空の馬名を考えるのが大変だから実名を使おうというのはわからないでもないが、美少女化は無理があったか。
      • 一応みどりのマキバオーとかジャパンワールドカップなどは架空の馬名を使っているので無理ではない。ちなみに、togetterには「というわけでみどりのマキバオーのエロ同人で我慢しましょう」というコメントもあった。
  3. スペシャルウィーク、テイエムオペラオーと放送中登場人物の名前に使用された名馬の死が相次いだ。
  4. 宣伝キャラクターを務めた武豊も放送中二週間の騎乗停止処分を受けた。
  5. 円盤の売り上げは良かったがグラブル特典を付けたためという風評が絶えない。
  6. アニメーションはピーエーワークス制作だったが地元富山県で放送されなかった。
    • 舞台地が富山県と縁がなかったためであろうが、それでもBS11で放送はされた。
      • あるいはオリジナル作品ではなかったためか。しかし翌年…。
  7. 近年のJRAはアニメや漫画とのコラボに積極的なのに本作品とはコラボしようとしない。
    • 競馬場のターフビジョンでCMを流したり東京競馬場で特設ブースを設けて宣伝したが。
    • 上に同じく、馬主の意向を反映してのものと考えられる。
  8. 2016年から発売しているCDは悲惨な売り上げで放送中も変わらなかったと言われている。
  9. (2.と関連)名称使用を許可している馬主もいるが、風評被害の可能性があるため、Cygamesより「馬主や関係者を不快にさせる表現や元ネタとなった馬のイメージを損なう行為は控えるように」という注意がなされた。
    • この告示がなされた2018年当時は「エロ・リョナ同人誌禁止ということか」と解釈する人がいた。が、それに対し「ウマ娘を出したCygames自体が↑のガイドラインに引っかかっているし同人活動で何かしようがいまさら変わらない」「エロ同人をやめろだと?無理」とガイドラインを無視しようとしたり、どこまでならOKかチキンレースをしようとしたり、「競馬ファンも負け馬に対して死ねだの予後不良になれだの食肉になれだの言っているだろ」と論点をすり替えようとしている人がいたりすることもざんねん。
      • この中には「じゃあ馬主本人に描きたいことを直接伝えてみよう」という人もいた。
    • 主な議論は「節度を守れということか完全禁止なのか不明」「目立つ見せ方をする奴が出るまでは隠れてやればいいのでは」「馬主は金持ちだから凄腕弁護士にコテンパンにされる」など。
      • 特に馬主はなるための経済条件が非常に高いため、それらは企業の取締役や馬主協会の会長ばかり。訴訟を起こした場合口頭弁論の繰り返しや賠償金で破産し、おまけにコネのある議員などにこういったものの排斥を行う法案(著作権法の完全非親告罪化、児童ポルノ規制法の適用範囲拡大など)を作らせる可能性があるという憶測もあった。
  10. 馬主同士の関係が非常に悪いことがあり、それらが所有する馬同士を作品上で一緒にした場合馬主が激怒するリスクもあるんだとか。
  11. 結局、「JRAに馬主登録(DMMバヌーシーは共有のため不可)して競走馬を買い、調教師に委託して育てた自分の馬を描けばよい」という意見がなされた。

浦和の調ちゃん

  1. タイトルの由来になったさいたま市の調神社前のコンビニがコラボ店舗になったり警察のポスターに起用されるなど埼玉県内で存在感を示していたが…。
  2. 地上波放送は地元テレ玉とKBS京都のみで無料BS放送も無かった。
  3. 2期は当初2017年放送予定だったがいつまで経っても放送されない。
    • 2019年中国のイベントに出展するなど未だに動いている模様。

WOLF'S RAIN

  1. 本来、全26話で放送する予定だったところが、制作を請け負ったボンズのやらかしにより、15話~18話が4話連続で(1話~14話までの)総集編になってしまう。
    • 総集編が4話も入ったせいで、ストーリーを完結できず放送を終了してしまう。
    • 結局、本来放送する予定だった残りの4話はOVA扱いでの発売となった。

AKB0048

  1. AKB48を題材に、「マクロスF」で名をはせた河森正治が原作・メカニックデザイン、マリーこと岡田麿里が脚本となかなかの豪華スタッフを揃えた意欲作だったが、思ったほどの話題にはならず。
    • 「AKB48」とだけで食わず嫌いで敬遠した人もいたのが意外と大きかった。
    • 襲名制(「マクロスF」)、恋愛禁止(「アクエリオンEVOL」)などの他の河森作品をインスパイアした設定がいくつかあったが、それが却ってストーリーを複雑にしてしまった、とも言える。
  2. AKB48・SKE48・NMB48・HKT48のグループの中からオーディションで選抜した「NO NAME」(劇中にも登場)なるユニットが結成されたが、最目玉とも言える渡辺麻友が最も早く芸能界を引退してしまった。
    • 一応、メンバーで芸能界引退が最も早かったのは佐藤すみれ(岸田美森役)だったが、彼女の場合は引退から半年で活動を再開している。
    • 一方で、その後最も声優としてブレイクしたのは意外にも9人の中でも最も作中の出番が少なかった神崎鈴子を演じた秦佐和子である(当時はSKE48所属)。
    • メンバーの中でも仲谷明香(藍田織音役)に至っては、2期の放映期間中にAKB48を卒業してしまった(そのため、2期の終盤のクレジットでは彼女のみ「AKB48」などの所属グループが削除された)。
  3. 1期は最速放送でも4月の最終週で、他の地方局では多くが5月開始と中途半端な時期のスタートとなった。
  4. 当時のAKB48が東日本大震災からの復興支援に力を入れていた関係で岩手(IBC岩手放送)・宮城(東北放送)・福島(福島テレビ)と東北地方が優遇されたネット体制となっていたが、一方で姉妹グループのSKE48を抱える愛知では未放送となった(東海地方は三重テレビのみ放送)。
    • HKT48のお膝元・福岡では一応TVQ九州放送で放送されたものの、7月開始と事実上の1クール遅れとなった。
      • 南関東トライアングル(tvkテレ玉チバテレビ)が関わった作品だからか、AKB48グループのお膝元である東京のMXですら7月開始の1クール遅れとなった。
    • また、何故かこれまで深夜アニメの放送に消極的だったHTBがなんと制作委員会に参加していたりする。
  5. そのMXでの放送時、アンチAKB48のMXの編成担当が「AKBアニメをやるのは、会社の恥だと思ってたんですが」とツイッターに書き込み、MXが謝罪に追い込まれた。

Angel Beats!

  1. 1巻41,512枚、累平34,108枚で2010年の年間2位の大ヒットアニメとなったが、ストーリーやキャラへの批判が殺到し糞アニメと言われる。
    • 特に最終回への批難は大きかった
  2. 同クールにけいおん!があったせいでこの売り上げなのにクール覇権を取れず

カートゥーン・オールスターズ・トゥ・ザ・レスキュー

  1. 1990年にアメリカで放映されたアニメ特番。日本未放送だが輸入盤は入手可能である。
  2. ディズニーやユニバーサル製作のアニメキャラが会社の垣根を超え一堂に集うというコンセプトはまさにアメリカアニメのオールスターゲームと言えた。しかし・・・
  3. まず、いきなり冒頭からジョージ・ブッシュ大統領(当時)夫妻が登場。理想の家族像を語るさまに多くのキッズたちがポカーンとしたのは想像できる。
  4. ストーリーは主人公コーリーの貯金箱が何者かに盗まれたのでプーさんやアルフ(所ジョージが吹き替えてる実写版の印象が強いがアメリカではアニメ版もある)らと探しにいくのだが・・・。
    • 兄の部屋に隠されていた貯金箱は見つけたがなんとベットの下でマリファナも見つかってしまうという超展開。
      • 実は兄は友人に誘われドラッグをやってしまい止められなくなり妹の貯金に手を出そうとした。そこで兄を更生させようとプーさんやバックスバニーやタートルズたちが協力するというのが大まかな話である。
  5. そう、この作品はドラッグ防止のために作成されたアニメーションであり、いわばこれのために会社の垣根を越えたアメリカアニメのキャラクターたちは集わされたのだ。
    • この作品を見たとある人気レビュアーは「思い出のアニメキャラが国家のイヌだ!」と断じた。
  6. なお、冒頭に出演したブッシュ夫妻の次男ジェブは学生時代マリファナをやっていた。

革命機ヴァルヴレイヴ

  1. 紅白歌手水樹奈々と西川貴教(T.M.Revolution)が主題歌を担当し、強力スタッフを揃え進撃の巨人と並ぶ覇権候補にあげられていながら、ストーリーやキャラへの批判が殺到し1巻8,295枚、累平5,689枚と微妙な売り上げに終わる。
    • 第1期のOPは神曲だった
    • 分割2クールの2クール目は累平4,170枚とさらにダウン
    • 水樹奈々とT.M.Revolutionは2013年と2014年の紅白歌合戦に出場しこのアニメのOPを歌ったが、こんなアニメの曲を紅白で聞くのは複雑。
  2. ちなみに下記のビビッドレッドオペレーションの後番組だった。アニメイズムから2作品続けて残念なアニメが・・・
  3. 挙句の果てにはスパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアやマジェプリは愚か後発のクロスアンジュやGレコにも先を越された末にコンシューマーではなくアプリゲームのDDとなってしまった。
    • 弟分であるバディ・コンプレックスも先に据置で参戦している。

合身戦隊メカンダーロボ

  1. スポンサーが潰れたせいで放送中に制作会社が倒産するという前代未聞のアクシデントに巻き込まれる。
    • その結果、最終回まであと7話もあるにもかかわらず殆ど総集編で枠を繋いだ。
    • この惨状に関係があるのかないのか、ラスボスは主人公たちに勝った途端に地球の自浄作用で死ぬという拍子抜けの末路を遂げた。
  2. そのため知名度も滅茶苦茶に低く、『スーパーロボット大戦』でも『COMPACT3』という歴代で一番売れなかったソフトにしか出れていない。
    • 最も本作を再現しようとすると、ジャイアントロボやガンダムSEED組など原子力で動くロボットは軒並みお陀仏になる(敵の仕掛けた罠により、核反応が起きてから4分以内に強力な誘導ミサイルが飛んでくる)のだが。
    • どの道直接原子炉から熱エネルギーをぶちかますというシン・●ジラみたいな技が必殺技な時点でもう参戦は不可能という意見も…。
  3. ちなみにオープニング映像は途中からテロップと歌が数秒ズレており、最後まで修正されなかった。
    • 例えば「合体メカンダーロボに~♪」という字幕が「合体メカンダーロボに~」の太字部分で次のテロップに切り替わってしまう。

機動戦艦ナデシコ

  1. エヴァやスレイヤーズと共にスタチャ黄金期を代表する作品だが、後の「宇宙のステルヴィア」と共に続編の制作中止が発表された(理由は非公表)。
    • TV版の続編である劇場版は「主人公とヒロインの熱愛カップルが開始直後に葬式、さすがに誤報であったが主人公は悪人に拉致されて激しい暴行の末に味覚を奪われ、攫われた妻(ヒロイン)を救うべくダークヒーローとなり無事に奪還するも、先述の感覚剥奪の為コックの夢を諦め去っていく」というとっても暗い終わり方だったため、ファンの多くが続きを待っていたにもかかわらずこの仕打ちである。
      • そのためスパロボの新作で登場作品に名前が載るたび「今度はどうやってアキトを救ってくれるのか」が話題になる。

きょうふのキョーちゃん

  1. ダウンタウンの松本人志原作のアニメ。
  2. 「ダウンタウンのごっつええ感じ」内で放送されたが、エログロ描写や有名人や他局の番組を馬鹿にした部分がひどかったことからわずか7話で打ち切りとなった。

ギルティクラウン

  1. 1巻12,807枚、累平7,729枚売れたが前評判が高かったこととキャラやストーリーへの批判から、爆死アニメに認定される。
    • 1巻が12000枚売れたのに累平が7000枚台に下がったのはそれだけ期待外れ感が半端なくて終盤の右肩下がりが大きかった。
  2. 某新聞社に全面広告(しかもカラー)を載せるなど気合が入っていたのだが。
    • 後にとあるサイトに「平成の世に現れた偉大な討死アニメ」と書かれてしまった。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス

  1. 東宝のアニメ参入のローンチタイトル、キャッチコピーは「ザンネンだっていいじゃない」、ロボアニメも豊作で日の目を見ず。
  2. その上スパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアに先を越された挙句コンシューマーではなくアプリゲームのX-Ωとなってしまった。

激走!ルーベンカイザー

  1. 70年代後半のスーパーカーブームを受けて作られたカーレースアニメ。だが、裏番組のルパン三世 (TV第2シリーズ)に視聴率を奪われてしまったことで爆死。全17話で打ち止めになってしまった。
    • もっとも1977年秋はスーパーカーを題材にしたアニメがいくつかあったが、『グランプリの鷹』以外は2クール前後で放送を終了している。
  2. 映像ソフトは東映ビデオから発売された各アニメ作品集に本作のOPとEDが収録されているのみで、本編のソフト化は今なお一度も行われていない。
  3. ちなみに田中真弓が声優デビューしたのがこの作品であるが、本格的な知名度上昇は「うる星やつら」を待たなければならなかった。

ゴールドマッスル

  1. TBS系で放送されていたスポーツ番組「体育王国」内で放映されていたスポーツをテーマにした5分のミニアニメ。
  2. ストーリーは、西暦2036年に歴代の名選手と動物のDNAを掛け合わせた「合成アスリート」でオリンピックで金メダルを目指すというもの。
  3. 今では考えられないかもしれないが、名選手が実名で登場していた。許可は取っていたのだろうか?
    • おまけに、博士役のキャラクターの顔と名前が、当時の日産の社長にそっくり!
  4. なお、作品自体は第10話までが放送されたが、終了告知の無いままコーナーは消滅し、番組内では完結しなかった。
    • しかし、後にJNN系列局の一部で、単独の特別番組として一挙放送された。

The Legend of the Titanic(原題:La leggenda del Titanic)

  1. 1999年に上映されたアニメ映画。日本では未上映。
  2. 当時ブームになっていたタイタニックを元にした内容なのだが、ファミリー層向けにしたためか動物が普通にしゃべっており、人とのコミュニケーションも取れる。
    • 主人公だけでなく本作の悪党も普通にサメと会話できるという状態に。
  3. 物語途中からはタコが現れ、サメの悪知恵で巨大な氷を投げるよう誘導され、投げ飛ばした氷がタイタニックに当たって沈没するというトンデモ展開に。
  4. 本作の主人公は富豪との望まぬ結婚を強いられた令嬢なのだが、その富豪は捕鯨で巨万の富を築くことを企んでいること、作中のキャラがことあるごとに鯨の保護を訴えるなど反捕鯨の思想が作中全体に漂っており、タイタニックはそのダシに過ぎなかったようだ。
  5. さらにこの話の結末はタコやイルカの活躍でタイタニックの乗客乗員全員が助かったという史実無視もここまで来ると甚だしいもの。犠牲者とその遺族を侮辱している。
  6. なお、続編もあるが、物語は主人公の令嬢と前作で結ばれた若者が沈んだタイタニックを見に行ったときに海底の国に迷い込んでしまいそこでのトラブルを解決するもの。タイタニックは序盤にしか出てこない。

Just Because!

  1. 藤沢市など湘南を舞台にしたアニメだったが1年後に放送された同舞台同作者の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のヒットに埋もれてしまった。
  2. キャラ原案の担当もQP:flapperらのようにコミケではすごいがアニメなどでは・・・ってことになってしまった。
  3. ガルパンで名を上げたスタッフの初監督作品だったが、Twitterで制作陣を批判したり泣き言を言う騒動を起こしてしまう。
    • そして1話落としてしまい声優出演特番で穴埋めした。
  4. 次クールしかもMXでは同枠後番組だった「ゆるキャン△」のヒットでヤマハ・ビーノがバカ売れしたが本作で先に登場していた。
  5. メインヒロイン声優の1人は以後声優活動から距離を置く形でアイドルユニットに加入して活動している。

深夜!天才バカボン

  1. 「おそ松さん」の柳の下の泥鰌を狙ったなんて言われてしまった。
  2. 監督&脚本の細川徹が「おそ松さん」を意識した発言を放送前にしたことで「おそ松さん」ファンの怒りを買った。
    • 細川は「おそ松さん」の監督と脚本をする予定だったができなかった経緯がある。
  3. 声優は実力どころを集めており、演技そのもののクオリティは高かった。
  4. 天才バカボンの名前の威光で搔き集めた豪華ゲストに頼ったところがあった。
    • 豪華ゲスト以外もほとんどがメタネタであり、アニオタからは完全にそっぽ向かれた。
  5. 結果的に、ワンクールで終わってしまった(2020年3月現在)。

超攻速ガルビオン

  1. J9シリーズで有名な国際映画社が制作したロボットアニメ。スポンサー倒産による中途半端な打ち切りやOP詐欺で有名。
  2. 当初は全26話までの予定だったが、メインスポンサーだったタカトクトイスが倒産してしまい、強制的に打ち切りとなってしまった。
    • 番組打ち切り後に劇場公開もしくはOVAで続編を作る企画があったが、このアニメを制作した国際映画社がスポンサーの後を追う形で潰れてしまったことでお蔵入りになった。数年たっても完結していない。
  3. 放映中にプラモは出たのもの、玩具はスポンサーの倒産の影響で長い間発売されなかった。だが、2014年にメガハウスの手により、放送終了からかなり後になってようやく玩具化を果たすことができた。
    • 制作会社の倒産で長い間リリースされなかった映像ソフトも2013年にDVD化を果たしている。

人造昆虫カブトボーグV×V

  1. 放送してもらうためテレ東に持ち込んだが、「放送できる内容じゃない」と拒否された。
    • このため、BSとネット配信のみの放送となった。

TARI TARI

  1. 1巻10,461枚、累平8,389枚売れたアニメにしては知名度が低い。
    • 同じ製作会社で売り上げが同じくらいの「花咲くいろは」に比べてもさっぱり。
  2. 2016年に下記の「レガリア」の放送延期の影響で1・2・12・13話だけ再放送される。
    • しかしこの再放送によって人気が再発するということはなかった。
      • むしろやらかしたアニメの穴埋めのために中途半端に一部の話だけ再放送され、全話再放送の望みが絶たれて迷惑したファンもいた。
      • 「ハッピーシュガーライフ」のアニメも不発に終わった。

天空の城ラピュタ

  1. はっきり言ってジブリ映画の中で一番愛されてる作品かもしれない。
  2. なんと言っても終盤のあの決め台詞が作品のすべてになってしまってるレベル。
    • 「人がゴミのようだ」など他にも名シーンはあるけど。
  3. 近年テレビ放送のたびあのセリフのシーンでTwitterサーバーが落ちそうになり運営が激しく非難することがある。
    • それを受けて日テレがデータ放送で便乗企画を行ったがテレビ局がやることかと白けてしまった。

天保異聞 妖奇士

  1. 「子供たちに漢字を知ってほしい」ということでMBSの土6枠で放送させたが、人気は取れず半年で打ち切り。
    • そのため、以降の土6(→日5)作品(一部除く)でも半年で終了するのがお約束となった。

22/7

  1. 声優アイドルグループ22/7がどのようにして生まれたかどのようにヒットしたかと言うアニメ。
    • 作画やキャラデザや音楽が良く注目されていたが結果はお察しください...。
  2. 声優の棒読みや未回収の伏線や謎の存在「壁」の正体など悪い部分で話題になってしまった結果悪い意味で有名になってしまった
    • ただこの棒読みがネタとして人気になった結果22/7の知名度を上げる結果となった。

バーチャルさんはみている

  1. クソアニメと呼ばれたが1年前の「ポプテピピック」のように(褒め言葉)と付けられることはなかった。
    • どれかというと「見る拷問」。
    • 理由はこのアニメには「ボケ担当」しか居ないから(ポプテピピックにもボケ担当しか居ないが、その点をパロディなどでカバーしているため評価された)、バライティとアニメどっち付かずだからなど。
  2. キズナアイはOP曲を歌ったが本編に出演しなかった。
    • ちなみにこのOP曲は好評
  3. 放送中に製作元のドワンゴ含むKADOKAWAグループの赤字発表や社長交代に衝撃が走り「テクテクテクテク」などと共にイメージが地に落ちた。
  4. アニメーションを制作した会社は放送終了直後に解散してしまった。
  5. 監督もドワンゴを退職した。
  6. よほど予算がなかったのか、地上波の放送がTOKYO MXのみで、BSでは放送されない燦々な結果に。
  7. 結果このアニメに出演した vtuberたちはこのアニメを黒歴史扱いしている。

BEATLESS

  1. 全24話中、総集編の4話+特番1話が入ったせいで、ラスト4話(21話~24話)が予定通り放送できない事態に。
  2. 結局、ラストの21話~24話はMBS、TOKYO MX、AT-Xのみの放送で、BS-TBSでは未放送という燦々たる結果に。

HEROMAN

  1. 日米合作アニメ。しかも原作はアメコミの大家スタン・リー。日本でも月刊少年ガンガンでコミカライズされ、タイトル通りの熱血王道SFものとしてまあそれなりにウケた。DVDの売り上げはひどかったが、そもそも子供向けアニメにそんなもん期待してはいけない。
    • 声優・小松未可子は本作が初主演である。
  2. しかし運が悪いことにリーマンショックが起きて放映中に打ち切りが決まってしまい、本来4クールある内容を無理矢理2クールで終わらせてしまった。終盤は綺麗にまとまっているように見えるが、悪役のドクターミナミが再戦を誓うなどまだ続ける余地のある幕引きである。
    • 北米ではDVDが発売されていない逆ゴライオン状態になっている。アメリカが舞台なのに。
  3. そんな本作であるがスパロボUXでは物語の根幹を為す設定に抜擢されている。
  4. ヒロイン役の声優さんが終了後に廃業した。

ビビッドレッド・オペレーション

  1. 1巻8,095枚、累平6,638枚売れたが、放送前からCMが多発するほどの前評判の高さと前クールの「ガールズ&パンツァー」との落差、ストーリーのお粗末さから、爆死アニメに認定される。
  2. 同クールにあのラブライブ!があったことから、今ではラブライブとガルパンの踏み台として認識されている。
  3. 同じくらいの評価・売り上げのハイスクール・フリートは2020年に劇場版が公開されるのに対し、こちらは続編は何もなし。
  4. 佐倉綾音と村川梨衣の出世作にはなった。
    • 二人共この作品で出世したイメージはまったくないが・・・。
  5. ちなみに上記の革命機ヴァルヴレイヴの前番組。あちらのOPを歌った歌手は紅白歌合戦出場を果たしたが、こちらのOPの歌手はさっぱり。
  6. アニメ本体では無いけど、ゲーム版でも完全にやらかしている。
    • 一応その後に発売された本作が参戦しているミラクルガールズフェスティバルは概ね高評価だった。

百獣王ゴライオン

  1. 版権の都合で、放映されてから一度も日本国内でソフト化されたことが無いアニメ。
  2. アメリカでは次回作「機甲艦隊ダイラガーXV」とシャッフルした別のアニメ「ボルトロン」として人気を博しているが、このボルトロンも日本語訳版は無い。ちなみにリメイクされた「VOLTRON」ももちろん日本では(ry
    • 原作ゴライオンのDVDもアメリカでしか発売されていない。
  3. あまりにマイナー過ぎる上に世界観が荒廃しすぎている(主人公チーム以外の地球全人類が1話目で死亡している)ため、スパロボでも『W』で1回参戦したのみ。
    • 更には上記のボルトロンに関する権利関係の都合で今後のスパロボ参戦も絶望視されている。

フランチェスカ

  1. 北海道を舞台としたアンデッドものアニメだが主人公のフランチェスカなどは元々町おこし目的の萌えキャラとして活動していた。
  2. アニメ化に際しフランチェスカらの設定が大きく変更された。
  3. 関東での地上波放送はtvkのみだった。
  4. 手掛けていた企業はその後フレームアームズ・ガールなどに関わっていたが2018年に自己破産してしまった。
  5. 奇しくも自己破産した同年に放送されたゾンビランドサガが大ヒットし本作でエクソシスト役だった田野アサミが出ていることもあり再注目されたがそれに便乗した商業展開は不可能なのか行われていない。
  6. 作中の石川啄木は史実に近いキャラクターだった。
  7. 主演声優はアニメ本編やサウンドドラマ以外ほぼ出てこず、ラジオやイベントの進行は制作元企業所属のサブキャラ声優に丸投げ。

星合の空

  1. 赤根和樹原作・監督・脚本、エイトビット制作のオリジナルアニメ。
  2. 本来、全24話で放送する予定だったが、急きょ前半の12話のみに短縮されることに。
  3. エンディングでのダンスが盗用であることも発覚する事態に。

マジンボーン

  1. バンダイ、東映アニメーション、そして集英社による80年代の黄金トリオで全盛期の週刊少年ジャンプを彷彿させるバトルアニメ。
  2. 妖怪ウォッチ』の大ブームにより人気は出ず1年で終了。更に掲載誌の『最強ジャンプ』は隔月刊に格下げされる。

魔法のプリンセス ミンキーモモ

  1. 全2作放送。第3シリーズの企画が持ち上がったものの、脚本担当の首藤剛志の死去に伴い、お蔵入りになった模様。
  2. 46話は主人公が交通事故で命を落とすというかなりショッキングな内容に。
    • 余談であるが、その46話を放送すると必ず地震が起こるという都市伝説がある。

MUSASHI -GUN道-

  1. 『ルパン三世』のモンキー・パンチが構想に12年かけたというTVアニメであったが、外注を重ねた結果、「10年に1度」級の最低の出来の作画で話題を呼んでしまった。
    • 中立性が求められるWikipediaにおいても「作画崩壊や設定破綻によって話題を呼んでしまった作品」「現場は慢性的に人材と予算が不足しており、これらの問題が画面上に顕著に表れてしまった」「視聴者は作品の内容よりも作画崩壊と設定破綻に注目するようになった」と断言されちゃってる。
      • 実際、声優は線撮り(色が塗られる前の紙芝居状態)でアフレコしていたらしく、後半になると話が放送に間に合わず総集編が何度も挿入されるようになった。2クールしかないのに。
        • かの有名な「うお、まぶしっ」のシーンでは、主人公は線撮り時点ではゴーグルをつけて撃っていたため、本当に弾丸が発光していた(が、予算と納期の都合で普通の弾丸になった)らしい。
    • 上記の通り作画がひどすぎるのがあまりに有名だが、設定にも矛盾や意味不明な点が多く、話のサブタイトルも媒体によって異なる始末。
    • 終わりの方になると「ひつ! まぶしっ!」など、ネット上でネタにされているのを開き直ったかのようなシーンまで挟まれた。
  2. こんな有様なのでDVD化の際には大幅に修正…されず、放送版がそのままDVDになり、遂にそのDVDまで打ち切られた
    • 最終回まで見たいならフランス語版を購入する必要がある。

メガネブ!

  1. 鯖江を聖地にすると豪語したが不発、東宝のアニメ参入は同時期の「弱虫ペダル」で軌道に乗る。

メルヘン・メドヘン

  1. 全12話で放送の予定であったが、8話から作画崩壊がひどくなり、9話はクオリティアップのために2週間延長して放送されたが結果は変わらず、これ以上の放送枠も取れなかったため10話で放送が打ち切られた。
  2. 結局、TOKYO MXやBS11で放送枠が取れなかったためか、11・12話はAT-Xのみでの放送となった。
    • AT-Xでの初放送時、特例として初回のみが無料放送された。
ラブライブ!
  1. MXなどの民放での放送後Eテレでも放送されるなど歴史に残る大ヒット作なのは間違いない。
  2. 2015年にコラボとしていわゆる「凛ちゃんラーメン」と呼ばれるカップラーメンが発売された。
    • 通常価格が200円以上とカップラーメンとして高額な方だった。
    • 特典として4種類のシールがランダムに同梱されていたが実はシールが全く入っていない方が多かったと言われている。
      • しかもそのシールの絵柄は既存絵だった。
    • あくまでもネット上での声だが味も不評だったとされている。
ラブライブ!サンシャイン!!
  1. ラブライブ!シリーズの第二作。1巻83,384枚、累平54,312枚で2016年夏アニメとしては最もヒットしたアニメとなったが、終盤(特に最終回)の内容に批判が殺到した。
    • 沼津市の巡礼者を増やしたアニメのどこが残念なんだ?
      • μ'sに比べれば活動が短いから、といえばそれまでだが、それほど残念とは思えない。
        • 売り上げは破格だが無印と比べるとかすむという旨の声も。
  2. 劇場版の興行収入も11億と、無印劇場版に比べて大きく数字を落とした。
  3. Aqoursのみでは屋台骨が支えられなかったのか、まさかのμ'sサイドの再展開を行う程の体たらくを見せた。
    • 補足:サ!!の放送前にラ!の方は「μ's Final LoveLive」というイベントで活動を締めていた。Finalって言ってたのに再展開するんかーいってツッコミが各所から相次いだ。
  4. 放送時期に公開された映画君の名は。に人気を取られ、君の名はと比較されてボロクソに叩かれる。
    • 「2016年夏クールアニメの事実上の覇権は君の名は。」と言われるほど
    • ラブライブに限らずすべてのアニメが君の名はに敗北した爆死アニメとまで言われたことも。

レガリア The Three Sacred Stars

  1. アクタス制作のロボットアニメ。
  2. 2016年7月にAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BSフジで順次放送するも、第4話の放送後に製作委員会が「本来意図していたクオリティと相違がある」という理由で一旦放送を打ち切り(休止し)、9月から改めて第1話からリテイクを放送した。
    • 初回の分を見る限りでは、それほど作画崩壊はひどくなかったように見えるが…?それでも納得しなかったんだろうか。
    • クオリティが低くてもそのまま放送→円盤でリテイクという、従来どおりの手法をとらず、強引に放送を休止したせいで散々叩かれる始末に。
      • せめてAT-Xだけでも放送を継続し続けてれば、ここまで叩かれることもなかったかも。
  3. 完全な打ち切りこそ免れたものの、この休止のせいで制作を請け負ったアクタスの信頼がますます地に落ちてしまう。
    • これの次のクールに制作した「ろんぐらいだぁす!」もこのリテイクに引っ張られてか、2話延期が発生している。
  4. 休止が長引いたせいで、ストーリーの展開もいまいち印象に残らなくなってしまう。

LOST SONG

  1. 制作にドワンゴが関わったアニメなのに配信はNetflix独占だったためニコニコ動画ではPVや声優出演生番組しか配信しなかった。
    • その点が前年の(く)発表会ぐらい批判されないほど作品自体がそこまで話題にならなかった。
  2. 鈴木このみのOP曲は前作ほど売れなかった。
    • 以降声優の仕事を少なくともアニメではやってない。

アニメシリーズ

ガンダムシリーズ

ざんねんなアニメ作品事典/ガンダムシリーズ

タイムボカンシリーズ

イタダキマン

  1. タイムボカンシリーズとしては初となるゴールデンタイムでの放送だったが、低視聴率でシリーズごと打ち切り。
    • 後番組として『タイムボカンエクスプレス』や『タイムボカンウォーズ サッパリマン』といった作品も企画されていたが、これらも打ち切りにより没になった。
      • 構成作家が途中降板したという噂があるが…。

ヤッターマン(2008年版)

  1. タイムボカンシリーズ第2作のヤッターマンのリメイク。しかし初代OPが公式BBSで炎上。芸能人ネタや追加キャラクターなども裏目に出て旧作の視聴者からの評価は低い。
  2. 最初はゴールデンタイムで放送されていたが後に朝方に移動。放送休止が多く一ヵ月以上休んでいたこともあり、一年と八ヵ月放送されたにも関わらず全60話しかない。

トランスフォーマーシリーズ

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010

  1. 本来原語版では2006年が舞台であるが、日本ではタイトルに書いてある通り2010年に変更されており、国内外での時系列の違いがややこしいことになっている。
  2. 十分な予算がなかったためか、前作よりも作画崩壊が更にカオスなことになってしまった(例:「ムービーで死んだはずのキャラクターが何故か登場する」、「街中にもかかわらず、いきなり宇宙空間になる」など)。
    • 特に第14話『音楽惑星への挑戦』の作画崩壊っぷりは語り草になっている。
  3. 2010放映中にムービーが日本で公開されなかった際、当時のファンは「コンボイの死因やメガトロンがガルバトロンとして復活した経緯」がよくわからなかったことが多かった。
    • 映画版の上映が断念された上でタカラ(当時)はテコ入れとして「コンボイが死んだ!」キャンペーンを出すことになった。

トランスフォーマー ザ・ムービー

  1. TFシリーズ史上初の映画化作品(実写版ではないので注意)。あの最凶最悪のユニクロンはこの作品で初登場した。
  2. テレビシリーズよりも超展開になった…と思いきや、大半のキャラクターが次々と死亡する鬱展開かつハチャメチャな作風に。どうしてこうなった。
    • アイアンハイドやプロール、レーザーウェーブなど初期シリーズから登場していた大半のキャラクターはこの作品で退場。コンボイもこの作品で一旦死亡してしまうのだが…。
      • 煙を吐きながら死亡するプロールとかこれを見た人は怖がっていただろう。
  3. 米国で1986年に公開され、日本国内でも87年夏公開予定にしていたらしいが、諸事情で見送られてしまい、「V」放映中の89年に東京と大阪でチャリティー上映やビデオ、LD化で、ようやく上陸する羽目に。

トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ

  1. 日本での「2010」の続編。日本産トランスフォーマーアニメ。
    • アメリカでは「ザ・リバース」が作られた。
    • アメリカと日本の製作における思想の違いが評価を分けることとなる。
  2. 前作までの設定や舞台、キャラクターへのぞんざいかつ杜撰な扱いにキレた人が多かった。
  3. シリーズ構成・藤川桂介のアニメ雑誌「ニュータイプ」及びノベライズ版あとがきでのコメントが余計に火に油を注ぎ、禍根を残した。

超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ

  1. 米加合同で作られた原作アニメ「Beast Machines」は大コケを果たす。話がシリアスすぎる上に、デザインも怖くなってしまったのが原因らしい。
    • ちなみにその作品に続編も検討されていたらしいが、上記の理由のためお蔵入りに。
    • 一部のテレビ局が「ウォーズは戦争を連想させる」から変更された。
    • スタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいたらしい。
  2. その結果、日本では吹き替えでギャグアニメにされてしまった。
    • しかもアドリブが多すぎるため、声優の中には「スベったらどうしよう」と円形脱毛症になるほど悩んでしまった人もいる。

プリキュアシリーズ

ふたりはプリキュア Splash Star

  1. 前作とは一転し、視聴率面・商業面ともに大苦戦。
  2. 実は前作と同じようにもう1年継続するという準備が進められていたが、本作が大コケしたため2年目はお蔵入り。最終的に世界観を一新した『Yes!プリキュア5』へ移行することに…。

ハピネスチャージプリキュア!

  1. プリキュアシリーズ10周年記念作だったが、「アナと雪の女王」や「アイカツ!」などライバルコンテンツの台頭もあり、ほとんど人気は振るわなかった。
    • 売れていたら「HUGっと!プリキュア」のような感じになっていただろうか?

ダイナミックプロ作品

真マジンガー 衝撃!Z編

  1. 漫画版の方のマジンガーをリメイクした深夜アニメであったが、最終回で主人公が完敗し、グレートが登場しないまま終わるというロボットアニメ史上類を見ない幕引きを迎えた。
  2. で、そのグレートの主人公であるはずの剣鉄也は主人公・兜甲児の叔父という設定(本作では)だが、写真しか登場しなかった。
    • 設定上「故人」…ヲイ。
  3. 売上が悪かったためか、G編は作られずに終わっている。
  4. 監督が監督故に仕方ないが俺がロケットパンチは流石にどうかと思う…。
  5. おかげで『ガンダムSEED DESTINY』同様に「スパロボが完結編」と言われる始末。

ゲッターロボ號(TVアニメ版)

  1. 『ゲッターロボ』のTVアニメ第3期であるが…。
  2. 元々は『マジンガーZ』のリメイクをやる予定だったが没を喰らって仕方なしにゲッターをやることになったという裏話がある。
    • 主人公・號の見た目が『マジンガーZ』の甲児に似ているのもそのため。
    • 敵組織もマッドサイエンティストの子飼い部隊と、マジンガーっぽい。
    • ゲッター翔という形態はなんとおっぱいミサイルまで装備している。
  3. こういった由来の為、ゲッターロボなのに11話目までゲッターチェンジ出来ないという奇妙な展開になった。
    • この展開を長々引き延ばしたため、玩具は売れたらしい。
    • またケン・イシカワによる漫画版の評価も高い。
  4. また、本作は版権が複雑なため、クロスオーバーの機会に恵まれていない。DVDは出ているが。
    • 東映主導の『ロボットガールズZ』には出演を果たしたが、アニメが4話しかなかったため殆ど活躍できず、ガイキング組共々敵が全く出てこなかった。
    • OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では號が主役を務めるが、TVアニメ版の版権を使えなかったため、主人公3人組は漫画版ベースのキャラデザになり、主人公機もゲッター號とゲッターロボGを折衷したような外見にならざるを得なかった。
      • そのOVAシリーズが割と人気を博したため、ますます『號』の影が薄くなる。
        • スパロボでも『號』はゲッター映像化作品の中で唯一1度も参戦したことが無く、スパロボの最終兵器こと『X-Ω』でようやく参戦したかと思ったら、案の定原作版だった(アニメは機体のみ参戦)。
      • 併録された『ダイナミックスーパーロボット総進撃!!』においても、当時はタカラの版権だった鋼鉄ジーグは愚か、超マイナーなゴッドマジンガーやゴーバリアン、グロイザーXまで登場したにもかかわらず、ゲッター號だけはハブられた(ネオゲ視聴者の混乱を招かないようにするためか?)。
        • ライガーもいない? まあ…あれは厳密にはロボじゃないし…。

真ゲッターロボ 世界最後の日

  1. ゲッターロボOVA第1弾であるが、監督が3話目で突如降板した。
    • その監督が脚本を務めた前日譚『真ゲッターロボ!!異聞 Try to Remember』というマンガがあるのだが、こちらもアニメに負けず劣らずの難解ぶり。
      • 途中から早乙女博士が巨大化して下駄で戦うというギャグみたいな描写(勿論、シナリオ自体はシリアスである。今〇だからしょうがない)が入るなど、オリジナルシーンが多すぎて第4話以降どころか第3話までとも矛盾が生じる始末。
  2. あまりに作品説明が無さすぎるため、原作漫画を読み込んでも「ストーリーはわかるがキャラが何をやりたいのか一切理解できない」作品として知られる。言うなれば「ゲッターロボ版エヴァンゲリオン」みたいな感じ。
    • 上記の監督降板のあおりを受けて余計にわからないことだらけになってしまった。
    • 作中で副主人公が「俺にわかるように説明しろ!」と発言しているが、それをしてくれる奴が作中にいない
  3. 本作の製作に伴い、原作漫画では一部しか登場しなかった真ゲッター2、登場していなかった真ゲッター3が初めて描かれた。そのため、本作は(TVシリーズの参戦がキャストの高齢化により難しいため)『スパロボ』でも参戦回数が多いのだが…。
    • 『T』では主人公とそのチームメイト2人を丸ごと削除するという暴挙に出た。

その他

ゲド戦記

  1. 2006年邦画興行収入1位を記録したが、評価はイマイチだった。
  2. 原作第三部「さいはての島へ」をベースにしているが、シナリオは大幅アレンジ。そしてサブタイトルは外伝の原題。何故に。
    • そもそも「シュナの旅」の映画化を許可されなかった吾朗が、それへのオマージュとして脚本を書いたらしい。
  3. 原作者に「これは私の作品でない」と酷評を受けた。
  4. この作品をやるにあたって壮絶な親子喧嘩があった。
    • ちゃんと反省したのか次作の「コクリコ坂から」はちゃんとした出来だった。
  5. 押井守は「初監督作品としては立派だよ!」と褒めており、まあそれも間違っちゃいないのだが、世界的名作&ジブリの金看板を背負うにはあまりに力不足であった。

新幹線変形ロボ シンカリオン

  1. ヒットした上劇場版も控えてるのに後番組は東京五輪関連番組になってしまいアニメ枠は廃枠とされてしまった。
    • しかも再放送をTOKYO MXに丸投げしてしまった。
    • おかげで後釜の『トミカ絆合体 アースグランナー』はこの番組の裏にされてしまった。
    • タカラトミーの株主総会で会長がTBSに対し恨み節をぶちかました。
  2. これによりまたしてもTBSは初音ミクファンの反感を買う結果になった。
    • ちなみに人気投票では1位がミクという衝撃の結果となった。
  3. そして、2021年4月スタートの新シリーズは、テレビ東京で放送されることに。
新世紀エヴァンゲリオンシリーズ
  1. 説明不要の世界的大ヒットアニメで、アニメの歴史を完全に変えてしまった革命児。
  2. しかし難解すぎるという最大の弱点が今なお全く訂正されていないどころか、どんどん悪化している。
    • あまりに難解すぎて話が収集つかなくなってしまったため、TV放映は遂に最終回の放映を諦め、よくわからない別の話を始めてしまった。その衝撃的すぎるラストはよくネタにされる。
      • その後、映画化されたかと思いきや、公開されたのは総集編であった。
        • 結局製作が間に合わないということで公開延期となり、劇場版第2作として完結編『Air/まごころを君に』が公開された。
          • …どんな内容だったかは各自で閲覧の事。
    • そして2015年のエヴァ・イヤーを控えて新劇場版が開始され、『序』『破』が高い評価を受けた。
      • で、迎えた結果「何がQだよ!!!」ということに。
    • まあ・・・簡単にしたらそれはそれで魅力半減なので直せるわきゃないのだが・・・。
  3. 表面的にしか見ていない人はシンジ(主人公)が情けなくて暗い奴と思うかもしれないが、その情けなくて暗い少年をまるで改善させようともせず、場当たり的な対応しかとらないせいで、どんどん悪い方に悪い方に持っていく所属組織の人々も大いにざんねん。
    • 特に漫画版のゲンドウ(シンジの父)は自分の子供に決して言ってはいけない「ある暴言」まで吐いていた始末。
    • 新劇場版のミサトさんも「自分が片棒を担いだ大災害から責任転嫁している」と批判される。
      • わからない人に説明すると、「崩れそうな吊り橋を渡ろうとしたシンジ君に『行きなさい!』と鼓舞、その結果吊り橋は崩落してシンジ君は頭を打って気絶、目覚めたシンジ君に『誰かさんが上を通ったせいで吊り橋が崩落した』と告げる」くらい酷い。
  4. パチンコとしてヒットどころかホームランを重ねているので最早予算は無限大であるが、監督が死ぬのと新ヱヴァに収拾がつくのはどっちが早いのか、などと言われている。

超獣機神ダンクーガ

  1. 典型的な「ロボットとキャラしかいい所がない」タイプのロボアニメと評される。
  2. タイトルのダンクーガというロボが出てくるまで16話もかかる。ちなみに同時期にやっていた『機動戦士Zガンダム』はZガンダムが出るまで21話かかった。
    • しかもダンクーガがほとんどの相手を素手で殴り潰してしまうので、打ち切られた後に出たOVAでしか必殺武器が登場しないという扱い。
      • その合体方法というのも、ビッグモス(脇役が動かす)という大きめの人型メカに残る3つが足元と頭にくっつくだけという脱力物のそれ。ほとんどビッグモスやん!
  3. スパロボでやってて面白そうに見える作品」の筆頭として挙げられすぎて、もはやダンクーガを表す代名詞にされている。
  4. ちなみに200年後を描いた続編『獣装機攻ダンクーガノヴァ』もある(近年では珍しいことに女性が主人公のロボアニメ)が、こちらは逆に展開が早すぎた。

マクロスΔ

  1. マクロスシリーズとしては『F』以来延べ8年ぶりの新作テレビシリーズで大きな期待が寄せられていた。
  2. しかし、後半クールに入ると戦闘回数が激減。本筋に絡む回にも戦闘すらなかったほど。
  3. 本作のメインとなるアイドルユニット『ワルキューレ』がブレイクしたこともありワルキューレのプロモーションのアニメと揶揄される程。
  4. TBS『マツコの知らない世界』においてアニソンカラオケを取り上げたとき、本作ではなく前作の方が取り上げられたことからもうかがい知れる。
  5. 更にはスパロボ参戦もスパロボの海外進出に伴うロボテック関連の版権の都合によりアプリゲームのX-Ωにしか参戦していない。

まんがはじめて面白塾

  1. 当初はお姉さんに森川由加里を起用し、男言葉で話すキャラクターにしたが、教育アニメにふさわしくなかったのか、半年で降板。
  2. その後お姉さんは貴本亜莉紗に交代。一応新人としてのデビュー作扱いだったが、実はそれ以前にも女優として活動している。

ムーミン(フジテレビ版)

  1. 1969~1970年、1972年放送。
  2. かなりヒットしたものの、内容が原作者であるトーベ・ヤンソンの怒りを買ったことが問題になった。
    • そのため、1990年に原作者の監修が入った「楽しいムーミン一家」が制作されたことで、現在はこちらのアニメの再放送やDVD化などが不可能な状態になっている。
    • ただし、2018年1月13・14日に行われた大学入試センター試験の「地理B」で出題された問題に「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」として本作のワンカットが使用された事はある。

遊☆戯☆王ARC-V 

  1. 描写の不足、キャラの杜撰な扱い、製作の態度など残念としか言い表しようがない。
    • なにせニコニコアンケートワースト3に入っている時点で...
      • 本作終了時点(2017/04/01)で、アンケートワースト3どころかワースト10まで独占した。その後放送事故で暗黒放送になったBTOOMが13位に出てきて、また21位までを独占。つまり放送事故を除くとワースト20も独占したレベル。
  2. が、上には上がいた。
  3. 更には出演していた声優陣に次々と不幸やスキャンダルが相次いだ事でARC-Vの呪いと言われる羽目になってしまった。例を挙げると…。
    • 小野賢章(榊遊矢、ユーリ、ズァーク役)…週刊文春に花澤香菜との熱愛をスクープされる。
    • 細谷佳正(赤馬零児役)…喉の治療の為に休業。
    • 高木万平(ユート役)…引退。
    • 高木心平(ユーゴ役)…同上。
    • 逢沢凛(黒咲瑠璃役)…同上。
    • 浪川大輔(赤馬零王役)…週刊文春に不倫をスクープされる。

関連項目