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{{Pathnav|もしあの鉄道車両が○○だったら|name=私鉄}}
==日本==
*新規追加は会社別(東から順)+形式が若い順にお願いします。
*[[日本の陸上競技場・球技場]]
*安易すぎる内容はご遠慮願います(「◯◯系が登場するのは史実通り」「保存車が増えていた」「あの形式が打ち止めになっていた」「あの路線が開業していたら十分あり得た」など)。
*現実を想定した広い視野を持った内容でお願いします。


==独立項目==
==アジア==
*[[もしあの鉄道車両が実用化されていたら]]
===韓国===
*[[もしあの鉄道車両が計画されなかったら]]
====ソウルオリンピック主競技場====
*[[もしあの鉄道車両が更に増備されていたら]]
*所在地:[[ソウル]]
*[[もしあの鉄道車両がもっと長く使われていたら]]
#1986年のアジア大会、1988年のソウルオリンピックでメインスタジアムとして使用された。
#*[[]]が焼けたのはここ。
#ワールドカップのアジア予選の会場としてもよく使用されていたが、↓のソウルワールドカップ競技場の開場以降はあまり国際試合は行わなくなった。


==東武鉄道==
====ソウルワールドカップ競技場====
===500系===
*所在地:ソウル
====地下鉄乗り入れに対応していたら====
#2002年のワールドカップに合わせて開場。
#S-TRAINのように平日は日比谷線直通、土休日は半蔵門線直通になっていた。
#*そのワールドカップでは3試合が開催された。
#*特に半蔵門線直通は中央林間~会津田島まで行く超ロングランとなる。
#**開幕戦でセネガルが前回大会優勝の[[サッカーフランス代表|フランス]]を倒す大番狂わせが起きた。
#*THライナーはこの車両で運行されていた。
#スタジアムの客席の下にはショッピングセンターやシネコンがある。
#4両編成も製造され、途中東武動物公園で切り離していた。
#KリーグのFCソウルの本拠地でもある。
#フラワーエクスプレスも特急になっていた。


===30000系===
====大邱スタジアム====
====東上線に転属しなかったら====
*所在地:[[大邱]]/愛称:ブルーアーク
#10両固定化の際に中間運転台を撤去した。
#2002年の日韓ワールドカップとその翌年のユニバーシアードに合わせて2001年に開場。
#あるいは伊勢崎線の8000系・10000系を置き換えたかも。
#*そのワールドカップではGL・決勝T合わせて4試合が開催された。
#*8000系はともかく、10000系はまだ時期尚早だぞ。
#**3位決定戦では[[サッカートルコ代表|トルコ]]が[[サッカー韓国代表|韓国]]を3-2で破り3位に輝いた。
#**なので10000系は野田線に回されていた。
#*開場当初は「大邱ワールドカップ競技場」という名前だったが、2008年春に現在のスタジアム名に改称。
#2011年の世界陸上でもメインスタジアムとして使用された。
#Kリーグ・大邱FCのホームスタジアムだったが、2019年からはサッカー専用スタジアムの大邱フォレストアレーナに移転。


====10両貫通編成だったら====
====全州ワールドカップ競技場====
#「半蔵門線直通」のステッカーが貼ってあったかもしれない。
*所在地:[[全羅道#全北市の噂|全北]]
#東上線転属はなかった。
#2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年11月に開場。
#*逆に東上線で先行営業を開始し、半蔵門線直通開始前に本線に一斉転出。代わりに8000系が転入し、東上線ファンからは顰蹙を買っていた。
#*ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
#50050系の製造数は少なかった。
#Kリーグ・全北現代のホームスタジアム。
#「フラワーエクスプレス」は久喜乗り換えとなっていた。
#*館林までホームは10両あるので館林まで走っていた。


==東京メトロ==
====水原ワールドカップ競技場====
===8000系===
*所在地:[[京畿道#水原市の噂|水原]]/愛称:ビッグバード
====東西線に正式導入されていたら====
#2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年5月に開場。
*史実では05系導入までの繋ぎで東西線に半蔵門線用の8000系が数年間走っていた事があります。
#*ワールドカップの本大会では4試合(GL3試合・決勝T1試合)が開催された。
#05系の導入が史実よりも遅れていた。
#Kリーグ・水原三星のホームスタジアム。
#*最初からワイドドアである事を前提に開発されていた可能性が高い。
#2017年の[[サッカーの大会#FIFA_U-20ワールドカップ|U-20ワールドカップ]]では決勝戦や3位決定戦が開催された。
#*但し帯色に関しては小田急との混同を避けるために、05系とほぼ同一のカラーリングになっていた。
#15000系導入時に全編成が置き換え対象になっていた。
#*インドネシアや北綾瀬支線に送られる編成が多い一方で、B修工事の上で半蔵門線に転籍する車両もいたかもしれない。


===15000系===
====蔚山文殊サッカースタジアム====
====ワイドドア車がなかったら====
*所在地:[[慶尚道#蔚山広域市の噂|蔚山]]
#東京メトロ東西線ホームドア全駅設置が早まったかも。
#2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年4月に開場。
#*つまり07系は全て15000系に置き換えられていたか?
#*ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
#混雑で苦情が殺到していた。
#Kリーグ・蔚山現代のホームスタジアム。


==東京急行電鉄==
====浦項スティールヤード====
===7700系===
*所在地:[[慶尚道#浦項市の噂|浦項]]
====7915Fの故障が少なかったら====
#韓国初のサッカー専用スタジアムとして1990年に開場。
7700系は4両編成3本が目蒲線から池上線への転属の際、3両編成にされ余剰となった中間車3両が先頭車化改造され7915Fができましたが、制御装置の故障が多く2010年9月に廃車になりました。もし故障が少なかったら?
#*開場以来、Kリーグ・浦項スティーラースがホームスタジアムとして使用している。
#もちろんまだ廃車にはなっていなかった
#3000系以降の車両も一部に東洋製IGBTが採用されていた。
#目蒲線分断により4両編成から3両編成への組み換えの際にも先頭車化改造が行われ、7915Fのような車両が量産されていた。
#9000系の東横線から大井町線への転属の際にも一部は先頭車化改造が行われていた。
#どちらにしろ、東急1000系リニューアル車の投入で廃車。
#*異端車である以上、真っ先に廃車になる。
#東急は先頭車化改造に消極的になることはなかった。
#*他線区への転用に際して持て余した中間車が廃車になってしまうこともなかった。


==相模鉄道==
====仁川サッカー競技場====
===11000系===
*所在地:[[仁川_(韓国)|仁川]]
====JRに乗り入れていたら====
#2008年まで存在した仁川公設運動場野球場の跡地に建設されたスタジアム。
史実では計画中止になりましたが、もし実現していたら?
#*当初は「崇義アレーナパーク」という名前になる予定だったが、開場直前に現在の名称に変更された。
#本数に余裕ができるので埼京線大宮~武蔵浦和間の減便はなかったかもしれない。
#Kリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアム(2012年シーズンから)。
#*場合によっては日中も大宮まで乗り入れていたかもしれない。
#スタンドとピッチとの間隔がかなり短い。最短で1m。
#内装は12000系に近いものに改造されていた。


==小田急電鉄==
====仁川文鶴競技場====
===9000形===
*所在地:[[仁川_(韓国)|仁川]]
====常磐緩行線に乗り入れていたら====
#2002年2月に開場。同年に開催されたサッカーワールドカップではグループリーグの3試合が開催。
実際に国鉄(JR)に乗り入れに対応できる車両になっていました。
#2014年のアジア大会のメインスタジアムになる予定もあったが、新スタジアム(仁川アシアド主競技場)の建設に伴い立ち消えとなった。
#常磐緩行線に乗り入れる小田急の多摩急行、準急が史実より多くなっていた。
#2011年シーズンまではKリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアムだった。
#1000形電車も乗り入れ対応できる車両になっていた。


==京成電鉄==
===[[中華人民共和国|中国]]===
===3500形===
====北京国家体育場====
====全編成の車体更新が行われていたら====
*所在地:[[北京]]
3500形は車体更新を全編成にわたって行う予定でしたが、鋼材の腐食が予想以上に早く進んだため、約半数を更新したところで打ち切りとなり、未更新車は先に廃車されました。
#通称「鳥の巣」。
#3000形(2代)の投入数がやや少なくなっていた。
#*複雑な構造にしたせいで、メンテナンスに苦労しているらしい。
#全編成が京急への乗り入れを果たしていた。
#*京急沿線から見た京成のイメージが、史実より古臭いものとなっていた。
#未更新車のさよなら運転イベントはなかった。


==伊豆箱根鉄道==
===[[カタール]]===
===7000系===
====ハリーファ国際スタジアム====
====JRに乗り入れていたら====
*所在地:ライヤーン
史実ではJR線乗り入れ用を想定した機器を搭載していましたが実現することなく撤去された
#1976年に開場。2006年の[[スポーツ大会#アジア競技大会|アジア大会]]では開会式や陸上競技などが行われた。
#三島から沼津、静岡方面に乗り入れていた。
#*2019年の[[陸上競技の大会#世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]でもメインスタジアムとして使用された。
#指定席車両連結も継続していた。
#*2022年のサッカーワールドカップでも準決勝1試合などが開催される予定。
#*列車愛称も付与されていただろう。
#2011年の[[サッカーの大会#アジアカップ|アジアカップ]]決勝で李忠成が決勝ボレーシュートを決めたスタジアムでもある。
#修善寺踊り子の存在意義が薄くなる。


==富山地方鉄道==
==ヨーロッパ==
===7000系===
===イギリス===
====上滝線に乗り入れていたら====
====ウェンブリー・スタジアム====
史実では上滝線の勾配を超えられませんでしたが、もし超えられていたら?
*所在地:[[イングランド]]・[[ロンドン]]
#路面電車乗り入れの実績を持つため、上滝線のLRT化がすんなり進んでいた。
#サッカーの聖地。
#沿線人口が少ないのでそれでも赤字だが、赤字幅は史実より減っていた。
#*しかし旧スタジアムは陸上トラックもあった。
#不二越線にも駅数を増やした上で乗り入れていた。
#**旧ウェンブリーは[[Queenファン]]の聖地でもある。
#昔はツインタワー、今はアーチがシンボル。


==名古屋鉄道==
====トゥイッケナム・スタジアム====
===キハ8500系===
*所在地:イングランド・ロンドン
====あの会社に譲渡されていたら====
#ラグビーの聖地。
史実では会津鉄道に譲渡されていますが、もし、譲渡先が違っていたら?
#*ウェンブリーがサッカー以外のスポーツでもよく使われるのとは対照的に、こっちはラグビー以外のスポーツで使われることはないイメージ。
;全般
#*音楽関連のイベントは割とあるけど。
#会津鉄道とは違い、早期廃車になることはなかった。
#「AIZUマウントエクスプレス」は設定されなかった。
;三陸鉄道
#イベント列車仕様に改造されていた。
#「リアス・シーライナー」には本形式が充当されていた。
#*だが震災でその列車が運命を共にするのはほぼ現実であるが、それでもイベント列車には本形式がある程度活用されていた。
;JR東日本
#=地方交通線への優等列車設定に意欲的だったら、である。
#*JR東日本は非電化特急不毛の地(非電化特急が育たない)と言われ続けることもなかった。
#形式はキハE151系だった。
#「陸中」か「よねしろ」の特急格上げに充てていた。
#*「陸中」に充てた場合は絶対数に限りがあるのであっても一部が格上げされるに留まっていた。
#**その分、キハ110系0番代を快速「南三陸」の指定席車に捻出するのは史実通りだった。
#*「よねしろ」に充てた場合は快速に格下げされることはなく、特急化していた。
#**通勤優等列車の役割を果たす性質上、定期券でも乗車できるようになっていた。
#**701系セミクロスシート改造車は登場しなかった。
;JR東海
#走行機器や性能が同社のキハ85系とほぼ同一なので、保守・運用面での制約は少なかったと思われる。
#*そもそもJR東海が「北アルプス」の存在が厄介になっていなかったら受け入れていたかも。
#これを使用して参宮線-紀勢本線を経由して伊勢志摩と南紀を直通する特急が設定されていた。
#*「南紀」の増結用としても運用されていただろう。
#*=観光列車の設定に意欲的だったら、である。
#*むしろ「かすが」の特急格上げに充てていたかも。
#キハ85系に編入していた。
#*車体構造が異なるので番台区分はされていた。
#当然、東海色に変更していた。
;京都丹後鉄道
#大阪・京都-天橋立経由豊岡方面を結ぶ特急に運用されていた。
#*鳥取や敦賀方面に乗り入れていたかもしれない。
#今頃は水戸岡デザインにリニューアルされている。
;JR九州
#水戸岡デザインにリニューアルされていた。
#恐らく久大本線・豊肥本線・肥薩線なんかで観光特急に運用されていた。
#*場合によっては博多-肥薩・吉都線経由宮崎間の特急「おおよど」が復活していたかもしれない。
;JR西日本
#「つやま」か「みよし」に投入されていた。
#*快速に統合されることなく、現在に至るまで運行していた。
#*あるいは「はまかぜ」に投入され、キハ181系を置き換えていた。
#**但しそれだけでは両数が足りないので、キハ189系の新造は史実通り。
#形式はキハ171系であり、急行形に分類されていた。
;東武鉄道
#この車両による浅草~会津若松直通が実現していた。
#*うまく行けば栗橋からJRに直通し、新宿~会津若松だったかも。
#**東京都内に乗り入れる唯一の気動車となっていた。
#史実と同じく会津鉄道を通るが、大手私鉄の整備技術で史実よりは長生きできただろう。


===2000系===
====センターコート====
====最初から4両編成で登場していたら====
*所在地:イングランド・ロンドン
落成時には、3両編成で登場し、のちに、4両編成化されました。
#テニスの聖地。
#製造数が史実よりも多くなっていた。
#*ウィンブルドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ内にある。
#8両編成で運行する全車特別車の本数が朝夕ラッシュ時を中心に史実よりも多くなっていた。
#2009年に開閉式屋根が付いた。


==京阪電気鉄道==
====ロンドン・スタジアム====
===3000系===
*所在地:イングランド・ロンドン
====全て7両編成で製造されていたら====
#2012年のロンドンオリンピックのメインスタジアム。開会式・閉会式・陸上競技などが行われた。
史実では、6両編成5本、7両編成4本で投入されました。
#2015年のラグビーワールドカップ・2017年の世界陸上でも使用された。
#8500形が3000系電車に編入されることはなかった。
#2019年にはイギリスでは初めてのMLBの公式戦が開催された(ヤンキースvsレッドソックス戦)。
#ウェストハム・ユナイテッドのホームスタジアムでもある。


==阪急電鉄==
====アンフィールド====
===5000系===
*所在地:イングランド・[[イングランド#リバプール|リヴァプール]]
====宝塚線での運用が継続していたら====
#リヴァプールFCのホームスタジアム。
5000系は神戸線に集中配置されいたので、1編成を宝塚線に転属しましたが、運転上、扱いにくいということで宝塚線での運用は中止となりました。もし運用が継続していたら、
#*そのリヴァプールのクラブ史に名前を残す2人の監督の名前から付けられた「ペイズリー門」と「シャンクリー門」という門がある。
#5000系は史実より多く増備されていた。
#5100系は史実より少なかったかもしれない。
#3000系と同様に9000系、1000系の増備により、今津線、伊丹線、箕面線に転属された。
#*6000系の転属は史実より遅れた。


====T車がもっと製造されていたら====
====エミレーツ・スタジアム====
5000-5040に将来T車2両が組み込まれることが考慮されておりました。その際に新造された場合、5580、5590になる予定でした。もし、製造されたら…
*所在地:イングランド・ロンドン
#2000・2021系の付随車が組み込まれることはなかったかもしれない。
#[[アーセナルFC]]のホームスタジアム。開場は2006年夏。
#*ひょっとしたら、5040形と5550形と同様に製造数は少なかった可能性もある。
#*こけら落としはデニス・ベルカンプの引退試合だった。
#*2000・2021系は5200系に組み込まれていた可能性が高い。
#UEFA主催の試合では「'''アーセナル・スタジアム'''」と呼ばれる。
#5200系電車は製造されなかったかもしれない。
#2001年~2007年に行われたリニューアル工事の際に、車番が変更されていた。


===6300系===
====オールド・トラッフォード====
====10両編成での運行が実現したら====
*所在地:イングランド・[[イングランド#マンチェスター|マンチェスター]]
実際に、計画されていました。
#[[マンチェスター・ユナイテッド]]のホームスタジアム。開場は1910年。
#早くても、1980年代に増備され、1985年11月18日頃に運用され始めた。
#「シアター・オブ・ドリームズ」という別名がある。
#10両固定編成の場合、9300系も10両編成で登場していた。
#メインスタンドは「サー・ボビー・チャールトン・スタンド」、バックスタンドは「サー・アレックス・ファーガソン・スタンド」と呼ばれている。
#*この場合、京阪プレミアムカーに続く形で指定席車を導入していたかもしれない。
#2連による増結の場合、車番は6320番台となり、3扉ロングシートになっていた。
#*むしろ7300系になっていただろう。
#**7300系の10連増結車と共通運用されていた。
#(2連による増結の場合)9300系の登場後も、2両編成の6300系は、増結用として利用された。
#(2連による増結の場合)通勤ラッシュ時だけではなく、行楽シーズンの時でも増結されていた。


====「京とれいん 雅洛」が6300系の改造による導入だったら====
====シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム====
#6356Fか6330Fが改造された。
*所在地:イングランド・マンチェスター/ネーミングライツ:エティハド・スタジアム
#*6330Fは他車と仕様が異なるので6356Fあたりじゃない?
#マンチェスター・シティFCのホームスタジアム。
#2011年5月頃に運行され始めた。
#元々はマンチェスターが招致していた2000年の夏季オリンピックのメインスタジアムとして計画されていた。
#*2008年5月に「京とれいん」が運行され始めて、2010年3月に「京とれいん 雅洛」が運行され始めた。
#*オリンピックの招致は失敗したが、その2年後に開催される[[スポーツ大会#コモンウェルスゲームズ|コモンウェルスゲームズ]]のメインスタジアムとして建設は続行され、2002年7月に開場。
#十三駅に停車していた。
#*2019年3月にホームドアが導入された時には、通過となっていた。


===8200系===
====グディソン・パーク====
====京都線でも運用されたら====
*所在地:イングランド・リヴァプール
#車両番号は、8230、8280になっていた。
#|エヴァートンFCのホームスタジアム。開場は1892年。
#*京都線用なので8340・8490かも。
#リヴァプールのホームスタジアム・アンフィールドとは直線距離で僅か600mほどしか離れていない。
#早くても、1996年3月頃に登場していた。
#将来的には新スタジアム建設により取り壊される予定らしい。
#やがて、2008年頃にロングシートに変更されていた。
#電機品は京都線用のため東洋電機製で、車体寸法も8300系と同じだった。
#*それでも堺筋線への乗り入れは行わない。
#嵐山線でも運用されていた可能性もあり得る。


====宝塚線でも運用されたら====
====スタンフォード・ブリッジ====
#8000系40番台は登場しなかった。
*所在地:イングランド・ロンドン
#恐らく日生エクスプレスの増結用として運用されていた。
#チェルシーFCのホームスタジアム。開場は1877年。
#やはり神戸線用と同時期に普通のロングシートに改造されている。
#*チェルシーのサポーターからはThe Bridgeと呼ばれている。
#今頃は2+2で箕面線でも運用されている。


===8300系===
====トッテナム・ホットスパースタジアム====
====増結用車両が製造されたら====
*所在地:イングランド・ロンドン
8300系も8000系の8040Fのような増結車が導入されていたら
#スタジアム名の通り、トッテナム・ホットスパーFCのホームスタジアム。
#10両運転による快速急行が増発していた。
#*2019年開場。プレミアリーグでのこけら落としは同年4月3日のクリスタル・パレスFC戦。
#*特急の10両運転が実現していたかもしれない。
<!--#新大阪線(十三~新大阪~淡路)が開業していたらあり得た。-->
#車両番号は、8340、8460になっていた。


===9300系===
====ファルマー・スタジアム====
====ロングシート車が製造されたら====
*所在地:イングランド・ファルマー/ネーミングライツ:アメックス・スタジアム
#側面や車内は神宝線の9000系と同じような感じになっていた。
#ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのホームスタジアム。開場は2011年と最近。
#*但し寸法は異なる。
#いわゆる「ブライトンの奇跡」が起きたのはこのスタジアム(2015年のラグビーワールドカップ、プールB開幕戦の日本vs南アフリカ戦)。
#恐らく堺筋線直通仕様になっていた。
#車番は9311F~になっていた。
#*9319Fの中間車に「9999」というナンバーが現れて有名になる。
#2300系の引退が早まっていた。


==近畿日本鉄道==
====ミレニアム・スタジアム====
===9820系・9020系===
*所在地:[[ウェールズ]]・[[ウェールズ#カーディフ|カーディフ]]
====大阪線・名古屋線でも運用されていたら====
#イギリスの2000年記念事業・ミレニアムプロジェクトの一環として1999年6月に開場。
#9820系は4両編成で投入されていた。
#*こけら落としとしてラグビーの国際親善試合が行われた(ウェールズvs南アフリカ戦)。
#*大阪線では、6両編成で導入されていたかもしれない。
#ラグビーワールドカップでは過去3回(1999・2007・2015)使用され、1999年大会では決勝戦・3位決定戦を含む計7試合が行われた。
#大阪線・名古屋線における急行・準急・普通は5~6両編成で運行されていた。
#*また2001年から2006年まではFAカップの決勝戦が、2017年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も開催された。
#長距離運用に備えてトイレが設置されていた。
#2012年のロンドンオリンピックではサッカーで男子5試合・女子6試合が開催。
#5820系の4両バージョンも登場していた。
#*男子3位決定戦で日本は韓国と戦ったが、0-2で敗れ44年ぶりのメダル獲得はならず。
#車番は「9751、9851、…」のようになっていた。
#別名として「ナショナルスタジアム・オブ・ウェールズ」「プリンシパリティ・スタジアム」がある。


===12200系===
===[[イタリア]]===
====12257F~12259Fも登場していたら====
====スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ====
当初は、1977年12月に、10100系電車の代替として、12257F~12259Fとして、製造されました。しかし、監督官庁からの指摘を受けて、12400系電車として、登場しました。もし、12257F~12259Fも登場していたら…
*所在地:[[ミラノ]]
#旧称および通称「サン・シーロ」。
#*なぜか日本では「インテリスタはサン・シーロとは呼ばない」とされている。
#ACミランとインテル・ミラノ、両者のホームでもある。


;予定通りに、12257F~12259Fが登場していたら
====スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ====
#12600系電車もなく、12261F、12262Fとして、製造された。
*所在地:[[ローマ]]
#*12410系が12400系を名乗っていた。
#愛称「オリンピコ」。
#ASローマとSSラツィオのホームスタジアム。
#1960年のローマオリンピックのメイン会場として建設された。
#1990年のワールドカップに合わせて改修。


;史実よりも早く12257F~12259Fが登場していたら
====ユヴェントス・スタジアム====
#1974年12月に登場していた。
*所在地:[[トリノ]]/ネーミングライツ:アリアンツ・スタジアム
#近鉄特急の長編成化が史実よりも進んでいた。
#[[ユヴェントスFC]]のホームスタジアム。
#後継の22600系電車は史実よりも多く製造されていた。
#*前のホームスタジアムだったスタディオ・デッレ・アルピを取り壊して新たに建設された。
#開場は2011年9月。もっと早く出来る予定だったがカルチョ・スキャンダルやUEFA EUROの招致失敗などで開場がかなり遅れてしまった。


===16000系===
====スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ====
====中間車が史実よりも多く製造していたら====
*所在地:トリノ
#4両編成での運行が史実よりも増えていた。
#トリノFCのホームスタジアム。
#*朝夕ラッシュ時には、6両編成もしくは、8両編成で運行されていたかもしれない。
#*上のユヴェントス・スタジアムの完成まではユヴェントスも暫定のホームスタジアムとして使用していた。
#16010系電車が史実よりも多く製造されていたかもしれない。
#1934年のサッカーワールドカップに合わせて前年の1933年に開場。当初は「スタディオ・ムッソリーニ」と呼ばれていた。
#2006年の[[冬季オリンピック#トリノ(2006年)|トリノオリンピック]]では開会式と閉会式が行われた。


===21000系===
====スタディオ・アルテミオ・フランキ====
====増結車が史実よりも多く製造していたら====
#1931年に開場。1990年のサッカーワールドカップ開催に合わせて陸上トラックの撤去工事と観客席の増設工事が行われた。
史実では、増結用2編成3本が製造されました。
#1990年までのスタジアム名は「スタディオ・コムナーレ」だった。
#名阪特急の利用者が史実よりも多くなっていた。
#ACFフィオレンティーナのホームスタジアム。
#*無論、アーバンライナーにおける8両編成での運行本数が史実よりも多くなっていた。
#近年は老朽化が目立っており、将来的にはこのスタジアムを取り壊して新しく4万人規模のサッカー専用スタジアムを建設する予定。
#22600系電車と12200系電車は史実よりも多く製造されていた。
#*22000系電車も史実よりも多く製造されていた可能性もある。
#21000系電車自体が史実よりも多く製造されていたかもしれない。
#*その場合、アーバンライナーの本数が史実よりも多くなっていた。
#*後継の80000系電車の車両数も史実よりも多くなっていた。(80000系電車の車両数が21000系電車の車両数と同じであるため。)


====全て8両編成で製造されていたら====
===[[スペイン]]===
#名阪特急の利用客が史実よりも多くなっていた。
====カンプ・ノウ====
#21020系電車や80000系電車も全て8両編成で製造されていた。
*所在地:[[バルセロナ]]
#アーバンライナーnextやアーバンライナーplusのデラックスシート車も2両になっていた。
#カタルーニャ語で「新しいスタジアム」。現地の発音は「カム・ノウ」が近い。
#収容人数は欧州最大。
#芝生はいわゆるハイブリッド芝。
#日本人カップルがここで結婚式を挙げたことがある。


==南海電気鉄道==
====エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ====
===2200系===
*所在地:[[マドリード]]
====高野線山岳区間直通運用が史実よりも長く残っていたら====
#レアル・マドリードのホームスタジアム。
*当初は一部を高野線用に残す予定でしたが、最終的には全て2000系に置き換えられました。
#開場当初の名前は「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」だった。
#2000系の製造両数が減っていた。
#*1955年に当時のレアル・マドリードの会長だったサンティアゴ・ベルナベウに因んで改名された。
#*余剰となった車両が本線に転用されることもなかった。
#1982年のスペインワールドカップの決勝戦(イタリア対西ドイツ)の会場はここ。
#**その分8000系の製造両数が増え、泉北3000系の本線転用も多かったかもしれない。
#*熊本電鉄に譲渡されることもなかった。
#橋本までの複線化完成後に17m車の運用が減少すると史実通り支線に転用される。
#2300系の登場や観光列車「天空」への改造は史実通りだろう。
#貴志川線には21000系が転用されていた。
#*和歌山電鐵に引き継がれるのも史実通りだが、老朽化のため2010年代に東急1000系か東京メトロ03系あたりに置き換えられていただろう。


===6000系===
====エスタディオ・オリンピコ・セビージャ====
====廃車ではなくリニューアルしていたら====
*所在地:[[アンダルシア#セビリア|セビリア]]
*置き換えのプレスリリースでは南海6000系を「更新」としか書かれておらず、内装を新しくして使い続けるという噂がありました
#世界陸上のメインスタジアムとして1999年に開場。こけら落としは[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]の親善試合。
#一体何年使い続けるのか…。
#2003年にはサッカー[[サッカーの大会#UEFAヨーロッパリーグ|UEFAカップ(当時)]]の決勝戦も開催された。
#*なお養老鉄道に同時期に製造された東急7700系が譲渡されましたが、製造から50年たつがあと30年使えるとのこと。
#8300系は存在せず。
#リニューアル工事は9000系に準じる。
#さすがに戸閉装置は新品に交換されていた。


====南海本線にも投入していたら====
===[[フランス]]===
#7000系はない。
====スタッド・ド・フランス====
#8000系(2代)投入が遅れていた。
*所在地:[[イル=ド=フランス|サン=ドニ]]
#6100系も本線に投入されていた。
#1998年サッカーW杯、2007年ラグビーW杯でいずれも決勝戦の会場となった。
#南海の鋼製車は特急車を除き1960年以降投入されなくなっていた。
#2003年世界陸上のメインスタジアムでもある。
#2024年パリ五輪のメインスタジアムにもなる予定。
#*これにより、[[関東の陸上競技場・球技場#横浜国際総合競技場|横浜]]に次いで2ヶ所目となる「三大スポーツ大会の決勝が行われるスタジアム」となる。


===10000系===
====スタッド・ヴェロドローム====
====最初から4両固定編成で製造されていたら====
*所在地:[[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール#マルセイユ|マルセイユ]]
#1985年11月のダイヤ改正で特急「サザン」は8両編成で運行されていた。
#開場は1937年。当時は自転車競技のトラックが置かれていたが1980年代に廃止された。
#*急行も8両編成で運行されていた。
#*ヴェロドローム自体の意味が「自転車競技場」である。そうなるとトラック廃止してるなら「スタッド・フット」辺りに改名すべきでは?
#1989年11月のダイヤ改正で南海本線の特急は「サザン」で統一された。
#1998年のサッカーW杯ではグループリーグ4試合と決勝トーナメント3試合が行われた。
#トイレも最初から完備していた。
#*[[サッカー韓国代表|韓国]]サポーターにとってトラウマの試合(GL2戦目のオランダ戦、0-5で大敗)はこのスタジアムで開催された。
#オリンピック・マルセイユのホームスタジアムでもある。


====全ての2両編成に中間車が製造されていたら====
====スタッド・トゥールーズ====
#当然ながら、10001F - 10003Fの中間車化改造はなかった。
*所在地:[[ミディ=ピレネー#トゥールーズ|トゥールーズ]]
#*リニューアル化されて、2019年現在でも廃車されずに運行されていたかもしれない。
#開場は1937年。1998年のサッカーW杯に合わせて改修工事を行い、本大会ではグループリーグ5試合と決勝トーナメント1試合が行われた。
#**ただ、併結相手である7000・7100系の車齢を考えると12000系への置き換えもおかしくはない。
#*日本代表のワールドカップデビューとなった試合(1998年6月14日・グループHのアルゼンチン戦)が開催されたスタジアムでもある。
#場合によっては、中間車は1989年頃に登場していた可能性もある。
#*その場合、10006F~10010Fの登場が史実よりも早まっていた可能性もあり得る。
#*9000系電車の投入も史実よりも早まり、特急「サザン」・急行の8両化が1988年10月頃に早まっていた可能性もある。
#1992年7月の改正で南海本線の特急は「サザン」で統一された。
#*全列車が8両化されたのと同時に統一されていた。
#12000系電車は近鉄21020系電車と同様に、リニューアル化に伴う不足を補うために導入されていた可能性が高い。
#**リニューアルが完了したら車両が余るので、一部が高野線に転属し「泉北ライナー」に運用されていた。
#**もしくは、10000系電車の一部が泉北高速鉄道に譲渡していた可能性もある。その場合、泉北高速鉄道所有の12000系電車が製造されることはなかったかもしれない。
#**最初から「泉北ライナー」向けに12000系電車が投入されていた可能性もあり得る。
#全車座席指定の列車が今でも存続していたかもしれない。


====中間車が史実よりも製造されていたら====
====スタッド・ジェルラン====
#中間車に改造される先頭車が史実よりも少なくなっていた。
*所在地:[[リヨン]]
#*2013年6月以降は新造された中間車が挿入されている編成のみが運行されていた。
#開場は1920年。1998年のサッカーW杯や2007年のラグビーW杯で試合会場として使用された。
#*中山雅史が日本代表初ゴールを決めたのはここ。


==大阪市高速電気軌道==
==== パルク・デ・プランス ====
===10系===
====10連化にあたり新造車を組み込んでいたら====
#当初計画通り1989年頃に10連化が行われていたらそうなっていた。
#*1700形は全車両10系後期タイプの車体を持つ車両となっていた。
#*増結が1990年代初頭に行われた場合でもデザインは10系に合わされていた。
#1101F~1104Fもリニューアルが行われていた。
#*2010年代に入って30000系に置き換えられていた。
#21系の新造両数が減っていた。


===100形(2代)===
* 所在地:[[パリ]]
====50系のT車に改造されていたら====
#恐らく[[近鉄けいはんな線|近鉄東大阪線]]開業を機に千日前線から中央線に転属し、T車化改造が行われていた。
#中央線所属の50系に関しては抑速ブレーキ設置のほか、谷町線用と同様モーター出力アップも行われていた。
#1編成の中で両開きと片開き扉の車両が混在していた。


===1000形(初代)===
# 1897年開場。マルセイユのヴェロドロームと同じく、自転車競技場からサッカー場に転身したスタジアム。
====50系への組み込みが実現していたら====
*1970年代に四つ橋線50系のT車として組み込む構想がありましたが、実現しませんでした。
#製造後20年足らずで廃車されることはなかった。
#四つ橋線における50系の活躍が現実よりも長かった。
#*四つ橋線からの撤退は1980年頃だった。
#**その後はモーター出力アップの上谷町線に転用されていた。
#1編成の中で両開きと片開き扉の車両が混在していた。


[[Category:歴史のif検討委員会 鉄道史|あのてつとうしやりようかたつたらしてつ]]
===[[ドイツ]]===
[[Category:鉄道車両|もししてつ]]
====ベルリン・オリンピアシュタディオン====
*所在地:[[ベルリン]]
#1936年にベルリンオリンピックのメインスタジアムとして開場。
#1974年の西ドイツワールドカップ・2006年のドイツワールドカップ・2009年の世界陸上ベルリン大会でも使用された。
#*ジダン頭突き事件・ボルトの世界新記録(100mで9秒58、200mで19秒19)が発生したのはここ。
#ヘルタ・ベルリンのホームスタジアム。
 
====ジグナル・イドゥナ・パルク====
*所在地:ドルトムント
#西ドイツワールドカップの試合会場として1974年に開場。旧称は「ヴェストファーレンシュタディオン」。
#2006年のドイツワールドカップでも6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
#*玉田圭司の先制ゴールで一瞬だけ夢を見たGL3戦目の[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]戦の会場でもある。
#ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム。
 
====フランケンシュタディオン====
*所在地:[[バイエルン#ニュルンベルク|ニュルンベルク]]/ネーミングライツ:グルンディッヒ・シュタディオン
#1928年に開場。2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
#*[[サッカー日本代表|日本代表]]にとっては苦い思い出が残るスタジアムでもある(GL2戦目のクロアチア戦、柳沢のQBKで0-0)。
#*ベスト16の[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]対[[サッカーオランダ代表|オランダ]]戦ではイエローカード16枚・レッドカード4枚が飛び交う試合となった。
#1.FCニュルンベルクのホームスタジアム。
#サッカー以外では、ドイツ最大規模のロックフェスティバル「ロック・イム・パルク」も毎年秋に開催される。
 
====ヴァルトシュタディオン====
*所在地:[[フランクフルト]]/ネーミングライツ:コメルツバンク・アレーナ
#かつては陸上競技なども開催できる多目的スタジアムだったが、2006年のドイツワールドカップに合わせて改修工事を行い球技専用スタジアムにリニューアル。
#*そのワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
#2011年の[[サッカーの大会#女子ワールドカップ|女子ワールドカップ]]では決勝戦([[サッカー日本女子代表|日本]]対アメリカ)などが開催された。
#アイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム。
 
====ツェントラールシュタディオン====
*所在地:[[ライプツィヒ]]/ネーミングライツ:レッドブル・アレナ
#旧[[東ドイツ]]時代の1956年に開場。2000年から2004年まで改修工事を行い、2004年の始めに新スタジアムとしてオープン。
#2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
#*GLの[[サッカーフランス代表|フランス]]対[[サッカー韓国代表|韓国]]戦の試合後にジダンが破壊したドアが保存されているらしい。
#RBライプツィヒのホームスタジアム。
 
===[[オランダ]]===
====ヨハン・クライフ・アレナ====
*所在地:[[オランダ#アムステルダム|アムステルダム]]
#アヤックスのホームスタジアム。
#2018年に嘗てアヤックスに所属していた世界的な名選手、ヨハン・クライフの名前を取って「ヨハン・クライフ・アレナ」に改称。
#*それ以前はアムステルダム・アレナと呼ばれていた。
#当初は世界陸上の誘致を目指し陸上競技場の建設を計画していたが、落選したためサッカー用のスタジアムに。
#EURO2000では5試合が開催された。
#*その準決勝で、地元のオランダはイタリアにPK戦で敗れてしまった。
 
====フェイエノールト・スタディオン====
*所在地:[[オランダ#ロッテルダム|ロッテルダム]]
#フェイエノールトのホームスタジアム。
#愛称はDe Kuip(デ・カイプ)。
#過去3回取り壊しの危機があった。
#EURO2000では5試合が開催された。
#*決勝戦の舞台はここ(フランス対イタリア戦)。
#**試合は後半10分にデルヴェッキオのゴールでイタリアが先制。試合はこのままアディショナルタイムに突入しイタリアの優勝かと思われたが…。
#***ヴィルトールの同点ゴールでフランスが同点に追いつき、延長前半13分にトレゼゲがゴールデンゴールを決め、フランスが逆転で優勝を勝ち取った。
#2002年のUEFAカップの決勝戦が行われたのもここ。
 
====フィリップス・スタディオン====
*所在地:アイントホーフェン
#PSVアイントホーフェンのホームスタジアム。
#アムステルダム・ロッテルダムと比べるとアイントホーフェンの人口は少ないので、オランダ代表の試合は上の2つのスタジアムで行われる事が多い。
#EURO2000では3試合が開催された。
 
===[[ロシア]]===
====カザン・アリーナ====
*所在地:[[沿ボルガ#カザニ|カザン]]
#ユニバーシアード夏季大会に合わせて2013年6月に竣工。
#2015年の世界水泳選手権ではピッチ上に仮設プールを設置し、メイン会場として使用された。
#[[FIFAワールドカップ/21世紀#ロシア(2018年)|ロシアワールドカップ]]では6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
#*[[サッカードイツ代表|ドイツ]]が[[サッカー韓国代表|韓国]]に0-2で敗れまさかのGL敗退となった試合や、[[サッカーフランス代表|フランス]]対[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]の4-3の激闘などがこのスタジアムで行われた。
 
====ルジニキ・スタジアム====
*所在地:[[モスクワ]]
#1956年に開場。1980年のモスクワオリンピック、2013年の世界陸上ではメインスタジアムとして使用された。
#*2018年のサッカーワールドカップでも開幕戦と決勝戦を含む7試合が開催された。
#ワールドカップに合わせて陸上トラックが撤去され、球技専用のスタジアムとなっている。
 
====スパルタク・スタジアム====
*所在地:モスクワ/別称:オトクリティ・アリーナ
#FCスパルタク・モスクワのホームスタジアム。
#2018年のサッカーワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
#*ワールドカップのPK戦でなかなか勝てなかった[[サッカーイングランド代表|イングランド代表]]は、このスタジアムで行われたベスト16(コロンビア戦)でようやく勝利を収めた。
 
====モルドヴィア・アリーナ====
*所在地:[[沿ボルガ#モルドヴィア|モルドヴィア共和国]]サランスク
#サッカーワールドカップに合わせて2018年に開場。工事が遅れてギリギリの完成だったらしい。
#*そのワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
#*[[サッカー日本代表|日本代表]]にとって忘れられない試合(GL第1戦のコロンビア戦、2-1で勝利)が行われたスタジアムでもある。
 
==南北アメリカ==
===[[アメリカ]]===
====カウボーイズ・スタジアム====
*所在地:[[テキサス]]・アーリントン/ネーミングライツ:AT&Tスタジアム
#開閉式屋根付きスタジアムだがフィールドは人工芝。
#2度ギネス世界記録に認定されたことがある。
#*三菱電機製オーロラビジョン「世界最大のフルハイビジョン対応の映像スクリーン」。
#*NBAオールスター2010「屋内式会場における最多観客動員数」。
 
===[[ブラジル]]===
====エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント====
*所在地:[[ブラジル#ベロオリゾンテ|ベロオリゾンテ]]/通称:ミネイロン
#1965年に開場。2013年に改修され、翌2014年のサッカーワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
#*準決勝で開催国のブラジルがドイツに1-7で敗れる「'''ミネイロンの惨劇'''」が起きたのはこのスタジアム。
#ワールドカップの2年後のリオデジャネイロ五輪のサッカー競技もこのスタジアムで行われた。
#クルゼイロとアトレチコ・ミネイロのホームスタジアムでもある。
 
====エスタジオ・ド・マラカナン====
*所在地:[[リオデジャネイロ]]
#1950年に開催されたブラジルワールドカップのメインスタジアムとして開場。
#*決勝リーグ第3戦で優勝のかかったブラジル代表がウルグアイ代表に逆転負けを喫した「'''マラカナンの悲劇'''」が起きたのはこのスタジアム。
#マラカナンの悲劇から64年後のブラジルワールドカップの決勝戦もこのスタジアムで行われたが、そこにブラジル代表の姿は無かった…。
#2016年のリオデジャネイロ五輪では開会式・閉会式・サッカー競技が行われた。
#*男子サッカー決勝ではブラジルがドイツにリベンジを果たし金メダルを獲得。
#*しかしその半年後の2017年1月にはスタジアムの内部が荒れ放題になっている様子が報道されてしまった。
#フラメンゴとフルミネンセのホームスタジアムでもある。
#両サイドのゴール裏にはかつて公衆電話が設置されていたが、携帯電話の普及で報道関係者も使用しなくなり2007年に撤去されている。
 
===[[カナダ]]===
====コモンウェルス・スタジアム====
*所在地:[[アルバータ#エドモントン|エドモントン]]
#1978年の[[スポーツ大会#コモンウェルスゲームズ|コモンウェルスゲームズ]]のメインスタジアムとして同年に開場。
#*1983年の[[スポーツ大会#ユニバーシアード|ユニバーシアード]]夏季大会や2001年の世界陸上、2015年のサッカー女子ワールドカップでも使用された。
#カナダ国内では最大規模のスタジアム。
 
[[Category:陸上競技場|*]]
[[Category:サッカー場|*]]
[[Category:競技場|りくしようきゆうき]]

2021年7月3日 (土) 00:44時点における版

日本

アジア

韓国

ソウルオリンピック主競技場

  1. 1986年のアジア大会、1988年のソウルオリンピックでメインスタジアムとして使用された。
    • が焼けたのはここ。
  2. ワールドカップのアジア予選の会場としてもよく使用されていたが、↓のソウルワールドカップ競技場の開場以降はあまり国際試合は行わなくなった。

ソウルワールドカップ競技場

  • 所在地:ソウル
  1. 2002年のワールドカップに合わせて開場。
    • そのワールドカップでは3試合が開催された。
      • 開幕戦でセネガルが前回大会優勝のフランスを倒す大番狂わせが起きた。
  2. スタジアムの客席の下にはショッピングセンターやシネコンがある。
  3. KリーグのFCソウルの本拠地でもある。

大邱スタジアム

  • 所在地:大邱/愛称:ブルーアーク
  1. 2002年の日韓ワールドカップとその翌年のユニバーシアードに合わせて2001年に開場。
    • そのワールドカップではGL・決勝T合わせて4試合が開催された。
    • 開場当初は「大邱ワールドカップ競技場」という名前だったが、2008年春に現在のスタジアム名に改称。
  2. 2011年の世界陸上でもメインスタジアムとして使用された。
  3. Kリーグ・大邱FCのホームスタジアムだったが、2019年からはサッカー専用スタジアムの大邱フォレストアレーナに移転。

全州ワールドカップ競技場

  1. 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年11月に開場。
    • ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
  2. Kリーグ・全北現代のホームスタジアム。

水原ワールドカップ競技場

  • 所在地:水原/愛称:ビッグバード
  1. 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年5月に開場。
    • ワールドカップの本大会では4試合(GL3試合・決勝T1試合)が開催された。
  2. Kリーグ・水原三星のホームスタジアム。
  3. 2017年のU-20ワールドカップでは決勝戦や3位決定戦が開催された。

蔚山文殊サッカースタジアム

  1. 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年4月に開場。
    • ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
  2. Kリーグ・蔚山現代のホームスタジアム。

浦項スティールヤード

  1. 韓国初のサッカー専用スタジアムとして1990年に開場。
    • 開場以来、Kリーグ・浦項スティーラースがホームスタジアムとして使用している。

仁川サッカー競技場

  1. 2008年まで存在した仁川公設運動場野球場の跡地に建設されたスタジアム。
    • 当初は「崇義アレーナパーク」という名前になる予定だったが、開場直前に現在の名称に変更された。
  2. Kリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアム(2012年シーズンから)。
  3. スタンドとピッチとの間隔がかなり短い。最短で1m。

仁川文鶴競技場

  1. 2002年2月に開場。同年に開催されたサッカーワールドカップではグループリーグの3試合が開催。
  2. 2014年のアジア大会のメインスタジアムになる予定もあったが、新スタジアム(仁川アシアド主競技場)の建設に伴い立ち消えとなった。
  3. 2011年シーズンまではKリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアムだった。

中国

北京国家体育場

  1. 通称「鳥の巣」。
    • 複雑な構造にしたせいで、メンテナンスに苦労しているらしい。

カタール

ハリーファ国際スタジアム

  • 所在地:ライヤーン
  1. 1976年に開場。2006年のアジア大会では開会式や陸上競技などが行われた。
    • 2019年の世界陸上でもメインスタジアムとして使用された。
    • 2022年のサッカーワールドカップでも準決勝1試合などが開催される予定。
  2. 2011年のアジアカップ決勝で李忠成が決勝ボレーシュートを決めたスタジアムでもある。

ヨーロッパ

イギリス

ウェンブリー・スタジアム

  1. サッカーの聖地。
    • しかし旧スタジアムは陸上トラックもあった。
  2. 昔はツインタワー、今はアーチがシンボル。

トゥイッケナム・スタジアム

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. ラグビーの聖地。
    • ウェンブリーがサッカー以外のスポーツでもよく使われるのとは対照的に、こっちはラグビー以外のスポーツで使われることはないイメージ。
    • 音楽関連のイベントは割とあるけど。

センターコート

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. テニスの聖地。
    • ウィンブルドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ内にある。
  2. 2009年に開閉式屋根が付いた。

ロンドン・スタジアム

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. 2012年のロンドンオリンピックのメインスタジアム。開会式・閉会式・陸上競技などが行われた。
  2. 2015年のラグビーワールドカップ・2017年の世界陸上でも使用された。
  3. 2019年にはイギリスでは初めてのMLBの公式戦が開催された(ヤンキースvsレッドソックス戦)。
  4. ウェストハム・ユナイテッドのホームスタジアムでもある。

アンフィールド

  1. リヴァプールFCのホームスタジアム。
    • そのリヴァプールのクラブ史に名前を残す2人の監督の名前から付けられた「ペイズリー門」と「シャンクリー門」という門がある。

エミレーツ・スタジアム

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. アーセナルFCのホームスタジアム。開場は2006年夏。
    • こけら落としはデニス・ベルカンプの引退試合だった。
  2. UEFA主催の試合では「アーセナル・スタジアム」と呼ばれる。

オールド・トラッフォード

  1. マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム。開場は1910年。
  2. 「シアター・オブ・ドリームズ」という別名がある。
  3. メインスタンドは「サー・ボビー・チャールトン・スタンド」、バックスタンドは「サー・アレックス・ファーガソン・スタンド」と呼ばれている。

シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム

  • 所在地:イングランド・マンチェスター/ネーミングライツ:エティハド・スタジアム
  1. マンチェスター・シティFCのホームスタジアム。
  2. 元々はマンチェスターが招致していた2000年の夏季オリンピックのメインスタジアムとして計画されていた。
    • オリンピックの招致は失敗したが、その2年後に開催されるコモンウェルスゲームズのメインスタジアムとして建設は続行され、2002年7月に開場。

グディソン・パーク

  • 所在地:イングランド・リヴァプール
  1. |エヴァートンFCのホームスタジアム。開場は1892年。
  2. リヴァプールのホームスタジアム・アンフィールドとは直線距離で僅か600mほどしか離れていない。
  3. 将来的には新スタジアム建設により取り壊される予定らしい。

スタンフォード・ブリッジ

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. チェルシーFCのホームスタジアム。開場は1877年。
    • チェルシーのサポーターからはThe Bridgeと呼ばれている。

トッテナム・ホットスパースタジアム

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. スタジアム名の通り、トッテナム・ホットスパーFCのホームスタジアム。
    • 2019年開場。プレミアリーグでのこけら落としは同年4月3日のクリスタル・パレスFC戦。

ファルマー・スタジアム

  • 所在地:イングランド・ファルマー/ネーミングライツ:アメックス・スタジアム
  1. ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのホームスタジアム。開場は2011年と最近。
  2. いわゆる「ブライトンの奇跡」が起きたのはこのスタジアム(2015年のラグビーワールドカップ、プールB開幕戦の日本vs南アフリカ戦)。

ミレニアム・スタジアム

  1. イギリスの2000年記念事業・ミレニアムプロジェクトの一環として1999年6月に開場。
    • こけら落としとしてラグビーの国際親善試合が行われた(ウェールズvs南アフリカ戦)。
  2. ラグビーワールドカップでは過去3回(1999・2007・2015)使用され、1999年大会では決勝戦・3位決定戦を含む計7試合が行われた。
    • また2001年から2006年まではFAカップの決勝戦が、2017年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も開催された。
  3. 2012年のロンドンオリンピックではサッカーで男子5試合・女子6試合が開催。
    • 男子3位決定戦で日本は韓国と戦ったが、0-2で敗れ44年ぶりのメダル獲得はならず。
  4. 別名として「ナショナルスタジアム・オブ・ウェールズ」「プリンシパリティ・スタジアム」がある。

イタリア

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ

  1. 旧称および通称「サン・シーロ」。
    • なぜか日本では「インテリスタはサン・シーロとは呼ばない」とされている。
  2. ACミランとインテル・ミラノ、両者のホームでもある。

スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ

  1. 愛称「オリンピコ」。
  2. ASローマとSSラツィオのホームスタジアム。
  3. 1960年のローマオリンピックのメイン会場として建設された。
  4. 1990年のワールドカップに合わせて改修。

ユヴェントス・スタジアム

  • 所在地:トリノ/ネーミングライツ:アリアンツ・スタジアム
  1. ユヴェントスFCのホームスタジアム。
    • 前のホームスタジアムだったスタディオ・デッレ・アルピを取り壊して新たに建設された。
  2. 開場は2011年9月。もっと早く出来る予定だったがカルチョ・スキャンダルやUEFA EUROの招致失敗などで開場がかなり遅れてしまった。

スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ

  • 所在地:トリノ
  1. トリノFCのホームスタジアム。
    • 上のユヴェントス・スタジアムの完成まではユヴェントスも暫定のホームスタジアムとして使用していた。
  2. 1934年のサッカーワールドカップに合わせて前年の1933年に開場。当初は「スタディオ・ムッソリーニ」と呼ばれていた。
  3. 2006年のトリノオリンピックでは開会式と閉会式が行われた。

スタディオ・アルテミオ・フランキ

  1. 1931年に開場。1990年のサッカーワールドカップ開催に合わせて陸上トラックの撤去工事と観客席の増設工事が行われた。
  2. 1990年までのスタジアム名は「スタディオ・コムナーレ」だった。
  3. ACFフィオレンティーナのホームスタジアム。
  4. 近年は老朽化が目立っており、将来的にはこのスタジアムを取り壊して新しく4万人規模のサッカー専用スタジアムを建設する予定。

スペイン

カンプ・ノウ

  1. カタルーニャ語で「新しいスタジアム」。現地の発音は「カム・ノウ」が近い。
  2. 収容人数は欧州最大。
  3. 芝生はいわゆるハイブリッド芝。
  4. 日本人カップルがここで結婚式を挙げたことがある。

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ

  1. レアル・マドリードのホームスタジアム。
  2. 開場当初の名前は「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」だった。
    • 1955年に当時のレアル・マドリードの会長だったサンティアゴ・ベルナベウに因んで改名された。
  3. 1982年のスペインワールドカップの決勝戦(イタリア対西ドイツ)の会場はここ。

エスタディオ・オリンピコ・セビージャ

  1. 世界陸上のメインスタジアムとして1999年に開場。こけら落としはスペイン代表の親善試合。
  2. 2003年にはサッカーUEFAカップ(当時)の決勝戦も開催された。

フランス

スタッド・ド・フランス

  1. 1998年サッカーW杯、2007年ラグビーW杯でいずれも決勝戦の会場となった。
  2. 2003年世界陸上のメインスタジアムでもある。
  3. 2024年パリ五輪のメインスタジアムにもなる予定。
    • これにより、横浜に次いで2ヶ所目となる「三大スポーツ大会の決勝が行われるスタジアム」となる。

スタッド・ヴェロドローム

  1. 開場は1937年。当時は自転車競技のトラックが置かれていたが1980年代に廃止された。
    • ヴェロドローム自体の意味が「自転車競技場」である。そうなるとトラック廃止してるなら「スタッド・フット」辺りに改名すべきでは?
  2. 1998年のサッカーW杯ではグループリーグ4試合と決勝トーナメント3試合が行われた。
    • 韓国サポーターにとってトラウマの試合(GL2戦目のオランダ戦、0-5で大敗)はこのスタジアムで開催された。
  3. オリンピック・マルセイユのホームスタジアムでもある。

スタッド・トゥールーズ

  1. 開場は1937年。1998年のサッカーW杯に合わせて改修工事を行い、本大会ではグループリーグ5試合と決勝トーナメント1試合が行われた。
    • 日本代表のワールドカップデビューとなった試合(1998年6月14日・グループHのアルゼンチン戦)が開催されたスタジアムでもある。

スタッド・ジェルラン

  1. 開場は1920年。1998年のサッカーW杯や2007年のラグビーW杯で試合会場として使用された。
    • 中山雅史が日本代表初ゴールを決めたのはここ。

パルク・デ・プランス

  1. 1897年開場。マルセイユのヴェロドロームと同じく、自転車競技場からサッカー場に転身したスタジアム。

ドイツ

ベルリン・オリンピアシュタディオン

  1. 1936年にベルリンオリンピックのメインスタジアムとして開場。
  2. 1974年の西ドイツワールドカップ・2006年のドイツワールドカップ・2009年の世界陸上ベルリン大会でも使用された。
    • ジダン頭突き事件・ボルトの世界新記録(100mで9秒58、200mで19秒19)が発生したのはここ。
  3. ヘルタ・ベルリンのホームスタジアム。

ジグナル・イドゥナ・パルク

  • 所在地:ドルトムント
  1. 西ドイツワールドカップの試合会場として1974年に開場。旧称は「ヴェストファーレンシュタディオン」。
  2. 2006年のドイツワールドカップでも6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
    • 玉田圭司の先制ゴールで一瞬だけ夢を見たGL3戦目のブラジル戦の会場でもある。
  3. ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム。

フランケンシュタディオン

  • 所在地:ニュルンベルク/ネーミングライツ:グルンディッヒ・シュタディオン
  1. 1928年に開場。2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • 日本代表にとっては苦い思い出が残るスタジアムでもある(GL2戦目のクロアチア戦、柳沢のQBKで0-0)。
    • ベスト16のポルトガルオランダ戦ではイエローカード16枚・レッドカード4枚が飛び交う試合となった。
  2. 1.FCニュルンベルクのホームスタジアム。
  3. サッカー以外では、ドイツ最大規模のロックフェスティバル「ロック・イム・パルク」も毎年秋に開催される。

ヴァルトシュタディオン

  1. かつては陸上競技なども開催できる多目的スタジアムだったが、2006年のドイツワールドカップに合わせて改修工事を行い球技専用スタジアムにリニューアル。
    • そのワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
  2. 2011年の女子ワールドカップでは決勝戦(日本対アメリカ)などが開催された。
  3. アイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム。

ツェントラールシュタディオン

  1. 東ドイツ時代の1956年に開場。2000年から2004年まで改修工事を行い、2004年の始めに新スタジアムとしてオープン。
  2. 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • GLのフランス韓国戦の試合後にジダンが破壊したドアが保存されているらしい。
  3. RBライプツィヒのホームスタジアム。

オランダ

ヨハン・クライフ・アレナ

  1. アヤックスのホームスタジアム。
  2. 2018年に嘗てアヤックスに所属していた世界的な名選手、ヨハン・クライフの名前を取って「ヨハン・クライフ・アレナ」に改称。
    • それ以前はアムステルダム・アレナと呼ばれていた。
  3. 当初は世界陸上の誘致を目指し陸上競技場の建設を計画していたが、落選したためサッカー用のスタジアムに。
  4. EURO2000では5試合が開催された。
    • その準決勝で、地元のオランダはイタリアにPK戦で敗れてしまった。

フェイエノールト・スタディオン

  1. フェイエノールトのホームスタジアム。
  2. 愛称はDe Kuip(デ・カイプ)。
  3. 過去3回取り壊しの危機があった。
  4. EURO2000では5試合が開催された。
    • 決勝戦の舞台はここ(フランス対イタリア戦)。
      • 試合は後半10分にデルヴェッキオのゴールでイタリアが先制。試合はこのままアディショナルタイムに突入しイタリアの優勝かと思われたが…。
        • ヴィルトールの同点ゴールでフランスが同点に追いつき、延長前半13分にトレゼゲがゴールデンゴールを決め、フランスが逆転で優勝を勝ち取った。
  5. 2002年のUEFAカップの決勝戦が行われたのもここ。

フィリップス・スタディオン

  • 所在地:アイントホーフェン
  1. PSVアイントホーフェンのホームスタジアム。
  2. アムステルダム・ロッテルダムと比べるとアイントホーフェンの人口は少ないので、オランダ代表の試合は上の2つのスタジアムで行われる事が多い。
  3. EURO2000では3試合が開催された。

ロシア

カザン・アリーナ

  1. ユニバーシアード夏季大会に合わせて2013年6月に竣工。
  2. 2015年の世界水泳選手権ではピッチ上に仮設プールを設置し、メイン会場として使用された。
  3. ロシアワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。

ルジニキ・スタジアム

  1. 1956年に開場。1980年のモスクワオリンピック、2013年の世界陸上ではメインスタジアムとして使用された。
    • 2018年のサッカーワールドカップでも開幕戦と決勝戦を含む7試合が開催された。
  2. ワールドカップに合わせて陸上トラックが撤去され、球技専用のスタジアムとなっている。

スパルタク・スタジアム

  • 所在地:モスクワ/別称:オトクリティ・アリーナ
  1. FCスパルタク・モスクワのホームスタジアム。
  2. 2018年のサッカーワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • ワールドカップのPK戦でなかなか勝てなかったイングランド代表は、このスタジアムで行われたベスト16(コロンビア戦)でようやく勝利を収めた。

モルドヴィア・アリーナ

  1. サッカーワールドカップに合わせて2018年に開場。工事が遅れてギリギリの完成だったらしい。
    • そのワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
    • 日本代表にとって忘れられない試合(GL第1戦のコロンビア戦、2-1で勝利)が行われたスタジアムでもある。

南北アメリカ

アメリカ

カウボーイズ・スタジアム

  • 所在地:テキサス・アーリントン/ネーミングライツ:AT&Tスタジアム
  1. 開閉式屋根付きスタジアムだがフィールドは人工芝。
  2. 2度ギネス世界記録に認定されたことがある。
    • 三菱電機製オーロラビジョン「世界最大のフルハイビジョン対応の映像スクリーン」。
    • NBAオールスター2010「屋内式会場における最多観客動員数」。

ブラジル

エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント

  1. 1965年に開場。2013年に改修され、翌2014年のサッカーワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
    • 準決勝で開催国のブラジルがドイツに1-7で敗れる「ミネイロンの惨劇」が起きたのはこのスタジアム。
  2. ワールドカップの2年後のリオデジャネイロ五輪のサッカー競技もこのスタジアムで行われた。
  3. クルゼイロとアトレチコ・ミネイロのホームスタジアムでもある。

エスタジオ・ド・マラカナン

  1. 1950年に開催されたブラジルワールドカップのメインスタジアムとして開場。
    • 決勝リーグ第3戦で優勝のかかったブラジル代表がウルグアイ代表に逆転負けを喫した「マラカナンの悲劇」が起きたのはこのスタジアム。
  2. マラカナンの悲劇から64年後のブラジルワールドカップの決勝戦もこのスタジアムで行われたが、そこにブラジル代表の姿は無かった…。
  3. 2016年のリオデジャネイロ五輪では開会式・閉会式・サッカー競技が行われた。
    • 男子サッカー決勝ではブラジルがドイツにリベンジを果たし金メダルを獲得。
    • しかしその半年後の2017年1月にはスタジアムの内部が荒れ放題になっている様子が報道されてしまった。
  4. フラメンゴとフルミネンセのホームスタジアムでもある。
  5. 両サイドのゴール裏にはかつて公衆電話が設置されていたが、携帯電話の普及で報道関係者も使用しなくなり2007年に撤去されている。

カナダ

コモンウェルス・スタジアム

  1. 1978年のコモンウェルスゲームズのメインスタジアムとして同年に開場。
    • 1983年のユニバーシアード夏季大会や2001年の世界陸上、2015年のサッカー女子ワールドカップでも使用された。
  2. カナダ国内では最大規模のスタジアム。