ページ「ファイル:N702DN B777-200LR NRT.JPG」と「関東の河川」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>Kitahama
(The Spirit of ATLANTA)
 
(追加)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改変
 
1行目: 1行目:
The Spirit of ATLANTA
{{Pathnav|川|日本の河川|name=関東}}
==独立項目==
;関東
*[[利根川]](水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
*[[荒川 (関東)|荒川]](水系の神田川・隅田川を含む)
 
==久慈川==
#茨城県を流れる川だが、[[久慈市]](岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
#*実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
#源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
#支流に、有名な「袋田の滝」がある。
#*その滝のある支流の名前は、'''滝川'''。まんま。
#冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)
 
==那珂川==
#九州にも[[九州の河川#那珂川|同じ名前の川]]があり、どちらの流域にもその名を[[栃木/北部#那珂川町|冠した]][[那珂川市|自治体]]がある。
#*巡洋艦の名前になったのはこっち。
#**[[ガールズ&パンツァー|大洗]]のついでに[[艦隊これくしょん -艦これ-|那珂ちゃん]]。
#支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
#*なので当然流域には東北も含まれる。
#少なくとも関東地方において、[[鮎]]のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。
 
==渋谷川==
#文字通り[[渋谷]]を流れる川。
#*そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
#*宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
#歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
#*唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
#昔は水車がいっぱいあったらしい。
#*昔は[[蛍]]もいたらしい。
#キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
#*ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
#都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
#渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
#下流の港区では古川と呼ばれているらしい。
 
==目黒川==
#大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
#大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
#「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
#水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。
 
==呑川==
#[[大田区]]を代表する川。
#一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
#現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
#*高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
#下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
#*旧呑川も緑道化されている。
#シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
#京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。
 
==多摩川==
*[[日本の渓谷#等々力渓谷|等々力渓谷]]
[[画像:TamaRiver01.jpg|thumb|120px|[[田園調布]]にて]]
#「タマちゃん」の故郷。
#*厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
#[[東京]]と[[神奈川]]の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
#*東京と神奈川の境界→[[東京/北多摩|北多摩]]と[[東京/南多摩|南多摩]]の境界→???
#**正解は→[[東京/西多摩|西多摩]](両岸とも)
#下流では六郷川と言う。
#*河口には[[羽田空港]]がある。
#*東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
#増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
#*庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
#*過去には多くの家族のマイホームや[[wikipedia:ja:岸辺のアルバム|アルバム]]を呑み込んだこともあった。
#*河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
#子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
#*玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
#別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
#*高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
#*飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
#*最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
#大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
#[[東京の私立大学/た行#多摩美術大学|多摩美術大学]]は[[多摩地区]]じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
#かつては砂利が主な産物だった。
#*現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
#**京王相模原線の加算運賃がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
#凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと[[サイクリングロード#多摩川サイクリングロード|多摩川サイクリングロード]]が上流から下流まで結構な距離で整備されている。
#独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
#*規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
#多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
#山梨県甲州市塩山から流れている。
===野川===
#多摩川の支流。
#*[[二子玉川]]付近で合流する。
#今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
#*元々の野川のルートだった所は[[東京の道路交通#世田谷通り・津久井道(都道3号)|世田谷通り]]等の道路や公園になっている。
 
===仙川===
#駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
#成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。
 
===秋川===
#東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
#檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
#*そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
#東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)
 
===浅川===
#高尾山の麓を流れる。
#中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
#*昔は[[高尾駅|駅名]]にもなっていたが・・・
 
===海老取川===
#[[羽田空港]]と[[大田区#羽田の噂|羽田]]を分ける川。
#2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
#首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。
 
==鶴見川==
#[[川崎]]と[[横浜]]の境を流れる川。
#*矢上川との合流地点から末吉橋まで。
 
==境川==
#仲良しの[[町田市]]と[[相模原市]]との間を引き裂く川。
#*それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
#*河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
#**行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
#**やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
#町田&相模原より下流でも、[[横浜市]]と[[大和市|それ]][[藤沢市|以外]]とを分け隔てる川。
#河口は何と[[江ノ島]]にある。
#[[サイクリングロード#境川自転車道|サイクリングロード]]があるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
#最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。
 
==相模川==
[[画像:相模川河口付近.JPEG|thumb|70px|河口付近]]
#[[神奈川]]県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
#驚く無かれ、上流はなんと、[[甲信越の湖沼#富士五湖|富士五湖]]の一つ[[山梨/郡内#山中湖村の噂|山中湖]]であるらしい。
#*導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
#実は、都内にも供給されている。[[町田市]]の上水源。
#*この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
#川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
#別名「馬入川」。
#*「桂川」という別名もある。
#ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。
 
==酒匂川==
#アルコール臭はしない。
#[[小田原市]]に流れ込む。
#県境を超えて、[[富士山]]が源流というのはちょっと意外な感もある。
#*上流部は「鮎沢川」という。
#*清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
#二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
#ビキニ環礁で原爆により沈没した。
#河口近くの河川敷は広い。
#*だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
#*河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
#神奈川の一大水源。
#*神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
#**渇水知らずになったのはどちらかというと[[日本の湖沼#宮ヶ瀬湖|宮ヶ瀬ダム]]のおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
#*なんと、はるか[[川崎市]]まで給水されているらしい。
#**[[横浜市]]が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
#意外だが二級河川である。
#一帯は足柄茶の産地。
 
==早川==
#箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
#*ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
#**よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
#*箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
#途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
#下流ではJRの駅名にもなっている。
 
==古東京川==
#氷河期、東京湾に存在した大河。
#*あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
#**いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
#利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
#*流域面積が恐ろしく広そうだ……
#浦賀水道が河口だった。
#中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
#この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなって[[海ほたる|島]]に変わったとかなんとか
 
 
[[Category:日本の河川|*かんとう]]
[[Category:関東地方|かせん]]

2021年5月12日 (水) 15:17時点における版

独立項目

関東
  • 利根川(水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
  • 荒川(水系の神田川・隅田川を含む)

久慈川

  1. 茨城県を流れる川だが、久慈市(岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
    • 実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
  2. 源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
  3. 支流に、有名な「袋田の滝」がある。
    • その滝のある支流の名前は、滝川。まんま。
  4. 冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)

那珂川

  1. 九州にも同じ名前の川があり、どちらの流域にもその名を冠した自治体がある。
  2. 支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
    • なので当然流域には東北も含まれる。
  3. 少なくとも関東地方において、のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。

渋谷川

  1. 文字通り渋谷を流れる川。
    • そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
    • 宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
  2. 歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
    • 唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
  3. 昔は水車がいっぱいあったらしい。
    • 昔はもいたらしい。
  4. キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
    • ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
  5. 都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
  6. 渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
  7. 下流の港区では古川と呼ばれているらしい。

目黒川

  1. 大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
  2. 大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
  3. 「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
  4. 水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。

呑川

  1. 大田区を代表する川。
  2. 一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
  3. 現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
    • 高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
  4. 下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
    • 旧呑川も緑道化されている。
  5. シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
  6. 京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。

多摩川

  1. 「タマちゃん」の故郷。
    • 厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
  2. 東京神奈川の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
  3. 下流では六郷川と言う。
    • 河口には羽田空港がある。
    • 東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
  4. 増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
    • 庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
    • 過去には多くの家族のマイホームやアルバムを呑み込んだこともあった。
    • 河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
  5. 子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
    • 玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
  6. 別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
    • 高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
    • 飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
    • 最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
  7. 大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
  8. 多摩美術大学多摩地区じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
  9. かつては砂利が主な産物だった。
    • 現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
      • 京王相模原線の加算運賃がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
  10. 凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと多摩川サイクリングロードが上流から下流まで結構な距離で整備されている。
  11. 独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
    • 規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
  12. 多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
  13. 山梨県甲州市塩山から流れている。

野川

  1. 多摩川の支流。
  2. 今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
    • 元々の野川のルートだった所は世田谷通り等の道路や公園になっている。

仙川

  1. 駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
  2. 成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。

秋川

  1. 東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
  2. 檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
    • そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
  3. 東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)

浅川

  1. 高尾山の麓を流れる。
  2. 中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
    • 昔は駅名にもなっていたが・・・

海老取川

  1. 羽田空港羽田を分ける川。
  2. 2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
  3. 首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。

鶴見川

  1. 川崎横浜の境を流れる川。
    • 矢上川との合流地点から末吉橋まで。

境川

  1. 仲良しの町田市相模原市との間を引き裂く川。
    • それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
    • 河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
      • 行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
      • やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
  2. 町田&相模原より下流でも、横浜市それ以外とを分け隔てる川。
  3. 河口は何と江ノ島にある。
  4. サイクリングロードがあるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
  5. 最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。

相模川

河口付近
  1. 神奈川県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
  2. 驚く無かれ、上流はなんと、富士五湖の一つ山中湖であるらしい。
    • 導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
  3. 実は、都内にも供給されている。町田市の上水源。
    • この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
  4. 川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
  5. 別名「馬入川」。
    • 「桂川」という別名もある。
  6. ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。

酒匂川

  1. アルコール臭はしない。
  2. 小田原市に流れ込む。
  3. 県境を超えて、富士山が源流というのはちょっと意外な感もある。
    • 上流部は「鮎沢川」という。
    • 清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
  4. 二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
  5. ビキニ環礁で原爆により沈没した。
  6. 河口近くの河川敷は広い。
    • だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
    • 河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
  7. 神奈川の一大水源。
    • 神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
      • 渇水知らずになったのはどちらかというと宮ヶ瀬ダムのおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
    • なんと、はるか川崎市まで給水されているらしい。
      • 横浜市が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
  8. 意外だが二級河川である。
  9. 一帯は足柄茶の産地。

早川

  1. 箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
    • ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
      • よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
    • 箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
  2. 途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
  3. 下流ではJRの駅名にもなっている。

古東京川

  1. 氷河期、東京湾に存在した大河。
    • あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
      • いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
  2. 利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
    • 流域面積が恐ろしく広そうだ……
  3. 浦賀水道が河口だった。
  4. 中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
  5. この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなってに変わったとかなんとか

ファイルの履歴

過去の版のファイルを表示するには、その版の日時をクリックしてください。

日付と時刻サムネイル寸法利用者コメント
現在の版2020年12月22日 (火) 00:392020年12月22日 (火) 00:39時点における版のサムネイル800 × 533 (75キロバイト)Maintenance script (トーク | 投稿記録)

以下のページがこのファイルを使用しています:

メタデータ