もしあのアニメが大ヒットしていなかったら/ま行

ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。

独立項目

まあ~まの

舞-HiME

  1. 「女性が主人公のサンライズ制作アニメはコケる」という風潮が強まっていた。
    • そのため「アイカツ!」や「ラブライブ!」はなかったか、他の会社で作られていた。
  2. 『アイドルマスター XENOGLOSSIA』というアニメは存在しなかった(あれは『舞-HiMEプロジェクト』の手法を取り入れたアニメなので)。
  3. 「ケロロ軍曹」もコケていたら、テレビ東京とサンライズの関係は悪化していた。
    • 同年に放送された「SDガンダムフォース」と共倒れになっていた。
  4. サンライズは史実程深夜アニメに力を入れなかったかもしれない。

マイリトルポニー~トモダチは魔法~

  1. 日本での放送はなかった。
  2. 本作のコケを受けて、ハスブロのメディアミックス戦略は転換を迫られていた。
    • 下手をすれば、マイリトルポニー自体が過去のコンテンツ扱いされていたかも。
    • 女児向けコンテンツは確かにそうなるだろうが、トランスフォーマーというラスボスが控えている男児向けコンテンツにはそこまで影響はない。
  3. ブロニーという言葉は生まれなかった。

マギ

  1. 石原夏織の知名度が上がることはなかった。
    • ゆいかおりのメンバーという認識で終わっていた。
      • 「小倉唯じゃない方」と認識されていた。
    • 場合によっては「石原夏織がメインキャラを演じた作品はコケる」というジンクスは不動のものになっていたであろう。
  2. 2期が制作されることはなかった。
    • シンドバッドの冒険も。
  3. MBS制作日5アニメ枠は史実より早く消滅していた。

マクロスシリーズ

超時空要塞マクロス

  1. ロボット物に歌を持ち込むという発想が生まれなかった
    • メガゾーンが誕生したかどうか微妙
    • ガンダムSEEDシリーズも構成が変わっていた可能性が高い
  2. 「アーマード・コア」のメカデザインが塩山紀生
  3. 当然劇場版もマクロス7も誕生しなかったので第3次αの世界はケイサル・エフェスに滅ぼされていた
    • (歌以外の救済方法思いついた方は頼む)
      • おそらく主人公やオリキャラ勢の特殊能力とイデオンやガオガイガーで解決すると思う。つーかケイサル・エフェスの設定自体も変わるんじゃ…?
      • ゲッターの力を信じるんだ!
  4. 輝専用のVF-1S(劇場版の機体)が無いのでスパロボでは黄色いフォッカー機に乗り換え
  5. 飯島真理は声優業に専念する
    • もともと歌手志望だったのでそれはないかと。
    • むしろシンガーソングライターに専念し、自作曲でブレイクしていた。
  6. 長谷有洋は有名になってなかったかもしれない・・。
  7. 美樹本晴彦も有名にならなかったかもしれない。
    • 平野俊弘(現・平野俊貴)もブレイクしていない。
    • 河森正治が監督業に進出することはなく、「闘士ゴーディアン」、または「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」のメカニックデザイン程度の認識で終わっていた。
      • その場合、「サテライト」も「創世のアクエリオン」も存在しなかったかも知れない
  8. デカルチャーではなくコカルチャー。
  9. 当然May'nや中島愛も存在していない。
    • May'nは元が歌手なので存在しないことはないが、表舞台に出てこられたかはわからない。福山芳樹もHUMMING BIRD解散で表舞台から消えただろう。
      • なので福山さんが歌うあのアニソンは存在しなかったか別の人(水木一郎?)が歌っていた。
        • 水木よりも遠藤正明あたりになっていたかも。
  10. チエ・カジワラも無名のままだった。
    • 当時の夫と結婚せず、女優である娘の杉咲花も存在しなかったかもしれない。
      • 史実通りに結婚して娘が生まれていたとしても、芸能界に行くことはなかっただろう。
  11. 板野サーカスも流行らないのでドッグファイトに迫力が無く弾道は直線的。
    • トップガンとインディペンデンス・ディがつまらなくなる。
  12. 「変形する戦闘機」のイメージはバルキリーよりもトランスフォーマーのキャラクターの方が強い状況となっている。
  13. タ〇ラがタ〇トクあるいはバ〇ダイ(商品化権を引き継いでいたか微妙だが)から、バルキリーの玩具の金型を買い取りスカイファイアーの玩具が普通に発売されていた。
    • 初代トランスフォーマーのアニメ放送順も米国準拠で放送されていた。
  14. 史実よりもタツノコプロの暗黒時代が続いていた。
    • 速くてもエヴァ製作までタツノコの暗黒時代は続いていた。
  15. 史実のマクロスに代わって装甲騎兵ボトムズがスーパーロボット大戦αに参戦し、早くもスパロボシリーズの常連となっていた
    • 場合によってはボトムズとマクロスの参戦時期が入れ替わっていた
  16. 超時空世紀オーガスは制作されない。このためスパロボのZシリーズは史実と全然違う内容になっている。
    • というかオーガスは制作会社は違うから制作されてても「超時空」とつけられることはないだろう。
      • となるとサザンクロスが作られない+下にあるようにモスピーダが全然違う作風になっていたのが正解かな?
  17. 『機甲創世記モスピーダ』は違った形になっていた。

マクロスF

  1. マクロスシリーズは完全に過去のアニメ扱いされていた。
  2. 当然劇場版もゲーム展開もなし。
  3. 「キラッ☆」も流行せず。
  4. May'nも中島愛もブレイクせず。
    • 当然「メグッポイド」は発売されず。
    • 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇に「マクロスゼロ」が参戦、「マクロスF」の参戦は再世篇以後に持ち越しとなった
    • 中島が「ハピネスチャージプリキュア」に出演することはなかったかもしれない。
  5. マクロスシリーズの30周年は史実より穏やかなものとなっていた。
    • 『超時空ゼミナール』は制作されなかった可能性がある。
  6. 場合によってはΔが制作されていたかどうかも怪しい。
  7. 吉野弘幸氏は重宝されなかった。

マクロスΔ

  1. 河森監督限界説がささやかれた。
  2. 鈴木みのり、JUNNAはブレイクしなかった。
    • 鈴木のブレイクはアイドルマスターシンデレラガールズの藤原肇役まで待つことになる。
      • その場合、舞浜アンフィシアターで開催された6thイベントにも出演を果たしていた。
  3. マクロスはもはやブランドではないとされた。
  4. 前述の『F』と同様、マクロスシリーズは完全に過去のアニメ扱いされていた。

まじかる☆タルるートくん

  1. 『まじかる☆タルるートくん』は1992年2月23日に打ち切られた。
    • その影響で『美少女戦士セーラームーン』シリーズは『まじかる☆タルるートくん』の後番組として朝日放送制作・テレビ朝日系列で毎週日曜日8時30分から放送されていた。
    • 『キューティーハニーF』、『ひみつのアッコちゃん(第3作)』、『神風怪盗ジャンヌ』等の女児向けアニメは、朝日放送制作日曜朝8時30分枠に放送されていた。
      • ただし、『おジャ魔女どれみ』シリーズと『明日のナージャ』は存在しない。
      • そして『プリキュア』シリーズは『神風怪盗ジャンヌ』の後番組として放送され、今も続く長期シリーズ化されていた。
  2. 過激なシーンが多すぎたのが受けなかったとみなされていた。

魔法騎士レイアース

大ヒットしていたらにも項目があるものの、史実では放送期間は当初から延長されていたそうです。もしそれもありえないほど大コケしていたら。

  1. 東京ムービー新社だけでなくセガも打撃を受けていた。
    • セガサターンが史実通り発売されたか不透明になっていた。
    • ゲームギアの販売終了が早まっていた。
    • その時点でゲーム機から撤退していたかもしれない。
      • ゲーム機戦争は史実より早くプレステの一人勝ち状態になっていた可能性も。
  2. 田村直美の「ゆずれない願い」は史実ほど売れなかった。
    • ミリオンセラーを達成できなかった。
    • 歌手引退の可能性もあった。
      • PEARLが新メンバーで復活することもなかった。
  3. 中村あゆみの再ブレイクはなかった。
  4. 椎名へきるは声優ですら成功しなかったかも。
    • 「アイドル防衛隊ハミングバード」のようにアイドルに転向していた。
  5. よみうりテレビはアニメを見限っていた。
    • 「名探偵コナン」は制作されなかった。
      • 仮に制作されたとしても、他局(テレ東?)が制作していた。
    • 月曜19時台のアニメ枠廃止が史実よりも早まっていた。
  6. CLAMPの他の作品はアニメ化されなかったかもしれない。
    • 『カードキャプターさくら』はなかよしではなく他の雑誌での連載だったかもしれない。

魔女の宅急便

  1. スタジオジブリは破産。
  2. 宮崎駿は「風の谷のナウシカ」だけの一発屋監督で終わる。
    • その後のビデオ販売やテレビ放映で宮崎の評価が高まり、「早すぎた才能」といわれるようになる。
      • 現役引退を表明した時に史実ほど騒がれなかった。
    • 「となりのトトロ」を忘れないでください。
  3. 日本製アニメ映画のヒット作の上位はほぼすべてがテレビアニメの映画化。
  4. それでも原作はひっそりと史実通り書き続けられていた。
  5. 宅急便と宅配便の混同は今より(ほんの少しだが)減ったかもしれない。
  6. 高山みなみのブレイクはかなり遅れていた。
    • むしろ、キキのイメージが強くなりすぎて仕事が減るということがなかったのでは。
      • 少年役を演じる機会も史実より少なかったかも。
    • もしかしたら、映画での「吹き替え」に専念していたかも。(この映画公開の前年に公開された「1999年の夏休み」で『藤原薫』という少年(演者は少女)の声の吹き替えを担当していた。)
  7. 保志総一朗は声優にならなかったかもしれない。
    • その場合、史実では彼が演じていたはずのキャラは誰が演じていたのだろうか?
  8. 実写映画版も製作されなかった。
    • 原作の映画化として(これは史実でも同じだが)製作されていた可能性もある。
      • この場合、アニメ版のイメージが薄い分、史実よりヒットしていた可能性がある。
    • 主演を務めた小芝風花のブレイクが遅れていた。

魔神英雄伝ワタル

  1. 一作限りの単発作品に終わり、シリーズ化されることはなかった。
  2. 林原めぐみは声優から手を引いていたかもしれない。
    • もしかするとこれが現実のものになっていたかも。
  3. ドラクエの二番煎じになっていた。
  4. 日テレ系金曜夕方5時台枠のアニメ枠は史実より早く消滅していた。
  5. SD系ロボットアニメは受けないとみなされ、『SDガンダムフォース』や『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』も制作されなかったかもしれない。
  6. スーパーロボット大戦Xに参戦することもなかっただろう。
  7. 興津和幸、白石稔、間島淳司、羽多野渉、藤井アユ美も声優にならなかった。

マジンガーシリーズ

マジンガーZ

  1. スーパーロボット大戦にで出てくる御三家の一つはライディーン
  2. 巨大ロボット物はガンダムの一人勝ちに
    • それ以前にスーパーロボットのジャンルは確立されてい無いから、うえの二つは無いと思う。
  3. 当然グレートやカイザーも無いのでOVAはゲッターのシリーズが今も続いている
    • グレンタイザーも誕生したか如何か微妙、あっても兜甲児は出てこない
    • ゴッドマジンガーもない。
    • そもそもゲッターシリーズを作っていたかどうか怪しい。
  4. あのテコンVは日本で韓国オリジナルとして認識された。
    • そもそもテコンVを作るかすら怪しいのだが…
  5. 09年にテレビ東京でリメイクされることもない。
    • 当然LAZYの復活もない。
  6. 水木一郎アニキは何の曲で有名になっていたのだろうか。
    • 少なくとも某大晦日特番で「ゼ~ット!」と叫ぶことは無かった。
    • 「怪傑ズバット」のOPである「地獄のズバット」だと思う。よって↑の大晦日特番では(ry
    • 「ぼくらのバロム1」か「仮面ライダーストロンガーのうた」でしょう。
    • 「セタップ!仮面ライダーX」もお忘れなく。
      • 水木一郎氏は「ゼ〜ット!」と叫ぶ代わりに、『仮面ライダーX』初期の変身時の掛け声である「セッタップ!」と叫んでいだだろう。
      • 上記の「ぼくらのバロム1」のスキャット部分より、「ズババババーン」と叫んでいたかもしれない(史実のコンサートでは時々こう叫ぶ事もある)。
    • 渡辺宙明は以後、アニメ、特撮の音楽を担当することはなかった。
  7. 男児向けアニメは衰退の一途を辿り、「男児向け=特撮」「女児&家族向け=アニメ」という図式になっていたかも。
    • そうなった場合、「男児向けアニメ」は「ロボットアニメ」が主流とはならず、「スポ魂もの」が主流になっていた可能性がある。
    • 少なくとも、「第2次怪獣ブーム」は衰退せず、「巨大ロボット物=アニメ」「等身大ヒーロー=特撮」という図式にはならなかっただろう。
      • この作品より2年後に放送された『仮面ライダーX』は、史実以上に大ヒットして、一年間の放送を全うしていただろう(『X』が8ヶ月35話という中途半端な話数で終わった原因の一つに『マジンガーZ』の大ヒットがあった為)。
    • 1970年代後半の中高生中心のアニメブームも起こらず、代わりに「特撮ブーム」になっていたかもしれない。
      • という事は、史実で2000年代前半に巻き起こった今で言うところの「イケメンヒーローブーム」が1970年代前半に起きていたかもしれない。
      • 史実に反して、「特撮ブーム(第二次怪獣ブーム、または変身ヒーローブーム)」が長く続いていた場合、特撮に対する偏見もあまりなかったと思われるので、特撮番組に出演していた多くの俳優達が、「ジャリ番出身」などと偏見の目で見られたり、バカにされたりせず、路頭に迷うこともなかっただろう。
    • 恐らく今の「萌えアニメ」は女児向けアニメが男性にも受けた事から発生(これ辺りかな?)したと思われる。
  8. アストロガンガーが史実以上に大ヒットしていたかも。
    • この場合、以後の巨大ロボット物はガンガーのように、意思を持つロボットに主人公が融合する作品が主流となる。
    • (アストロガンガーを制作した)ナックの知名度も史実以上に向上。
    • 要するにこうなっていた
  9. 石丸博也の大ブレークが史実より更に遅れていた。
    • 石丸氏といえば、ジャッキー・チェンか、ウルトラマンタロウ(劇場版)の声のイメージが強かった。
  10. こうなった。
  11. 本作より前に企画されていたとされる『スーパーロボット レッドバロン』がヒットすれば「操縦する巨大ロボット」はアニメではなく特撮が中心となる。
    • という事は、「第2次怪獣ブーム」は『ウルトラマン』のような巨大ヒーローではなく、巨大ロボットが中心になっていただろう。
  12. スパロボシリーズは存在すらなかった。
    • ガンダムがあればどうにかできると思うのだが。
      • ついでに鉄人28号とジャイアントロボも(前者はともかく、後者は特撮ではあるが)。
    • スパロボはコンパチヒーローからの派生だからコンパチヒーローが現在でも続いていた。
      • 史実でのガンダムのポジションは戦隊かメタルヒーローになっていた。
        • ヒーロー戦記ではガンダムではなく、ギャバンかシャイダーあたりが登場。
  13. 超合金は全く売れず、ポピー(今でいうバンダイ)の一大ブランドとして成り立つこともなかった。
  14. 『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコント「ラブラブファイヤー」に「オジンガーZ」というパロディキャラが登場することはなかった。
  15. 場合によってはシンエイ版ドラえもんは存在しなかったかもしれない。
    • マジンガーZの大ヒットが日テレ版ドラえもんを大コケさせた原因の1つであるから。
  16. ロボットアニメといえば鉄人28号のイメージのままだった。
  17. ゴリエがマジの意味で使う事は無かった。
  18. 2018年正月に『マジンガーZ/INFINITY』としてリメイク映画が公開されることはなかった。
    • 2018年正月の映画枠は例年通り特撮の戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』の劇場版になっていた。
      • ただし世界観や人数の関係から前作とのコラボ要素がない独立した映画作品となっていたかもしれない。
      • 『キュウレンジャー』と、前作の『動物戦隊ジュウオウジャー』は、2017年の春映画でナーガ(ヘビツカイシルバー)とアム(ジュウオウタイガー)が共演、さらにジュウオウジャーの他の5人も変身前の役者が声をアテていたので、「新鮮味がない。」ということで、史実同様「vsシリーズ」は企画、制作、上映されなかっただろう。
  19. 「サイコアーマー ゴーバリアン」が制作されていたかどうか微妙。
  20. 東映動画(現:東映アニメーション)が制作したロボットアニメは本作限りとなっていた。
  21. 『ZIP!』のあさアニメ『マジンガーZIP!』が作られる事はなかった。
  22. 「バトルフィーバーJ」以降の戦隊で巨大ロボが登場することはなかった。
  23. 人気女性アイドルグループ『ももいろクローバーZ』は史実通り結成されたものの、グループ名には「Z」は付かず、結成当初の『ももいろクローバー』か、もしくは『ももいろクローバーズ』になっていたかもしれない。

グレートマジンガー

  • 史実以上に大コケしていたらと仮定します。
    • 視聴率は良かったのですがそれすらも叶わなかったらと仮定します。
  1. マジンガーシリーズは本作をもって打ち切られていた。
  2. 暗黒大将軍との決着が最終回になっていた。
  3. ロボットアニメにおいて影のあるタイプの主人公は史実よりも少なくなっていた。
  4. 前作、「マジンガーZ」の主人公を最終回でボロボロにさせた事で非難が殺到していた。
  5. 東映動画(現:東映アニメーション)が制作したロボットアニメは本作で最後になっていた。

UFOロボグレンダイザー

  • 史実以上に大コケしていたらと仮定します。
  1. マジンガーシリーズは本作をもって終了しており、「ゴッドマジンガー」以降の作品が作られなかった。
    • 「サイコアーマーゴーバリアン」も作られてない。
  2. 半年で打ち切られていた。
    • 荒木慎吾がキャラクターデザインに加わる事は無かった。
    • マリアは登場しなかった。
  3. 東映動画(現:東映アニメーション)が制作したロボットアニメは本作で最後になっていた。
  4. フランスやイタリア、アラブ諸国では史実ほどヒットしていなかった。
  5. 「ゴッド・マジンガーにしなかったのが悪い」と言われていた。

マシンロボシリーズ

マシンロボ クロノスの大逆襲

ヒットしていたらの項目にもありますが、ここでは史実以上に大コケした場合を想定します。

  1. マシンロボシリーズは史実より早く、レスキューまで一旦休止することになった。
    • 当然、『ぶっちぎりバトルハッカーズ』は制作されない。
  2. 葦プロは消滅していたかもしれない。
  3. レイナ・ストールが人気キャラになることもなく、続編『レイナ剣狼伝説』は制作されなかった。
    • それ以前に水谷優子がブレイクしていたかどうか怪しくなる。
      • 下手したらとっくに引退していた可能性も。
        • その場合、『赤い光弾ジリオン』のアップル役や『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん(さくらさきこ)役などは別の人がやっていた。
        • 史実通り2016年に死去したとしても、そこまで騒がれる事はなかったかもしれない。
  4. もちろん、スパロボにも参戦していない。

出撃!マシンロボレスキュー

史実以上に大コケしていたら。

  1. レスキュー路線のアニメは鬼門になっていた。
    • 下手すれば「よみがえる空 -RESCUE WINGS- 」や「ドライブヘッド」も存在しなかったかもしれない。
    • レスキュー系は特撮やドラマに限ると言われていた。
  2. マシンロボは完全に過去の玩具になっていた。
    • 当然、「ムゲンバイン」シリーズは誕生せず。

まちカドまぞく

  1. 2014~2017年ごろの爆死続きで評価が下がり「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」や「五等分の花嫁」で持ち直していたTBSアニメの信頼度が再び落ちていた。
  2. 「シャミ子が悪いんだよ」がネットスラングになることはなかった。
  3. 2019年はきらら原作アニメがこの作品しか放送されなかったため、まんがタイムきららの黒歴史の年になっていた。
  4. J.C.STAFFが同時期に4つのアニメ製作を掛け持ちしたことへの批判が出ていた。
  5. まんがタイムきららキャラット2020年10月号の表紙は最終回を迎える「アニマエール!」か「はるかなレシーブ」が飾っていた。

マッハGoGoGo

  1. 少なくともカーレースアニメは以後作られなかった。
    • 場合によっては『頭文字D』のアニメ化もあったかどうか怪しい。
      • 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』や『超速変形ジャイロゼッター』もお忘れなく。
  2. 1997年にリメイクされることはなかった。
    • もちろん『マッハガール』もなかった。
  3. アメリカでも高い人気を博していなかったかもしれない。
  4. 当然、実写映画化もない。
  5. タツノコプロは、そのまま消滅していたかもしれない。

まは~まん

魔法科高校の劣等生

  1. 「さすがはお兄様です」は流行語にならなかった。
    • 「さすおに」が略称として定着することは無かった。
  2. 「Out Of Order」のCMがゴールデンタイムで流れることは無かった。
  3. 「魔法戦争」に続いて魔法を題材とした作品がこけたため、魔法を題材とした作品は鬼門となった。
    • 電撃文庫ではヒロインが主人公の妹である作品が減っていた。
  4. 電撃文庫及びアニプレックスがステマ等で嫌われているという認識となっていた。
  5. 2014年のCV中村悠一キャラクターは野崎梅太郎が一強の人気となっていた。
  6. 田丸篤志の認知度が更に下がっており、最悪の場合声優業から身を引いていた。
  7. ソーシャルゲームである「LOST ZERO」は、早期のうちにサービス終了の憂き目にあっていた。
  8. 「小説家になろう」がここまでもてはやされることは確実になかった。

魔法少女リリカルなのは

  1. 深夜の魔法少女アニメといえば未だにプリティーサミーが挙げられる。
  2. アニメ版のもえたんの内容が180°変わっていた。
    • まじかるカナンも。
    • 魔まマも。
      • というかまどマギ自体制作されたかどうか怪しい。
      • まどマギに至っては、仮に制作されていても史実通りの人気を得られたかどうかは不透明。
  3. 田村ゆかりと水樹奈々の、歌手としての知名度は今よりも低かった。
    • キンレコはもっと早くキタエリやAKBを移籍させ稼ぎ頭にしていた。
    • 仮に水樹奈々が紅白に出場出来てたとしても少なくともPHANTOM MINDSを歌っていなかった。
      • というよりも、紅白に選ばれることはなかったと思う。
    • 水樹はなのは放送開始前の04年夏に初武道館が決まっていたので05年正月に予定通り開催したが、その後の発展は鈍化しただろう。
      • 林原めぐみの声優オリコンシングル週間順位記録は史実より長く保持されていた。
    • 田村ゆかりがキンレコへ完全移籍せずコナミに籍をおいたままになっていたか、行われても史実より遅い時期となっていたかも。
      • 田村ゆかりと水樹奈々の組み合わせはこの作品限りで、キンレコにおける声優双頭的位置づけはなかったかもしれない。
  4. 「名前を呼んで」「少し…頭冷やそうか?」などのセリフも流行することはなかった。
    • 「白い悪魔」などの蔑称もなく、「なのちゃん」「なのはちゃん」の愛称のままで終わっていただろう。
  5. コミケにおける、開場と同時に「【速報】なのは完売」というネタもなかった。
    • ひぐらしか東方が完売していた。
  6. DOG DAYSもなかったかも。
    • DOG DAYSほどではないにしても、シンフォギアにも影響していたかも。
      • 果てにはクロスアンジュにも影響していた可能性もあった。
        • キンレコはスターチャイルド所属声優のみでオールスター出演的アニメを打ち出していただろう。
  7. 迷列車で行こう速達編は無かったかも。
    • あったとしてもBGM選曲などがやや変わってた。
      • 都営5300形は白い悪魔と呼ばれなかった。
  8. 劇場版リメイクは企画すらされなかった。
    • そもそもA's(本家)すら企画されてたか怪しい。
  9. 角川書店が関わることもなかった。
    • アニプレックスが関わることもなかった。
    • 娘Type誌はストライクウィッチーズを中心作品に起用していた。
  10. 絶叫オフ(公式主催含む)は無かったか始めて行われるのが遅れてた。
    • と言うことで「応援上映」と言う文化は生まれることはなかった。
  11. 三嶋章夫が名プロデューサーとして見られることはなかった。
    • 三嶋が史実で田村水樹以外で歌手プロデュースに関わった宮野真守、小倉唯、石原夏織の進路が変わっていた。
      • 「ゆいかおり」なる声優ユニットが作られていたかどうかも怪しい。
      • 小倉唯・水瀬いのりをスピンオフ主人公に起用することもなかった。
    • 本部長兼執行役員の重責を担うこともなかった。
  12. キンレコVC製作部がスターチャイルドレーベルと同格の第三クリエイティブ本部に成長することはなかった。
    • キンレコVC製作部はとっくに潰れており、「うたの☆プリンスさまっ♪」のアニメ版はなかったか、別のところでアニメ化されていた。
    • 三クリとスタチャの統合もなく、スターチャイルドレーベルは消滅せずより長く存続していた。
      • それでもスタチャ歌手のラジオ縮小などのリストラ策は遅かれ早かれあったかもしれない。
  13. 都築真紀は未だ一介のエロゲライターのままであった。
    • 都築属するivory社が史実より長く存続していたかも。
  14. とらハが細々と続いていたかもしれない。
  15. どの世代が爆死したかにもよるが、ストライカーズだけがこけた場合、「過度な男性キャラ軽視」か「幼少期からの成長」のどちらかが忌み嫌われた可能性大。
    • いずれにせよ、その後の業界の風潮に大きく影響していただろう
  16. マギレコとのコラボはなかった。
  17. 安齋由香里、相良茉優、バレッタ裕も声優にならなかった。

魔法陣グルグル(1期)

  1. 原作に追いついた時点で終了していた。
  2. ドキドキ伝説や深夜版は作られなかった。
  3. 当然ながら名言群が後世まで語り継がれることはなかった。
  4. コケ方次第によっては、ガンガン系アニメは本作以後作られなかった可能性がある。
    • ハガレンやソウルイーターなどのアニメ化もなかったかもしれない。

魔法先生ネギま!

  1. 赤松健の作品と言えば「ラブひな」というイメージに終わっていた。
    • 赤松が自民党から出馬することもなかったかもしれない。
  2. 「ハッピー☆マテリアル」はヒットしなかった。
    • ハピマテ一位にしよう運動は、ステマ呼ばわりされて白い目で見られていた。
  3. 小林ゆう、相沢舞らはブレイクしなかった。
    • 小林ゆうは「銀魂」の猿飛あやめでブレイクする。
    • 佐藤利奈もブレイクせず。
  4. 白石涼子はハルカのアゲハントという認識に終わっていた。
  5. 「ネギま!?」はなかった。
    • 仮に製作されたとしても、UHFアニメとして放送されていた。
  6. 実写ドラマ版もなかった。
  7. 「ねぎま」といえばマグロとネギを串に差して煮たり焼いたりする食べ物の事だった。
    • 「マグロ」よりも「鶏肉」の方がメジャーだと思うのですが…。
  8. 作画や監督降板、終盤におけるアニメオリジナルシナリオが原因でコケたと見なされていた。
  9. テレビ東京はXEBECアニメの放送に消極的だった。
    • 同年に放送された「エレメンタル ジェレイド」と共倒れになっていた。
  10. テレビ東京系におけるスターチャイルド制作のアニメは本作をもって途絶えていた。
  11. 史実ほど講談社の漫画がエロ系に偏ることはなかったかも。
  12. 小澤亜李も声優にならなかった。

魔法使いサリー

  1. 魔法少女アニメのジャンルは確立しなかった。
  2. 女児向けアニメの歴史は史実とは全く違ったものになっていた。
  3. 山田邦子は世に出なかったかもしれない。
    • それはないと思うが、冠番組を持てるほどの人気は出なかったかもしれない。
  4. NETテレビ(現テレビ朝日)のカラー化は史実より若干遅れていた。
  5. 予定通り半年で放送終了していた。
  6. リメイク版も作られなかったか、作られても2年も放送できなかった。
  7. 原作者の横山光輝の代表作が一つ減っており、『鉄人28号』、『ジャイアントロボ』、『仮面の忍者 赤影』のような男児向けのアニメ・特撮が代表作になっていただろう。

魔法のプリンセス ミンキーモモ(空モモ)

  1. 「暴走」という作画が受けなかったとされた。
  2. バッドエンドは受けないジンクスができていた。
    • まどマギがヒットした時期に「主人公死亡で受けなかった作品がある」で、この作品が紹介された。
  3. 「おたく」という言葉が生まれる時期が遅れていた。(おそらくモモがきっかけ)
  4. 「最終回が放送されると地震が起こる」という都市伝説はなかったかもしれない。
  5. 葦プロ制作のオリジナルアニメは失敗するというジンクスがつき、本作以後同社オリジナルアニメ作品は作られなかった。
    • 『超獣機神ダンクーガ』や『マシンロボ クロノスの逆襲』も存在しなかった。

まほろまてぃっく

  1. BS-i(現BS-TBS)での新作アニメ放送は失敗と見なされていた。
    • 「ぽぽたん」「これが私の御主人様」「真月譚月姫」はアニメ化されなかった。
  2. 深夜アニメでもお色気はタブーになっていた。
    • 深夜アニメの大半は男気全開の内容ばかりで萌えすら消滅していた。
    • 日本のアニメ文化は想像を絶するほど変貌していた。
  3. TBSも深夜アニメの放送を続けるとしてノイタミナと同じ路線になっていた。
  4. 「えっちなのはいけないと思います!」が流行語になることはなかった。
  5. 二次元オタクにとって「まほろ」といえば佐賀県(旧)大和町のマスコットのことだった。

ママレード・ボーイ

  1. 当初の予定通り1年で放送終了していた。
  2. 関弘美がこれ以降朝日放送の日曜朝8時半のメインプロデューサーになることはなかった。
    • 下手したら、廃枠になっていた。
  3. 原作の続編が出るのが遅れていた。
  4. 台湾ドラマ版が出ることはなかった。
  5. 朝日放送制作の日曜朝8時30分枠は少年向けの路線に戻っていた。

マリア様がみてる

  1. 百合はメジャージャンルとして確立されなかった。
    • 下手すれば「ゆるゆり」という漫画はなかったかも?
    • ニコニコで同性愛と言えばほとんどの人がビリー・ヘリントンを想像する。
    • 「けいおん!」に百合要素が無かったかもしれない。
    • 百合同人も発達せず。
      • まどほむやなのフェイ、やよいおりなどはどマイナージャンル。
  2. 原作は史実より早く完結していた。
  3. 能登麻美子や植田佳奈は有名になれなかった。
    • 本来能登or植田が担当するはずだったキャラの声は川澄綾子か堀江由衣、田村ゆかりあたりが担当していた。
  4. デカレンジャーの視聴者が少し増えていた。
    • どゆこと?何か小ネタとかあったっけ?
      • 第2期(~春~)はちょうどデカレンジャーの真裏で放送していたので、そういうことです。
  5. コバルト文庫のBL化が史実より進んでいた。
  6. 実写映画版も製作されなかった。

まんが日本昔ばなし

  1. このジャンルの代表作は「おんぶおばけ」になった。その再放送が頻繁に行われ、続編も作られた。また、「一休さん」が、史実以上に当たった。
  2. 「タイムボカン」などの「タイムボカンシリーズ」の作品では、日本の昔話が多く扱われることは無かった。日本・世界の、史実の人物の逸話が題材になったか。
  3. 「まんが世界昔ばなし」「まんが偉人物語」など、TBS・毎日放送による、他の語り物の物語アニメも、日の目を見なかった。
  4. それでも、70年代後半には、日本の昔話に関する児童書が数多く発行された。

未確認で進行形

  1. 「ラブコメの波動を感じる」という言葉は流行らなかった。
  2. 照井春佳はブレイクしなかった。
  3. 東宝のアニメ参入が軌道に乗ることはなった。
  4. 「三者三葉」アニメ化はなかった。

水色時代

視聴率や反響が低かったらと仮定して

  1. 当初の予定通り3クール(全39話)で終了していた。
  2. ちゃおはテレビアニメに消極的になっていた。
    • 『ミルモでポン!』や『きら☆レボ』などのテレビアニメ化も無かったか、あるいはOVAとして製作されていた。
  3. やぶうち優先生はきっと悲しんでいるかもしれない。
  4. DVD-BOXが発売されることはなかった。
  5. テレビ東京はスタジオコメット制作アニメには向いていないと判断されていた。
  6. 樋口智恵子は声優から手を引いていた。

みなみけ

  1. 三姉妹のアニメといえばみつどもえかパパ聞きだった。
  2. 「カレーのうた」などの曲は流行せず。
  3. 2期以降はなく、フユキというオリジナルキャラが登場することもなかった。
  4. 「今日の5の2」はアニメ化されなかった。
  5. ●書いて、その中に4文字を2×2で並べて、若干傾けるというのは、あまり見かけなかった。
  6. もうひとつの南家の長男は名無しのままだった。
  7. 「カップやきそば現象」の定着はなかった。
  8. テレビ東京とスターチャイルド(現:KAクリエイティブ)が組んだアニメはこの時点で途絶えていた。

未来警察ウラシマン

  1. タツノコプロとフジテレビの関係は更に悪化していた。
    • 後番組の『OKAWARI-BOY スターザンS』はお蔵入りになっていたのかもしれない。
      • フジ系土曜18時30分枠のタツノコアニメ枠は本作の終了後、史実より早く撤退していた。
    • 『イタダキマン』と共倒れになっていた。
  2. 2012年に行われた『タツノコプロ名作アニメ総選挙』で1位だったのは別作品だった。

未来少年コナン

  1. NHKで放送できるアニメは家族で無難に見られるものだけとかなり限られていた。
    • 「ふしぎの海のナディア」「カードキャプターさくら」のようなアニメはタブーになっていた。
      • これらのアニメは民放での放送になっていたか、存在していなかった。
  2. 宮崎駿はアニメ監督として成功しなかった。
    • 日本アニメーションも。
    • もしスタジオジブリが史実通り設立されても「天空の城ラピュタ」は制作されなかった。
  3. 映画「ウォーターワールド」の内容が大きく変わっていた。
  4. コナンといえば英雄コナンだった。
    • 今だったら名探偵コナンというイメージかな。

ムーミン

  1. テレビ東京で「楽しいムーミン一家」としてリメイクされる事はなかった。
  2. 日本におけるムーミンの知名度は史実より低くなっていた。
    • 最近まで原作は日本では知る人ぞ知る作品扱いだったが、近年の北欧ブームによってようやく日本でも注目度が高まる…ことになっていたかも。
    • 2018年のセンター試験の地理の問題に「ムーミン」に関する問題が出なかったかも。
  3. 原作者も頑なにならず、今でもCS辺りで時々放送されているかも(現実では、原作者の意向に合わない内容のため放送、ソフト化できない)。
    • 「ファミリー劇場」で放送されています。
  4. スナフキンが神戸製鋼に就職することはなかった。
  5. 金谷ヒデユキはメジャーデビューできなかった。
  6. EF55がムーミンと呼ばれることはなかった。

楽しいムーミン一家

  1. テレビ東京系列局以外の再放送は滅多に行われなかった。
  2. 大塚明夫のブレイクが遅れていた。
  3. 今でもムーミンのアニメといえば『カルピスまんが劇場』(のちの『世界名作劇場』)で放送されていた1969年版・1972年版アニメの事を指していた。
  4. 早々に終了していれば裏番組『少年アシベ』の声優陣(主演がどちらとも高山みなみだった)はOVA版そのままだった。
  5. トーベ・ヤンソンは大いに悲しんだだろう。

無限のリヴァイアス

  1. スクライド』のスタッフと声優は史実と違う人になっていた。
    • それにテレビ東京以外での放送になっていた可能性があった。
  2. 2006年10月にDVD-BOX、2017年10月にBD-BOXが発売されることはなかった。
  3. 黒田洋介は『機動戦士ガンダム00』に関わることはなかった。
  4. 白鳥哲はブレイクしなかった。
  5. 愛河里花子は『アニメオタクに受けない声優』になっていた。
    • なぜかというと愛河はポケモンといった全日帯のアニメしか出演していないから。
  6. 『カウボーイビバップ』における規制・カットの一件もあり、テレビ東京とサンライズの関係は悪化していたかもしれない。

MUSASHI-GUN道-

  • ここでは「ネット上で話題にならなかったら」と仮定します
  1. 存在自体が埋もれていたため、ひっそりと放送が打ち切られていた。
    • 同作の製作が打ち切られたため、その分RGBアドベンチャーが最後まで作られて…たのか?
  2. 2006年4月期のアニメは何もかも涼宮ハルヒの憂鬱が独占していた。

無敵ロボシリーズ

このシリーズ名称は公式には用いられていませんが、便宜上、この括りとします。

無敵超人ザンボット3

  1. 日本サンライズ(現:サンライズ)制作のロボットアニメは本作限りとなり、以降のロボットアニメの歴史が大きく変わっていた。
    • 富野喜幸(現:由悠季)監督のロボットアニメも本作限りだったかもしれない。
    • ロボットアニメの主導権は東映動画(現:東映アニメーション)が握っていたままだった。
      • 史実でサンライズが制作したロボットアニメは東映アニメおよび東映本社が制作していたかもしれない。
      • 当時、サンライズが下請けで制作していた東映本社制作のロボットアニメの下請け制作が、史実より早く東映アニメに移行していた。
    • もしそうなった場合、ガンダムシリーズが作られないため、リアルロボットというジャンルが生まれなかった。
    • サンライズはスポンサーのクローバーともども、注目されることはなく、ひっそりと歴史の影に埋もれていたかもしれない。
      • このまま倒産していた場合、シティーハンターやかいけつゾロリなどのアニメは別の会社で制作されていた。
  2. 在京キー局および在阪局以外の局がキー局のアニメはコケるというジンクスができていた。
    • 名古屋テレビ(メ~テレ)がアニメ制作に参入したのも本作限りとなっていた。
    • 史実では在名局が制作していたアニメのいくつかは他局が制作していたor制作すらされなかった。
  3. スパロボに参戦していても、勝平の声は史実同様、坂本千夏になっていた。
  4. (本作の主題歌を担当していた)キングレコードはアニメソングから完全に手を引いていた。よってスターチャイルドというレーベルも存在しなかった。

無敵鋼人ダイターン3

  1. 日本サンライズ(現:サンライズ)制作作品および、富野喜幸(現:由悠季)監督のロボットアニメは本作で最後になっていた。
    • ザンボットの項目にも書いたとおり、ガンダムシリーズが存在しないので、以降のロボットアニメにかなりの影響が出ていた。
  2. スパロボへの参戦回数も史実ほどではなかったかもしれない。
    • それでも鈴置洋孝が存命中には確実に遅くともαシリーズかIMPACTあたりで声付き参戦していた。
      • 史実での鈴置氏が逝去した2006年以降の作品で初参戦するとしたら、万丈の代役は速水奨、成田剣(『ガンダムUC』以降のブライトの代役を担当)、森川智之、子安武人あたりだった。

無敵ロボ トライダーG7

  1. 小学生をメイン主人公としたロボットアニメは鬼門となっていた。
    • 『魔神英雄伝ワタル』や勇者シリーズ、エルドランシリーズといった80年代後半~90年代の子供向けロボットアニメが存在せず、リアル系優位の時代になっていたかもしれない。
  2. 前番組の1stガンダムの反動で低年齢向けにしすぎたのがコケた理由とみなされる。
    • 同時に主人公のワッ太の「小学生で社長」という設定が無理があるとも判断される。
  3. スパロボに参戦していても、ワッ太の声は初参戦作品の『新』同様、伊倉一恵の代役になっており、間嶋里美の本人新録はなかった。

メアリと魔女の花

  1. スタジオポノックは設立早々受難に立っていた。
  2. 宮崎駿の復帰はやむを得ないと思われていた。
  3. テレビ放送は金曜ロードショーではなく深夜帯だった。

メジャー

  1. 第1シリーズで打ち切られていた。
    • 長くても第3シリーズまでだった。
    • 主人公のメジャーリーグ挑戦編がアニメ化されないので、タイトル詐欺とされていた。
    • メジャーリーグでの活躍はOVAでリリースされていたかも。
  2. 場合によっては教育テレビ土曜夕方のアニメ枠がなくなっていた。
    • 「バクマン」はテレ東の平日夕方、「ログ・ホライズン」はTOKYO MX(関東の場合)の深夜枠に放送されていたかもしれない。
    • 「境界のRINNE」はytv制作・日テレの土曜夕方での放送になっており、「電波教師」は他局or別の枠での放送だった。
  3. 笹本優子は無名の声優だった。
    • 「ドラゴンドライブ」はどうなの?
    • 史実通り妖怪ウォッチの妖怪役をやっていればそちらで有名になる。
  4. 釘宮理恵の男役が定着せず、そのためニャル子のハス太役は別に人になっていた。
    • 史実通りハス太役をやっていた場合は新たな試みと言われていた。
    • イナズマイレブンの宇都宮虎丸役も別の人になっていた。
  5. ダメジャーと呼ばれたゲーム版は存在しなかった。
  6. 後番組として別のアニメを放送し、そちらがヒットしていたらバクマンのアニメ化はなかったか数年遅れていたかも。
  7. 森久保祥太郎は「おはスタ」での怪人ゾナーのイメージが強いままだった。
  8. 「ダイヤのA」や「おおきく振りかぶって」と比較されることもなかったし、これらの作品がもっとヒットしていたかも。

メダロット

  1. コミックボンボンは史実よりも早く、「サイボーグクロちゃん」アニメ終了~「ガンダムSEED」放映あたりで廃刊になっていた。
  2. 「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」の黒のデザインは完全に別物になっていた。
  3. 藤岡建機はガンダムに関わることもなかった。
  4. 山崎樹範は声優として高く評価されていた。
    • 『交響詩篇エウレカセブン』に再出演を果たしたかもしれない。

モーレツ宇宙海賊

  1. 2012年1月クールは『偽物語』の一人勝ちだった。
  2. ももいろクローバーZのアニメ主題歌は本作で最後になっていた。
  3. 小松未可子のブレイクも遅れている。
    • 「遊戯王ZEXAL」でもうブレイクしているような……

モジャ公

  1. JR東日本企画はアニメ事業から手を引いていた。
    • 後継番組にあたる『ポケットモンスター』は別の広告代理店になっていた。
  2. 期間延長はしなかったのでマハラダモジャやモモンジャは登場しなかった。
  3. 絵コンテを務めていた宇代真史が後に「ウシロシンジ」に改名することもなかったのだろう。
  4. えんどうてつやは「デジモンクロスウォーズ」の監督になることもなかった。

モンスターファーム 〜円盤石の秘密〜

  1. 2年目はなかった。
  2. 裏番組『ブースカ!ブースカ!』は大ヒットしていた
  3. CBC製作のアニメ番組は大コケするジンクスがつき、『真・女神転生デビチル』以降の作品は他局で製作されていた。
    • 2のケースを含めるとウルトラシリーズは『ウルトラマンネクサス』の時点でテレ東系列になっていた。
    • 『星のカービィ』は『ポケットモンスター』や『ドンキーコング』と同様、テレ東系列での放送になっていたかもしれない。
    • 仮にデビチルやカービィが史実と同じくTBS系列だったとしても、土曜17:30枠(この時代だとTBS・MBS・CBC共同制作になっていた可能性有)か18:00枠(MBS制作)での放送になっていた。
  4. テクモは史実より早くコーエーと合併していた。
  5. 下手すれば「名古屋テレビ→メ~テレ以外の在名局が製作のアニメはコケる」というジンクスができていた可能性大。
    • 同時期にテレビ愛知(CBCと同じく在名局)が制作した『サイボーグクロちゃん』も大コケしていたら尚更。
もしあのアニメが大ヒット
していなかったら い~お く~こ さ~し す~そ
ち~て な~の は~ひ ふ~ほ ま~も や~よ ら~わ
特撮円谷プロ/東映/ライダー/戦隊
していたら え・お
ち・つ
な~の へ・ほ
み~も や~よ ら・り る~ろ
特撮東映円谷プロ)/ライダー/戦隊/メタルヒーロー