ページ「苗字の秘密/さ」と「東北の国道」の間の差分

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#そういえば、おおい苗字(佐藤、鈴木、高橋、田中…)が多くなっている。
<[[THE 道]]
*'''東北の国道'''の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については[[高速道路]]・[[自動車専用道路]]へ。


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==主要な国道<!--Chakuwikiで記事の量が多い国道のことです-->==
===財前===
*[[国道4号]]
#この苗字で思い出す有名人は女優の財前直見。
*[[国道6号]]
#*あと「白い巨塔」で出てくる架空の人物である財前五郎もあるだろう。
*[[国道7号]]
#大分県に多い。
*[[国道13号]]
#*前述の財前直見も大分県出身。
*[[国道48号]]
*[[国道49号]]
*[[国道115号]]
*[[国道121号]]
*[[国道294号]]
*[[国道352号]]
*[[国道400号]]


===さいとう===
==国道45号==
#なぜか野球選手や監督に多い。
#仙台~青森間の国道 この区間の谷沿いに進む国道4号とは異なり、東北の三陸側を走る。
#*一番有名なのはハンカチ王子。
#*実質、十和田市までの国道だが
#**雅樹だろjk
#**十和田バイパスが45号の末端。この道路の開通以前は旧4号(今は県道扱い)で終わっていた。
#***隆もお忘れなく。
#*現在旧上北町まで開通し、いずれは天間林まで伸びてみちのく有料道路とつながる予定の上北道路は国道45号扱い。ということは将来は十和田市は通らなくなる?
#*上に見られるとおり、投手が多い。
#リアス式海岸が有名。
#団塊ジュニア世代だと小学校の頃に「セイロク」とあだ名された人も多い?
#海岸沿いにしてはアップダウンや急カーブが多いので、国道4号よりも時間がかかる。特に岩手の区間がきつい。
#*ちなみに上記齋藤雅樹投手の選手時代のあだ名が「セイロク」
#*国道45号経由で仙台から八戸へは約400kmだが、国道4号で行くと約300kmと圧倒的に4号線の方が近い。(国道4号は八戸を通過せず、南部町で最も近づく。以降は国道104号を走る。)
#どの漢字を書けばいいのか分かりにくい(斉、斎、齊、齋)
#*カタログ的な距離やアップダウンの他、殆どが片側1車線と悪条件が重なる。
#*[http://fontlab.web.fc2.com/saitousan.html サイトウさん]専用のフォントもある。
#塩釜で無駄に遠回りしている。国道マニア以外で通過するドライバーはまずいない。
#*乃木坂46の3人の「さいとう」さんは表記が見事にバラバラ。
#*仙台から松島方面へ向かうには県道8号(通称「利府街道」)を使うのが常識。
#**齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里の3人。
#*多賀城市との境付近までは4車線化されているけどそこで力尽きたみたい…地形とかの問題もあるから仕方ないけど、塩竈市~松島町高城までの現道は2桁国道の役割を果たせていないと思う(そのための三陸道や利府街道だけど)
#***おまけに齋藤飛鳥は朝日新聞の番組表だと 「'''斎'''藤飛鳥」 と表記される。
#岩泉町の小本地区の中野坂は最大の難所。久慈方向から宮古方面へ制限速度以上で坂を下っていくと、猛烈な怪音を聞かされる。
#**日向坂46にいる「さいとう」京子は「齊藤」表記。
#*三陸北道路が開通した現在は解消。宮古方向から久慈方面へ中野峠に差し掛かる手前にある小本交差点の案内標識は、旧道の直進方向はすごくぐねぐねしているように描かれ、左折の三陸北道路方向へ露骨に誘導している。
#**櫻坂46にも斎藤冬優花。
#地図から想像するほど海は見えない。
#*「西東」さんもいる。
#岩泉~田野畑間は他の区間の交通量が嘘のように静寂に包まれている。
#**「西塔」さんも。
#*僻地なんだな、と実感する。基本計画区間で宮古~久慈が盛り込まれなかったのも納得してしまう(住民にとっては死活問題だろうけど)
#*全部で85種類もあるらしい。
#東北内の国道の中では国道4号に次いで長い。
#*そもそも「斎」と「斉」は同じ漢字の別字体とかではなく別の漢字。
#岩手の洋野町から仙台までの距離が表示されるが、東北内で青看に表示されている距離としては最長。(ちなみに、375km)
#あだ名は「茂吉」
#*南だと[[気仙沼市]]内で入れ替わる。北の最長は、中心部だと「[[宮古市|宮古]]」(138km)までだが、中心部を抜けると「[[青森市|青森]]」(361km)に代わる。
#「斎藤さんだぞ!」
#久慈市内の区間は自動車専用道路(久慈道路)。
#フレンチトーストの事を広東語では「西多士」または「西多」というのだが、その発音は日本語の「さいとう氏」「さいとう」と全く同じだったりする。
#全国で6番目に長い国道であり1桁国道並みに長い。2桁国道最長であり実は[[国道42号]]よりも長い。
#*つまり、広東語がわからなくても「さいとう」と言えば香港でフレンチトーストが注文できるということである。
#途中区間にほんのわずかだけ存在する4車線は三陸道の開通で一気に車通りが減ってしまった。


===三枝===
==国道46号==
#クラス名簿に、「三枝(さいぐさ)」「斉藤」「三枝(さえぐさ)」とかいう並びが・・・
#盛岡~秋田を結ぶ国道。協和で[[国道13号]]に合流され、以後は地図上でも実際にも全く存在感がないが実は国道13号に隠れたまま秋田市まで続いている。
#「さんし」というあだ名をつけられる。
#*この道路があるためか、秋田道が開通した現在でもなお東北道の盛岡インターの案内標識は「盛岡 秋田」。
#「みえだ」さんや「みつえだ」さんはなぜかほぼ皆無。
#県境の峠越え部分は、車が通れるルートとしては1964年の旧道開通以来、2代目のみち。
#*1977年4月開通。旧道は開通から13年で放置されたかと思いきや、この旧道が通信保守業務で岩手県側が私道化され残ったのおかげで秋田CATVのIBC受信点が設置され、TBS系がない秋田県の[[秋田市]]民にTBS系を見れるようになっていたりする。おかげで岩手ローカルCMの岩手県内店舗リストに秋田が八戸(フジテレビ系がない青森県)とともに登場する県外地名となったり。
#生保内から協和までは国道341号と重複。さらに角館の直前で一瞬、国道105号と重複。
#近年、生保内(おぼない)バイパスや角館バイパスと立て続けに整備している。特に角館が全線開通すれば、花見の季節も渋滞知らずになるか?
#*角館バイパスは高速道路の規格…将来的に盛岡秋田道路に編入する気だろうか?
#岩手側の最初の登坂車線が極端に短い。
#盛岡ICから盛岡南ICまでを南北に貫通する「盛岡西バイパス」は4号ではなく46号のバイパス。バイパスの南側は県道との接続で4号とは接していない。
#*現道と盛岡西バイパスでは46号としての起点が全く異なる位置となり、盛岡西バイパスには独立したキロポストが付けられている。
#*2017年4月に国道4号~西バイパス北口の現道が市道・県道に降格、同時に国道4号~西バイパス南口の県道が国道46号に昇格し、盛岡西バイパスが正式な国道46号の本線となった。これに伴い、国道46号の起点(国道4号との交点)がNHK前から盛岡南IC入口まで約9kmも南下することになった。
#**現道と異なり、右左折する有様で線形が悪くなった。


===早乙女===
==国道47号==
#フィクションのキャラクターと思われてしまう。
#仙台~酒田を結ぶ国道。
#*どの程度実在するのか?
#*仙台の苦竹ICが法的な起点。
#*この苗字の有名人は芸名であることの方が多い(早乙女愛・早乙女太一など)。
#**でも、明らかに大崎が起点。(仙台~大崎間は国道4号に寄生。国道標識は全く存在しない。)
#**作家の早乙女勝元は本名。
#***しかし、仙台北部道路は47号のバイパス扱い。
#*キャラクターとしての早乙女さんは、無骨な男にギャップ属性を付けた場合か超ナルシストな男である場合が目立つ。
#****なのだが、ナンバリングは常磐道・東部道路からの延長で「E6」。「E47」を名乗る道路は今のところ存在せず
#無骨な男性がこの苗字だと考えてしまう。
#**仙台を起点とする2桁国道は他に国道45号と国道48号があり、この2つの国道は起点を示す表示が存在するが、47号にはない。
#「さおとめ」と「そうとめ」の2パターンあり。
#*最上川沿いの景観は見事。
#「五月女」とともに[[栃木]]では割とメジャーな苗字ではある。
#**鳴子峡の眺めもいい。
#*大崎から鳴子間は国道108号との重複区間。
#*以上から、宮城県内はほとんどが他国道との重複区間。
#宮城・山形県境は峠越えしていないように思える。
#*そのため大型トラックが宮城、最上、庄内を行き来するときは国道48号や山形道を使わず、この道を通るらしい。目立たないけど重要な道路である。
#国道49号と同様に起終点ともにIC。
#重複区間を除けば、ほとんど片側1車線。
#*東北道を過ぎたら、あとは終点まで2車線追越禁止の50km/h制限が延々と続く。交通量も多いので低速車にも頻繁に引っかかる。
#[[国道17号]]や{{国道|中国地方|29}}と同様、うまい具合に4→7を結ぶ。
#新庄酒田道路は徐々に建設が進んでいるが、東進して石巻港と直結する高規格道路は計画どまりのようだ(2014年現在)…鳴子の観光需要もあるのだが。


===さが===
==国道48号==
#「佐賀」「嵯峨」「瑳峨」「佐嘉」がある。
#仙台市と山形市を結ぶ国道
#「佐賀」は[[佐賀市]]発祥だが、九州では意外と少ない。
#*宮城県側は作並街道、山形側は関沢街道とも
#*仙台側では愛子バイパス、仙台西道路に接続するため利便性は非常に高い
#*山形側の方が相対的にが整備されてる気がする。(信号少ない、道幅広い、登坂路あり等)
#宮城-山形の峠抜けルートとしては唯一積雪による冬期通行止めがなく通年通行可能
#*笹谷トンネルが有料区間であるため、それを避ける目的の往来が多い
#*二桁国道なんだから、むしろ冬季通行止になるのがおかしい。
#旧関沢トンネル掘削時には爆発事故で作業員が亡くなっている
#笹谷峠、二口林道と並んで古くから重要なルートだった
#沿線に道の駅はない。距離が短く無理ないかもしれないが
#仙台宮城IC付近の仙台駅方面は渋滞の名所。トンネル区間の逃げ道も存在しない事もあって土休日は特に酷くなりやすい。
#*その為、時間帯によって常磐道からなら仙台東IC、東北道なら長町ICを利用した方が良い。
#仙台山形間を一般道だけで通るとなると事実上はここ一択になる。
#*国道286号は一般道だけで行くと峠の酷道がある為。
#ヨンパチ。


===さかい===
==国道101号==
#大きく分けて酒井・坂井・境・堺に分かれる。
#両端は国道7号と重複区間
#*1番多いのは酒井で次いで坂井。
#*能代付近もこの国道と重複する。つまり、国道7号との重複は3箇所あることになる。
#*他に「阪井」なんかもある。
#*県庁所在地同士を連結するとは言え、単独区間の開始・終了地点は市街地から離れている。
#「さかいまさと」が俳優と水泳選手にいる。
#青森・秋田の西海岸を疾走する。
#焼肉屋。
#やたらとイカが干して焼いてる店が多い。
#引っ越しセンターはカタカナ表記だが、[[堺市]]に由来であり創業者は田島さん([[広島の企業#福山通運|福山通運]]の創業者が渋谷さんなのと同様)。
#*鰺ヶ沢近辺は特に
#*イカを売りにしている[[東北の道の駅#ふかうら|道の駅]]もある。
#男鹿はありえないルートで迷走酷道。
#*能代以南は本来の路線の延長路として指定された。存在感は薄いし、国道7号よりも遠回り。
#*この辺りは、市道以下のレベルまで落ちている。
#*なぜ、このルートで指定されたのか?道路標識を作るためか。
#*利権の臭いがプンプンする。
#*現在はなくなりまともなルートの道になりました。
#沿線にサンタクロースが来るらしい。
#道の駅はちもりは、付近のドライブインより劣る。


===榊原===
==国道102号==
#三重県津市発祥だが、[[伊勢湾]]を挟んだ愛知県知多半島に集中している。
#弘前から十和田湖の北側を通過し、十和田に至る。
#*[[半田市]]で最多姓。
#弘前~黒石間には3桁国道にしては贅沢すぎるほど、片側3車線区間がある。
#最も有名なのは70年代アイドルだった女性タレント。
#逆に十和田湖近辺はセンターラインのない箇所が多く、カーブもきつい。


===坂田===
==国道103号==
#あの師匠のおかげで、必ず「アホ」と呼ばれる。
#県内屈指の観光道路。
#*そのせいでこの苗字の子供がからかわれ、あの師匠のテーマ曲が一時期放送自粛に追い込まれたこともあった。
#その名もゴールドライン。
#*彼は本名ではない(本名は「地神」らしい)。
#おかげでハイシーズンは観光バスで激しく渋滞。
#[[銀魂ファン|万事屋]]をやっている。
#一部区間で冬季閉鎖。
#ある世代の[[おかあさんといっしょファン]]にとっては「おさむさん」を思い出す。
#*傘松峠のことね。
#*今では修お兄さんの娘さんの坂田めぐみも有名になった。
#大館市と鹿角市の間は大館と東北道十和田ICのアクセス道路。
#大阪人にとっては「あの師匠」以外では「三吉」を思い出す。
#*バイパスが通りかなり高規格。大館南バイパス以外は片側1車線だが線形がよく道幅も広いためかなり走りやすい。
#稀に「阪田」もいる。
#*04.の「三吉」は「阪田」です。
#**[[ドカベンファン|この漫画]]にいる同姓同名の登場人物は「坂田」だった。
#左のおかわり君。
#協栄ジム


===さかもと===
==国道104号==
#「坂本」と「坂元」が多い。
#八戸~大館間の国道。
#*関西を中心に「阪本」も結構いる。
#*八戸~三戸間は指定区間の扱い。
#**映画監督の阪本順治は大阪府堺市出身。
#八戸の売市交差点で鋭角に折れ曲がっている。
#*全国的に見たら「坂本」が圧倒的に多いが[[鹿児島]]では「坂元」が優勢。
#*青信号のまま通過しようとすると、ヘアピンカーブを走っているかのような感覚になる。
#**かの坂本龍馬も鹿児島では「坂元」と誤記されていたらしい。
#**だが地元民で国道指定のルートを律儀に走る人はそうそういない(短絡している道路がある)。
#**「山元」「松元」なども同様。
#*4号線との交差点である剣吉交差点も、八戸方面から十和田湖方面へ向かうと、ヘアピンカーブに近い構造に見える。
#坂本さんのあだ名は「さかぽん」や「龍馬」が、坂元さんのあだ名は「さかげん」が多い。
#国道103号との重複が長い。
#巨人の坂本勇人選手が有名だが、2020年のドラフトで同姓同名の選手が同じ巨人に入団して驚いた。
#*しかも、連番同士なので紛らわしい。
#単独区間では八戸市内~剣吉交差点(国道4号との交点)が一番交通量が多い。
#*実質的に国道4号の支線のような役割をしている。
#**交通量も南側から4号をそのまま進む車より104号に入る車のほうが多い。
#*大型トラックがバンバン走る。
#*剣吉交差点で八戸方面から三戸方面へは大きく曲がる。
#**正直まっすぐ道路を通そうとすれば作れる気が・・・


===佐川===
==国道105号==
#「トラック」とアダ名を付けられる。
#21世紀になって以来、大曲西道路・岩谷道路と相次いで自動車専用道路が開通した。
#芸能人では[[神戸市/垂水区|神戸市垂水区]]出身の佐川満男が有名だが、関西では少なく実は東日本に多い。
#*これらは、計画されている本荘大曲道路のほんの一部。他に大曲鷹巣道路も計画されているものの、ともに全線開通の目途は全く立っていない。
#[[高知]]県では「さかわ」と濁らない。
#*仙北市と北秋田市の間の区間はアップダウンと急カーブの連続。阿仁町内に着いた時、ホッとする。同じく仙北市から鹿角市に抜ける国道341号線も山越え区間はかなり険しい。仙北地域→県北地域へ抜ける道はいばらの道ばかり。


===佐倉===
==国道106号==
#ひらがなで書くと名前かと思われる。
#盛岡~宮古間で、山田線より重宝されている106急行が走る。
#*漢字で「桜」と書くのかと思われる。
#*山田線は大志田、浅岸と遠回りしているが、106号はショートカット。
#同じクラスに「さくら」という名前の女の子がいると紛らわしい。
#*だが、106号が経由する簗川は、大志田・浅岸と肩を並べるほどの秘境。
#「さくら」という名前の女性が「佐倉」という名字の男性と結婚すると・・・。
#盛岡~宮古間約100kmのほとんどが片側1車線&カーブの連続なのでちょっとした直線やカーブ手前でも命がけで追い越しをかけてくる。
#一見ありふれてそうだが、順位は3000位台と意外と低い。
#*その為正面衝突多い。事故ればかなりの確率でお亡くなりになられます。
#*基本的にカーブでも70~80キロで流れている。
#*冬場は東北屈指のアイスバーンと化して冗談抜きの命がけに。
#震災復興の一環で並行する高規格道路の建設が進む。難所の峠ももうじき急勾配急カーブ無く越えられるようになる。
#これだけの交通量と重要性がありながらも、2桁昇格や直轄化は今だ叶わず。


===さくらい===
==国道107号==
#「桜井」と「櫻井」に分かれる。
#北上から横手・秋田方面へ[[東日本高速道路#秋田自動車道|秋田自動車道]]が開通したが、高速料金を節約したいドライバーは湯田ダム沿いのこちらを選ぶ。
#*ちなみに前者の方が多い。
#*夜、湯田ダム周辺に幽霊が出没するらしい。
#*嵐のメンバーは後者である。
#秋田県横手市黒沢地区に、僅か2km程の間に連続して10もの橋を渡る区間がある。9つは横手川の支流の黒沢川を渡る(その名も「黒沢●号橋:●は1~9の数字が入る」)。残り一つはJR北上線の黒沢こ線橋。川が蛇行しているところに直線的に道路を造ったのでこうなった。
#何気にミュージシャンにこの苗字の人が多い。
#雄物川を渡る「新雄物川橋」。昔は「雄物川橋」だけだったが、その狭さ故に、前後区間のバイパス化も伴って「新-」が造られた。数年間は2つの橋ともに通行できたが、その後元々の「雄物川橋」は老朽化のために?解体され、「新」が残った。
#*カシオペア、ペドロ&カプリシャス、THE ALFEE、Mr.Childrenなど。
#由利本荘市は改良区間が多く、走りにくい区間は殆どない。2000年~2007年、東由利・黄桜・新諏訪山・鳥田目・絆の茂里の5本のトンネルが相次いで開通した。しかし、今年の冬に絆の茂里トンネルで死亡事故が…。
#県境付近は「岩手県道1号・秋田県道1号盛岡横手線」との重複区間。秋田県側には単独区間が存在せず、ネットで調べない限り、その名を知る事はほぼ不可能だろう。岩手県側は、湯田町の川尻橋東側の丁字路で分岐。
#北東北と南東北の境目。岩手県域は南部と伊達の藩境に近い。


===酒匂===
==国道108号==
#神奈川県の酒匂川は「さかわ」だが、こちらは「さこう」。
#鬼首・松ノ木と冬期閉鎖の峠が2つもあったが、冬期も通行できるバイパスが1996年に相次いで開通した。
#宮崎県中南部~鹿児島県本土に多い。
#宮城県内と秋田県内(湯沢・由利本荘など)を結ぶ最短ルート。しかも無料。
#*鬼首トンネルは東北地方の一般道の中では大峠トンネルに次いで長いトンネル。松ノ木トンネルも一般道で県内3位(県境のものを除けば1位)の長さを誇る。
#*宮城県~秋田県間のみならず、山形県内陸部から秋田県沿岸へ行くにもこのルートを通るのが吉
#鳴子ダム近辺の狭隘区間を解消するため、花渕山バイパスを難工事ながら建設中。
#*花淵山バイパスは完成したが、以北の区間には狭隘急勾配急カーブがわずかに残る。
#起点から鳴子まで、47号と繋がるように指定区間になっている。でも明らかに指定区間外の方が整備されている。


===佐々木===
==国道109号・110号・111号(欠番)==
#一般的に[[秋田]]出身の[[女優ファン/さ・た行#佐々木希ファン|この人]]に代表されるように東北地方に多い名字だが遠く離れた[[福井]]や[[島根]]・[[広島]]でもかなり見かける。
#今は存在しないがかつて東北地方に存在していた。
#野球ファン(特に[[横浜DeNAベイスターズファン|ベイスターズファン]])は大魔神、[[ももいろクローバーZファン|モノノフ]]はあーりんを真っ先に思い浮かべるはず。
#現在東北にある国道45号~49号は以前3桁の国道番号を割り当てられていた。昭和38年に番号変更された際、多くの3桁国道は別の道路に指定変更されたが、この3線はそれがなされず、欠番となった。
#ごく稀に「佐佐木」「笹木」もいたりする。
#*111号は現在の45号の大部分、110号は現在の48号、109号は現在の47号古川~鳴子、108号鳴子~雄勝、13号雄勝~横手で、元々108号だった古川~酒田を47号に変更した際、残りの108号と109号を統合して今の108号になった。
#発祥の地は滋賀県[[近江八幡市]]にある沙沙貴神社。
#*しかし滋賀でこの苗字はさほど多くない。
#3文字の苗字では最多。
#野球用具メーカー「SSK」も創業者が佐々木さんだったことに由来する。
#*コロナで破綻したアパレルメーカー「レナウン」の創業者も佐々木さん。
#日向坂46にこの姓が2名在籍。


===佐治===
==国道112号==
#あだ名はスプーン。
#山形~酒田間の国道。
#某舌禍事件以来、東北地方では肩身が狭い。
#*山形県の内陸と庄内を結ぶ幹線。(国道47・344号より有名)
#*鶴岡まで指定区間。
#*山形市街地は直轄国道には思えないほど貧弱
#月山道路は日本の道100選に選ばれている。
#*旧道は狭く、ガードレールがない箇所もある。でも、酷道として名高い国道425号や国道418号とかと比べるとまだまだやさしい。
#鶴岡~酒田間の存在感は弱い。
#*この区間には庄内有数の温泉地・湯野浜があり、海沿いを走る。山越えの月山道路と同じ道とは思えない変わりようである。
#山形市内に鶴岡方面の一方通行の箇所あり。
#逆に山形市内に飯田方面の一方通行の箇所もある。
#*実は何と酒田市内にまでも一方通行区間が存在する。
#軟弱地盤の上に造られているらしく、毎年のように夏は工事している…大雨で通行止めになる47号といい、ボトルネック解消のために新庄酒田道路を早期全通すべきでは?(by宮城県大崎市在住、ついでに我田引道で新庄石巻道路も!笑)
#月山道路は「国道」としては素晴らしい道だ。開通当時は県内に高速道路が全くなかったので県民はこれでも便利になったと思った。だが両端に山形道がつながり、高速交通網の一翼を担わせるには脆弱な気がする。特に冬の悪天候時の危険度は国内有数であり、通行止めになることも少なからずある。県内(特に庄内)の行政・経済界はこれでいいと思っているのだろうか。
#どちらの方向でも全線走破は不可能。なぜなら、どちらの方面にも一方通行があるので行かれない為である。
#*[[大阪の道路交通#15号八尾茨木線|大阪府道15号茨木八尾線]]と同様。


===指原===
==国道113号==
#ほとんどの人はHKT48の支配人を連想するが、彼女の地元大分ではそれなりに多いらしい。
#新潟から山形、宮城を経て、福島県相馬に至る国道。
#*おそらく福島じゃ一番存在感がうすい。相馬しか通ってない。
#宮城の七ヶ宿町は最も、交通量の少ない区間。周辺はのどかな集落だらけ。
#*交通量が少ないので白石市小原小~七ヶ宿ダム終わりまでの区間は車いなければ80~100km/hくらいで走行出来る。
#新潟の村上から山形の南陽間は指定区間。(この区間には新潟(起点となる本町通)から(まで)のキロポストがある。)
#*新潟~村上間は7号線経由で辿った距離で表示される。
#郡山JCT~磐越道区間の高速料金負担すら厳しい高速バス仙台~長野松本・富山・金沢線はこの113号・小国まわりで運行。もっとも、距離的には磐越道経由よりこの小国まわりのほうが仙台~新潟間でみれば近い。
#中途半端に新新バイパスとの重複になる区間がある。
#*すぐ近くに東港が存在し、橋の架橋ができなかったからだと思われる。
#*笹山から横土居までのバイパスができて重複がようやく解消。
#**実のところそれまでも一応港側に橋も架かった道はあったのだが、国道にしなかったのは港の施設を一般に開放する形だったのかな?
#新潟~村上間は右左折が多く、線形が悪い。
#旧新潟市の市民なら大体「空港通」で通じる。
#山形県内に入ると実際には通らない山形市が距離標識に出る。(相馬方向のみ)


===佐藤===
==国道114号==
#日本で一番多い名字。
#福島の県庁所在地から原子力発電所をつなぐ国道。
#*とはいえどちらかと言えば東日本(とりわけ[[東北]])で多く、西日本では比較的少ない。西日本では田中・山本などの方が優勢。
#*起点が微妙に4号線に届いていない。市道接続。
#**例えば[[秋田]]県では、だいたい7~8分の1が佐藤姓。
#**改正でやっと4号線に届いた。
#*関西では田中・山本・中村に勝てないものの[[大阪]]~[[兵庫]]南部には比較的多いが、他の1府3県では少ない。
#*重要な道路の割に、整備がされていない箇所が多い。
#*典型的な東日本に多い姓だが、[[徳島]]県と[[大分]]県でも最多姓。
#**それは、国道349号重複区間より東部だけ。福島~川俣は交通量も多いし、バイパス区間もある。
#*知名度の高さのため、「佐」の字を説明するとき「人偏に左」より「佐藤さんの佐」と言った方が分かりやすい。
#後半で459号と重複する。
#クラスに同じ名字の人がいることが多いので、下の名前やフルネームで呼ばれやすい
#終点直前の標識になぜか東京の文字が出る。
#*フルネームを覚えてもらえやすいという利点もある。
#福島市をなかなか脱出できない。延々と変化に乏しい山道。
#「甘い」と言われる。
#*浪江町の間違いでは?ずいぶん山奥まで来たのに「まだ浪江かよっ」と思うくらい長い。
#弘道お兄さんの苗字。
#**飯野町を併合したので…。114号に沿ってみょーんと南東に延びているんです。
#'''藤'''原氏の補'''佐'''が由来ともされる。
#**渡利バイパスができて市道降格される前は南向台の交差点から既に人里離れた山道臭がぷんぷんしていた。場合によっちゃ渡利弁天山から少し経ったあたりでも。
#*藤原氏出身で官職が「○○佐(すけ、左右衛門佐など)」だったため、という説を見たことがある。
#**夜は恐怖感が漂う。
#鈴木とよく比較される。2大姓、東高西低と共通点が多い。


===さとう===
==国道118号==
#上記の佐藤だけでなく、「佐東」さん「左藤」さん「左東」さんがいる。
#茨城から会津に至る。
#外国にも、日系でもないのにサトウさんがいる。アーネスト・サトウ(19世紀の英外交官)が有名。
#*茨城は水戸が起点。市内は右左折する箇所が多い。
#*「サトウ」というのはスラヴ系の希少姓。Satowと書く。
#**さらに、市内は2車線・4車線区間ともに道幅が狭いところが多い。
#かつて大阪府知事で「左藤」という人がいたことがある。
#*水戸付近から、福島の中通りへ向かうのに重宝する。
#国道121号に寄生している。寄生してるうちにいつの間にか終点。
#*この付近の動脈は国道121号だが、国道118号が優先されている。まあ、番号が若いからそのようにとれなくもないが…
#**2段おにぎりマークは寄生直後にあるだけ。若松市内に入ると121号のマークが一時、消滅する。
#**重複区間では須賀川・水戸方面の距離標示ばかり出る…杓子定規じゃなくちゃんと田島・宇都宮方面も案内してほしいと思った。
#*終点側からいきなり水戸が標識に出る。
#**以前は須賀川までだったのに…
#***もともと須賀川までの国道だったのが93年指定で鳳坂峠越えが組み込まれ会津若松までの国道になった。
#****もともとは郡山の49号までの国道だった。今も昔も寄生して終点を迎えるのは変わらない。
#茨城県内は久慈川を縫うようにして走る。名勝:袋田の滝へのメインルートでもある。
#*福島県内には他に阿武隈川本流にかかる乙字ヶ滝という滝もあり、この路線は沿線に日本の滝百選を二つ抱えている。
#須賀川市の空港線区間は4車線。
#*「ウルトラマン通り」と呼ばれている。
#*「一里坦」(国道4号立体交差)~影沼町(国道118号に合流)は、福島県道67号という別の道路であるらしい。どちらも交差点直進なので気づかず走行してしまいがちであるが。
#国道294号が途中で合流、分岐するが、どちらかのT字路に信号がなかった記憶がある。
#*勢至堂・黒森から来ると294号線側が止まれの信号無しT字路だった。車自体は少ないので一時停止だけすれば問題無く入れる。
#下郷町で国道121号に合流する際、信号がなく「止まれ」標識だけなので、観光シーズンの休日はなかなか進めない。
#*橋を渡って即交差点なので欄干で左右があまり見えない。
#会津若松市内で若松西バイパスが順次供用中。4車線(一部暫定2車線)。
#*実はあの路線は国道401号だったりする。
#茨城県内は山方あたりから水郡線と併走する。久慈川挟んだり、並んで橋が設置されてたり。
#福島空港に一番近い国道。最終アプローチは2つあり、よく整備された県道の現道か高速規格の県道バイパス。
#*番号はどちらも同じ福島県道42号。
#**前者は矢吹小野線じゃなくて古殿須賀川線では?
#常陸大宮市内でバイパスをシコシコ建設中。いずれは那珂ICまで4車線で結ばれるのかな?


===佐野===
==国道252号==
#山梨県南部~静岡県富士山麓に多い。
#会津坂下インターから新潟に行く道。
#*栃木県[[佐野市]]よりもそちらで多い。
#*新潟は中越地方の柏崎まで続いている。
#*[[富士市]]と[[富士宮市]]では最多姓。
#**魚沼~柏崎間は17号→291号経由のほうが近い。
#*会津若松から会津坂下に行き、ほぼ直角ターンをして柳津に向かう。
#**観光客が多い七日町通りも実は国道252号。
#とんでもない豪雪でこの道がふさがるから超赤字路線の[[只見線]]が生き残っている。まあ冬はどっちも使えないが。
#*スノージェットも多い。
#**スノーシェッドね。
#*積極的な除雪はせず自然解凍を待つため、開通は毎年5月下旬です。
#*2011年7月の豪雨で大損害。採算は取れないだろうが全線復旧の日を願う。
#49号分岐から只見までは沿線に何もない。交通量も少なく、沿線の風景もひたすら只見川と山だけ。
#*只見川の由来が「ただ見るだけの川」だからそんなもんである。
#*49号分岐(坂下インター出口)にセブンイレブンがあるが'''福島県側最後の24時間コンビニ'''である。ちなみに県境までは町が4つある(極端な過疎化で村並みの町ばかりだが…)。
#田子倉湖付近のトンネルは狭い。大型車同士の離合は無理。
#*照明のないトンネルも存在する。
#*沿線人口も極端に少ないけど、それを度外視してでも高規格なバイパスを作るべきだと感じる。
#六十里越の福島側はすぐ南を走る国道352号の風景に少し似ている。
#*山肌に沿った道路線形とか。
#*田子倉湖も。(奥只見湖に相当)


===沢口===
==国道279号==
#[[堺市]]出身の某女優が有名。
#野辺地町から下北半島へ向かう国道。
#*海を挟んで函館まで続いている。
#**函館港から函館駅まで向かう国道。
#下北半島の住民の生命線。
#大湊線との踏切が何か所かある。
#吹雪で車が大量に立ち往生して寸断される事態が発生した。
#*このせいでむつ市など下北半島がほぼ陸の孤島と化した(一応太平洋側に338号もあるが)。
#函館市内の一部区間は函館市電が通っている
#*しかも路線が分かれる十字街電停があるなど要所
#函館市役所の最寄り国道


===沢尻===
==国道280号==
#某女優を連想してしまう。
#青森市から津軽半島の旧三厩まで続く国道。
#*終点は北海道函館市。ただし北海道は国道228号・227号・5号との重複区間のみ。間に海上区間を挟む。
#**海上部分は[[青函トンネル]]とルートが殆ど同じだから先進導坑に道路を通して280号にすればよいのに…。
#*函館西波止場から函館市電の電停まで続く国道。
#竜飛岬へのメインルート。松前街道の愛称がある。
#*でも、蟹田~竜飛岬へは県道利用の方が格段に早い。
#旧道には民家が多く点在している。
#函館市内の一部区間は「海峡通」の愛称がついている
#終点直前の道路幅はかなり広いが、ほとんど市電の軌道敷のため


===沢田・澤田===
==国道281号==
#沢田研二を連想。
#盛岡と久慈とを繋ぐ国道。
#「澤田」表記も意外と多い。
#*但し盛岡から岩手町までは国道4号との重複なので、実質岩手町から久慈市までの道。
#他所からビジネス的に久慈を訪れる場合のメインルート。
#*盛岡~久慈間の特急バス「白樺号」は、岩手町の中心部を除きほぼこの道の単独区間を走り抜く。新幹線連絡バスの二戸~久慈「スワロー号」も久慈市街への進入路はこの道。
#標高800mの平庭高原、600mの大坊峠と2か所のキツ目の峠越えがある。
#*おかげで急勾配続き、ヘアピンカーブも複数ある。なので上記「白樺号」が途中バス停を殆ど通過してもスピードが出せない…
#久慈市街に入る前の久慈渓流の景観が素晴らしい。
#*わざわざハイキングで訪れたくなるレベルの奇岩、巨岩が連なる渓谷を、走りながら鑑賞できる。
#*だが、このあまりにも川に近すぎるルートが仇となり、久慈市街を水浸しにした2016年の台風10号で大打撃を受けた。2017年春になっても復旧途上で、120秒信号の片側通行が複数個所残っている。
#**素掘りらしきトンネルなどがあった川沿いの旧道はこのときに壊滅したもよう。旧道ファン涙目。


===さわべ===
==国道282号==
#「沢辺」「澤辺」「沢部」「澤部」に分かれる。
#盛岡から青森の碇ヶ関へ向かう国道。
#茨城県西部に多い。
#盛岡から青森への近道。
#*滝沢で国道4号と分岐する。(滝沢分レ)
#*東北自動車道が7号線付近に達するまで併走する。
#坂梨峠付近は急カーブ急勾配が多く交通量が少ない、、、と言いたいところだけど、実際は意外と2トントラックが走る


===さわむら===
==国道283号==
#パターンはおおよそ「沢村」か「澤村」。三文字になるパターンはないようだ。
#区間:釜石市~花巻市
#*極まれに村の部分を「邑」「邨」などと表記するパターンもある。
#JR釜石線と並行する。道路のすぐ横を線路が通っている区間も多く、タイミングが合えば釜石線のSLと併走することも可能。
#**「木村」「中村」なども同様。
#*道の駅みやもり付近で釜石線のめがね橋をくぐり、[[東北の道の駅#遠野風の丘|道の駅遠野風の丘]]ではテラスの目の前に釜石線の線路があるなど、沿道にSLを楽しめるスポットも多い。
#主に巨人で活躍した投手に2人いる。
#遠野市と釜石市の境界の仙人峠は急カーブ、急勾配、ループ線有りの険しい道であったが、複数の長大トンネルで真っ直ぐ突き抜ける「仙人峠道路」が開通したため、両市間の移動は格段に楽になった。
#*昭和初期に活躍して賞の名前になった方は「沢村」、平成から2020年現在まで活躍している方だと「澤村」。
#*仙人峠道路は途中で住田町をかすめており、滝観洞ICが設置されている。旧道は住田町を経由していない。
#**ただ残念ながら後者の方が前者の方の賞をとったことはないようだ。
#*将来的には西から延びる釜石自動車道と一体化する予定。
#野球以外だと俳優が有名か。
#釜石市内に入ると変則3車線になる。
#*でも彼は本名ではない…。
#{{Pokemon-link|一|サワムラー|ポケモン}}にまでなったキックの鬼もお忘れなく(こちらも本名ではない)。


====
==国道284号==
===椎葉===
#区間:陸前高田市~気仙沼市~一関市
#[[宮崎/北部|宮崎県県北地域]]に多い名字。
#陸前高田~気仙沼間は45号と重複しているので、実質気仙沼と一関を結ぶ国道。
#JR大船渡線と併走しているが、大船渡線は途中で摺沢方面に大迂回してしまうので、千厩以東から一関に向かう場合は鉄道より車の方がはるかに早く着く。
#*そのおかげで大船渡や気仙沼から一関へ直通する特急バスが盛況。
#ニーパーヨン


===重留===
==国道285号==
#宮崎県中南部に多い名字。
#区間:秋田市~潟上市~井川町~五城目町~上小阿仁村~北秋田市~大館市~鹿角市
#発祥地の[[福岡市]]にも分布。
#*秋田市から潟上市まではR7、大館市から鹿角市まではR103重複なので実質的には潟上市~大館市までの道。
#秋田から大館・鹿角方面の最短ルート。それゆえ交通量は多め。


===重村===
==国道286号==
#大阪府[[枚方市]]にこの姓が多い地区がある。
#国道48号と共に、仙台と山形を結ぶ。
#県境の笹谷峠を通る。
#*山形道開通前は笹谷トンネルが286号の有料道路となっていた。
#**笹谷~関沢間の高速料金が安いのはその名残。
#*冬季閉鎖のため、通過には山形道を使わなくてはならない。
#**通年を通しても、山越えルートを使うドライバーは少ない。(ほとんど、山形道へ流れる。)
#***というかツーリングに来たライダーや登山者など余程の理由がある人以外は通行は避けるべき。面白半分で行くと本気で後悔する。
#***山越えルートは基本的に、酷道になる為。
#山越えルートはヘアピンカーブだらけ。
#'''ニーパーロク'''
#川崎町から山形市郊外間は信号が非常に少なく、線形もよいので快適に走りやすい。
#*この区間で山形道を使う必要性はあまりない。
#**えっそれって笹谷峠の区間を含めてって言うこと?確かにそれ以外の区間は快走できるけど。
#峠区間の悪天候時、夜間通行は文字通り命懸け。落石事故も多い。
#*規定量の雨が降ってもすぐ通行止めになる。人命優先である。
#古来から重要な道だったが今も昔も難所であり行き倒れも良く発生したらしく、道端には弔いの地蔵がある。
#*峠道の例に漏れず怪談話も多数
#下手するとすれ違う車の台数より遭遇する猿の数の方が多い'''(実話)'''


===四十万===
==国道287号==
#難読地名や難読駅名として知られるが、[[花咲くいろは]]でメインキャラクターの名字に使用されたことでも知られる。
#'''にっぱぁなな'''
#起源は文字通り加賀國石川郡四十万村らしいが、どうなんでしょ?
#米沢~東根間の国道。山形市は通らない。
#*だけど四十万さんが一番多いのは富山県だそう。
#*米沢は城下町の名残か、狭く右左折する箇所が多い。
#**石川県に近い富山県呉西地方に集中している。
#*13号の代替路線として使うドライバーもいる。
#1.のキャラクターは「しじま」と読むが、「しずま」と読むこともある。
#別名、長井街道。
#*青山学院大学野球部で井口資仁と同期だった四十万善之は「しずま」。
#朝日町の最上川の景観は必見。
#寒河江で国道112号を立体交差してる。


===設楽===
==国道288号==
#難読姓だが、司会業でお馴染みバナナマンのツッコミが有名。
#'''にぃぱっぱぁ'''
#陸上ファンも有名。
#福島県郡山市からDASH村をかすめて原子力発電所(浪江町)に向かう道。
#愛知県東三河発祥だが、埼玉県北西部に多い。
#*郡山の起点は旧道のほうの国道4号線富久山町交差点。
#*途中から114とゴッチャになってる。都路→大熊→双葉。
#郡山市民がこの道で花見に行く。
#郡山→三春→郡山→三春→郡山→三春と境目が曖昧。
#*田村市が誕生したので解消された。
#*田村市と三春町は別ですよ。
#**仮に三春が田村市になっても、郡山→田村→郡山→田村→郡山→田村と大して変わらないのに気付かないのか?
#震災後に全通した郡山東~三春バイパスは立体交差が多く、4車線化を見越した用地確保もしてあり、200番台国道としては過大に思えるほど立派。郡山と原発を結ぶ最短経路だからか?
#*もともと郡山東インターが国道288号の周辺に造成する工業団地のために作ったインターであるのと三春の線形と渋滞量がひどかったからああなった。


===篠原===
==国道289号==
#某女優が有名。
[[ファイル:R289_future.png|thumb|200px|果たしてこれは実現するのか…]]
#*某女優と同じ1973年生まれ(学年は1つ上)で元柔道選手だった男性タレントも。
#'''未完成'''
#飛んで回るおじさんの本名も篠原。
#*福島新潟県境の八十里越を鋭意製作中。開通は平成30年代。
<!--#**そもそも平成30年って存在するのか?-->
#*西郷から南郷に向かう甲子峠も製作中。トンネル作ったら大雨で壊れて数多のトンネル、橋を廃棄。
#**開通しました。
#***全長4345mあり、内部は明るい。待避所も存在する。
#***白河側のトンネル手前の谷が深い。
#***山奥なのに高規格。おかげで白河~下郷の連絡が早くなった。途中の道の駅「しもごう EMATTO」は結構な賑わいぶりで、景色もなかなか。
#**石楠花トンネルの手前に覆いかぶさるように出来たきびたきトンネルの坑口の風景は他じゃ見られない壮観。フリークには有名
#白河市で4号線と交差するが、実に中途半端なつくり。
#*だって、立体交差してるし。
#**4号線との連絡路が少し長い。
#**正確には立体化されておらず、東北本線を跨いでいるに過ぎない。
#阿武隈山地を横断する区間は一部、狭い箇所がある。
#*この辺の東西連絡道としては県道14号いわき石川線(通称御斉所街道)の方が立派。交通量もそちらの方がずっと多い。
#**バイパスとして、トンネルが建設中である。
#白河市内は旧白棚線区間をバイパス化した区間がほとんど。
#*国道4号線並みの交通量。
#*南湖公園前後はよく混雑する。
#西郷村側の登山道に国道標識が存在することが最大の特徴。
#*甲子道路ができたら撤去されたみたいです。
#**撤去されました。
#燕市は迷走酷道


===柴田===
==国道338号==
#男性、女性とも柴田姓を代表する有名人を連想。
#'''さんさんぱ'''
#*男性は刑事ドラマで大活躍した俳優、お笑いではザキヤマの相棒。
#海にあったりする。
#*女性で有名なのは、ワハハのおばさん。
#一部陸上自衛隊が作ったりしている。
#**乃木坂46の柴田柚菜も。
#三沢市浜通の集落だった四川目はゴーストタウンどころか原野。理由は集落ごと大移転。
#六ヶ所村に入ると無駄に立派な道。
#*原発マネーの影響かな。
#東通村の一部が酷道のため、国道279号のほうが安全だったりする。
#*トンネル建設が進行中
#下北半島の仏ヶ浦付近~脇野沢の集落間は険しいワイディングルート。
#*でも、バイク乗りには丁度いい。


===渋谷===
==国道339号==
#[[渋谷|東京都渋谷区]]ではなく[[大和市|神奈川県大和市]]発祥。
[[画像:階段国道.jpg|thumb|200px|これでもれっきとした国道です]]
#東日本では「しぶや」、西日本では元関ジャニ∞メンバーと同じ「しぶたに」の傾向だが、実は西日本でも「しぶや」が多かったりする。
#言わずと知れた階段国道
#*[[広島の企業#福山通運|福山通運]]の創業者は「しぶや」。元NMBも。
#階段部のインパクトが強すぎて他の区間の立場がない。
#*弘前が起点でしばらくは普通の道なのだが、階段のみの国道だと思われてないか心配。
#**弘前じゃなくて、藤崎から始まってる気がする。
#*竜飛以南の数10kmはかなりの急勾配・急カーブ。
#階段数は362段の階段
#*階段の先のほうでは、集落の家と家の間の狭い路地を通る。
#**ただし沿線の家は2016年に火災で焼けてしまい、現在は更地になっている。
#小泊-竜飛の19.1kmは昭和40年代までは道路が拓かれていない「幻の県道」であった。
#甲子トンネルの開通により国道289号の「登山道国道」が指定解除されたので、東北の国道で脚光を浴びるのはここしかない、と思っている。
#*階段国道も国道指定解除されかかったが、名物として脚光を浴びるために地元がこれを拒んだ。
#**国道の本来の意義を踏みにじっている、と思わなくもない。


===島田===
==国道340号==
#桂や横山と同様、吉本興業の一門の影響で芸名に多い。
#陸前高田市から八戸市まで続く。
#*洋七、洋八、紳助、珠代、一の介etc
#峠越えを除けば、快適に走れる。
#まれに「しまた」と読んだり「嶋田」や「縞田」もいる。
#*除けば、って・・・。大半が峠越えじゃないか。
#*かつて阪神タイガースに在籍した兄弟バッテリーは嶋田、オリックスの内野手は縞田。
#**[[東日本旅客鉄道/東北地区#岩泉線の噂|岩泉線]]沿線なんてお世辞にも快適とは言えない。
#***国道のくせにすれ違えないので待避所がある。近所の農免道のほうが快適なレベル。
#北東北の国道349号のようなもの。北上高地を縦断している。
#秘境駅の押角駅はこの国道沿いにある。
#八戸市街地に蕪島方面への一方通行路があるが3車線もある。
#岩手県内の国道で唯一、国道4号と接続しない。
#立丸峠のトンネル建設と押角峠道路の建設が進んでおり脱酷道が視野に入った。
#*押角峠道路のトンネルは岩泉線の廃線トンネルを道路用に拡幅して再利用するらしい。
#**押角トンネルは2020年12月13日に当路線のトンネルとして開通した。
#トンネル開通後も、立丸峠は夏の間は抜け道としてよく使われるが、冬になると通行車両が激減し地元車両しか通らなくなる。


===清水===
==国道341号==
#姓ランキング20位。
#区間:秋田県鹿角市~秋田県由利本荘市
#本来難読なはずだが、全国どこでも多い姓なので誰でも読める。「きよみず」と呼ばれることはほとんどない。
#大別して鹿角~田沢湖、田沢湖~大仙市協和(ほぼ国道46号)、協和~由利本荘市(3分の1は国道7号)に分別できる。
#ごく少数ながら「きよみ」「きよみず」もあるが、[[京都市の寺院/東山区#清水寺の噂|京都市東山区の清水寺]]を連想される。
#鹿角~田沢湖間は玉川温泉があるため11月~冬期封鎖されるまでは道路交通情報がラジオで頻繁に流れる。
#「しみ」「しみちゃん」と呼ばれる。
#一方、秋田市雄和~由利本荘市岩城(高尾山)は11月上旬にはあっさり冬季閉鎖。
#*「次郎長」も。
#男女それぞれ清水姓の物真似芸人(アキラ、ミチコ)を連想しやすい。
#*元スピードスケート選手だった小柄な男性タレントも。
#*清水国明、清水圭、清水翔太も有名。


===志村===
==国道342号==
#たいていはコメディアンを連想する。
#区間:秋田県横手市~宮城県登米市
#*音楽ファンの場合は夭折したフジファブリックのボーカルを思い浮かべる人も多い。
#県境の栗駒峠上に一関温泉郷の代表格:須川温泉がある。
#*昭和の黒澤映画常連の俳優にもいたが、彼は芸名。
#*須川温泉は冬季閉鎖区間内にあるため、冬期は休業する。
#*[[銀魂ファン]]ならダメガネを連想する。
#2008年の岩手・宮城内陸地震で祭畤(まつるべ)大橋が崩落。再開通までに約2年を要した。
#*大学野球ファンなら[[慶應義塾大学|慶應]]で大活躍したがプロ入りを拒否し、三井不動産に就職したサウスポーを連想する。
#*崩壊した祭畤大橋は震災遺構として現地に保存されている。
#[[山梨]]県に多い。
#*再開通まで、須川温泉には秋田県側からしかアクセスできない状態が続いた。


===下地===
==国道343号==
#上原や上地と同じく沖縄にも本土にも多い名字。割合は沖縄が1位。
#区間:陸前高田市~奥州市水沢区
#沿岸南部地方と水沢を結ぶメインルート。
#陸前高田市と一関市(旧大東町)との境界にはループ橋がある。
#一関市大東町猿沢~一関市東山町の境界ではかつては'''舗装すらされていない'''完全1車線の道路で、大型車通行禁止、さらには冬期通行止めの酷道であった。
#*現在は峠をトンネルで真っ直ぐブチ抜いて「猿沢バイパス」が完成しており、高速道路並の線形でガンガン飛ばせるようになった。
#*バイパス開通前に水沢へ向かう場合はこんな酷道区間をわざわざ通らず、456号で一旦江刺に入って迂回するのが普通だった。


===下島===
==国道344号==
#長野県に下島駅が2ヵ所あるように、長野県中南部に多い。
#秋田県湯沢市から山形県酒田市を結ぶ道路だが、湯沢から金山までは国道13号と重複しており、実質山形県内のみの道路といえる。
#峰竜太の本名も実は下島。
#内陸と庄内を結ぶのは山形自動車道+国道112号と国道47号とこの道路のみ。だがほぼ忘れ去られている。


===下村===
==国道345号==
#あの政治家を連想する。
[[ファイル:だるま屋ウィリー現場.jpg|thumb|ギアいじったっけ ロー入っちゃって もうウィリーさ]]
#新潟市から山形県遊佐町女鹿までを結ぶ。
#ほぼ国道7号に並行している。新潟県内では7号より海側、山形県内では7号より山側を通る。
#*笹川流れ付近で羽越本線と並行しているのはこの道路。
#*山形県遊佐町の吹浦~女鹿は旧7号であり、ここは7号より海側を通る。この区間も大部分は羽越本線と並行している。
#*新潟県内は起点から胎内市まで国道113号と重複している。
#*旧温海町~鶴岡市間のみ酷道。極端な酷さではないが
#水曜どうでしょうの「だるま屋ウィリー事件」はこの道路上で起きた。笹川流れからさらに山形県境に進んだあたりらしい。
#*現場のフェンスには(本当はダメなんだろうが)藩士によってシールが貼られまくっている。山形県側から南下して来ても見つけられる。


===東海林===
==国道346号==
#普通は「しょうじ」と読むのだが、そのまま「とうかいりん」「とうかいばやし」と読む場合も稀にある。
#区間:仙台~気仙沼。
#*墨東署にいたのは「とうかいりん」。
#*でも、起点は松島に見える。
#**そのキャラ、昔うちの妹が混乱してた。<br>妹「この人、とうかいりんなの? しょうじなの?」<br>私「フルネームが東海林将司(とうかいりんしょうじ)なだけ。苗字だけで言えば『とうかいりん』が正しい」
#松島~気仙沼間は国道45号よりもこちらの方が速くて楽。
#*[[wikipedia:ja:東海林太郎|直立不動で歌う歌手]]や[[wikipedia:ja:東海林のり子|現場の方]]の影響で、「しょうじ」がメジャーに。
#*それでも路肩の狭さやカーブのきつさは300番台相応なので注意が必要。三陸道のほうが無難な印象。
#**漫画家の東海林さだおも「しょうじ」である。
#起終点はどちらも宮城県だが、途中でちょっとだけ岩手県をかすめている。
#[[山形]]では「とうかいりん」が普通らしい。


===生子===
==国道347号==
#文字が簡単な割には全国的に少ない苗字だ。
#区間:寒河江~最上川西岸(途中で渡るけど)~尾花沢~古川
# 「しょうじ」 と読むほか、 「せいご」 や 「せいこ」 とも読むらしい。
#山形県の河北~尾花沢は道幅も十分あり流れも良い。宮城県側は集落を抜ける区間やクランク、T字路もあり、加美町の生命線であるにもかかわらずやや走りにくい(by宮城県側の住民)
#全国的には静岡県に多く (約60世帯) 、残りは兵庫県・東京都・神奈川県・岡山県でそれぞれ約10世帯ずつ。
#震災を契機に鍋越峠の通年通行化の気運が高まっている。
#*苗字ランキングだと14855位。それぐらい貴重な苗字なのだ。


===白井===
==国道348号==
#大半は「しらい」だが稀に「しろい」もいる。
#山形と長井を結ぶ短い国道。
#最近はゆか(体操競技の種目)の白井健三がメジャー。
#*でも、法的に山形市が終点扱い。
#*プロ野球ファンなら甲高い声で有名な審判白井一行を思い出す。
#*山形市から新潟方面へ行くときに便利。
#**日本ハムにいた同姓同名・白井一幸もお忘れなく。
#峠越えが2箇所ある。
#「[[とある魔術の禁書目録ファン#白井黒子ファン|ジャッジメントですの! ]]」
#名所は白鷹山くらいかな?
#*ちなみに[[女性声優ファン/あ#新井里美ファン|中の人は新井]]である。
#'''さんよんぱ'''


===白石===
==国道349号==
#苗字は「しらいし」が圧倒的だが、地名は何故か「しろいし」が多い([[札幌市/白石区|札幌市白石区]]、宮城県[[白石市]]等)。
#茨城から福島を貫通し宮城に向かう国道。ほぼ全線阿武隈高地なため流れが良い。道もそんなに悪くない。
#元乃木坂46のエースだった女優をまず連想する。
#*峠越えがいくつもあるが、勾配は緩く、さほど大変でもない。
#*道もそんなに悪くない、って茨城県内だけ見て言ってるようにしか思えんのだが…。古殿~小野とか梁川~丸森とかかなりキツいぞ。
#道の駅ふくしま東和は、数年前は『みちくさのえき』だった。
#茨城県内は道幅が広く、信号も市街地以外は少ないので快走できる。
#*対照的に福島県の南部は全体的に道幅が狭い。交通量もそれほど多くない。
#*いわき~東和までしか走らないけど、その区間はめちゃくちゃ走りやすい。小野、船引と市街地避けてるし。
#*常陸太田発着の高速バスも通る道。でかい道の駅もある。
#宮城県境~丸森町間はセンターラインなし。すれ違い注意。
#宮城県内は阿武隈川と並行する。
#*国道113号合流まで眺めがいい。
#伊達市内になぜか一通区間かつ一時停止信号がある。
#*保原の住宅街を抜ける区間だけど、どうしてこうなった…案内標識でも'''なかったこと'''にされている。
#R118と重複する東舘から鮫川村中心部までが全線で最も酷な区間と思われるが、R118を塙まで走り、r27-r242-R289-r242と経由すれば、酷区間が皆無な上、走行距離も短い。


===白崎===
==国道396号==
#「しらさき」の場合、福井県でかなり多い。全ての白崎姓である人の3割前後は福井県民。
#区間:盛岡市~遠野市
#言い間違いから「しらたき」と呼ばれやすい。
#*起点は遠野市、終点は盛岡市の南大橋交差点の国道4号との交点。
#**終点は国道456号の起点ともなっており、紫波町の分岐点まで396号と456号は完全に重複している。


===陣内===
==国道397号==
#陣内孝則・陣内貴美子・陣内智則と有名人の多くが「じんない」と読むためにこちらがメジャーと思われがちだが、実際には「じんのうち」と読むケースも多いらしい。
#区間:大船渡市~奥州市~横手市
#*「じんのうち」と読む例としては歌手の陣内大蔵がいる。
#*大船渡側は107号と、横手側は342号と重複しているため、単独区間でいえば住田町~東成瀬村。
#**某アニメ映画に出てくる一族がこの読みである。
#*秋田県側は県境を越えてすぐ342号と合流するため単独区間の大半は岩手県内である。
#福岡筑後、佐賀南部、熊本北部に多い。
#気仙地方と水沢を結ぶ国道としては南側に343号が並行する。
#*397号と343号が4号と接する地点は300mほど(信号1つ分)ずれており、397号と343号は微妙に接していない。
#住田町と奥州市の境界付近は改良され道幅は広いが、急勾配と急カーブでトンネルをいくつも通過する。周辺には宮沢賢治が愛した高原地帯、種山ヶ原が広がる。
#胆沢ダムの建設により、ダム周辺区間は高所をトンネルと橋で走り抜ける立派な道路に付け変わった。付け替え道路終点から秋田県境側は一気に規格が下がり、冬季閉鎖区間となる。
#奥州市胆沢区中心部では約7kmにわたって桜が植えられており、開花時期には桜の回廊となる。


===辛坊===
==国道398号==
#珍姓だが、大物フリーアナウンサーの影響で知名度は高い。
#石巻市から由利本荘市に至る国道。
#*国道108号と区間は同じだが、距離はこちらが長い。
#2008年の岩手宮城内陸地震の復旧作業が終わった矢先、東日本大震災の打撃を受ける。
#国道45号との接続が2か所あり、女川で無駄に遠回り
#栗駒山を眺めるならば、この国道からがよい。
#秋田県南部の名勝:小安峡に沿う。
#南三陸町の戸倉地区に謎めいたモアイ像が実在する。


====
==国道399号==
===菅原===
#[[福島]]南端の[[いわき市]]いわき駅前から北端の[[福島市]]に行き[[山形]]、南陽に向かう道。
#あだ名は、ぶんた、またはぶんちゃん。道真なんてあだ名は、学齢期におけるよほどの秀才以外まずない。
#いわき市内、伊達市内、飯坂温泉以外もはや国道ではない。家がなくなるとすぐ1車線。すれ違い注意。
#*いつぞやのドラマでは、菅原道子という女子秀才が登場した。
#*いわきから県庁所在地の福島への短絡路に見えるが、酷道の要素が多いため実用化されていない。
#多くは「すがわら」だが稀に「すがはら」と読むケースがある。
#*県道と重複すると立派な道になる。分かれると貧弱になる。普通逆だと思う。
#名字ランキングでは上位100位以内に入るが、分布は圧倒的に東北地方に集中しており、西日本ではそこまで多くない。
#**でも、最も立派な重複区間は国道288号との区間。(登坂車線があることが証拠)
#でも菅原姓発祥地は[[奈良市]]。
#*だんだん酷道区間は減りつつある。
#*飯舘の長泥の九十九折が楽しい。
#'''さんきゅっきゅ'''
#山形側の勾配はすごい。
#*そのせいなのかは知らないが冬季閉鎖期間が長すぎ。通常ゴールデンウィークになってとっくに雪がなくなっていてもゲート解放されない。
#*普通にその辺にサルが居る。
#わずかな距離であるが、宮城県も通過している。
#*あの村は人がいるのかいないのかよくわからない秘境。
#**一応町だ、あそこは。


===杉浦===
==国道401号==
#愛知県西三河地域([[豊田市]]、[[岡崎市]]、[[安城市]]等)に多い。
#南会津の国道の例に漏れず車じゃ全線通れない
#「杉村」と聞き間違えられる。
#*尾瀬の登山道。県道1号に主導権を握られている。
#**永遠に全線開通はしないだろう。
#***もし、全通していれば東北と中部以西への最短路となっていただろう。
#区間:福島県会津若松市~群馬県沼田市
#会津若松市内の国道118号分岐~国道118号若松西バイパスまで約2kmほどは4車線。その先は2車線になる。会津高田駅手前で只見線踏切。そして高田の狭い町並みを抜け、冬期閉鎖される博士峠と、若松からわずか数十分のドライブでもその車窓は実に変化に富んでいる。
#会津沼田街道。


===杉田===
==国道455号==
#「杉田が家を過ぎた」というくだらないシャレでからかわれる。
#400番台の国道は複数の路線を束ねたため変なルートが多いが(隣の456なんてまさにその典型例)、この道は昇格前「盛岡岩泉線」という一本道だった。
#あだ名が「玄白」。
#*漢(おとこ)の道。
#歴史(特に小学)でその人物をならうとイジられることに。
#340号線と一部重複しているが、明らかに455号線のほうが立派。
#やたら中村悠一を話に出したがる。
#岩泉線廃止後の岩泉町中心部へのアクセスルート。
#某タレントのおかげで「負け組」の代名詞。
#106号の裏道や迂回路としてもしばしば使われる。


===杉本===
==国道456号==
#「[[モーニング娘。ファン|紹介します。証券会社に勤めている…]]」
#区間:盛岡市~気仙沼市
#*なお「杉浦さん」と結婚した元メンバーなら2名いる。
#*盛岡側は396号と、気仙沼側は346号と重複しているため実質区間は紫波町~登米市。中間にも重複区間が多数あり。
#オリックスファンなら「ラオウ杉本」を思い出す。
#複数の県道をムリヤリ一本に束ねて国道に昇格させたため変な経路になっている。
#明石家さんまの本名がこれ。
#*花巻市以北は概ね北上川を挟んで4号と併走しているが、北上市では大きく東に離れ、奥州市でまた4号に近づき、また東に離れて一関市の旧東磐井郡を縦断して宮城県に至る。
#競馬ファンなら[[関西テレビ放送|関西テレビ]]のアナウンサー。
#起終点は隣県同士だが、県境を3回通過している(単独区間で1回、346号重複区間で2回)
#*「後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!」
#**ちなみに今でも「杉本」姓のアナウンサーが関西テレビに在籍しているが、こちらは女性で上記のアナウンサーと血縁関係があるわけでもない。
#稀に「椙本」と表記することもある。


===杉山===
==国道457号==
#神奈川県、山梨県、静岡県、愛知県に多い。
#区間:白石市~一関市
#お笑いに多い。スギちゃん、インスタントジョンソン、我が家。
#国道4号より西部の宮城県の諸地域を結ぶ。大衡で4号とは交差していない。
#鳴子の紅葉シーズンは、仙台方面との短絡ルートであるため混雑が波及してくる。
#一関側から宮城県道42号に折れると、栗駒山いわかがみ平への最短ルートを取れる。
#大崎市西部など仙台以北の各町村から仙台への裏道として使われ、日中など宮床や根白石あたりは結構交通量も多い。


===勝呂===
==国道458号==
#難読姓。
#山形の新庄から上山まで結ぶ。
#決して「かつろ」ではない。
#おそらく、東北一の酷道。
#*特に十部一峠付近にはダート区間もある「日本最後のダート国道」。
#**寒河江側は舗装化が進んでいる。
#寒河江方面から肘折温泉への近道になっているが県内屈指の豪雪地帯を通るため冬季閉鎖が解除されるのは6月下旬
#*さらにがけ崩れの修復のため1ヶ月ずれ込むのはざら
#*直線距離にした場合はね。上述のように通行に危険が伴うので、大回りしてでも新庄経由で行くのがベスト。
#山辺町と中山町の集落内は生活道路そのもの。


===菅生===
==国道459号==
#某大物若手俳優の本名の姓。
[[画像:国道459号.jpg|thumb|200px|素掘りトンネルとそれに付随する橋梁の名称は月の異名からとられている。写真は新潟側から「5ヶ月」かけた地点。]]
 
#区間:新潟~浪江
===鈴木===
#語呂の関係でシゴかれそうだ。(459=シゴく)
#日本で二番目に多い名字。
#後から県道を取ってつけたようにつなげた道。いたるところで重複しているうえに道もひどい。(覚えている限り7号、115号、4号、349号、399号と重複のはず。)
#*それで「鈴木幸子」というのが一番多い名前だとか。
#*国道49号と国道114号も重複しています。
#「佐藤」と同じく下の名前やフルネームで呼ばれやすい。
#*新潟福島の県境のあたりでは幅がやや狭く、コンクリートを吹き付けただけのデコボコな素掘りトンネル在りとプチ酷道。そんなに走りづらくはないので[[酷道ファン|酷道初心者]]にはちょうど良い刺激になるかも。
#イチローの苗字もコレ。
#裏磐梯横断ルートにふさわしい。
#「佐藤」同様に分布は東高西低。
#喜多方市内に一方通行の箇所がある。
#東海(特に三遠)~関東~東北に多い。関東や東海で最多姓。
#*地図によっては一本南の'''路地'''が逆向きの一方通行で国道になってたりする。
#関西では意外に少なく、「田中」「山本」の方が多い。
#法律上は本州横断国道と位置づけられているが、起点・終点付近は他の国道との重複が長いので、あまり実感がもてない。
#*但し発祥は[[和歌山]]にある。
#*浪江と言うより旧津島村が終点な気がする。
#*大阪で小中学校時代を過ごしたが、同級生に「鈴木」は1人もいなかった。
#**実質旧津川町から浪江町津島に至る国道。
#明治に入り、苗字がなかった人々が急に苗字を名乗れと言われても思いつかず、坊さんのところに大挙して押し寄せた。いちいち考えるの面倒になった坊さんが「好きにしろ」と言ったのを、「鈴木にしろ」と勘違いしたのが全国的に発生した、とかいう話を昔聞いた。
{{一般国道}}
#[[味の素]]の創業者一族。但しありふれた苗字のため名門家系でありながら一般的な知名度は低い。
[[Category:東北地方|こくとう]]
#男性だと名前の「たか○○」率が高い。
[[Category:国道|*とうほく]]
#*プロ野球だと、鈴木尚典、鈴木尚広、鈴木孝政…。
#*実は[[wikipedia:ja:タカ (お笑い芸人)|某お笑いコンビのボケの方]]も鈴木姓である。
#東南アジアなんかでも名前を覚えてもらいやすい。勿論、[[スズキ|自動車メーカー]]のおかげ。
#[[浜松市|浜松]]では市民の7人に1人が鈴木と非常に多く、基本的にフルネームもしくは下の名前で呼ばれる。
#*役職級の人でも鈴木姓であれば躊躇なく「下の名前+肩書」で呼ぶことも珍しくない。
#*浜松のオートレースではかつて出場選手全員が「鈴木」というレースが組まれたこともある。
 
===すどう===
#「須藤」が圧倒的だが、「周藤」「首藤」「主藤」「洲藤」もある。
#「首藤」は[[大分]]県に集中。
 
===鷲見===
#岐阜県に多い。
#難読だが、元テレ東の女子アナで全国区に。
 
==せそ==
===せき===
#一番メジャーな表記は「関」。
#*[[声優ファン]]の場合、「[[男性声優ファン/か・さ行#関俊彦ファン|セキトシ]]派」か「[[男性声優ファン/か・さ行#関智一ファン|セキトモ]]派」に割れる。
#*[[おジャ魔女どれみファン]]の場合は先生を思い出す。
#**その先生の名前の由来は同姓のプロデューサーから、らしい。
#「積」「石」「碩」「堰」「釈」などの表記もある。
#二文字では「瀬木」「勢木」「勢喜」などがある。
#*後者は某バンドのメンバーにいる。
#**彼の出身地である[[徳島]]の一部地域でこの苗字が多いらしい。
#関や上に関が付く名字は関東に多い傾向だが、櫻坂46関有美子は福岡県筑後地方出身。
 
===関根===
#予てより関根姓の有名人と言えば関根勤と関根麻里の二強。
#*しかし近年は関根剣 (Megwin) もYouTuberとしてその地位を確立しつつある。
#*野球ファンなら関根潤三も。
#**関根大気もお忘れなく。
#*サッカーファンなら関根貴大も。
#*将棋ファンなら関根金次郎も。
#苗字分布によると関根姓は東日本に多く西日本は指折り数えるほどしかいない。
#*実際第一位は埼玉県で二位は東京都、三位は福島県。
#*実際関根勤と関根麻里は東京都、関根剣は神奈川県の出身。
===せこ===
#「世古」と「瀬古」がある。どちらも[[三重]]県に多い。
#*「中世古」「中瀬古」もある。
#オールド陸上ファンには有名。
 
===十河===
#ちょっと読み難いが、「そごう」と読む。
#*[[そごう|百貨店]]とは関係ない。
#**百貨店の方は元々「十合」だった。
#*決して 「とかわ」 とは読まない。
#かつての国鉄総裁でこの名前の人がいた。
#*[[新幹線]]と大いに関係がある。
#戦国時代ファンなら、三好氏の一族として有名。
#「とおごう」と読むこともある。
#*社会人野球の日本生命には、十河と書いて「とおごう」と読む選手と「そごう」と読む選手が同時期に在籍したことがある。
 
===曽根===
#埇が曽根になったとされる。
#ギャル曽根が有名。
 
===杣===
#「杣」を知っていれば読める。
 
==た==
===高木===
#太っていると「ブー」と呼ばれる。
#オールド[[中日ドラゴンズファン|ドラゴンズファン]]にとっては鉄壁の二塁手。若いファンにはジョイナスあるいは「モリミチ!」
#*サッカーファンにとっては三兄弟、年配ならアジアの大砲
#*三兄弟の父親のスーパーカーも忘れんでください。
#同級生の男子をからかってばかりいる女子。
#[[韓国|お隣の国]]の昔の大統領。
#[[声優ファン]]の場合、早苗さんや渉さんを思い出す。
#*後者の場合、[[名探偵コナンファン|あの刑事]]も思い出す。
 
===高砂===
#難読だが地名に多く(兵庫県高砂市、東京都葛飾区高砂etc)、誤読されることは少ない。
 
===高田・髙田===
#「たかだ」、「たかた」、「こうだ」がある。
#高田純次(たかだ)を連想。
#某大手通販会社の創業者(たかた)を連想。
 
===たかなし===
#「高梨」がメジャーであるが「高無」、「高梨子」、「高奈師」、「小鳥遊」も少なからず存在する。
#スキージャンプ選手の高梨沙羅や女優の高梨臨など最近耳にすることが多くなった。
#「小鳥遊」は架空の人物名に使わることが多い。
#*『[[ヤングガンガンファン#WORKING!!ファン|WORKING!!]]』の小鳥遊宗太や『中二病でも恋がしたい』の小鳥遊六花など。
 
===高橋===
#レトロゲームファンにとっては「名人」。
#*[[将棋ファン]]兼任の人は、高橋道雄九段が名人を獲得していたら…と思った。
#[[AKB48ファン]]にとっては「総監督」。
#*12期のほうは?
#日本で三番目に多い名字。
#*その割に都道府県単位で1位になっているのは群馬県と愛媛県だけ。
#少数派としては、高梁、高階などがある。
#*鷹箸、孝橋も。
#女性アイドルグループではポニーテールが似合うメンバー。
 
===高畑===
#圧倒的に「たかはた」だが、稀に「たかばた」や「たかばたけ」もある。
#高畑淳子と高畑充希が有名。
 
===高天===
#奈良県[[御所市]]高天発祥で、「たかま」と読む。
 
===高円===
#[[高円寺|中央総武線各停の某駅]]につられて「こうえん」と呼ばれるが、正しくは「たかまど」。
 
===高山===
#一般社会で思いつく、高山姓の有名人が何人もいて職業も様々。
#*高山善廣はプロレスラーで格闘家、高山みなみは声優、高山一実 (乃木坂46) はアイドル、高山侑子はファッションモデル。
#*阪神ファンにとっては久々に新人王を獲った高山俊もお忘れなく。
#*高山一実と高山俊はともに千葉県出身。千葉県には高山姓が多い。
# 「高山」 という地名がある岐阜県や奈良県では意外にも高山姓の人が少ない。
#*高山村がある群馬県も約700世帯ほど。
#**その村は合成地名ですが。
#**ちなみに高山姓のルーツは群馬県にある。
 
===滝沢===
#「瀧」「澤」と両方の漢字が旧字体になりうる苗字。
#*「瀧沢」はあまりいないかな。
#この苗字で思い浮かべる芸能人は男女それぞれ1人ずついるが、共に1981年度生まれ。
#*その男性芸能人の影響で高確率で「タッキー」のあだ名で呼ばれる。
#平氏の落ち武者にこの姓の武士がいたらしく新潟県のある地域に集中している。
 
===滝本===
#西日本に多い。
#瀧本美織のように「瀧」と表記される例も。
 
===田口===
#平凡な姓の割に意外とトップ200に入らない。
#デブ俳優やKAT-TUNを連想。
#[[西濃運輸]]の創業者。
 
===武===
#この苗字の人で一番有名なのは何と言っても競馬騎手。
#何か男性の下の名前見たい。
#*名前の場合は「たけし」だが苗字の場合は「たけ」。
#*武武(たけたけし)さんっているのだろうか…?
#**いれば確実にあだ名は「ぶぶ」だな。
 
===たけい===
#「竹井」、「武井」、「竹居」、「武居」がある。
#「竹」が付く苗字は「武」が付く同音の苗字より多い傾向にあるが(「竹内」、「竹下」、「竹山」、「竹本」、「竹村」等)、「たけい」に関しては「竹井」表記は少数であり、圧倒的に「武井」が多い。下記の「たけだ」と同じく、[[武田信玄|竹田信玄]]が縁起を担いだ影響とされる。
#武井壮、武井咲が有名。
 
===竹内===
#愛知県知多半島や山陰地方に割合が高い。
#竹内まりや(島根県[[出雲市]]出身)が最も有名。
 
===竹下===
#消費税を導入した元首相がまず思い浮かぶ。
#クイズダービーの常連だった女優も。
 
===竹田・武田===
#「竹田」と「武田」があるが、上記の「たけい」と同様に圧倒的に「武田」さんの方が多い。
#「竹田」と「武田」の由来は同じだが、後者が圧倒的に多いのは[[武田信玄|竹田信玄]]が縁起を担ぎ「武田」にしたからとされる。自身も武田信玄へ改名。
#鱗マークの大手製薬会社でお馴染み。
#芸能人では武田鉄矢が最も有名。
#アダ名は「タケちゃん」、男性だとさらに「信玄」「鉄矢」と呼ばれやすい。
#「武田」は全国的に分布だが、「竹田」は東海地方に分布が偏っている。
#*「竹田」は筋肉番付ファンには[[岐阜]]県の消防士が有名。
#兵庫県の[[福知山線]]には武田尾駅と丹波竹田駅が両方ある。
#[[日田市#中津江|大分県日田市中津江村]]~[[熊本/阿蘇#小国町の噂|熊本県阿蘇郡小国町]]は「武田」さんの割合が高い。
 
===たけべ===
#「竹辺」「竹部」「武部」「建部」がある。
#「たけい」「たけだ」同様に竹田信玄が縁起を担いだ影響か、「武部」が圧倒的に多い。
 
===たけむら===
#「竹村」が圧倒的だが、「武村」「竹邑」「竹邨」「篁」「武邑」「武邨」もある。
#東海~関西に多い。
 
===たつみ===
#大きく分けて「辰巳」「辰己」「巽」3種類の漢字表記がある。
#*このうち「辰己」はどう見ても「たつみ」って読めないんだが…。多分戸籍を表記するときに漢字表記を間違えたのだと思う。
#*稀に「立見」もある。
#**[[おニャン子クラブファン]]なら知っている。
#南東の方角。
#昔、吉本新喜劇の座員にこの苗字がいて、自己紹介で「子丑寅卯の辰巳です。」というギャグを言っていた。
 
===伊達===
#本来難読なはずだが、[[仙台市|仙台]]藩主[[伊達政宗]]があまりにも有名だから誰でも読める。逆に「いたち」と読まれることはほとんどない。
#*[[大阪市/西区|大阪市西区]]の「立売堀(いたちぼり)」という地名はこれに由来してるらしい。
#*政宗の末裔とされるのは、2021年現在最も好感度が高い某お笑いコンビの片方。
#伊達市は2ヵ所ある。
#*どちらも仙台藩に縁が深い。
#「いだて」→「だて」と変化。
 
===田中===
#全国で4番目に多い名字、地域に偏りなく全国まんべんなくありふれた名字。
#関西をはじめ西日本では「佐藤」「鈴木」よりもメジャーな名字だったりする。特に[[大阪]]府では1番多い名字。
#*関ジャニ∞の歌詞にも「大阪名物田中さん家」というものがあるくらい大阪で馴染み深い苗字。
#大阪府3大姓に入る「山本」「中村」も同様。どちらも縦書きすると左右対称になる。
#*俳優の田中圭(東京出身)はそれが名前の由来になった。
#北陸、関西、中国地方、九州北部(大分を除く)では1~3位のいずれかに入る。東京や神奈川では4位。
#*埼玉では5位、千葉では7位だが、両県とも東京に近づく程多くなり([[国道16号]]の内側に多い)、東京から離れるにつれて減る傾向にある。
#都道府県名字トップ10に入る都道府県数は日本一。トップ20に入らないのは[[宮城]]、[[福島]]、[[沖縄]]くらい。
#東日本(静信越以東)では佐藤、鈴木、高橋に勝てないものの、長野県(最多は小林)で2位にランクされるように東日本でもかなり多い。
#歴代政治家で最も有名なのは教科書に登場する[[柏崎市]]出身の元首相。
#「田中宏和の会」という団体があり、既に100名位会員がいるとの事。
#*2020年10月現在で会員数は151人とのこと。
#同じクラスに「中田」がいると紛らわしい。
#名前が「ま」ではじまる場合は「マー君」と呼ばれる。
#たまに「田仲」もいる。
#声優関係の人が多い。
#*理恵、秀幸、敦子、真弓など。
#AKBグループでは意外と少なく2016年時点でHKT48に3名しかいない。
#*しかも身長差が大きい。
#*STU48にもいる。
#*坂道シリーズでは不在。
#[[ミャンマー]]では化粧品を指す。
#お笑い芸人にも多数いる。
#*爆笑問題、ココリコ、アンガールズ、スーパーマラドーナなど。伊集院光(東京出身)は婿養子に入るまで田中だった。
 
===棚橋===
#何と言ってもプロレスラーだがこの苗字自体は岐阜県に多い。
#*このプロレスラー自体も岐阜県出身。
 
===たなべ===
#「田辺」「田邉」「田邊」「田鍋」「田部」「田那辺」「田名部」「田那部」「棚辺」「棚部」がある。
 
===谷口===
#予てより 「たにぐち」 と読むことが多いが、「やぐち」 と読む場合もある。
#*元AKB48チーム8の谷口もかは「やぐち」。 
#**AKB48チームBの谷口めぐは「たにぐち」。
#我らが[[利用者:Mtaniguchi|一刀さん]]も名字は谷口。読みは 「たにぐち」 。
#関西人ならサンテレビの元アナウンサーかDJのキヨピーを思い出す。
 
===谷村===
#谷村新司や谷村美月が有名。
#大阪府や奈良県(特に[[生駒市]])に多い。
 
===田沼===
#田沼意次が有名。
#関東に多い。
 
===田村===
#ありふれた名字だが、意外にも下記「西村」を下回る。
#西日本に多い。
#ロンブー、たむけん、麒麟とかお笑いに多い。
#乃木坂46と櫻坂46にもそれぞれ在籍。
#2021年現在の厚労相(実娘が在京某局アナウンサー)も。
 
===たもり===
#某森田さんのおかげであまり言いたくない苗字になってしまった。
#たしか、「少年H」という小説の中には実際に登場する。某森田さんは当然出てこないが。
#「田森」の他にも「田守」や「田盛」もいる。
 
==ちつて==
===千田===
#「千」がつく苗字は「ち」と読むことが多いが、これは例外的に「ちだ」「せんだ」の両方がありうる。
#岩手県に多い。
 
===智田===
#昔のフジテレビのアナウンサー (智田裕一) ぐらいしか思いつかない。
#苗字分布では秋田県が約40世帯で比較的多く、残りは北海道・福岡県・和歌山県・埼玉県・長崎県・佐賀県・神奈川県・東京都・千葉県とそれ以外でそれぞれ約10世帯ずつ。
#*例の智田裕一も千葉県出身。
 
===千葉===
#意外と声優に多い。(一伸、千恵巳、紗子など)
#*ただ繁のように芸名のケースもある。
#千葉という名字だけに千葉県に多いと思いきや、実は多いのは[[岩手]]県や[[宮城]]県。
#*前述の声優のうちの一伸や俳優の雄大は宮城県出身。
 
===塚本===
#塚本高史(俳優)、塚本麻里衣(アナウンサー)が有名。
#関東~九州に多い。東北では少数。
 
===辻===
#いわゆる「国字」を含む名字で人口が最多。
#現行のJISだとしんにょうが勝手に点2つになってしまう。
#関西地方に多い。
#中山美穂ファンは前夫を思い出す。
 
===つじもと===
#「辻本」と「辻元」に分かれる。
#*新喜劇の茂雄さんや阪神にいた賢人さんは前者、国会議員の清美さんは後者。
#*でも圧倒的に前者が多い。関西で学生時代を過ごした人だったら同級生に何人もいることも。
#関西地方に多い。上記の三人も全て関西出身だったりする。
 
===津田===
#津田寛治(俳優)や津田理帆(アナウンサー)が有名。
#*往年の広島東洋カープ選手も。
#*鉄道関係のアナウンスを担当している声優も。
#下記の長尾とセットにされやすい。地名で津田の近くに長尾という例が多いから。
 
===椿野===
#兵庫県[[朝来市]]に多い。
#「バッキー」と呼ばれやすい。
 
===円谷===
#福島に多い。
#*円谷英二と円谷幸吉によって有名になった。
#**彼らは両方須賀川出身。
#実際は「つむらや」と読むが「つぶらや」と読ばれることがほとんど
#旧字体の圓谷もいる。
 
===津村===
#[[奈良]]県に多い。
#入浴剤と呼ばれやすい。
 
===出水===
#[[出水市|地名では「いずみ」]]だが、人名としては「でみず」が多い。
#*同じ表記で「いみず」さんも「いずみ」さんもいる。嗚呼ややこしい。
#**TBSアナウンサーの出水麻衣は「でみず」と読む。
#分布が多いのは九州。南に行くほど多い。
#*但し3割弱は近畿地方と香川県にいる。
#**姓の根本的な起源は京都らしい。
#*イズミ市に住むデミズさんもいる。やっぱりややこしい。
#*関東以北にはほとんど分布していない。
 
===寺田===
#京都府[[城陽市]]由来だが、愛知県(特に三河)や静岡県に多い。
#シニア世代は名俳優を、中年層はつんく♂️(本名・寺田光雄)か寺田恵子を、若年層は子役タレントを連想。
 
===寺脇===
#何と言っても俳優の寺脇康文が有名だが他に月亭八方・八光親子の本名もこれ。
#*ともに大阪出身である。
 
==と==
===どい===
#土井が圧倒的に感じるが、土居も意外と多い。
#地名は逆に土居の方が多い。
 
===田路===
#「た」ではないのに違和感を感じるだろうが、「とうじ」と読む。
#兵庫県北部にありがちな姓。
 
===富樫・冨樫===
#難読だが比較的多い。
 
===常盤===
#一見難読だが、知名度が高いため読める人が多い。
#*とは言え、たまに「じょうばん」と読み違えられることも(それは「常''''''」)。
#最も有名なのは女優の常盤貴子だろう。
#関東、特に神奈川県とその周辺に多く、他の地域では少ない。
#*上記の常盤貴子も[[西宮市]]に住んでいたことはあるが、出身は神奈川県。
#*だが全国3ヵ所ある常盤駅は全て西日本(京都、岡山、山口にある)。
#製薬会社にもある。
 
===徳井===
#全国的にはあまり数は多くないが、なぜかお笑い芸人に目立つ。
#*チュートリアルの徳井義実と平成ノブシコブシの徳井健太。
#*お笑い以外だったら俳優の徳井優も。
#「徳井、これ得意だろ」
 
===徳川===
#言うまでもなく250年以上続いた江戸幕府の将軍家の苗字。
#*将軍家と同じ苗字というのは畏れ多いのか、意外と数は少ない。苗字を決めるときに将軍家と同じ苗字は勝手に付けられなかったからだとも言われている。
#**そのためか、この苗字の人を見ると将軍家である徳川家の末裔か、とも思ってしまう。
#**いまだに分家は名乗らない鉄則はあったりするっぽい。たしか現当主の養父は松平姓だったはず。
#*その将軍家、先祖は得川と書いていたということになっている。
 
===徳島===
#「福島」と聞き間違えられやすい。
#[[徳島]]県では少ない。
#日テレの女子アナが有名。
 
===徳永===
#岐阜県、滋賀県、九州に多い。
#最も有名なのは、「壊れかけのレディオ」で大ヒットした歌手。
#*鉄道ファンの演歌歌手や女性アナウンサーもいる。
 
===徳光===
#何と言っても徳光和夫アナウンサー。
#*あとミッツ・マングローブの本名も。アナウンサーとは親戚筋にあたるとか。
 
===鳥取・取鳥===
#[[鳥取砂丘]]が有名ゆえに砂丘と呼ばれる。
#「鳥取」「取鳥」とも「とっとり」。
#競輪に「取鳥」姓が在籍するが、鳥取県ではなく隣の岡山県の[[倉敷市]]出身。
 
===百々===
#一見した所何と読むのかわかりづらい。
#*「ひゃくひゃく」「もも」かと思いきや正解は何と「どど」である。
#**一応百々と書く「もも」さんもいる。
 
===富川・冨川===
#テレ朝のアナウンサーが有名。
 
===富田・冨田===
#東海地方に多い。
#関西では地名だと「とんだ」が多いが、苗字は大概「とみた」。
 
===富所・冨所===
#千葉県に多い。
 
===富永・冨永===
#声優か女性モデルを連想してしまう。
 
===友近===
#大部分の人はあの女芸人を思い出すが、彼女の地元である[[愛媛]]県ではそこそこある苗字らしい。
#*俳優の鈴木亮平が売れる前この苗字で活動していたらしいが、由来はこの女芸人にあるらしい。
 
===豊田===
#ほとんどの人は[[トヨタ自動車|車のメーカー]]を連想する。
#*↑のメーカーの本拠地の地名は創業者の豊田さんにあやかって市制施行時に改名された。
#[[韓国|隣の半島の南側の国]]で唯一のノーベル平和賞をもらった人。
#元西鉄ライオンズの強打者は「とよだ」泰光、ゾンビと呼ばれた元女子プロレスラーは「とよた」真奈美。
 
===豊臣===
#豊臣姓は本来難読かつ人口も少ないにも関わらず、[[豊臣秀吉]]の影響で誰でも読める。
 
===とりい===
#なぜか日本の酒造業界の創業者に2人いる。
#*アサヒビールとサントリーの創業者はどちらも鳥井姓。
#*でも血縁関係はないらしい。
#やっぱり「鳥居」のほうが多い。
 
==な==
===内藤===
#大物俳優か元格闘家タレントを連想。
#ダイ語の本名は実は「内藤」。
 
===なかい===
#中井で真っ先に浮かぶのは中井貴一、中居で真っ先に浮かぶのは中居正広。
 
===中内===
#何と言っても[[ダイエー]]の創業者が有名だが、地域的にみると[[高知]]県に多い苗字。
#*ダイエー創業者も先祖は高知県とか。
#平凡に見える割には名字ランキング2000位台と順位が低い。
 
===長尾===
#戦国武将ファンなら景虎さん(=上杉謙信)をイメージする。
#*桓武平氏系にあたるらしい。
#しかし、その長尾家やのちの上杉家が勢力圏としていた地域において(現在では)特に多数派の姓ではない。
#現代でこの姓の人が多くいる地域は意外にも大阪府と兵庫県。両者の合計で長尾姓の人々のおよそ7分の1に相当。
#*一方で「県民の数に占める割合」で見るとトップに出るのは香川県。香川県民の250分の1程度を取る。
#*さらに意外な多さを見せるのが、北海道北部の音威子府村。村自体の人口が極小なので絶対数はさほどでもないが、だいたい50人に1人というレベル。きっと上記の地域から入植者があったのだろう。
#*上記の津田さんと多い地域が似ている。津田の近くに長尾という地名があるケースが多いのも。
 
===中島===
#一般的には東日本では「なかじま」西日本、特に九州では「なかしま」と読むのが多い(代表的なのは[[女性歌手ファン/た~わ行#中島美嘉ファン|中島美嘉]])
#*カンニング竹山の[[wikipedia:ja:中島忠幸|相方]](故人)も。
#*「高田」「山崎」も同様に西日本では「たかた」「やまさき」と濁らない傾向がある。
#「なかじ」というあだ名を付けられることが多い。
#*濁らない方の場合「なかし」と呼ばれる。
#「[[サザエさん|野球しようぜー!]]」
#「中嶋」と表記する人も多い。
#*「中嶌」もある。
 
===なが島===
# 「しま」 が 「島」 になったり 「嶋」 になったり 「嶌」 になったり。
# 「長嶋」 ならミスタージャイアンツ・長嶋茂雄。
#*その息子の長嶋一茂もお忘れなく。
#**チョーさんも忘れるな。
#元乃木坂46の永島聖羅や永島昭浩(元サッカー選手)と娘の優美(フジテレビアナウンサー)のように「永島」もいる。
#*こちらの場合「えいじま」と読む場合もいる。
 
===中田===
#同じクラスに「田中」がいると紛らわしい。
#*「中田」も比較的ありふれた苗字なのだが、それ以上に「田中」が多すぎるのでかえって目立たない。
#サッカー日本代表に2人いる。
#たまに「仲田」や「中多」もいる。
#「なか'''た'''」と「なか'''だ'''」がいるのでややこしい。
#*[[wikipedia:ja:中田良弘|元阪神の投手]]は「なかだ」だった。
#**個人的には「なかだ」と読むのは元バレーボール選手以外全く浮かばない。
#**乃木坂にもいる模様。
#**同時期に阪神には[[wikipedia:ja:仲田幸司|「仲田」投手]]も在籍したが、こちらも「なかだ」と読んだ。
#敬称「氏」を付けられる。
#I'm a perfect human.
#東日本はなか'''だ'''、西日本はなか'''た'''の傾向。
 
===中谷===
#大多数は「なかたに」だがごくまれに「なかや」と読む人がいる。
#*アードディレクターの中谷日出は後者。
 
===中野===
#名前が「あずさ」や「かいじ」の場合鉄道ファンからネタにされる。
#*「あずさ」は[[けいおん!#中野梓|某アニメ]]にいる・・・。
#*某五つ子の名字でもある。
#[[爆風スランプファン]]は誇りに思っている。
#同じ読みで「仲野」「中埜」と表記するパターンもある。
#*日航ジャンボ機の事故で亡くなったのは「中埜」。
#*ミツカン創業者も中埜。
#東京都中野区と長野県中野市が有名だが、どちらかといえば西日本の方が多い。
 
===長野・永野===
#長野県にはあまり多くない。
#「長野」「永野」とも西日本に多い。
 
===ながはま===
#文字は 「長浜」 、「長濱」 、「永浜」 、「永濱」 の4通りがある。
#しかし有名人はそれぞれ旧字体の方しか思いつかない感じがする。
#* 「長濱」 と言えば長濱ねる (欅坂46) 。
#* 「永濱」 と言えば永濱利廣 (第一生命経済研究所主席エコノミスト) 。
#*新字体はむしろ地名の方が有名なような気がする。
#**[[長浜市|ここ]]?
 
===中村===
#全国順位8位の割とありふれた苗字で「田中」や「山本」と同様に割とどこでもみかけるが、意外にも都道府県単位で1位になっているのは[[鹿児島]]県のみ。
#*しかもその鹿児島県では他の地域では見られない珍しい苗字も多い…。
#トップ5に入る都道府県は西日本に多い。大阪では「田中」「山本」に次いで3位、福岡では「田中」に次いで2位。[[北九州市]]では最多姓。
#同じ読みで「仲村」「中邨」「中邑」と表記するケースもある。
#*最年少囲碁棋士は「仲邑」。
#*WWE所属のプロレスラーは「中邑」。
#「中村屋!」
#意外にも坂道シリーズでは不在。
 
===なかもと===
#パターンは「仲本」「中本」「中元」が多い。
#*「仲本」だとドリフメンバー、「中元」だと元乃木坂46とBABYMETALの姉妹を思い浮かべる人が多い。
#「中元」の場合、「ちゅうげん」とからかわれる。
#*「中本」だと激辛メニューを出すラーメン屋を思い浮かべる人も。
#**もちろんラーメン屋の創業者の苗字は中本だが、実際は一度閉店しており現在のラーメン屋は創業者の店の常連だった別の苗字の人物が経営している。
 
===なばため===
#「生天目」、「青天目」などで知られ難読名字のひとつと言っても過言ではない。
#*[[女性声優ファン/な行#生天目仁美ファン|なば]]さんがいるので、[[声優ファン]]にとってはそうでもない?
#朝ドラ『[[連続テレビ小説/2010年代後半#ひよっこ(17前)|ひよっこ]]』には「青天目」さんが登場。
#一番多いのは「生田目」だが「なまため」と読むケースも。
 
===奈良===
#関西地方ではあまり見ない。
#青森県に多い。
 
===楢崎===
#元サッカー選手かヒゲダンのメンバーを連想。
#「樽崎」と間違えられる。
 
===成田===
#離婚を連想されて結婚しずらい。
#*特に名前が「りこ」の女性は。
#普通は空港を連想するけど。
#[[弘前市]]とその近辺に多い。
 
===難波===
#「なんば」と「なにわ」がある。
#[[大阪市]]発祥だが、[[岡山]]県に多い。
#岡山県[[津山市]]に本社を置くホームセンターがある。
 
==に==
===西川===
#吉本の大物芸人に二人いる。
#*「一時期気絶させられた」ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるある探検隊!あるある探検隊!
#T.M.Revolutionとも関連付けられやすい。
#*布団会社とも関連付けられる。
#稀に「さいかわ」と読むケースがある。
#*日産の社長だった人がこの読み方だった。
 
===錦織===
#「にしきおり」「にしこおり」「にしこり」などいろいろな読み方があるらしい。
#*テニスの錦織圭は「にしこり」だが少年隊の錦織一清やテノール歌手の錦織健は「にしきおり」が正しい。
#**陸上の錦織育子は「にしこおり」。
#地域的にみると[[島根]]県に多い苗字らしい。
#*上記の錦織圭と錦織健はともに島根県出身。
 
===西野===
#1番有名なのは歌手の西野カナ。
#*あと元乃木坂46の西野七瀬やキングコング西野も。
#**この3人はいずれも広義の近畿地方出身である。
 
===西村===
#方角が付く名字で最多。
#関西地方に多く、最多は大阪府だが、割合は滋賀県(同県第4位)と京都府(同府第6位)に高い。
#関東式アクセントだと「吉村」と聞き間違えられる。全国ネットのニュース番組で西村経済再生担当大臣(兵庫県[[明石市]]出身)と吉村大阪府知事([[河内長野市]]出身)を逆にされたり。
 
===丹生===
#「にう」、「にゅう」、「にぶ」がある。
#*高徳線に丹生駅(香川県[[東かがわ市]])があるが「にぶ」。
#*三岐鉄道の丹生川駅(三重県いなべ市)や岐阜県高山市丹生川町は「にゅう」。
#*福井県丹生郡は「にゅう」、神戸市北区の丹生丘陵は「にう」。
#日向坂46丹生明里は「にぶ」。
 
===丹羽===
#たいてい「たんば」とか言われる。
#*「たんば」という苗字は丹波と書く。
#初めてこれを見て「にわ」と読める人はまぁいない。
#愛知県では[[愛知/西尾張#丹羽郡の噂|この地名]]があるので誤答率は低い。
#*事実この苗字は愛知県北部~岐阜県南部に多い。
#**織田信長の重臣と関係あるのだろうか?
#***おそらくあると思うよ。
#茨城県南部も元大物政治家のおかげで誤答率は低い。
#*[[ガンバ大阪]]や[[サガン鳥栖]]のサポーターも一発で読めるはず。
#*文学ファンでも。
#「アンドリウ」を連想する人も。
 
==ぬね==
===生見===
#「ぬくみ」。
#[[鹿児島市/地域別#喜入|鹿児島市喜入]]に多い。
#最も有名な生見愛瑠は[[愛知/西尾張#稲沢市の噂|愛知県稲沢市]]出身だが、親が鹿児島出身とテレビで発言していた。
 
===沼田===
#沼が付くように東日本に多い。
 
===沼波===
#新潟県に多い。
 
===沼部===
#東急の駅名を連想。
 
===根尾===
#NEO。
#岐阜県にありがちな姓。
#[[中日ドラゴンズ]]の根尾選手は岐阜県出身。
 
===根岸===
#お笑い好きには、こんにちは根岸で通じる(ロッチのコント)。
#アイドルファンには「ぱすぽ☆」のメンバーを思い出す。
 
===根本===
#本で終わる姓は南九州を除く西日本に多い傾向だが、[[茨城]]県や[[福島/浜通り|福島県浜通り]]に多い。
 
===猫田===
#課長と呼ばれ踊らされる。
#かつてバレーボールの選手でこの苗字の人がいたことがある。
#岐阜の有力県議も。
 
==の==
===野川===
#女性声優を連想。
 
===のぎ===
#「乃木」、「野木」、「能義」、「野儀」等がある。
 
===野坂===
#某作家が有名。
#福井・滋賀両県民は両県境の山地を連想。
 
===野田===
#政治家に多い。
#マジカルラブリーの片方。
 
===野々村===
#号泣会見した元兵庫県議が有名。
#世界ふしぎ発見の常連。
 
===野村===
#愛称は「ノムさん」になる。
#*プロ野球で「克也監督vs謙二郎監督」は見られなかった。まあ、[[東北楽天ゴールデンイーグルス#マーティー・ブラウン|あの人]]の関係ですが。
#世代によっては「たのきんトリオ」のよっちゃんのイメージ。
 
===野茂===
#元大リーガーを連想。
 
{{行別|苗字の秘密}}
[[Category:人名|みようしさ]]

2021年4月2日 (金) 15:48時点における版

<THE 道

主要な国道

国道45号

  1. 仙台~青森間の国道 この区間の谷沿いに進む国道4号とは異なり、東北の三陸側を走る。
    • 実質、十和田市までの国道だが
      • 十和田バイパスが45号の末端。この道路の開通以前は旧4号(今は県道扱い)で終わっていた。
    • 現在旧上北町まで開通し、いずれは天間林まで伸びてみちのく有料道路とつながる予定の上北道路は国道45号扱い。ということは将来は十和田市は通らなくなる?
  2. リアス式海岸が有名。
  3. 海岸沿いにしてはアップダウンや急カーブが多いので、国道4号よりも時間がかかる。特に岩手の区間がきつい。
    • 国道45号経由で仙台から八戸へは約400kmだが、国道4号で行くと約300kmと圧倒的に4号線の方が近い。(国道4号は八戸を通過せず、南部町で最も近づく。以降は国道104号を走る。)
    • カタログ的な距離やアップダウンの他、殆どが片側1車線と悪条件が重なる。
  4. 塩釜で無駄に遠回りしている。国道マニア以外で通過するドライバーはまずいない。
    • 仙台から松島方面へ向かうには県道8号(通称「利府街道」)を使うのが常識。
    • 多賀城市との境付近までは4車線化されているけどそこで力尽きたみたい…地形とかの問題もあるから仕方ないけど、塩竈市~松島町高城までの現道は2桁国道の役割を果たせていないと思う(そのための三陸道や利府街道だけど)
  5. 岩泉町の小本地区の中野坂は最大の難所。久慈方向から宮古方面へ制限速度以上で坂を下っていくと、猛烈な怪音を聞かされる。
    • 三陸北道路が開通した現在は解消。宮古方向から久慈方面へ中野峠に差し掛かる手前にある小本交差点の案内標識は、旧道の直進方向はすごくぐねぐねしているように描かれ、左折の三陸北道路方向へ露骨に誘導している。
  6. 地図から想像するほど海は見えない。
  7. 岩泉~田野畑間は他の区間の交通量が嘘のように静寂に包まれている。
    • 僻地なんだな、と実感する。基本計画区間で宮古~久慈が盛り込まれなかったのも納得してしまう(住民にとっては死活問題だろうけど)
  8. 東北内の国道の中では国道4号に次いで長い。
  9. 岩手の洋野町から仙台までの距離が表示されるが、東北内で青看に表示されている距離としては最長。(ちなみに、375km)
    • 南だと気仙沼市内で入れ替わる。北の最長は、中心部だと「宮古」(138km)までだが、中心部を抜けると「青森」(361km)に代わる。
  10. 久慈市内の区間は自動車専用道路(久慈道路)。
  11. 全国で6番目に長い国道であり1桁国道並みに長い。2桁国道最長であり実は国道42号よりも長い。
  12. 途中区間にほんのわずかだけ存在する4車線は三陸道の開通で一気に車通りが減ってしまった。

国道46号

  1. 盛岡~秋田を結ぶ国道。協和で国道13号に合流され、以後は地図上でも実際にも全く存在感がないが実は国道13号に隠れたまま秋田市まで続いている。
    • この道路があるためか、秋田道が開通した現在でもなお東北道の盛岡インターの案内標識は「盛岡 秋田」。
  2. 県境の峠越え部分は、車が通れるルートとしては1964年の旧道開通以来、2代目のみち。
    • 1977年4月開通。旧道は開通から13年で放置されたかと思いきや、この旧道が通信保守業務で岩手県側が私道化され残ったのおかげで秋田CATVのIBC受信点が設置され、TBS系がない秋田県の秋田市民にTBS系を見れるようになっていたりする。おかげで岩手ローカルCMの岩手県内店舗リストに秋田が八戸(フジテレビ系がない青森県)とともに登場する県外地名となったり。
  3. 生保内から協和までは国道341号と重複。さらに角館の直前で一瞬、国道105号と重複。
  4. 近年、生保内(おぼない)バイパスや角館バイパスと立て続けに整備している。特に角館が全線開通すれば、花見の季節も渋滞知らずになるか?
    • 角館バイパスは高速道路の規格…将来的に盛岡秋田道路に編入する気だろうか?
  5. 岩手側の最初の登坂車線が極端に短い。
  6. 盛岡ICから盛岡南ICまでを南北に貫通する「盛岡西バイパス」は4号ではなく46号のバイパス。バイパスの南側は県道との接続で4号とは接していない。
    • 現道と盛岡西バイパスでは46号としての起点が全く異なる位置となり、盛岡西バイパスには独立したキロポストが付けられている。
    • 2017年4月に国道4号~西バイパス北口の現道が市道・県道に降格、同時に国道4号~西バイパス南口の県道が国道46号に昇格し、盛岡西バイパスが正式な国道46号の本線となった。これに伴い、国道46号の起点(国道4号との交点)がNHK前から盛岡南IC入口まで約9kmも南下することになった。
      • 現道と異なり、右左折する有様で線形が悪くなった。

国道47号

  1. 仙台~酒田を結ぶ国道。
    • 仙台の苦竹ICが法的な起点。
      • でも、明らかに大崎が起点。(仙台~大崎間は国道4号に寄生。国道標識は全く存在しない。)
        • しかし、仙台北部道路は47号のバイパス扱い。
          • なのだが、ナンバリングは常磐道・東部道路からの延長で「E6」。「E47」を名乗る道路は今のところ存在せず
      • 仙台を起点とする2桁国道は他に国道45号と国道48号があり、この2つの国道は起点を示す表示が存在するが、47号にはない。
    • 最上川沿いの景観は見事。
      • 鳴子峡の眺めもいい。
    • 大崎から鳴子間は国道108号との重複区間。
    • 以上から、宮城県内はほとんどが他国道との重複区間。
  2. 宮城・山形県境は峠越えしていないように思える。
    • そのため大型トラックが宮城、最上、庄内を行き来するときは国道48号や山形道を使わず、この道を通るらしい。目立たないけど重要な道路である。
  3. 国道49号と同様に起終点ともにIC。
  4. 重複区間を除けば、ほとんど片側1車線。
    • 東北道を過ぎたら、あとは終点まで2車線追越禁止の50km/h制限が延々と続く。交通量も多いので低速車にも頻繁に引っかかる。
  5. 国道17号国道29号と同様、うまい具合に4→7を結ぶ。
  6. 新庄酒田道路は徐々に建設が進んでいるが、東進して石巻港と直結する高規格道路は計画どまりのようだ(2014年現在)…鳴子の観光需要もあるのだが。

国道48号

  1. 仙台市と山形市を結ぶ国道
    • 宮城県側は作並街道、山形側は関沢街道とも
    • 仙台側では愛子バイパス、仙台西道路に接続するため利便性は非常に高い
    • 山形側の方が相対的にが整備されてる気がする。(信号少ない、道幅広い、登坂路あり等)
  2. 宮城-山形の峠抜けルートとしては唯一積雪による冬期通行止めがなく通年通行可能
    • 笹谷トンネルが有料区間であるため、それを避ける目的の往来が多い
    • 二桁国道なんだから、むしろ冬季通行止になるのがおかしい。
  3. 旧関沢トンネル掘削時には爆発事故で作業員が亡くなっている
  4. 笹谷峠、二口林道と並んで古くから重要なルートだった
  5. 沿線に道の駅はない。距離が短く無理ないかもしれないが
  6. 仙台宮城IC付近の仙台駅方面は渋滞の名所。トンネル区間の逃げ道も存在しない事もあって土休日は特に酷くなりやすい。
    • その為、時間帯によって常磐道からなら仙台東IC、東北道なら長町ICを利用した方が良い。
  7. 仙台山形間を一般道だけで通るとなると事実上はここ一択になる。
    • 国道286号は一般道だけで行くと峠の酷道がある為。
  8. ヨンパチ。

国道101号

  1. 両端は国道7号と重複区間
    • 能代付近もこの国道と重複する。つまり、国道7号との重複は3箇所あることになる。
    • 県庁所在地同士を連結するとは言え、単独区間の開始・終了地点は市街地から離れている。
  2. 青森・秋田の西海岸を疾走する。
  3. やたらとイカが干して焼いてる店が多い。
    • 鰺ヶ沢近辺は特に
    • イカを売りにしている道の駅もある。
  4. 男鹿はありえないルートで迷走酷道。
    • 能代以南は本来の路線の延長路として指定された。存在感は薄いし、国道7号よりも遠回り。
    • この辺りは、市道以下のレベルまで落ちている。
    • なぜ、このルートで指定されたのか?道路標識を作るためか。
    • 利権の臭いがプンプンする。
    • 現在はなくなりまともなルートの道になりました。
  5. 沿線にサンタクロースが来るらしい。
  6. 道の駅はちもりは、付近のドライブインより劣る。

国道102号

  1. 弘前から十和田湖の北側を通過し、十和田に至る。
  2. 弘前~黒石間には3桁国道にしては贅沢すぎるほど、片側3車線区間がある。
  3. 逆に十和田湖近辺はセンターラインのない箇所が多く、カーブもきつい。

国道103号

  1. 県内屈指の観光道路。
  2. その名もゴールドライン。
  3. おかげでハイシーズンは観光バスで激しく渋滞。
  4. 一部区間で冬季閉鎖。
    • 傘松峠のことね。
  5. 大館市と鹿角市の間は大館と東北道十和田ICのアクセス道路。
    • バイパスが通りかなり高規格。大館南バイパス以外は片側1車線だが線形がよく道幅も広いためかなり走りやすい。

国道104号

  1. 八戸~大館間の国道。
    • 八戸~三戸間は指定区間の扱い。
  2. 八戸の売市交差点で鋭角に折れ曲がっている。
    • 青信号のまま通過しようとすると、ヘアピンカーブを走っているかのような感覚になる。
      • だが地元民で国道指定のルートを律儀に走る人はそうそういない(短絡している道路がある)。
    • 4号線との交差点である剣吉交差点も、八戸方面から十和田湖方面へ向かうと、ヘアピンカーブに近い構造に見える。
  3. 国道103号との重複が長い。
    • しかも、連番同士なので紛らわしい。
  4. 単独区間では八戸市内~剣吉交差点(国道4号との交点)が一番交通量が多い。
    • 実質的に国道4号の支線のような役割をしている。
      • 交通量も南側から4号をそのまま進む車より104号に入る車のほうが多い。
    • 大型トラックがバンバン走る。
    • 剣吉交差点で八戸方面から三戸方面へは大きく曲がる。
      • 正直まっすぐ道路を通そうとすれば作れる気が・・・

国道105号

  1. 21世紀になって以来、大曲西道路・岩谷道路と相次いで自動車専用道路が開通した。
    • これらは、計画されている本荘大曲道路のほんの一部。他に大曲鷹巣道路も計画されているものの、ともに全線開通の目途は全く立っていない。
    • 仙北市と北秋田市の間の区間はアップダウンと急カーブの連続。阿仁町内に着いた時、ホッとする。同じく仙北市から鹿角市に抜ける国道341号線も山越え区間はかなり険しい。仙北地域→県北地域へ抜ける道はいばらの道ばかり。

国道106号

  1. 盛岡~宮古間で、山田線より重宝されている106急行が走る。
    • 山田線は大志田、浅岸と遠回りしているが、106号はショートカット。
    • だが、106号が経由する簗川は、大志田・浅岸と肩を並べるほどの秘境。
  2. 盛岡~宮古間約100kmのほとんどが片側1車線&カーブの連続なのでちょっとした直線やカーブ手前でも命がけで追い越しをかけてくる。
    • その為正面衝突多い。事故ればかなりの確率でお亡くなりになられます。
    • 基本的にカーブでも70~80キロで流れている。
    • 冬場は東北屈指のアイスバーンと化して冗談抜きの命がけに。
  3. 震災復興の一環で並行する高規格道路の建設が進む。難所の峠ももうじき急勾配急カーブ無く越えられるようになる。
  4. これだけの交通量と重要性がありながらも、2桁昇格や直轄化は今だ叶わず。

国道107号

  1. 北上から横手・秋田方面へ秋田自動車道が開通したが、高速料金を節約したいドライバーは湯田ダム沿いのこちらを選ぶ。
    • 夜、湯田ダム周辺に幽霊が出没するらしい。
  2. 秋田県横手市黒沢地区に、僅か2km程の間に連続して10もの橋を渡る区間がある。9つは横手川の支流の黒沢川を渡る(その名も「黒沢●号橋:●は1~9の数字が入る」)。残り一つはJR北上線の黒沢こ線橋。川が蛇行しているところに直線的に道路を造ったのでこうなった。
  3. 雄物川を渡る「新雄物川橋」。昔は「雄物川橋」だけだったが、その狭さ故に、前後区間のバイパス化も伴って「新-」が造られた。数年間は2つの橋ともに通行できたが、その後元々の「雄物川橋」は老朽化のために?解体され、「新」が残った。
  4. 由利本荘市は改良区間が多く、走りにくい区間は殆どない。2000年~2007年、東由利・黄桜・新諏訪山・鳥田目・絆の茂里の5本のトンネルが相次いで開通した。しかし、今年の冬に絆の茂里トンネルで死亡事故が…。
  5. 県境付近は「岩手県道1号・秋田県道1号盛岡横手線」との重複区間。秋田県側には単独区間が存在せず、ネットで調べない限り、その名を知る事はほぼ不可能だろう。岩手県側は、湯田町の川尻橋東側の丁字路で分岐。
  6. 北東北と南東北の境目。岩手県域は南部と伊達の藩境に近い。

国道108号

  1. 鬼首・松ノ木と冬期閉鎖の峠が2つもあったが、冬期も通行できるバイパスが1996年に相次いで開通した。
  2. 宮城県内と秋田県内(湯沢・由利本荘など)を結ぶ最短ルート。しかも無料。
    • 鬼首トンネルは東北地方の一般道の中では大峠トンネルに次いで長いトンネル。松ノ木トンネルも一般道で県内3位(県境のものを除けば1位)の長さを誇る。
    • 宮城県~秋田県間のみならず、山形県内陸部から秋田県沿岸へ行くにもこのルートを通るのが吉
  3. 鳴子ダム近辺の狭隘区間を解消するため、花渕山バイパスを難工事ながら建設中。
    • 花淵山バイパスは完成したが、以北の区間には狭隘急勾配急カーブがわずかに残る。
  4. 起点から鳴子まで、47号と繋がるように指定区間になっている。でも明らかに指定区間外の方が整備されている。

国道109号・110号・111号(欠番)

  1. 今は存在しないがかつて東北地方に存在していた。
  2. 現在東北にある国道45号~49号は以前3桁の国道番号を割り当てられていた。昭和38年に番号変更された際、多くの3桁国道は別の道路に指定変更されたが、この3線はそれがなされず、欠番となった。
    • 111号は現在の45号の大部分、110号は現在の48号、109号は現在の47号古川~鳴子、108号鳴子~雄勝、13号雄勝~横手で、元々108号だった古川~酒田を47号に変更した際、残りの108号と109号を統合して今の108号になった。

国道112号

  1. 山形~酒田間の国道。
    • 山形県の内陸と庄内を結ぶ幹線。(国道47・344号より有名)
    • 鶴岡まで指定区間。
    • 山形市街地は直轄国道には思えないほど貧弱
  2. 月山道路は日本の道100選に選ばれている。
    • 旧道は狭く、ガードレールがない箇所もある。でも、酷道として名高い国道425号や国道418号とかと比べるとまだまだやさしい。
  3. 鶴岡~酒田間の存在感は弱い。
    • この区間には庄内有数の温泉地・湯野浜があり、海沿いを走る。山越えの月山道路と同じ道とは思えない変わりようである。
  4. 山形市内に鶴岡方面の一方通行の箇所あり。
  5. 逆に山形市内に飯田方面の一方通行の箇所もある。
    • 実は何と酒田市内にまでも一方通行区間が存在する。
  6. 軟弱地盤の上に造られているらしく、毎年のように夏は工事している…大雨で通行止めになる47号といい、ボトルネック解消のために新庄酒田道路を早期全通すべきでは?(by宮城県大崎市在住、ついでに我田引道で新庄石巻道路も!笑)
  7. 月山道路は「国道」としては素晴らしい道だ。開通当時は県内に高速道路が全くなかったので県民はこれでも便利になったと思った。だが両端に山形道がつながり、高速交通網の一翼を担わせるには脆弱な気がする。特に冬の悪天候時の危険度は国内有数であり、通行止めになることも少なからずある。県内(特に庄内)の行政・経済界はこれでいいと思っているのだろうか。
  8. どちらの方向でも全線走破は不可能。なぜなら、どちらの方面にも一方通行があるので行かれない為である。

国道113号

  1. 新潟から山形、宮城を経て、福島県相馬に至る国道。
    • おそらく福島じゃ一番存在感がうすい。相馬しか通ってない。
  2. 宮城の七ヶ宿町は最も、交通量の少ない区間。周辺はのどかな集落だらけ。
    • 交通量が少ないので白石市小原小~七ヶ宿ダム終わりまでの区間は車いなければ80~100km/hくらいで走行出来る。
  3. 新潟の村上から山形の南陽間は指定区間。(この区間には新潟(起点となる本町通)から(まで)のキロポストがある。)
    • 新潟~村上間は7号線経由で辿った距離で表示される。
  4. 郡山JCT~磐越道区間の高速料金負担すら厳しい高速バス仙台~長野松本・富山・金沢線はこの113号・小国まわりで運行。もっとも、距離的には磐越道経由よりこの小国まわりのほうが仙台~新潟間でみれば近い。
  5. 中途半端に新新バイパスとの重複になる区間がある。
    • すぐ近くに東港が存在し、橋の架橋ができなかったからだと思われる。
    • 笹山から横土居までのバイパスができて重複がようやく解消。
      • 実のところそれまでも一応港側に橋も架かった道はあったのだが、国道にしなかったのは港の施設を一般に開放する形だったのかな?
  6. 新潟~村上間は右左折が多く、線形が悪い。
  7. 旧新潟市の市民なら大体「空港通」で通じる。
  8. 山形県内に入ると実際には通らない山形市が距離標識に出る。(相馬方向のみ)

国道114号

  1. 福島の県庁所在地から原子力発電所をつなぐ国道。
    • 起点が微妙に4号線に届いていない。市道接続。
      • 改正でやっと4号線に届いた。
    • 重要な道路の割に、整備がされていない箇所が多い。
      • それは、国道349号重複区間より東部だけ。福島~川俣は交通量も多いし、バイパス区間もある。
  2. 後半で459号と重複する。
  3. 終点直前の標識になぜか東京の文字が出る。
  4. 福島市をなかなか脱出できない。延々と変化に乏しい山道。
    • 浪江町の間違いでは?ずいぶん山奥まで来たのに「まだ浪江かよっ」と思うくらい長い。
      • 飯野町を併合したので…。114号に沿ってみょーんと南東に延びているんです。
      • 渡利バイパスができて市道降格される前は南向台の交差点から既に人里離れた山道臭がぷんぷんしていた。場合によっちゃ渡利弁天山から少し経ったあたりでも。
      • 夜は恐怖感が漂う。

国道118号

  1. 茨城から会津に至る。
    • 茨城は水戸が起点。市内は右左折する箇所が多い。
      • さらに、市内は2車線・4車線区間ともに道幅が狭いところが多い。
    • 水戸付近から、福島の中通りへ向かうのに重宝する。
  2. 国道121号に寄生している。寄生してるうちにいつの間にか終点。
    • この付近の動脈は国道121号だが、国道118号が優先されている。まあ、番号が若いからそのようにとれなくもないが…
      • 2段おにぎりマークは寄生直後にあるだけ。若松市内に入ると121号のマークが一時、消滅する。
      • 重複区間では須賀川・水戸方面の距離標示ばかり出る…杓子定規じゃなくちゃんと田島・宇都宮方面も案内してほしいと思った。
    • 終点側からいきなり水戸が標識に出る。
      • 以前は須賀川までだったのに…
        • もともと須賀川までの国道だったのが93年指定で鳳坂峠越えが組み込まれ会津若松までの国道になった。
          • もともとは郡山の49号までの国道だった。今も昔も寄生して終点を迎えるのは変わらない。
  3. 茨城県内は久慈川を縫うようにして走る。名勝:袋田の滝へのメインルートでもある。
    • 福島県内には他に阿武隈川本流にかかる乙字ヶ滝という滝もあり、この路線は沿線に日本の滝百選を二つ抱えている。
  4. 須賀川市の空港線区間は4車線。
    • 「ウルトラマン通り」と呼ばれている。
    • 「一里坦」(国道4号立体交差)~影沼町(国道118号に合流)は、福島県道67号という別の道路であるらしい。どちらも交差点直進なので気づかず走行してしまいがちであるが。
  5. 国道294号が途中で合流、分岐するが、どちらかのT字路に信号がなかった記憶がある。
    • 勢至堂・黒森から来ると294号線側が止まれの信号無しT字路だった。車自体は少ないので一時停止だけすれば問題無く入れる。
  6. 下郷町で国道121号に合流する際、信号がなく「止まれ」標識だけなので、観光シーズンの休日はなかなか進めない。
    • 橋を渡って即交差点なので欄干で左右があまり見えない。
  7. 会津若松市内で若松西バイパスが順次供用中。4車線(一部暫定2車線)。
    • 実はあの路線は国道401号だったりする。
  8. 茨城県内は山方あたりから水郡線と併走する。久慈川挟んだり、並んで橋が設置されてたり。
  9. 福島空港に一番近い国道。最終アプローチは2つあり、よく整備された県道の現道か高速規格の県道バイパス。
    • 番号はどちらも同じ福島県道42号。
      • 前者は矢吹小野線じゃなくて古殿須賀川線では?
  10. 常陸大宮市内でバイパスをシコシコ建設中。いずれは那珂ICまで4車線で結ばれるのかな?

国道252号

  1. 会津坂下インターから新潟に行く道。
    • 新潟は中越地方の柏崎まで続いている。
      • 魚沼~柏崎間は17号→291号経由のほうが近い。
    • 会津若松から会津坂下に行き、ほぼ直角ターンをして柳津に向かう。
      • 観光客が多い七日町通りも実は国道252号。
  2. とんでもない豪雪でこの道がふさがるから超赤字路線の只見線が生き残っている。まあ冬はどっちも使えないが。
    • スノージェットも多い。
      • スノーシェッドね。
    • 積極的な除雪はせず自然解凍を待つため、開通は毎年5月下旬です。
    • 2011年7月の豪雨で大損害。採算は取れないだろうが全線復旧の日を願う。
  3. 49号分岐から只見までは沿線に何もない。交通量も少なく、沿線の風景もひたすら只見川と山だけ。
    • 只見川の由来が「ただ見るだけの川」だからそんなもんである。
    • 49号分岐(坂下インター出口)にセブンイレブンがあるが福島県側最後の24時間コンビニである。ちなみに県境までは町が4つある(極端な過疎化で村並みの町ばかりだが…)。
  4. 田子倉湖付近のトンネルは狭い。大型車同士の離合は無理。
    • 照明のないトンネルも存在する。
    • 沿線人口も極端に少ないけど、それを度外視してでも高規格なバイパスを作るべきだと感じる。
  5. 六十里越の福島側はすぐ南を走る国道352号の風景に少し似ている。
    • 山肌に沿った道路線形とか。
    • 田子倉湖も。(奥只見湖に相当)

国道279号

  1. 野辺地町から下北半島へ向かう国道。
    • 海を挟んで函館まで続いている。
      • 函館港から函館駅まで向かう国道。
  2. 下北半島の住民の生命線。
  3. 大湊線との踏切が何か所かある。
  4. 吹雪で車が大量に立ち往生して寸断される事態が発生した。
    • このせいでむつ市など下北半島がほぼ陸の孤島と化した(一応太平洋側に338号もあるが)。
  5. 函館市内の一部区間は函館市電が通っている
    • しかも路線が分かれる十字街電停があるなど要所
  6. 函館市役所の最寄り国道

国道280号

  1. 青森市から津軽半島の旧三厩まで続く国道。
    • 終点は北海道函館市。ただし北海道は国道228号・227号・5号との重複区間のみ。間に海上区間を挟む。
      • 海上部分は青函トンネルとルートが殆ど同じだから先進導坑に道路を通して280号にすればよいのに…。
    • 函館西波止場から函館市電の電停まで続く国道。
  2. 竜飛岬へのメインルート。松前街道の愛称がある。
    • でも、蟹田~竜飛岬へは県道利用の方が格段に早い。
  3. 旧道には民家が多く点在している。
  4. 函館市内の一部区間は「海峡通」の愛称がついている
  5. 終点直前の道路幅はかなり広いが、ほとんど市電の軌道敷のため

国道281号

  1. 盛岡と久慈とを繋ぐ国道。
    • 但し盛岡から岩手町までは国道4号との重複なので、実質岩手町から久慈市までの道。
  2. 他所からビジネス的に久慈を訪れる場合のメインルート。
    • 盛岡~久慈間の特急バス「白樺号」は、岩手町の中心部を除きほぼこの道の単独区間を走り抜く。新幹線連絡バスの二戸~久慈「スワロー号」も久慈市街への進入路はこの道。
  3. 標高800mの平庭高原、600mの大坊峠と2か所のキツ目の峠越えがある。
    • おかげで急勾配続き、ヘアピンカーブも複数ある。なので上記「白樺号」が途中バス停を殆ど通過してもスピードが出せない…
  4. 久慈市街に入る前の久慈渓流の景観が素晴らしい。
    • わざわざハイキングで訪れたくなるレベルの奇岩、巨岩が連なる渓谷を、走りながら鑑賞できる。
    • だが、このあまりにも川に近すぎるルートが仇となり、久慈市街を水浸しにした2016年の台風10号で大打撃を受けた。2017年春になっても復旧途上で、120秒信号の片側通行が複数個所残っている。
      • 素掘りらしきトンネルなどがあった川沿いの旧道はこのときに壊滅したもよう。旧道ファン涙目。

国道282号

  1. 盛岡から青森の碇ヶ関へ向かう国道。
  2. 盛岡から青森への近道。
    • 滝沢で国道4号と分岐する。(滝沢分レ)
    • 東北自動車道が7号線付近に達するまで併走する。
  3. 坂梨峠付近は急カーブ急勾配が多く交通量が少ない、、、と言いたいところだけど、実際は意外と2トントラックが走る

国道283号

  1. 区間:釜石市~花巻市
  2. JR釜石線と並行する。道路のすぐ横を線路が通っている区間も多く、タイミングが合えば釜石線のSLと併走することも可能。
    • 道の駅みやもり付近で釜石線のめがね橋をくぐり、道の駅遠野風の丘ではテラスの目の前に釜石線の線路があるなど、沿道にSLを楽しめるスポットも多い。
  3. 遠野市と釜石市の境界の仙人峠は急カーブ、急勾配、ループ線有りの険しい道であったが、複数の長大トンネルで真っ直ぐ突き抜ける「仙人峠道路」が開通したため、両市間の移動は格段に楽になった。
    • 仙人峠道路は途中で住田町をかすめており、滝観洞ICが設置されている。旧道は住田町を経由していない。
    • 将来的には西から延びる釜石自動車道と一体化する予定。
  4. 釜石市内に入ると変則3車線になる。

国道284号

  1. 区間:陸前高田市~気仙沼市~一関市
  2. 陸前高田~気仙沼間は45号と重複しているので、実質気仙沼と一関を結ぶ国道。
  3. JR大船渡線と併走しているが、大船渡線は途中で摺沢方面に大迂回してしまうので、千厩以東から一関に向かう場合は鉄道より車の方がはるかに早く着く。
    • そのおかげで大船渡や気仙沼から一関へ直通する特急バスが盛況。
  4. ニーパーヨン

国道285号

  1. 区間:秋田市~潟上市~井川町~五城目町~上小阿仁村~北秋田市~大館市~鹿角市
    • 秋田市から潟上市まではR7、大館市から鹿角市まではR103重複なので実質的には潟上市~大館市までの道。
  2. 秋田から大館・鹿角方面の最短ルート。それゆえ交通量は多め。

国道286号

  1. 国道48号と共に、仙台と山形を結ぶ。
  2. 県境の笹谷峠を通る。
    • 山形道開通前は笹谷トンネルが286号の有料道路となっていた。
      • 笹谷~関沢間の高速料金が安いのはその名残。
    • 冬季閉鎖のため、通過には山形道を使わなくてはならない。
      • 通年を通しても、山越えルートを使うドライバーは少ない。(ほとんど、山形道へ流れる。)
        • というかツーリングに来たライダーや登山者など余程の理由がある人以外は通行は避けるべき。面白半分で行くと本気で後悔する。
        • 山越えルートは基本的に、酷道になる為。
  3. 山越えルートはヘアピンカーブだらけ。
  4. ニーパーロク
  5. 川崎町から山形市郊外間は信号が非常に少なく、線形もよいので快適に走りやすい。
    • この区間で山形道を使う必要性はあまりない。
      • えっそれって笹谷峠の区間を含めてって言うこと?確かにそれ以外の区間は快走できるけど。
  6. 峠区間の悪天候時、夜間通行は文字通り命懸け。落石事故も多い。
    • 規定量の雨が降ってもすぐ通行止めになる。人命優先である。
  7. 古来から重要な道だったが今も昔も難所であり行き倒れも良く発生したらしく、道端には弔いの地蔵がある。
    • 峠道の例に漏れず怪談話も多数
  8. 下手するとすれ違う車の台数より遭遇する猿の数の方が多い(実話)

国道287号

  1. にっぱぁなな
  2. 米沢~東根間の国道。山形市は通らない。
    • 米沢は城下町の名残か、狭く右左折する箇所が多い。
    • 13号の代替路線として使うドライバーもいる。
  3. 別名、長井街道。
  4. 朝日町の最上川の景観は必見。
  5. 寒河江で国道112号を立体交差してる。

国道288号

  1. にぃぱっぱぁ
  2. 福島県郡山市からDASH村をかすめて原子力発電所(浪江町)に向かう道。
    • 郡山の起点は旧道のほうの国道4号線富久山町交差点。
    • 途中から114とゴッチャになってる。都路→大熊→双葉。
  3. 郡山市民がこの道で花見に行く。
  4. 郡山→三春→郡山→三春→郡山→三春と境目が曖昧。
    • 田村市が誕生したので解消された。
    • 田村市と三春町は別ですよ。
      • 仮に三春が田村市になっても、郡山→田村→郡山→田村→郡山→田村と大して変わらないのに気付かないのか?
  5. 震災後に全通した郡山東~三春バイパスは立体交差が多く、4車線化を見越した用地確保もしてあり、200番台国道としては過大に思えるほど立派。郡山と原発を結ぶ最短経路だからか?
    • もともと郡山東インターが国道288号の周辺に造成する工業団地のために作ったインターであるのと三春の線形と渋滞量がひどかったからああなった。

国道289号

果たしてこれは実現するのか…
  1. 未完成
    • 福島新潟県境の八十里越を鋭意製作中。開通は平成30年代。
    • 西郷から南郷に向かう甲子峠も製作中。トンネル作ったら大雨で壊れて数多のトンネル、橋を廃棄。
      • 開通しました。
        • 全長4345mあり、内部は明るい。待避所も存在する。
        • 白河側のトンネル手前の谷が深い。
        • 山奥なのに高規格。おかげで白河~下郷の連絡が早くなった。途中の道の駅「しもごう EMATTO」は結構な賑わいぶりで、景色もなかなか。
      • 石楠花トンネルの手前に覆いかぶさるように出来たきびたきトンネルの坑口の風景は他じゃ見られない壮観。フリークには有名
  2. 白河市で4号線と交差するが、実に中途半端なつくり。
    • だって、立体交差してるし。
      • 4号線との連絡路が少し長い。
      • 正確には立体化されておらず、東北本線を跨いでいるに過ぎない。
  3. 阿武隈山地を横断する区間は一部、狭い箇所がある。
    • この辺の東西連絡道としては県道14号いわき石川線(通称御斉所街道)の方が立派。交通量もそちらの方がずっと多い。
      • バイパスとして、トンネルが建設中である。
  4. 白河市内は旧白棚線区間をバイパス化した区間がほとんど。
    • 国道4号線並みの交通量。
    • 南湖公園前後はよく混雑する。
  5. 西郷村側の登山道に国道標識が存在することが最大の特徴。
    • 甲子道路ができたら撤去されたみたいです。
      • 撤去されました。
  6. 燕市は迷走酷道

国道338号

  1. さんさんぱ
  2. 海にあったりする。
  3. 一部陸上自衛隊が作ったりしている。
  4. 三沢市浜通の集落だった四川目はゴーストタウンどころか原野。理由は集落ごと大移転。
  5. 六ヶ所村に入ると無駄に立派な道。
    • 原発マネーの影響かな。
  6. 東通村の一部が酷道のため、国道279号のほうが安全だったりする。
    • トンネル建設が進行中
  7. 下北半島の仏ヶ浦付近~脇野沢の集落間は険しいワイディングルート。
    • でも、バイク乗りには丁度いい。

国道339号

これでもれっきとした国道です
  1. 言わずと知れた階段国道
  2. 階段部のインパクトが強すぎて他の区間の立場がない。
    • 弘前が起点でしばらくは普通の道なのだが、階段のみの国道だと思われてないか心配。
      • 弘前じゃなくて、藤崎から始まってる気がする。
    • 竜飛以南の数10kmはかなりの急勾配・急カーブ。
  3. 階段数は362段の階段
    • 階段の先のほうでは、集落の家と家の間の狭い路地を通る。
      • ただし沿線の家は2016年に火災で焼けてしまい、現在は更地になっている。
  4. 小泊-竜飛の19.1kmは昭和40年代までは道路が拓かれていない「幻の県道」であった。
  5. 甲子トンネルの開通により国道289号の「登山道国道」が指定解除されたので、東北の国道で脚光を浴びるのはここしかない、と思っている。
    • 階段国道も国道指定解除されかかったが、名物として脚光を浴びるために地元がこれを拒んだ。
      • 国道の本来の意義を踏みにじっている、と思わなくもない。

国道340号

  1. 陸前高田市から八戸市まで続く。
  2. 峠越えを除けば、快適に走れる。
    • 除けば、って・・・。大半が峠越えじゃないか。
      • 岩泉線沿線なんてお世辞にも快適とは言えない。
        • 国道のくせにすれ違えないので待避所がある。近所の農免道のほうが快適なレベル。
  3. 北東北の国道349号のようなもの。北上高地を縦断している。
  4. 秘境駅の押角駅はこの国道沿いにある。
  5. 八戸市街地に蕪島方面への一方通行路があるが3車線もある。
  6. 岩手県内の国道で唯一、国道4号と接続しない。
  7. 立丸峠のトンネル建設と押角峠道路の建設が進んでおり脱酷道が視野に入った。
    • 押角峠道路のトンネルは岩泉線の廃線トンネルを道路用に拡幅して再利用するらしい。
      • 押角トンネルは2020年12月13日に当路線のトンネルとして開通した。
  8. トンネル開通後も、立丸峠は夏の間は抜け道としてよく使われるが、冬になると通行車両が激減し地元車両しか通らなくなる。

国道341号

  1. 区間:秋田県鹿角市~秋田県由利本荘市
  2. 大別して鹿角~田沢湖、田沢湖~大仙市協和(ほぼ国道46号)、協和~由利本荘市(3分の1は国道7号)に分別できる。
  3. 鹿角~田沢湖間は玉川温泉があるため11月~冬期封鎖されるまでは道路交通情報がラジオで頻繁に流れる。
  4. 一方、秋田市雄和~由利本荘市岩城(高尾山)は11月上旬にはあっさり冬季閉鎖。

国道342号

  1. 区間:秋田県横手市~宮城県登米市
  2. 県境の栗駒峠上に一関温泉郷の代表格:須川温泉がある。
    • 須川温泉は冬季閉鎖区間内にあるため、冬期は休業する。
  3. 2008年の岩手・宮城内陸地震で祭畤(まつるべ)大橋が崩落。再開通までに約2年を要した。
    • 崩壊した祭畤大橋は震災遺構として現地に保存されている。
    • 再開通まで、須川温泉には秋田県側からしかアクセスできない状態が続いた。

国道343号

  1. 区間:陸前高田市~奥州市水沢区
  2. 沿岸南部地方と水沢を結ぶメインルート。
  3. 陸前高田市と一関市(旧大東町)との境界にはループ橋がある。
  4. 一関市大東町猿沢~一関市東山町の境界ではかつては舗装すらされていない完全1車線の道路で、大型車通行禁止、さらには冬期通行止めの酷道であった。
    • 現在は峠をトンネルで真っ直ぐブチ抜いて「猿沢バイパス」が完成しており、高速道路並の線形でガンガン飛ばせるようになった。
    • バイパス開通前に水沢へ向かう場合はこんな酷道区間をわざわざ通らず、456号で一旦江刺に入って迂回するのが普通だった。

国道344号

  1. 秋田県湯沢市から山形県酒田市を結ぶ道路だが、湯沢から金山までは国道13号と重複しており、実質山形県内のみの道路といえる。
  2. 内陸と庄内を結ぶのは山形自動車道+国道112号と国道47号とこの道路のみ。だがほぼ忘れ去られている。

国道345号

ギアいじったっけ ロー入っちゃって もうウィリーさ
  1. 新潟市から山形県遊佐町女鹿までを結ぶ。
  2. ほぼ国道7号に並行している。新潟県内では7号より海側、山形県内では7号より山側を通る。
    • 笹川流れ付近で羽越本線と並行しているのはこの道路。
    • 山形県遊佐町の吹浦~女鹿は旧7号であり、ここは7号より海側を通る。この区間も大部分は羽越本線と並行している。
    • 新潟県内は起点から胎内市まで国道113号と重複している。
    • 旧温海町~鶴岡市間のみ酷道。極端な酷さではないが
  3. 水曜どうでしょうの「だるま屋ウィリー事件」はこの道路上で起きた。笹川流れからさらに山形県境に進んだあたりらしい。
    • 現場のフェンスには(本当はダメなんだろうが)藩士によってシールが貼られまくっている。山形県側から南下して来ても見つけられる。

国道346号

  1. 区間:仙台~気仙沼。
    • でも、起点は松島に見える。
  2. 松島~気仙沼間は国道45号よりもこちらの方が速くて楽。
    • それでも路肩の狭さやカーブのきつさは300番台相応なので注意が必要。三陸道のほうが無難な印象。
  3. 起終点はどちらも宮城県だが、途中でちょっとだけ岩手県をかすめている。

国道347号

  1. 区間:寒河江~最上川西岸(途中で渡るけど)~尾花沢~古川
  2. 山形県の河北~尾花沢は道幅も十分あり流れも良い。宮城県側は集落を抜ける区間やクランク、T字路もあり、加美町の生命線であるにもかかわらずやや走りにくい(by宮城県側の住民)
  3. 震災を契機に鍋越峠の通年通行化の気運が高まっている。

国道348号

  1. 山形と長井を結ぶ短い国道。
    • でも、法的に山形市が終点扱い。
    • 山形市から新潟方面へ行くときに便利。
  2. 峠越えが2箇所ある。
  3. 名所は白鷹山くらいかな?
  4. さんよんぱ

国道349号

  1. 茨城から福島を貫通し宮城に向かう国道。ほぼ全線阿武隈高地なため流れが良い。道もそんなに悪くない。
    • 峠越えがいくつもあるが、勾配は緩く、さほど大変でもない。
    • 道もそんなに悪くない、って茨城県内だけ見て言ってるようにしか思えんのだが…。古殿~小野とか梁川~丸森とかかなりキツいぞ。
  2. 道の駅ふくしま東和は、数年前は『みちくさのえき』だった。
  3. 茨城県内は道幅が広く、信号も市街地以外は少ないので快走できる。
    • 対照的に福島県の南部は全体的に道幅が狭い。交通量もそれほど多くない。
    • いわき~東和までしか走らないけど、その区間はめちゃくちゃ走りやすい。小野、船引と市街地避けてるし。
    • 常陸太田発着の高速バスも通る道。でかい道の駅もある。
  4. 宮城県境~丸森町間はセンターラインなし。すれ違い注意。
  5. 宮城県内は阿武隈川と並行する。
    • 国道113号合流まで眺めがいい。
  6. 伊達市内になぜか一通区間かつ一時停止信号がある。
    • 保原の住宅街を抜ける区間だけど、どうしてこうなった…案内標識でもなかったことにされている。
  7. R118と重複する東舘から鮫川村中心部までが全線で最も酷な区間と思われるが、R118を塙まで走り、r27-r242-R289-r242と経由すれば、酷区間が皆無な上、走行距離も短い。

国道396号

  1. 区間:盛岡市~遠野市
    • 起点は遠野市、終点は盛岡市の南大橋交差点の国道4号との交点。
      • 終点は国道456号の起点ともなっており、紫波町の分岐点まで396号と456号は完全に重複している。

国道397号

  1. 区間:大船渡市~奥州市~横手市
    • 大船渡側は107号と、横手側は342号と重複しているため、単独区間でいえば住田町~東成瀬村。
    • 秋田県側は県境を越えてすぐ342号と合流するため単独区間の大半は岩手県内である。
  2. 気仙地方と水沢を結ぶ国道としては南側に343号が並行する。
    • 397号と343号が4号と接する地点は300mほど(信号1つ分)ずれており、397号と343号は微妙に接していない。
  3. 住田町と奥州市の境界付近は改良され道幅は広いが、急勾配と急カーブでトンネルをいくつも通過する。周辺には宮沢賢治が愛した高原地帯、種山ヶ原が広がる。
  4. 胆沢ダムの建設により、ダム周辺区間は高所をトンネルと橋で走り抜ける立派な道路に付け変わった。付け替え道路終点から秋田県境側は一気に規格が下がり、冬季閉鎖区間となる。
  5. 奥州市胆沢区中心部では約7kmにわたって桜が植えられており、開花時期には桜の回廊となる。

国道398号

  1. 石巻市から由利本荘市に至る国道。
    • 国道108号と区間は同じだが、距離はこちらが長い。
  2. 2008年の岩手宮城内陸地震の復旧作業が終わった矢先、東日本大震災の打撃を受ける。
  3. 国道45号との接続が2か所あり、女川で無駄に遠回り
  4. 栗駒山を眺めるならば、この国道からがよい。
  5. 秋田県南部の名勝:小安峡に沿う。
  6. 南三陸町の戸倉地区に謎めいたモアイ像が実在する。

国道399号

  1. 福島南端のいわき市いわき駅前から北端の福島市に行き山形、南陽に向かう道。
  2. いわき市内、伊達市内、飯坂温泉以外もはや国道ではない。家がなくなるとすぐ1車線。すれ違い注意。
    • いわきから県庁所在地の福島への短絡路に見えるが、酷道の要素が多いため実用化されていない。
    • 県道と重複すると立派な道になる。分かれると貧弱になる。普通逆だと思う。
      • でも、最も立派な重複区間は国道288号との区間。(登坂車線があることが証拠)
    • だんだん酷道区間は減りつつある。
    • 飯舘の長泥の九十九折が楽しい。
  3. さんきゅっきゅ
  4. 山形側の勾配はすごい。
    • そのせいなのかは知らないが冬季閉鎖期間が長すぎ。通常ゴールデンウィークになってとっくに雪がなくなっていてもゲート解放されない。
    • 普通にその辺にサルが居る。
  5. わずかな距離であるが、宮城県も通過している。
    • あの村は人がいるのかいないのかよくわからない秘境。
      • 一応町だ、あそこは。

国道401号

  1. 南会津の国道の例に漏れず車じゃ全線通れない
    • 尾瀬の登山道。県道1号に主導権を握られている。
      • 永遠に全線開通はしないだろう。
        • もし、全通していれば東北と中部以西への最短路となっていただろう。
  2. 区間:福島県会津若松市~群馬県沼田市
  3. 会津若松市内の国道118号分岐~国道118号若松西バイパスまで約2kmほどは4車線。その先は2車線になる。会津高田駅手前で只見線踏切。そして高田の狭い町並みを抜け、冬期閉鎖される博士峠と、若松からわずか数十分のドライブでもその車窓は実に変化に富んでいる。
  4. 会津沼田街道。

国道455号

  1. 400番台の国道は複数の路線を束ねたため変なルートが多いが(隣の456なんてまさにその典型例)、この道は昇格前「盛岡岩泉線」という一本道だった。
    • 漢(おとこ)の道。
  2. 340号線と一部重複しているが、明らかに455号線のほうが立派。
  3. 岩泉線廃止後の岩泉町中心部へのアクセスルート。
  4. 106号の裏道や迂回路としてもしばしば使われる。

国道456号

  1. 区間:盛岡市~気仙沼市
    • 盛岡側は396号と、気仙沼側は346号と重複しているため実質区間は紫波町~登米市。中間にも重複区間が多数あり。
  2. 複数の県道をムリヤリ一本に束ねて国道に昇格させたため変な経路になっている。
    • 花巻市以北は概ね北上川を挟んで4号と併走しているが、北上市では大きく東に離れ、奥州市でまた4号に近づき、また東に離れて一関市の旧東磐井郡を縦断して宮城県に至る。
  3. 起終点は隣県同士だが、県境を3回通過している(単独区間で1回、346号重複区間で2回)

国道457号

  1. 区間:白石市~一関市
  2. 国道4号より西部の宮城県の諸地域を結ぶ。大衡で4号とは交差していない。
  3. 鳴子の紅葉シーズンは、仙台方面との短絡ルートであるため混雑が波及してくる。
  4. 一関側から宮城県道42号に折れると、栗駒山いわかがみ平への最短ルートを取れる。
  5. 大崎市西部など仙台以北の各町村から仙台への裏道として使われ、日中など宮床や根白石あたりは結構交通量も多い。

国道458号

  1. 山形の新庄から上山まで結ぶ。
  2. おそらく、東北一の酷道。
    • 特に十部一峠付近にはダート区間もある「日本最後のダート国道」。
      • 寒河江側は舗装化が進んでいる。
  3. 寒河江方面から肘折温泉への近道になっているが県内屈指の豪雪地帯を通るため冬季閉鎖が解除されるのは6月下旬
    • さらにがけ崩れの修復のため1ヶ月ずれ込むのはざら
    • 直線距離にした場合はね。上述のように通行に危険が伴うので、大回りしてでも新庄経由で行くのがベスト。
  4. 山辺町と中山町の集落内は生活道路そのもの。

国道459号

素掘りトンネルとそれに付随する橋梁の名称は月の異名からとられている。写真は新潟側から「5ヶ月」かけた地点。
  1. 区間:新潟~浪江
  2. 語呂の関係でシゴかれそうだ。(459=シゴく)
  3. 後から県道を取ってつけたようにつなげた道。いたるところで重複しているうえに道もひどい。(覚えている限り7号、115号、4号、349号、399号と重複のはず。)
    • 国道49号と国道114号も重複しています。
    • 新潟福島の県境のあたりでは幅がやや狭く、コンクリートを吹き付けただけのデコボコな素掘りトンネル在りとプチ酷道。そんなに走りづらくはないので酷道初心者にはちょうど良い刺激になるかも。
  4. 裏磐梯横断ルートにふさわしい。
  5. 喜多方市内に一方通行の箇所がある。
    • 地図によっては一本南の路地が逆向きの一方通行で国道になってたりする。
  6. 法律上は本州横断国道と位置づけられているが、起点・終点付近は他の国道との重複が長いので、あまり実感がもてない。
    • 浪江と言うより旧津島村が終点な気がする。
      • 実質旧津川町から浪江町津島に至る国道。
 一般国道 

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