長崎の言葉
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- ★県央(諫早島原)と県北(佐世保)はほぼ別の県。方言の地域差がひどすぎるため県内でも日本語が通じない所がある。
- ジャパネットたかたの高田明社長の訛りがすごすぎる。値段を言うときは必ず「79,800円です!」とではなく、「79,800円(ななまんきゅーしぇんはっぴゃくえん!)。」と止める。
- 他県の人に「高田社長の訛りはひどい」と言われて、初めてあのイントネーションが訛っていることに気付いた。しかもこの訛りがあるおかげで、年寄りが高田社長の声に安心して商品を購入するらしい。
- ちなみに高田社長の訛りは平戸弁。長崎市や他の県内地域とは微妙にイントネーションが異なる。
- 特定の年齢層(40代後半〜60代)は「J」を「ぜぃ」としか発音できない。
- そういえば、ジャパネットたかたの高田明社長もそうだなぁ(キャラクターのミスタージェイをミスターゼイと言う)。
- JR=ゼイアール
- 同様に「せ」を「しぇ」と発音してしまう。
- 「国道34号しぇん(線)の・・・」~ラジオの道路交通情報でおなじみ。
- 同様に「さ」も「しゃ」と発音してしまう。
- この人のニックネームも彼の父親が「さ」を発音できずに「しゃ」と言っていたのが由来。
- そういえば、ジャパネットたかたの高田明社長もそうだなぁ(キャラクターのミスタージェイをミスターゼイと言う)。
- 長崎語では「電車」は路面電車のことを、「JR」は普通の電車のことを指す。
- 以前は「電車」と言えば路面電車、「汽車」と言えば国鉄を指していた。
- なんでもかんでも「ばってん」をつければいいってもんじゃない。
- 水を掛けられたらみんな「あぴっ」といっちゃう。ガチである
- 自分も長崎県では普通と思っていたが、地域によっては言わないとこもあるらしい(雲仙市愛野町出身)
- 他の九州弁と違うところは「~さ」「~っさ」や「~っさね」を使うところである。使い方は博多弁で言う「~ったい」に近い。
- 例:「行けさ」「はよせろさ」「~しよったっさね」「わかっとっさ」
- (訳)「行けよ」「早くしろよ」「~してたんだよね」「わかってるって!」
- しかし「~ったい」とは少し使い方が違うんじゃないの?(by両方使う平戸人)
- 「行けったい」とは博多でも言わないはず。「わかっとるったい」と言うと「わかってるじゃないか」の意味にもなる。
- 例:「行けさ」「はよせろさ」「~しよったっさね」「わかっとっさ」
- 若者は必ず「やぜか」を乱用している。使うタイミングはうざい時とかむかつくときである。「やぜらしい」の略である。「うざい」が「うざか」となまってるように「やぜい」が「やぜか」となっている。
- 「やぜらしか」→「やぜか」の短縮は、東京弁(?)の「うざったい」→「うざい」に似ている。
- 言葉の意味も似ているような気がする。
- うざったいというのがもううざいように、やぜらしかというのがもうやぜか、ということなんじゃないか?
- 言葉の意味も似ているような気がする。
- 「やぜらしか」→「やぜか」の短縮は、東京弁(?)の「うざったい」→「うざい」に似ている。
- King of 長崎弁といえばやっぱり蛭子さんだろう。ちなみに蛭子さんは天草オリジンの戸町育ち。
- 壱岐では狭い島ながら島内でも全く言葉の違う地域があり、方言学的にも壱州弁と勝本弁は別とされている。
- ちなみに勝本弁には京都弁が入っており九州で「ありがとう」を「おおきに」と言うのはここだけだろう。
- じつは「おおきに」は平戸や北松あたりでも言います。若い人はあまり使わないみたいだが。
- 厳密には松浦党の影響下に有る地域かもしれないそれだと全て該当する。
- じつは「おおきに」は平戸や北松あたりでも言います。若い人はあまり使わないみたいだが。
- ちなみに勝本弁には京都弁が入っており九州で「ありがとう」を「おおきに」と言うのはここだけだろう。
- 「さばける」という「てきぱき仕事をこなす」という意味の言葉がある。さばけるは本来「世事に通じていて、物分りがよい」の意味。
- 長崎南高校では教師が「さっさとやれ」という意味で、「さばけろ」という命令形を使っていた。
- 靴下に穴が開いている状態を「じゃがいも」と言う。ちなみに長崎でしか通じない(隣の佐賀や熊本でも使わない)。