ベタなマッドサイエンティストキャラの法則

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法則

  1. 見た目は非力な老人。
    • 自分で自分をサイボーグ化し、戦闘力を持つ人もいる。
      • ただし元々生身では非力な存在であるため、戦闘は機械の力に頼っている。
    • わずかながら女性もいる。
      • 女性の場合は若いのが基本。
    • 中年のオッサンも多い。
      • 青年に見える場合は不老不死になってたりする。
        • 記憶のバックアップをとっていて、定期的に肉体を更新する人もいる。
          • 例え殺されてもバックアップが一体でも無事なら復活できる。
            • バックアップが叛乱を起こして自分自身と戦争になる人もいる。
        • 細胞レベルの改造が施してあって、どんな事をされても復活するタイプもいる。
  2. 頭はいいはずなのに、行動は幼稚。
    • 欲求に忠実。自分の知的好奇心さえ満たせれば、善悪の分別がつかない。
      • スローガンは「科学の発展に犠牲はつきもの」である。
        • 「科学のためなら悪魔に魂を売れ!」。
          • 科学の発展のために地球が滅びても平気。
      • 引き起こす迷惑の対象に自分自身が含まれてもまったく気にしない。
        • そんな発明が意外に先進的すぎる(遠い未来で役立つが、発明された時期ではそんなに役立たない)ことも。ex(某博士(三丁目の夕日)
        • 必要ならば自分自身も実験の対象にする。
      • 悪役なら「世の中の在り方に不満を持っている」「科学を否定する周囲への復讐」という目的なのがデフォ。
    • 脳には糖分が必要という理由と、この幼稚さを強調するためか、甘い物が好きな場合も多い。
      • 「焼きプリンさ~ん・・・・・・オイチイッ!!」
        • 甘い物を取り上げられると泣く。
    • 手段の為には目的を選ばない
  3. 度胸が無く、悪人に脅かされるとつい協力してしまう。
    • むしろ自分から積極的に悪事に荷担することも少なくない。
      • 行き着くと悪事であるという認識がなく、本人にとっては単に研究、実験でしかない。
    • 逆におだてたりチヤホヤしたりすると案外素直に言うことを聞いてくれる。
      • 要は精神構造が子供なので、子供を扱う要領でやれば良いと言うこと。
    • 案外、寂しくて人恋しいのかもしれない。
    • 妻や娘が人質に取られていて仕方がなく、と言った場合もある。
  4. タイムマシンやらロケットやら巨大ロボットやら、一人じゃ作れなそうなものでも、一人でつくりあげる。
    • 例えば画期的な新素材を開発したとしても、それを加工して何かを作り出すのは、また別の発明だと思うんだ。
    • 実作業には小型ロボットを投入してたりするが、設計とか性能評価とかはどうするんだろうなぁ。
      • 試運転や性能試験はたいていやっていない
        • 超天才に試行錯誤など必要ないから。すべては計算どおり。
        • が、実稼動すると未知のトラブルが出て「私の計算ではこんな事は起きんはずだが?」と首を捻ることも。
    • でも、自分の発明品の原理を説明できない。
      • 説明できても全く解ってもらえない。
        • 前提条件などを相手が完全に解っているものとして話し出すので、聞いている方はチンプンカンプン。
    • 新しい発明を完成させると、一天俄かに掻き曇り稲妻が落ち雷鳴が轟く。
      • 稲光に照らされながら高笑いをする。
    • 武器製作にあたり試作品などはなく、完成直後のものを、すぐ主人公に手渡す。
      • 「どうやって使うんだ?」の問いには、「なぁに、色々さわってるうちに、わかるようになる。」
        • 使ってみると確実に敵を倒せるが、主人公も酷い目に合う。
    • 大概自爆スイッチが標準装備。不用意に押したせいでキノコ雲級の大爆発。
      • 相手の自爆装置を勝手に作動させる「他爆装置」を作った人もいる。
  5. 誘拐されたり殺されたり、ロクな目に合わないことが多い。
    • ヒーローが助けてくれることもあるが、助からない場合も結構多い。
    • しぶとい人はとことんしぶとい。脳だけが培養液の中で生きていたり。
      • マモーさんとかクランゲさんとか?
      • サイモン・ライト(キャプテンフューチャー)。高名で人格者な科学者だけど、そんな姿になってまで生きてるのは、多少マッド入ってるのかなぁ。
        • 脳だけになって生きている場合には、念動力とか別のスキルを身に(脳に?)着ける人もいる。
    • だいたい被害に遭ってる人が大量にいるので、いろんな人から恨まれている。
  6. めがねが曇っていて表情が読めない。
    • 何かひらめいたときには眼鏡が光を放つ。
      • 鳥坂センパイは物事を混乱させるときに眼鏡が光を放つ。そしてR田中一郎がとんでもない技の犠牲になる。
      • 鳥坂は科学者じゃないだろ。成原博士という完璧なマッドサイエンティストがいるのになぜ挙げない。
        • 鳥坂が成原博士を煽って更に状況を滅茶苦茶にする。(触媒作用?)
  7. 研究や発明品に節操がない。
    • 怪しげな生物、怪しげな薬、怪しげな機械、etc...。
      • 怪しげな助手まで創るケースもある。
  8. 主人公側についても悪事に加担しても、行動はほとんど同じ。
    • 助からない場合でも、メソメソしたり前非を悔いたりはしない。大抵「後悔なぞせんよ」というセリフや高笑いと共に消えていく。
      • 散り際が潔い者もいれば、ザコも顔負けのみっともない命乞いをする者も。
      • しかし「私に不可能はな~い!」とばかりに無傷で生還したりする。
    • 生死不明になった場合、機械と融合した姿で再登場。
  9. オプションで助手がつくこともある。
    • 青年、子供、美人秘書、ロボットと中身はいろいろ。
    • 他のオプションは白衣、雷鳴など。
  10. どんな時でも嬉しそうにしている。
    • 事態が悪い方に向うとますます嬉しそうになる。
    • 「素晴らしい! 実に興味深い結果だ!」
      • 「素晴らしい! 記録更新じゃないか!」
    • 破滅的な事態が回避されるなどして周囲が安堵すると、逆に酷く落胆する。
      • 「あああ、貴重な実験サンプルが・・・・・・」
    • 成否に関わらず、一つの実験が終わるとやたら冷める。興味は次の実験にしか向いてない。
      • 「先生、残った死体はどうしましょうか」「ん? ああ、放っておきなさい。清掃業者が片付けるだろう」
  11. 試験管の中の蛍光色の液体を混ぜているときに家(研究所)ごと爆発する。
    • 爆発した建物はあっという間に元通りの場合と壊れたまま放置の場合がある。
  12. 研究に関わることを除けば、過去は意外と普通。奥方や恋人は結構美人だったりする。
    • 奥方は大概おっとりした和服美人。爆発だろうがなんだろうが「あらあらまあまあ」で済ませてしまう。
    • 子供は大まかに分けて、普通人でマッドな父親に迷惑をかけられるタイプと父親以上のマッドサイエンティストタイプの二つ。
  13. 過去に所属していた研究室から追放される。
    • 舞台が現代なら学会。「私は学会に復讐してやるんだー!」
      • 自分の実力を世間に示したいだけで、学会なんて相手にしていないケースもある。
  14. 愛車はビートルや2CVなどのボロ車であり、怪しげな装置が取り付けられていたりする。
    • いざという時にはF1並みのスピードを出したりする。
      • 運動神経皆無のはずなのに、なぜか運転できる。人工頭脳がサポートしているのだろうか。
    • なぜか水上機動はもちろん、潜水、それだけでなく宇宙空間でも動くように改造されている。
      • 耐久力はおまけ。
    • 機関銃やミサイル、ビーム兵器などが装備されていたりする。
  15. 目標は世界を守るか,世界を征服するかのどちらか。
    • そのどちらも興味がない者もいる。自分のやりたいことできるならなんでもいい系。
      • 更に、目的は「世界の破壊」等の危険な望みを持つタイプもいる。
      • 単に世界を引っかき回して面白がっているだけの人も。
        • 色々やっている内に、当初の目標がどっかいっちゃって忘れちゃう人もいる。
    • 上に書いてあるように永遠の命=不老不死を目標とする場合も。
  16. こちらが聞いてもいないのに勝手に持論を述べ、牛の涎の如く長広舌を垂れ流す。
    • なぜか自分の長広舌を聞いてくれる人は害さない。観察者として優遇する。
      • それが悪の組織の幹部だったりして、知らずの内に悪事に加担とかがデフォ。
  17. 表向きは自らの発明・発見を活かし、大会社の社長という顔を持ってる人も。
    • 会社経営はたいてい家族か子飼いの部下などに任せている。
    • 自らは研究に没頭したり、気まぐれなゲーム(世界征服など)をしている。
      • もしくはフラリと姿を消し、行方不明になっている。
  18. 科学者と言うよりは、むしろ芸術家や演出家肌の人間が多い。
    • 自分の作り出した(育てた)物を「作品」だと思っており、これらが躍動する事に何よりの喜びを感じる。
      • ただ壊れたり敗れたりすると「物」の様に切り捨て、新たな作品作りを始めようとする。
        • 己の過去の失敗から何かを学ぶ、なんて事はまずない。
  19. ありあまる知性とささやかな理性。
    • しかもそのことをちゃんと自覚している。
      • 自覚していても直さない。「私はなんてことを…」と言いながら、もっと酷い事をしても平気。
  20. 独裁者の下で研究している場合、人体実験を頻繁に行い大量の人間を殺している。
    • 効率よく人を殺せる大量殺戮兵器の研究に余念がない
      • 「不死身の軍隊」や「サイボーク戦士」の研究もデフォ。
        • 時々とんでもない『悪魔』を作り出す。
          • 自分の力では『悪魔』の暴走を止めきれず、主人公側の人間に倒してもらう。
            • そのことに責任を感じ『悪魔』と一緒に心中しようとしたりもする。
              • 『悪魔』の一件が解決しても、『新・悪魔』を作り出したりする。(無限ループ?)
    • 実験に使う新鮮な死体を調達するため、一般人をさらってきて(助手が薬で)殺し、その場で実験を始めたりとか。
  21. 語尾が「~なのだ」か「~である」である事もある。
  22. 他人と話すときの口癖は「何でこんな簡単なことも分からないのかね?」や「当然の結果だ」等の相手の理解力や知性に対する嘆きが多い。
  23. 子供やペットには、アインシュタインやジュールベルヌなど科学者やSF小説家の名前を付ける。
    • 実験に行き詰ると、目の端に見えた子供やペットで「そうだ。お前で試してみよう」と実験材料にしようとする。
  24. 狂気じみた天才キャラor自身の開発したものばかりが有名になった空気キャラのどちらかであることが多い。
    • つまり自身のキャラが立ってる場合と立ってない場合では落差が大きいのか?
  25. 稀にもの凄く優秀で頼りになる科学者もいる。反対に実験に失敗ばかりして資源を浪費しているだけの「自称天才科学者」もいる。
  26. ときど妙に哲学的なことを言って周囲を驚かせるが、本人は反省も後悔もしないので直ぐに科学力を使って暴走する。
  27. ヨレヨレの白衣姿が多い。
    • ラスボス化するとマントを羽織る様になる。
      • でも髪型やメガネは変化無し。
  28. ときどき自分よりも一般常識のあるもの(ロボットやら新生命やら)を作ってしまう。そして発明品に説教される。
    • 「お父さん、悪いことはやめてください」
      • 「やめないとお菓子作ってあげませんよ」
    • 口答えした作品は許さない。分解したり廃棄したり。
      • 廃棄処分になったロボor人造生物(女性型多し)は善玉主人公に出会い、第二の人生(?)を歩み始める。
        • 物語の佳境で再会。情に訴えるが聞く耳を持ってもらえない。
          • R田中一郎になると説得は不可能と達観している。
      • 口答えしても大丈夫な作品は、執事や秘書などのスキルを持っていて壊すと自分が困るもののみ。
  29. 稀に禁断の扉を開いて禁忌を暴き、悪魔と抗争を繰り広げるのもいる。
    • 抗争に巻き込まれた一般人は死んだり祟られたりロクな目に合わない。
      • 悪魔の死体と一般人の脳味噌を材料にして超悪魔を作って対抗するので抗争は泥沼化する。
  30. 頭脳のほとんどを科学知識と発明のアイデアに占領されているので、語学力に難がある人もいる。
    • 「備えあったらうれしいな。」等。間違えて覚えてても気にしない。
  31. ここに書いてある一部の事は、現実の大学教授や研究者にも当てはまる事もある。
    • ノーベル賞やイグ・ノーベル賞を貰ったりする。
      • 文化勲章を貰う人もいたりする。
        • 学校長から花丸を貰うだけの駄目な人もいる。
  32. 余り論文発表しない。研究成果は実物で示す傾向が強い。
    • 研究成果が暴走して被害が出ても意に関しない。
  33. 天才というより天災な人もいる。
  34. 発明品のデザインセンスは大抵ひどい。むしろ醜悪と言った方が適切な場合も多い。
    • 普段重用している悪の親玉ですら「この悪趣味なセンスはどうにかならんのか」と(自分の事は棚に上げて)閉口する事がある。
      • 「普通の脳味噌の者には、この合理的な美しさが理解出来んのだ」等とのたまう。
  35. 悪役側の場合、主人公に因縁がある人物と手を組む。

科学という名の悪魔に魅入られた博士達

※「ドクター」等の肩書きは無視します

  • 10サイのロボゴーグ(天装戦隊ゴセイジャー)
    • マトリンティス大陸の科学者が自身の意識をデータ化してマトロイドに移植する事で生まれ変わった存在。全ての者は恐怖によってのみ完全な統治ができるという思想を持っている。
  • インサーン(海賊戦隊ゴーカイジャー)
    • ザンギャックの開発技官。行動隊長に強力な武器を授けたり、時には強化改造まで施す。
  • 小沢澄子(仮面ライダーアギト)
    • 天才であるがために完璧な機械を求め人体の負担を考慮してないG3-XやG4を造ってしまった。しかし人の道を外れる真似はせず、G3-Xは性能を落とし、G4は運用には持ち込まなかった。
  • ヴィクター・フランケンシュタイン(「フランケンシュタイン」シリーズ他)
    • 通称「フランケン(シュタイン)」と呼ばれるタイプの人造人間を最初に作りだしたのはこの作品のこの人。
    • よくある誤解だが、あの人造人間は「フランケンシュタインの怪物」であって、フランケンシュタイン自体は創造主の名前。
  • ウィリアム・バーキン(バイオハザード2)
    • Gウイルスの発明者。アンブレラ社に研究成果を強奪されそうになり、自身にGウイルスを注射して怪物化。
  • ドクター・ウェスト(デモンベインシリーズ)
    • テーマ曲が「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」の時点でお察し。
  • 岡部倫太郎(Steins;Gate)
    • 自称してるし言動もそれっぽい。ただしこの人の場合はどちらかというと中二病に近い感じかな。
      • ちなみにこうなったのは幼馴染の椎名まゆりを守る為である。
      • ただし、未来ガジェットというガラクタを使用した発明をしてたりとそれっぽい事もしていたりする。
    • ちなみにこれで主人公である。マッドサイエンティストで主人公ってコイツだけではないのか。そもそも味方陣営につくのも稀なのに
  • おじいちゃん(しゅーまっは)
    • 腹黒で容赦なくマッドだが、孫娘だけは大好き。孫娘にかまってほしくておかしな生物を発明しては騒動を起こす。
  • 音井信之介(TWIN SIGNAL)
    • ちなみに息子(正信)は輪をかけたマッドだが、幸い孫(信彦)には遺伝しなかった。
  • ドクターカオス(GS美神)
    • 300年生きてる大天才だが、古い記憶がところてん式に押し出され現在はややボケ気味。100~150歳くらいの頃が全盛期だったんだっけ。
  • 蔭山秀夫=ドクターマン(超電子バイオマン)
    • 「メカこそ優秀、メカこそ絶対、メカこそ永遠」という思想のもと、たった一人でメカ人間からなる大組織・新帝国ギアを築いた。
  • カツラ(ポケットモンスターSPECIAL)
    • 元ロケット団所属の科学者。ポケモンの改造やミュウツーを生み出した遺伝子改造等を行っていた。
  • 兜十蔵(マジンガーZ)
    • 「甲児! お前は神にも悪魔にもなれる! うはははははッ!!」
  • 川口浩子(ふぁにぃみゅうじあむ)
    • 「金も名誉ももう要らない」と豪語する女性考古学者。他人の迷惑を顧みず、世界の不思議を追い求めて新世界へと旅立つのが目標。
  • 姫石さあや(アイカツオンパレード)
    • サイエンティストと言うよりエンジニアだけど。
    • 何のためらいもなく妹を自分が開発した新システムの実験台にした。
  • クラーク・ハリス・マーティン(侵略!イカ娘)
    • 技術力は恐ろしい程高度で現代科学のレベルを超える程だが、実際に開発するメカは胡散臭く、本業であるはずの宇宙人の研究とは関係の無いメカばかり開発している。
  • Dr.クライゴア(メイドインワリオ)
    • ワリオのバイク、ナインボルトのスケボー、カット&アナの刀……発明品は非常に多岐にわたる。
    • 100歳越えと言われているが自分が開発した延命スーツで体は若さを保っている。ちなみに孫娘のペニーは女子中学生。あれ?
  • クルル(ケロロ軍曹)
    • ケロロ小隊のメカやアイテムは、ほぼクルルの発明品。
  • ドクター・ゲロ(ドラゴンボール)
    • かつて所属していたレッドリボン軍を壊滅させられたことから悟空を激しく恨んでいる。
    • 人造人間17号や18号も彼が作ったものである。
      • 最終的に自身を人造人間に改造した。
  • ドクター剛(サイボーグクロちゃん)
    • 黒猫クロをサイボーグに改造した張本人。
  • コタロー(サイボーグクロちゃん)
    • 極めて珍しい少年タイプ。自家製防弾クロちゃんスーツを作ったり電気スタンドからナナを作ったりその腕前は間違いないがスタートが「何も起きないクソゲーの人生を変えたい」と言う点でここにしか入れられない。
  • 涅マユリ(BLEACH)
    • 趣味は人体実験で、敵を研究対象としか見ていない。自分の武器はもちろん他人から自分の肉体まで改造はお手の物。
  • 最強男爵(とっても!ラッキーマン)
    • 製作するメカの数々はラッキーマンを追い込めるぐらい優秀なのだが、詰めが甘いために勝てない。
  • 早乙女博士(ゲッターロボ)
    • 「真~」や「新~」の方がよりマッドではある。
      • 「偽書~ダークネス」の方がさらにマッド。
  • ザゾリヤ博士(大戦隊ゴーグルファイブ)
    • デスダークのコングロボ製作主任。機械の特性を生かしたコングロボ製造を得意とする。
  • サバーク博士(ハートキャッチプリキュア!)
    • マッド・・・かなぁ。自分の娘のクローンをつくりだして戦わせたが・・・・・・マッドか。
  • 鮫島博士=Dr.ヒネラー(電磁戦隊メガレンジャー)
    • 宇宙開発用スーツの人体実験中の事故による娘の死で非難を受けた事から人間を憎悪するようになった。
  • ジェイル・スカリエッティ(魔法少女リリカルなのはStrikerS)
    • 犯罪者でさえなければ歴史に名を残す天才・・・・・・って、十分名を残したと思う。
    • ナンバーズ全員の腹に自分の記憶をコピーしたクローンを仕込んでるという鬼畜設定に視聴者が絶句した。
  • 敷島博士(ゲッターロボシリーズ)
    • 早乙女博士もさることながらこちらもマッドの度を越している。武器開発を主としているが、それらの武器でむごたらしく死ぬのが夢。いずれのシリーズでもぶれないマッドぶりを見せてくれる。
  • ジニアス黒田(超力戦隊オーレンジャー)
    • 息子を交通事故で亡くした事から人間の弱さに失望し、人間を創り出した神、果てにはそんな神を敬う人間を激しく憎悪するようになった。
  • 須郷伸之(ソードアート・オンライン)
    • 天才というより変態という言葉の方が似合うマッドサイエンティスト。
  • セン(ハクメイとミコチ)
    • 「生命」の研究をしていて、動物の骨格を動かす・動けるようになる器具を作っている。
  • ダイジョーブ博士(実況パワフルプロ野球)
    • 「科学の進歩、発展に犠牲は付き物デース」のフレーズはあまりにも有名。一体何人の選手が彼に潰され、あるいは彼により羽ばたいて行ったのか……。
  • タイムボカンシリーズの歴代三悪から。
    • コケマツ(ヤットデタマン)
      • 三悪唯一顔が違うと嘆いているが、身長は高め。
    • コスイネン(逆転イッパツマン)
      • 知名度ではボヤッキーに負けるが、三悪一優秀との噂もある。
  • TEAM R-TYPE(R-TYPEシリーズ)
    • バイドに対抗せんと様々な可変戦闘機Rシリーズを開発しているのだが、その半分以上が倫理観ガン無視のクレイジーな機体ばかりである。
      • 終いには敵対するはずのバイドを組み込んだ機体を作成する。バイドを作り出したのはこいつらに原因があるのではないかとも言われてるとか。
  • 天馬博士(鉄腕アトム)
    • アトムは交通事故死した自分の息子を模してつくったアンドロイド。人間のようには成長しないアトムに愛情を注げなくなり、サーカスに売り飛ばした。
  • トゥリウス・シュルーナン・オーブニル(ウロボロス・レコード)
    • 錬金術師であるため、正確には「マッドアルケミスト」。
  • 南雲一文字(超時空眼鏡史メビウスジャンパー)
    • 眼鏡っ子フェチが高じるあまり、眼鏡と眼鏡っ娘の歴史を見るためだけにタイムマシンを完成させた。
  • ニトロ博士(モンタナ・ジョーンズ)
    • いつも「時間と予算がない」と言いながら、各種変なオーバーテクノロジーを取り揃えたロボットを作り出す。自分のロボットに極めて愛情を持ったらしくモンタナがロボットを粗末にする度に怒ったりする。余談だがこの人に時間と予算が与えられれば一体どんな化け物を作るだろうか。
  • 猫柳田愛吉(空想科学大戦)
    • マッドっつーか、マッドな空想科学に対するアンチテーゼだがな。専門はイガグリのトゲの研究。
  • ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士(フィニアスとファーブ)
    • 世界ではなく3つの州を征服しようと企んでいる科学者。
    • なぜかすべての発明品に自爆ボタンをつける。
  • パカセ(モンハン日記 ぎりぎりアイルー村)
    • 発明収集が大好きなアイルー。理屈っぽくて行動力はあまりない。
  • 紐緒結奈(ときめきメモリアル)
    • 真・世界征服ロボの開発者
      • が、主人公に壊されるはめに
  • 大教授ビアス(超獣戦隊ライブマン)
    • 多くの若きマッドサイエンティストたちを心酔させた頭脳とカリスマ性の持ち主だがその目的は…。
  • ドクター・ヒヤリ(それいけ!アンパンマン)
    • 劇場版ではばいきんまんのメカをパワーアップさせることが多い。
    • お化けの研究にも精通しており、取り付かれるとパンが嫌いになるパンおばけを産み出したことも。
  • フィル・マクスウェル(魔法少女リリカルなのはDetonation)
    • イリスという増殖兵器を開発し、そのイリスに「最後に笑う」ためだけに自分の思念データを入れて、イリス群体として蘇ったり。凶悪さはもしかしたらあのスカリエッティを越えるかもしれない程である。
  • フラニー・K・シュタイン(キョーレツ科学者・フラニー)
    • 上記ヴィクター・フランケンシュタインを尊敬する小学生マッドサイエンティスト。
  • ホイルジャック(トランスフォーマー)
    • 様々な武器や装置を発明しているが、大抵失敗に終わったり騒動を起こしたりする。
      • 物質凍結装置であるイモビライザーや相手を完全に消滅させるネガベイターなどのヤバい物も作っており、大抵デストロンに奪われてしまっている。
    • なお、純然たる科学者としての仲間に絶叫要員パーセプターがいるが、彼も説明が回りくどいなどの問題アリ。
  • 宝条博士(ファイナルファンタジー7
    • シナリオライターの科学的センスの無さでは他の追随を許さない。
  • Dr.マシリト(Dr.スランプ)
    • 則巻千兵衛のライバルで、アラレに対抗するためにキャラメルマン4号(5号/のちのオボッチャマン)を製造したが、やはり5号に裏切られる。
  • マシリトJr.(Dr.スランプ)
    • Dr.マシリトの息子で、アラレを基に製造したアバレを使っての世界制服をしようとしていたが…
  • マディー(かいけつゾロリ)
    • 過去に開発したメカをこどこどく破壊されたゾロリに復讐するため、同じくゾロリに因縁を持つタイガーと手を組む。
  • 真木清人(仮面ライダーOOO)
    • よき週末終末を。
    • 「結果が全て」「終わり良ければ全て良し」を地で行き、自らグリード化して世界を終わらせようとした。
  • 湯川基世(ガールフレンド(仮))
    • 化学部所属(科学部ではない)。渦巻入り眼鏡に白衣というのが日常的な姿で、実験が大好き。自分で飲み薬を作ってしまうほどの腕前がある。
    • 本当はとてもかわいいのだが、本人はそう思っていないらしい。
  • ヨーゼフ・メンゲレ(ブラジルから来た少年)
    • 実在の人物。
    • (ムダヅモ無き改革)でも登場。
  • リー・アラキ(ニンジャスレイヤー)
    • 言動は極めて幼稚かつ無慈悲で狡猾。世界最高級の頭脳と技術で非人道的実験を繰り返す、絵に描いたような狂気の科学者。
    • ラオモトのヨクバリ計画を成功させた後、それを応用してイモータルニンジャ計画、更には不死の研究への発展を餌に、莫大な研究費用を欲しいがままに。
    • 助手のフブキくんの胸はシリコンだ。奥ゆかしさに実際欠ける。
  • レオナルド・デカ・ヴィンチ(秘密結社鷹の爪)
    • 長年怪人製造の研究に携わり、低コストで容易な怪人開発を可能にした。また機械や兵器の開発能力にも長けており、100円ショップで売っている材料だけで宇宙船を、ティッシュペーパーから原子炉を、昨日の晩の残り物から駆除不可能なコンピューターウイルスを作ったりと、その技術力はもはや錬金術レベル。
  • レザード・ヴァレス(ヴァルキリープロファイル)
    • マッドサイエンティストと言うよりはマッドアルケミスト。
  • Dr.レスコ(Fallout3)
    • 巨大アリを小さくする遺伝子操作を失敗して火炎放射能力を与えてしまい集落一つを壊滅させてしまうが、そのことについて悪びれもせず「科学の発展に犠牲は付き物」と言ってのけた。
    • 研究内容は真っ当だが本人の倫理観が欠如しているタイプ。
  • Dr.ワイリー(ロックマンシリーズ
    • その天才ぶりを周囲に理解されず、Dr.ライトの二番手に甘んじ続けた末、ロボットによる世界征服を企てる。


関連項目